JPH03248828A - プラスチックレンズの加熱圧縮成形方法 - Google Patents

プラスチックレンズの加熱圧縮成形方法

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JPH03248828A
JPH03248828A JP4808490A JP4808490A JPH03248828A JP H03248828 A JPH03248828 A JP H03248828A JP 4808490 A JP4808490 A JP 4808490A JP 4808490 A JP4808490 A JP 4808490A JP H03248828 A JPH03248828 A JP H03248828A
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molding
molded lens
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Kazunari Tokuda
一成 徳田
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/0053Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor combined with a final operation, e.g. shaping
    • B29C45/0055Shaping

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プラスチックレンズの加熱圧縮成形方法に関
し、特に高精度なプラスチックレンズの成形に利用され
る。
(従来の技術) 従来技術としては、特公平1−39337号公報記載の
製造方法のように射出成形によりレンズ素材を製造した
後、旋盤にて切削したものを加熱圧縮するプラスチック
レンズの装置方法がある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記従来方法によれば、射出成形した成
形品をゲートカットすることが必要である。ゲートカッ
トしたレンズを、保持、搬送する事は非常に困難であり
、その後の全工程に渡り、それらを自動で行うには装置
が複雑になり、ゴミ、キズ、ヨゴレ等の問題も生じる。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものでありこの種
プラスチックレンズの製造方法において成形品の保持、
搬送の容易なプラスチックレンズの加熱圧縮成形方法を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段および作用)本発明プラス
チックレンズの加熱圧縮成形方法は射出成形により成形
したレンズを再加熱し、金型により加圧することにより
成形するプラスチックレンズの成形方法において、前記
成形レンズにスプルーおよびランナを残存せしめたまま
、再加熱することを特徴とする。
また、前記方法における金型に対する位置決めを成形レ
ンズにスプルーおよびランナを残存ぜしめレンズ部以外
の部分を介して行うことを特徴とする。
本発明は射出成形後の成形レンズを金型によって加熱圧
縮成形するに当たって、前記成形レンズに残存せしめた
スプルーおよびランチを介して保持搬送するとともに再
加熱し、さらに前記金型に対する成形レンズの位置決め
をレンズ部以外の部分を介して行うことにより、成形レ
ンズの保持搬送および金型位置決め時における作業の簡
易化とレンズ部の損傷、汚損等の防止の向上を計り、こ
の種プラスデックレンズの成形精度および均質性を計っ
たものである。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面とともに説明する。
(第1実施例) 第1図乃至第3図は本発明の第1実施例を示し、第1図
は射出成形後の成形レンズの離型工程を示す断面図、第
2図は成形レンズの圧縮成形工程における金型に対する
セット状態を示す断面図、第3図は成形レンズの圧縮成
形状態を示す断面図である。
まず、第1図に示す如く射出成形により成形したランナ
5を介して2個のレンズ部3を有する成形レンズ2を射
出成形用金型1を型開して全型1より突出する成形レン
ズ2のスプルー4を指先にてつまみつつ離型する。
しかる後、成形レンズ2を上下型6および10からなる
圧縮成形用金型]7内にセットする。
しかして、前記圧縮成形用金型17は、第2図に示す通
り、左右両側部に下型6を配設するとともにこの雨下型
6の上側には雨下型6に対となる左右両側の上型10を
上下方向に可動自在に対向して配設することにより構成
されている。
また、前記雨下型6の外周にはスリーブ7を設けるとと
もにこのスリーブ7の外周には加熱源(不図示)に接続
された加熱用コイル9を設けることにより加熱手段を装
備することにより構成されている。
さらに、前記スリーブ7の中央部には、前記成形レンズ
2の左右両側のレンズ部3を左右両側の下型6にセット
する際の装入が可能なるようにランナ5部分の装入用切
欠き部8を設けである。
また、前記左右両側の上型6はそれぞれ上下昇降手段で
ある直動のアクチュエータ (不図示)に連結された支
持部材11に固着することにより保持されている。
そこで、前記構成からなる圧縮成形用金型17の上型1
0を保持部材11を介して上昇せしめた状態にて前記成
形レンズ2を、左右両側のレンズ部3を下型6に載置ぜ
しめつつセットする。
この際、成形レンズ2の、ランチ5部分はスリーブ7の
切欠き部8を介して載置されるので、前記レンズ部3の
下型6に対するセット作業を阻害されることはない。
前記金型17の下型6に対する成形レンズ2のセット完
了後、左右両側の上型10を下降して、それぞれ左右両
側の下型6に型合わせした後、加熱コイル9を介して上
下型6,10間の成形レンズ2のレンズ部3を加熱する
また、所定の加熱工程の完了した時点にて上型10の直
動のアクチュエータを作動して上下型6.10間のレン
ズ部3を加圧成形する (第3図参照)。
しかる後、前記上下型6,10による所定の加圧成形工
程の完了した時点にて、上型10を上昇せしめた後、加
圧成形後のレンズ部3をスプルー4を保持しつつ下型6
内より離型することにより、成形を終了する。
以下同様にして順次射出成形後の成形レンズ2のレンズ
部3にり1する加圧成形作業を行うことができる。
また、前記した通り、射出成形後の成形レンズ2の保持
、金型17へのセットおよび加圧成形後の搬出に際して
は成形レンズ2に残存せしめたスプルー4およびランナ
5のうちのスプルー4を介して遂行することにより、レ
ンズ部3を損傷したり、汚損することなく所要の加圧成
形を行うことができる。
(第2実施例) 第4図乃至第6図は本発明の第2実施例を示し、第4図
は成形レンズをホルダーにセットした状態を示す側断面
図、第5図は加熱状態を示す側断面図、第6図は加圧成
形状態を示す側断面図である。
本実施例の場合には、ホルダー12に成形レンズ2をセ
ット保持した後、ホルダー12を介して保持した成形レ
ンズ2を加熱するとともに加熱後の成形レンズ2を圧縮
成形用金型17にてレンズ部3の加圧成形を行うもので
ある。
しかして、前記成形レンズ2のホルダー12はランナ5
部分の載置部14aを備えるホルダー本体14とこのホ
ルダー本体14の左右両側部に下型6の通孔13aを備
えるレンズ部3の載置部13を設けることにより構成さ
れている。 (第4図参照)。
また、加熱装置16は、第5図に示す如く、加熱室16
aの外周に加熱源 (不図示)に接続した加熱コイル9
を捲装することにより構成されるとともに第6図に示す
如く上下型6.10はそれぞれ対抗せしめて配設すると
ともに下型6を上下動自在に加圧手段 (不図示)を介
して保持することにより構成されている。
さて、成形レンズ2の加圧成形に当たっては、まず、第
4図に示す如く、成形レンズ2をホルダー12に対して
、ランナ5部分を載置部14aに載置するとともに左右
両側のレンズ部3を載置部13に載置することによりセ
ットする。
しかる後、ホルダー12にセットした成形レンズ2を、
ホルダー12を介して加熱装置16の加熱室1.6 a
内に装入してレンズ部3を所定の温度に加熱する。
かかる加熱後、ホルダー12を圧縮成形用金型17の上
下型6,10間に位置決めしつつ保持した後、左右両側
の下型6を同時に上昇するとともにこの下型6の上昇工
程において、下型6をホルダー12の左右両側の通孔1
3a中に装入することにより、下型6上にレンズ部3を
載置して上昇し、さらに下型6を上昇せしめて、下型6
上のレンズ部3を上下型6,10にて加圧成形する。
また、所定の加圧成形後、下型6を下降するとともにこ
の下型6の下降工程において、この下型6上に載置され
るレンズ部3をホルダー12の載置部13上に載置する
ことにより加圧成形後の成形レンズ2をホルダー12に
保持せしめる。
因で、ホルダー12を介して加圧成形後の成形レンズ2
を圧縮成形用金型17より搬出し、ホルダー12より成
形レンズ2を回収することにより成形を完了する。
また、以下同様にして順次成形レンズ2の加圧成形作業
を遂行することができる。
しかして、前記工程中の成形レンズ2のホルダー12に
対するセットおよび搬出時の保持は成形レンズ2のスプ
ルー4を介して遂行するもので、前記第1実施例と同様
の作用効果を得ることができる。
特に、本実施例によれば、成形レンズ2の加熱および加
圧成形工程をそれぞれ個別の手段を介して遂行するもの
であるため加圧手段を比較的低温に設定して成形するこ
とによりサイクルタイムを短縮することができる効果を
有する。
(第3実施例) 第7図は本発明の第3実施例を示す断面図である。
本実施例の場合には、前記第1実施例における成形に使
用する圧縮成形用金型17の構成中、圧縮成形用金型1
7の下型6に成形レンズ2のレンズ部3の位置決めを予
め射出成形する成形レンズ2のランナ5に円錐状の突起
18を突出して成形するとともに下型6のスリーブ7の
対応位置に突起18の嵌合孔19を設け、かつスリーブ
7を下型6の外周においてスリーブ7と下型6間に弾装
した弾性部材20に抗して摺動自在に保持することによ
り構成した点を異にするものである。
その他の構成は第1実施例の圧縮成形用金型17と同一
構成から成り、同一構成部分については、同一番号を付
して、その説明を省略する。
しかして、前記圧縮成形用金型17を使用して、射出成
形後の成形レンズ2の加圧成形を遂行する場合には、成
形レンズ2のスプルー4を保持して成形レンズ2を下型
6内にセットする。
かかるセットの際には、成形レンズ2のランナ5に突設
された突起18を下型6のスリーブ7に設けた嵌合孔1
9に嵌合することにより、下型6に対するレンズ部3の
位置決めを遂行することができる。
また、この下型6に対する成形レンズ2のセット後、上
型6を下降することにより上型6の加工面がレンズ部3
に当接されるとともに上型6の下降に伴ってスリーブ7
が弾性部材20の弾力に抗して下降し、その下降死点以
前の弾性部材20の弾力による上下型6,10間の加圧
状態下において加熱コイル9による加熱を行うとともに
所定温度に加熱後、上型16の加圧手段を介して上下型
6.10間のレンズ部6を加圧しつつ所定の加圧成形を
遂行する。
そして、加圧成形後、上型10を上昇することにより、
上型10がレンズ部6より離型されるとともにスリーブ
10が弾性部材20の弾力によって下型6の外周を上側
に摺動して上昇するので、レンズ部3を下型6の加工面
から離型することができる。
以下同様にして射出成形後の成形レンズ2の加圧成形を
順次連続して実施することができる。
本実施例においては、第1実施例と同様の作用効果を得
ることができることに加えて、成形レンズ2を圧縮成形
用金型17にセットする際にレンズ部3以外の部分を介
して下型6に対する位置決めすることができ、位置決め
セット作業を簡易化し得るとともにレンズ部3のセット
時における損傷等をも防止し得る効果を有する。
尚、以」二の各実施例における成形レンズ2の保1 持については図面中、手指によるスプルー4の保持につ
いて示したが、これらに換えてロボットハンド等による
自動機による保持が可能で、この種成形方法における作
業の自動化を促進し得る。
また射出成形後の成形レンズ2は左右にレンズ部3を成
形した場合について述べたがレンズ部3の個数について
は実施例の個数に限定されずに実施し得る。
(発明の効果) 本発明によれば、射出成形後の成形レンズの加熱圧縮成
形において、スプルーおよびランナを残存せしめて利用
することにより、成形レンズの圧縮成形用金型に対する
搬入、搬出作業をスプルーを介して保持しつつ遂行する
ことができ、搬送移動のシステムの簡易化に加えて、レ
ンズ部の損傷、汚損等を防止することができる。
しかも、成形レンズの圧縮成形用金型に対する位置決め
をレンズ部以外の部分を介して行うことにより、位置決
め作業の簡易、迅速化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の第1実施例を示し、第1図
は射出成形後の成形レンズの離型工程を示す断面図、第
2図は成形レンズの圧縮成形工程における金型に対する
セット状態を示す断面図、第3図は成形レンズの圧縮成
形状態を示す断面図、第4図乃至第6図は本発明の第2
実施例を示し、第4図は成形レンズをホルダーにセット
した状態を示す側断面図、第5図は加熱状態を示す1u
11断面図、第6図は加圧成形状態を示す側断面図、第
7図は本発明の第3実施例を示す断面図である。 1・・・ 2・・・ 3・・ 4・・・ 5・・ 7・・・ 8・・・ 射出成形用金型 成形レンズ レンズ部 スプルー ランナ 下型 スリーブ 切欠き部 9 ・・・ 10 ・・・ 11 ・・・ 12 ・・・ 13 ・・・ 13a・・・ 14 ・・・ 14a・・・ 15 ・・・ 16 ・・・ 16a・・・ 17 ・・・ 18 ・・・ 19 ・・・ 20 ・・・ 加熱コイル 上型 保持部材 ホルダー 載置部 通孔 ホルダー本体 載置部 加熱コイル 加熱装置 加熱室 圧縮成形用金型 突起 嵌合孔 弾性部材 射出成形用金を 成形レンズ レンズ部 スプル ランナ 167− eつ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)射出成形により成形したレンズを再加熱し、金型
    により加圧することにより成形するプラスチックレンズ
    の成形方法において、前記成形レンズにスプルーおよび
    ランナを残存せしめたまま、再加熱することを特徴とす
    るプラスチックレンズの加熱圧縮成形方法。
  2. (2)射出成形により成形したレンズを再加熱し、金型
    により加圧することにより成形するプラスチックレンズ
    の成形方法において、前記成形レンズにスプルーおよび
    ランナを残存せしめるとともに前記成形レンズのレンズ
    部以外の部分を金型に対して位置決めすることにより、
    前記成形レンズと、金型との軸合わせを行うことを特徴
    とするプラスチックレンズの加熱圧縮成形方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007230142A (ja) * 2006-03-02 2007-09-13 Fujinon Corp 光学素子の成形方法および成形装置
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