JPS608579Y2 - レンジフ−ド - Google Patents
レンジフ−ドInfo
- Publication number
- JPS608579Y2 JPS608579Y2 JP1979060229U JP6022979U JPS608579Y2 JP S608579 Y2 JPS608579 Y2 JP S608579Y2 JP 1979060229 U JP1979060229 U JP 1979060229U JP 6022979 U JP6022979 U JP 6022979U JP S608579 Y2 JPS608579 Y2 JP S608579Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative panel
- hood
- range hood
- cabinet
- hood body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は例えば台所の吊戸棚に隣接するように取付け
られるレンジフードに化粧パネルヲ設ケて隣接吊戸棚と
の調和を計ったものである。
られるレンジフードに化粧パネルヲ設ケて隣接吊戸棚と
の調和を計ったものである。
従来のこの種レンジフードには特別に隣接吊戸棚との調
和を計るようにした化粧パネルがなく、したがって例え
ば第4図に示すようにフード本体1からの排気筒6がそ
の頂部に位置するような場合、この排気筒6が室内に直
接露出したり、また第5図に示すように吊戸棚7との隣
接関係にこれが配設された場合、このフード本体1の上
部にのみ上記空間Aが形威され、全体の配列面で美観上
の問題があった。
和を計るようにした化粧パネルがなく、したがって例え
ば第4図に示すようにフード本体1からの排気筒6がそ
の頂部に位置するような場合、この排気筒6が室内に直
接露出したり、また第5図に示すように吊戸棚7との隣
接関係にこれが配設された場合、このフード本体1の上
部にのみ上記空間Aが形威され、全体の配列面で美観上
の問題があった。
この考案は上記の点を考慮し、フード本体1にその上部
正面の化粧パネル3を設けることにより、このフード本
体1の取付状態での全体の美観を損わないようにしたも
ので、以下この考案の一実施例について説明する。
正面の化粧パネル3を設けることにより、このフード本
体1の取付状態での全体の美観を損わないようにしたも
ので、以下この考案の一実施例について説明する。
すなわち第1図はこの考案のレンジフードの一実施例を
示すもので、この場合は図に示すようにフード本体1の
頂面に第2図で示したL形の取付金具2が固着され、こ
の金具に平板状の化粧パネル3の下端をネジ4およびそ
のネジ穴5を利用して重合状態に取付けて例えば第4図
のようにフード本体1の頂部に排気筒6を有するような
場合、これを上記化粧パネル3で覆って上記排気筒6が
直接室内に露出しないように考慮すると共に、さらに第
5図で示すように吊戸棚7相互間にフード本体1を隣接
状態に取付けた場合、このフード本体1の上部に上記し
た空間Aが形威された状態となり、全体の配列上の美観
を損うという問題点をこの化粧パネル3の取付けにより
解決している。
示すもので、この場合は図に示すようにフード本体1の
頂面に第2図で示したL形の取付金具2が固着され、こ
の金具に平板状の化粧パネル3の下端をネジ4およびそ
のネジ穴5を利用して重合状態に取付けて例えば第4図
のようにフード本体1の頂部に排気筒6を有するような
場合、これを上記化粧パネル3で覆って上記排気筒6が
直接室内に露出しないように考慮すると共に、さらに第
5図で示すように吊戸棚7相互間にフード本体1を隣接
状態に取付けた場合、このフード本体1の上部に上記し
た空間Aが形威された状態となり、全体の配列上の美観
を損うという問題点をこの化粧パネル3の取付けにより
解決している。
なおこの際隣接吊戸棚7の正面開閉扉Bとの面合わせの
ために上記取付金具2には前後方向に長い調節穴8を設
け、この穴を利用して化粧パネル3を第1図矢印ア方向
に調節してこれを上記の所望位置に固定できるようにし
ている。
ために上記取付金具2には前後方向に長い調節穴8を設
け、この穴を利用して化粧パネル3を第1図矢印ア方向
に調節してこれを上記の所望位置に固定できるようにし
ている。
その他上記化粧パネル3の中央部に第4図のようにギヤ
ラリ−9を設けることにより、その背部空間A内の通気
の助成を行うこともできる。
ラリ−9を設けることにより、その背部空間A内の通気
の助成を行うこともできる。
以上は化粧パネル3を平板状に形威し、これをL形の取
付金具2に重合状態に取付けた場合について説明したが
、これら両者を一体にして第3図のように構成してもよ
い。
付金具2に重合状態に取付けた場合について説明したが
、これら両者を一体にして第3図のように構成してもよ
い。
さらに吊戸棚7はフード本体1の両側に必ずしもなく、
例えば−側が壁等で塞がれていてもよい。
例えば−側が壁等で塞がれていてもよい。
また図中の10は押釦スイッチ、11はレンジフード直
下の調理台を示す。
下の調理台を示す。
この考案のレンジフードは以上のように構成しているの
で、フード本体1の上部空間Aが化粧カバー3で覆われ
るので、例えばその背部排気筒6によってその美観が損
われることなく、また吊戸棚7と隣接状態にこれを取付
けた場合にもこれらとの間の調和が良く、しかも隣接吊
戸棚7の正面開閉扉Bとの面合わせも簡単にでき、その
他化粧カバー3にギヤラリ−9を設けることによりフー
ド本体上部に形成される当該空間A部の通気の助成も期
待できるものである。
で、フード本体1の上部空間Aが化粧カバー3で覆われ
るので、例えばその背部排気筒6によってその美観が損
われることなく、また吊戸棚7と隣接状態にこれを取付
けた場合にもこれらとの間の調和が良く、しかも隣接吊
戸棚7の正面開閉扉Bとの面合わせも簡単にでき、その
他化粧カバー3にギヤラリ−9を設けることによりフー
ド本体上部に形成される当該空間A部の通気の助成も期
待できるものである。
また、予め排気筒などに合せて吊戸棚を作っておく必要
がないため、いかなる箇所にも適合できるという実用的
な利点もある。
がないため、いかなる箇所にも適合できるという実用的
な利点もある。
第1図はこの考案のフード本体の斜視図、第2図のイ9
9ロ、ハそれぞれ化粧パネルの取付金具を示す正面、底
面および側面図、第3図はこの考案の化粧パネルの他の
実施例を示す斜視図、第4図のイおよび口はそれぞれこ
の考案のレンジフードを示す正面図および側面図、第5
図は台所に設けた吊戸棚相互間にこの考案のレンジフー
ドを隣接状態に取付けた使用態様を示す正面図である。 なお図中1はフード本体、3は化粧パネル、6はその背
部に位置する排気筒、7は隣接吊戸棚、8は化粧パネル
3の前後用調節穴、9は化粧パネルに設けたギヤラリ−
1Aはフード本体1の上部空間、Bは吊戸棚7の正面開
閉扉を示す。 その他図中同−符号は同一または相当部分を示すものと
する。
9ロ、ハそれぞれ化粧パネルの取付金具を示す正面、底
面および側面図、第3図はこの考案の化粧パネルの他の
実施例を示す斜視図、第4図のイおよび口はそれぞれこ
の考案のレンジフードを示す正面図および側面図、第5
図は台所に設けた吊戸棚相互間にこの考案のレンジフー
ドを隣接状態に取付けた使用態様を示す正面図である。 なお図中1はフード本体、3は化粧パネル、6はその背
部に位置する排気筒、7は隣接吊戸棚、8は化粧パネル
3の前後用調節穴、9は化粧パネルに設けたギヤラリ−
1Aはフード本体1の上部空間、Bは吊戸棚7の正面開
閉扉を示す。 その他図中同−符号は同一または相当部分を示すものと
する。
Claims (2)
- (1)フード本体1上に、隣接吊戸棚7との間に形威さ
れる上部空間Aの正面を覆う化粧パネル3をねじ止めし
てなり、この化粧パネル3には、これを隣接する吊戸棚
7の正面開閉扉Bと面一にするための前後方向調節用の
長穴8が穿設されていることを特徴とするレンジフード
。 - (2)フード本体1上の化粧パネル3には、その背部空
間A内の通気助成用ギヤラリ−9を有する実用新案登録
請求の範囲第1項記載のレンジフード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979060229U JPS608579Y2 (ja) | 1979-05-07 | 1979-05-07 | レンジフ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979060229U JPS608579Y2 (ja) | 1979-05-07 | 1979-05-07 | レンジフ−ド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55159947U JPS55159947U (ja) | 1980-11-17 |
JPS608579Y2 true JPS608579Y2 (ja) | 1985-03-27 |
Family
ID=29294214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979060229U Expired JPS608579Y2 (ja) | 1979-05-07 | 1979-05-07 | レンジフ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608579Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100497225B1 (ko) * | 2001-05-14 | 2005-06-23 | 주식회사 케이에스내츄럴 | 볏짚과 우레탄을 이용한 건축용 단열재 및 그 제조 방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5121258B2 (ja) * | 1972-08-30 | 1976-07-01 | ||
JPS5399640A (en) * | 1977-02-09 | 1978-08-31 | Hitachi Ltd | Range hood |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS502151U (ja) * | 1973-05-04 | 1975-01-10 | ||
JPS552365Y2 (ja) * | 1974-08-02 | 1980-01-22 |
-
1979
- 1979-05-07 JP JP1979060229U patent/JPS608579Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5121258B2 (ja) * | 1972-08-30 | 1976-07-01 | ||
JPS5399640A (en) * | 1977-02-09 | 1978-08-31 | Hitachi Ltd | Range hood |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55159947U (ja) | 1980-11-17 |
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