JPH0323895A

JPH0323895A - 洗濯機

Info

Publication number: JPH0323895A
Application number: JP15737089A
Authority: JP
Inventors: Yuji Katsuo; 勝尾　雄二; Kunioki Honda; 国興本田; Harumi Takeuchi; 晴美竹内
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1989-06-20
Filing date: 1989-06-20
Publication date: 1991-01-31

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野本発明は、洗濯機に関する。

（０）ｉ足来の技術従来例として、洗濯槽等が内設された機粋の上端に、合
成樹脂製の」二面板を配設すると共に、この−Ｉ．１’
Ａ７板に上拵が開放する凹所を一体に形戊し、この四所
の上而をパネルで覆ってコントロールボノクスを形威し
、このコントロールホックス１ノ・ｊに、電気部品が実
装された基板を配設した洗沸機が、実開昭６３−６８９
８９！公報叫）０６Ｆ３４１　．／′＋　２　）に示さ
れている。そして、この従来例では、１１ｊ記基板は、
前記パネルの裏面にネジ止めさメｔでいる。

（ハ）発明が解決しようとする課題従来例にあっては、パネルが、気混の変化や外圧で変形
しやすく、また変形した場合に、このパネルに固定され
ている基板も変形して、基板上の電気部品が接触不良を
起こしたり、スイッチ類とパネルとの位置関係がずれた
りする問題がある。

本発明は、洗濯機の改良に関し、斯かる問題点を解消す
るものである。

（二）課題を解決するための手段本５を明の洗濯機は、洗濯Ｆｇ等が内設さＪｌ．た機枠
の上端に、汗戊樹脂製の−上面板を配設すると共に、こ
の上面板に上面が開放する凹所を一体に形収し、二の四
所の上面をパネルで覆一）てコントロルボノクスを形戊
し、このコントロールボノクス的に、電気部品が実装さ
れた基板装置を配設したしのであって、前記基板装置を
前記四所とパネルの両方に＋ｈ着したものである。

（ホ）作用即ち、基板を凹所とパネルの両方に止着することにより
、例えはパネルが変形しようとしても、四所に１］−着
されている基板がそれを阻止し、これら三者が相互に補
強効果をもたらしあう。

（へ）実施例本５と明の実施例を第１図乃至第３図に基づいて説明す
る。

ｌは全自動洗濯機の機枠て・、脱水兼洗濯槽やモータ等
の各種洗濯機構が内設されている。２は該機枠１の１二
端に載置固定された枠状のポリプロピレン製−上面板で
、中央に衣類の投入口３が形威されていると共に、前縁
に沿って、」二面が開放する凹所４が一体に形威されて
いる。５　・は前記凹所４の底部４ａに一体に膨出形威
された取付台で、両端部に２個と中央部前寄りに１個位
置している。また、前記取付台５　　の上面には、ネジ
六〇　　が形戊さ！′シている。７は６１ｊ記取ｆ・ｊ
台５の内、中央の取付台５ａの側面と前記四所４の壁面
とを連結するリブであり、前詑」二面板２のｒ＋ｉｊ縁
及び取付台５ａを補強している。

８は前記四所４の」二面を覆着するハイ・インパクトス
チロール製操作パネルであり、表示窓９ベコスイノチ操
作片１０　　が形威されていると共に、裏面に：ま、前
記取付台５　　にネジ１１二めするためのネジボスｌ１
　　と、＆［ユニット１２を固定するためのネジボス１
３　　が一体に垂設されている。そして、この操作パネ
ル８を取り付けることにより、前記−１一面板２の前縁
にコン１・ロルボックス１４が形戒される。

前記基板ユニット１２は、前記ネジボス１３及びネジボ
ス１　＋−　ａへの取付フランジｌ５を有する箱型の樹
脂製基板カバー１６と、この基板カバー１６の裏面に貼
着された導電シー１・１７と、前記基板カバー１６内に
ウレタン樹脂で埋設された基板］８とから構戒されてい
る。また、ｉｉＪ記取ｆ＝ｌフランジ１５にはネジ穴】
９・　が形成さｔし、３ｌｉｉｊｊｅ基板１８には抵抗やトランジスター等の電
気部品２０・・・が実装されている。

１酊して、まず前記基板ユニット１２の各取付フラ冫ジ
１５を前記ネジボス１３　　にネジ２ｌにて固定する。

そして、前記荊記操作パネル８のネジポス１１−・・を
前記取付台５　・にネジ２２にて固定する。この時、前
記取付台５ａには、前記ネジボスｌｌａと前記基板ユニ
ット１２の取付７ランジ１５とが共締めされる。

以上のように本実施例では、前記取付台５（５ａ）に前
記操作パネル８と基板ユニット１２とを共締めしたので
、この三者が相互に補強しあって、変形を阻止する。特
に、前記操作パネル８の材質であるハイ・インパクトス
チロールの耐熱温度が約８０℃であるところ、前記上面
板２の材質として、耐熱温度が約１０５℃と高いボリブ
ロピレンを使用しているので、操作バネル８が熱変形し
ようとしても、基板ユニット１２を介して上面板２がそ
れを阻止する。

（ト）発明の効果４本発明の洗濯機の購Ｉ＆によｈば、幕板装置を凹所とパ
ネルの両方に止着したので、これら二者が相亙に補強効
果をもたらしあって、外圧や温度変化によるパネルや基
板装置の変形を防止できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の跣濯機におけるコントロールボンクス
の要部側断面図、第２図は同じく縦断面図、第３図はコ
ントロールボンクスの分解斜視図て゛ある。１・・機枠、２・・上面板、４・・四所、８・・操作パ
ネル、１２・・基板ユニット（基板装ｉｆ＞．１・１・
・コントロールボックス。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）洗濯槽等が内設された機枠の上端に、合成樹脂製
の上面板を配設すると共に、この上面板に上面が開放す
る凹所を一体に形成し、この凹所の上面をパネルで覆っ
てコントロールボックスを形成し、このコントロールボ
ックス内に、電気部品が実装された基板装置を配設した
ものにおいて、前記基板装置を前記凹所とパネルの両方
に止着したことを特徴とする洗濯機。