JPS6338365A - 特定通信内容による処理変更方式 - Google Patents

特定通信内容による処理変更方式

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JPS6338365A
JPS6338365A JP18202186A JP18202186A JPS6338365A JP S6338365 A JPS6338365 A JP S6338365A JP 18202186 A JP18202186 A JP 18202186A JP 18202186 A JP18202186 A JP 18202186A JP S6338365 A JPS6338365 A JP S6338365A
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JP
Japan
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information
circuit
communication
received
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP18202186A
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English (en)
Inventor
Koichi Takeuchi
孝一 竹内
Tadashi Kawanobe
川野辺 正
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明は、通信を受信した端末にて、特定の通信内容の
受信を認識し、認識結果によって必要な動作を実行する
ことを特徴とする特定通信内容による処理変更方式に関
するものである。
(従来技術) 情報化社会の進展伴い、通信端末が取り扱う情報量も増
大すると考えられるが、端末を使用する人間の情報処理
能力には限界がある。
従って、将来の通信端末においては、使用者が欲してい
る情報のみを認識して、処理を行うような、高度な選択
性が必要となる。
しかしながら、現在のところ受信した特定の通信内容を
認識して、必要な動作を自ら選択し、実行するような端
末は、見当らない。
これにへI!しる方式として、従来行われているものに
は、特定の通信内容そのものを認識するのでなく、特定
の通信内容に別の識別情報を付加しておき、受信端末に
てその識別情報を検出することによって、特定の通信内
容の到達を検出する方式この実施例として、AMラジオ
放送網を利用した災害情報システ11がある。
このシステムでは、災害発生時の非常通報を行うとき、
その通報放送の前に特殊な周波数の組み合わせによる非
常通信信号を付加し、不特定多数の受信機に送信する。
各受イ、1機は、この信号を受信識別できる最低限の電
源を常時確保しており、もし受信機の主電源が断になっ
ていた状態でこの信号を受信すると、直ちに受信機の主
電源を投入する動作を行い、後に続く非常通報放送を受
信再生するのである。
また通信端末ではないが、本発明を適用をすることによ
って、利便性の大幅な向上が期待できる装置として、V
TR装置が挙げられる。
VTR装置の普及とともに、それを留守録画用に使用す
る例も多く見受けられるが、現在の留守録画を起動・停
止する原理は、予めVTR装置に起動・停止時刻をセッ
トしておき、当該VTR装置が持つ内部特訓が、セット
されて時刻になると、予め指定された動作を実行すると
いうものである。
しかしながら、これら従来方式のように放送内容を認識
しない方法には、以下の問題点がある。
まず、第1例の災害通報システムについては、通常の放
送とは別に特殊な信号を付加する必要があるため、放送
の送り出し側の操作が増え、処理が煩雑になることが挙
げられる。
また当該信号を利用できない一般の端末にとっでは、そ
の信号−は屯に雑音として再生されてしまい、放送網の
故障などと誤解される可能性もあるなどの不都合がある
また第2例のV 1’ R%置の留守録画方式について
は、起ωj・停止時刻をセットしたあとで放送時刻が変
更された場合には、対処手段がない不都合がある。
特に最近の番組では、野球放送の延長が日常的になって
いたり、緊急性の高い報道番組を優先したりすることが
しばしば行われており、必ずしも予め公開された番組時
刻表に従って進行することが少なくなってきている。
これは、放送の基本使命である速報性・同時性を重視す
る結果、ある程度しかたのないものである。
ところが、現在のV TR装置で留守録画を設定した場
合には、ある番組のみを録画しようとしても、録画テー
プの前半は別の番組であったり、希望した番組の後半が
欠けていたりすることがある。
これを回避するため、設定時刻に充分な余裕を見込み、
録画用テープに充分長時間なものを用意したとしても、
今度は録画テープのどこからどこまでが、自分の欲する
放送内容かが、再生してみるまでは判らないという状況
になる。
このため、せっかくの留守録画機能が充分に活かし切れ
ないことになる。
一般の電気通信においても、その通信内容が秩序立って
おり、前もって容易に予想される形式をもったプログラ
ムには、例えば電話の天気予報のトーキ−がある。
その内容のうち、[県南部の明日の天気」だけを端末か
ら数時間ごとに何回か通知してもらい、次第に確からし
い情報を得られるのであれば、その情報が到達するまで
他の不要な通信部分まで聞かなければならない手間が省
は便利て゛あろう。
また、近年は銀行などにおいて、電話をかけると自動的
に合成音声によって預金残高を通知するサービスがある
が、出張するときなどに、端末から自動的に電話をかけ
させ、「預金残高]の部分のみを選択的に認識させて、
何日間か連続して録音しておき、出張後に纏めて聞くこ
とができれば。
聞き逃しがなくなるばかりでなく、残高の変化がよく分
かり有益なはずである。
このように、単純であっても通信内容を認識することに
よって、通信サービスにおける利便性を高めたいという
要求は、現在のところ必ずしも顕在化していないが確実
に存在する。
しかしながら前述のように、端末の認識機能を利用した
、情報の選択方式や端末動作の自己決定機能の構成方法
は、未だ明らかにされておらず、有効な対策がないのが
現状である。
(発明の目的) 本発明の目的は、端末使用者が真に欲した通信内容のみ
を選択的に受信したり、選択受信した内容に基づき、端
末が自律的に定められた動作を実行することによって、
通信の利便性を高めることができる。
(発明の構成) (発明の特徴と従来との差異) 本発明は、前述のように通信内容以外の条件、例えば、
通信の開始される時間などによって端末が通信以外の動
作を開始しようとした場合に、必ずしも期待した動作が
得られないという従来技術の欠点を解決したものであり
、 端末にて、予め学習させておいた通信内容の特徴的な一
部分が受信されたことを、情報の逐次照合により認識す
ることによって、端末使用者が真に欲した通信内容のみ
を選択的に受信したり、選択受信した内容に基づき、端
末に受信以外の動作を起動させることを特徴とする方式
である。
(実施例) 図面は、本発明の一実施例の通信端末の構成例を示す。
1は本発明の機能を有する通信端末、2は送受信される
データや信号が通過する通信回線、3は通信端末1と通
信回線2の接点にあって両者の電気的整合をとる回線対
応回路、4は受信したデータから必要な通信内容を取り
出す受信情報検出回路、5は受信内容を音声・画像等に
よって人間に伝える表出装置、6は受信内容を記録し必
要なときに再生できる記録再生装置、7は通信内容のう
ち特定の情報部分を記録し照合の基準データとして蓄積
し、照合時に読出す、特定情報記憶回路、8は記録再生
装置6に蓄積した情報と受信した通信内容とを常に照合
し、同一もしくは類似の情報パタンを発見する機能を持
つ照合回路、9は通信端末1の各所を制御する制御回路
、10は端末使用者から通信端末1または通信網側に指
示するための入力装置、11は登録した通信内容が到着
したことを端末使用者に通知するアラームを示す。
これらの動作を説明するため、例えば、通信端末1の使
用者が、予め通信端末1にある特定の通信内容を学習さ
せておき、学習したものと同様な通信内容が到達すると
、通信端末1が、その旨を通信端末1の使用者に通知す
るとともに、通知内容を記録する場面を仮定する。
端末使用者は、まず入力装置10を操作し、制御回路9
の指令によって、特定情報記憶回路7が通信内容を記録
開始できる状態に設定する。
通信端末lへの着信は、通信回線2から端末1に到達し
、回線対応回路3を通じて制御回路9に通知され、アラ
ーム11によって端末使用者に通知される。
また受信されたデータは、回線対応回路3から受信情報
検出回路4に到達し、そこで音声・画像信号となって、
表出装置5により端末使用者に認識される。
もしその通信が学習させたいものであったときには、端
末使用者は入力装置IOを操作し、特定情報記憶回路7
を起動する。
これにより、通知・記録したいときに通信内容に含まれ
る、特定の単語または句または小節、あるいは1画面分
の画像情報またはその画面情報のうち特定の部分、すな
わち特定情報の記録が実行される。
これらの情報単位もしくは概ね数秒または1画面分の情
報量を記憶の東位とした理由は、これらの単位が受信処
理、記憶処理、比較照合処理系などシステムの処理にと
っても、最終的に情報を受は取る人間にとっても適当な
最小単位であり、また情報量からしても現在の技術で充
分容易な方法で記憶でき、かつ比較照合もほとんど実時
間で実行できるためである。
もっと比較照合する情報量を増加すれば、確かに認識結
果が誤る確率を減少せしめることができるが、処理量や
時間、記憶すべき情報量増加する影響が大きくなり、本
発明の目的としては適当でない。
次に、端末使用者は、再び入力装置10を操作し、制御
回路9に通信内容の監視を指示する。
すると制御回路9は特定情報記憶回路7に対して指令を
行い、特定情報記憶回路7が記録した通信内容を再生開
始できる状態に設定値する。
この状態で通信端末1に着信があると、制御回路9がそ
れを検出し、特定情報記憶回路7に再生開始を指示する
とともに、照合回路8に対しても指令を出し、受信する
通信内容と特定情報記憶回路7から受は取る学習された
内容を、上記特定情報の単位毎に逐次比較させる。
照合回路8ではこの比較結果を、両者の類似度として制
御回路9に順次報告する。
照合回路8からの類似度は、学習した特定情報が到達し
ない状態では、ごく低い値を連続するが、学習した特定
情報が到達すると急激に高まる。
制御回路9はこの類似度を監視し、この急激なピークを
検出すると、直ちに記録再生装置6に指令を出し、通信
内容の記録をスタートするとともに、アラーム11によ
って、端末使用者が希望した通信内容の到達を通知する
記録再生装置6の記録開始は指令の受信がら多少遅れる
ので、希望した通信内容の冒頭部分が幾分カットされる
ことが予測できるが、これが許されない通信内容である
ときは、次のいずれかの方法により、解決することがで
きる。
第1の方法は、受信情報検出回路4もしくは記録再生装
置6に遅延機能を付加し、制御回路9が希望する通信内
容の到達を検出してから、実際に記録再生装置6にて記
録が開始されるまでの遅れ時間分だけ、通信内容を保持
する方法である。
第2の方法は、希望する通信内容の到達以前に予め記録
再生装置6の記録を開始しておき、希望する通信内容の
終了後、制御回路9の指令によって、その前後を消去す
る方法である。
さて、希望した通信内容を含む通信が終了すると、制御
回路9はそれを検出し、記録再生装置6を停止するとと
もに、アラーム11により端末使用者に希望した通信内
容を記録したことを通知する。
端末使用者はこの通知を認識すると、入力装置10を操
作して、記録再生装置6に記録された通知内容を表出装
置5により再生し視聴する。
このようにして、通信端末上の使用者は、自分が学習さ
せておいた特定情報を含む通信内容のみを視聴すること
ができるのである。
以上の説明で明らかなように、従来の技術と異なり通信
端末上の機能によって、端末使用者が真に希望する通信
内容を得たことになる。
(発明の効果) 以上説明したように、受信したい通信内容の特徴的な部
分を通信端末に予め記録しておき、次に端末が通信を受
信したとき、受信した通信内容と既に記録した部分を逐
次照合し、一致または類似を検出することにより、希望
した通信内容の到達を認識する方法を採用したことによ
り、第1に、ある特定の通信内容の受信を開始したこと
を、その通信内容を構成するであろう部分の到達によっ
て検出できるので、確実であり、端末の使用者等が通信
内容の到達の有無を常時監視している必要もなくなる。
第2に、比較的長い通信内容のうち、ある特定部分のみ
を知れば事足りるとき、端末自身でその部分を確実に検
出できるため、その情報が到達するまで他の不要な通信
部分を監視しなければならないという手間が省ける。
第3に、ある特定の通信内容の受信、もしくは。
比較的長い通信内容のうち、ある特定部分の到達を、端
末自身が認識して、通信受信以外の動作を起動できるの
で、通信を利用したサービスの範囲を飛躍的に拡大でき
る。
例えば、特定情報によるアラームの発生や他者への通信
、特定情報のみの時系列的な記録などがまず考えられる
さらには、端末にある判断論理を学習させておき、特定
の情報がある条件を満たしたときに、アラーム・通信の
他の動作を起動させることも可能となるなど、現在の通
信サービスに比較して、端末使用者から見た利益がはる
かに大きいサービスを実現できるであろう。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例の通信端末の摘成例を示す。 1 ・・・通信端末、2 ・・・通信回線、3 ・・回
線対応回路、 4 ・・受信情報検出回路、 5 ・・ 表出装置、 6 ・・記録再生装置、 7・・・特定情報記憶回路、 8・・照合回路、 9 ・・・制御回路、 10  ・ 入力装置、 11・・・アラーム。 =15−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声メディア、ファクシミリメディア、静止画像
    メディア、または動画像メディアのうち、1種類以上の
    メディアを使用し、それらメディアにより構成される、
    放送、トーキー、定型メッセージまたは画像パタン、合
    成音声による通知応答など、内容形式に容易に予想しう
    る部分を持った通信を受信し、その内容を検出する受信
    回路と、入力される情報内容を、予め記録蓄積しておい
    た基準情報内容と、上記受信回路で受信する入力情報を
    逐次比較照合し、その情報の一致の有無または類似度を
    判定する情報内容認識回路を使用し、上記予め記録蓄積
    してあった情報内容と、当該端末にて受信した情報内容
    の比較結果を、トリガ信号として利用することを特徴と
    する特定通信内容による処理変更方式。
  2. (2)基準情報として、1もしくは複数の、文字、特定
    の単語、語句、音楽における小節、画像・ファクシミリ
    情報における画面・フレーム、または上記画面・フレー
    ムを構成する部分情報を利用することを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載の特定通信内容による処理変
    更方式。
  3. (3)基準情報として、特にディジタル符号化された情
    報を使用する場合、1または複数の当該ディジタル符号
    を利用することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載の特定通信内容による処理変更方式。
JP18202186A 1986-08-04 1986-08-04 特定通信内容による処理変更方式 Pending JPS6338365A (ja)

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JP18202186A JPS6338365A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 特定通信内容による処理変更方式

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JPS6338365A true JPS6338365A (ja) 1988-02-18

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ID=16110952

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JP18202186A Pending JPS6338365A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 特定通信内容による処理変更方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03248672A (ja) * 1990-02-27 1991-11-06 Hitachi Ltd 画像処理装置
JP2008130040A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Kyocera Corp 携帯端末装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57202156A (en) * 1981-06-05 1982-12-10 Fujitsu Ltd Message readout system

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