JPH03255304A - 紙幅検出装置 - Google Patents

紙幅検出装置

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JPH03255304A
JPH03255304A JP2052485A JP5248590A JPH03255304A JP H03255304 A JPH03255304 A JP H03255304A JP 2052485 A JP2052485 A JP 2052485A JP 5248590 A JP5248590 A JP 5248590A JP H03255304 A JPH03255304 A JP H03255304A
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JP
Japan
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detected
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Pending
Application number
JP2052485A
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English (en)
Inventor
Shuzo Masuda
増田 修三
Yasuhiro Okazaki
岡崎 泰弘
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 この発明は、ファクシミリやスキャナー等の読取部で原
稿の種類を識別するために、センサによって紙幅を検出
する紙幅検出装置に間し、紙幅検出の必要数に対し、用
いるセンサの数を少なくすることができ、装置の小型化
と検出機構の信穀性を向上させることのできる紙幅検出
装置を提供することを目的とし、 2種類の信号を出力し、紙幅を検出する複数のセンサと
、回動自在な支軸と、その支軸に取り付けられ被検出紙
の送入によって押圧回動され前記センサの出力信号を切
り換える複数の検出レバーと、前記センサの出力信号の
組み合わせから被検出紙の紙幅を判別する判別手段とか
らなる紙幅検出装置において、前記検出レバーが各々相
対角を有する関係で前記支軸に取り付けられ、前記各検
出レバーが押圧回動された時の前記センサが出力する信
号の組み合わせが各々相違するように構成したごとを特
徴とするものである。
〔産業上の利用分野] この発明は、ファクシミリやスキャナー等の読取部で原
稿の種類を識別するために、センサによって紙幅を検出
する紙幅検出装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、ファクシミリやスキャナー等の読取部において
は、画像データの適性化を図るために、A4.B4.A
3等の原稿の種類を識別して読み取っている。そのため
、原稿が読取部に移送される前に、紙幅検出装置によっ
て原稿の紙幅を検出する必要がある。
従来の紙幅検出装置には、第8図に示すように、回動自
在な支軸30と、送光部31および受光部32を備えた
光センサ33と、支軸30に取り付けられた検出レバー
34とからなる。検出レバー34の基端部には原稿が送
入されセットされたときに原稿の端部に押圧回動される
押圧部35を備えている。また、検出レバー34の先端
部には光センサ33の送受光部31.32の間を横切り
、送光部31からの光線を遮光する遮光部36を備えて
いる。
そして、例えば、8幅、b幅、0幅の各紙幅を検出する
場合には、第11図に示すように、8幅。
b幅、C幅用の各紙幅検出装置に、  L、 Mを所定
の間隔をおいて配設する。
原稿が送られていない状態(紙なし)のときは、第10
図(a)に示すように、検出レバー34の遮光部36が
送受光部31,32の間に位置しているため、光センサ
33はOFF信号を出力する。第10図(b)に示すよ
うに、所定の紙幅の原稿Gが矢印方向から送入され紙ガ
イド37内にセットされると、検出レバー34の押圧部
35が原稿の端部に押圧され、検出レバ−34全体が回
動する。そのため、送受光部31.32は通光状態にな
り、光センサはON信号に切り換わって出力する。
以上の作動により各紙幅検出装置に、L、Mのセンサ3
3は、8幅、b幅、0幅の紙幅に対して第9図に示すよ
うにON10 F F信号を出力し、この出力信号が判
別装置を介して読取部に送られる。なお、原稿Gは搬送
ローラ38によって読取部に送られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、以上述べた従来の紙幅検出装置の構成では、検
出する紙幅の種類の数と同一の数の紙幅検出装置(セン
サ)が必要である。そのため、検出する紙幅の種類の数
が増えると、それに応じてセンサ33の数が増え、装置
が大がかりになるという問題点があった。また、センサ
33の数が増え、装置が複雑化すれば、センサ33の故
障する確率が高くなり、検出の信顧性が低下する等の問
題点があった。
この発明は、このような課題に鑑みて創案したものであ
り、紙幅検出の必要数に対し、用いるセンサの数を減ら
し、装置の小型化と検出機構の信頼性を向上させること
のできる紙幅検出装置を提供することを目的とするもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る紙幅検出装置は、前記のような課題を解
決するため、第1図に示すように、2種類の信号を出力
し、紙幅を検出する複数のセンサ1.1′と、回動自在
な支軸4,4′と、その支軸4.4′に取り付けられ被
検出紙Gの送入によって押圧回動され前記センサ1,1
′の出力信号を切り換える複数の検出レバー6.7.8
と、前記センサ1,1’の出力信号の組み合わせから被
検出紙Gの紙幅を判別する判別手段9とからなる紙幅検
出装置において、前記検出レバー6.7゜8が各々相対
角を有する関係で前記支軸4,4′に取り付けられ、前
記各検出レバー6.7.8が押圧回動された時の前記セ
ンサ1,1′が出力する信号の組み合わせが各々相違す
るように構成した。
〔作用〕 この発明によれば、検出レバー6.7.8が各々相対角
を有する関係で前記支軸4.4′に取り付けられている
ので、各検出レバー6.7.8が押圧された時の回動角
度が各々異なる。そして、各検出レバー6.7.8が押
圧回動された時の前記センサ1,1′が出力する信号の
組み合わせが各々相違するように構成したので、検出可
能な紙幅の種類の数とセンサの数との関係は、(紙幅の
種類の数)=(センサの数)z−1となり、紙幅検出の
必要数に対し、用いるセンサの数を少なくできる。
〔実施例〕
以下、この発明の紙幅検出装置の実施例を図面に基づい
て説明する。
第1図はこの発明の紙幅検出装置Aの構成を示す斜視図
である。1.1’は0N10FFの2種類の信号を出力
するセンサであり、この実施例では光センサを用い、送
光部2.2′および受光部3.3′とを一定の間隔をお
いて平行に設けている。
4.4′は回動自在な支軸であり、装置筐体フレームに
取付けられている。5は支軸4の中央部に取り付けられ
た遮光板である。この遮光板5は略く字状に形成され、
各先端部にはセンサ1の送受光部2,3の間を横切る第
1および第2の遮光部5a、5bを備えている。 6.
7は前記支軸4の両端に取り付けられ被検出紙の送入に
よって押圧回動され、センサ1の出力信号を切り換える
第1および第2の検出レバーである。
8は支軸4′に取り付けられた第3の検出レバーである
。この第3検出レバー8は従来の検出レバーと同様に形
成されて、その回動によりセンサエ′の出力信号を切り
換える。
各検出レバー6.7.8は支軸4、支軸4′に対して、
各々相対角を有する関係で取り付けられている。この取
付角度は検出する紙幅の種類の応じて決定される。
この紙幅検出装置Aは、第5図に示すように、ファクシ
ミリ装置の原稿維持部分等に使用される。
ここで、12は紙ガイド、13は搬送ローラ、14は原
稿台、15は自動給紙ローラである。原稿台14に載置
された原稿は、自動給紙ローラ15により紙ガイド12
に沿って自動送入され、紙幅検出装置Aを作動させ、搬
送ローラ13によりさらに搬送される。また、16は記
録紙、17は記録ローラ、18は制御基板、19はサー
マルヘッド、20は読取部である。読取部20にて読み
取られた原稿のパターンに基づいて、制御基板18は印
刷パターンをサーマルヘッド19に出力し、記録紙16
に印字する。なお、21は印字された記録紙16を受け
る記録紙スタッカー、22は排出された原稿を受ける原
稿スタッカー、23は読取ローラ、24はオペレーショ
ンパネルである。
次に、この発明の紙幅検出装置Aの作動について説明す
る。
例えば、3種類の紙幅a、b、cを有する原稿Ga、G
b、Gc(a<b<cとする)を検出する場合には、第
2図に示すように、この発明の紙幅検出装置Aを所定の
間隔をおいて配設する。
原稿が送られていない状態(紙なし)のときは、第1図
、第3図(a)に示すように、遮光板5の第1遮断部5
a、第3検出レバー8の遮光部が送受光部2.3および
2’、3’の間に位置しているため、センサ1,1′は
OFF信号を出力する。
8幅を有する原稿Gaを原稿台14にセットされると、
第3図ら)に示すように、第1検出レバー6が原稿Ga
の端部に押圧回動され、同時に第1遮光部5aも回動さ
れるので、センサ1の出力信号はOFF信号から○N信
号に切り換わる。なお、センサエ′の出力信号はOFF
信号のままである。
また、5幅の原稿Gbをセットした場合には、第1およ
び第3の検出レバー6.8が回動するため、センサ1の
出力信号がON信号に切り換わるとともに、センサ1′
の出力信号もON信号に切り換わる。
0幅の原稿Gcをセットした場合には、第2および第3
の検出レバー7.8が回動する(同時に第1検出レバー
6も回動する)ため、第3図(ロ)に示すように、遮光
板5の第2遮光部5bが送受光部2,3を遮光し、セン
サ1の出力信号がOFF信号に、センサ1′の出力信号
がON信号切り換わる。
第6図は、原稿の紙幅と各センサの出力信号との関係を
示す説明図であり、2つのセンサ1.1′により、8幅
、5幅、0幅の3種類の原稿Ga。
Gb、Gcを検出することができる 第7図は、この発明で適用される紙幅判別処理のブロッ
ク図であり、センサ1.1′から出力された信号は、紙
幅判別装置9を介して読取部20の主制御部10に送ら
れる。その後、原稿は搬送ローラ13.13の回転によ
ってクランプされながら読取部20に搬送され、各紙幅
の原稿として処理される。
この発明は以上述べた実施例に限定されるものではなく
、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内にお
いて種種の変更が可能である。例えば、第4図に示すよ
うに、支軸4.4′に重り26.27を取り付けて、原
稿の通過後に初期の状態に戻るように構成してもよい、
また、重りの代わりに復帰用の弾性部材を用いてもよい
なお、Pは筐体フレームに取付けられた支腕である。
さらに、センサ1,1′は光センサに限らず、検出レバ
ー等のアクチャエータによって作動するセンサであれば
よい。
〔発明の効果〕
この発明は、以上説明したように、2種類の信号を出力
する複数のセンサと、回動自在な支軸と、その支軸に取
り付けられ被検出紙の送入によって押圧回動され前記セ
ンサの出力信号を切り換える複数の検出レバーと、前記
センサの出力信号の組み合わせから被検出紙の紙幅を判
別する判別手段とからなる紙幅検出装置において、前記
検出レバーが各々相対角を有する関係で前記支軸に取り
付けられ、前記各検出レバーが押圧回動された時の前記
センサが出力する信号の組み合わせが各々異なるように
構成したので、検出可能な紙幅の種類の数とセンサの数
との関係は、 (紙幅の種類の数)−(センサの数)z−1となる。そ
のため、紙幅検出の必要数に対し、用いるセンサの数を
少なくでき、装置の小型化と検出機構の信幀性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の紙幅検出装置の構成を示す斜視図、
第2図はこの発明の紙幅検出装置の配置図、第3図(a
)(b)(C)(d)はこの発明の紙幅検出装置の作動
を示す説明図、第4図はこの発明の紙幅検出装置の他の
実施例を示す斜視図、第5図はこの発明の紙幅検出装置
をファクシミリ装置に取り付けた状態を示す説明図、第
6図は各センサの出力信号を示す説明図、第7図はこの
発明に適用される紙幅判別処理のブロック図、第8図は
従来の紙幅検出装置の斜視図、第9図は従来の紙幅検出
装置の各センサの出力信号を示す説明図、第10図(a
)(ロ)は従来の紙幅検出装置の作動を示す説明図、第
11図は従来の紙幅検出装置の配置図である。 A・・・紙幅検出装置 G・・・被検出紙(原稿) 1.1′・・・センサ 2.2′・・・送光部 3.3′・・・受光部 4.4′・・・支軸 5・・・遮光板 5a・・・第1遮光部 5b・・・第2遮光部 6・・・第1検出レバー 7・・・第2検出レバー 8・・・第3検出レバー 26.27・・・重り (a) (C) (’b)                  (d)
この発明の紙幅検出装置の作動を示す説明図第3図 この発明の紙幅検出装置の他の実施例を示す斜視間第 図 この発明の紙幅検出装置をファクシミリ装置に取り付け
た状態を示す説明図 第5図 従来の紙幅検出装置の構成を示す斜視図第8図 従来の紙幅検出装置のセンサの出力信号を示す説明図第
9図 各センサの出力信号を示す説明図 第 図 この発明に適用される紙幅判別処理のブロック図第7図 従来の紙幅検出装置の作動を示す説明図第10図 従来の紙幅検出装置の配fI1図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2種類の信号を出力し、紙幅を検出する複数のセンサ(
    1)、(1′)と、回動自在な支軸(4)、(4′)と
    、その支軸(4)、(4′)に取り付けられ被検出紙(
    G)の送入によって押圧回動され前記センサ(1)、(
    1′)の出力信号を切り換える複数の検出レバー(6)
    、(7)、(8)と、前記センサ(1)、(1′)の出
    力信号の組み合わせの相違から被検出紙(G)の紙幅を
    判別する判別手段(9)とからなる紙幅検出装置におい
    て、 前記検出レバー(6)、(7)、(8)が各々相対角を
    有する関係で前記支軸(4)、(4′)に取り付けられ
    、前記各検出レバー(6)、(7)、(8)が押圧回動
    された時の前記センサ(1)、(1′)が出力する信号
    の組み合わせが各々相違するように構成したことを特徴
    とする紙幅検出装置。
JP2052485A 1990-03-03 1990-03-03 紙幅検出装置 Pending JPH03255304A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7742736B2 (en) 2005-06-29 2010-06-22 Canon Kabushiki Kaisha Sheet size detecting apparatus
US20120057893A1 (en) * 2010-09-08 2012-03-08 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

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