JPH03245671A - 画像編集装置 - Google Patents

画像編集装置

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JPH03245671A
JPH03245671A JP2040981A JP4098190A JPH03245671A JP H03245671 A JPH03245671 A JP H03245671A JP 2040981 A JP2040981 A JP 2040981A JP 4098190 A JP4098190 A JP 4098190A JP H03245671 A JPH03245671 A JP H03245671A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複写機出力部に接続されるに最適の複写機用画
像編集装置に関し、例えばインクジェットプリンタや熱
転写プリンタ、又はドツトインパクトプリンタのような
印刷出力部が複数回走査することにより所定のプリント
を行う複写機出力部を持つ複写機用画像編集装置に関す
るものである。
[従来の技術] 例えば、原稿の一部を消したいとか、色を変えたいとか
、写真の部分だけは、なめらかにして文字の部分ははっ
きりしたコピーを撮りたいとか言う場合に画像編集装置
をつかう。
もちろんこのような画像処理を行なう画像編集装置が複
写機に組み込まれていることもある。
このような装置において、編集したい領域を指定するに
際して、この編集領域指定が第9図に示す様な領域A、
Bの如くの場合には、矩形領域であろうと非矩形領域で
あろうと、全ての指定領域データをビットマツプデータ
に変換し記憶しておかなければならない。そして、この
ために、従来は原稿サイズと同じ大きさの編集領域をビ
ットマツプデータとして持っていた。
[発明が解決しようとしている課題] このため、従来においては、以下の問題点があった。
■例えばA4サイズの原稿では、0.5mmの分解能で
あれば、ビットマップデータを生成するには約256に
バイトのメモリを必要とし機器のコストアップをまねい
ていた。
■座標データをビットマツプデータに変換するのに多大
な時間がかかつていた。
[課題を解決するための手段] 本発明は上述の課題を解決することを目的として成され
たもので、上述の課題を解決する一手段として以下の構
成を備える。
即ち、被編集原稿の任意の編集領域を指定する領域指定
手段と、該領域指定手段での領域指定座標データを蓄積
する第一の記憶手段と、該第一の記憶手段の記憶情報を
エリア情報であるビットマツプデータに変換するデータ
変換手段と、該データ変換手段で変換したビットマツプ
データを記憶する第2の記憶手段と、該該第2の記憶手
段又は前記第2の記憶手段での記憶指定領域に応じて該
被編集原稿の少なくとも一部に所定の画像処理を行う画
像処理手段とを備える。
また、複数の書き込みヘッドが並んだ印刷出力部が必要
回数被記録用紙上を走査する複写機出力部に接続され、
第2の記憶手段のビットマツプデータを蓄積する記憶容
量を複写機出力部の1走査分以上有し、複写機出力部の
出力操作に先立ち対応する領域の編集データを該第1の
記憶手段から引出しビットマツプデータに展開し第2の
記憶手段に記憶する。
あるいは、第2の記憶手段は少なくとも複写機出力部の
1走査分のビットマップデータを蓄積する記憶容量を持
つビットマツプデータ蓄積部を少なくとも2つ有し、該
ビットマツプデータ蓄積部が交互に、前記複写機出力部
の出力操作に先立ち対応する領域の編集データを前記第
1の記憶手段から引出しビットマツプデータに展開し第
2の記憶手段のそれぞれのビットマツプデータ蓄積部に
記憶する。
[作用] 以上の構成において、領域指定データを座標データで蓄
積しておき、該蓄積座標データを、例えば複写出力時の
出力走査に先立ちビットマツプデータへ変換して蓄積し
、該ビットマツプデータに従った所定領域の編集を可能
とすることができる。このため、ビットマップデータを
記憶する第2の記憶手段の記憶容量を少な(することが
できる。
また、ビットマツプデータへの変換に時間がかかりコピ
ースピードを落とす心配がある場合は、第2の記憶手段
のビットマツプデータ蓄積領域を少なくとも2つ持ち、
一方のメモリに展開しているときは他方のメモリからビ
ットマツプデータを読みだす、トグルメそり方式を使う
ことにより、高速処理が可能となる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る第1実施例のブロック構成図であ
り、図中100は本実施例の画像編集装置、200は複
写原稿を走査して複写画像データを読み取る複写機人力
部、300は本実施例画像編集装置で必要な編集処理の
施された画像データを印刷出力する複写機出力部である
本実施例画像編集装置100においては、複写機入力部
200よりの複写原稿データのうち、ユーザによる複写
原稿の編集処理指定領域に、トリミングやマスキング、
色変換等の画像変換。
処理の指示に基き、必要な画像処理を施し、複写機出力
部300より出力さぜる。
画像編集装置1. OOにおいて、1は内蔵するROM
1aに格納された例えば第3図に示す制御手順に従い装
置全体のシーケンス制御及び所定の演算等を行なうCP
LIである。2は編集のための座標データを指定人力す
るための入力ペンやマウス等を備えるデジタイザであり
、例えば第9図に示す編集領域を指定入力し、入力した
指定座標データをCPtJ 1に送る63はデジタイザ
2からの座標データを蓄える第1のメモリ、5は複写機
入力部200よりの入力画像データ8に対し、所定の画
像処理を加えた後に出力画像データ9に変換して複写機
出力部に出力する画像処理部、6は第1のメモリ3の座
標データに所定の処理、例えば対応するビットマツプデ
ータに変換する処理等をしたデータを蓄える第2のメモ
リである。
また、10〜13は信号の流れを示している。
デジタイザ2からの信号10は座標データの形式である
。CPU lとメモリとの信号11はCPU 1とのデ
ータバス、アドレスバス、チップセレクト信号等の制御
信号等をすべて含んだものである。12はビットマツプ
展開された編集データを、画像処理部5に送る信号ライ
ンを表わしている。また、13は画像クロック信号であ
る。
上述した第2のメモリの詳細構成を第2図に示す。
第2図において、8にバイトメモリ103へのデータの
書き込みはCPU 1が行う。8にバイトメモリ103
の読み出しは、読出し用アドレス、タイミング発生回路
101が画像処理部5よりの画像クロックを元に発生す
る該画像クロック信号に同期した読出しタイミング信号
(チップセレクト信号C8、ワイドイネプル信号WE、
リードイネーブル信号RE)及びアドレス信号により行
なわれる。
なお、102は8にバイトメモリ103への制御信号な
CPUIよりの信号とするか、読出し用アドレス、タイ
ミング発生回路101よりの信号とするかを切替えるセ
レクタ回路であり、CPU1により制御される。
このCPUIによるセレクタ102の切替え制御タイミ
ングをもう少し詳細に説明すると、読出し用アドレス、
タイミング発生回路101よりの画像アクティブ信号が
CPUIに入力されると、CPUIはメモリ103への
アクセスを読出し用アドレス、タイミング発生回路10
1及び画像処理部5側に任せる。即ち、メモリ103よ
りは画像処理部5からの画像クロック13に同期して予
め格納されている後述するビットマップデータを読出し
セレクタ回路102を介して画像処理部5に送られる。
画像処理部5ではこのメモリ103よりのビットマツプ
データ(領域指定データ)に基き指定された各種の画像
処理を施し、複写機出力部300に出力する。
例えば所定領域の切り出し処理等を行なう。
一方、CPUIは画像アクティブ信号が出力されていな
い時、即ちアクティブでない時は、メモリ103へのア
クセスをCPUI側に切り替え、第1メモリ3内の座標
データをビットマツプデータに展開して8にバイトメモ
リ103の所定領域に書き込んで行く。この座標データ
の対応するビットマツプデータへの変換処理は公知であ
るため詳細説明を省略する。
ここで画像信号がアクティブであると言うことは、複写
機出力部300が印刷出力のためにヘッド部は走査中で
現実に印刷出力中であることを示しており、アクティブ
でないと言うことは印刷中で無いことを示すものである
通常8にバイトメモリ103はバイト構成のメモリであ
り、複数のバイト構成のメモリのDoは、色変換領域に
対応し、 Dlは、写真領域に対応し、 D2は、トリミング領域に対応し、 と言うように使用していることは一般的であり、説明す
るまでもない。
以上の構成を備える本実施例の動作を、第3図のフロー
チャートを参照して以下に説明する。
まずステップS1でデジタイザ2のペンやマウス等を使
ってユーザが思い思いの領域を指定して装置に対し、ト
リミングやマスキング、色変換等の画像変換、処理を指
示する。
デジタイザ2は複写機の上部に付いているものや、独立
にあるものもある。また、機能的には、位置情報のみ発
生するものや、「コピーをしなさい。」、「データを送
りなさい。」、1色を変換しなさい。」等の機器の動作
機能を付加したものもあるが、本実施例においては、編
集するための位置情報の最低限は発生可能な機能を有す
るものとする。
指定領域の座標データ及び指定領域の処理形態等が入力
されるとステップS2に進み、CPU1は符号10に示
すようにデジタイザ2から必要な位置情報を読み込む。
なお、ここには図示してないが、CPU1からデジタイ
ザ2に対し必要な指定を行なうこともある。
CPUIは続くステップS3でデジタイザ2からの座標
データ情報を第1のメモリ3の所定領域に書込む。例え
ば、第1のメモリ3のNアドレスに(5D)Hを、N+
1アドレスに(A9)、を書き込むことにより、座標デ
ータ(5D、A9)がNアドレスとN+1アドレスに記
憶されたことになる。
そしてステップS4で複写原稿の全ての領域指定が終了
したか否かを調べ、領域指定が残っていればステップS
1に戻り次の領域指定を行なう。
一方、全ての領域指定が終了した場合にはステップS5
に進む。
ここで例えば、直径10cmの円を0.5mmの分解能
で指定したとすると、必要な座標データ数NOは、 N  O=10*lO(mm)*3.14*2=628
14ント であ リ 、l座標データあたり2バイト必
要とすると、座標データの形で10cmの円を記憶する
に合計1256バイト必要となる。
最も一般的なメモリチップである32にバイトのRAM
チップを1個使った場合、直径10cmの円に相当する
エリアを約26個分記憶できる勘定になる。
この座標データに従い入力画像データ8に必要な編集処
理を施すためには、座標データをビットマツプデータに
変換しなければならない。そのためにCPUIはステッ
プ85以下で第1のメモリ3に記憶されている座標デー
タを読出し第2のメモリ6の所定領域にビットマツプ展
開する。
しかしここで問題となるのがビットマツプデータは非常
に多くのデータ量になるということである。
例えばA4サイズ1枚の0.5mm分解能のビットマツ
プデータの量は、290*2*210*2=24360
0ビツトにもなってしまい、実際の画像処理を考えると
この容量のビットマツプデータが最低8面は必要となる
。即ち、前述の32にバイトのRAMであれば8個も必
要となる。これではコスト的に大きな負担となる。
そこで本実施例ではステップ85以下で、以下に説明す
るような方法を用いた。
周知のように、インクジェットプリンタや熱転写プリン
タ、ドツトインパクトプリンタのようなプリンタにおい
ては、例えば記録部の記録ヘッドを搭載したキャリャア
を複数回走査することにより所定のプリントを行なって
いる。そこで、まずステップS5で1回の走査に必要な
ビットマツプデータだけを第2のメモリ6に展開する。
そしてステップS6で画像アクティブ信号がアクティブ
になり、展開データに従った画像処理が開始されるのを
監視する。画像アクティブ信号がアクティブになり、展
開データに従った画像処理が開始されるとステップS7
に進み、セレクタ102を切替えて画像処理部50制郭
下でメモリ103がアクセスできるようにする。これに
より、複写機入力部200よりの画像データのメモリ1
03に転換されたビットマツプデータに従った領域に所
定の画像処理を施して複写機出力部300に出力し、印
刷出力する処理が行なわれる。
CPU1はステップS8、ステップS9で1走査分の記
録の終了を監視する。モして1走査分の記録出力が終了
すると、画像アクティブ信号が消勢する。するとCPU
Iの処理はステップS9よりステップSIOに進み、セ
レクタ102を制御してメモリ103のアクセス制御を
再びCPUIの元に置(。そしてステップSllで複写
処理が終了したか否かを調べ、終了した場合には処理を
終了する。
処理が終了していない場合にはステップS5に戻り、第
1のメモリ3に格納された座標データに従い次の1走査
分のビットマツプデータをメモリ103上に展開する。
以上の本実施例における第2のメモリ6のアクセス制御
の例を第4図に示す。
以上説明した方法を採用し、CPUIの制御で毎回の走
査に先立ち第1メモリ3から第2メモリ6へのビットマ
ツプ展開を行なえば、第2メモリ容量は極めて少な(て
済む。
例えば32回の走査で記録用紙1枚の記録を行なう場合
を考えると、第2のメモリ6は8にバイトあればいいこ
とになる。
当然ビットマツプデータは入力画像データ8と共に送ら
れる画像クロックに同期して読みだされ例えば編集する
領域は“H”、そのまま何もしない領域は°゛L”とい
うデータが出力され、該データに従った画像処理部5で
の処理が行なえる。
[第2実施例] 以上の説明においては、第1のメモリ3に記憶した座標
データの第2のメモリ67\のビットマツプ展開は、複
写機出力部300の1走査出力毎に行なう例について説
明したが、ビットマツプデータへの変換に時間がかかり
、コピースピードを落とす6髪がある場合は、第2のメ
モリを2つ持ち、一方のメモリに展開しているときは他
方のメモリからビットマップデータを読みだす、トグル
メモリ方式を使うことにより、高速処理が可能となる。
このように構成した本発明に係る第2実施例の画像処理
装置のブロック構成を第5図に示す。
第5図において、第1図と同様構成には同一番号を付し
詳細説明は省略する。
第2実施例では、第1実施例の第2のメモリ6に変え、
第2のメモリを26.27の2個使っている。
第2実施例においては、このように2個の第2のメモリ
26.27を備え、いわゆるトグルメモリ構成にして交
互に使用する。これにより、CP [11がアクセスで
きる時間は第1実施例の2倍となりCPUIの負担が軽
減されるとともに、装置の高速化にも対応できる。
そして、第2実施例ではCPU1は一方の第2のメモリ
がアクセス中に、他方の第2のメモリへの第1のメモリ
3に格納された座標データに基づくビットマツプデータ
の展開処理を行なう。そして、一方の第2のメモリへの
アクセスが終了し、他方の第2のメモリへのアクセスが
開始されると以後直ちに一方の第2のメモリへのビット
マツプデータの展開を行なえる。
このように交互に2つのメモリへのメモリアクセスとビ
ットマツプデータの展開の動作を行なうことにより、画
像処理速度が速い場合にも、次の画像処理部の間に処理
領域のビットマツプデータの展開が行なえる。
この第2実施例の第2のメモリのアクセスタイミングを
第6図に示す。
なお、この第2のメモリは2つに限定されるものではな
く、必要な処理速度に応じて3個又はそれ以上であって
もよい。この場合においても、必要最小限の任意の数と
すればよい。
[第3実施例] 画像処理速度が速(、CPU1でのソフトウェア制御で
ビットマツプデータの展開を行なっては処理に遅滞が発
生するおそれのある場合には、これらの領域抽出制御を
ハードウェアで達成してもよい。
このように構成した本発明に係る第3実施例のブロック
構成を第7図に示す。
第7図において、第1図と同様構成には同一番号を付し
、詳細説明を省略する。
第3実施例の特徴は、第1のメモリ3、第2のメモリ6
のメモリ制御、及び第2のメモリ6へのビットマツプへ
の展開制御をCPU1ではなく、ハードウェアにより行
い、非常に速い画像処理装置にも対応可能なことである
。このために、第3実施例においてはメモリ制御回路1
9を備える構成としている。
このメモリ制御回路19は以下の機能を備える構成であ
る。
■デジタイザ2からの指定座標データを第1のメモリ3
に書き込むためのタイミング信号の生成、及びそのため
のアドレス信号の生成等による第1のメモリへの書込み
制御機能。
■画像処理部5からの画像クロック信号13に基づく所
定のタイミングで第1のメモリ3から座標データを読み
出し、これに基づきビットマツプ展開して第2のメモリ
6に書き込む第1のメモリ3の読出し制御機能及び第2
のメモリ6への書込み制御機能制御機能。
■画像処理部5からの画像クロック信号13による所定
のタイミングで、第2のメモリ6からビットマツプデー
タを読み出し、画像処理部5に送り出す第2のメモリへ
の書込み制御機能。
第3実施例のメモリ制御回路19は、以上の機能を備え
ることにより、画像処理部5での処理速度が高速であっ
ても、リアルタイムで処理することができる。
[第4実施例」 更に、以上の説明では、画像処理部5を1つ備える構成
について説明したが、本発明は以上の例に限定されるも
のではなく、指定領域に対する画像処理を複数可能とす
ることもできる。この場合には実行する画像処理に応じ
た種類の画像処理部を備えれば良い。
このような場合に対処すべく、複数の画像処理部を備え
た本発明に係る第4実施例のブロック構成を第8図に示
す。
第8図において、第1図、第7図と同様構成には同一番
号を付し、詳細説明を省略する。
第4実施例では第1実施例と同様に第2のメモリ6にバ
イト構成のメモリを使い、複数の画像処理部に対してそ
れぞれのメモリ領域を割当てている。そして、該メモリ
領域に展開されたビットマツプデータに従った画像処理
部5に編集信号を出力している。
この用に構成することによりあらゆる画像処理に対応で
きる。
[発明の効果] 以上説明した各実施例によれば、 (1)領域指定データを座標データで蓄積する第1のメ
モリを持つ。
(2)座標データをビットマツプデータに変換されたデ
ータを蓄積するためのメモリは1走査分または2走査分
しか持たない。
(3)記録aカのための走査に先立ち、必要量のビット
マツプデータへの変換を行う。
(4)ビットマツプデータへの変換に時間がかかりコピ
ースピードを落とす心配がある場合は、ビットマツプデ
ータ蓄積用のメモリを2つ持ち、一方のメモリに展開し
ているときは他方のメモリからビットマツプデータを読
みだす、トグルメモリ方式を使う。
(5)画像記録信号(通常、画像イネーブル信号)をも
とに、ビットマツプメモリの切り換え制御信号を生成す
ることにより、高速化を計る。
と言うことにより低コストで高性能な画像処理装置を実
現できる。
又、−度に全ての座標データをビットマツプデータに展
開せずに、1主走査毎に行なうため、機器の処理速度の
高速化が図れると言うメリットもある。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明によれば、領域指定データを座
標データで蓄積しておき、該蓄積座標データを、例えば
複写圧力時の出力走査に先立ちビットマツプデータへ変
換して蓄積し、該ビットマツプデータに従った所定領域
の編集を可能とすることができる。このため、ビットマ
ツプデータを記憶する第2の記憶手段の記憶容量を少な
くすることができる。
また、ビットマツプデータへの変換に時間がかかりコピ
ースピードを落とす心配がある場合は、第2の記憶手段
のビットマツプデータ蓄積領域を少なくとも2つ持ち、
一方のメモリに展開しているときは他方のメモリからビ
ットマップデータを読みだす、トグルメモリ方式を使う
ことにより、高速処理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る第1実施例のブロック構成図、 第2図は第1図に示す第1実施例の第2のメモリの詳細
構成を示すブロック構成図、 第3図は第1実施例の制御フローチャート、第4図は第
1実施例のメモリアクセス制御を示すタイミングチャー
ト、 第5図は本発明に係る第2実施例のブロック構成図、 第6図は第2実施例のメモリアクセス制御を示すタイミ
ングチャート、 第7図は本発明に係る第3実施例のブロック構成図、 第8図は本発明に係る第4実施例のブロック構成因、 第9図は矩形領域指定、非矩形領域指定走査を説明する
ための図である。 図中、1・・・CPU、2・・・デジタイザ、3・・・
第1のメモリ、4,102・・・セレクタ回路、5・・
・画像処理部、6,26.27・・・第2のメモリ、1
9・・・メモリ制御回路、100・・・画像編集装置、
101・・・読出し用アドレス、タイミング発生回路、
103・・・8にバイトメモリ、200・・・複写機入
力部、300・・・複写機出力部である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被編集原稿の任意の編集領域を指定する領域指定
    手段と、該領域指定手段での領域指定座標データを蓄積
    する第一の記憶手段と、該第一の記憶手段の記憶情報を
    エリア情報であるビットマップデータに変換するデータ
    変換手段と、該データ変換手段で変換したビットマップ
    データを記憶する第2の記憶手段と、該該第2の記憶手
    段又は前記第2の記憶手段での記憶指定領域に応じて該
    被編集原稿の少なくとも一部に所定の画像処理を行う画
    像処理手段とを備えることを特徴とする複写機用画像編
    集装置。
  2. (2)請求項第1項記載の複写機用画像編集装置は、複
    数の書き込みヘッドが並んだ印刷出力部が必要回数被記
    録用紙上を走査する複写機出力部に接続され、 前記第2の記憶手段のビットマップデータを蓄積する記
    憶容量を複写機出力部の1走査分以上有し、前記複写機
    出力部の出力操作に先立ち対応する領域の編集データを
    該第1の記憶手段から引出しビットマップデータに展開
    し第2の記憶手段に記憶することを特徴とする複写機用
    画像編集装置。
  3. (3)前記第2の記憶手段は少なくとも複写機出力部の
    1走査分のビットマップデータを蓄積する記憶容量を持
    つビットマップデータ蓄積部を少なくとも2つ有し、該
    ビットマップデータ蓄積部が交互に、前記複写機出力部
    の出力操作に先立ち対応する領域の編集データを前記第
    1の記憶手段から引出しビットマップデータに展開し第
    2の記憶手段のそれぞれのビットマップデータ蓄積部に
    記憶することを特徴とする請求項第1項記載の複写機用
    画像編集装置。
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