JPH032574B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH032574B2 JPH032574B2 JP59238772A JP23877284A JPH032574B2 JP H032574 B2 JPH032574 B2 JP H032574B2 JP 59238772 A JP59238772 A JP 59238772A JP 23877284 A JP23877284 A JP 23877284A JP H032574 B2 JPH032574 B2 JP H032574B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- disk
- forging
- manufacturing
- spinning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims description 18
- 238000005242 forging Methods 0.000 claims description 17
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 17
- 229910001234 light alloy Inorganic materials 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 4
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 229910000861 Mg alloy Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 2-[3-(diethylamino)-6-diethylazaniumylidenexanthen-9-yl]-5-[3-[3-[4-(1-methylindol-3-yl)-2,5-dioxopyrrol-3-yl]indol-1-yl]propylsulfamoyl]benzenesulfonate Chemical compound C1=CC(=[N+](CC)CC)C=C2OC3=CC(N(CC)CC)=CC=C3C(C=3C(=CC(=CC=3)S(=O)(=O)NCCCN3C4=CC=CC=C4C(C=4C(NC(=O)C=4C=4C5=CC=CC=C5N(C)C=4)=O)=C3)S([O-])(=O)=O)=C21 DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、軽合金製ホイールの製造方法に関す
る。
る。
（従来の技術とその問題点）
従来、一体鍛造型の軽合金製ホイールとして
は、特公昭47−15209に見られるように比較的デ
イスク面のデザインは平面的なものが多く、バ
ス、トラツク等の大型用のものは、全くデイスク
面には凹凸かないプレーンなものしか製造されて
いない。
は、特公昭47−15209に見られるように比較的デ
イスク面のデザインは平面的なものが多く、バ
ス、トラツク等の大型用のものは、全くデイスク
面には凹凸かないプレーンなものしか製造されて
いない。
しかしながら近年需要者において、個性化志向
が高まり、かつ現在殆んど鍛造製軽合金製ホイー
ルに見られるように、ホイールそのものがフアツ
シヨン製品となり、デイスク面に多様なパターン
をもつフアツシヨンホイールを要求されるように
なつてきた。
が高まり、かつ現在殆んど鍛造製軽合金製ホイー
ルに見られるように、ホイールそのものがフアツ
シヨン製品となり、デイスク面に多様なパターン
をもつフアツシヨンホイールを要求されるように
なつてきた。
（本発明の解決課題）
本発明は、上記の点に鑑み、デイスク面がフア
ツシヨン性をもつたデザインを有する凹凸形状、
特に軸方向に突出するリブを有する凹凸形状とす
べく、一体鍛造型のホイール製造方法において、
スピニング加工により形成する方法を提供せんと
するものである。
ツシヨン性をもつたデザインを有する凹凸形状、
特に軸方向に突出するリブを有する凹凸形状とす
べく、一体鍛造型のホイール製造方法において、
スピニング加工により形成する方法を提供せんと
するものである。
（課題を解決するための手段）
この発明は、アルミニウム合金、マグネシウム
合金等の軽合金素材を用いて熱間型鍛造によりデ
イスク面、外側リム、及び内側リムからなるホイ
ールを一体に成形する軽合金製ホイールの製造方
法において、鍛造により成形された、軸方向に突
出するリブを有するデイスクの凹凸面に、部分的
あるいは全体的に合致した凹凸面を有するマンド
レルにより、デイスク面を押圧しながらスピニン
グ加工によりリム部を形成することを特徴とする
軽合金製ホイールの製造方法である。
合金等の軽合金素材を用いて熱間型鍛造によりデ
イスク面、外側リム、及び内側リムからなるホイ
ールを一体に成形する軽合金製ホイールの製造方
法において、鍛造により成形された、軸方向に突
出するリブを有するデイスクの凹凸面に、部分的
あるいは全体的に合致した凹凸面を有するマンド
レルにより、デイスク面を押圧しながらスピニン
グ加工によりリム部を形成することを特徴とする
軽合金製ホイールの製造方法である。
（作用）
一般的に、一体鍛造型のホイールの製造は、ま
ず鍛造によりデイスク部分のみを完全に成形する
が、この際、リム部は厚肉に形成しておいて、し
かる後スピニング加工により所定の寸法にする方
法が採られている。本発明は、以上の製造方法に
おいてデイスク面に鍛造で形成されたパターンを
変形させることなく、そのパターンに合致してな
る凹凸形状を有するマンドレルによつて押圧しな
がらリム部のスピニング加工を行なわしめんとし
たものである。
ず鍛造によりデイスク部分のみを完全に成形する
が、この際、リム部は厚肉に形成しておいて、し
かる後スピニング加工により所定の寸法にする方
法が採られている。本発明は、以上の製造方法に
おいてデイスク面に鍛造で形成されたパターンを
変形させることなく、そのパターンに合致してな
る凹凸形状を有するマンドレルによつて押圧しな
がらリム部のスピニング加工を行なわしめんとし
たものである。
実公昭53−36386にはデイスクの凹曲面又は凸
曲面に相応した形状のマンドレルが示されてい
る。しかし、本発明は、軸方向に突出するリブを
有するデイスクの凹凸面に少なくとも部分的に合
致するマンドレルを用いたものであり、これによ
り、第５図に示すようなリブの曲りを防止するこ
とが可能となる。
曲面に相応した形状のマンドレルが示されてい
る。しかし、本発明は、軸方向に突出するリブを
有するデイスクの凹凸面に少なくとも部分的に合
致するマンドレルを用いたものであり、これによ
り、第５図に示すようなリブの曲りを防止するこ
とが可能となる。
従来は、軸方向に突出するリブを有するデイス
クの凹凸面を鍛造により製造するという要望がそ
もそも存在しなかつた。本出願人がこの要望をも
つた後も、平滑なマンドレルを用いることによ
り、リブの曲りが生じるという問題点が長期間存
在した。そして、この問題点は本発明により、は
じめて解決されたものである。
クの凹凸面を鍛造により製造するという要望がそ
もそも存在しなかつた。本出願人がこの要望をも
つた後も、平滑なマンドレルを用いることによ
り、リブの曲りが生じるという問題点が長期間存
在した。そして、この問題点は本発明により、は
じめて解決されたものである。
（実施例）
第１図は、本発明の製造方法に従つて製造され
た一体鍛造型軽合金製ホイールの概略断面図であ
り、１は外側リム、２は内側リム、３はデイス
ク、４は本実施例ホイールのパターンを形成して
いるリブである。このリブは、軸方向に突出し
て、デイスク面を凹凸状になしている。第２図に
示す５は外側リム１及び内側リム２内面側と、リ
ブ４の接合部間にできる断続した円弧部であり、
６はリブ４を連結している薄肉部である。ここで
薄肉部６について説明すると、鍛造にてホイール
を成形する場合、鍛造の手法の特殊性から、鍛造
の場合のように図中Ｔで示す厚みをＯとすること
はできない。従つてホイールの鍛造の場合では一
般に、鍛造機の性能とデイスク３のデザインにも
よるが、５〜８ｍ／ｍ位必要である。この薄肉部
６は、スピニング加工の後か前のどちらかに、旋
盤、ボーリング等による切削加工又はプレスによ
る打ち抜き加工により切除されされ、リブ４に囲
まれた開口部が設けられるが、これらの加工をス
ピニング加工の前か後かどちらかに行なうかは、
開口部の寸法やリブ４の高さなどの違いによつて
一定できない。本発明の実施においてはスピニン
グ加工後に開口する方法をとつている。
た一体鍛造型軽合金製ホイールの概略断面図であ
り、１は外側リム、２は内側リム、３はデイス
ク、４は本実施例ホイールのパターンを形成して
いるリブである。このリブは、軸方向に突出し
て、デイスク面を凹凸状になしている。第２図に
示す５は外側リム１及び内側リム２内面側と、リ
ブ４の接合部間にできる断続した円弧部であり、
６はリブ４を連結している薄肉部である。ここで
薄肉部６について説明すると、鍛造にてホイール
を成形する場合、鍛造の手法の特殊性から、鍛造
の場合のように図中Ｔで示す厚みをＯとすること
はできない。従つてホイールの鍛造の場合では一
般に、鍛造機の性能とデイスク３のデザインにも
よるが、５〜８ｍ／ｍ位必要である。この薄肉部
６は、スピニング加工の後か前のどちらかに、旋
盤、ボーリング等による切削加工又はプレスによ
る打ち抜き加工により切除されされ、リブ４に囲
まれた開口部が設けられるが、これらの加工をス
ピニング加工の前か後かどちらかに行なうかは、
開口部の寸法やリブ４の高さなどの違いによつて
一定できない。本発明の実施においてはスピニン
グ加工後に開口する方法をとつている。
次に上記の手法に基づいてホイールを製造する
方法について具体的に説明すると、第３図は本発
明による製造方法を実施するための加工部材を含
む軽合金製ホイール概略断面図であり、外側リム
１はすでに本工程に至る前の工程でスピニング加
工されたか又は鍛造によつて図示のように形成さ
れており、一点鎖線で示す内側リム２用の厚肉部
７をスピニング加工用のローラー８でまさに加工
を始めようとしている所を示しており、９は外側
リム１の内面１′とデイスク３の外面３を′保持す
るマンドレルであり、１０は内側リム２用の厚肉
部７の内面２′とデイスク３の内側３″を保持する
マンドレルで、両マンドレル９は矢印１１の方
に、又マンドレル１０は矢印１２の方向に同一の
力でホイール６を挟み込んでいる。このホイール
素材を押圧する力は、ホイールのサイズやデイス
ク３のパターンにより異なるが、大体15′径のホ
イールで20000Kgから40000Kgである。そしてホイ
ール素材が両マンドレル９，１０に挟持された状
態でどちからか一方のマンドレルに回転力を与え
ると、両マンドレルとホイール素材が回転し始
め、同時にスピンニングローラー８が矢印１３と
１４の方向に油圧にならない装置等で１点鎖線で
示す内側リム２の外形寸法に添つた動きをしてス
ピニング工程が行なわれる。マンドレル９及び１
０はＣ−Ｃ部の断面を示している第４図で示すよ
うに、マンドレル９の凸部９ａはデイスク３のパ
ターン面側の凹部即ちリブ４ａと４ｂに囲まれた
部分に嵌合しており、同様に第１図〜第３図で示
す断続した円弧部５，５′にも接している。即ち
デイスク３の凹凸部の外側リム１の内面１′と断
続した円弧部５，５′とリブ４，４′及び薄肉部６
に殆んど隔間がないようにマンドレル９が嵌合さ
れているので、内側リム２の厚肉部７がスピニン
グ加工用ローラー８によりしごき形成作用を受け
ても、デイスク３上のリブ４，４′や断続する円
弧部５，５′の変形を生ずることなく鍛造パター
ンのままの優美な一体鍛造型ホイールのスピニン
グ加工を施すことができる。なお本構造と同様の
深い凹凸のあるパターンを持つたホイールを従来
の鍛造方法即ち、デイスクのパターンの有無に係
わらない単に一定のマンドレルによつてホイール
素材を挟持しスピニング加工を施した場合、高い
回転トルクのために第５図で示すようにスピニン
グ完了後は、本来の断続した円弧部５であるべき
ところが、破線で示すように直線上もしくは逆方
向へ円弧上に変形させられた円弧部１５となり、
更にはリブ４が破線のように湾曲させられてリブ
１６のように変形される。この結果デイスク面の
パターンが歪められることになる。Ｒはスピニン
グ加工時の回転方向を示しており、リブ４は湾曲
は回転方向Ｒが逆になれば図の反対方向に発生す
ることになるのである。以上のことにより本発明
における製造方法により製造されたホイールのス
ピニング加工の正確さが確認される。
方法について具体的に説明すると、第３図は本発
明による製造方法を実施するための加工部材を含
む軽合金製ホイール概略断面図であり、外側リム
１はすでに本工程に至る前の工程でスピニング加
工されたか又は鍛造によつて図示のように形成さ
れており、一点鎖線で示す内側リム２用の厚肉部
７をスピニング加工用のローラー８でまさに加工
を始めようとしている所を示しており、９は外側
リム１の内面１′とデイスク３の外面３を′保持す
るマンドレルであり、１０は内側リム２用の厚肉
部７の内面２′とデイスク３の内側３″を保持する
マンドレルで、両マンドレル９は矢印１１の方
に、又マンドレル１０は矢印１２の方向に同一の
力でホイール６を挟み込んでいる。このホイール
素材を押圧する力は、ホイールのサイズやデイス
ク３のパターンにより異なるが、大体15′径のホ
イールで20000Kgから40000Kgである。そしてホイ
ール素材が両マンドレル９，１０に挟持された状
態でどちからか一方のマンドレルに回転力を与え
ると、両マンドレルとホイール素材が回転し始
め、同時にスピンニングローラー８が矢印１３と
１４の方向に油圧にならない装置等で１点鎖線で
示す内側リム２の外形寸法に添つた動きをしてス
ピニング工程が行なわれる。マンドレル９及び１
０はＣ−Ｃ部の断面を示している第４図で示すよ
うに、マンドレル９の凸部９ａはデイスク３のパ
ターン面側の凹部即ちリブ４ａと４ｂに囲まれた
部分に嵌合しており、同様に第１図〜第３図で示
す断続した円弧部５，５′にも接している。即ち
デイスク３の凹凸部の外側リム１の内面１′と断
続した円弧部５，５′とリブ４，４′及び薄肉部６
に殆んど隔間がないようにマンドレル９が嵌合さ
れているので、内側リム２の厚肉部７がスピニン
グ加工用ローラー８によりしごき形成作用を受け
ても、デイスク３上のリブ４，４′や断続する円
弧部５，５′の変形を生ずることなく鍛造パター
ンのままの優美な一体鍛造型ホイールのスピニン
グ加工を施すことができる。なお本構造と同様の
深い凹凸のあるパターンを持つたホイールを従来
の鍛造方法即ち、デイスクのパターンの有無に係
わらない単に一定のマンドレルによつてホイール
素材を挟持しスピニング加工を施した場合、高い
回転トルクのために第５図で示すようにスピニン
グ完了後は、本来の断続した円弧部５であるべき
ところが、破線で示すように直線上もしくは逆方
向へ円弧上に変形させられた円弧部１５となり、
更にはリブ４が破線のように湾曲させられてリブ
１６のように変形される。この結果デイスク面の
パターンが歪められることになる。Ｒはスピニン
グ加工時の回転方向を示しており、リブ４は湾曲
は回転方向Ｒが逆になれば図の反対方向に発生す
ることになるのである。以上のことにより本発明
における製造方法により製造されたホイールのス
ピニング加工の正確さが確認される。
以上の製造方法により製造されるホイールの形
態としては、第６図及び第７図に示すような綱目
パターンを有するものや、第８図のようなスポー
クパターンを有するものあるいは、第１０図のシ
ンプルパターンを有するものの他各種デザインホ
イールの製造に際しても有効である。
態としては、第６図及び第７図に示すような綱目
パターンを有するものや、第８図のようなスポー
クパターンを有するものあるいは、第１０図のシ
ンプルパターンを有するものの他各種デザインホ
イールの製造に際しても有効である。
（発明の効果）
本発明は以上のように、アルミニウム合金、マ
グネシウム合金等からなる一体鍛造型の自動車用
軽合金製ホイール素材を鍛造後、リム部をスピニ
ング加工して形成する製造方法において、鍛造で
形成された、軸方向に突出するリブを有するデイ
スクの凹凸面のパターンに、部分的あるいは全体
的に合致した凹凸面を有するマンドレルにより、
デイスク面を押圧しならスピニング加工によりリ
ム部を形成するようにしたので、鍛造により形成
されたデイスク面のパターンを変形することなく
一体鍛造型の軽合金製ホイールを効率的にしかも
高い加工精度にて製造可能となるものである。
グネシウム合金等からなる一体鍛造型の自動車用
軽合金製ホイール素材を鍛造後、リム部をスピニ
ング加工して形成する製造方法において、鍛造で
形成された、軸方向に突出するリブを有するデイ
スクの凹凸面のパターンに、部分的あるいは全体
的に合致した凹凸面を有するマンドレルにより、
デイスク面を押圧しならスピニング加工によりリ
ム部を形成するようにしたので、鍛造により形成
されたデイスク面のパターンを変形することなく
一体鍛造型の軽合金製ホイールを効率的にしかも
高い加工精度にて製造可能となるものである。
第１図は、本発明の製造方法に従つて製造され
た一体鍛造型軽合金製ホイールの概略断面図であ
り、第２図は、第１図ホイールを外側リム側より
みた一部パターンを示す概略平面図であり、第３
図は、本発明による製造方法を実施するための加
工部材を含む軽合金製ホイールの概略断面図であ
り、第４図は、第３図におけるＣ−Ｃ線上での断
面部分の一部を示す断面図であり、第５図は、デ
イスク面のパターンの一部を示す平面図であり、
第６図は、本発明の製造方法により製造された別
形態の後加工完了後の軽合金製ホイールの概略断
面図であり、第７図は、第６図ホイールを外側リ
ム側よりみた概略平面図であり、第８図及び第９
図は、デイスクのパターンの実施形態を示すホイ
ールの平面図である。 １……外側リム、２……内側リム、３……デイ
スク、９，１０……マンドレル。
た一体鍛造型軽合金製ホイールの概略断面図であ
り、第２図は、第１図ホイールを外側リム側より
みた一部パターンを示す概略平面図であり、第３
図は、本発明による製造方法を実施するための加
工部材を含む軽合金製ホイールの概略断面図であ
り、第４図は、第３図におけるＣ−Ｃ線上での断
面部分の一部を示す断面図であり、第５図は、デ
イスク面のパターンの一部を示す平面図であり、
第６図は、本発明の製造方法により製造された別
形態の後加工完了後の軽合金製ホイールの概略断
面図であり、第７図は、第６図ホイールを外側リ
ム側よりみた概略平面図であり、第８図及び第９
図は、デイスクのパターンの実施形態を示すホイ
ールの平面図である。 １……外側リム、２……内側リム、３……デイ
スク、９，１０……マンドレル。
Claims (1)
- １ アルミニウム合金、マグネシウム合金等の軽
合金素材を用いて熱間型鍛造によりデイスク面、
外側リム、及び内側リムからなるホイールを一体
に成形し、そのあと少くとも前記内側リムをスピ
ニング加工してなる軽合金製ホイールの製造方法
において、鍛造により成形された、軸方向に突出
するリブを有するデイスクの凹凸面に、部分的あ
るいは全体的に合致した凹凸面を有するマンドレ
ルにより、デイスク面を押圧しながら前記スピニ
ング加工をすることを特徴とする軽合金製ホイー
ルの製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23877284A JPS61115641A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | 軽合金製ホイ−ルの製造方法 |
| PCT/JP1985/000374 WO1986000549A1 (en) | 1984-07-05 | 1985-07-03 | Method of manufacturing light alloy wheels |
| KR1019860700136A KR920008551B1 (ko) | 1984-07-05 | 1985-07-03 | 경합금제 바퀴의 제조 방법 |
| CN 85106696 CN85106696A (zh) | 1984-11-07 | 1985-09-05 | 轻合金车轮的制造方法 |
| CA000493312A CA1291866C (en) | 1984-11-07 | 1985-10-18 | Method of producing wheels of light alloy |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23877284A JPS61115641A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | 軽合金製ホイ−ルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61115641A JPS61115641A (ja) | 1986-06-03 |
| JPH032574B2 true JPH032574B2 (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=17035040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23877284A Granted JPS61115641A (ja) | 1984-07-05 | 1984-11-12 | 軽合金製ホイ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61115641A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU639674B2 (en) * | 1988-10-24 | 1993-08-05 | Asahi Tec Corporation | Spinning molding process, spinning molding apparatus, spinning molding raw material, spinning molding process of vehicle wheel, and spinning molding apparatus of vehicle wheel |
| US5454248A (en) * | 1994-05-02 | 1995-10-03 | Rays Engineering Co., Ltd. | Method of shaping a wheel |
| WO2005014201A1 (ja) | 2003-08-11 | 2005-02-17 | Washi Kosan Co., Ltd. | ホイールの製造方法とそのホイール |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5336386U (ja) * | 1977-09-28 | 1978-03-30 | ||
| JPS5510385A (en) * | 1978-07-11 | 1980-01-24 | Hayashi Lacing:Kk | Manufacture of flanged rim made of light alloy metal for automobile |
-
1984
- 1984-11-12 JP JP23877284A patent/JPS61115641A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5336386U (ja) * | 1977-09-28 | 1978-03-30 | ||
| JPS5510385A (en) * | 1978-07-11 | 1980-01-24 | Hayashi Lacing:Kk | Manufacture of flanged rim made of light alloy metal for automobile |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61115641A (ja) | 1986-06-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR930010314B1 (ko) | 스피닝 성형방법과 스피닝 성형장치 | |
| US4936129A (en) | Method for forming a vehicle wheel | |
| JP3476463B2 (ja) | フルフェイス組立車両用ホイールの製造方法 | |
| JP2000233249A (ja) | ハブを有するプーリの成形方法 | |
| JPH032574B2 (ja) | ||
| JP3390838B2 (ja) | 自動車用ホイールの成形方法 | |
| JPH049243A (ja) | 回転体の製造方法 | |
| US6925713B1 (en) | Method of manufacturing an annular member made from a metal sheet having a peripheral wall | |
| JPH10249467A (ja) | 車両用ブレーキドラムおよびその製造方法 | |
| JPH0459980B2 (ja) | ||
| JP3446041B2 (ja) | リング状プレート部材の製造方法 | |
| JP2003236637A (ja) | ２ピースホイールおよびその製造方法 | |
| JPS61162234A (ja) | Ｖ溝プ−リ−の製造方法 | |
| JPS6046823A (ja) | アルミニウム又はアルミニウム合金製自動車用ホイ−ルの製造方法 | |
| JP2769732B2 (ja) | 回転体のボス部の製造方法 | |
| JPS6020108B2 (ja) | チエンホイ−ルの製造方法 | |
| JP2769775B2 (ja) | 回転体ボス部の成形方法 | |
| JPH032573B2 (ja) | ||
| JP4076253B2 (ja) | 軸受内輪及びその製造方法、並びにクラッチレリーズ軸受 | |
| JP2576501B2 (ja) | ブレーキ・ブースターの側部ボデーの成形方法 | |
| JP3338858B2 (ja) | 車両用リムのスピニング成形方法 | |
| JPH0757403B2 (ja) | ホイ−ル用リムの製造法 | |
| JPH0368774B2 (ja) | ||
| JP3921772B2 (ja) | 負圧式倍力装置のシェルの製造方法 | |
| JPH0741335B2 (ja) | 板金製ポリｖプーリの耳部形成方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |