JPH03245613A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH03245613A JPH03245613A JP2043648A JP4364890A JPH03245613A JP H03245613 A JPH03245613 A JP H03245613A JP 2043648 A JP2043648 A JP 2043648A JP 4364890 A JP4364890 A JP 4364890A JP H03245613 A JPH03245613 A JP H03245613A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 101100493897 Arabidopsis thaliana BGLU30 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is dc
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
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- H03M1/74—Simultaneous conversion
- H03M1/742—Simultaneous conversion using current sources as quantisation value generators
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術(第8.第9図)
発明が解決しようとする課8(第10図)課題を解決す
るための手段(第1、第2図)作用 実施例 (i)第1の実施例の説明(第3.第4ryJ)(j)
第2の実施例の説明(第5〜第7図)発明の効果 〔概 要〕 半導体集積回路装置、特に一つの半導体チップに集積配
置される複数のD/Aコンバータ素子及びオペアンプ素
子等のバイアス供給の改良に関し、該D/Aコンバータ
素子に電圧バイアス供給をすることなく、その回路構成
を工夫してそれに電流バイアス供給をし、配線抵抗など
により電源電圧が微妙にずれた場合であっても、D/A
コンバータ出力のチャネル間の誤差を極力抑制すること
を目的とし、 第1の装置は、m個の電流を流出する電流源群及び選択
信号に基づいて前記電流を選択出力するm個のスイッチ
ング手段から成るn個の電流選択出力手段と、前記電流
選択出力手段にそれぞれバイアス電流を供給する電流バ
イアス発生手段とを具備し、前記電流選択出力手段が一
つの半導体チップに2以上設けられ、前記電流バイアス
発生手段が外部制御信号に基づいてバイアス電圧を発生
するバイアス電圧発生手段と、前記バイアス電圧に基づ
いて前記バイアス電流を出力する動作設定用トランジス
タから成ることを特徴とし、第2の装置は第1の装置に
おいて、デジタルデータを入力して前記選択信号を出力
するデータ変換手段と、前記各電流選択出力手段の電流
出力点に接続された複数の負荷素子とが設けられ、前記
デジタルデータに基づいてアナログ電圧を出力すること
を含み構成する。
るための手段(第1、第2図)作用 実施例 (i)第1の実施例の説明(第3.第4ryJ)(j)
第2の実施例の説明(第5〜第7図)発明の効果 〔概 要〕 半導体集積回路装置、特に一つの半導体チップに集積配
置される複数のD/Aコンバータ素子及びオペアンプ素
子等のバイアス供給の改良に関し、該D/Aコンバータ
素子に電圧バイアス供給をすることなく、その回路構成
を工夫してそれに電流バイアス供給をし、配線抵抗など
により電源電圧が微妙にずれた場合であっても、D/A
コンバータ出力のチャネル間の誤差を極力抑制すること
を目的とし、 第1の装置は、m個の電流を流出する電流源群及び選択
信号に基づいて前記電流を選択出力するm個のスイッチ
ング手段から成るn個の電流選択出力手段と、前記電流
選択出力手段にそれぞれバイアス電流を供給する電流バ
イアス発生手段とを具備し、前記電流選択出力手段が一
つの半導体チップに2以上設けられ、前記電流バイアス
発生手段が外部制御信号に基づいてバイアス電圧を発生
するバイアス電圧発生手段と、前記バイアス電圧に基づ
いて前記バイアス電流を出力する動作設定用トランジス
タから成ることを特徴とし、第2の装置は第1の装置に
おいて、デジタルデータを入力して前記選択信号を出力
するデータ変換手段と、前記各電流選択出力手段の電流
出力点に接続された複数の負荷素子とが設けられ、前記
デジタルデータに基づいてアナログ電圧を出力すること
を含み構成する。
本発明は、半導体集積回路装置に関するものであり、更
に詳しく言えば、一つの半導体チップに集積配置される
複数のD/Aコンバータ素子及びオペアンプ素子等のバ
イアス供給の改良に関するものである。
に詳しく言えば、一つの半導体チップに集積配置される
複数のD/Aコンバータ素子及びオペアンプ素子等のバ
イアス供給の改良に関するものである。
近年、テレビジラン装置、ステレオ装置等の各種電子機
器の復調分野において、信号処理の高効率化を図るため
D/Aコンバータ素子の多チャンネル化の要求がされて
いる。これにより、該D/Aコンバータ素子を一つの半
導体チップに複数配置された半導体集積回路装置が製造
されている。
器の復調分野において、信号処理の高効率化を図るため
D/Aコンバータ素子の多チャンネル化の要求がされて
いる。これにより、該D/Aコンバータ素子を一つの半
導体チップに複数配置された半導体集積回路装置が製造
されている。
ところで、D/Aコンバータ素子間の出力のばらつきを
小さくするためバイアス回路によりバイアス電圧が供給
されている。
小さくするためバイアス回路によりバイアス電圧が供給
されている。
これによれば、一つの半導体チップにD/Aコンバータ
が結果的に分散して配置されることから、電源電圧の微
小変化により、各D/Aコンバータ内の電流が異なって
くる。これにより、該コンバータの出力電流にばらつき
を生じ、チャンネル間に誤差を生ずることがある。
が結果的に分散して配置されることから、電源電圧の微
小変化により、各D/Aコンバータ内の電流が異なって
くる。これにより、該コンバータの出力電流にばらつき
を生じ、チャンネル間に誤差を生ずることがある。
そこで、電源電圧が微妙にずれた場合であっても、D/
Aコンバータ出力のチャンネル間の誤差を極力低減する
ことができる装置が望まれている。
Aコンバータ出力のチャンネル間の誤差を極力低減する
ことができる装置が望まれている。
第8〜10図は、従来例に係る半導体集積回路装置の説
明図である。
明図である。
第8図は、従来例に係る電流出力型D/Aコンバータの
構成図を示している。
構成図を示している。
図において、電流出力型D/Aコンバータは、デコーダ
回路、ラッチ回路2.電流選択出力回路3及び負荷抵抗
RLから成る。を流選択出力回路3は、バイアス電圧発
生回路3A、電流源群3B及びスイッチング回路3Cか
ら成る。
回路、ラッチ回路2.電流選択出力回路3及び負荷抵抗
RLから成る。を流選択出力回路3は、バイアス電圧発
生回路3A、電流源群3B及びスイッチング回路3Cか
ら成る。
当該装置の機能は、例えば、4ビツトのデジタルデータ
DINがデコーダ回路1に入力されると、15通りの選
択信号Sがラッチ回路2を介して電流選択出力回路3に
出力される。これにより、負荷抵抗RLの一端子にアナ
ログ電圧voが出力される。
DINがデコーダ回路1に入力されると、15通りの選
択信号Sがラッチ回路2を介して電流選択出力回路3に
出力される。これにより、負荷抵抗RLの一端子にアナ
ログ電圧voが出力される。
第9図は、従来例に係る電流選択出力回路3の1チヤン
ネルの構成図を示している。
ネルの構成図を示している。
図において、バイアス電圧発生回路3Aは、オペアンプ
OP、バイアス発生用トランジスタT1及びバイアス抵
抗RBから成る。また、電流源群3Bは、動作設定用ト
ランジスタT2.T5と、トランジスタT3.T4から
なるカレントミラー回路と、15個の電流源トランジス
タ761〜T615で構成されている。
OP、バイアス発生用トランジスタT1及びバイアス抵
抗RBから成る。また、電流源群3Bは、動作設定用ト
ランジスタT2.T5と、トランジスタT3.T4から
なるカレントミラー回路と、15個の電流源トランジス
タ761〜T615で構成されている。
当該回路の機能は、バイアス電圧発生回路3Aノオヘア
ン7’OP、バイアス発生用トランジスタT1及びバイ
アス抵抗RBによって発生したバイアス電圧Vが電流源
群3Bの動作設定用トランジスタT2に入力されると、
トランジスタT2にバイアス電流ib流れ、それに応じ
てトランジスタT5のゲート電圧がVaとなる。この電
圧Vaが15個の電流源トランジスタT61−T615
のバイアス電圧となる。
ン7’OP、バイアス発生用トランジスタT1及びバイ
アス抵抗RBによって発生したバイアス電圧Vが電流源
群3Bの動作設定用トランジスタT2に入力されると、
トランジスタT2にバイアス電流ib流れ、それに応じ
てトランジスタT5のゲート電圧がVaとなる。この電
圧Vaが15個の電流源トランジスタT61−T615
のバイアス電圧となる。
また、スイッチング回路3Cの選択トランジスタにより
電流源トランジスタT61〜T 615が選択され、電
流量が出力される。
電流源トランジスタT61〜T 615が選択され、電
流量が出力される。
これにより、ラッチ回路2からの選択信号に基づいて負
荷抵抗RLの一端子にアナログ電圧v。
荷抵抗RLの一端子にアナログ電圧v。
が出力される。
ところで、従来例によればD/Aコンバータの多チャン
ネル化をする場合、第10図の問題点を説明する回路図
ようにバイアス電圧発生回路3Aで発生したバイアス電
圧Vがカレントミラー回路の動作設定用トランジスタT
2に分配供給されている。
ネル化をする場合、第10図の問題点を説明する回路図
ようにバイアス電圧発生回路3Aで発生したバイアス電
圧Vがカレントミラー回路の動作設定用トランジスタT
2に分配供給されている。
このため、バイアス電圧発生回路3A及び各D/Aコン
バータの電源供給点pO,pi、p2゜…pn等の電圧
が、該D/Aコンバータ間の配線抵抗Rffiの影響に
より微妙にずれた場合、各電流源群3Bのバイアス電流
i bl、 i b2. i bnがこれに比例し
て微妙にずれ、電流の関係がibl≠tb2φibnに
なることがある。このことで、D/Aコンバータ間の電
流if、i2.inの出力にばらつきを生じ、その結果
、D/Aコンバータのチャンネル間の誤差を生じる。
バータの電源供給点pO,pi、p2゜…pn等の電圧
が、該D/Aコンバータ間の配線抵抗Rffiの影響に
より微妙にずれた場合、各電流源群3Bのバイアス電流
i bl、 i b2. i bnがこれに比例し
て微妙にずれ、電流の関係がibl≠tb2φibnに
なることがある。このことで、D/Aコンバータ間の電
流if、i2.inの出力にばらつきを生じ、その結果
、D/Aコンバータのチャンネル間の誤差を生じる。
これにより、複数のD/Aコンバータを共通バイアス回
路で動作させる多チャンネル型り/Aコンバータの信頼
度が低下するという問題がある。
路で動作させる多チャンネル型り/Aコンバータの信頼
度が低下するという問題がある。
本発明は、かかる従来例の問題点に鑑み創作されたもの
であり、D/Aコンバータ素子に電圧バイアス供給をす
ることなく、その回路構成を工夫してそれに電流バイア
ス供給をし、配線抵抗などにより電源電圧が微妙にずれ
た場合であっても、D/Aコンバータ出力のチャンネル
間の誤差を極力抑制することを可能とする半導体集積回
路装置の提供を目的とする。
であり、D/Aコンバータ素子に電圧バイアス供給をす
ることなく、その回路構成を工夫してそれに電流バイア
ス供給をし、配線抵抗などにより電源電圧が微妙にずれ
た場合であっても、D/Aコンバータ出力のチャンネル
間の誤差を極力抑制することを可能とする半導体集積回
路装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段]
第1図は、本発明に係る第1の半導体集積回路装置の原
理図であり、第2図は、本発明に係る第2の半導体集積
回路装置の原理図を示している。
理図であり、第2図は、本発明に係る第2の半導体集積
回路装置の原理図を示している。
その第1の装置は、m個の電流m−t、m−1゜2.3
.…を流出する電流源群11及び選択信号S1〜Smに
基づいて前記電流iを選択出力するm個のスイッチング
手段12から成るn個の電流選択出力手段Al 〜An
、n−、2.3.−と、前記電流選択出力手段A1〜A
nにそれぞれバイアス電流ibを供給する電流バイアス
発生手段13とを具備し、前記電流選択出力手段A1〜
Anが一つの半導体チップに2以上設けられ、前記電流
バイアス発生手段13が外部制御信号scに基づいてバ
イアス電圧Vを発生するバイアス電圧発生手段13Aと
、前記バイアス電圧Vに基づいて前記バイアス電流ib
を出力する動作設定用トランジスタTI、T2…Tnか
ら成ることを特徴とし、その第2の装置は、第1の装置
において、デジタルデータDINを入力して前記選択信
号S1−3mを出力するデータ変換手段14と、前記各
電流選択出力手段A1〜Anの電流出力点に接続された
複数の負荷素子R1〜Rnとが設けられ、前記デジタル
データDINに基づいてアナログ電圧v1〜vnを出力
することを特徴とし、上記目的を達成する。
.…を流出する電流源群11及び選択信号S1〜Smに
基づいて前記電流iを選択出力するm個のスイッチング
手段12から成るn個の電流選択出力手段Al 〜An
、n−、2.3.−と、前記電流選択出力手段A1〜A
nにそれぞれバイアス電流ibを供給する電流バイアス
発生手段13とを具備し、前記電流選択出力手段A1〜
Anが一つの半導体チップに2以上設けられ、前記電流
バイアス発生手段13が外部制御信号scに基づいてバ
イアス電圧Vを発生するバイアス電圧発生手段13Aと
、前記バイアス電圧Vに基づいて前記バイアス電流ib
を出力する動作設定用トランジスタTI、T2…Tnか
ら成ることを特徴とし、その第2の装置は、第1の装置
において、デジタルデータDINを入力して前記選択信
号S1−3mを出力するデータ変換手段14と、前記各
電流選択出力手段A1〜Anの電流出力点に接続された
複数の負荷素子R1〜Rnとが設けられ、前記デジタル
データDINに基づいてアナログ電圧v1〜vnを出力
することを特徴とし、上記目的を達成する。
本発明の第1の装置によれば、バイアス電圧発生手段1
3Aと、動作設定用トランジスタT1〜Tnから成る電
流バイアス発生手段13が設けられ、電流選択出力手段
A1〜Anにバイアス電流tbを供給している。
3Aと、動作設定用トランジスタT1〜Tnから成る電
流バイアス発生手段13が設けられ、電流選択出力手段
A1〜Anにバイアス電流tbを供給している。
このため、複数の電流選択出力手段A1〜Anが一つの
半導体チップに分散して配置され、各電流選択出力手段
A1〜Anの電源供給点の電源電圧が微妙にずれた場合
であっても、動作設定用トランジスタT1〜Tnが電流
バイアス発生手段13に集中して設けられていることか
ら、該動作設定用トランジスタT1〜Tn間では電ii
t圧の影響を受けないこととなるので、各電流選択出力
手段A1〜Anに同一のバイアス電流tbを供給するこ
とができる。
半導体チップに分散して配置され、各電流選択出力手段
A1〜Anの電源供給点の電源電圧が微妙にずれた場合
であっても、動作設定用トランジスタT1〜Tnが電流
バイアス発生手段13に集中して設けられていることか
ら、該動作設定用トランジスタT1〜Tn間では電ii
t圧の影響を受けないこととなるので、各電流選択出力
手段A1〜Anに同一のバイアス電流tbを供給するこ
とができる。
これにより、各電流選択出力手段A1〜An間の電流選
択出力動作を誤差なく行うことが可能となる。
択出力動作を誤差なく行うことが可能となる。
また、本発明の第2の装置によれば、第1の装置にデー
タ変換手段14と、負荷素子R1〜Rnとが設けられ、
デジタルデータDINに基づいてアナログ電圧vl−v
nが出力される。
タ変換手段14と、負荷素子R1〜Rnとが設けられ、
デジタルデータDINに基づいてアナログ電圧vl−v
nが出力される。
このため、第1の装置を応用してチャンネル間の誤差が
極力低減された電流出力型の多チャンネルD/Aコンバ
ータを構成することができる。
極力低減された電流出力型の多チャンネルD/Aコンバ
ータを構成することができる。
これにより、従来例に比べて多チャンネルD/Aコンバ
ータの信頼度の向上を図ることが可能となる。
ータの信頼度の向上を図ることが可能となる。
次に図を参照しながら本発明の実施例について説明をす
る。
る。
第3〜7図は、本発明の実施例に係る半導体集積回路装
置の説明図である。
置の説明図である。
(i)第1の実施例の説明
第3.第4図は、本発明の第1の実施例に係る多チヤン
ネル電流出力回路装置の構成図であり、第3図は、その
1チヤンネルの構成図を示している。
ネル電流出力回路装置の構成図であり、第3図は、その
1チヤンネルの構成図を示している。
図において、A1は電流選択出力手段の一実施例となる
電流選択出力回路である。該出力回路A1は電流源群2
1Aと、複数のスイッチング回路12の一実施例となる
電流選択スイッチング回路22Aから成る。また、該電
流源群21AはnチャンネルMO3)ランジスタT20
. T30から成るカレントミラー回路2IC及びpチ
ャンネルMO3)ランジスタT40. T51…T5−
等から成る電流源用トランジスタにより構成されている
。を流源群2LAの機能は、バイアス電流ibに基づい
て例えば、4ピツ)(m−15)の場合には、電流1=
15i発生するものである。
電流選択出力回路である。該出力回路A1は電流源群2
1Aと、複数のスイッチング回路12の一実施例となる
電流選択スイッチング回路22Aから成る。また、該電
流源群21AはnチャンネルMO3)ランジスタT20
. T30から成るカレントミラー回路2IC及びpチ
ャンネルMO3)ランジスタT40. T51…T5−
等から成る電流源用トランジスタにより構成されている
。を流源群2LAの機能は、バイアス電流ibに基づい
て例えば、4ピツ)(m−15)の場合には、電流1=
15i発生するものである。
スイッチング回路22Aは、選択信号S1〜Sm基づい
て電流iを選択出力するものである。また、該回路22
Aは、nチャンネルMOSトランジスタT6L、 T6
2…76w等から成る。
て電流iを選択出力するものである。また、該回路22
Aは、nチャンネルMOSトランジスタT6L、 T6
2…76w等から成る。
23は電流バイアス発生手段13の一実施例となる電流
バイアス発生回路であり、外部制御信号SCの一実施例
となる外部設定電圧■SCに基づいてバイアス電流ib
を出力するものである。電流バイアス発生回路23は、
バイアス電圧発生回路23A及び動作設定用トランジス
タTIOから成る。
バイアス発生回路であり、外部制御信号SCの一実施例
となる外部設定電圧■SCに基づいてバイアス電流ib
を出力するものである。電流バイアス発生回路23は、
バイアス電圧発生回路23A及び動作設定用トランジス
タTIOから成る。
また、バイアス電圧発生回路23Aは、オペアンプOP
、バイアス発生用トランジスタT1及びバイアス抵抗R
Bから成る。ここで、外部設定電圧■SCがオペアンプ
OPに入力されると、仮想接地によりバイアス抵抗RB
の他端に電圧が決定される。この電圧により、バイアス
発生用トランジスタTIに流れる電流が決まり、該トラ
ンジスタTlのゲート電圧が決定する。この電圧がバイ
アス電圧Vである。この電圧Vを動作設定用トランジス
タTIOに出力するものである。
、バイアス発生用トランジスタT1及びバイアス抵抗R
Bから成る。ここで、外部設定電圧■SCがオペアンプ
OPに入力されると、仮想接地によりバイアス抵抗RB
の他端に電圧が決定される。この電圧により、バイアス
発生用トランジスタTIに流れる電流が決まり、該トラ
ンジスタTlのゲート電圧が決定する。この電圧がバイ
アス電圧Vである。この電圧Vを動作設定用トランジス
タTIOに出力するものである。
なお、動作設定用トランジスタTIOは、従来例に係る
電流出力型D/Aコンバータにおいては、電流源群21
A内に設けられている。これに対して、本発明では電流
バイアス発生回路23内に設けられものである。
電流出力型D/Aコンバータにおいては、電流源群21
A内に設けられている。これに対して、本発明では電流
バイアス発生回路23内に設けられものである。
これは、トランジスタ7、0と電流源群21Aのトラン
ジスタT20の間の配線が長く引き延ばされた場合であ
っても、トランジスタTIOを流れる電流ibと同じ電
iibがトランジスタT20にも流れるため、電源電圧
の影響を受けず正確にバイアスされる。
ジスタT20の間の配線が長く引き延ばされた場合であ
っても、トランジスタTIOを流れる電流ibと同じ電
iibがトランジスタT20にも流れるため、電源電圧
の影響を受けず正確にバイアスされる。
これにより、第5〜7図に示すような一つの半導体チッ
プに電流出力型D/Aコンバータを複数設けて、テレビ
ジョン装置やステレオ装置等のマルチ信号を復調処理す
る多チャンネルD/Aコンバークの電流出力回路を構成
することが可能となる。
プに電流出力型D/Aコンバータを複数設けて、テレビ
ジョン装置やステレオ装置等のマルチ信号を復調処理す
る多チャンネルD/Aコンバークの電流出力回路を構成
することが可能となる。
第4図は、本発明の第1の実施例に係るnチャンネル電
流出力回路装置の集積回路図を示している。
流出力回路装置の集積回路図を示している。
図において、nチャンネル電流出力回路装置は、一つの
半導体チップに電流バイアス発生回路23を一つ設け、
それを共通にして複数の電流選択出力回路A l−A
nを駆動し、nチャンネルの電流を出力するものである
。
半導体チップに電流バイアス発生回路23を一つ設け、
それを共通にして複数の電流選択出力回路A l−A
nを駆動し、nチャンネルの電流を出力するものである
。
ここで、電流バイアス発生回路23は第3図で説明した
回路23を用い、また、従来例と同様に電流選択出力回
路A1〜Anが、半導体チップに分散して配置されるも
のとする。このことから該回路間の配線抵抗Rj!の影
響により各電源供給点po、pi、p2.p3の電圧が
微妙に異なっている。 また、各電流選択出力回路A1
〜Anには、電流バイアス発生回路23からのバイアス
電流ibが個別に供給されている。この点で、従来例の
バイアス電圧Vを各電流選択出力回路A1〜Anに分配
供給する方法と異なっている。
回路23を用い、また、従来例と同様に電流選択出力回
路A1〜Anが、半導体チップに分散して配置されるも
のとする。このことから該回路間の配線抵抗Rj!の影
響により各電源供給点po、pi、p2.p3の電圧が
微妙に異なっている。 また、各電流選択出力回路A1
〜Anには、電流バイアス発生回路23からのバイアス
電流ibが個別に供給されている。この点で、従来例の
バイアス電圧Vを各電流選択出力回路A1〜Anに分配
供給する方法と異なっている。
このようにして、本発明の第1の実施例によれば、バイ
アス電圧発生回路23Aと、動作設定用トランジスタT
1〜Tnから成る電流バイアス発生回路23が設けられ
、電流選択出力回路A1〜Anにバイアス電流ibを供
給している。
アス電圧発生回路23Aと、動作設定用トランジスタT
1〜Tnから成る電流バイアス発生回路23が設けられ
、電流選択出力回路A1〜Anにバイアス電流ibを供
給している。
このため、複数の電流選択出力回路A1〜Anが一つの
半導体チップに分散して配置され、バイアス電圧発生回
路23Aと各電流選択出力回路A1〜Anの電源供給点
po、pl、p2.−pnの電源電圧が微妙にずれた場
合であっても、動作設定用トランジスタT1〜Tnが電
流バイアス発生回路23に集中して設けられていること
から、該動作設定用トランジスタT1〜Tn間では電源
電圧の影響を受けない、このことで、動作設定用トラン
ジスタT1〜Tnが従来例のように各電流選択出力回路
AlxAnに設けられていた場合に比べて、電源供給点
po、pi、p2.…pnの電源電圧に無関係に電流選
択出力回路A1〜Anに同一のバイアス電流ibを供給
することができる。
半導体チップに分散して配置され、バイアス電圧発生回
路23Aと各電流選択出力回路A1〜Anの電源供給点
po、pl、p2.−pnの電源電圧が微妙にずれた場
合であっても、動作設定用トランジスタT1〜Tnが電
流バイアス発生回路23に集中して設けられていること
から、該動作設定用トランジスタT1〜Tn間では電源
電圧の影響を受けない、このことで、動作設定用トラン
ジスタT1〜Tnが従来例のように各電流選択出力回路
AlxAnに設けられていた場合に比べて、電源供給点
po、pi、p2.…pnの電源電圧に無関係に電流選
択出力回路A1〜Anに同一のバイアス電流ibを供給
することができる。
これにより、各電流選択出力回路A1〜An間の電流選
択出力動作を誤差なく行うことが可能となる。
択出力動作を誤差なく行うことが可能となる。
次に、第1のnチャンネル電流出力回路装置を応用して
nチャンネルD/Aコンバータを構成する場合について
説明をする。
nチャンネルD/Aコンバータを構成する場合について
説明をする。
(ii )第2の実施例の説明
第5.第6図は、本発明の第2の実施例に係るnチャン
ネルD/Aコンバータの構成図であり、第5図は、その
1チヤンネルの構成図を示している。
ネルD/Aコンバータの構成図であり、第5図は、その
1チヤンネルの構成図を示している。
図において、第1の実施例と異なるのは第2の実施例で
は、第4図に示したnチャンネル電流出力装置に、デジ
タルデータDINを入力して選択信号81〜Snを出力
するデータ変換手段14と、各電流選択出力回路A1の
電流出力点に負荷素子RLとが設けられ1、デジタルデ
ータDINに基づいてアナログ電圧VQを出力するもの
である。
は、第4図に示したnチャンネル電流出力装置に、デジ
タルデータDINを入力して選択信号81〜Snを出力
するデータ変換手段14と、各電流選択出力回路A1の
電流出力点に負荷素子RLとが設けられ1、デジタルデ
ータDINに基づいてアナログ電圧VQを出力するもの
である。
すなわち、24A、25Aはデータ変換手段14の一実
施例を構成するデコーダ回路及びラッチ回路である。デ
コーダ回路24Aは、例えば、4ビツトのデジタル入力
データDINを入力して15通りのデータを出力するも
のである。
施例を構成するデコーダ回路及びラッチ回路である。デ
コーダ回路24Aは、例えば、4ビツトのデジタル入力
データDINを入力して15通りのデータを出力するも
のである。
また、ラッチ回路25Aはクロック信号CLにに基づい
て15通りのデータをラッチ処理をし、それを選択信号
5l−3nの一実施例となるゲート選択データDgL
0g2…0g15としてスイッチング回路22Aに出力
するものである。
て15通りのデータをラッチ処理をし、それを選択信号
5l−3nの一実施例となるゲート選択データDgL
0g2…0g15としてスイッチング回路22Aに出力
するものである。
負荷素子RLには抵抗を用い、それがスイッチング回路
22Aの出力点に接続され、電流源群21Aから選択出
力された電流iに基づいて電圧を発生するものである。
22Aの出力点に接続され、電流源群21Aから選択出
力された電流iに基づいて電圧を発生するものである。
なお、第1の実施例と同じ符号のものは同じ機能を有す
るので説明を省略する。
るので説明を省略する。
第6図は、本発明の第2の実施例に係るnチャンネルD
/Aコンバータの配置図である。
/Aコンバータの配置図である。
図において、nチャンネルD/Aコンバータは、一つの
半導体チップ27に先の電流バイアス発生回路23を一
つ配置し、電流出力D/Aコンパータ26Aをn個配置
することにより構成する。
半導体チップ27に先の電流バイアス発生回路23を一
つ配置し、電流出力D/Aコンパータ26Aをn個配置
することにより構成する。
また、電流バイアス発生回路23と各電流出力D/Aコ
ンバータ26Aとはバイアス電流jbを供給する配線f
f1l、!2…により接続されている。
ンバータ26Aとはバイアス電流jbを供給する配線f
f1l、!2…により接続されている。
第7図は、本発明の第2の実施例に係るnチャンネルD
/Aコンバータの集積回路図である。
/Aコンバータの集積回路図である。
図において、nチャンネルD/Aコンバータは、先の電
流バイアス発生回路23が一つとn個の電流選択出力回
路A1〜Anが一つの半導体チップに設けられている。
流バイアス発生回路23が一つとn個の電流選択出力回
路A1〜Anが一つの半導体チップに設けられている。
その構成の詳細については、第3〜第6図に示したので
説明を省略する。
説明を省略する。
ここでは、当該コンバータの動作について説明をする。
まず、バイアス電流ibを設定するため外部設定電圧■
SCを入力する。これにより、オペアンプOP、バイア
ス発生トランジスタT1及びバイアス抵抗RBを介して
バイアス電圧発生回路23Aがら動作設定用トランジス
タT11=T1nにバイアス電圧Vが出力される。この
バイアス電圧Vにより、動作設定用トランジスタTll
〜TinがONして、各トランジスタTll〜Tinに
バイアス電流ibが流れる。バイアス電流ibは各電流
選択出力回路A1〜Anのn個の電流源群21Aに個別
に入力される。
SCを入力する。これにより、オペアンプOP、バイア
ス発生トランジスタT1及びバイアス抵抗RBを介して
バイアス電圧発生回路23Aがら動作設定用トランジス
タT11=T1nにバイアス電圧Vが出力される。この
バイアス電圧Vにより、動作設定用トランジスタTll
〜TinがONして、各トランジスタTll〜Tinに
バイアス電流ibが流れる。バイアス電流ibは各電流
選択出力回路A1〜Anのn個の電流源群21Aに個別
に入力される。
これにより、各電流源群21Aにはバイアス電流ibに
決定される電流が流れ、スイッチング回路22Aの選択
により目的の電流が流出可能となる。
決定される電流が流れ、スイッチング回路22Aの選択
により目的の電流が流出可能となる。
一方、各デコーダ24Aに入力された4ビツトの入力デ
ータDINI、DIN2及びDINnに基づいてスイッ
チング回路22AのトランジスタT6、 T62…T
615が選択され、各電流源群21Aから電流11、i
2.…inがそれぞれ流出する。
ータDINI、DIN2及びDINnに基づいてスイッ
チング回路22AのトランジスタT6、 T62…T
615が選択され、各電流源群21Aから電流11、i
2.…inがそれぞれ流出する。
これにより、負荷抵抗RLI、 RL2及びRLnによ
って電圧降下が生じ、各出力点1チヤンネル、2チ+ン
ネル及びnチャンネルに、それぞれアナログ電圧vl−
vnを出力することができる。
って電圧降下が生じ、各出力点1チヤンネル、2チ+ン
ネル及びnチャンネルに、それぞれアナログ電圧vl−
vnを出力することができる。
このようにして、本発明の第2の実施例によれば、第1
のnチャンネル電流出力回路装置にデコーダ24A、ラ
ツチ回路25Aと、負荷抵抗RLI〜RLnとが設けら
れ、デジタルデータDINI〜DINnに基づいてアナ
ログ電圧vl−vnがそれぞれ出力される。
のnチャンネル電流出力回路装置にデコーダ24A、ラ
ツチ回路25Aと、負荷抵抗RLI〜RLnとが設けら
れ、デジタルデータDINI〜DINnに基づいてアナ
ログ電圧vl−vnがそれぞれ出力される。
このため、各D/Aコンバータの電源供給点p1、P2
.P3等の電圧が、該D/Aコンバータ間の配線抵抗R
1の影響により微妙にずれた場合であっても、各電流源
群21Aへのバイアス電流ibl、 ib2.…ib
nが、従来例に係るバイアス電流の関係がibl≠ib
2…≠ibnとなるのに対して、本発明によればi b
l= i b2−4…ibnとすることができる。
.P3等の電圧が、該D/Aコンバータ間の配線抵抗R
1の影響により微妙にずれた場合であっても、各電流源
群21Aへのバイアス電流ibl、 ib2.…ib
nが、従来例に係るバイアス電流の関係がibl≠ib
2…≠ibnとなるのに対して、本発明によればi b
l= i b2−4…ibnとすることができる。
このことで、各D/Aコンバータから出力する電流i、
i2.…in間のばらつきを極力抑制することができる
。
i2.…in間のばらつきを極力抑制することができる
。
これにより、従来例に比べて多チャンネルD/Aコンバ
ータの信鯨度の向上を図ることが可能となる。
ータの信鯨度の向上を図ることが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば複数の電流選択出
力手段の各電流源群の動作設定用トランジスタが電流バ
イアス発生回路に集中して設けられ、それにバイアス電
流が供給されている。
力手段の各電流源群の動作設定用トランジスタが電流バ
イアス発生回路に集中して設けられ、それにバイアス電
流が供給されている。
このため、各電流選択出力手段の電源供給点の電源電圧
が微妙にずれた場合であっても、動作設定用トランジス
タ間では電源電圧の影響を受けないこととなるので、各
電流選択出力手段に同一のバイアス電流を供給すること
ができる。このことで、各電流選択出力手段間の電流選
択出力動作を誤差なく行うことが可能となる。
が微妙にずれた場合であっても、動作設定用トランジス
タ間では電源電圧の影響を受けないこととなるので、各
電流選択出力手段に同一のバイアス電流を供給すること
ができる。このことで、各電流選択出力手段間の電流選
択出力動作を誤差なく行うことが可能となる。
また、本発明のによれば、チャンネル間の誤差が極力抑
制された電流出力型の多チャンネルD/Aコンバータを
構成することができる。
制された電流出力型の多チャンネルD/Aコンバータを
構成することができる。
これにより、従来例に比べて多チャンネルD/Aコンバ
ータの信鯨度の向上を図ることが可能となる。
ータの信鯨度の向上を図ることが可能となる。
第1図は、本発明に係る第1の半導体集積回路装置の原
理図、 第2図は、本発明に係る第2の半導体集積回路装置の原
理図、 第3図は、本発明の第1の実施例に係るnチャンネル電
流出力回路装置の1チヤンネルの構成図、第4図は、本
発明の第1の実施例に係るnチャンネル電流出力回路装
置の集積回路図、第5図は、本発明の第2の実施例に係
る電流出力型D/Aコンバータの1チヤンネルの構成図
、第6図は、本発明の第2の実施例に係るnチャンネル
D/Aコンバータの配置図、 第7図は、本発明の第2の実施例に係るnチャンネルD
/Aコンバータの集積回路図、第8図は、従来例に係る
電流出力型D/Aコンバータの1チヤンネルのブロック
図、 第9図は、従来例に係る電流選択出力回路の1チヤンネ
ルの構成図、 第10図は、従来例に係る問題点を説明する半導体集積
回路図である。 (符号の説明) 11…電流源群、 12…複数のスイッチング回路、 13…電流バイアス発生手段、 13A…バイアス電圧発生手段、 14…データ変換手段、 R1〜Rn…負荷素子、 T1〜Tn…動作設定用トランジスタ、A1〜An…電
流選択出力手段、 tb…バイアス電流、 31〜Sm…選択信号、 ■…バイアス電圧、 SC…外部制御信号、 If−In…電流、 vl〜vn−・・アナログ電圧。
理図、 第2図は、本発明に係る第2の半導体集積回路装置の原
理図、 第3図は、本発明の第1の実施例に係るnチャンネル電
流出力回路装置の1チヤンネルの構成図、第4図は、本
発明の第1の実施例に係るnチャンネル電流出力回路装
置の集積回路図、第5図は、本発明の第2の実施例に係
る電流出力型D/Aコンバータの1チヤンネルの構成図
、第6図は、本発明の第2の実施例に係るnチャンネル
D/Aコンバータの配置図、 第7図は、本発明の第2の実施例に係るnチャンネルD
/Aコンバータの集積回路図、第8図は、従来例に係る
電流出力型D/Aコンバータの1チヤンネルのブロック
図、 第9図は、従来例に係る電流選択出力回路の1チヤンネ
ルの構成図、 第10図は、従来例に係る問題点を説明する半導体集積
回路図である。 (符号の説明) 11…電流源群、 12…複数のスイッチング回路、 13…電流バイアス発生手段、 13A…バイアス電圧発生手段、 14…データ変換手段、 R1〜Rn…負荷素子、 T1〜Tn…動作設定用トランジスタ、A1〜An…電
流選択出力手段、 tb…バイアス電流、 31〜Sm…選択信号、 ■…バイアス電圧、 SC…外部制御信号、 If−In…電流、 vl〜vn−・・アナログ電圧。
Claims (2)
- (1)m個の電流(m・i、m=1、2、3、…)を流
出する電流源群(11)及び選択信号(S1〜Sm)に
基づいて前記電流(i)を選択出力するm個のスイッチ
ング手段(12)から成るn個の電流選択出力手段(A
1〜An、n=1、2、3、…)と、前記電流選択出力
手段(A1〜An)にそれぞれバイアス電流(ib)を
供給する電流バイアス発生手段(13)とを具備し、 前記電流選択出力手段(A1〜An)が一つの半導体チ
ップに2以上設けられ、 前記電流バイアス発生手段(13)が外部制御信号(S
C)に基づいてバイアス電圧(v)を発生するバイアス
電圧発生手段(13A)と、前記バイアス電圧(v)に
基づいて前記バイアス電流(ib)を出力する動作設定
用トランジスタ(T1、T2…Tn)から成ることを特
徴とする半導体集積回路装置。 - (2)請求項1記載の半導体集積回路装置において、デ
ジタルデータ(DIN)を入力して前記選択信号(S1
〜Sm)を出力するデータ変換手段(14)と、前記各
電流選択出力手段(A1〜An)の電流出力点に接続さ
れた複数の負荷素子(R1〜Rn)とが設けられ、前記
デジタルデータ(DIN)に基づいてアナログ電圧(v
1〜vn)を出力することを特徴とする半導体集積回路
装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2043648A JPH0775322B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 半導体集積回路装置 |
US07/658,592 US5155385A (en) | 1990-02-22 | 1991-02-21 | Semiconductor integrated circuit device having a bias supply current |
KR1019910002914A KR940009253B1 (ko) | 1990-02-22 | 1991-02-22 | 바이어스 공급전류를 가진 반도체 집적회로장치 |
DE69128047T DE69128047D1 (de) | 1990-02-22 | 1991-02-22 | Halbleiterintegriertes Schaltungsgerät zur Versorgung eines Bias-Stroms für Digital-Analogwandler |
EP91400494A EP0458659B1 (en) | 1990-02-22 | 1991-02-22 | Semiconductor integrated circuit device for supplying a bias current to DA converters |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2043648A JPH0775322B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 半導体集積回路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03245613A true JPH03245613A (ja) | 1991-11-01 |
JPH0775322B2 JPH0775322B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=12669686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2043648A Expired - Fee Related JPH0775322B2 (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5155385A (ja) |
EP (1) | EP0458659B1 (ja) |
JP (1) | JPH0775322B2 (ja) |
KR (1) | KR940009253B1 (ja) |
DE (1) | DE69128047D1 (ja) |
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-
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- 1991-02-21 US US07/658,592 patent/US5155385A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1991-02-22 KR KR1019910002914A patent/KR940009253B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-02-22 EP EP91400494A patent/EP0458659B1/en not_active Expired - Lifetime
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