JPS63174144A - マイクロプロセツサのリセツト制御回路 - Google Patents

マイクロプロセツサのリセツト制御回路

Info

Publication number
JPS63174144A
JPS63174144A JP62006812A JP681287A JPS63174144A JP S63174144 A JPS63174144 A JP S63174144A JP 62006812 A JP62006812 A JP 62006812A JP 681287 A JP681287 A JP 681287A JP S63174144 A JPS63174144 A JP S63174144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprocessor
reset
program
input
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62006812A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kojima
小嶌 宏之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62006812A priority Critical patent/JPS63174144A/ja
Publication of JPS63174144A publication Critical patent/JPS63174144A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はマイクロプロセッサのリセット制御回路に関す
るものである。
従来技術 リセット信号により初期化され、この初■1状態よりプ
ログラムを実行するマイクロプロセッサを組み込んだ装
置において、従来、初期化のためのリセット信号として
電源投入時に発生するパワーオンリセット信号が用いら
れており、これによりマイクロプロセッサは電源投入時
のみ初期化されるようになっていた。
このように構成された従来装置において、ブーストラッ
プローダ等のシステムの立上げプログラムを実行中に異
常が発生した場合、異常状態の検出によるブザー鳴動等
によりオペレータにその旨を告知し、プログラムの実行
を停止し、その後の処理をオペレータに委ねていた。
しかしながら、ハードウェアの異常状態の内には、外来
ノイズ等による一時的な障害であって再試行により復旧
する場合が多くある。ところが、従来のリセット制御回
路では、パワーオンリセット信号のみによってマイクロ
プロセッサの初期化を行なっているので、一時的な障害
の場合のように初期状態からの再試行により復旧が可能
なときでも上述したようにシステム異常となり、復旧さ
せるためにはオペレータが電源断及び再投入の処理を行
なう必要があるという欠点がある。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、一時的な障害の発生時の復旧に関しオペ
レータの介在をなくすことにより、マンマシンインタフ
ェースの向上を可能としたマイクロプロセッサのリセッ
ト制御回路を提供することを目的とする。
発明の構成 本発明によるマイクロプロセッサのリセット制御回路は
、リセット信号により初期化され、この初期状態よりプ
ログラムを実行するマイクロプロセッサのリセット制御
回路であって、電源投入時に発生するリセット信号で第
1の安定状態をとりかつプログラム指令により第2の安
定状態をとる2安定手段と、この2安定手段が第1の安
定状態にあるときの継続時間が所定時間に達したことを
検出して検出信号を出力する手段とを備え、前記リセッ
ト信号又は前記検出信号をマイクロプロセッサのリセッ
ト入力とすることを特徴とする。
実施例 以下本発明につき図面を参照して説明する。
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図において、システムの電源投入時に発生するパワーオ
ンリセット信号は入力端子1を介してオアゲート2の一
人力となると共に、2安定手段であるフリップフロップ
3のセット(S)入力となり、ざらにカウンタ4のリセ
ット(R8T)入力となる。一方、プログラムの命令に
より生成されるプログラムリセット信号は入力端子5を
介してオアゲート6の一人力となる。オアゲート6の出
力はフリップ70ツブ3のリセット(R)入力となる。
フリップフロップ3はセット入力が供給されたときセッ
ト状態(第1の安定状態)となって高レベルのQ出力を
発生し、リセット入力が供給されたときリセット状態(
第2の安定状態)となって低レベルのQ出力を発生する
。このフリップフロップ3のQ出力はカウンタ4のイネ
ーブル(EN)入力となる。
カウンタ4はイネーブル入力が高レベルのときクロック
(CK)入力のカウント動作を開始し、カウント値が予
め設定された値に達したとき高レベルの出力を発生し、
またリセット入力が供給されたときカウント値を初期化
する。カウンタ4の出力は微分回路7に供給される。微
分回路7は入力レベルが低レベルから高レベルへの遷移
、すなわち入力レベルの立上がりを検出して微分パルス
を出力する。この微分パルスはオアゲート2及び6の各
他人力となる。オアゲート2の出力はマイクロプロセッ
サ8のリセット(R8T)入力となり、マイクロプロセ
ッサ8はこのリセット入力が供給されることによって初
期化状態となる。
次に、かかる構成の回路動作を説明する。
システムの電源投入時パワーオンリセット信号が入力端
子1に与えられ、オアゲート2を介してマイクロプロセ
ッサ8のリセット入力となり、これによりマイクロプロ
セッサ8は初期化される。
また、パワーオンリセット信号はフリップフロップ3の
セット入力となって当該フリップフロップ3をセット状
態とすると共に、カウンタ4のリセット入力ともなって
当該カウンタ4を初期化する。
パワーオンリセット信号によりフリップフロップ3がセ
ット状態となり、そのQ出力をイネーブル入力とするカ
ウンタ4がりOツクのカウントを開始する。これと並行
して、マイクロプロセッサ8は初期化が終了するとシス
テム立上げプログラムの実行を開始する。そして、シス
テムの立上げが正常に終了したとき、プログラムリセッ
ト信号を発生する。
プログラムリセット信号は入力端子5に与えられ、オア
ゲート6を介してフリップフロップ3のリセット入力と
なり、当該フリップフロップ3をリセット状態とする。
これにより、フリップフロップ3のQ出力が高レベルか
ら低レベルに遷移するので、カウンタ4はカウント動作
を停止する。
一方、プロ°グラムはその後も正常に走行する。ここで
、システムの立上げが正常に終了するのに要する時間が
カウンタ4が高レベルの出力を発生するまでの時間より
も小さくなるように、カウンタ4のカウント条件を予め
決定しておくものとする。
一方、システムの立上げプログラムを実行中に異常が発
生した場合は、プログラムリセット信号が発生されない
ので、カウンタ4は予め設定されているカウント値のカ
ウントを終えたとき高レベルの出力を発生する。これに
より、微分回路7が作動し、微分パルスを出力する。こ
の微分パルスはオアゲート2を介してマイクロプロセッ
サ8のリセット入力となる。これにより、マイクロプロ
セッサ8は初期化され自動的に再試行する。また、この
微分パルスはオアゲート6を介してフリップ70ツブ2
のリセット入力となり、当該フリップフロップ2をリセ
ット状態とする。これにより、マイクロプロセッサ8の
再試行時は異常状態の監視を行なわないようにし、永久
ループに入らないように作用する。
このように、パワーオンリセット信号でセット状態とな
りかつプログラム指令によりリセット状態となるフリッ
プ70ツブ3のリセット状態の継続時間が所定時間に達
したことを検出することによって、システム立上げ時に
発生する一時的な障害のためにプログラム走行が異常と
なったことを検出し、このとき微分パルス(検出信号)
でマイクロプロセッサ8をリセットすることにより、オ
ペレータの介在なしに自動的にシステムの立上げを再試
行させることができる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、システム立上げ時
に発生する一時的な障害のためにプログラム走行が異常
となったとき、これを検出してマイクロプロセッサをリ
セットし、自動的にシステムの立上げを再試行させるこ
とにより、一時的な障害の発生時の復旧に関しオペレー
タの介在をなくすことができるので、マンマシンインタ
フェースを向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 3・・・・・・フリップフロップ 4・・・・・・カウンタ 7・・・・・・微分回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リセット信号により初期化されこの初期状態よりプログ
    ラムを実行するマイクロプロセッサのリセット制御回路
    であって、電源投入時に発生するリセット信号で第1の
    安定状態をとりかつプログラム指令により第2の安定状
    態をとる2安定手段と、この2安定手段が第1の安定状
    態にあるときの継続時間が所定時間に達したことを検出
    して検出信号を出力する手段とを備え、前記リセット信
    号又は前記検出信号を前記マイクロプロセッサのリセッ
    ト入力とすることを特徴とするマイクロプロセッサのリ
    セット制御回路。
JP62006812A 1987-01-14 1987-01-14 マイクロプロセツサのリセツト制御回路 Pending JPS63174144A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62006812A JPS63174144A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 マイクロプロセツサのリセツト制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62006812A JPS63174144A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 マイクロプロセツサのリセツト制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63174144A true JPS63174144A (ja) 1988-07-18

Family

ID=11648611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62006812A Pending JPS63174144A (ja) 1987-01-14 1987-01-14 マイクロプロセツサのリセツト制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63174144A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5983254A (ja) ウオツチドツグタイマ
JPS63174144A (ja) マイクロプロセツサのリセツト制御回路
JPH11259340A (ja) コンピュータの再起動制御回路
JPH0792793B2 (ja) マイクロコンピユ−タ
JPS603755A (ja) 出力ポ−ト回路
JPS61255445A (ja) Cpu監視回路
KR920008354Y1 (ko) 워치독 회로
JPS63101938A (ja) マイクロプロセツサの暴走防止装置
JPH0573360A (ja) ウオツチドツグ・タイマ
JPH01177181A (ja) 集積回路カード
JPH04148246A (ja) ウオツチドツグタイマ
JPS5827559B2 (ja) コウツウシンゴウセイギヨソウチノ イジヨウカンシカイロ
JPH01154258A (ja) ウォッチドッグタイマによる誤動作検出装置
JPH05241907A (ja) 故障検出回路
JPS59148961A (ja) プロセツサの動作監視方式
KR0155045B1 (ko) 무인경비시스템의 워치독 타이머 구현 방법
JPH01226035A (ja) 制御用コンピュータのフェイルセイフ装置
JP2516711B2 (ja) ウォッチドッグタイマ装置
JP2830522B2 (ja) ウォッチドッグ・タイマ
JPH0375882B2 (ja)
JPH01162945A (ja) 情報処理装置
JPH09212201A (ja) 生産設備用制御回路
JPS6349855A (ja) Cpuの割込み周期異常検出装置
JPH05313955A (ja) Cpuの異常検出回路
JPH0251748A (ja) マイクロコンピュータ