JPH03260847A - Cpu暴走復帰回路 - Google Patents
Cpu暴走復帰回路Info
- Publication number
- JPH03260847A JPH03260847A JP2060554A JP6055490A JPH03260847A JP H03260847 A JPH03260847 A JP H03260847A JP 2060554 A JP2060554 A JP 2060554A JP 6055490 A JP6055490 A JP 6055490A JP H03260847 A JPH03260847 A JP H03260847A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- runaway
- cpu
- circuit
- watchdog timer
- cause
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、CPUの暴走復帰回路の改良に関する。
CPUは、その動作中に何らかの原因により、正常に動
作しなくなることがある。
作しなくなることがある。
この場合、このことを検出して、CPUを正常状態に戻
す必要がある。
す必要がある。
このために、−gに暴走検出回路が設けられており、こ
の暴走検出回路により、CPUの暴走を検出すると、C
PUにリセット信号を送出することかおこなわれている
。
の暴走検出回路により、CPUの暴走を検出すると、C
PUにリセット信号を送出することかおこなわれている
。
この暴走検出回路としては、第4図に示すように、ウォ
ッチドッグタイマーが用いられている。
ッチドッグタイマーが用いられている。
このウォッチドッグタイマー2は、クロックckをカウ
ントするとともに、CPUから一定間隔で送出されるリ
セットパルスにより、リセットされる様に構成されてい
る。
ントするとともに、CPUから一定間隔で送出されるリ
セットパルスにより、リセットされる様に構成されてい
る。
しかし、CPUIが暴走して、一定期間以上リセットパ
ルスが出力されないと、オーバーフローするため、クリ
ヤパルスを出力する。
ルスが出力されないと、オーバーフローするため、クリ
ヤパルスを出力する。
CPU 1はこれにより、リセットされ、再起動が行わ
れる。
れる。
従来、CPUの暴走復帰に用いられているウォッチドッ
グタイマーは、単にCPUの暴走状態をリセットにより
止め、再起動させるだけであり、暴走原因を知ることが
出来ない。
グタイマーは、単にCPUの暴走状態をリセットにより
止め、再起動させるだけであり、暴走原因を知ることが
出来ない。
このため、メモリチエツク、メモリクリア等CPU再起
動後の処理が暴走原因により、異なる場合でも、全ての
起動処理を行っているので、CPUの無駄な処理が増え
、再起動時間が長くなってしまうと言う問題があった。
動後の処理が暴走原因により、異なる場合でも、全ての
起動処理を行っているので、CPUの無駄な処理が増え
、再起動時間が長くなってしまうと言う問題があった。
本発明は、この問題を解決し、再起動時間を適正なもの
にすることを目的とする。
にすることを目的とする。
本発明は、この目的の達成のため、第1図に示す様に、
CPUIから一定間隔で出力されるリセットパルスをウ
ォッチドッグタイマー2に入力し、該パルスが一定期間
出力されなかった時に該ウォッチドッグタイマーから、
該CPUに対し、リセットパルスを出力して、1fCP
Uをリセ・ン卜する暴走復帰回路において、 該ウォッチドッグタイマーとは別に、各々異なる暴走原
因を検出する複数の暴走原因検出回路3゜4と、該検出
回路出力を保持する保持回路6を設ける様にした。
CPUIから一定間隔で出力されるリセットパルスをウ
ォッチドッグタイマー2に入力し、該パルスが一定期間
出力されなかった時に該ウォッチドッグタイマーから、
該CPUに対し、リセットパルスを出力して、1fCP
Uをリセ・ン卜する暴走復帰回路において、 該ウォッチドッグタイマーとは別に、各々異なる暴走原
因を検出する複数の暴走原因検出回路3゜4と、該検出
回路出力を保持する保持回路6を設ける様にした。
本発明においては、ウォッチドッグタイマー2の他に、
複数の暴走原因検出回路3,4を設け、CPUの暴走時
、これらの内、少なくとも何れか一つからリセットパル
スを出力するとともに、該CPUに対し、保持回路6か
らCPU1に対し暴走原因を通知する。
複数の暴走原因検出回路3,4を設け、CPUの暴走時
、これらの内、少なくとも何れか一つからリセットパル
スを出力するとともに、該CPUに対し、保持回路6か
らCPU1に対し暴走原因を通知する。
これにより、CPU1は暴走原因を知ることが出来るか
ら、暴走原因に応じた再起動処理を行う事が可能となる
。
ら、暴走原因に応じた再起動処理を行う事が可能となる
。
従って、CPU再起動時間を短縮することが出来る。
第2図は本発明の実施例を示す図で、この実施例におい
ては、暴走原因検出回路として、電圧異常検出回路8と
アドレス例外検出回路9を用いている。
ては、暴走原因検出回路として、電圧異常検出回路8と
アドレス例外検出回路9を用いている。
電圧異常検出回路8は、CPUIの電源電圧である5v
の電圧が設定値を下回っているか否かを検出する。
の電圧が設定値を下回っているか否かを検出する。
そして、電源電圧が設定値より、下回るとクリヤパルス
を出力する。
を出力する。
又、アドレス例外検出回路9は、CPU 1が発生した
アドレスを監視しており、アドレス例外が発生すると、
クリヤパルスを発生する。
アドレスを監視しており、アドレス例外が発生すると、
クリヤパルスを発生する。
ウォッチドッグタイマー2は従来と同様に動作するので
、ここでは説明しない。
、ここでは説明しない。
この構成において、電源電圧の異常、アドレス例外の発
生、ウォッチドッグタイマー2のクリヤパルスが一定時
間入力しない、事の少なくとも何れか1つが発生すると
、クリヤパルスをCPUIに対して出力する。
生、ウォッチドッグタイマー2のクリヤパルスが一定時
間入力しない、事の少なくとも何れか1つが発生すると
、クリヤパルスをCPUIに対して出力する。
CPU1はこのクリヤパルスの入力により、再起動動作
を開始する。
を開始する。
ウォッチドッグタイマー2と電圧異常検出回路8とアド
レス例外検出回路9の出力は、3ビツトのラッチ回路1
5に保持されており、この出力はエンコーダー16によ
り、2ビツトのコードにエンコードされてCPUIに入
力される。
レス例外検出回路9の出力は、3ビツトのラッチ回路1
5に保持されており、この出力はエンコーダー16によ
り、2ビツトのコードにエンコードされてCPUIに入
力される。
CPUIはこれにより、暴走原因を知ることができる。
又、暴走発生時、RAMIIをアクセスしていたか否か
によって、再起動処理の内容が変わってくるので、RA
MアドレスデコーダーlOからのライトイネーブル信号
をう・ンチ12によりラッチし、CPUIに入力する様
にしている。
によって、再起動処理の内容が変わってくるので、RA
MアドレスデコーダーlOからのライトイネーブル信号
をう・ンチ12によりラッチし、CPUIに入力する様
にしている。
次に、再起動動作を第3図のフローに従って説明する。
再起動動作は、電源投入時の起動動作と重なる部分があ
るので、電源投入時も含めて説明する。
るので、電源投入時も含めて説明する。
先ず、電源投入時は、リセットスタート(ステップSl
)を行い、ラッチ回路15に保持され、エンコーダー1
6により、コード化された暴走原因を読み込み(ステッ
プS2)、暴走原因の有無を判定する(ステップS3)
。
)を行い、ラッチ回路15に保持され、エンコーダー1
6により、コード化された暴走原因を読み込み(ステッ
プS2)、暴走原因の有無を判定する(ステップS3)
。
電源投入時は暴走原因はないので、制御ボート入出力設
定(ステップS4)を行う。
定(ステップS4)を行う。
次いで、タイマー設定(ステップS5)、通信パラメー
ター設定(ステップS6)、割り込み設定(ステップS
7)、RAMの全アドレスクリア(ステップS8)、R
AMリードライトチエツク(ステップS9)、ラッチ1
2やラッチ回路15に保持されている暴走原因のクリヤ
(ステップ510)を順次行い、通常の各種制御や通信
を行う(ステップ511)。
ター設定(ステップS6)、割り込み設定(ステップS
7)、RAMの全アドレスクリア(ステップS8)、R
AMリードライトチエツク(ステップS9)、ラッチ1
2やラッチ回路15に保持されている暴走原因のクリヤ
(ステップ510)を順次行い、通常の各種制御や通信
を行う(ステップ511)。
次に、電源瞬断が生じた場合、ステップS12で、電源
瞬断有りと判定される。
瞬断有りと判定される。
この場合は、電源投入時と全く同一の再起動処理を行う
。即ち、ステップ34〜SIOの処理を行って、運用状
態に入る。
。即ち、ステップ34〜SIOの処理を行って、運用状
態に入る。
又、無限ルーチン障害が発生して、ウォッチドッグタイ
マー2からクリヤパルスが発生した場合、RAMをアク
セスしていたか否かにより、処理内容が変わる。
マー2からクリヤパルスが発生した場合、RAMをアク
セスしていたか否かにより、処理内容が変わる。
即ち、RAMをアクセスしていた場合には、RAMの内
容が保証されないので、ステップ38〜ステン7’SI
Oの処理を行い、RAMをアクセスしていなかった場合
には、ステップSIOの処理のみ行い、運用状態に入る
。
容が保証されないので、ステップ38〜ステン7’SI
Oの処理を行い、RAMをアクセスしていなかった場合
には、ステップSIOの処理のみ行い、運用状態に入る
。
アドレス例外のみ発生した場合には、ステップSIOの
処理のみ行い、運用状態に入る。
処理のみ行い、運用状態に入る。
ことが可能となる。
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明の実施例を示
す図、第3図は実施例の動作フロー、第4図は従来技術
を示す図である。
す図、第3図は実施例の動作フロー、第4図は従来技術
を示す図である。
図中、1はCPU、2はウオッチド・ングタイマー、3
.4は暴走原因検出回路である。
.4は暴走原因検出回路である。
以上の様に、本発明によれば、暴走原因検出部を複数設
けて、暴走原因を保持する様にしているため、暴走原因
に応した再起動処理を実行することができるので、再起
動処理を短時間で処理する本発明のN/、理図 第 重力 イY フロー 第 月 本発明の実池例 第 図 第 図
けて、暴走原因を保持する様にしているため、暴走原因
に応した再起動処理を実行することができるので、再起
動処理を短時間で処理する本発明のN/、理図 第 重力 イY フロー 第 月 本発明の実池例 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 CPU(1)から一定間隔で出力されるリセットパルス
をウォッチドッグタイマー(2)に入力し、該パルスが
一定期間出力されなかった時に該ウォッチドッグタイマ
ーから、該CPUに対し、リセットパルスを出力して、
該CPUをリセットする暴走復帰回路において、 該ウォッチドッグタイマーとは別に、各々異なる暴走原
因を検出する複数の暴走原因検出回路(3、4)と、該
検出回路出力を保持する保持回路(6)を設け、 該ウォッチドッグタイマー、暴走原因検出回路の少なく
とも何れか一つからリセットパルスを出力するとともに
、該CPUに対し該保持回路から該CPUに対し暴走原
因を通知することを特徴とするCPU暴走復帰回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2060554A JPH03260847A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | Cpu暴走復帰回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2060554A JPH03260847A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | Cpu暴走復帰回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03260847A true JPH03260847A (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=13145624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2060554A Pending JPH03260847A (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | Cpu暴走復帰回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03260847A (ja) |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP2060554A patent/JPH03260847A/ja active Pending
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