JPS62172998A - 電気機器の操作箱 - Google Patents
電気機器の操作箱Info
- Publication number
- JPS62172998A JPS62172998A JP1441986A JP1441986A JPS62172998A JP S62172998 A JPS62172998 A JP S62172998A JP 1441986 A JP1441986 A JP 1441986A JP 1441986 A JP1441986 A JP 1441986A JP S62172998 A JPS62172998 A JP S62172998A
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- JP
- Japan
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- back side
- changeover switch
- lead wire
- operation box
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- Granted
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 25
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、裏側にリード線が接続される接続端子を有す
る電子部品を操作箱本体の内部に配設するようにした電
気機器の操作箱に関する。
る電子部品を操作箱本体の内部に配設するようにした電
気機器の操作箱に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
電気機器例えば洗濯機の操作箱においては、従来、ベー
スにパネルを装着して構成される操作箱本体のうちパネ
ルの裏側にボス部を形成し、裏側にリード線が接続され
る接続端子を有する電子部品例えば切換スイッチを、該
切換スイッチに形成したねじ挿通孔を挿通したねじを上
記ボス部に締付けることによってパネルに取付け、以て
その切換スイッチをこれの裏側がベース側に向く状態で
操作箱本体の内部に配設するようにしていた。しかしな
がらこのものの場合、切換スイッチをパネルに取付ける
場合にねじを締付けるという作業をしなければならない
ことから、作業性に劣るという欠点がある。一方、近時
、パネルの裏側に係合爪を形成し、切換スイッチをその
係合爪に係合させることによってパネルに取付けるよう
にしたものがある。このものによれば、切換スイッチの
取付作業性は向上するものの、パネルには係合爪形成用
の型抜き孔を形成しなければならないため、表示のため
にパネルの表面にシルク印刷等を施す場合、その型抜き
孔を隠すことができず外観を悪くする等の問題点があり
、これに対処すべく、パネルの表面にその型抜き孔を塞
ぐように飾り板を貼付けるようにしているが、このよう
にすると、飾り板を別途必要とするためコストが高くな
るという問題点があった。
スにパネルを装着して構成される操作箱本体のうちパネ
ルの裏側にボス部を形成し、裏側にリード線が接続され
る接続端子を有する電子部品例えば切換スイッチを、該
切換スイッチに形成したねじ挿通孔を挿通したねじを上
記ボス部に締付けることによってパネルに取付け、以て
その切換スイッチをこれの裏側がベース側に向く状態で
操作箱本体の内部に配設するようにしていた。しかしな
がらこのものの場合、切換スイッチをパネルに取付ける
場合にねじを締付けるという作業をしなければならない
ことから、作業性に劣るという欠点がある。一方、近時
、パネルの裏側に係合爪を形成し、切換スイッチをその
係合爪に係合させることによってパネルに取付けるよう
にしたものがある。このものによれば、切換スイッチの
取付作業性は向上するものの、パネルには係合爪形成用
の型抜き孔を形成しなければならないため、表示のため
にパネルの表面にシルク印刷等を施す場合、その型抜き
孔を隠すことができず外観を悪くする等の問題点があり
、これに対処すべく、パネルの表面にその型抜き孔を塞
ぐように飾り板を貼付けるようにしているが、このよう
にすると、飾り板を別途必要とするためコストが高くな
るという問題点があった。
そこで、これらのことに対処するために、例えばベース
に取付部を設け、切換スイ・ソチをその取付部に取付け
ることによってベースに取付けるようにすることが考え
られる。このものによれば、パネルに係合爪形成用の型
抜き孔を形成する必要がなくなり、よって飾り板など別
途要することなく所望の表面処理ができるようになる。
に取付部を設け、切換スイ・ソチをその取付部に取付け
ることによってベースに取付けるようにすることが考え
られる。このものによれば、パネルに係合爪形成用の型
抜き孔を形成する必要がなくなり、よって飾り板など別
途要することなく所望の表面処理ができるようになる。
ところがこのものの場合、切換スイッチの裏側に存する
接続端子にリード線を接続するには、ベースに切換スイ
ッチを取付けた後では接続端子がベース側に向いていて
リード線の接続ができないことから、切換スイッチをベ
ースに取付ける前に該ベースから離れた場所でリード線
を接続し、この後に切換スイッチをベースに取付けるよ
うにしなければならない。このため、リード線を接続す
る場合に該リード線には切換スイッチをベースから離し
得る分の余裕長を必要とし、このため切換スイッチをベ
ースに取付けた状態ではベース内でリード線に余分なた
るみが生じてしまう。このようにリード線に余分なたる
みが生ずると、接続端子とリード線との接続部分に余分
な力が加わってその接続部分の外れを惹起したり、操作
箱本体内に配設された他の部品特には可動する部分を有
した部品にそのリード線が触れてその部品の動作を阻害
若しくはリード線の切断、外れを惹起したりする虞があ
る等の新たな問題点が生ずる。
接続端子にリード線を接続するには、ベースに切換スイ
ッチを取付けた後では接続端子がベース側に向いていて
リード線の接続ができないことから、切換スイッチをベ
ースに取付ける前に該ベースから離れた場所でリード線
を接続し、この後に切換スイッチをベースに取付けるよ
うにしなければならない。このため、リード線を接続す
る場合に該リード線には切換スイッチをベースから離し
得る分の余裕長を必要とし、このため切換スイッチをベ
ースに取付けた状態ではベース内でリード線に余分なた
るみが生じてしまう。このようにリード線に余分なたる
みが生ずると、接続端子とリード線との接続部分に余分
な力が加わってその接続部分の外れを惹起したり、操作
箱本体内に配設された他の部品特には可動する部分を有
した部品にそのリード線が触れてその部品の動作を阻害
若しくはリード線の切断、外れを惹起したりする虞があ
る等の新たな問題点が生ずる。
[発明の目的]
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、電子部品をベースに取付けるようにしながらも、
電子部品に接続するリード線のたるみを極力少なくてき
る電気機器の操作箱を提供するにある。
的は、電子部品をベースに取付けるようにしながらも、
電子部品に接続するリード線のたるみを極力少なくてき
る電気機器の操作箱を提供するにある。
[発明の概要]
本発明は、操作箱本体のうちのベースに、電子部品をこ
れの裏側がベース側に向く状態とそれとは反対側に向く
状態との何れにおいても保持することが可能な形状の取
付部を設け、これにより、電子部品をこれの裏側がベー
スとは反対側に向く状態でリード線の接続を行ない、そ
して電子部品をその状態から表裏を反転させて該電子部
品の裏側がベース側に向く状態で操作箱本体の内部に配
設し得るようにしたところに特徴を有する。
れの裏側がベース側に向く状態とそれとは反対側に向く
状態との何れにおいても保持することが可能な形状の取
付部を設け、これにより、電子部品をこれの裏側がベー
スとは反対側に向く状態でリード線の接続を行ない、そ
して電子部品をその状態から表裏を反転させて該電子部
品の裏側がベース側に向く状態で操作箱本体の内部に配
設し得るようにしたところに特徴を有する。
[発明の実施例]
以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
まず第1図において、1は図示しない例えば洗濯機本体
の上部に設けられる操作箱本体で、これは上面が開放し
たベース2とこれの上部に装着されるパネル3とから成
る。4及び5はこの操作箱本体1のうちベース2の内面
にあって前部及び後部(図では左部及び右部)に夫々底
部から上方に向けて突設した第1及び第2の取付部であ
る。
の上部に設けられる操作箱本体で、これは上面が開放し
たベース2とこれの上部に装着されるパネル3とから成
る。4及び5はこの操作箱本体1のうちベース2の内面
にあって前部及び後部(図では左部及び右部)に夫々底
部から上方に向けて突設した第1及び第2の取付部であ
る。
このうち前部の第1の取付部4は、第2図に示すように
台状をなし、上面の中央部に凹部6が形成されていると
共に、この凹部6の左、右両側に夫々後面に開口部7(
第1図参照)を有する挿入部8.8が形成されており、
又、後部の第2の取付部5は、第1の取付部4より高い
台状をなし、上面の中央部に上面及び前面が開放したコ
字状のリブ9が突設されていると共に、このリブ9の左
。
台状をなし、上面の中央部に凹部6が形成されていると
共に、この凹部6の左、右両側に夫々後面に開口部7(
第1図参照)を有する挿入部8.8が形成されており、
又、後部の第2の取付部5は、第1の取付部4より高い
台状をなし、上面の中央部に上面及び前面が開放したコ
字状のリブ9が突設されていると共に、このリブ9の左
。
右両側方の上面が平坦状に形成されている。10は裏側
にリード線が接続される接続端子を有する電子部品この
場合水流の強弱を切換える切換スイッチで、これはスイ
ッチ本体11の裏側に第3図に示すように3個の接続端
子12を有すると共に表側にスイッチ本体11を操作す
るための2個の押釦13,13を有している。そしてそ
のスイッチ本体11には、第2図において前部の左、右
両側部に夫々前方へ延びる第1の腕部14,14が突設
されていると共に、後部の中央部に後方へ延びる第2の
腕部15が突設されている。而してこの場合、切換スイ
・ンチ10は、第1図及び第2図に示すように第1の腕
部14,14を上記ベース2の第1の取付部4における
挿入部8.8に挿入すると共に第2の腕部15を第2の
取付部5におけるリブ9内に圧入することによってこれ
の裏側がベース2側(下側)に向く状態と、第3図及び
第4図に示すように第1の腕部14,14を第2の取付
部5におけるリブ9の左、右両側方上面に載置すると共
に第2の腕部15を第1の取付部4における凹部6内に
納置することによってこれの裏側がベース2とは反対側
(上側)に向く状態との何れにおいてもそれら第1及び
第2の取付部4゜5に保持されるようになっている。そ
して、16は切換スイッチ10の夫々の接続端子12に
半田(=iけによって接続したリード線である。尚、第
1図において、17はパネル3にあって切換スイッチ1
0の押釦13,13に対応して形成した開口部であり、
この゛開口部17を通してパネル3の外方からその押釦
13を操作できるようにしている。
にリード線が接続される接続端子を有する電子部品この
場合水流の強弱を切換える切換スイッチで、これはスイ
ッチ本体11の裏側に第3図に示すように3個の接続端
子12を有すると共に表側にスイッチ本体11を操作す
るための2個の押釦13,13を有している。そしてそ
のスイッチ本体11には、第2図において前部の左、右
両側部に夫々前方へ延びる第1の腕部14,14が突設
されていると共に、後部の中央部に後方へ延びる第2の
腕部15が突設されている。而してこの場合、切換スイ
・ンチ10は、第1図及び第2図に示すように第1の腕
部14,14を上記ベース2の第1の取付部4における
挿入部8.8に挿入すると共に第2の腕部15を第2の
取付部5におけるリブ9内に圧入することによってこれ
の裏側がベース2側(下側)に向く状態と、第3図及び
第4図に示すように第1の腕部14,14を第2の取付
部5におけるリブ9の左、右両側方上面に載置すると共
に第2の腕部15を第1の取付部4における凹部6内に
納置することによってこれの裏側がベース2とは反対側
(上側)に向く状態との何れにおいてもそれら第1及び
第2の取付部4゜5に保持されるようになっている。そ
して、16は切換スイッチ10の夫々の接続端子12に
半田(=iけによって接続したリード線である。尚、第
1図において、17はパネル3にあって切換スイッチ1
0の押釦13,13に対応して形成した開口部であり、
この゛開口部17を通してパネル3の外方からその押釦
13を操作できるようにしている。
而して」1記構成において、切換スイッチ10を操作箱
本体1の内部に配設するには、まず切換スイッチ10を
、第3図及び第4図に示すようにこれの裏側がベース2
とは反対側に向く状態で該ベース2の第1及び第2の取
付部4,5に前述の如く保持させ、この状態で各接続端
子12にリード線16を半田付けすることによって接続
する。そして、この状態から切換スイッチ10を第1及
び第2の取付部4,5から一旦外してこれの表裏を反転
させ、その裏側がベース2側に向く状態で第1及び第2
の取付部4,5にやはり前述の如く保持させる。尚、特
にこの状態では、切換スイッチ10は、これの第1の腕
部14,14が第1の取付部4の挿入部8.8に挿入さ
れると共に第2の腕部15が第2の取付部5のリブ9内
に圧入されることにより、これら第1及び第2の取付部
4゜5に左右及び上下方向に移動が規制された状態で保
持されている。そして、パネル3をこれの開口部17を
切換スイッチ10の各押釦13に対応させた状態でベー
ス2の上部に装着することによって、切換スイッチ10
は操作箱本体1の内部に配設される。
本体1の内部に配設するには、まず切換スイッチ10を
、第3図及び第4図に示すようにこれの裏側がベース2
とは反対側に向く状態で該ベース2の第1及び第2の取
付部4,5に前述の如く保持させ、この状態で各接続端
子12にリード線16を半田付けすることによって接続
する。そして、この状態から切換スイッチ10を第1及
び第2の取付部4,5から一旦外してこれの表裏を反転
させ、その裏側がベース2側に向く状態で第1及び第2
の取付部4,5にやはり前述の如く保持させる。尚、特
にこの状態では、切換スイッチ10は、これの第1の腕
部14,14が第1の取付部4の挿入部8.8に挿入さ
れると共に第2の腕部15が第2の取付部5のリブ9内
に圧入されることにより、これら第1及び第2の取付部
4゜5に左右及び上下方向に移動が規制された状態で保
持されている。そして、パネル3をこれの開口部17を
切換スイッチ10の各押釦13に対応させた状態でベー
ス2の上部に装着することによって、切換スイッチ10
は操作箱本体1の内部に配設される。
このように上記実施例によれば、操作箱本体1のうちベ
ース2に、切換スイッチ10をこれの裏側がベース2側
に向く状態とそれとは反対側に向く状態との何れにおい
ても保持することが可能な第1及び第2の取付部4,5
を設け、これら第1及び第2の取付部4,5に切換スイ
ッチ10をこれの裏側がベース2とは反対側に向くよう
に保持させた状態で該切換スイッチ10の裏側に存する
接続端子12にリード線16を接続し、この状態からそ
のベース2において切換スイッチ10を反転させて第1
及び第2の取付部4,5に保持させることで該ベース2
に取付けるようにしたので、ベースから離れた場所で切
換スイッチの接続端子にリード線を接続し、そして切換
スイッチをベースに取付けるようにしていたものとは異
なり、リード線16には切換スイッチ10を反転させ得
るだけの余裕長があれば足り、ることがら該リード線1
6には余裕長を多くは必要とせず、従って切換スイッチ
10をそのベース2に取付けた状態において該リード線
16のたるみは極力少なく済ませることができ、よって
接続端子12とリード線16との接続部分に余分な力が
加わることを防止できてその接続部分の外れを起こすこ
とがなく、又、操作箱本体1内に配設された他の部品に
そのリード線16が触れることもないことから可動する
部分を有する部品の動作を阻害する虞もなくし得て、更
にそれを原因としたリード線16の切断、外れの問題を
もなくすことができる。勿論この場合、パネル3には切
換スイッチ10を取付けるための係合爪は設けないので
、該パネル3にその係合爪形成用の型抜き孔を形成する
必要はなく、よってその型抜き孔を飾り板で塞ぐ必要は
なくパネル3の所望の表面処理ができる。
ース2に、切換スイッチ10をこれの裏側がベース2側
に向く状態とそれとは反対側に向く状態との何れにおい
ても保持することが可能な第1及び第2の取付部4,5
を設け、これら第1及び第2の取付部4,5に切換スイ
ッチ10をこれの裏側がベース2とは反対側に向くよう
に保持させた状態で該切換スイッチ10の裏側に存する
接続端子12にリード線16を接続し、この状態からそ
のベース2において切換スイッチ10を反転させて第1
及び第2の取付部4,5に保持させることで該ベース2
に取付けるようにしたので、ベースから離れた場所で切
換スイッチの接続端子にリード線を接続し、そして切換
スイッチをベースに取付けるようにしていたものとは異
なり、リード線16には切換スイッチ10を反転させ得
るだけの余裕長があれば足り、ることがら該リード線1
6には余裕長を多くは必要とせず、従って切換スイッチ
10をそのベース2に取付けた状態において該リード線
16のたるみは極力少なく済ませることができ、よって
接続端子12とリード線16との接続部分に余分な力が
加わることを防止できてその接続部分の外れを起こすこ
とがなく、又、操作箱本体1内に配設された他の部品に
そのリード線16が触れることもないことから可動する
部分を有する部品の動作を阻害する虞もなくし得て、更
にそれを原因としたリード線16の切断、外れの問題を
もなくすことができる。勿論この場合、パネル3には切
換スイッチ10を取付けるための係合爪は設けないので
、該パネル3にその係合爪形成用の型抜き孔を形成する
必要はなく、よってその型抜き孔を飾り板で塞ぐ必要は
なくパネル3の所望の表面処理ができる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定
されるものではなく、例えば第1及び第2の取付部をこ
れが係合爪を有するように構成し、切換スイッチをその
係1合爪に係合させることによって取付けるようにして
も良く、又、接続端子12とリード線16との接続は半
田付けでなく圧着により行なっても良く、そして電子部
品としては裏側にリード線が接続される接続端子を有す
るものであれば切換スイッチ以外のものでも良く、更に
は、洗濯機以外の電気機器の操作箱にも同様に適用でき
る等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得
るものである。
されるものではなく、例えば第1及び第2の取付部をこ
れが係合爪を有するように構成し、切換スイッチをその
係1合爪に係合させることによって取付けるようにして
も良く、又、接続端子12とリード線16との接続は半
田付けでなく圧着により行なっても良く、そして電子部
品としては裏側にリード線が接続される接続端子を有す
るものであれば切換スイッチ以外のものでも良く、更に
は、洗濯機以外の電気機器の操作箱にも同様に適用でき
る等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得
るものである。
[発明の効果]
以上の記述にて明らかなように本発明は、操作箱本体の
うちのベースに、裏側にリード線が接続される接続端子
を有する電子部品をこれの裏側がベース側に向く状態と
それとは反対側に向く状態との何れにおいても保持する
ことが可能な形状の取付部を設けたので、電子部品をベ
ースに取付けるようにしながらも、電子部品に接続する
リード線のたるみを極力少なくでき、よって該リード線
に外れや切断を来たすことがなく、又、他の可動部品の
動1作に支承を来たすこともないなど、優れた効果を奏
する。
うちのベースに、裏側にリード線が接続される接続端子
を有する電子部品をこれの裏側がベース側に向く状態と
それとは反対側に向く状態との何れにおいても保持する
ことが可能な形状の取付部を設けたので、電子部品をベ
ースに取付けるようにしながらも、電子部品に接続する
リード線のたるみを極力少なくでき、よって該リード線
に外れや切断を来たすことがなく、又、他の可動部品の
動1作に支承を来たすこともないなど、優れた効果を奏
する。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は第2図中I−
1線に沿う縦断側面図、第2図は第1及び第2の取付部
に切換スイッチをこれの裏側がベース側に向く状態で取
付けた状態を表わす要部の斜視図、第3図は切換スイッ
チをこれの裏側がベースとは反対側に向く状態で取付け
た状態を表わす要部の斜視図、第4図は第3図中IV−
IV線に沿う縦断側面図である。 図面中、1は操作箱本体、2はベース、3はパネル、4
及び5は第1及び第2の取付部、10は切換スイッチ(
電子部品)、12は接続端子、16はリード線である。 出、願人 株式会社 東 芝 第1図 第2図 第3図 第 4 図
1線に沿う縦断側面図、第2図は第1及び第2の取付部
に切換スイッチをこれの裏側がベース側に向く状態で取
付けた状態を表わす要部の斜視図、第3図は切換スイッ
チをこれの裏側がベースとは反対側に向く状態で取付け
た状態を表わす要部の斜視図、第4図は第3図中IV−
IV線に沿う縦断側面図である。 図面中、1は操作箱本体、2はベース、3はパネル、4
及び5は第1及び第2の取付部、10は切換スイッチ(
電子部品)、12は接続端子、16はリード線である。 出、願人 株式会社 東 芝 第1図 第2図 第3図 第 4 図
Claims (1)
- 1、ベースにパネルを装着して構成される操作箱本体の
内部に、裏側にリード線が接続される接続端子を有する
電子部品を配設するようにしたものにおいて、前記ベー
スに、前記電子部品をこれの裏側がベース側に向く状態
とそれとは反対側に向く状態との何れにおいても保持す
ることが可能な形状の取付部を設けたことを特徴とする
電気機器の操作箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61014419A JP2610248B2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 電気機器の操作箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61014419A JP2610248B2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 電気機器の操作箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62172998A true JPS62172998A (ja) | 1987-07-29 |
JP2610248B2 JP2610248B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=11860496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61014419A Expired - Lifetime JP2610248B2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 電気機器の操作箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2610248B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323895A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-31 | Sanyo Electric Co Ltd | 洗濯機 |
JPH0452889U (ja) * | 1990-09-04 | 1992-05-06 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5746959U (ja) * | 1980-08-27 | 1982-03-16 |
-
1986
- 1986-01-24 JP JP61014419A patent/JP2610248B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5746959U (ja) * | 1980-08-27 | 1982-03-16 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0323895A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-31 | Sanyo Electric Co Ltd | 洗濯機 |
JPH0452889U (ja) * | 1990-09-04 | 1992-05-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2610248B2 (ja) | 1997-05-14 |
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