JP2001147788A - プリンタドライバ及びデータ処理方法 - Google Patents

プリンタドライバ及びデータ処理方法

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JP2001147788A
JP2001147788A JP33027899A JP33027899A JP2001147788A JP 2001147788 A JP2001147788 A JP 2001147788A JP 33027899 A JP33027899 A JP 33027899A JP 33027899 A JP33027899 A JP 33027899A JP 2001147788 A JP2001147788 A JP 2001147788A
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JP33027899A
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Takeshi Yamamoto
剛 山本
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アプリケーションソフトウェアが送信する画
像データの画像サイズが、プリンタで印刷可能な記録紙
サイズよりも大きい場合であっても、常にプリンタに適
した記録紙サイズに画像データを分割してプリンタに送
信することが可能なプリンタドライバ及び、画像データ
処理方法を提供する。 【解決手段】 アプリケーションソフトウェアから送信
されてきた画像データの画像サイズをプリンタドライバ
は記録装置が記録可能な記録媒体サイズに分割し、この
分割した画像データそれぞれにページ領域を割り当て、
割り当てられたページ単位で所定の記憶領域に設けたク
リップ領域に転送し、このクリップ領域ごとに記録コマ
ンドに変換するとともに記録装置に変換した記録コマン
ドを送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタドライバ及
びデータ処理方法に関し、詳しくは、大型サイズの画像
データを処理するプリンタドライバ及びデータ処理方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パーソナルコンピュータなど
のホスト計算機で作成した画像データをプリンタなどの
記録装置で印刷して利用するという形態が普及してい
る。
【0003】この形態の多くは、まず、ホスト計算機に
格納されているアプリケーションソフトウェアで画像デ
ータを作成し、この画像データが同じくホスト計算機に
格納されているプリンタドライバに送られ、プリンタド
ライバでデータをラスタライズするなどプリンタに適し
たデータ形式に変換されて、プリンタに送信されるとい
う仕組みになっている。
【0004】このとき、アプリケーションソフトウェア
で作成した画像データの画像サイズと、プリンタが印刷
可能な記録紙サイズとが一致していない場合、プリンタ
ドライバはプリンタが印刷可能な記録紙サイズをあらか
じめ把握しており、アプリケーションソフトウェアにこ
の記録紙サイズを伝え、アプリケーションソフトウェア
はそのサイズ内に納まる画像データに修正してからプリ
ンタドライバに送るようになっている場合が多い。
【0005】例えば、アプリケーションソフトウェア
は、印刷しようとする画像の大きさがプリンタの印刷で
きる大きさを超えていた場合、プリンタドライバから伝
えられた記録紙サイズに合うように、画像データを複数
のページに分割してプリンタドライバへ送る。プリンタ
ドライバはこの分割された画像データを1ページ単位で
データ変換してプリンタへ送る。プリンタはこの分割さ
れた画像データをそれぞれ用紙に印刷し、ユーザは印刷
された記録紙複数枚を繋ぎ合わせて大きな画像を完成さ
せる。
【0006】また、画像データの縦方向がA4サイズ程
度で横方向が長いなど一定方向に長い場合は、A4サイ
ズ程度の幅のバナー紙(長尺紙)と呼ばれる連続紙をプ
リンタに給紙し、アプリケーションソフトウェアは画像
データを複数ページに分割し、プリンタはこの連続紙に
ページ間で隙間を空けずに印刷するという方法も用いら
れている。
【0007】このように、画像データが通常のプリンタ
の用紙サイズでは印刷できないくらい大きい場合は、ア
プリケーションソフトウェア側で画像データを分割して
から、この分割した画像データをプリンタドライバに送
り、プリンタは複数枚に分割した状態で印刷している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像データ処理方法では次のような問題がある。
【0009】まず、バナー紙に印刷できないプリンタで
は、プリンタに給紙可能なサイズの画像データしか印刷
することができず、それ以上の画像データをそのまま印
刷することはできないという問題がある。
【0010】また画像データ作成用のアプリケーション
ソフトウェアとして多種多様なものが市場に出回ってい
る。これらのアプリケーションソフトウェアの中には、
バナー紙に対応していなかったり、プリンタドライバが
示すプリンタの記録紙サイズに関係なく、常にアプリケ
ーションソフトウェアで最初に設定された用紙サイズの
1ページ分のデータをプリンタドライバへ送るというも
のもある。このようなアプリケーションソフトウェアで
あれば、いくらプリンタドライバがバナー紙に対応した
ものであっても適切に印刷されないことになる。
【0011】また、アプリケーションソフトウェアがバ
ナー紙印刷に対応したものであり、プリンタドライバも
バナー紙に対応したものであっても、プリンタがバナー
紙に対応していない場合もある。
【0012】つまり、アプリケーションソフトウェアと
プリンタドライバとプリンタとは、ユーザの設定によっ
て自由に組み合わせることが可能であり、これらの組み
合わせの中には上述のように、アプリケーションソフト
ウェアのデータサイズとプリンタが印刷可能な記録紙の
サイズが一致せず、適切に印刷されない場合も発生する
ことになる。
【0013】本発明は上記従来の課題を鑑みて、アプリ
ケーションソフトウェアが送信する画像データの画像サ
イズが、プリンタで印刷可能な記録紙サイズよりも大き
い場合であっても、常にプリンタに適した記録紙サイズ
に画像データを分割してプリンタに送信することが可能
なプリンタドライバ及び、画像データ処理方法を提供す
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタドライ
バは、画像データを記録装置に対応した記録コマンドに
変換するプリンタドライバであって、前記画像データの
画像サイズを前記記録装置が記録可能な記録媒体サイズ
に分割する画像データ分割手段と、前記記録媒体サイズ
に分割された画像データそれぞれにページ領域を割り当
てるページ割り当て手段と、前記ページ割り当て手段に
より割り当てられたページ単位で記録コマンドに変換
し、記録装置に記録コマンドを送信するデータ変換手段
とを具えることを特徴とする。
【0015】また、本発明のデータ処理方法は、画像デ
ータを記録装置に対応した記録コマンドに変換するデー
タ処理方法であって、前記画像データの画像サイズを前
記記録装置が記録可能な記録媒体サイズに分割する画像
データ分割工程と、前記記録媒体サイズに分割された画
像データそれぞれにページ領域を割り当てるページ割り
当て工程と、前記ページ割り当て工程により割り当てら
れたページ単位で記録コマンドに変換し、記録装置に記
録コマンドを送信するデータ変換工程とを具えることを
特徴とする。
【0016】以上の構成によれば、画像データの画像サ
イズが記録媒体サイズよりも大型である場合、画像デー
タ分割手段が記録媒体サイズで画像データを分割し、そ
の分割した一つの画像データを記憶領域に格納し、この
記憶領域に格納されたものから順に記録コマンドに変換
され記録装置で記録される。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について、以下
に図面を参照して説明する。
【0018】(実施形態1)本実施形態は、アプリケー
ションソフトウェアで作成されたサイズの大きな画像デ
ータを、プリンタドライバがプリンタでの印刷可能な記
録紙サイズに分割し、1ページ単位でプリンタにデータ
を送信し、プリンタでは分割された1ページ単位で印刷
し、全データが印刷終了後にユーザが繋ぎ合わせる形態
である。
【0019】図1は、本実施形態のホスト計算機とプリ
ンタの電気的構成を示すブロック図である。
【0020】ホスト計算機10は、主記憶部あるいは補
助記憶部にアプリケーションソフトウェア11と、プリ
ンタドライバ12とを格納している。さらに、プリンタ
40へ画像データを送信するバイトロニクスI/F13
を具えている。
【0021】プリンタドライバ12は、アプリケーショ
ンソフトウェア11からの印刷コマンドを解析するコマ
ンド解析部21と、コマンド解析部21の解析結果をバ
ンドメモリ26に展開する画像展開部22と、バイトロ
ニクスI/F13を介してプリンタ40に画像データを
転送する画像転送部23と、パターンディザや誤差拡散
などの手法によって画像データに減色処理を行う二値化
部24と、印刷処理を行う範囲を示すクリップ領域を記
憶するクリップ領域記憶部25と、画像をバンド単位で
記憶しているバンドメモリ26と、印刷コマンドを保存
するコマンド保存部27と、アプリケーションソフトウ
ェアのバックグラウンドでコマンド記憶部29から印刷
コマンドを読み出すコマンド再生部28と、バックグラ
ウンド印刷のために印刷コマンドを記憶するコマンド記
憶部29とを具えている。
【0022】図2は画像情報処理手順を示すフローチャ
ートである。
【0023】アプリケーションソフトウェアは、プリン
タが印刷可能な記録紙サイズがいかなる大きさであろう
とも、画像データを分割することなくそのままプリンタ
ドライバに送信するものとする。
【0024】プリンタドライバはまず、アプリケーショ
ンソフトウェアから画像データの用紙サイズを受け取る
(ステップ101)。さらに印刷コマンドに変換された
画像データを受け取る(ステップ102)。プリンタド
ライバ内のコマンド保存部がこの印刷コマンドをコマン
ド記憶部に保存する(ステップ103)。この印刷コマ
ンド取得、及び保存処理を全データが終了するまで繰り
返す(ステップ104)。そして、ユーザが操作パネル
等のユーザインタフェースで設定したプリンタの記録紙
サイズをプリンタ側から取得し(ステップ105)、ス
テップ101で取得したアプリケーションソフトウェア
からの画像データの用紙サイズを、記録紙サイズで分割
して、画像データを記録紙サイズの複数ページに割り当
てる(ステップ106)。画像データの横方向は、用紙
サイズの左端を基準位置とし、右端までの長さを記録紙
サイズの縦/横いずれかの長さで分割し、画像データを
左端から順に記録紙サイズでのページに割り当ててい
く。画像データの縦方向は、用紙サイズの上端を基準位
置とし、下端までの長さを記録紙サイズの縦/横いずれ
かの長さで分割し、画像データを上端から順に記録紙サ
イズでのページに割り当てていく。したがって、画像デ
ータが縦横両方向に大きい場合、左上端から右上端、そ
して左下端から右下端に向って順にページが付けられ、
画像データが割り当てられることになる。また、例えば
画像データの用紙サイズがA3縦で、給紙されている記
録紙サイズがA4縦であった場合、用紙サイズの縦方向
の長さが記録紙サイズの横方向の長さの2倍となるな
ど、用紙サイズの縦横方向と記録紙サイズの縦横方向が
逆転する場合は、画像データを回転させて記録紙のペー
ジに割り当てていく。なお、画像データの分割方法は上
述の方法に限らず、画像データの中心を基準位置とし記
録紙サイズで碁盤の目状に分割するという方法など他の
いかなる方法であってもよい。
【0025】そして、このように分割した1つの領域を
クリップ領域とし、そのサイズに分割された画像データ
のうちページ番号の若いものをクリップ領域記憶部に記
憶する(ステップ107)。つまり、クリップ領域の大
きさは記録紙サイズに相当し、クリップ領域記憶部に記
憶された画像データが1ページ分の画像データになる。
そして、クリップ領域記憶部に記憶された画像データを
印刷していく(ステップ108)。なお、印刷処理の詳
細は後述する。1ページの印刷が終了するとステップ1
07に戻り、次のページの画像データがクリップ領域記
憶部に記憶され、ステップ108で印刷される。この印
刷処理は全ページが終了するまで繰り返される(ステッ
プ109)。全ページの印刷が終了したら一連の処理は
完了する。
【0026】次に上述のフローチャートにおけるステッ
プ108の印刷処理の詳細について説明する。
【0027】図3は印刷処理手順を示すフローチャート
である。
【0028】コマンド再生部がコマンド記憶部に記憶さ
れている印刷コマンドを読み出し(ステップ201)、
コマンド解析部で読み出したコマンドがクリップ領域記
憶部25のクリップ領域内にあるかどうかを判断する
(ステップ202)。クリップ領域内にコマンドが属す
る場合、クリップ領域内に描画することになるので、印
刷コマンドをクリップ領域内の相対座標に変換する(ス
テップ203)。そして、画像展開部でバンドメモリに
ラスタライズする(ステップ204)。これらステップ
201からステップ204までの処理を全印刷コマンド
に対して実行する(ステップ205)。全ての印刷コマ
ンドの処理が終了したら、二値化部でバンドメモリの画
像データを1バンドごとに二値化し(ステップ20
6)、画像転送部でバイトロニクスI/Fを通してプリ
ンタへ二値化画像データを転送する(ステップ20
7)。バンドメモリ全ての画像データの転送が終了する
までステップ201から207までの処理を繰り返す
(ステップ208)。全バンドの二値化データの転送が
終了したら改ページ命令を送り、用紙を排紙させる(ス
テップ209)。
【0029】なお、本実施形態ではステップ106の複
数ページの分割処理では、アプリケーションの用紙サイ
ズをプリンタの記録紙サイズで分割しているが、分割す
る大きさを記録紙サイズよりも小さなサイズにし、記録
紙の中心に分割された画像データを印刷することで、の
りしろを作ることができ、ユーザが紙を繋ぎ合わせると
きに便利である。また各ページに画像データの重なりを
少し持たせて分割してもよい。これも同様に重なりの部
分がのりしろとなり、繋ぎ合わせるときに互いに印刷さ
れている画像を重ね合わせて繋げば、つなぎ目のずれを
防ぐことができる。
【0030】このようにアプリケーションソフトウェア
の画像データのサイズがプリンタの用紙のサイズよりも
大きい場合、印刷画像を複数ページに分割して複数の記
録紙に印刷し繋ぎ合わせることで、大型の画像も印刷す
ることができる。
【0031】(実施形態2)本実施形態では記録紙が連
続紙であるプリンタと、画像データを常に1ページとし
てしか処理できないアプリケーションソフトウェアとの
組み合わせの場合における本発明のプリンタドライバ及
びデータ処理方法について説明する。
【0032】本実施形態の構成は実施形態1と同様とす
る。
【0033】図4は本実施形態のプリンタドライバの画
像情報処理手順を示すフローチャートである。
【0034】プリンタドライバはまず、アプリケーショ
ンソフトウェアから印刷指令を受け取り、さらに画像デ
ータの用紙サイズを受け取る(ステップ301)。さら
にアプリケーションソフトウェアから印刷コマンドに変
換された画像データを受け取る(ステップ302)。プ
リンタドライバ内のコマンド保存部がこの印刷コマンド
をコマンド記憶部に保存する(ステップ303)。この
印刷コマンド取得、及び保存処理を全データが終了する
まで繰り返す(ステップ304)。そして、プリンタド
ライバはバナー印刷設定コマンドを送信してプリンタに
バナー印刷を設定する(ステップ305)。ユーザが操
作パネルなどのユーザインタフェースで設定したプリン
タの記録紙サイズをプリンタ側から取得し(ステップ3
06)、ステップ301で取得したアプリケーションソ
フトウェアからの画像データの用紙サイズを、記録紙サ
イズで分割して、画像データを記録紙サイズの複数ペー
ジに割り当てる(ステップ307)。例えば、アプリケ
ーションソフトウェアの画像データは、横方向はバナー
紙の紙幅と一致し縦方向は長い場合、縦方向を記録紙サ
イズで分割していき、分割した先頭から順にページを割
り当てる。
【0035】このようにして分割した記録紙サイズをク
リップ領域とし、先に割り当てた先頭ページの画像デー
タをクリップ領域記憶部25に記憶し(ステップ30
8)、この記憶したページの画像データを実際に印刷す
るようにプリンタに指令を送る(ステップ309)。プ
リンタの印刷が終了したら、ステップ308へ戻り、ク
リップ領域記憶部に次のページの画像データを記憶し、
ステップ309で印刷を行う。この時、前ページの印刷
と次ページの印刷とは隙間を空けずに詰めて行うものと
する。このようにして全ページの印刷が終了したら、プ
リンタに印刷終了指令を送信する(ステップ311)。
印刷終了指令を受けたプリンタを印刷した記録紙を排紙
して印刷動作を終了する。
【0036】なお、ステップ309の分割した各ページ
の印刷処理は実施形態1と同様である。
【0037】以上のように、アプリケーションソフトウ
ェアの画像データの用紙サイズが記録紙サイズよりも一
定方向に長い場合、その画像データを記録紙サイズで複
数ページに分割し、この各ページの画像データを1枚の
一定方向に長い連続紙に印刷することで、適切な印刷結
果を得ることができる。
【0038】
【発明の効果】画像データの画像サイズが記録媒体サイ
ズよりも大型である場合、画像データ分割手段が記録媒
体サイズで画像データを分割し、その分割した一つの画
像データを記憶領域に格納し、この記憶領域に格納され
たものから順に記録コマンドに変換され記録装置で記録
されることで、アプリケーションソフトウェアが送信す
る画像データの画像サイズが、プリンタで印刷可能な記
録紙サイズよりも大きい場合であっても、常にプリンタ
に適した記録紙サイズに画像データを分割してプリンタ
に送信することができる。
【0039】したがって、このようにプリンタドライバ
側で画像データのサイズ変換処理を行うことにより、ア
プリケーションソフトウェアの種類に係わらず、常に適
切にページ分割された画像を記録装置は印刷することが
できる。
【0040】また、記録紙がバナー紙であった場合も、
ページを連続させて適切に印刷することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のホスト計算機とプリンタの電気的
構成を示すブロック図である。
【図2】画像情報処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図3】印刷処理手順を示すフローチャートである。
【図4】実施形態2の画像情報処理手順を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10 ホスト計算機 11 アプリケーションソフトウェア 12 プリンタドライバ 13 バイトロニクスインタフェース 21 コマンド解析部 22 画像展開部 23 画像転送部 24 二値化部 25 クリップ領域記憶部 26 バンドメモリ 27 コマンド保存部 28 コマンド再生部 29 コマンド記憶部 40 記録装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを記録装置に対応した記録コ
    マンドに変換するプリンタドライバであって、 前記画像データの画像サイズを前記記録装置が記録可能
    な記録媒体サイズに分割する画像データ分割手段と、 前記記録媒体サイズに分割された画像データそれぞれに
    ページ領域を割り当てるページ割り当て手段と、 前記ページ割り当て手段により割り当てられたページ単
    位で記録コマンドに変換し、記録装置に記録コマンドを
    送信するデータ変換手段とを具えることを特徴とするプ
    リンタドライバ。
  2. 【請求項2】 前記データ変換手段は、前記分割された
    画像データをページ単位で所定記憶領域に格納し、該記
    憶領域に格納された画像データの座標コマンドを相対座
    標コマンドに変換する座標変換手段をさらに具えること
    を特徴とする請求項1に記載のプリンタドライバ。
  3. 【請求項3】 前記記録コマンドはカット紙に記録する
    のに適したものであることを特徴とする請求項1または
    2に記載のプリンタドライバ。
  4. 【請求項4】 前記記録コマンドはバナー紙に複数ペー
    ジを連続して記録するのに適したものであることを特徴
    とする請求項1または2に記載のプリンタドライバ。
  5. 【請求項5】 画像データを記録装置に対応した記録コ
    マンドに変換するデータ処理方法であって、 前記画像データの画像サイズを前記記録装置が記録可能
    な記録媒体サイズに分割する画像データ分割工程と、 前記記録媒体サイズに分割された画像データそれぞれに
    ページ領域を割り当てるページ割り当て工程と、 前記ページ割り当て工程により割り当てられたページ単
    位で記録コマンドに変換し、記録装置に記録コマンドを
    送信するデータ変換工程とを具えることを特徴とするデ
    ータ処理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008065671A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Fujifilm Corp 画像分割装置および方法並びにプログラム
US7391530B2 (en) * 2002-07-17 2008-06-24 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7391530B2 (en) * 2002-07-17 2008-06-24 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus
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