JPH03248672A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH03248672A
JPH03248672A JP2044603A JP4460390A JPH03248672A JP H03248672 A JPH03248672 A JP H03248672A JP 2044603 A JP2044603 A JP 2044603A JP 4460390 A JP4460390 A JP 4460390A JP H03248672 A JPH03248672 A JP H03248672A
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Saburo Yasukawa
安川 三郎
Yasuyuki Kojima
康行 小嶋
Yasuro Hori
康郎 堀
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/32561Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using a programmed control device, e.g. a microprocessor
    • H04N1/32566Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using a programmed control device, e.g. a microprocessor at the transmitter or at the receiver
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B7/00Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers
    • G09B7/02Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers of the type wherein the student is expected to construct an answer to the question which is presented or wherein the machine gives an answer to the question presented by a student

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、高画質化、使い勝手の向上、高速電送化を図
ったファクシミリ装置に係り、特に、ユーザの好みを学
習し、ユーザーに最大限の満足を与えることのできるフ
ァクシミリ装置に用いて好適な画像処理装置に関する。
[従来の技術] ファクシミリ装置等に用いる画像処理装置に関する従来
技術として、特開平1−92881号公報に記載された
、画像のヒストグラムを取り、しきい値を決定する技術
、実公平]−27319号公報に記載された、画像の特
定部分を指示するハードウェアに関する技術、特開平1
−26990号公報に記載された、画像の濃度パターン
判別及び条件判定により中間調領域の判定を行うことに
より高画質化を図る技術等が知られている。
また、さらに他の従来技術として、特開昭63−548
65号公報に記載記載された、送信時に相手先ファクシ
ミリ装置の機能情報を受取って記憶する学習機能を持つ
装置に関する技術、特開昭63−232676号公報に
記載された、伝送モードを学習し、かつ、その変更手段
を有する装置に関する技術、特開昭62−285574
号公報に記載された、ファクシミリ装置のメモリへ送信
すべき画像データの蓄積時、1ページ当りの符号量をも
とに次ページの符号量を推定することによりページ途中
のメモリオーバーを防ぐ方法に関する技術等が提案され
ている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、面述の従来技術は、ファクシミリ装置の操作者
及びユーザーが、その装置に対してどの程度満足するか
、また、好みに適するかという点については配慮がされ
ておらず、画質、操作性、電送速度をバランス良く実現
することができないという問題点があった。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、ユー
ザーの好みを学習し、ユーザーに最大の満足度を与える
ファクシミリ装置等の画像処理装置を提供することにあ
り、さらに、満足度を高めるための問い合せを、ユーザ
ーに対し行うことのできる手段備えた画像処理装置を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば前記目的は、ユーザーのボタン設定、ボ
タンの押し方、相手先、コピー時の設定条件等のユーザ
ーの好みを学習する手綾と、この学習結果に基づいて制
御パラメータを変更する手段とを備えることにより、ま
た、よりあいまいな好みを学習させるために、ボリュー
ムのようなアナログ入力、S段階もしくは多段階のディ
ジタル入力手段を備えることにより達成される。
さらに、前記目的は、ファクシミリ装置等に適用した場
合、受信者の満足度を送信側装置に学習させるための電
送制御手順を備ことにより、また、操作者の識別を行う
ためにカード、指紋等の識別手段を備えることにより達
成される。
[作 用] 画像処理装置におけるユーザーの好みを学習する手段は
、例えば、操作者が送信ボタンを早く繰り返したたいた
場合、画像情報を、早く受信者に送りたい意思であるこ
とを学習しておく。このようなボタンの操作が行われた
ばあい、学習手段がこれを検出し、該学習手段から指示
された制御手段は、画像情報の電送線密度を低くして、
その画像情報を高速に電送させる。
また、ブック式読み取り部を備えた画像処理装置の操作
時に、同一原稿を濃度パラメータを変化させながら、コ
ピーしていれば、最終設定されたパラメータを学習し、
この学習結果により濃度決定パラメータの自動更新を行
い、その後、他の同種の原稿のコピーが行われれば、前
述により学習したパラメータを適用する。
さらに、原稿の識別、例えば、文字のみの原稿、写真の
みの原稿、文字と写真とが混在した原稿、白っぽい原稿
、黒っぽい原稿等の判別を自動的に行い、この判別結果
を操作者に示し、確認を受けることにより、原稿の識別
を学習し、この学習結果を、画像処理の制御に反映させ
ることにより、ユーザーに対する満足度を向上させるこ
とができる1 [実施例コ 以下、本発明による画像処理装置の実施例を図面により
詳細に説明する1、 第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
この本発明の実施例は、本発明をファクシミリ装置に適
用した場合の例であり、画像データ入力部11、画像デ
ータ出力部12、操作データ入力部13、制御部15、
学習部16、電送部17及び表示部18を備えて構成さ
れている。また、制御部15は、入力画像処理部151
、符号復号部152、出力画像処理部153、システム
制御部154、電送制御部155及びバス157を備え
て構成されている。
このように構成された本発明の一実施例において、ファ
クシミリ送信時、送信すべき画像は、画像データ入力部
11で読み取られ、ディジタル画像データとなって制御
部15に入力される。この画像データは、入力画像処理
部151で画質処理を受け、符号復号部152で符号化
される。二の符号化された画像データは、電送制御部1
55で変調された後、電送部17を介して通信回線に送
出される。
前述した一連の動作は、操作データ入力部13からユー
ザーによって入力される指示を、学習部16を介してシ
ステム制御部154が受は取り。
システム制御部154がこの指示を解析し、入力画像処
理部151、符号復号部152、電送制御部155を制
御することにより行われる、システム制御部154は、
表示部18にもデータを送り、機器の内部状態等を表示
させ、ユーザーに伝える。
ユーザは、この表示により、さらに、指示の変更、追加
等を行うことができる。
前述の送信動作時、ユーザーは、送信原稿をみて、画質
処理の方法、通信方式等を判断し、操作データ入力部1
3より指定するが、学習部16は、この操作者の入力す
る設定パラメータと、システム制御部154が、入力原
稿画像データから抽出したパラメータとの相関を学習し
、ニューラルネットワーク161内に蓄積する。
学習部16内の減算器163は、操作データ入力部13
から入力される設定パラメータと、それまでの学習の結
果得られた結果、すなわちニューラルネットワーク16
1に蓄積している学習結果とを比較する。この比較の結
果、両者に相違があれば、相関が定量化され、加算器1
62でこれに学習係数βを加算したものがニューラルネ
ットワーク161に与えられる。ニューラルネットワー
ク161は、これにより内部の値を変更していくことに
より学習を行うことができる。
この学習結果は、パラメータ決定部165を介してシス
テム制御部165に与えられ、前述した画像データの送
信時等におけるパラメータとして使用される。
ファクシミリ受信時、通信回線を介(て送られてくる画
像データは、電送部17により受信され、電送制御部1
56で復調された後、符号復号部152に入力されて復
号される7復号された画像データは、出力画像処理部1
55で画質処理が行われた後、画像データ出力部12で
、紙等に印刷される。
第2図は画像データ入力部11の構成例を示す断面図で
ある。
第2図(a)において、原稿113は、機器本体111
上のガラス118の面五に下向きに置かれる。原稿1】
3Lには、ふた112が被せられており、このふた11
2の開閉は、検知スイッチ114により検知される。開
始ス、イッチ117が操作されると、読み取り部115
が移動し、原稿面の画像が読み取られる。
第2図(b)は従来のファクシミリと同様にシート式も
兼用の入力装置である。この第2図(b)において、シ
ートスキャナガイド119がふた112に付加されてお
り、切り替えて使用することが可能である。シート原稿
120は、シートスキャナガイド119上から、読み取
り部115上に移動し、その画像が読み取り部115に
より読み取られる。
第3図は第2図に示した読み取り部15と、第1図に示
す入力画像処理部151の構成を示すブロック図である
第3図において、入力原稿113は、光源1151によ
り照明され、該原稿上の処理すべき画像は、CCDセン
サ、密着センサ等の光電変換器1152により読み取ら
れて、電気信号に変換される。この電気信号ヒされた画
像データは、歪補正部1153に入力され、照明の不均
一性等による歪が補正され、A/D変換器1154でデ
ィジタル信号に変換されて、人力画像処理部151に入
力される。
入力画像処理部151は、複数のパラメータを選択可能
に有するガンマ補正部1526、線密度指定部1527
.2値化部1528を備えて構成されている。
ガンマ補正部1526は、入力される画像データを、濃
度変換するパラメータの関数として、ここでは、関数1
512,1513.1514を用意しておき、これらの
関数をスイッチ1511によりで選択する。
このガンマ補正部1526により濃度変換された画像デ
ータが入力される線密度指定部1527は、画像の走査
線密度を選択するパラメータとして1、lラインとばし
の標準密度1517.1ラインづつのファイン密度15
18、半ラインピッチでの重なり読みのセミスーパーフ
ァイン密度1519を有し、同様にこれらを選択するこ
とができる。
さらに、線密度が指定された画像データは、2値化部1
528に入力され、2値化される。この2値化に関して
も、単純2値化1522、デイザ2値化1523、誤差
拡散2値化1524の3種のパラメータが用意されてお
り、ユーザーの好みによって選択可能である。
これらのパラメータの選択は、システム制御部154か
らバス157を介して与えられる選択信号P1〜P3に
より、スイッチ1511.1515.1516.152
0,1521.1525が切り替えられて行われる。こ
のようにして、前述のパラメータ組み合せを変えること
により、ユーザーは、最も満足度の高い画像を得るよう
にすることができる。
第4図は出力画像処理部153と、画像データ出力部1
2の構成を示すブロック図である。
第4図において、出力画像処理部153は、補間部15
46、線密度指定部1547、記録パルス制御部154
8を備えて構成される。
補間部1546は、入力される画像データ、例えば、電
送されてきた画像データに対して補間を行う処理部であ
り、画像を白っぽく補間するAND補間部1532と、
標準的に補間する標準補間部]533と、黒っぽく補間
するOR補間部とが備えられており、これらが、スイッ
チ1531.1535により切り換えられて利用される
この補間部1546における補間処理は、電送されてき
た入力画像の線密度と、記録する線密度とが異なる場合
に、不足したデータを補う処理である。
線密度指定部1547は、前述で補間されたデータをど
の線密度で記録するかを指定する処理である。この処理
で線密度を高く指定すれば、画像に抜けがなく、精細な
記録を行うことができるが、記録に要する時間が多く必
要になる。
なお、線密度指定部1547の内部構成は、第3図で説
明した線密度指定部1527と、本質的に同一である。
記録パルス制御部1548は、画像情報を記録する記録
ヘッドに加えるパルス幅を制御し、画調を変化させる処
理を行うもので、パルス幅を、大、中、小の3種から選
択することができる。このパルス幅の選択で、記録パル
ス幅を大きくすれば、記録される画像は、黒く鮮明に描
かれるが、記録ヘッダに印加する電力量が多く必要とな
り、ヘッド寿命の短縮、すなわち、ヘッド劣化を生じや
すくなり、電源の高温化を招くことになる。また、記録
パルスの幅を小さくすれば、逆のことが生じる。この記
録パルス幅の決定は、記録すべき画像の種類に依存する
前述した出力画像処理部153内のパラメータの選択は
、システム制御部154から、バス157を介する選択
信号P1′〜P3’ によりスイッチが制御されること
により行われる。
前述したような出力画像処理部153での処理を終了し
た画像データは、画像データ出力部12に与えられ、P
/S変換部121で、そのデータ配列が並列から直列に
変換され、記録制御部122で記録パルスの制御が行わ
れて、記録ヘッド123により記録される。
第5図はシステム制御部154の構成を示すブロック図
である。
第5図に示すシステム制御部154は、CPU1541
.ROMI 544、RAM1545を備えて構成され
るが、この構成は、通常のマイコンシステムと同様であ
る。
表示制御部1542は、ユーザに対して機器の状態を知
らせ、操作をガイダンスするための表示手順を実行し、
表示部18に必要な情報を表示する。
また、I10制御部1543は、機器内部の全体の制御
を行うものであり、例えば、入力画像処理部151、出
力画像処理部152を、CPUl541からの指示に基
づいて制御する。この機器内部の全体処理には、パター
ン抽出、パターンマツチング等の、学習のための前処理
も含まれる。
この前処理されたデータは、パラメータ抽出部1546
に与えられ、より抽象的なデータに変換され、学習部1
6により学習される。
第6図は電送制御部155の構成を示すブロック図であ
る。
第6図において、送信すべき画像データがある場合、例
えば、入力画像処理部151からバス157を介して、
画像データが図示電送制御部155に入力される。
この電送すべき画像データは、変調器1563で変調さ
れ、自動等化フィルタ1564を介してD/A変換器1
566に与えられてアナログに変換され、アナログデー
タとして電送部17を介して通信回線に送出される。
逆に、通信回線を介して送られてくるデータを受信する
場合、アナログの受信データは、まず、電送部17より
A/D変換器1565に与えられ、ディジタル化される
。このディジタル化された受信データは、自動等化フィ
ルタ1564を経て復調器1562に与えられて復調さ
れる。この復調された受信データは、バス157を介し
て、例えば、出力画像処理部153に与えられ、前述し
たように、画像データ出力部12より画像として出力さ
れる。
前述の自動等化フィルタ1564は、通信回線の特性に
合わせたフィルタ特性を実現し、電送途中における電送
画像データのエラーの発生を防止するためのものである
。このため、この自動等化フィルタ1564には、自動
的に通信回線特性に合わせてその係数1561を変更す
る手段を備えているが、この係数の正しい値を見出すた
めには、トレーニングに時間が係り、通信時間を増大さ
せている。
本発明では、この通信時間を少なくするために、宛先毎
に、このフィルタ係数を学習しており、この学習結果を
使用することにより。高速な画像データの電送を可能に
している。
第7図は学習部16の構成を示すブロック図である。
この学習部16は、学習のための手段としてニューラル
ネットワーク161を備えて構成されている。この学習
部16において、システム制御部154からの入力デー
タを学習するが否かは、操作データ入力部13からの指
示により制御されるスイッチ166の○N10 F F
で選択することができる。
また、機器の制御において、学習されたニューラルネッ
トワーク161からの出力を用いるか、操作データ入力
部13からの操作データをそのまま用いるかは、制御パ
ラメータ決定部165内の切り替えスイッチにより行わ
れる。
前述のように、学習部16は、2つのスイッチの組み合
わせにより、選択的に学習を行うことができる。
前述したような、本発明を適用した実施例によるファク
シミリ装置は、学習機能を備えることにより、その操作
性、画質、電送速度等を飛躍的に向上させることができ
るものである。
この学習手段として、前述の実施例では、ニューラルネ
ットワークを用いるとしたが、本発明は、学習手段とし
て、AI(人口知能)、ファジー制御等を使用すること
も可能である。
前述した本発明の実施例において、入力画像処理部15
1またはシステム制御部154内には、入力される画像
の種類を判別するための判定部を備えることができる。
二の判定部におけるルールの例として、入力画像の黒率
(全画素中の黒画素の割合)、変化点数。
符号量、平均黒ラン数、黒ランの分布状態、局所領域内
の傾斜値(例えば3×3画素内の最大値と最小値の差)
の分布等の各変数をもとに画像を推定する推定ルールが
ある。これらの推定ルールは、各変数を重み付けし、所
定の関数として表現し、それにより画像の判定を行うも
のであるが、この重み付けの計数を学習部16かものフ
ィー−バックで制御することにより、ユーザーの好みを
学習することができる。
前述の推定ルール及び係数更新にニューラルネットワー
クを応用することができる。
第8図はニューラルネットワークを用いた判定部の構成
を示す図である。
第8図において、入力a −fは、操作データ入力部1
3から入力された前述の変数である9これらの入力は、
入力層鳳1〜■。1までの入力層に入力され、入力層の
結果は、それぞれ重みがかけられて中間層重 、〜工。
、に入力され、中間層の出力は、出力層11.〜■、、
3に再び重み付けされて出力される。この結果、判定結
果出力P−Uとして出力され、システム制御部15へ送
られ、表示部18に表示される。
ユーザは、この表示により、前記判定結果により、自己
のの要求あるいは好みに合っているか否かを判定し、そ
の判定結果を操作データ入力部I3の確認部13から入
力する。この確認部からのユーザーによる判断結果と、
前記判定結果とが異なっていれば、学習部16は、判定
部の重み付けを制御し判定部の出力を確認部13の出力
と一致させるようにする。
このことにより、1つのパターンを学習することができ
る。
前述した判定による結果を操作者に問い合わせる方法と
して、例えば、1ページをとりあえず出力し、その満足
度を操作者に入力してもらうようにする方法がある。こ
れにより、画像処理装置は、画質の学習を行うことが可
能となる。
しかし、一般に、画像の画質は、他の画像と比較して、
はじめて、定量的な評価を行うことができるものであり
、このため、1ページ内にパラメータを変化させた場合
の複数の画像を出力し、操作者は、これをみて比較した
後、自分の好み、満足度を入力するようにすることがで
き、このようにすることにより、より効率的な学習を行
う二とが可能である。
このため、本発明の実施例は、画像の一部分を抽出し、
パラメータを変化させた複数の画像を出力させるように
することも、また、縮少し、た複数の画像を1ページに
入れて出力させることも可能である。
また、操作者の好みの入力に関しては、前述した出力画
像に、番号、記号、あるいは、変化差せたパラメータ名
、パラメータ値等を同時に表示、記録させ、これらをイ
ンデックスとして、ボタンにより入力させるようにする
ことかでき、また、例えば、4種の画像を表示、記録し
た場合には、その位t(右上、右下、・・・・・・)を
、入カポタンの配列位置に対応させて、好みの画像を入
力させるようにすることもできる。
前述では、原稿全体の種別を判定することを前提に本発
明の詳細な説明したが、本発明は、原稿中の−・部分を
切り出して判定することも可能である。
本発明は、前述したように従来の像域分離、領域分割と
呼ばれる技術とは異なり、学習手段を備えているので、
ユーザーとインタラクティブに対話することにより、ユ
ーザーの好みを理解し満足度の高い画質を実現すること
ができる。
また、ファクシミリ送信時、相手にカスレなく画像が届
くかどうか、送信側でコピーし画質を確認する二とが、
しばしば行なわれる。コピーの結果、ニー]ビー両像が
カスしていれば、2値化しきい値を■げて洩くなるよう
にしていくのが普通の使い方である。しかし現状のファ
クシミリでは、その画像を電送してまえば、その補正値
は利用されないのが一般的である。
本発明では、前述のような操作をファクシミリでモニタ
し、ユーザーの好みを学習することにより操作性を向上
することができる。
すなわち、第1図の画像データ入力部11から入力され
た原稿の画像データを、前述したように、入力画像処理
部151またはシステム制御部154内に設けた判定部
で、所定ルールに基づいてそのしきい値を決め、入力画
像処理部151で2値化処理し、画像データ出力部12
で画像出力する。
操作者は、出力された画像の画調を判断し、濃度レベル
を、操作データ入力部13の確認部から入力し、学習部
16により濃度レベルの変化を記憶し、判定部における
2値化しきい値の決定ルールを修正することができる。
前述したような、単純な2値化のみでは、ユーザーの好
みを表現するまでいかないが、疑似中間調表現方式、濃
度のγ変換方式等を使用すれば、ユーザーの好みにより
個別に対応することが可能となり、よりユーザーの満足
度を向上させることができる。
また、ファクシミリで画像を送信する場合、ユーザーは
、種々のパラメータを設定することにより、満足度の高
い通信を行うことができる。
しかし、−船釣には、その設定に手間がかがり、設定パ
ラメータを決定するための基準が良くわかないこと等に
より、デフオールドモードで送信される割合が高い。こ
のため、ファクシミリ受信者から電活などで不明部の問
い合せや可逆要求が来てから、パラメータを設定し直し
て送る場合が発生する。
このため、従来、これらのパラメータの自動判別のため
のルールが数多く提案されてきたが、ユーザーの満足度
をフィードバックする手段がないため、実用レベルまで
達していないのが現状である。
本発明では、入力画像の特徴量を抽出し、画像の種類を
自動判別するルールを学習するための学習部を備えるで
いるので、ユーザーに満足度の高い通信を、操作性良く
提供することができる。
前述した第2図に示す読み取り部115は、スタート位
置である左端から右端まで動き、原稿113の画像を読
み取るが、左端から右端までの期間でプリスキャンし、
右端から左端へ帰ってくる間に、実際の読み取りを行う
ことが可能である。
この場合、原稿の画像が第9図(a)に示すような写真
と文字が混在したものであれば、原稿をまず像域分離し
ゃいすいγ特性、読み取りレベル範囲でプリスキャンし
、この分離結果にもとづき画像を読み取ることにより、
高画質な読み取りを行うことができる。このプリスキャ
ンを−っの学習と考えることもできる。
こうして分離した画像の例を第9図(b)に示すが、こ
のようなプリスキャンを行っても、ユーザーが満足する
分離が実現できるとは限らない。
このため、第10図に示すように、分離しきい値を変化
させた画像を見やすく出力し、この中からユーザーの最
も満足できる画像を選んでもらい、これをもとに学習す
ることにより、より像域分離の精度を向上することがで
きる。第10図には、ファクシミリのプリンタのA4サ
イズに複数枚の画像を出力する例を示したが、デイスプ
レィ等の表示機能を有するファクシミリでは、よりイン
クラクチイブな対話が可能となる。
第11図は前述した分離結果を、表示画面上で訂正でき
るようにした場合の画面例を示している。
第11図(a)は、写真部を文字部として判定したもの
を訂正している様子を示す図であり、第11図(b)は
、文字部を写真部と誤判定したものを訂正している様子
を示している。
それぞれカーソル701,702をキーボード。
マウス等で操作することにより、修正を行うことができ
る。修正後のデータは、学習されパックプロパゲーショ
ンにより、判定部のルール修正等に反映される。
第12図、第13図はファクシミリの自動ダイヤルシー
トの一例を示す図である。
このシートは、原稿の前に重ねることにより、数字を認
識し自動ダイヤルさせるものであるが、従来技術による
自動ダイヤルシートは、第12図に示すように、原稿と
の区別のため上部に切り欠きを備えたものであった。こ
のため、従来技術によるシートは、その形状がが特殊に
なり、メンチナンスも大変であった。
これを解決するため、本発明に用いる自動ダイヤルシー
トは、第9図に示すようにユーザーがシート上に特定パ
ターンを記入し、ファクシミリに読み取らせた後、この
シートが原稿ではなく、自動ダイヤルシートであること
を、学習手段に学習させるようにしている。これにより
、ユーザーは、自由にかつ誤判定のない自動ダイヤルシ
ートを作成することが可能となる。
第14図はファクシミリの送信ボタンの押され方の例を
示す図である。
ファクシミリの普及に伴い、操作ボタンの数の少ない装
置が提供されるようになってきており、スタートとスト
ップの2つのボタンしかないファクシミリも製品化され
ている。こうした中で、ボタンの押し方で、ユーザーの
意図をファクシミリに伝え、ユーザーの望む満足度の高
い通信を実現する必要がある。
第14図(a)は、ボタンが静かに押された状態を示し
ており、これは画質を重視し、電送時間がかかっても仕
方ないとのユーザーの意思であるとみることができる。
そして、本発明は、このようなボタンの押し方を学習を
させることも可能である。これにより、所定の設定をし
たあとで、ボタンをこのように押すことにより、学習部
に、画質を重視した電送を行うように覚えさせることが
できる。
第14図(b)は、ボタンが速く押されており標準と定
義できる。また、第14図(C)は、ボタンがダブルク
リックされており、ユーザーは、画質はともかく電送時
間を短縮することを希望していると定義することができ
る。
このようにボタンの押し方を学習させることにより、ユ
ーザーの意思をファクシミリに伝えることができる。
また、一般に、ファクシミリ装置は、手動受信、すなわ
ち、電話がかけられたときに、−度、電話機により応答
し、相手がファクシミリのであれば、ファクシミリボタ
ンを押して、ファクシミリの受信を行うモードと、自動
受信、すなわち、電話がかけられたときに、電話として
応答することなく、相手がファクシミリであることを自
動的に検出して、ファクシミリの受信を行うモードと、
転送指示、すなわち、電話がかけられたとき、その1!
話の着信を他の回線または子電話機に転送するモードに
選択的に設定することができる。
これは、例えば、電話回線が1本しかない場合、人がそ
の場所に居れば、手動受信に、居なければ自動受信に、
食事中等で他の場所に居るときには、転送モードという
ように切り替えて利用するためである。
この場合、前述の切り替えは、例えば、事務所等の場合
、−週間の曜日、−日の時間等に依存しており、何日の
何時にどのようなモードに設定されているかを、ファク
シミリ装置内でモニターし学習しておけば、ユーザーは
、モードの設定を行わなくても、自動的にモードの設定
が可能であるので、ユーザーは、モードの設定状態を確
認するのみでよいことになる。
このために、ファクシミリ装置は、内臓している時計の
読みだしと、設定モードの学習を行えばよい。
また、自動受信モードの中にも、受信したときにすぐに
記録紙に出力する即時受信モード、−旦、メモリ内に受
信の後、所定時間後、あるいは、指示されたときに記録
紙に出力するメモリ受信モード、特定の相手とのみ通信
可能とする受信制限、受信拒否モード等があるが、本発
明の実施例によるファクシミリ装置は、これらのモード
設定スイッチの状態を学習し、自動切り替えすることが
できる。
また、本発明の実施例によるファクシミリ装置は、宛先
へダイヤリングする場合、話中の確立の高い相手先に対
して、過去のダイヤリング時刻、話中率、再ダイヤルま
での時間間隔を学習しておき、ダイヤリングの時刻が、
例えば、食事時間中が接続しやすい、再ダイヤルの間隔
は短い方がよい、あるいは長い方がよい、同報通信時、
話中率の高い相手から送信しておけば、再ダイヤルでき
る回数が高くなり、全部の同報送信を完了するまでの時
間を短縮することができる、等を学習することができ、
このような学習結果を用いて、効率的なファクシミリ通
信を行うことができる。
第15図は、送信側、受信側の双方に学習手段を備えた
ファクシミリを置き通信する場合の例を示すブロック図
である。
一般に、ファクシミリの画質を判定できるのは、基本的
に受信者である。このため、ユーザーに満足した通信を
提供するには受信者の意思、判定結果を送信側のファク
シミリにアンサーバックする必要がある。
現状の03手順では、受信側での画質評価パラメータを
通信側にフィードバックすることは不可能であるが、現
在G3でのコード通信の規格化が進行中であり、受信側
でのファクシミリへパネル入力することにより、受信者
の満足度を送信側へ通知することは可能である。
この場合、第15図に示すように、双方のファクシミリ
が、学習機能を備えていれば、受信者の満足度を、送信
側で学習し、記憶しておくことができる。
第16図は、ファクシミリのバッファメモリ制御に学習
機能を応用した例を示す図であり、バッファメモリは、
第1図により説明した電送部17内に備えられている。
第16図において、電送制御部155から入力される画
像データは、送信バッファ2001に一時蓄積され、モ
デム2002を介して通信回線に送出される。通信回線
上の画像データは、相手側において、モデム2003を
介し受信バッファ2004に一時蓄積され、相手側電送
制御部155″を介して、復号器で復号され印字される
ここで、両ファクシミリが、03方式の自社機同志であ
る場合、MR符号のフィルを削減し、電送速度を向上す
る方式が取られる。すなわち、送信側の符号器で、画像
データを符号化する際、受信側のバッファ量の増減値を
計算し、所定しきい値を越えなければフィルを削除して
送信する。
しかし、この計算値は、受信側の復号器が所定時間内に
処理を終了することを前提としており、復号に時間を要
するとバッファの増量が計算値より大きくなり、受信バ
ッファのオーバーフローが起ってしまう。
この場合、受信側からバッファ量の残りが少なくなった
ことを、送信側に通知できれば、送信側で受信側の復号
能力と推定値を比較することにより、電送の制御を変更
することができ、また、送信側で、この状況を学習する
ことができる。
前述したように、バッファメモリ制御に学習機能を応用
することにより、最適なフィルレス制御を行うことが可
能となる。
本発明は、受信側のユーザーが受信した画像を見てその
画質を判定し、その結果を送信側に通知する手段を設け
ることにより、送信側から電送する送出画質の学習を行
うことが可能となるにれにより、第15図に示したよう
なシステムでは、送信側ユーザーの好みにより画像の電
送を行うことができ、また、受信側ユーザーの好みに応
じた画像の電送も行うことができ、さらに、両者の合意
による画像の電送を行うこともできる。
すなわち、従来のファクシミリ装置の場合、送信装置側
のユーザの指示情報のみで、電送パラメータを決定して
いたのに対し、本発明の実施例では、受信された画像の
評価情報を送信側にフィードバックすることができる。
このことは、電送すべき原稿の画像情報の中から、ユー
ザーが電送したいと考えている情報を抽出し、ユーザー
が電送したい表現形式を選択して、画像の電送を行い得
ることを意味しており、ユーザーに最大の満足を提供す
ることができる。
第17図は丸部等の機密書類の特徴、フォーマットを学
習させておくことにより、その書類の画像の送信抑止、
または、パスワード要求を行なうようにできることを説
明する図である。
すなわち、電送しようとする原稿上の画像に丸部等の記
号がある場合、この記号を本発明の実施例による学習手
段により、学習させておくことにより、このような書類
の電送が行われようとしたとき、電送を拒否したり、ま
た、操作者に対して。
パスワードの入力要求を行い、その結果により、電送を
行うか否かを決定させることができる。
第18図(a)はファクシミリの操作ボタンの例を示す
図である。
この操作ボタンは、指紋読取り機能を有し、第18図(
b)に示すようにのように、操作者の指紋の読み取りを
行うことができる。この指紋は、ファクシミリの学習機
能を応用して個人識別のために用いることができる。こ
の指紋読み取り、あるいは、IDカード等により、操作
者個人が識別されれば、前述したような丸部文書通信時
にも、パスワード要求を行うことなく、その画像の電送
を行うようにできる。
さらに、前述の指紋読み取り機能は、第2図により説明
した画像データ入力部11の画像読み取り部115のス
キャナで兼用することができ、このようにすれば、特別
な指紋読み取り機能を設ける必要をなくすことができる
すなわち、スキャナの読み取り範囲を、原稿を置くガラ
ス面のみだけではなく、副走査方向に拡大し、指紋検出
用の窓を設けておくようにすればよい。この指紋検出用
窓は、動作指示、または。
開始ボタンと兼用することができる。このようにすれば
、このボタンが押されたとき、ボタンを押している指の
指紋をまず読み取り、その後、その指紋照合の結果によ
り、原稿の読み取りを行い、または、読み取りの拒否を
行うことができる。
第19図は高齢化社会に向け、操作者が老人の場合に、
表示パネルの表示、記録画像の出力を拡大するものであ
り、また、宛先の受信者が老人の場合に、電送する画像
を拡大して電送できるようにして、操作性の向上を図っ
たものである。
このため図示例は、出力画像処理部153内に拡大指定
部を設けており、拡大すべきことが指示された場合、画
像データ出力部12は、記録画像の拡大を行い、電送制
御部155は、電送画像を拡大して宛先に電送し、また
、表示部18は、表示データを拡大して表示する。
第20図は本発明を通信手段を持たない、例えば、コピ
ー装置に適用した実施例の構成を示すブロック図である
この本発明の実施例は、前述した本発明をファクシミリ
に適用した実施例から、通信に関する機能を削除し、複
写機等に利用可能としたものであり、通信機能以外は、
前述したファクシミリの実施例と同様に構成され、同様
な効果を奏するものである。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、画像処理装置に学
習機能・を持たせることができるので、操作者の満足で
きる画質、電送速度、操作性を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は画像デ
ータ入力部の構成図、第3図は画像データ入力部及び入
力画像処理部の機能ブロック図、第4図は出力画像処理
部及び画像データ出力部の機能ブロック図、第5図はシ
ステム制御部の機能ブロック図、第6図は電送制御部の
機能ブロック図、第7図は学習部の機能ブロック図、第
8図はニューラルネットワークを用いた判定部を説明す
る図、第9図は画像分離を説明する図、第10図は一覧
出力の例を説明する図、第11図は領域分割した結果の
修正例を説明する図、第12図、第13図は、自動ダイ
ヤルシートを説明する図、第14図は操作ボタンの押し
方を説明する図、第15図は送信側、受信側に本発明の
実施例を備えた場合の通信例を説明する図、第16図は
バッファメモリ制御を説明する図、第17図は丸部文書
の例を説明する図、第18図は操作ボタンの例を示す図
、第19図は拡大出力を説明する図、第20図は本発明
の他の実施例のブロック図である。 11・・・・・・画像データ入力部、12・・・・・画
像データ出力部、13・・・・・・操作データ入力部、
15・・・・・・制御部、16・・・・・・学習部、1
7・・・・・・電送部、151・・・・・・入力画像処
理部、152・・・・・・符号複合部、153・・・・
・・出力画像処理部、154・・・・・・システム制御
部、155・・・・・・電送制御部、165・・・・・
・制御パラメータ決定部、161・・・・・・ニューラ
ルネット第 1 図 63 第 図 (a) (b) 第 5 図 第 図 163 第 図 第11図 第12図 第13図 第16図 第17図 第18図 第19図 第20図 63

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、機器に対して入力される操作データと、入出力画像
    データ、通信状態、機器内部状態、表示データの少なく
    とも1つとの相関をユーザの好みとして学習する手段と
    、学習の結果により機器の制御パラメータを自動選択す
    る手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。 2、前記制御パラメータは、画質処理方式、操作手順、
    表示制御方式、通信方式の少なくとも1つを制御するパ
    ラメータであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の画像処理装置。 3、前記学習する手段は、ニューラルネットワークを用
    いた学習手段であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の画像処理装置。 4、画像の処理におけるユーザーのパラメーター設定手
    順をモニタすることにより、ユーザーの好みを学習する
    手段を備えることを特徴とする画像処理装置。 5、学習したユーザーの好みに基づき画像処理した結果
    をユーザーに提示し、満足度を向い合せる手段と、ユー
    ザーが前記提示された結果を確認する手段とを備えるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のう
    ち1項記載の画像処理装置。 6、前記学習した結果を、ユーザーのIDカードに記憶
    させる手段をさらに備えることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第5項のうち1項記載の画像処理装置
    。 7、前記入力される操作データが、画像データの電送先
    番号であり、前記通信状態が、通信回線状態によるデー
    タの誤り率であり、機器の制御パラメータが、電送制御
    部の自動等化フィルタの係数の初期値であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第6項のうち1項記
    載の画像処理装置。 8、前記学習する手段は、機器外部に置かれ、学習結果
    のみが機器に与えられることことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第7項のうち1項記載の画像処理装
    置。 9、前記学習する手段の初期値として、複数の標準的な
    ユーザーのカテゴリーから求められた結果が予め与えら
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第8
    項のうち1項記載の画像処理装置。 10、前記複数のカテゴリーが、選択可能であることを
    特徴とする特許請求の範囲第9項記載の画像処理装置。 11、画像情報の受信時、画質、画調、速度等の受信者
    の満足度を送信装置側にフィードバックする電送手順を
    備えることを特徴とする画像処理装置。 12、秘密書類、機密書類のフォーマットを学習する手
    段と、前記書類の処理が要求された場合、所定のパスワ
    ードを要求する手段とを備えることを特徴とする画像処
    理装置。 13、操作ボタンの押され方をモニターする手段と、操
    作ボタンの押される速さを計測する手段と、一定時間内
    にくり返し押されるボタンの数を計数する手段と、前記
    手段の結果の少なくとも1つの結果によりユーザーのニ
    ーズを判断する手段と、判断したユーザーのニーズに基
    づいた、画像の処理を行う手段とを備えることを特徴と
    する画像処理装置。 14、前記画像の処理は、画像電送の際の電送線密度の
    決定であることを特徴とする特許請求の範囲第13項記
    載の画像処理装置。 15、内蔵する時計手段から時刻を読み出す手段と、電
    送画像データに対する手動受信、自動受信の切替、転送
    指示の、各スイッチの設定状態を読み出す手段とを備え
    、前記時刻とスイッチのの設定状態の相関を学習するこ
    とを特徴とする画像処理装置。 16、前記スイッチの設定状態として、さらに、自動受
    信時の、電送画像データに対する即時受信、メモリー受
    信、受信拒否のスイッチの状態を設定することができる
    ことを特徴とする画像処理装置。 17、画像データ電送のため、ダイヤルした相手先のダ
    イヤル番号を読み取る手段と、リダイヤルするまでの時
    間設定手段と、ダイヤルした時刻を読み出す手段と、こ
    れらの手段による条件に基づいて、相手先が話中である
    か否かを学習する手段とを備えることを特徴とする画像
    処理装置。 18、電送すべき画像の文字域と写真域とを分離する手
    段と、分離した結果を操作者に提示する手段と、操作者
    が提示された結果を修正する手段と、前記手順を学習す
    る手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。 19、操作者の指紋を読み取る手段と、識別した指紋毎
    に、その操作者の好みを学習する手段とを備えることを
    特徴とする画像処理装置。 20、操作ボタンの1つを、指紋読み取り部としたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第19項記載の画像処理装
    置。 21、前記指紋読み取り手段は、原稿読み取り部のスキ
    ャナで兼用されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    9項または第20項記載の画像処理装置。 22、画像処理すべき原稿が、宛先指定用オートダイヤ
    ルシートであるか、電送すべき送信原稿であるかを学習
    する手段を備えることを特徴とする画像処理装置。 23、画像処理すべき原稿の種類を判別し、これを操作
    者に問い合わせる手順を備えることを特徴とする画像処
    理装置。 24、前記問い合わせに対する操作者の応答を学習する
    手段を備えることを特徴とする特許請求の範囲第23項
    記載の画像処理装置。 25、宛先指定用オートダイヤルシートの文字を認識す
    る手段と、該手段による認識結果を操作者に提示する手
    段と、提示した結果が正しいことを確認する入力手段と
    を備え、正しいことの確認が入力された後、ダイヤリン
    グを行うことを特徴とする画像処理装置。 26、前記確認の入力手段により、誤認識であることが
    入力された場合、訂正結果を入力する手段と、該手段よ
    り入力される訂正結果に基づいて、認識パラメータの変
    更を行う手段とを備えることを特徴とする特許請求の範
    囲第25項記載の画像処理装置。 27、ブック式読み取り部を備え、原稿が入れかえられ
    ずに、コピー濃度が調節された場合、最終設定濃度パラ
    メータを学習すること特徴とする画像処理装置。 28、前記調節回数をカウントする手段を備え、このカ
    ウント値が所定の値を超えた場合、濃度パラメータに対
    する変更割合を大きくすることを特徴とする特許請求の
    範囲第27項記載の画像処理装置。 29、宛先指定用のオートダイヤルシートの文字を認識
    する手段と、原稿電送のための操作ボタンが、一定期間
    内に複数回操作されたことを検出する手段とを備え、該
    検出手段が、複数回のボタン操作を検出した場合、前記
    認識手段の認識結果確認を求める処理を省略することを
    特徴とする画像処理装置。 30、前記原稿電送のための操作ボタンが、送信開始ボ
    タンと兼用されることを特徴とする特許請求の範囲第2
    9項記載の画像処理装置。 31、複数のパラメータにより処理した複数の画像を、
    1ページ内に縮少して、あるいは、前記各画像の一部分
    を、表示あるいは記録する手段と、前記各画像のそれぞ
    れに、番号、記号、あるいは、処理したパラメータを付
    加して表示あるいは記録する手段と、ユーザーが好まし
    いとする画像を入力手段から指示する手段と、この指示
    手段からの指示に基づいて、パラメータを学習する手段
    とを備えたことを特徴とする画像処理装置。 32、前記画像を指示する手段は、複数の画像の表示あ
    るいは記録位置と、入力手段のパネル位置との相関によ
    り、画像の指示を行うことを特徴とする特許請求の範囲
    第31項記載の画像処理装置。 33、画像電送先の宛先別に話中率を測定する手段と、
    同報送信する手段とを備え、同報送信順序を、話中率の
    高い宛先からとすることを特徴とする画像処理装置。 34、操作者あるいは操作者が属するグループを識別す
    る手段を備え、前記操作者あるいはグループが、所定の
    操作者あるいはグループであった場合、表示部の文字あ
    るいは記号を拡大して表示することを特徴とする画像処
    理装置。 35、前記操作者あるいはグループが、所定の操作者あ
    るいはグループであった場合、記録画像を拡大して出力
    することを特徴とする特許請求の範囲第34項記載の画
    像処理装置。 36、前記操作者あるいはグループが、所定の操作者あ
    るいはグループであった場合、電送すべき画像を拡大し
    て電送することを特徴とする特許請求の範囲第34項記
    載の画像処理装置。 37、電送すべき画像の中の、ユーザーが電送したくな
    い画像データを学習する手段を備えることを特徴とする
    画像処理装置。 38、前記ユーザーが電送したくない画像データは、画
    像原稿の汚れ、傷等、2値化しきい値を制御することに
    より判別可能なデータであることを特徴とする特許請求
    の範囲第37項記載の画像処理装置。 39、前記ユーザーが電送したくない画像データを学習
    する手段は、入力画像原稿が汚れていることを教示する
    手段と、画像原稿の地濃度レベルを抽出する手段と、前
    記地濃度のレベルにより、しきい値を変化させる手段と
    を備えて構成されることを特徴とする特許請求の範囲第
    37項または第38項記載の画像処理装置。
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