JPH0115091Y2 - - Google Patents

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JPH0115091Y2
JPH0115091Y2 JP13366784U JP13366784U JPH0115091Y2 JP H0115091 Y2 JPH0115091 Y2 JP H0115091Y2 JP 13366784 U JP13366784 U JP 13366784U JP 13366784 U JP13366784 U JP 13366784U JP H0115091 Y2 JPH0115091 Y2 JP H0115091Y2
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socket
lamp
fixed
external lead
cold cathode
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JP13366784U
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JPS6148676U (ja
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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、照明灯具や表示用装置等の分野に
利用できる冷陰極蛍光ランプの取付構造に関する
ものである。
(従来の技術) 冷陰極蛍光ランプをプリント板に取付けるに
は、従来第5図に示すように、ゴム等で形成され
た絶縁性のソケツトaを介してなされている。ソ
ケツトaには、ランプの保持孔b及びランプの排
気管保護孔cが形成され、このソケツトに冷陰極
蛍光ランプdが挿入保持され、その外部導入線e
は、ソケツトの通孔fから外部に引き出されると
共に、折曲されて溝gに嵌め込まれ、さらにプリ
ント板hに挿通して半田付けiで固定された構造
となつている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の構造によると、ランプd
の固定は前記外部導入線e(うち一本は補強用)
のプリント板hへの半田付けiに依存しているた
め、振動等の外力が加わると外部導入線eの断線
事故が発生しやすく、またランプdの固定状態が
不安定である。本考案は、このような従来の問題
点を解決しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 問題点の解決に際して、本考案は一側が薄肉ヒ
ンジで連結され、他側は係止爪が設けられて開閉
自在に形成されたソケツトに、冷陰極蛍光ランプ
の端部を挿入保持し、ソケツトに固定された端子
板と、前記ランプの外部導入線とを電気的に接続
すると共に、ソケツトから突出した端子板の脚片
をプリント板に挿通して半田付け固定した手段を
要旨とするものである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により説明する
と、1はゴム又は合成樹脂等の絶縁性で弾力性に
富んだ材料で形成されたソケツトであり、ほぼ二
等分された上部体1aと下部体1bとを備え、一
方の側部が薄肉ヒンジ1cで連結され、他方の側
部は上部体の縁に係止爪1dが形成されると共
に、下部体の縁には突起1eが形成され、前記上
部体1aを下部体1bに対して開閉自在に形成し
てある。即ち、上部体1aは、前記ヒンジ1cを
介して開閉することができ、前記係止爪1dは突
起1eに係脱できるようになつている。また、前
記ソケツト1は、内部にランプ固定孔1fと排気
管保護孔1gとが設けられ、かつ下部体1b側に
は端子板2が固定され、その断面円弧形の上面2
aは前記固定孔1fの周面に露出しており、脚片
2bは下部体1bの下方に突出している。3は冷
陰極蛍光ランプであり、その端部は前記ソケツト
1の固定孔1fに保持固定され、排気管3aは前
記保護孔1gに挿入され、外部導入線3bはラン
プ3と前記端子板2の上面2aとの間に挟持され
て、端子板2と電気的に接続するようになつてい
る。4はプリント板であり、前記ソケツト1から
突出した端子板2の脚片2bを挿通し、その先端
部を半田付け5することにより固定してある。こ
のとき、端子板2とプリント板4の印刷導体(図
示せず)とは電気的に接続され、ソケツト1はプ
リント板4に固定される。なお、ソケツト1を先
にプリント板4に固定してから、ランプ3をソケ
ツト1に取付けるようにしてもよい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案はランプを保持し
たソケツトが端子板を介してプリント板に固定さ
れた構造であるから、従来の外部導入線に依存す
る固定に比して、はるかに安定した取付状態が得
られ、かつ外部導入線の断線を未然に防止すると
共に、補強用の外部導入線が不要となる等のすぐ
れた効果が得られる。
さらに、本考案に係るソケツトは、開閉自在に
構成され、しかもランプの外部導入線はプリント
板に半田付けされていないので、ランプの交換が
きわめて簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例を示す要部の断面
図、第2図は、ソケツトの側面図、第3図は、同
ソケツトを開いた状態での側面図、第4図は、端
子板の斜視図、第5図は、従来例を示すもので、
イは要部の斜視図、ロは同要部の断面図である。 1……ソケツト、1a……上部体、1b……下
部体、1c……薄肉ヒンジ、1d……係止爪、1
e……突起、1f……ランプ固定孔、1g……排
気管保護孔、2……端子板、2a……上面、2b
……脚片、3……冷陰極蛍光ランプ、3a……排
気管、3b……外部導入線、4……プリント板、
5……半田付け。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一側が薄肉ヒンジで連結され、他側は係止爪が
    設けられて開閉自在に形成されたソケツトに、冷
    陰極蛍光ランプの端部を挿入保持し、前記ソケツ
    トに固定された端子板と、前記ランプの外部導入
    線とを電気的に接続すると共に、ソケツトから突
    出した前記端子板の脚片をプリント板に挿通して
    半田付け固定したことを特徴とする冷陰極蛍光ラ
    ンプの取付構造。
JP13366784U 1984-09-03 1984-09-03 Expired JPH0115091Y2 (ja)

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JPS6148676U JPS6148676U (ja) 1986-04-01
JPH0115091Y2 true JPH0115091Y2 (ja) 1989-05-08

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0237606A (ja) * 1988-07-26 1990-02-07 Matsushita Electric Works Ltd 蛍光灯点灯ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6148676U (ja) 1986-04-01

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