JP2990366B2 - バッテリ端子の接続構造 - Google Patents

バッテリ端子の接続構造

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JP2990366B2
JP2990366B2 JP14764490A JP14764490A JP2990366B2 JP 2990366 B2 JP2990366 B2 JP 2990366B2 JP 14764490 A JP14764490 A JP 14764490A JP 14764490 A JP14764490 A JP 14764490A JP 2990366 B2 JP2990366 B2 JP 2990366B2
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Description

【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、セルモータや各種電装品に給電するための
車両用バッテリ通において、その端子の電気コードを接
続するための構造に関する。
(2)従来の技術 従来、自動車用のバッテリにおいては、電気コードの
端部に装着した接続金具の孔部をバッテリケースから突
出する端子に嵌合させた後、ボルトで前記接続金具を締
め付けてその孔部の直径を縮小させることにより、前記
端子と電気コードを接続する方法が用いられている(例
えば実開昭56−21365号公報参照) (3)発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の方法では、電気コードを着脱
する度にプラス端子側とマイナス端子側の両方の接続金
具のボルトを締めたり緩めたりする必要があるために作
業が面倒であった。
またバッテリ端子は、バッテリケース外に剥き出しの
状態で突出しているので、短絡をより確実に防止するた
めにはプラス側のバッテリ端子とマイナス側のバッテリ
端子とを極力離隔しておく方が望ましいが、その両端子
間を離せば離すほど、その中間領域のデッドスペースが
大きくなってしまう。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、電気コ
ードの着脱をワンタッチで容易に行うことが可能であ
り、しかもスペースの有効利用を図りながらプラス側の
バッテリ端子とマイナス側のバッテリ端子とを極力離隔
できるようにして短絡を効果的に防止し得る、バッテリ
端子の接続構造を提供することを目的とする。
B.発明の構成 (1)課題を解決するための手段 前記目的を達成するために、本発明はバッテリケース
から剥き出しで突出する少なくとも一対のバッテリ端子
を、それぞれ対応する電気コードに結線するバッテリ端
子の接続構造において、前記電気コードの端部を固定し
たカプラ端子を有するカプラと、前記バッテリケースの
何れか一方にガイド溝を、またその他方に、該ガイド溝
に抜差可能に嵌合するガイド突起を形成して、それらガ
イド突起およびカイド溝を介して該カプラを前記バッテ
リケースに着脱自在に装着し、プラスのバッテリ端子と
マイナスのバッテリ端子とを、前記ガイド突起とガイド
溝との嵌合部の両側で互いに離隔して配置し、前記ガイ
ド突起とガイド溝との嵌合・離脱に合わせて前記カプラ
端子を対応するバッテリ端子に対して同時に結合・離脱
可能としたことを第1の特徴とする。
また本発明は、上記第1の特徴に加えて、前記カプラ
にはヒューズホルダを、該カプラに形成される前記ガイ
ド溝又はガイド突起と該ホルダとが上下に並ぶように配
設したことを第2の特徴とし、また前記バッテリケース
の上端部一側には、該ケースの上面より凹ませた凹部を
形成して、その凹部に、該上端部一側と略同幅に形成し
た前記カプラを受容させたことを第3の特徴とし、更に
前記ガイド突起を、これがプラスのバッテリ端子とマイ
ナスのバッテリ端子との間に立ちはだかるように前記バ
ッテリケースに一体的に形成したことを第4の特徴とす
る。
(2)作用 前述の構成を備えた本発明の第1の特徴によれば、ガ
イド突起をガイド溝に係合させてカプラをバッテリケー
ス側に押し込むことにより、そのカプラとバッテリケー
スは一体に結合され、同時にカプラに設けたカプラ端子
は、対応するバッテリ端子に自動的に結合される。この
とき、ガイド突起とガイド溝によって簡単にカプラの接
続方向を確認することができる。
またカプラ側のバッテリ端子とマイナス側のバッテリ
端子とがバッテリケース外に剥き出しの状態で突出して
いても、その両バッテリ端子が、上記ガイド突起とガイ
ド溝との嵌合部の両側で互いに離隔して配置されてお
り、そのため、該ガイド突起及びガイド溝の特設により
スペースの有効利用を図りながら、両端子相互を極力遠
ざけることができて短絡を効果的に防止できる。
また、本発明の第2の特徴によれば、ヒューズホルダ
がカプラを利用して装着されるので、ワイヤハーネスの
途中にヒューズホルダを装着する必要がなくなり、その
結果ワイヤハーネスの取り廻しが容易に行われる。しか
も両バッテリ端子間のスペースを一層有効に利用できる
から、接続構造のコンパクト化に寄与することができ
る。
更に本発明の第3の特徴によれば、カプラのバッテリ
ケースからの突出を極力抑えることができるから、接続
構造のコンパクト化に寄与することができる。
更にまた本発明の第4の特徴によれば、上記ガイド突
起を、これがプラスのバッテリ端子とマイナスのバッテ
リ端子との間に立ちはだかるようにバッテリケースに一
体的に形成したので、上記ガイド突起を利用して、両バ
ッテリ端子間の短絡を一層効果的に防止できる。
(3)実 施 例 以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示すもので、自動車用
バッテリBの概略直方体形状に形成されたバッテリケー
ス1の上端部一側には、その上面より一段凹ませた凹部
としての段部2を備えており、その段部2の中央には前
記長手方向に沿ってガイド突起3が一体に形成されてい
る。ガイド突起3は段部2の低壁21と側壁22とに接続さ
れており、その低壁21との接続部が一対の溝31によって
細幅に形成されている。前記段部2の側壁22には、ガイ
ド突起3を挟んでその左右両側に互いに離隔して位置す
るバッテリ端子としてのプラス端子4とマイナス端子5
が突設されている。前記段部2には、バッテリケース1
の前記上端部一側と略同幅に形成した、次に詳述するカ
プラ6を受容させ、これにより、カプラ6のバッテリケ
ース1からの突出を極力抑えることができる。
そのカプラ6は合成樹脂により一体に形成されてお
り、その一方の端面61には前記ガイド突起3と同一の断
面形状を有するガイド溝7が開口している。カプラ6の
端面61の左右両側には前記プラス端子4とマイナス端子
5がそれぞれ嵌合可能なカプラ端子8,9が埋設されてお
り、これらカプラ端子8,9にはカプラ6の外部に延出す
る電気コード10,11が連結されている。カプラ端子8,9は
弾性を有する金属板を屈曲して形成したもので、その内
部に前記プラス端子4とマイナス端子5が所定の圧力を
以て圧入される。
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用につ
いて説明する。
バッテリBの両端子4,5と電気コード10,11の結線は、
ガイド溝7をバッテリケース1のガイド突起3に係合さ
せた状態でカプラ6をバッテリケース1側に押し込むこ
とにより行われる。カプラ6の端面61が段部2の側壁22
に当接する位置まで前進すると、プラス端子4とマイナ
ス端子5がそれぞれカプラ端子8,9に嵌合して接続され
る。このとき、カプラ6を上下逆にして挿入しようとし
ても、ガイド突起3とガイド溝7が係合しないため、容
易にカプラ6の接続方向を確認することができる。
またバッテリのプラス端子4とマイナス端子5とはバ
ッテリケース1外に剥き出しの状態で突出しているが、
その両端子4,5が、上記ガイド突起3とガイド溝7との
嵌合部の左右両側で互いに離隔して配置されており、そ
のため、該ガイド突起3及びガイド溝7の特設によりス
ペースの有効利用を図りながら、両端子4,5相互を極力
遠ざけることができて短絡を効果的に防止できる。
またこの実施例では、ガイド突起3がプラス端子4と
マイナス端子5との間に立ちはだかるようにしてバッテ
リケース1に一体的に形成されるため、このガイド突起
3を利用して、両端子4,5の短絡を一層効果的に防止し
得る。
第2図は本発明の第2実施例を示すもので、この実施
例はカプラ6の内部にヒューズホルダ12を、ガイド溝7
と該ホルダ12とが上下に並ぶように装着した点に特徴を
有している。そして、バッテリBのプラス端子4に接続
されるカプラ端子8は直接セルモータ13に延びる電気コ
ード101に接続されるとともに、ヒューズホルダ12の内
部に装着されたヒューズを介してランプ他の電装品14に
延びる電気コード102に接続されている。
而して、本実施例によっても先の実施例と同様の作用
効果を得ることが可能であり、それに加えて、ヒューズ
ホルダ12をワイヤハーネスの中間に介装する必要が無く
なるため、バッテリケース1周辺における前記ワイヤハ
ーネスの取廻しが容易になる。しかもカプラ6にヒュー
ズホルダ12を、ガイド溝7と該ホルダ12とが上下並ぶよ
うに配設したから、両バッテリ端子4,5間のスペースを
一層有効に利用可能である。
第3図および第4図は本発明の第3実施例を示すもの
で、この実施例はバッテリケース1に結合したカプラ6
をロックすべく、カプラ6側に係止爪15を設けるととも
にバッテリケース1側に前記係止爪15が係合する被係止
部16を設けた点に特徴を有している。すなわち、前記係
止爪15はカプラ6の左右両側に突設した支持ブラケット
17にピン18を介して開閉自在に枢支され、係止面151
ガイド面152を形成した先端部が閉じる方向にスプリン
グ19で弾発付勢されている。一方、バッテリケース1側
には段部2の低壁21と側壁22に接続する前記被係止部16
が一体に形成され、その中央には前記係止爪15の係止面
151が係合する係止孔161が開口している。
この実施例によれば、カプラ6のガイド溝7をバッテ
リケース1のガイド突起3に係合させて押し込むと、ガ
イド面152が被係止部16の端縁に当接することにより係
止爪15がスプリング19に抗して拡開し、前記ガイド面15
2が被係止部16の端縁を乗り越えると前記スプリング19
の弾発力で係止爪15が閉じ、その係止面151が被係止部1
6の係止孔161に係合する。これにより、カプラ6が振動
等によりバッテリケース1から脱落するこが確実に防止
される。また、カプラ6を取り外すには、係止爪15を指
でスプリング19に抗して拡開させながら被係止部16から
離脱させた後、そのカプラ6をバッテリケース1から引
き抜けばよい。
第5図は本発明の第4実施例を示すもので、前記第3
実施例における係止孔161を有する板状の被係止部16に
代えて、カプラ6側に設けた係止爪15に係合可能な係止
突起162を有する被係止部16を設けた点に特徴を有して
いる。そして、の実施例によっても上述の第3実施例と
同様の作用効果が得られる。
第6図および第7図は本発明の第5実施例を示すもの
で、この実施例はカプラ6にブレードヒューズ20とスペ
アのブレードヒューズ20′を同時に支持させた点に特徴
を有している。すなわち、このカプラ6はバッテリケー
ス1の段部2に嵌合する本体部21を備え、この本体部21
には前記第5実施例と同様にバッテリケース1のガイド
突起3に係合するガイド溝7、バッテリBのプラス端子
4とマイナス端子5に接続するカプラ端子8,9、および
バッテリケース1の被係止部16に係合可能な係止爪15が
設けられる。そして前記カプラ6の本体部21の上面に一
体に形成したヒューズホルダ22には、ブレードヒューズ
20が挿入される支持孔と、スペアのブレードヒューズ2
0′の端面を押圧して保持する一対の支持爪221が設けら
れる。そしてカプラ6をバッテリケース1に装着した
時、前記両ヒューズ20,20′はバッテリケース1の上面
に沿うよう寝た状態で支持される。
而して、この実施例によれば、実際に使用するブレー
ドヒューズ20とスペアのブレードヒューズ20′を同時に
保持できるだけでなく、ヒューズ20,20′がバッテリケ
ース1の上面に突出するのでカプラ6を装着したままヒ
ューズ20,20′の交換を行うことができる。また、両ヒ
ューズ20,20′がバッテリケース1の上面に沿うように
支持されるので、外観が良く、しかもバッテリBの高さ
が極端に高くなることがない。
第8図および第9図は本発明の第6実施例を示すもの
で、この実施例はスペアのブレードヒューズ20′の外周
の3辺を3本の支持爪222で支持した点に特徴を有して
おり、この実施例によっても前記第5実施例と同じ作用
効果を得ることが可能である。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記
実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記
載された本発明を逸脱することなく種々の小設計変更を
行うことが可能である。
例えば、バッテリケース1側に形成するガイド突起3
とカプラ6側に形成するガイド溝7の位置、形状、数等
は前記各実施例のものに限定されず、適宜変更可能であ
る。すなわち、第10図(A),(B)に示す前記第1実
施例の変形例の如く、ガイド突起3とガイド溝7を上下
方向に形成してカプラ6を上方からバッテリ本体1に結
合するもの(第10図(A)参照)、バッテリケース1側
にガイド溝7を形成するとともにカプラ6側にガイド突
起3を形成したもの(第10図(B)参照)等の種々の設
計変更が可能である。
また、上記第3〜6実施例において、カプラ6、係止
爪15、および支持ブラケット17を柔軟な合成樹脂で一体
に形成し、その支持ブラケット17の弾性変形によって係
止爪15を開閉させれば、係止爪15を枢支するピン18と付
勢用のスプリング19を省略することができる。
C.発明の効果 以上のように本発明の第1の特徴によれは、バッテリ
ケースとカプラの一方に設けたガイド突起を他方に設け
たガイド溝に嵌合させるだけで、電気コードをバッテリ
端子にワンタッチで結線することができるので、バッテ
リ着脱の作業性が大幅に向上し、またガイド突起とガイ
ド溝によって結線の方向が一義的に決定するので、容易
にカプラの接続方向を確認することができる。
またカプラ側のバッテリ端子とマイナス側のバッテリ
端子とがバッテリケース外に剥き出し状態で突出してい
ても、その両バッテリ端子が、上記ガイド突起とガイド
溝との嵌合部の両側で互いに離隔して配置されており、
従って該ガイド突起及びガイド溝の特設によりスペース
の有効利用を図りながら、両端子相互を極力遠ざけるこ
とができて短絡を有効的に防止することができる。
また、本発明の第2の特徴のよれば、ヒューズホルダ
がカプラを利用して装着されるので、ワイヤハーネスの
途中にヒューズホルダを装着する必要がなくなり、その
結果ワイヤハーネスの取廻しが容易になる。しかも両バ
ッテリ端子間のスペースを一層有効に利用できるから、
接続構造のコンパクト化に寄与することができる。
更に本発明の第3の特徴によれば、カプラのバッテリ
ケースからの突出を極力抑えることができるから、接続
構造のコンパクト化に寄与することができる。
更にまた本発明の第4の特徴によれば、上記ガイド突
起を、これがプラスのバッテリ端子とマイナスのバッテ
リ端子との間に立ちはだかるようにバッテリケースに一
体的に形成したので、上記ガイド突起を利用して、両バ
ッテリ端子間の短絡を一層効果的に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示すバッテリとカプラの
斜視図、第2図は同じく第2実施例を示す斜視図、第3
図は同じく第3実施例を示す斜視図、第4図はその部分
平面図、第5図は同じく第4実施例を示す斜視図、第6
図は同じく第5実施例を示す斜視図、第7図は第6図の
7部拡大斜視図、第8図は同じく第6実施例を示すカプ
ラの平面図、第9図は第8図の9方向矢視図、第10図
(A),(B)は前記第1実施例の変形例を示す図であ
る。 1……バッテリケース、2……段部(凹部)、3……ガ
イド突起、4……プラス端子(プラスのバッテリ端
子)、5……マイナス端子(マイナスのバッテリ端
子)、6……カプラ、7……ガイド溝、8,9……カプラ
端子、10,101,102……電気コード、11……電気コード、
22……ヒューズホルダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−180953(JP,A) 実開 昭63−127072(JP,U) 実開 昭62−7158(JP,U) 実開 昭55−18782(JP,U) 実開 昭57−22177(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01M 2/20 - 2/34

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バッテリケース(1)から剥き出しで突出
    する少なくとも一対のバッテリ端子(4,5)を、それぞ
    れ対応する電気コード(10,101,102;11)に結線するバ
    ッテリ端子の接続構造において、 前記電気コード(10,101,102;11)の端部を固定したカ
    プラ端子(8,9)を有するカプラ(6)と、前記バッテ
    リケース(1)の何れか一方にガイド溝(7)を、また
    その他方に、該ガイド溝(7)に抜差可能に嵌合するガ
    イド突起(3)を形成して、それらガイド突起(3)お
    よびガイド溝(7)を介して該カプラ(6)を前記バッ
    テリケース(1)に着脱自在に装着し、プラスのバッテ
    リ端子(4)とマイナスのバッテリ端子(5)とを、前
    記ガイド突起(3)とガイド溝(7)との嵌合部の両側
    で互いに離隔して配置し、前記ガイド突起(3)とガイ
    ド溝(7)との嵌合.離脱に合わせて前記カプラ端子
    (8,9)を対応するバッテリ端子(4,5)に対して同時に
    結合・離脱可能としたことを特徴とする、バッテリ端子
    の接続構造。
  2. 【請求項2】前記カプラ(6)にはヒューズホルダ(1
    2,22)を、該カプラ(6)に形成される前記ガイド溝
    (7)又はガイド突起(3)と該ホルダ(12,22)とが
    上下に並ぶように配設したことを特徴とする、請求項1
    記載のバッテリ端子の接続構造。
  3. 【請求項3】前記バッテリケース(1)の上端部一側に
    は、該ケース(1)の上面より凹ませた凹部(2)を形
    成して、その凹部(2)に、該上端部一側と略同幅に形
    成した前記カプラ(6)を受容させたことを特徴とす
    る、請求項1記載のバッテリ端子の接続構造。
  4. 【請求項4】前記ガイド突起(3)を、これがプラスの
    バッテリ端子(4)とマイナスのバッテリ端子(5)と
    の間に立ちはだかるように前記バッテリケース(1)に
    一体的に形成したことを特徴とする、請求項1記載のバ
    ッテリ端子の接続構造。
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