JPH03239249A - ハロゲン化銀カラー写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

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JPH03239249A
JPH03239249A JP3661390A JP3661390A JPH03239249A JP H03239249 A JPH03239249 A JP H03239249A JP 3661390 A JP3661390 A JP 3661390A JP 3661390 A JP3661390 A JP 3661390A JP H03239249 A JPH03239249 A JP H03239249A
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silver halide
layer
halide emulsion
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sensitive
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JP3661390A
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English (en)
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Yoshinori Kon
今 美紀
Masatoyo Suzuki
鈴木 勝豊
Kenji Michigami
健二 道上
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Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高感度で画質の優れた/・ロゲン化銀カラー
写真感光材料に関し、詳しくは高感度であり、同時に粒
状性が改良された高画質が得られるハロゲン化銀カラー
写真感光材料に関する。
〔発明の背景〕
撮影用カラー感光材料は、近年、高感度化や使捨てカメ
ラ、大伸しプリント等の普及により、その使用方法がま
すます多様化してきている。感光材料の高感度化は、ス
トロボを使用しない室内スポーツや舞台あるいは乳児の
撮影等の新しい領域を開いたが、ストロボ無使用時のシ
ャドウ部や露出アンダシーンでの粒状性が悪く、従来に
も増して改良に対する要望が高まっている。
更に露出制御の無い使い捨てカメラにおいても同様の要
求がある。
〔従来技術〕
近年、ハロゲン化銀カラー写真感光材料(以下カラー感
光材料ともいう。)の画質の向上は著しいが、更に一層
の高画質を得るために、最近では赤感性ハロゲン化銀乳
剤層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層及び青感性ハロゲン化
銀乳剤層の各層を多層化することが行われている。特に
粒状性を改良するには、この多層化は必要不可欠の手段
である。
従来、このようなカラー感光材料の粒状性を改良する技
術は、種々知られており、例えば英国特許923.04
5号には実質的に同じ色相に発色する耐拡散性カプラー
を含有する高感度乳剤層と低感度乳剤層とに分け、更に
高感度乳剤層における最大発色濃度を低く調整すること
によって粒状性を損なわずに感度を上げることができる
ことが記載されているが、この技術は粒状性が不十分で
ある。
又、カラー写真感光材料中にDIR化合物を含有させて
粒状性を向上させる技術もよく知られているが、この場
合旧R化合物の添加量を増すと大幅な感度低下や発色低
下を招くという問題があり、得られる粒状性の改良度に
は限界がある。
〔本発明の目的〕
本発明の目的は、高感度を維持しつつ粒状性が改良され
た高画質が得られるハロゲン化銀カラー写真感光材料を
提供することにある。
〔発明の構成〕
前記目的に沿い、本発明者等は、高感度を維持しつつ粒
状性が改良され、画質の向上したカラー感光材料を得る
ため高感度層のDIR化合物の添加量と、中感度層の最
大発色濃度を規定することに着目して検討した結果、上
記本発明の目的は、支持体上に、感光性ハロゲン化銀乳
剤層として赤感性ハロゲン化銀乳剤層、緑感性ハロゲン
化銀乳剤層及び青感性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロ
ゲン化銀カラー写真感光材料において、前記乳剤層のう
ち少なくとも1層が支持体に近い方から低感度ハロゲン
化銀乳剤分層、中感度ハロゲン化銀乳剤分層、高感度ハ
ロゲン化銀乳剤分層の順で塗布した3層構造であり、か
つ前記感光性ハロゲン化銀乳剤層の中開度ハロゲン化銀
乳剤分層の最大発色濃度が0.35以下で、高感度ハロ
ゲン化銀乳剤分層に現像主薬の酸化体と反応して現像抑
制剤又は現像抑制剤プレカーサを放出する化合物(DI
R化合物)を、少くともハロゲン化銀1モル当り0.0
05モルまでを含有させるハロゲン化銀カラー写真感光
材料によって達成された。
以下、本発明について、更に詳細に説明する。
本発明に用いられるハロゲン化銀カラー写真感光材料は
、支持体上に赤感性ハロゲン化銀乳剤層、緑感性ハロゲ
ン化銀乳剤層及び青感性ハロゲン化銀乳剤層を有するも
のであるが、本発明では、これらの各乳剤層の少くとも
1層が低感度ハロゲン化銀乳剤分層、中感度ハロゲン化
銀乳剤分層、高感度ハロゲン化銀乳剤分層からなり、特
に赤感性ハロゲン化銀乳剤層及び緑感性ハロゲン化銀乳
剤層は少なくとも低感度ハロゲン化銀乳剤分層、中感度
ハロゲン化銀乳剤分層、高感度ハロゲン化銀乳剤分層の
3層構成からなることが好ましい。ここで各ハロゲン化
銀乳剤層における低感度ハロゲン化銀乳剤分層、中感度
ハロゲン化銀乳剤分層、高感度ハロゲン化銀乳剤分層を
この順序にしたのは、光学ロス及び現像性等を考慮した
ことによるものである。
更に本発明に用いられる赤感性ハロゲン化銀乳剤層、緑
感性ハロゲン化銀乳剤層及び青感性ハロゲン化銀乳剤層
の各層のすべてが、共に低感度ハロゲン化銀乳剤分層、
中感度ハロゲン化銀乳剤分層及び高感度ハロゲン化銀乳
剤分層の3層構成からなることが好ましい。
本発明において、青感性層、緑感性層及び赤感性層の中
感度乳剤分層の最大発色濃度は、以下の様にして求めら
れるものと定義する。
試料の青感性層、緑感性層及び赤感性層の中感度乳剤分
層からハロゲン化銀と発色するカプラーを除き、代りに
後記化合物(c−3)をl+1!当り0.08g添加し
、実質的に無発色層に置換えた試料を作成する。但し全
体の膜厚が変化しない様に核層のゼラチン層は適宜調節
する。
この試料を赤感性層の時は、白色光にイーストマンコダ
ック社製のW−26フイルムをかけたものを1/100
秒でウェッジ露光し1.以下の現像処理を行い、この場
合発色現像時間Aは1分45秒として、特性曲線を得る
(第1図の点線)。更に通常試料についても同様に露光
現像し、特性曲線を得(第1図の実線)、先の試料との
差(第1図の斜線部分)を求め、赤感性層の中感度分層
の最大発色濃度とする(第2図)。
緑感性層の中感度分層の最大発色濃度も前記赤感性層と
同様にして求めた。ただし露光は、白色光にイーストマ
ンコダック社製のW−99フイルタをかけたもので行っ
た。また現像処理工程の発色現像時間Aは2分50秒で
行った。
青感性層の中感度分層の最大発色濃度も前記赤感性層と
同様にして求めた。ただし露出は、白色光にイーストマ
ンコダック社製のW−47フイルタをかけたもので行っ
た。
また現像処理工程の発色現像時間Aは3分15秒で行っ
た。
上記の様にしてそれぞれ青感性層、緑感性層、赤感性層
の中感度乳剤分層の最大発色濃度を求め−3 H 処理工程(38℃) 発色現像          A 漂   白                 6分3
0秒水   洗                 3
分15秒定   着                
 6分30秒水   洗              
  3分15秒安定化       1分30秒 乾   燥 各処理工程において使用した処理液組成は下記の通りで
ある。
〔発色現像液〕
4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N(β−ヒドロ
キシエチル)アニリン・硫酸塩 4.75g7 無水亜硫酸ナトリウム       4.25gヒドロ
キシルアミン・l/2硫m塩2.0g無水炭酸カリウム
         37.5g臭化ナトリウム    
      1.3gニトリロ三酢酸・3ナトリウム塩 (1水塩)             2.5g水酸化
カリウム          1.0g水を加えてHと
する。(p H= 10.0)〔漂白液〕 エチレンジアミン四酢酸鉄 アンモニウム塩          100.0gエチ
レンジアミン四酢酸2 アンモニウム塩          10.0g臭化ア
ンモニウム          150.0g氷酢酸 
              10.Oa+12水を加
えてIQとし、アンモニア水を用いてpH=6.0に調
節する。
〔定着液〕
チオ硫酸アンモニウム        175.0g無
水亜硫酸ナトリウム         8.5gメタ亜
硫酸ナトリウム         2.3g水を加えて
1aとし、酢酸を用いてpH=6.0に調整する。
〔安定液〕
ホルマリン(37%水溶液)        1.5m
ffコニダックス(コニカ(株)製)     7.5
11IQ水を加えて112とする。
本発明において、中感度乳剤分層の最大発色濃度は、青
感光性、緑感光性、及び赤感光性乳剤層とも0.35以
下であり、好ましくは0.3以下、更に好ましくは0.
25以下である。
最大発色濃度を調整する方法としては、例えばカプラー
量、ハロゲン化銀の量を調整する方法が挙げられる。
本発明において、中感度乳剤分層の最大発色濃度が、0
.35以下を越えると、粒状性が劣化し本発明の目的に
合わない感光材料となる。
本発明における化合物は好ましくは下記の一般式であら
れされる。
本発明においてDIR化合物とは、発色現像主薬の酸化
体との反応により現像抑制剤又は現像抑制剤を放出でき
る化合物を離脱する化合物をいう。
上記の現像抑制剤を放出できる化合物は、現像抑制剤を
徴用に放出するものであっても、非像様に放出するもの
であってもよい。
像様に放出するものとしては、例えば、現像主薬の酸化
体との反応によるものが挙げられ、非像様に放出するも
のとしては、例えば、後述のTIME基を利用するもの
が挙げられる。
以下に代表的な構造式を示す。
一般式(D−1) A −(Y )m Aはカプラー残基を表し、mはl又は2を表し、Yはカ
プラー残基Aのカップリング位と結合し発色現像主薬の
酸化体との反応により離脱する基で現像抑制剤基もしく
は現像抑制剤を放出できる基を表す。
一般式(D−1)においてYは代表的には下記一般式(
D 2) 一般式(D 3) 一般式(D−4) 一般式(D−5) 一般式(D 6) 一般式(D−7) 一般式(D−8) 一般式(D−9) 一般式(D −2)〜(D −7)において、Rd□は
水素原子、ハロゲン原子、又はアルキル、アルコキ11 2 シ、アシルアミノ、アルコキシカルボニル、チアゾリジ
ニリデンアミノ、アリールオキシカルボニル、アシルオ
キシ、カルバモイル、N−アルキルカルバモイル、N、
N−ジアルキルカルバモイル、ニトロ、アミノ、N−ア
リールカルバモイルオキシ、スルファモイル、N−アル
キルカルバモイルオキシ、ヒドロキシ、アルコキシカル
ボニルアミノ、アルキルチオ、アリールチオ、アリール
、ヘテロ環、シアノ、アルキルスルホニルもしくはアリ
ールオキシカルボニルアミノの多基を表す。
nは0.1又は2を表し、nが2のとき各Rd。
は同じでも異なっていてもよい。n個のRd、に含まれ
る炭素数の合計は0〜lOである。
又一般式(D−6)におけるRd、に含まれる炭素数は
θ〜15である。
上記一般式(D −6)のXは酸素原子又は硫黄原子を
表す。
一般式(D −8)においてRd、はアルキル基、アリ
ール基もしくはヘテロ環基を表す。
一般式(D−9)においてRd、は水素原子又はアルキ
ル、シクロアルキル、アリールもしくはヘテロ環の多基
を表し、Rd、は水素原子、ハロゲン原子、又はアルキ
ル、シクロアルキル、アリール、アシルアミノ、アルコ
キシカルボニルアミノリールオキシカルボニルアミノ、
アルカンスルホンアミド、シアノ、ヘテロ環、アルキル
チオくはアミノ各基を表す。
R d+、R d2、R daもしくはRd4がアルキ
ル基を表すとき、このアルキル基は置換基を有するもの
を含み、直鎖もしくは分岐鎖のいずれであってもよい。
Rd□、Rd.、RdsもしくはRd,がアリール基を
表すとき、アリール基は置換基を有するものを包含する
Rd.、Rd.、Rd.もしくはRd,がヘテロ環基を
表すとき、このヘテロ環基は置換基を有するものを包含
し、ヘテロ原子として窒素原子、酸素原子、及び硫黄原
子から選ばれる少なくとも1つを含む5員又は6員環の
単環もしくは縮合環が好ましく、例えばピリジル、キノ
リル、フリル、ベンゾチアゾリル、オギサゾリル、イミ
ダゾリル、チアゾリル、1へリアゾリル、ベンゾトリア
ゾリル、イミド、オキサジノの多基などから選ばれる。
一般式(D −8)に8けるRd、に含まれる炭素数は
0〜15である。
上記一般式(D−9)において、Rd、及びRd、に含
まれる炭素数の合計は0〜15である。
一般式(D−10) −(T I ME)r+−I NHX B T T式中
、TIME基はAのカップリング位と結合し、発色現像
主薬の酸化体との反応により開裂できる基であり、カプ
ラーより開裂した後順次、開裂して、最終的にINHI
BIT基を適度に制御して放出できる基である。nは1
〜3であり、2.3のとき各TIME基は同一でも異な
ってもよい。
IN)IIBIT基は上記放出により現像抑制剤となる
基(例えば前記一般式(D−2)〜(D−9)で表され
る基)である。
一般式(D−10)において−TIME基は代表的には
下記一般式(D −11)〜(D −19)で表される
一般式(D 11) Rd6 一般式(D −12) 一般式(D 13) 一般式(D−14,) 一般式(D −15) 一般式(D 16) 一般式(D −17) 15 6 一般式(D −18)    一般式(D −19)一
般式(D −11)〜(D −15)及び(D −18
)において、Rd、は水素原子、ハロゲン原子又はアル
キル、シクロアルキル、アルケニル、アラルキル、アル
コキシ、アルコキシカルボニル、アニリノ、アシルアミ
ノ、ウレイド、シアノ、ニトロ、スルホンアミド、スル
ファモイル、カルバモイル、アリール、カルボキシ、ス
ルホ、ヒドロキシもしくはアルカンスルボニルの多基を
表し、一般式(D −11)〜(D−13) 、(D−
15) 、(D−18)においては、Rd、同士が結合
して縮合環を形成してもよく、般式(I)−11) 、
(I)−14)、(D−15)及び(D −19)にお
いて、Rd6はアルキル、アルケニル、アラルキル、シ
クロアルキル、ヘテロ環又はアリールの多基を表し、一
般式(D −16)及び(D−17)において、Rd、
は水素原子又はアルキル、アルケニル、アラルキル、シ
クロアルキル、ヘテロ環もしくはアリールの多基を表し
、一般式(D −19)におけるRds及びRd、はそ
れぞれ水素原子又はアルキル基(好ましくは炭素数1〜
4のアルキル基)を表し、一般式(D −11) 、(
D−15)〜(D−18)におけるkは0.1又は2の
整数を表し、一般式(D−11,)〜(D −13)、
(D−15) 、(D−18)におけるQは1〜4の整
数を表し、一般式(D −16)におけるmは1又は2
の整数を表し、ρ、IIlが2以上のとき各Rd、。
Rd、は同じでも異なってもよく、一般式(D −19
)におけるnは2〜4の整数を表し、n個のRd、及び
Rd、はそれぞれ同じでも異なってもよく、一般式(D
 −16)〜(D −18)におけるBは酸素厖子又は
N−(Rd6はすでに定義したのと同じ意味を表単結合
であっても、二重結合であってもよいことを表し、単結
合の場合はmは2であり、2重結合一般式(D−20) (T I−)−3R(”r 2テINHIBITa  
      m 式中、Tよけ5R(T2チ INHIBITを開裂す成
分を、SRは5R−(T2−INHIBITが生成した
後、現像主薬の酸化体との反応により(T 2 ’Ti
 I N HI B I Tを生成する成分を、T2は
(T z−I N HB I Tが生成した後、INH
を開裂する成分を、INHIBITは現像抑制剤を、a
及びmは、それぞれ0又は1を表す。
SRで表される成分は、現像主薬の酸化体との反応によ
り、上述の成分を生成するものであればよく、例えば現
像主薬の酸化体とカップリング反応するカプラー成分及
び現像主薬の酸化体とレドックス反応するレドックス成
分が挙げられる。
カプラー成分としては、アシルアセトアニリド類、5−
ピラゾロン類、ピラゾロアゾール類、フェノール類、ナ
フトール類、アセトフェノン類、インダノン類、カルバ
モイルアセトアニド類、2(51()−イミダシロン類
、5−イソオキサシロン類、ウラシル類、ホモ7タルイ
ミド類、オキサシロン類、2,5−チアジアゾリン−1
,1−ジオキシド類、トリアゾロチアジアジン類、イン
ドール類等、イエローカプラー、マゼンタカプラー シ
アンカプラーの他、各種の色素を生成するもの、又、色
素を生成しないものであってもよい。
イT1札5R−f;T、九IN旧旧Tは一般式(D−1
)のA成分の活性点に結合していることが好ましい。
又、SRがカプラー成分の場合、SRは、(TI) か
ら開裂した後、初めてカプラーとして機能するようfT
+372及びW T 2 九INHIB ITと結合し
ている。例えば、カプラー成分がフェノール類、ナフト
ール類の場合には、ヒドロキシル基の酸素原子が、5−
ピラゾロン類の場合は、互変異性体の5位ヒドロキシル
基の酸素原子、又は2位の窒素原子が、又、アセトフェ
ノン類、インダノン類においては互変異性体のヒドロキ
シル基の酸素原子が(’r+ねと結合し、(T x )
i I N Hはカプラーの活性点に結合していること
が好ましい。
SRがレドックス成分の場合、その例としては、例えば
ハイドロキノン類、カテコール類、ピロガロール類、ア
ミノフェノール類(例えば(p−アミ19− 0 ラフエノール類、0−アミノフェノール類)、ナフタレ
ンジオール類(例えば1.2−ナフタレンジオール類、
1.4−す7タレンジオール類、2,6−ナフタレンジ
オール類)、又はアミノナフトール類(例えば1.2−
アミノナフトール類、1.4−アミノナフトール類、2
,6−アミノナフトール類)などが挙げられる。又、S
Rがレドックス成分の場合、SRは−(TI)−から開
裂して、初めてレドックス成分として機能するよう(T
1)及びイエ2九INHIBITと結合する。
T、及びT、で表される基としては、例えば、前述の一
般式(D −11)〜(D −19)で表されるものが
挙げられる。
INHIBITで表される現像抑制剤としては、例えば
前述の一般式(D −2)〜(D −9)で表されるも
のが挙げられる。
DIR化合物の中で好ましいのは、Yが一般式%式%) ) (D −20)の中では、INHIBITが一般式(D
 −2)、(D−3)、(D−6)(特に一般式(D−
6)のXが酸素原子のとき)、又は(D −8)で表さ
れるものが好ましい。
一般式(D−1)においてAで表されるカプラー成分と
してはイエロー色画像形成カプラー残基、マゼンタ色画
像形成カプラー残基、シアン色画像形成カプラー残基及
び無呈色カプラー残基が挙げられる。
本発明で用いられる好ましいDIR化合物としては次に
示すような化合物があるが、これらに限例示化合物 23 表中のR 1 0CHCO 2 4 、R2及びYは下記を表す。
21 CONHCHiCHzCOOH 2 CONHCH2CH2COOCH3 7 8 9 0 1 イIH3 CH。
0 4 1 5 8 /N\ 3 54 2 これらを含め、本発明において用いることのできるDI
R化合物の具体例は米国特許4,234.678号、同
3,227.554号、同3,617,291号、同3
,958,993号、同4,149,886号、同3,
933,500号、特開昭57−56837号、同51
−13239号、米国特許2,072,363号、同2
,070,266号、リザーチディスクロージャ(以下
RDと略す) 、1981年12月No、21228号
などに記載されている。
本発明に係る化合物の添加量は銀1モル当り、0〜0.
005モル、好ましくは0〜0.003モルである。
更に好ましいのはO〜0.001モルである。
本発明において、本発明に係る化合物の添加量が0.0
05モルを越えると感度低下が著しく本発明の目的を満
すことができない。
本発明ハロゲン化銀カラー写真感光材料には単分散性ハ
ロゲン化銀乳剤を用いることが好ましい。
単分散性ハロゲン化銀乳剤とは、平均粒径子を中心に±
20%の粒径範囲内に含まれるノ\ロゲン化銀重量が全
ハロゲン化銀重量の70%以上であるものを言い、好ま
しくは80%以上、更に好ましくは90%以上である。
ここに平均粒径丁は、粒径d、を有する粒子の頻度n、
とd+3の積n、 X d、3が最大になるときの粒径
d1 と定義する。(有効数字3桁、最小桁数字は4捨
5人する) ここで言う粒径とは、粒子の投影像を同面積の円像に換
算したときの直径である。
粒径は、例えば該粒子を電子顕微鏡で1万倍〜5万倍に
拡大して撮影し、そのプリント上の粒子直径又は投影時
の面積を実測することによって得ることができる。(測
定粒子個数は無差別に1000個以上あることとする)
本発明の特に好ましい高度の単分散乳剤はによって定義
した変動係数が20%以下のものであり、更に好ましく
は15%以下のものである。
ここに粒径測定方法は前述の測定方法に従うものとし、
平均粒径は算術平均とする。
本発明に係るハロゲン化銀乳剤は平均沃化銀含有率が4
〜20モル%である沃臭化銀から成ることが好ましく、
特に好ましくは5〜15モル%である。
本発明のハロゲン化銀乳剤は、本発明の効果を損なわな
い範囲で塩化銀を含有してもよい。
本発明のハロゲン化銀乳剤は、粒子内部に高沃化銀含有
率相を有するものである。
高沃化銀含有率相の沃化銀含有率は、■5〜45モル%
tが好ましく、より好ましくは20〜42モル%、特に
好ましくは25〜40モル%である。
本発明の粒子内部に高沃化銀含有率相の内部核(コア)
を有するハロゲン化銀粒子は高沃化銀含有率相をそれよ
り沃化銀含有率が低い低沃化銀含有率相の殻(シェル)
で被覆したものである。
前記コアの高沃化銀含有率相より低い沃化銀含有率相の
シェルの平均沃化銀含有率は6モル%以下であることが
好ましく、特に好ましくは0〜4モル%である。又シェ
ルを複殻層構成とし、その最外殻層の沃化銀含有率とコ
アの高沃化銀含有率の間の沃化銀含有率をもつ中間殻層
が分布しても5− 6− よい。
中間殻層の沃化銀含有率は10〜22モル%が好ましく
、特に好ましくは12〜20モル%である。
最外殻層と中間殻層、中間殻層とコアの沃化銀含有率相
の間の沃化銀含有率は、それぞれ6モル%以上の差があ
ることが好ましく、特に好ましくは、それぞれ10モル
%以上の差があることである。
上記態様において、コアの高沃化銀含有率相の中心部、
コアの高沃化銀含有率相と中間殻層の間、中間殻層と最
外殻層との間に更に別のハロゲン化銀相が存在してもよ
い。
又、シェルの最外殻層の体積は粒子全体の4〜70モル
%がよく、10〜50モル%が更に好ましい。
高沃化銀含有率相のコアの体積は、粒子全体の10〜8
0%とするのが望ましく、20〜50%、更には20〜
45%が望ましい。中間殻の体積は、粒子全体の5〜6
0%、更には20〜55%がよい。
これらのコア及びシェルの殻層は、夫々均一組成の単一
相としてステップ状に組成の変化する相群であってもよ
いし、あるいはコア及びシェル殻層中において連続的に
組成の変化するような連続相であってもよいし、これら
の組合せでもよい。
本発明のハロゲン化銀乳剤の前記態様の極限構造として
、粒子内に局在した沃化銀がコア、シェル殻層中で夫々
に実質的に均一な相を形成するのでなく、沃化銀含有率
が粒子中心から外側部に向って連続的に変化する態様が
挙げられる。この場合、沃化銀の含有率は粒子内の沃化
銀含有率が最大であるポイントから粒子外側部に向けて
単調に減少するものであることが好ましい。
沃化銀含有率が最大ポイントにおける沃化銀含有率は、
15〜45モル%が好ましく、より好ましくは25〜4
0モル%である。
又、粒子表面相の沃化銀含有率は6モル%以下であるこ
とが好ましく、特に好ましくは0〜4モル%の沃臭化銀
である。
本発明のハロゲン化銀乳剤は、以下の■〜■の少なくと
も1つの条件を満たすことが好ましい。
■ 蛍光X線分析法によって求めた平均沃化銀含有率(
J、)とX線光電子分光法で求めた粒子表面の沃化銀含
有率(J2)を比べたときJl>J2なる関係を満足す
るものである。
ここで言う粒径は粒子の投影面積が最大となる面の外接
円の直径である。
X線光電子分光法について説明する。
X線光電子分光法による測定に先立って、乳剤を以下の
ように前処理する。まず、乳剤にプロナーゼ溶液を加え
、40℃で1時間撹拌してゼラチン分解を行う。次に遠
心分離して乳剤粒子を沈降させ、上澄み液を除去した後
、プロナーゼ水溶液を加え、上記の条件で再度ゼラチン
分解を行う。この試料を再び遠心分離し、上澄み液を除
去した後、蒸留水を加えて乳剤粒子を蒸留水中に再分散
させ、遠心分離し、上澄み液を除去する。この水洗操作
を3回繰返した後、乳剤粒子をエタノール中に再分散さ
せる。これを鏡面研磨したシリコンウェハ上に薄く塗布
して測定試料とする。
X線光電子分光法による測定には、例えば装置としてP
H1社製E S CA/S AM560型を使用し、励
起用X線にMg−Ka線、X線源電圧15KV1X線源
電流40mA 、バスエネルギー50eVの条件で行う
表面ハライド組成を求めるためにAg3 d、 Br5
d。
id3/2電子を検出する。組成比の算出は各ピークの
積分強度を用いて、相対感度係数法により行う。Ag5
d、 Br5d、、 I 3a3/2相対感度係数とし
てそれぞれ5.10.0.81.4.592を使用する
ことにより、組成比は原子パーセントを単位として与え
られる。
■ 前述の蛍光X線分析法によって求めた平均沃化銀含
有率(Jl)とX線マイクロアナリシス法を用いハロゲ
ン化銀粒子の粒径方向に対して中心部より80%以上離
れたハロゲン化銀結晶上で測定した沃化銀含有率の測定
値の平均値(J、)を比べたときJl>Jlなる関係を
満足するものである。
X線マイクロアナリシス法について説明する。
エネルギー分散型X線分析装置を電子顕微鏡に装置した
電子顕微鏡観察用グリッドにハロゲン化銀粒子を分散し
、液体窒素冷却にて1粒子がCRT視野に入るように倍
率を設定し、一定時間AgLα。
9 0 1Lα線の強度を積算する。ILα/ AgLαの強度
比とあらかじめ作成しておいて検量線を用いて沃化銀含
有率を算出することができる。
■ X線回折方法においてCuKa線を線源とした(4
20) X線を回折シグナルの最高ピーク高さX O,
13において、回折角度の1.5度以上に亘ってシグナ
ルが連続して存在することが必要である。
より好ましくは、シグナルの最高ピーク高さX0115
において、回折角度の1.5度以上に亘ってシグナルが
連続して存在するものである。更にシグナルの存在する
回折角度が1.8度以上に亘ることが好ましく、特に2
.0度以上に亘って存在することが好ましい。シグナル
が存在するとは、最高ピク高さX O,13あるいは0
,15において、その高さ以上のシグナル強度であるこ
とを言う。
本発明のハロゲン化銀乳剤の更に好ましい態様は、Cu
Ka線を線源とした、上記(420) X線回折シグナ
ルが二つもしくは三つのピークを有するものである。特
に好ましくは三つピークを有するものである。
ハロゲン化銀の結晶の構造を調べる方法としてX線回折
法においては、X線の線源として色々な特性X線を用い
ることができる。中でもCuをタゲットとしたCuKa
線は最も広く用いられているものである。
沃臭化銀は岩塩構造を有し、CuKσ線での(420)
回折線は2θ71〜74度に観測される。シグナル強度
が比較的強く高角度であるため、分解能もよく、結晶構
造を調べる上で最適である。
写真乳剤のX線回折の測定に当っては、ゼラチンを除去
し、シリコンなどの標準試料を混ぜ、粉末法によって測
定することが必要である。
測定方法に関しては、基礎分析化学講座24「X線分析
j (共立出版)などを参考に行うことである。
■ 前述のX線マイクロアナリンス法によって個々のハ
ロゲン化銀粒子の平均沃化銀含有率を測定したとき、測
定値の相対標準偏差が20%以下である。好ましくは1
5%以下、特に好ましくは12%以下のものである。
ここに相対標準偏差とは、例えば少なくとも100個の
乳剤の沃化銀含有率を測定した際の沃化銀含有率の標準
偏差を、そのときの平均沃化銀含有率で除いた値×10
0である。
本発明のハロゲン化銀乳剤は、立方体、14面体、18
面体のような正常晶でもよく、平板状のような双晶であ
ってもよい。
又、これらの混合物であってもよい。
平板状の双晶である場合、粒子の投影面積同等円換算直
径と粒子厚みの比が1〜20のものが投影面積の60%
以上であることが好ましく、更に1.2以上、8.0未
満が好ましく、特に1.5以上5.0未満が好ましい。
単分散性の正常晶乳剤は、例えば特開昭59−1775
35号、同60−138538号、同59−52238
号、同60−143331号、同60−35726号、
同60−258536号及び同61−14636号公報
等に開示された方法を参考にすることによって製造する
ことができる。
単分散性の双晶乳剤は、例えば特開昭61−14636
号公報に開示された球型種乳剤を成長させる方法を参考
にすることによって得ることができる。
成長に当たっては硝酸銀水溶液とハロゲン化物水溶液を
ダブルジェット法により添加することが好ましい。又、
法度は沃化銀として系内に供給することもできる。添加
速度は、新しい核が発生しないような速度で、かつオス
トワルド熟成によるサイズ分布の広がりがない速度、即
ち新しい核が発生する速度の30〜100%の範囲で添
加することが好ましい。
粒子を肥大させる別の条件として、日本写真学会昭和5
8年年次大会要旨集88頁に見られるように、ハロゲン
化銀微粒子を加え溶解、再結晶することにより肥大させ
る方法が挙げられる。
ハロゲン化銀乳剤の成長条件としては、pAg5〜11
、温度40〜85℃、pH1,5〜12が好ましい。
本発明において、ハロゲン化銀乳剤は、物理熟成、化学
熟成及び分光増感を行ったものを使用する。このような
工程で使用される添加剤は、リサーチ・ディスクロジャ
No、17643. No、l8716及びNo。
308119 (それぞれ、以下RD17643. R
D18716及びRD3− 4 308119と略す)に記載されている。
下表に記載箇所を示す。
〔項目)     (RD308119の頁)    
      (RD17643) (RD18716)
化学増感剤  996 1[1−A項        
 23   648分光増感剤  996 1V−A−
A、B、C,D、H,H,I、J項  23〜24 6
48〜9強色増感剤  996  IV−A−E、 J
項      23〜24 648〜9かふり防止剤 
998  Vl              24〜2
5 649安定剤    998■ 本発明に使用できる公知の写真用添加剤も上記リサーチ
・ディスクロジャに記載されている。下〔項目)   
     (RD308119の頁)      (R
D17643) (RD18716)色濁り防止剤  
  1002  ■−■項      25   65
0色素画像安定剤   1001  ■−J項    
  25増白剤       998  V     
     24紫外線吸収剤    1003  ■−
c、xmc項  25−26光吸収剤      10
03  ■         25〜26光散乱剤  
    1003  ■ フィルタ染料    l003  ■        
 25〜26バインダ      1003ff   
        26   651スタチツク防止剤 
 1006  III          27   
650硬膜剤       1004X       
   26   651可塑剤       1006
XI[27650潤滑剤       1006XI[
27650活性剤・塗布助剤   1005  XI 
         26〜27 650マツト剤   
    1007  XVI現像剤(感材中に含有)t
oll  XiB項本発明には種々のカプラーを使用す
ることができ、その具体例は、上記リサーチ・ディスク
ロジャに記載されている。下表に関連ある記載箇所を示
す。
〔項目)        [:RD308119の頁)
      [’RD17643][RD1871.6
]イエローカプラー  1001  ■−り項    
  ■C−G項マゼンタカプラー  1001  ■−
り項      ■C−G項シアフシアンカプラー10
01  ■−り項      ■C−G項カラードカプ
ラー  1002  ■−G項      ■G項Df
Rカプラー   2001  ■−F項      ■
F項BARカプラー   1002  ■−F項その他
の有用残基 放出カプラー     1001  ■−F項アルカリ
可溶カプラー1001  ■−E項本完本発明用する添
加剤は、RD308119X ■に記載されている分散
法などにより、添加することができる。
本発明においては、前述RDI764328頁、RD1
8716647〜8頁及びRD308119のX■に記
載されている支持体を使用することができる。
本発明の感光材料には、前述RD308119■−に項
に記載されているフィルタ層や中間層等の補助層を設け
ることができる。
本発明の感光材料は、前述RD308119■−に項に
記載されている順層、逆層、ユニット構成等の様々な層
構成をとることができる。
本発明は、一般用もしくは映画用のカラーネガフィルム
、スライド用もしくはテレビ用のカラー反転フィルム、
カラーベーパ、カラーポジフィルム、カラー反転ヘーハ
に代表される種々のカラー感光材料に適用することがで
きる。
本発明の感光材料は前述RD1764328〜29頁、
RD18716647頁及びRD308119(7) 
X Vll i、:記載された通常の方法によって、現
像処理することができる。
〔実施例〕
以下に本発明の具体的実施例を述べるが、本発明の実施
の態様はこれらに限定されない。
以下に全ての実施例において、ハロゲン化銀写真感光材
料中の添加量は特Iコ記載のない限りl m2当りのグ
ラム数を示す。又、ハロゲン化銀及びコロイド銀は、銀
に換算して示した。更に増感色素はモル/銀1モルで示
した。
実施例1 トリアセチルセルロースフィルム支持体上に、下記に示
すような組成の各層を順次支持体側から形成して、多層
カラー写真感光材料試料−101を作製した。
7 8− 試料−101(比較) 第1層;ハレーション防止層(HC 黒色コロイド銀 UV吸収剤(UV−1) 高沸点溶媒(Oif2−1) ゼラチン′ 第2層;第1中間層(JL−]) ゼラチン 第3層;低感度赤感性乳剤層(RL) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.4μm) 増感色素(S D−1) 増感色素(SD−2) 増感色素(SD−3) ジアンカプラー(C−1) カラードシアンカプラー(CC− DIR化合物 (D−25) DIR化合物 (D−23) 高沸点溶媒  (Oif2−1) ゼラチン 第4層:中感度赤感性乳剤層(RM) ■ ) 0.2 0.23 0.18 1.4 1.3 1.0 1.8X 10−’ 2.8X 10−’ 3、OX 10−’ 0.70 1  )  0.066 0.03 0.01 0.64 1.2 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.7μm) 増感色素(SD−1) 増感色素(SD−2) 増感色素(SD−3) シアンカプラー(c−1) カラードシアンカプラー(cc−I DIR化合物 (D−25) 高沸点溶媒  (01ト川) ゼラチン 第5層;高感度赤感性乳剤層(RH) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.8μm) 増感色素(SD−1) 増感色素(SD−2) 増感色素(SD−3) シアンカプラー(C−1) シアンカプラー((、−2) カラートンアンカブラー(CC DIR化合物 (D−25) 高沸点溶媒  (Oiト川用 ゼラチン ■、70 1.9X 10−5 1.7X1.0−’ 1、.7X1.0−’ 0.05 0.10 1)   0.02 0.025 0.17 1.2 0.8 2、IX 10−5 1.9X 10−’ 1.9X 30−’ 0.32 )   0.027 0.01 0.3 0.6 第6層;第2中間層(rL 2) ゼラチン 0.8 第7層;低感度緑感性乳剤層(GL) 沃臭化銀乳剤(平均粒径口4μm) 増感色素(SD−4) 増感色素(SD−5) マゼンタカプラー(M−1) マゼンタカプラー(M−2) カラードマゼンタカプラー(CM DIR化合物  (D −32) DIR化合物  (D −23) 高沸点溶媒   (Oil−2) ゼラチン 1.1 6.8X 10−5 6.2X 10−’ 0.54 0.19 1)0.06 0.017 0.01 O981 1,8 第8層;中感度緑感性乳剤層(GM) 沃臭化銀乳剤(平均粒径0.7μm) 増感色素(SD−6) 増感色素(SD−7) 増感色素(SD−8) マゼンタカプラー(M マゼンタカプラー(M ■ ) 2) 0.7 1.9X 10−’ 1.2X 10−’ 1.5X 10−’ 0.07 0.03 カラードマゼンタカプラー(CM−1) 0.04DI
R化合物  (D−32)      0.018高沸
点溶媒   (Oi12−2 )     0.30ゼ
ラチン             0.8第9層;高感
度緑感性乳剤層(GH) 沃臭化銀乳剤(平均粒径1.0μm)    1.7増
感色素(S D −6)1.2X 10−’増感色素(
S D−7)       −1,0−x 10−’増
感色素(S D −8)3.4X 10−’マゼンタカ
プラー(M−1’)      0.09マゼンタカプ
ラー(M −3)      0.04カラードマゼン
タカプラー(CM−1) 0.04高漣点溶媒   (
O1Q−2)     0−31ゼラチン      
       1.2第10層;イエローフィルタ層(
yc)黄色コロイド銀          0.05色
汚染防止剤(S(、−1)      0.1高沸点溶
媒 (OIQ −2)      0.13ゼラチン 
            0.7ホルマリンスカベンジ
ヤ(M S −1) 0.0951 2 ホルマリンスカベンジャ(H5−2)0.07第11層
;低感度青感性乳剤層(B L)沃臭化銀乳剤(平均粒
径0.4μm)   0.5沃臭化銀乳剤(平均粒径0
,7μm)   0.5増感色素(S D −9)  
     5.2X 10−’増感色素(S D −1
0)       1.9x 10−’イエローカプラ
ー(Y−1)     0.65イエローカプラー(Y
 −2)     、 0.24DIR化合物 (D 
−25)      0.03高沸点溶媒  (Oi1
2−2 )     0.18ゼラチン       
      1.3ホルマリンスカベンジヤ(H3−1
)、  0.08第12層;高感度青感性乳剤層(B 
H)沃臭化銀乳剤(平均粒径1.0μm)   1.0
増感色素(S D −9)       1.8X 1
0−’増感色素(S D −10)       7.
9X to−’イエローカプラー(Y−1)     
0.15イエローカプラー(Y −2)     0.
05高沸点溶媒   (Oiff −2)    0.
074ゼラチン             1.3ホル
マリンスカベンジヤ(HS −1)  0.05ホルマ
リンスカベンジヤ(HS−2)  0.12第13層;
第1保護層(Pro−1) 微粒子沃臭化銀乳剤        0.4(平均粒径
0.08μm Ag I l −r−ル%)紫外線吸収
剤(UV−1)      0.07紫外線吸収剤(U
V−2)      0.10高沸点溶媒 (Oiト川
用      0,07高沸点溶媒 (Oi(t −3
)      0.07ホルマリンスカベンジヤ(H5
−1)  0.13ホルマリンスカベンジャ(HS −
2)  0.37ゼラチン             
1.3第14層;第2保護層(Pro−2) アルカリ可溶性マット剤 (平均粒径2μm)     0.13ポリメチルメタ
クリレート (平均粒径3μm)     0.02滑り剤  (W
A X−1)      0.04ゼラチン     
        0.6Q 55 u ■ 2H5 6 重量平均分子量Mw=3,000 u 59 更した以外は試料101と同様にして試料101〜11
2を作製した。
上記試料No、l旧において中感度赤感性ノ10デ/化
銀乳剤分層である第41層のシア7・すlラーの添加量
と高沸点溶媒の添加量を第1表に示すようにv高感度赤
感性ハロゲン化銀乳剤分層である第5層の旧R化合物の
添加量を第1表に示すように変以」二のようにして作製
した試料101〜112は、各々に白色光を用いてウヱ
ソジ露光した後下記現像処理を行った。
又、中感度赤感性ハロゲン化銀乳剤分層の最大発色濃度
は、前述した方法Iこて、露光まで行い、下記現像処理
を行い、前述した方法にて測定する。
処理工程(1)(38°C) 発色現像         3分10秒漂    白 
               6分30秒水    
洗                3分 15秒定 
   着                6分30秒
水    洗                3分 
15秒安定化      1分30秒 乾    燥 各処理工程において使用した処理液組成は下記の通りで
ある。
(発色現像液9) 4−アミノ−3−メチル−N−エヂルーN−(β−ヒド
ロキシエチル)アニリン・硫酸塩4.75g無水亜硫酸
ナトリウム 4.25g ヒドロキシルアミン・1/2硫酸塩 無水炭酸カリウム 臭化ナトリウム ニトリロ酢酸・3ナトリウム塩(1水塩)水酸化カリウ
ム 水を加えてIQとする。(pH= 10.0)(漂白液
) エヂレンジアミン四酢m鉄(III) アンモニウム塩 エチレンジアミン四酢酸2 アンモニウム塩 臭化アンモニウム 氷酢酸 水を加えてIQとし、 pH= 6.OJこ調整する。
(定着液) チオ硫酸アンモニウム 無水亜硫酸ナトリウム メタ亜硫酸すトリウム 水を加えてlQとし、 0g 50g  0mQ アンモニア水を用いて 175.0g 8.5g 2.3g 酢酸を用いてpH=6.0に 2.0g 37.5g 1.3g 2.5g 1.0g 100g 63 6イ 調整する。
(安定液) ホルマリン(37%水溶液)      1.5mff
コニダックス(コニカC株)W )     7.5m
+2水を加えてIffとする。
このようにして得られた試料の粒状性をRMS値によっ
て評価した。RMS値は赤色濃度の最小濃度+0.5の
部分を開口走査面積1800μm2 (スリット巾lO
μm、スリット長180μm)のマイクロデンシトメー
タで走査し、濃度測定ザンブリング数1000以上の濃
度値の変動の標準偏差を求め、試料101のRMS値を
lOiした相対値で示した。
更に、これらの試料の相対感度(S)は、かぶり濃度+
0.1を与える露光量の逆数の相対値であり、試料10
1の赤感度をそれぞれ100とする値で示した。
又得られた中感度赤感性ハロゲン化銀乳剤分層第2表 第2表の通り、本発明である試料104.106゜10
8、109.110. Illは、本発明外である10
1に比べて著しい粒状性改良の効果が得られる事がわか
った。又試料illと112を比較するとDIR化合物
の添加量が、少なくても、中感度赤感性ハロゲン化銀乳
剤分層の最大発色濃度が小さくないと、改良の効果が得
られないことがわかる。
尚、本発明である試料104.106.108.109
゜110、111はいずれも比較に比べて高感度である
ことも確認された。
実施例2 以下の現像処理方法を実施例1の現像処理方法に置き換
えて実施したところ、同様の結果を得た。
なお、処理は安定化タンク槽の容量の3倍の補(補充量
は感光材料1m”当りの値である。)ただし、安定化処
理は3槽カウンタカレントで行い、安定化液の最終槽に
補充され、その前槽にオーバ70−が流入する方式で行
った。
更に、定着槽に続く安定化槽のオーバフローの一部(2
75m(1/m2)を安定槽に流し込んだ。
使用した発色現像液の組成は次の通りである。
炭酸カリウム             30g炭酸水
素ナトリウム          2,7g亜硫酸カリ
ウム            2.8g臭化ナトリウム
            1.3gヒドロキシルアミン
硫酸塩       3.2g塩化ナトリウム    
        0.6g4−アミノ−3−メチル−N
−エチル−N−(β−ヒドロキシルエチル)アニリン硫
酸塩 4.6gジエチレントリアミン五酢酸     
 3.0g水酸化カリウム            1
.3g水を加えてlQとし、水酸化カリウム又は20%
硫酸を用いてpH= 10.01に調整する。
使用した発色現像補充液の組成は次の通りである。
炭酸カリウム             40g67〜 8 炭酸水素ナトリウム           3g亜硫酸
カリウム             7g臭化ナトリウ
ム            0.5gヒドロキシルアミ
ン硫酸塩       3.2g4−アミノ−3−メチ
ル−N−エチル−N−(β−ヒドロキシルエチル)アニ
リン硫酸塩 6.0gジエチレントリアミン五酢酸  
    3.0g水酸化カリウム          
   2g水を加えてIQとし、水酸化カリウム又は2
0%硫酸を用いてpH−10,12に調整する。
使用した漂白液の組成は、次の通りである。
1.3−ジアミノプロパン四酢酸 第2鉄アンモニウム        0.35モルエチ
レンジアモンテトラ酢酸2 ナトリウム              2g臭化アン
モニウム           150g氷酢酸   
             40mQ硝酸アンモニウム
           40g水を加えてIQとし、ア
ンモニア水又は氷酢酸を用いてpH4,5に調整する。
使用した漂白補充用液の組成は、次の通りである。
1.3−ジアミノプロパン四酢酸 第2鉄アンモニウム       0.40モルエチレ
ンジアモンテトラ酢酸2 ナトリウム              2g臭化アン
モニウム           170g硝酸アンモニ
ウム           50g氷酢酸      
          61m(2水を加えてlQとし、
アンモニア水又は氷酢酸を用いてpH3、5にし、漂白
タンク液のpHが保てるように適宜調整する。
使用した定着液及び定着補充液の組成は次の通りである
チオ硫酸アンモニウム         100gチオ
シアン酸アンモニウム       150g無水重亜
硫酸ナトリウム        20gメタ重亜硫酸ナ
トリウム        4.0gエチレンジアミンテ
トラ酢酸2 ナトリウム             1.Og水を加
えて700mQ、とじ、氷酢酸とアンモニア水を用いて
pH= 6.5に調整する。
使用した安定化液及び安定化補充液の組成は次の通りで
ある。
12−ペンツインチアゾリン−3−オン   0.1g
放置した後使用する。
(2) 露光 ■ 露光面における基準光の相対分光エネルギー分布は
表1に示されるようなものとする。
表−1 ヘキサメチレンテトラミン      0.2gへキサ
ヒドロ−1,3,5−トリフル (2−ヒドロキシエチル)−5−トリアジン 0.3g
水を加えてIQとし、水酸化カリウム及び50%硫酸を
用いてpH7,0に調整した。
実施例3 実施例1で得られた試料の階調性を評価した。
評価方法としては濃度関数曲線D(4ogE)を求めた
。濃度関数曲線D(12ogE)は、以下の示す方法に
従い決定する。
(1)  試験条件 試験は温度20±5°C1相対湿度60±lO%の室内
で行い試験する感光材料はこの状態に1時間以上1 2 ■ 露光面における照度変化は光学くさびを用いて行な
い、用いる光学くさびはどの部分でも分光透過濃度の変
動が360〜700nmの波長域で400r+m未満の
領域は10%以内、400nm以上の領域は5%以内の
ものを用いる。
■ 露光時間はl/100秒とする。
(3) 現像処理 ■ 露光から現像処理までの間は、試駆する感光拐料を
温度20±5°C1相対湿度60±10%の状態に保つ
■ 現像処理は露光後30分以上6時間以内に完了させ
る。
■ 現像処理は下記の通りに行なうものとする。
■、カラー現像 ・・・ 3分15秒 38.0±0.
1°C2、漂白    ・・・ 6分30秒 38.0
±3.0°C3、水洗    ・・・ 3分15秒 2
4〜41’C!4、定着    ・・・ 6分30秒 
38.0±3.0℃5、水洗    ・・・ 3分15
秒 24〜4ピC6、安定    ・・・ 3分15秒
 38.0±3.0°C7、乾燥    ・・・ 50
℃以下 各工程に用いる処理液組成を以下に示す。
(発色現像液) 4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β−ヒド
ロキシエチル)−アニリン・硫酸塩4.75g無水亜硫
酸ナトリウム        4−25gヒドロキシル
アミン・1/2硫酸塩    2.0g無水炭酸カリウ
ム          37.5g臭化ナトリウム  
          1.3gニトリロ三酢酸・3ナト
リウム塩(1水塩) 2.5g水酸化カリウム    
        1..0g水を加えてIQとする。(
pH= 10.1)(漂白液) エチレンジアミン四酢酸鉄<m) アンモニウム塩         100.0gエチレ
ンジアミン四酢酸2 アンモニウム塩          10.0g臭化ア
ンモニウム          1.50.0g氷酢酸
               10.0g水を加えて
14とし、アンモニア水を用いてpH=6.0に調整す
る。
(定着液) チオ硫酸アンモニウム        175.0g無
水亜硫酸ナトリウム         8.5gメタ亜
硫酸ナトリウム         2.3g水を加えて
lQとし、酢酸を用いてpH−6,0に調整する。
(安定液) ホルマリン(37%水溶液)        −1,5
m12コニダツクス(コニカ(株)製)       
7.5+nQ水を加えてIQとする。
(4)濃度測定 濃度はIOg+o (1’ o/〆)で表す。メ。は濃
度測定のための照明光束、−は被測定部の透過光束であ
る。濃度測定の幾何条件は照明光束が法線方向の平行光
束であり、透過光束として透過して半空間に拡散された
全光束を用いることを基準とし、これ以外の測定方法を
用いる場合には標準濃度片による補正を行う。又測定の
際、乳剤膜面は受光装置側に対面させるものとする。濃
度測定は青、緑、赤のステータスM濃度とし、その分光
特性は濃度計に使用する光源、光学系、光学フィルタ、
受光装置の総合的な特性として表2に示す値になるよう
にする。
尚上記組成物の他に、塗布助剤5u−1、分散助剤5u
−2、粘度調整剤、硬膜剤1(−I  H2、安定剤5
T−1、かぶり防止剤AF−1゜M w : 10,0
00及びM w : 1,100,000の2種のAF
2を添加した。
上記試料に用いた乳剤は、下記のとおりである。
平均粒径は、立方体に換算した粒径で示した。
5− 76 表2 ステータスM濃度分光特性 (対数表示、ピークを5.00に基準化)以上の様に露
光、現像、濃度測定により求めた濃度を露光の常用対数
値(<2ogE)に対して得られた赤濃度′をプロット
し、濃度関数曲線D (ffogE )を決定する。
得られた濃度関数曲線上のシアンの最小濃度値Dmin
(C)を求める。
後述の(3)式で定めるj値をシアンの濃度関数曲線D
 C(logE )で求める。即ちDm4ri+ 0.
15の濃度doを与える露光量(2ogEoより、更に
ΔQogE =2.5にある12ogE5までの範囲に
おいて、ΔQogE=0.5単位毎にとった露光点4o
gE i (i= 0.1,2,3,4゜5)及び各4
ogEi(7)与える濃度d i (i= 0.1,2
.3,4゜5)において(1)式giを以下に定義する
又(2)式でhを以下に定義する。
注 *赤のスロープ 青のスロープ **赤のスロープ 青のスロープ (1260/nm、緑のスロープ 0.250/nm (LO40/nm、緑のスロープ 0−220/nm 0.106/nm。
0.120/nm。
giとhの比jを(3)式で定義する。
j=gi/h           ・・・(3)この
j値が以下の範囲内になければいけない。
j=1.oO±0.IO・・ (4) 上記の方法で求められたj値からlを引いた値をノaと
する。
結果を第3表に試料+01のja値を1.0とした相対
値で示した。
第3表 第3表の通り、本発明である試料104,106,10
8109.110.illは、比較101に比べてja
の値が小さくいずれも(4)式の範囲内であり、良好な
階調性を示すことがわかった。
実施例4 実施例2で得られた試料の階調性についても、実施例3
と同様の評価を行ったところ良好な結果を得た。
〔発明の効果〕
本発明では、ハロゲン化銀乳剤層の同一感色層の高感度
分層にDIR化合物をハロゲン化銀1モル当り0.00
5モルまでを添加し、更に中感度分層の最大発色濃度を
0.35以下にする事によって、高感度で粒状性が改良
され高画質である、ハロゲン化銀カラー写真感光材料が
得られた。
更に驚くべきことに本発明は、同一感色層の高感度分層
、中感度分層、低感度分層の階調性が良好でラチチュー
ドの広いハロゲン化銀カラー写真感光材料を与えるもの
でもある。
【図面の簡単な説明】
79 0 第1図は青感性、緑感性及び赤感性層の中感度乳剤分層
からカプラーを除き化合物((、−3)を入れた特性曲
線(点線)と本来のカプラーを含有する場合の特性曲線
(実線)を示す。 第2図は前記実線と点線の差、即ち中感度乳剤分層の発
色濃度を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持体上に、感光性ハロゲン化銀乳剤層として赤感性ハ
    ロゲン化銀乳剤層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層及び青感
    性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー写真
    感光材料において、前記乳剤層のうち少なくとも1層が
    支持体に近い方から低感度ハロゲン化銀乳剤分層、中感
    度ハロゲン化銀乳剤分層、高感度ハロゲン化銀乳剤分層
    の順で塗布した3層構造であり、かつ前記感光性ハロゲ
    ン化銀乳剤層の中感度ハロゲン化銀乳剤分層の最大発色
    濃度が0.35以下で、高感度ハロゲン化銀乳剤分層に
    現像主薬の酸化体と反応して現像抑制剤又は、現像抑制
    剤プレカーサを放出する化合物(DIR化合物)を、少
    くともハロゲン化銀/モル当り0.005モルまでを含
    有させることを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光
    材料。
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