JPH0325317A - 回転位置検出回路 - Google Patents
回転位置検出回路Info
- Publication number
- JPH0325317A JPH0325317A JP16159089A JP16159089A JPH0325317A JP H0325317 A JPH0325317 A JP H0325317A JP 16159089 A JP16159089 A JP 16159089A JP 16159089 A JP16159089 A JP 16159089A JP H0325317 A JPH0325317 A JP H0325317A
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- Japan
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- rotational position
- signal
- output
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- circuit
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 47
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転位置検出回路、特に情報処理装置に用いら
れるディスク装置等の回転位置検出回路に関する． 〔従来の技術〕 従来、この種の回転位置検出回路は、第２図にブロック
図を示すように、回転体１に取付けられた磁石と、回転
体１の周囲に設けられたホール素子等で作られた６個の
回転位置検出器Ａ，Ｂ，Ｃ，Ａ’ ，Ｂ’ ，Ｃ’ と
、この回転位置検出器Ａ．Ｂ．Ｃ，Ａ’ ，Ｂ’ ，Ｃ
’のそれぞれの出力である回転検出信号ａ，ｂ，ｃ，ａ
’ ，ｂ’ ＊ ｃの総てを入力して、６０゜間隔の
パルスからなる回転位置信号１５を出力する前縁位置検
出回路２と、回転検出信号ａ，ｂ，ｃおよびａ’ ，ｂ
’Ｃ′とのそれぞれを入力して回転位置検出器異常信号
１６を出力する故障検出回路５および６とから構威され
ている。第３図は第２図における信号の波形図で、回転
検出信号ａ，ｂ，ｃおよびａ’ ，ｂ’ ，ｃ’はそれ
ぞれ１２０゜位相の異なるデューティ５０％の３信号か
らなる信号群で、回転検出信号ａとａ′とは１８０゜位
相が異なっている。従って回転体１の回転中は、前縁位
置検出回路２は回転検出信号ａ，ｂ，ｃ，ａｂ’
ｃ’の前縁から６０゜間隔のパルス信号を得て出力して
いる。ところで回転体１０回転中に、回転位置検出器Ａ
，Ｂ，Ｃのうちの１個でも故障になり出力が“ｌ”また
は“０”に固定されると、故検出回路５は入力が全て“
１″または全て“Ｏ Ｉ１となる期間を検出して、回転
位置検出器異′常信号１６を出力して、上位装置から回
転体１の回転を停止させるようにしている。この故障検
出は回転位置検出器Ａ” ，Ｂ” ，Ｃ’についても同
じである。
れるディスク装置等の回転位置検出回路に関する． 〔従来の技術〕 従来、この種の回転位置検出回路は、第２図にブロック
図を示すように、回転体１に取付けられた磁石と、回転
体１の周囲に設けられたホール素子等で作られた６個の
回転位置検出器Ａ，Ｂ，Ｃ，Ａ’ ，Ｂ’ ，Ｃ’ と
、この回転位置検出器Ａ．Ｂ．Ｃ，Ａ’ ，Ｂ’ ，Ｃ
’のそれぞれの出力である回転検出信号ａ，ｂ，ｃ，ａ
’ ，ｂ’ ＊ ｃの総てを入力して、６０゜間隔の
パルスからなる回転位置信号１５を出力する前縁位置検
出回路２と、回転検出信号ａ，ｂ，ｃおよびａ’ ，ｂ
’Ｃ′とのそれぞれを入力して回転位置検出器異常信号
１６を出力する故障検出回路５および６とから構威され
ている。第３図は第２図における信号の波形図で、回転
検出信号ａ，ｂ，ｃおよびａ’ ，ｂ’ ，ｃ’はそれ
ぞれ１２０゜位相の異なるデューティ５０％の３信号か
らなる信号群で、回転検出信号ａとａ′とは１８０゜位
相が異なっている。従って回転体１の回転中は、前縁位
置検出回路２は回転検出信号ａ，ｂ，ｃ，ａｂ’
ｃ’の前縁から６０゜間隔のパルス信号を得て出力して
いる。ところで回転体１０回転中に、回転位置検出器Ａ
，Ｂ，Ｃのうちの１個でも故障になり出力が“ｌ”また
は“０”に固定されると、故検出回路５は入力が全て“
１″または全て“Ｏ Ｉ１となる期間を検出して、回転
位置検出器異′常信号１６を出力して、上位装置から回
転体１の回転を停止させるようにしている。この故障検
出は回転位置検出器Ａ” ，Ｂ” ，Ｃ’についても同
じである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の回転位置検出回路は、６個の回転位置検
出器の全の回転検出信号の前縁または後縁位置を検出す
ることで、回転体の回転位置検出信号を作或しており、
回転位置検出器が１個でも故障した場合には出力が得ら
れず、また回転体の回転も停止させているので、動作の
安定性に弱いという欠点がある。
出器の全の回転検出信号の前縁または後縁位置を検出す
ることで、回転体の回転位置検出信号を作或しており、
回転位置検出器が１個でも故障した場合には出力が得ら
れず、また回転体の回転も停止させているので、動作の
安定性に弱いという欠点がある。
本発明の回転位置検出回路は、６個の回転位置検出器か
ら得られるデューティ５０％の互に１２０゜の位相差を
有する第１群の３個の出力信号とこの第１群の３個の出
力信号のそれぞれに１８０゜の位相差を持った第２群の
３個の出力信号とから６０゜間隔のパルス信号を得る回
転位置検出回路において、前記第１群および第２群の６
個の出力信号の前縁または後縁の位置を検出する前縁ま
たは後縁位置検出回路と、前記第１群および第２群のそ
れぞれの３個の出力信号の両縁位置を検出する第１およ
び第２の両縁位置検出回路と、前記第１群および第２群
のそれぞれの３個の出力信号から出力信号の欠落を検出
する第１および第２の故障検出回路と、この第１または
第２の故障検出回路から故障検出出力が出力されたとき
前記前縁または後縁位置検出回路からの位置検出出力を
それぞれ前記第２または第１の両縁位置検出回路の位置
検出力に切換えて出力する信号選択回路とを有すること
により構或される。
ら得られるデューティ５０％の互に１２０゜の位相差を
有する第１群の３個の出力信号とこの第１群の３個の出
力信号のそれぞれに１８０゜の位相差を持った第２群の
３個の出力信号とから６０゜間隔のパルス信号を得る回
転位置検出回路において、前記第１群および第２群の６
個の出力信号の前縁または後縁の位置を検出する前縁ま
たは後縁位置検出回路と、前記第１群および第２群のそ
れぞれの３個の出力信号の両縁位置を検出する第１およ
び第２の両縁位置検出回路と、前記第１群および第２群
のそれぞれの３個の出力信号から出力信号の欠落を検出
する第１および第２の故障検出回路と、この第１または
第２の故障検出回路から故障検出出力が出力されたとき
前記前縁または後縁位置検出回路からの位置検出出力を
それぞれ前記第２または第１の両縁位置検出回路の位置
検出力に切換えて出力する信号選択回路とを有すること
により構或される。
次に、本発明について図面を参照して説明する．第１図
は本発明の一実施例のブロック図である。
は本発明の一実施例のブロック図である。
第１図では第２図の従来の回転位置検出回路に両縁位置
検出回路３，４と信号選択回路７とが追加されていて、
信号選択回路７に回転位置信号ａ，ｂ，ｃ，ａ’ ，ｂ
’ ，ｃ’の全ての前縁位置を検出する前縁位置検出回
路２の出力である前縁位置信号１０が入力されている。
検出回路３，４と信号選択回路７とが追加されていて、
信号選択回路７に回転位置信号ａ，ｂ，ｃ，ａ’ ，ｂ
’ ，ｃ’の全ての前縁位置を検出する前縁位置検出回
路２の出力である前縁位置信号１０が入力されている。
また回転位置信号ａ，ｂ，ｃの全ての両縁位置を検出す
る両縁位置検出回路３の出力である両縁位置信号１ｌが
信号選択回路７に入力され、同様に回転位置信号ａｂ’
，ｃ’の全ての両縁位置を検出する両縁位置検出回路
４の出力である両縁位置信号１２が信号選択回路７に入
力されている。故障検出回路５は回転位置検出器Ａ，Ｂ
，Ｃ’からの“１″または“Ｏｎのまま変化しない故障
出力を検出して、セレクタ切換信号１３を信号選択回路
７へ出力する。
る両縁位置検出回路３の出力である両縁位置信号１ｌが
信号選択回路７に入力され、同様に回転位置信号ａｂ’
，ｃ’の全ての両縁位置を検出する両縁位置検出回路
４の出力である両縁位置信号１２が信号選択回路７に入
力されている。故障検出回路５は回転位置検出器Ａ，Ｂ
，Ｃ’からの“１″または“Ｏｎのまま変化しない故障
出力を検出して、セレクタ切換信号１３を信号選択回路
７へ出力する。
同様に故障検出回路６は回転位置検出器Ａ′Ｂ’ ，Ｃ
’の故障出力を検出して、セ１／クタ切換信号１４を信
号選択回路７へ出力する。信号選択回路７は回転位置検
出器Ａ，Ｂ，Ｃ，Ａ’ ，Ｂ’Ｃ′の故障状態、つまり
セレクタ切換信号１３，１４に応じて、前縁位置信号１
０と両縁位置信号１１．１２との３つの信号から１つの
信号を選択して、回転位置信号１５として出力する。例
えば回転位置検出器Ａ，Ｂ，Ｃ，Ａ’ ，Ｂ’ ，Ｃ’
がすべて正常なときは、前縁位置信号１０を選択し、回
転位置検出器Ａ，Ｂ，Ｃのうち１個以上が故障したとき
は、両縁位置信号１２を選択し、回転位置検出器Ａ’
，Ｂ’，Ｃ’のうち１個以上が故障したときは、両縁位
置信号１１を選択する。また、回転位置検出器Ａ，Ｂ，
Ｃのうちの１個以上とＡ’ ，Ｂ’ ，Ｃ’のうちの１
個以上とが同時に故障しているときは、回転位置検出器
買常信号１６を上位装置へ出力して、上位装置からの回
転体１の回転停止指示により回転体１を停止する。
’の故障出力を検出して、セ１／クタ切換信号１４を信
号選択回路７へ出力する。信号選択回路７は回転位置検
出器Ａ，Ｂ，Ｃ，Ａ’ ，Ｂ’Ｃ′の故障状態、つまり
セレクタ切換信号１３，１４に応じて、前縁位置信号１
０と両縁位置信号１１．１２との３つの信号から１つの
信号を選択して、回転位置信号１５として出力する。例
えば回転位置検出器Ａ，Ｂ，Ｃ，Ａ’ ，Ｂ’ ，Ｃ’
がすべて正常なときは、前縁位置信号１０を選択し、回
転位置検出器Ａ，Ｂ，Ｃのうち１個以上が故障したとき
は、両縁位置信号１２を選択し、回転位置検出器Ａ’
，Ｂ’，Ｃ’のうち１個以上が故障したときは、両縁位
置信号１１を選択する。また、回転位置検出器Ａ，Ｂ，
Ｃのうちの１個以上とＡ’ ，Ｂ’ ，Ｃ’のうちの１
個以上とが同時に故障しているときは、回転位置検出器
買常信号１６を上位装置へ出力して、上位装置からの回
転体１の回転停止指示により回転体１を停止する。
以上説明したように本発明は、従来の回転位置検出回路
に両縁位置検出回路と信号選択回路とを追加し回転位置
検出器の故障状態に応じて、３種の回転位置信号を選択
することにより、従来の回転位置検出回路では回転を停
止しなければならなかった致命的な欠陥状態を回避でき
る効果がある．路、７・・・・・・信号選択回路、Ａ，
Ｅ．Ｃ，Ａ’Ｂ’ ，Ｃ’・・・・・・回転位置検出器
。
に両縁位置検出回路と信号選択回路とを追加し回転位置
検出器の故障状態に応じて、３種の回転位置信号を選択
することにより、従来の回転位置検出回路では回転を停
止しなければならなかった致命的な欠陥状態を回避でき
る効果がある．路、７・・・・・・信号選択回路、Ａ，
Ｅ．Ｃ，Ａ’Ｂ’ ，Ｃ’・・・・・・回転位置検出器
。
Claims (1)
- ６個の回転位置検出器から得られるデューティ５０％
の互に１２０゜の位相差を有する第１群の３個の出力信
号とこの第１群の３個の出力信号のそれぞれに１８０゜
の位相差を持った第２群の３個の出力信号とから６０゜
間隔のパルス信号を得る回転位置検出回路において、前
記第１群および第２群の６個の出力信号の前縁または後
縁の位置を検出する前縁または後縁位置検出回路と、前
記第１群および第２群のそれぞれの３個の出力信号の両
縁位置を検出する第１および第２の両縁位置検出回路と
、前記第１群および第２群のそれぞれの３個の出力信号
から出力信号の欠落を検出する第１および第２の故障検
出回路と、この第１または第２の故障検出回路から故障
検出出力が出力されたとき前記前縁または後縁位置検出
回路からの位置検出出力をそれぞれ前記第２または第１
の両縁位置検出回路の位置検出力に切換えて出力する信
号選択回路とを有することを特徴とする回転位置検出回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16159089A JPH0325317A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 回転位置検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16159089A JPH0325317A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 回転位置検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0325317A true JPH0325317A (ja) | 1991-02-04 |
Family
ID=15738028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16159089A Pending JPH0325317A (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 回転位置検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0325317A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007010716A1 (ja) * | 2005-07-19 | 2007-01-25 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | 異常検出装置付きエンコーダおよびその制御システム |
| JP2009014642A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Mitsubishi Electric Corp | 回転状態検出装置 |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP16159089A patent/JPH0325317A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007010716A1 (ja) * | 2005-07-19 | 2007-01-25 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | 異常検出装置付きエンコーダおよびその制御システム |
| JP4968069B2 (ja) * | 2005-07-19 | 2012-07-04 | 株式会社安川電機 | 異常検出装置付きエンコーダおよびその制御システム |
| JP2009014642A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Mitsubishi Electric Corp | 回転状態検出装置 |
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