JPH0324896A - 特定の領域のビデオ信号を取り込む装置 - Google Patents

特定の領域のビデオ信号を取り込む装置

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JPH0324896A
JPH0324896A JP15926089A JP15926089A JPH0324896A JP H0324896 A JPH0324896 A JP H0324896A JP 15926089 A JP15926089 A JP 15926089A JP 15926089 A JP15926089 A JP 15926089A JP H0324896 A JPH0324896 A JP H0324896A
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JP
Japan
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signal
output
video signal
signals
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP15926089A
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English (en)
Inventor
Takeshi Mihara
見原 猛
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 この発明は、特定のライン番号のビデオ信号をメモリに
保持する装置に関し、特にビデオ信号を測定するビデオ
信号測定器に用いて好適な特定の領域のビデオ信号を取
り込む装置である.く従来技術〉 ビデオ信号の良否などを測定するビデオ信号測定器にお
いては、1画面のビデオ信号をメモリに収り込み、この
メモリに格納された信号を種々の方法によって測定する
ようにする.第6図にこのようなビデオ信号測定器に用
いるビデオ信1}収り込み装置の構成を示す.第6図に
おいて、ビデオ信号はフィルタなどのアナログ回路1に
より高調波ノイズが除去され、A D変換部2によりデ
ジタル信号に変換される.変換されたデジタル信号はメ
モリ3に格納される.この格納されたデシタル信号は図
示しないデジタルシグナルプロセッサなどで波形解析が
なされ、その良否が判定される。
第7図にビデオ信号の波形の一例を示す.この波形は1
水千走査周期間の波形であり、P A L方式では64
μSの周期を有し、625本で1画面が栴成される。ま
た、N ’r’ S C方式では63.5μsの周期で
525本で1画面が構成される.AD変換部2の変換周
波数はビデオ信号の副搬送波の周波数fscの4倍の周
波数が選ばれる.すなわち、1波形を4点のデジタル信
号で表わす.この変換周波数はP A L方式では約1
7.734MHzであり、NTSC方式では14.31
818MHzである。PAL方式では1画面のビデオ信
号を収り込むためには17.734MHzで64×62
5μs間のデータを格納できもメモリ、すなわち約71
0kワードのメモリが必要であり、NTSC方式でも約
480kワードのメモリが必要である。
く発明が解決すべき課題〉 しかしながら、この様な波形収り込み装置では、メモリ
3に大容量のメモリが必要でり、かつ高価な高速メモリ
を用いなければならないため、高価になるという課題が
あった. 一方、ビデオ信9を測定するためには任意の連続する1
0ラインを数箇所測定すれば十分であり、取り込んだ大
部分のデータは使用されないという課題もあった。
く発明の目的〉 この発明の目的は、必要な区間のデータのみ取り込むよ
うにして、メモリの容量を削減できるようにしたビデオ
信B取り込み装置を提供する平にある。
く課題を解決する為の手段〉 前記課題を解決するために本発明では、垂直同期信号に
上って動作が開始され、水平同期信号によってカウント
されるカウンタのカウントf直があらかじめ設定された
値になった時にイネーブル信号を発生させ、このイネー
ブル信号が出力されている間アドレス信号及び書き込み
信号を発生させて、これらの信号によりデジタル信3に
変換されたビデオ信号を取り込むようにしたものである
.〈作用〉 必要な領域のみ取り込むようにして、メモリの容量を削
減するようにした. く実施例〉 第1図に本発明に係るビデオ信号取り込み装置の一実施
例を示す。第1図において、IOはランヂであり、垂直
同期信号Vが入力され、この信号をラッチする。11は
10ビットのカウンタであり、ラッチ10の出力がその
イネーブル端子EHに、水平同期信号Hがクロック端子
に入力される.カウンタ11はPAL方式の場合は62
5進、N”r s c方式の場合は525進カウンタと
する。l2はイネーブル信号発生部であり,,コンバレ
ータ121、レジスタ122、カウンタ123及びラッ
ヂ124から構成される.レジスタ122及びカウンタ
123には図示しない7ントローラからあらかじめ所定
の値が設定される。コンバレータ121にはカウンタ1
1のカウントtM及びレジスタ122に設定された値が
入力され、これらの値を比較する.コンバレータ121
の出力はカウンタ123のイネーブル端子EN及びラッ
チ124のクロック端子に入力される.カウンタ123
のクロック端子には水平同期信号Hが入力される.ラッ
チ124の出力Qが、二のイネーブル信号発生部12の
出力になる。13へ−1.5はイネーブルは信号発生部
12と同じ横成を有するイネーブル発生部である.16
はORゲートであり.イネーブル信号発生部12〜15
の出力が入力される.17はアドレス発生部であり、O
Rゲーl・16の出力がそのイネーブル端子ENに入力
される.このアドレス発生部は副搬送波のl1倍のクロ
ック4fSCをカウント 1,てアドレス信弓g及び書
き込み信号hを出力する.18はマルチプレクサであり
、アドレス発生部17の出力であるアドレス信号gと書
き込み信号h及び図示しないコンI・ローラから出力さ
れるアドレス信号jと書き込み信号kが入力され、これ
らの信号を選択する.19はAD変換部であり、ビデオ
信号を副搬送波の4倍の周波数4f,。の周期でデジタ
ル信号に変換する,20はマルチブレクサであり、AD
変換部1つの出力と図示しないコンl・ローラからの出
力が入力され、これらの信号を選択する。2lはメモリ
であり、マルチプレクサ20の出力か書き込みデータと
して入力される.また、マルチプレクサ18の出力であ
るアドレス信号eがそのアドレスに、書き込み信号fが
そのR/W端子に入力される.次に、この実施例の動作
を第2図及び第3図に基づいて説明する.第2図(A)
は1水平走査周期間のビデオ信号、(B)は水平同期信
号Hである。水平同朋信SHは1水平走査周期の間高レ
ベルになる。第3図は動作を説明する為の図であり、(
A)は垂直同期信号V、(B)は水平同期信号H、(C
)はコンバレータ121の出力、(D)はカウンタ12
3の出力、(E)はゲート16の出力である.垂直同期
信号Vが高レベルに変化するとラッチ10の出力Qが高
レベルになり、カウンタl1がカウントを開始する.カ
ウンタ11は水平同期信号Hをカウントする.時刻T1
でカウンタl1のカウント値がレジスタ122に格納さ
れた値と等しくなると、(C)のようにコンパレータ1
21の出力が高レベルになる.この出力はラッチ124
を駆動し、その出力を高レベルにする.その結果、(E
)のようにゲート16の出力が高レベルになる.また、
コンパレータ121の出力が高レベルになるとカウンタ
123がダウンカウントを開始し、時刻T2でそのカウ
ント値がゼロになるとラッチ124がクリャされてゲー
ト16の出力が低レベルに変化する.すなわち、ゲート
16の出力は時刻T1から1゛2の間高レベルになり、
この間アドレス発生部17が動作する。
アドレス発生部17は第4図(A>に示す4f,。
の周期でアj<レス信号g(同図(B))をインクリメ
ン1−シ、また書き込み信号h(同図(C))をメモリ
21に与える.また、AD変換部19はクロツク4f3
Cの周期でビデオ信号(同図(D))をデジタル値(同
図(E)〉に変換してメモリ21に書き込みデータとし
て与える。すなわち、メモリ21はレジスタ122に格
納されたライン番号からカウンタ123に設定された数
のライン数だけAD変換部19で変換されたデジタル値
をメモリ21に格納する.なお、この実施例ではイネー
ブル信号発生部を4個持ち、これらの出力のオアをゲー
ト16で取っているので、異なる4つの区間のビデオ信
号をメモリ21に取り込む事が出来る。すなわち、各々
のイネーブル発生部のレジスタ122に開始ライン番号
を、カウンタ123に取り込むライン数をセッl・すれ
ばよい.メモリ21の容量を256kワードとすると、
PAL方式では1ラインのビデオ信号の格納に要するワ
ード数は64μsx17.734MHz=1.135ワ
ードなので、合計225ラインを格納する事がlI1来
る.また、マルチブレクサ18、20によりメモリ21
のアドレス及びデータを図示しないコントローラに切り
替えるようにして、コントローラ印から読みだし/書き
込みが出来るように考慮されている. 第5図に本発明の他の実施例を示す。なお、第1図と同
じ要素には同一符号を付し、説明を省略する.また、他
の部分は同じであるので、イネーブル信号発生部のみの
梢成を示す.第5図(A)において、22はROMであ
り、1ワードが2ビヅhで1画面のライン数(PAL方
式では625、NTSC方式では525)のワード数を
有する.カウンタ11の出力はこのROM22のアドレ
スに印加される.23はRSフリップフロツプであり、
ROM22のビッ1−1の出力がそのセット塩1子Sに
、ビット2がそのリセット端子Rに入力される.RSフ
リップフロップ23の出力Qはアドレス発生部にイネー
ブル信号として入力される。
同図(B)にROM22に格納されるデータを示す。R
OM22のアドレスは画面のライン番号に対応し、ビデ
オ信号をメモリ21に格納するラインに対応するワード
のビット1に「1」を格納し、ビデオ信号を格納しない
ラインに対1.6するワードのビット2に「1jを格納
しておく。ビット1にrlJが格納さているとRSフリ
ップフロップ23の出力は高レベルになり、アドレス発
生部17が起動される,ビット2に「1」が格納されて
いるとRSフリップフロップ23の出力Qが低レベルに
なり、アドレス発生部17の動作が停止される.このよ
うにして、必要なラインのみメモリ21に格納する事が
出来る。この実施例では格納するラインを自由に設定で
きるという利点がある.格納できる最大ライン数は第1
図実施例と同様にメモリ21の容量で制限される. く発明の効果〉 以上、実施飼に基づいて具体的に説明したように、この
発明では水平同期信号をカウントし、このカウント値が
あらかじめ設定された値になってから所定の期間だけア
ドレス及び書き込み信号をを発生させ、ビデオ信号のデ
ジタル値をメモリに格納するようにした。その為、必要
なデータのみ格納する事が出来るので、メモリの容量を
節約することが出来るという効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る特定の領域のビデオ信号を取り込
む装置の一実施例を示す構成図、第2図〜第4図はその
動作を説明する為の波形図、第5図は他の実施例を示す
楕成図、第6図は従来のヒデオ信号取り込み装置の構成
図、第7図はビデオ信号の波形図である. 10,124・・・ラッチ、11,123・・・カウン
夕、12〜15・・・イネーブル信号発生部、16・・
・ゲート、17・・・アドレス発生部、19・・・AD
変換部、21・・・メモリ、22・・・ROM,第 2 図 (B) 弔 J 図 乙4ノ Y ]」一一一一一一一 (Bノ H r− 一−−1ゴ1「u]IL「 /Cノ1ンハ”L−f/ZI            
  −−−                    
       −− −−−の弘刀 rz 弔 4 図 第 5 図 こ1トt

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ビデオ信号を取り込み、メモリに格納するビデオ信号を
    取り込む装置において、 垂直同期信号によつて動作が開始され、水平同期信号を
    カウントするカウンタと、 このカウンタのカウント値が入力され、このカウント値
    があらかじめ設定された値になった時にイネーブル信号
    を発生するイネーブル信号発生部と、 このイネーブル信号発生部の出力により起動され、アド
    レス信号及び書き込み信号を発生するアドレス発生部と
    、 ビデオ信号を所定の周期でデジタル信号に変換するAD
    変換部と、 前記アドレス発生部の出力により前記AD変換部の出力
    を格納する記憶部とを有する特定の領域のビデオ信号を
    取り込む装置。
JP15926089A 1989-06-21 1989-06-21 特定の領域のビデオ信号を取り込む装置 Pending JPH0324896A (ja)

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JP15926089A JPH0324896A (ja) 1989-06-21 1989-06-21 特定の領域のビデオ信号を取り込む装置

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6128877A (ja) * 1984-07-19 1986-02-08 Yokogawa Hokushin Electric Corp テストシステム
JPS62187928A (ja) * 1986-02-14 1987-08-17 Shinko Electric Co Ltd ハ−ドコピ−装置
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