JPH0323450B2 - - Google Patents

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JPH0323450B2
JPH0323450B2 JP58075566A JP7556683A JPH0323450B2 JP H0323450 B2 JPH0323450 B2 JP H0323450B2 JP 58075566 A JP58075566 A JP 58075566A JP 7556683 A JP7556683 A JP 7556683A JP H0323450 B2 JPH0323450 B2 JP H0323450B2
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JP
Japan
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lifting
transfer means
chain
motor base
turning
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JP58075566A
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JPS59203012A (ja
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Motohiro Nakamura
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Suzuki Co Ltd
Original Assignee
Suzuki Co Ltd
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Publication date
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/90Devices for picking-up and depositing articles or materials
    • B65G47/902Devices for picking-up and depositing articles or materials provided with drive systems incorporating rotary and rectilinear movements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本発明は主として工場の組立ライン中に用いて
好適な昇降、旋回式移載装置に関する。
b 従来の技術 従来、自動車の車体溶接組立工場等において、
例えばサブアセンブリ溶接工程から工程へとワー
クを搬送する場合には、通常ドロツプリフターと
称される昇降式移載装置とオーバーヘツドコンベ
アとを組み合わせて用いるのが一般的である。
この際、上記搬送の経路上で上記ワークの搬送
方向の転換を必要とする場合が多々ある。
しかして、搬送経路上の積み上げた地点でワー
クを積み上げて、90度方向転換して所定距離だけ
搬送し、その後、上記ワークを脱荷地点において
降下、脱荷させるような作業をする際には、従来
の昇降式移載装置と適宜オーバーヘツドコンベア
の組み合わせとして次のようなものがある。
第1図に示す従来例は、特定ライン1の積み上
げ地点2に第1の昇降移載装置3を設置し、上記
積み上げ地点2から中間位置で90度折曲された後
に、他ライン4の脱荷地点5まで延長するかたち
でキヤリアハンガーレール6を配設し、上記脱荷
地点5に第2の昇降移載装置7を設置したもので
ある。
ワーク8は、積み上げ地点2で第1昇降移載装
置3にて積み上げられ、キヤリアハンガーレール
6に沿つて90度方向転換して脱荷地点5に搬送さ
れ、ここで第2昇降移載装置7でライン4上に脱
荷されるようになつている。
また、第2図に示す他の従来例では、キヤリア
ハンガーレール6′をループ形にし、無端状に循
環しうるようにしたものであり、他の構成は、第
1図の従来例と同じである。
しかし、第1図の例では、同一のキヤリアハン
ガーレール6により、ワーク8の実搬送とその帰
りの空搬送とがなされるため、連続搬送やワーク
のストレージは不可能であり、サイクルタイム的
に制的がある。また、第2図に示した例では、実
搬送と空搬送が別軌道上で行なえるため、かかる
欠点はないが、空搬送ラインを別途に必要とする
ため、スペースを大きく必要としレイアウト上問
題がある。
第3図に示す従来例は、ワーク8を適宜移載装
置9により、ターンテーブル等の回転装置10上
に載置した後に、90度方向変換させ、第1昇降移
載装置3により積み上げ、押し出しプツシヤーと
の組み合わせで、ローラーフライト、チエーンフ
イーダー、シユーター等のコンベア11により脱
荷地点5まで搬送し、第2昇降移載装置7により
ライン4上に脱荷するように構成されている。
本従来例では、ワーク8の搬送を比較的連続し
て行うことができ、第2図の例ほどにはスペース
も必要としない利点があるが、他方、昇降移載装
置3及び7の他に別途に回転装置10や移載装置
9を必要とするため、コスト的に相当高価なもの
となつてしまう問題があつた。
c 発明が解決しようとする問題点 本発明は、かかる従来装置の有する問題点に鑑
み創作されたものであり、一台の装置のみでワー
クを特定ライン上の積み上げ地点から、該ライン
と進行方向が異なりかつ高低差を有する脱荷地点
へと昇降、旋回移載するようにした装置を提供す
ることにより、低コスト化を図り、レイアウト上
の制約を可及的に少なくし、効率的なサイクルタ
イムの設定を可能とすることを目的とする。
d 問題点を解決するための手段 上記問題点は、ワークを積み上げ地点で保持し
脱荷地点で解放する移載手段と、移載手段を昇降
させる昇降手段と、移載手段を積み上げ地点から
脱荷地点まで旋回手段とを備える旋回式昇降移載
装置において、上記移載手段が、ハンガー18と
ハンガーの対向するフレームに各々配設されたハ
ンガーアーム20と、ハンガーアームを開閉する
ことによりワーク15を移載手段に保持し、ある
いは移載手段から解放するアーム開閉機構を有
し、上記昇降手段が、昇降用モータ22と、該モ
ータにより駆動される昇降用チエーン25と、フ
レーム兼昇降ガイドレール24と、昇降用チエー
ン25の一端に取着されフレーム兼昇降ガイドレ
ール24に沿つて昇降する昇降用リフター23
と、昇降用チエーン25の他端に固着されたバラ
ンスウエイト27と、昇降用リフターに固定され
た旋回軸シヤフト42と、旋回軸シヤフト42を
中心として回動可能で一端に上記移載手段が固定
された支持部材41を有し、上記旋回手段が、平
面円弧形に曲折形成され工場梁40等に前進端位
置から後退位置まで配設固定されている旋回用レ
ール34と、モータベース32と、旋回用レール
34上を走行するためにモータベース32に取付
けられた車輪33と、モータベース32に固定さ
れた旋回用モータ29と、旋回用モータによつて
回転するスプロケツト30と、旋回用レール34
と平行に工場梁40等に固定され、スプロケツト
30が噛合するチエーン31またはラツクを有
し、上記昇降手段によつて上記移載手段が上昇し
た時に上記移載手段の上面と上記モータベース3
2の下面を係合連結するためにモータベースの下
面と移載手段の上面にそれぞれ設けられたドツク
ピン36とドツク受け部37を備え、 ハンガーアーム20を閉じることによりワーク
を移載手段に保持し、次に移載手段を昇降手段で
上昇させることにより移載手段の上面とモータベ
ースの下面をドツクピンとドツク受け部で連結
し、次にチエーンまたはラツクに噛合するスプロ
ケツトを回転することにより移載手段とともにモ
ータベースを旋回用レールに沿つて回転させ、脱
荷地点まで移動させてそこで移載手段からワーク
を脱荷することを特徴とする旋回式昇降移載装置
によつて解決された。
e 作用 ワークはハンガーとハンガーアームを有する移
載手段に保持される。移載手段は昇降手段の旋回
シヤフトを中心として回転可能に昇降手段の支持
固定されている。移載手段を支持部材を介して昇
降手段によつて上昇させる。
旋回手段は、円弧状に配設されたレールと、レ
ール上を回動するモータベースを備える。移載手
段が上昇すると、モータベースの下面と支持部材
の上面が、ドツクピンおよびドツク受部からなる
連結部を介して係合連結する。工場梁等に固定さ
れたチエーンまたはラツクに噛合しているスプロ
ケツトをモータで回転させることにより、移載手
段と係合した状態でモータベースが旋回する。こ
の結果、モータベースとともに移載手段が旋回す
る。
旋回後、移載手段からワークを解放する。その
後、ワークは適宜チエーンフイーダ等を用いてさ
らに運ばれ、あるいは保管される。
f 実施例 以上、本発明の好適な実施例を図面により説明
する。
第4図乃至第9図は本発明の一実施例を示し、
本実施例にかかる旋回式昇降移載装置Aは、移載
手段B、昇降手段C及び旋回手段Dから構成され
ている。
移載手段Bは、第6図に示す如くハンガー18
と、該ハンガー18の対向する一対のフレーム1
9,19に各々配設された一対のハンガーアーム
20,20と、図示しないハンガーアーム開閉機
構とから構成されている。
一対のハンガーアーム20,20は、ロツド2
1によりリンクされて連動しうるようになつてお
り、適宜な上記ハンガーアーム開閉機構により、
上記ハンガーアーム20及びロツド21は、ワー
ク15と係合しうる図示の位置から、ワーク15
を解放しうる位置(図示せず)まで移動しうるよ
うになつている。
上記昇降手段Cは、主として第5図に示す如
く、昇降用モータ22、昇降用リフター23、フ
レーム兼昇降ガイドレール24、昇降用チエーン
25、落下防止ロツク26及びバランスウエイト
27から構成されている。
しかして、昇降用モータ22の回転により、第
6図に示すスプロケツトギア等の動力伝達稽機構
28を介して、昇降用チエーン25が駆動され、
該チエーン25の一端に連結された昇降用リフタ
ー23が、チエーン25の他端に連結されたバラ
ンスウエイト27により荷重的バランスを保ちな
がら、昇降ガイドレール24に沿つて所定位置ま
で昇降自在となつている。
上記旋回手段Dは、第6図乃至第9図に示す如
く、駆動動源としての旋回用モータ29、スプロ
ケツト30、チエーン31、モータベース32、
車輪33、旋回用レール34、バランスウエイト
35、ドツクピン36、ドツク受け部37及び後
退端と前進端における一対の位置決めストツパー
機構38からなる。
上記旋回用レール34は、第6図に示す如く平
面円弧状に曲折形成されて配置されており、モー
タベース32に回動自在に枢着された一対の車輪
33が、該レール34に係合している。
また、モータベース32には旋回用モータ29
が一体に固着されており、該モータ29と一体に
駆動されるスプロケツト30は、上記旋回用レー
ル34と平行に長手方向に円弧状に配設されたチ
エーン31と噛合している。
モータベース32の下端に取着されたドツクピ
ン36は上記昇降手段Cの作動でハンガー18が
上限位置まで上昇すると、ハンガー18の上部に
取着された上記ドツク受け部37が第8図に実線
で示す如くこれに嵌合しうるように構成されてい
る。
なお、旋回用レール34は、吊りアングル39
a及び振れ止めアングル39bにより工場梁40
等の固定部材に一体に連結、吊架されて後述する
旋回時の回転モーメントを昇降手段Cには伝達し
ないように構成してある。また上記ハンガー18
の一端は、支持部材41に固着され、該支持部材
41は上記昇降用リフター23に、旋回軸シヤフ
ト42によつて回動自在に枢支されている。
上記位置決めストツパー機構38は、第6図に
示す如く、上記移載手段Bの前進端位置及び後進
端位置に各々配置されている。
該機構38は、第7図に示す如く、エアシリン
ダー43、位置決めアーム44、位置決めドツク
45、ストツパー46、クツシヨン47からな
る。上記昇降リフター23に固着された支持部材
48に回動自在に枢支されたエアーシリンダー4
3は、そのピストンロツド43aの先端が位置決
めアーム44の一端44aとピン接合され、また
位置決めアーム44自体も支持部材48に回動自
在に枢支されている。
しかして、第7図図示の位置までピストンロツ
ド43aが突出した段階で、位置決めアーム44
の他端44bは、ハンガー18上に固着された位
置決めドツク45を押圧し、クツシヨン47を介
してストツパー46にドツク45が当接した位置
を保つように構成されている。
次に、本実施例に係る旋回式昇降移載装置Aの
作用につき説明する。
第4図に示すサブアセンブリ溶接工程12を、
ワーク15は、ローラーフライト、チエーンフイ
ーダー、シユーター等のコンベヤ13により積み
上げステーシヨン14まで搬送されてくる。
ワーク15が積み上げステーシヨン14上の所
定位置に達すると、図示しない適宜検知手段より
の信号で昇降手段Cのモータ22が駆動され、移
載手段Bのハンガー18は、後退端における位置
決めストツパー38aにより位置決めされた状態
で、昇降手段Cにより第5図中仮想線で示す位置
まで下降する。
該下降端位置で一対のハンガーアーム20及び
ロツド21は、ハンガーアーム開閉機構により相
互に近接する方向に閉じられ、ワーク15に係合
する。しかして、昇降手段Cにより移載手段Bを
再び上昇させれば、ワーク15は該移載手段Bに
よりすくい上げられる。
移載手段Bが上昇端位置まで達すると、第8図
及び第9図に示す如く、ドツクピン36がドツク
受け部37に嵌合した状態となる。
この状態で後退端位置決めストツパー38aの
エアーシリンダー43を作動させ、ピストンロツ
ド43aを介して位置決めアーム44を第7図中
仮想線で示す位置まで回転、上昇させ、位置決め
ドツク45との係合を解除する。
しかる後に旋回用モータ29を駆動させると、
固定部材たる旋回用レール34と一体に連結され
たチエーン31に噛合したスプロケツト30の回
転により、モータベース32は車輪33が円弧状
のレール34上を滑動しつつ前進する。
また、移載手段Bはドツクピン36及びドツク
受け部37を介してモータベース32から動力を
伝達され、旋回軸シヤフト42を回転中心として
第6図中実線で示す後退端位置から仮想線で示す
前進端位置まで回動、前進する。
ハンガー18の位置決めドツク45が前進端位
置決めストツパー機構38bのストツパー46に
当接した位置で旋回手段Dの作動を停止させ、位
置決めアーム44により位置決めドツク45を固
定し、ワーク15の解放位置の位置決めをする。
しかして、ワーク15を保持した移載手段Bが
第4図に示す脱荷地点としての移載ステーシヨン
16に達した段階で、第5図に示す移載用リフタ
ー17によりワーク15をハンガー18から持ち
上げ、しかる後に位置決めストツパー機構38b
を解除し、移載手段Bを再び上記後退端位置まで
旋回手段Dにより後退させる。
ワーク15と移載手段Bとの係合が解除される
と、移載用リフター17を下降させる。該リフタ
ー17の下降により、その下方に配設されたチエ
ーンフイーダー49上にワーク15が搭載され、
チエーンフイーダー49の移動によりワーク15
は、第4図及び第5図に示す待機ステーシヨン5
0に到達する。
その先に設けられた次待機ステーシヨン51及
び移載ステーシヨン52に既に他のワーク15が
ある場合は、図示しない適宜検知器からの信号を
受け、ワーク15は待機ステーシヨン50に配置
したリフター53により、チエーンフイーダー4
9上からリフトアツプされ、搬送駆動力を断ち、
該ステーシヨン50にストレージされる。
また、上記ステーシヨン51及び52に他のワ
ーク15が存在しない場合には、ワーク15は次
待機ステーシヨン51を通過して移載ステーシヨ
ン52までチエーンフイーダー49により運ばれ
る。
該ステーシヨン52においてワーク15はリフ
トアツプされ、押し出しプツシヤー54に移載さ
れ、第4図に示す次工程ライン55上の昇降移載
装置56内に入り、該昇降装置56により次工程
ライン55のコンベヤ57上に降ろされて所定方
向に移動していくこととなる。
なお、上記実施例において、例えば旋回手段D
におけるスプロケツト30の噛合するチエーン3
1は、ラツクでも可能であるなど、各構成部品は
同機能を奏しうる適宜な代替品を用いることがで
きる他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々
の変形が可能であることは言うまでもない。
g 発明の効果 ) 旋回手段を装置自体が備えているので、前
後の搬送部分は直線的搬送のみでよくローラー
フライト、チエーンフイーダー、もしくはシユ
ーター等の低コストで、かつストレージ保管も
可能な搬送コンベアを用いることができる。
) 旋回手段は工場梁等に設け、移載手段が昇
降手段によつて上昇させられた時にだけ移載手
段と旋回手段が係合連結する構造となつている
ので、昇降手段への負荷を小さくすることがで
きる。
) 旋回手段が工場梁等に設けられているの
で、昇降手段の構造が簡単になり、各手段の設
計、製作、保守、工場レイアウトの変更が容易
である。
) 各作動間の流れが円滑であり、サイクルタ
イム的に無理がなくなる。
) ワークのストレージに不可欠であつた空ハ
ンガー又は他の付帯設備が不要となるため、レ
イアウト上の制約が少なくなり、スペースの有
効利用が図れる。
) 各手段の構成が単純であるので、装置の低
コスト化とストレージ可能な効率的搬送を同時
に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は各々従来の昇降式移載装置
とオーバーヘツドコンベアとの組み合わせ例を示
す概念図、第4図乃至第9図は本発明の一実施例
を示し、第4図は本実施例に係る旋回式昇降移載
装置を含むアセンブリ工程の一例を示す概略平面
図、第5図はその要部側面図、第6図は旋回式昇
降移載装置の要部平面図、第7図は位置決めスト
ツパー機構の構成を示す概念図、第8図は旋回手
段を示す要部概念図、第9図はその要部側面図で
ある。 A……旋回式昇降移載装置、B……移載手段、
C……昇降手段、D……旋回手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ワークを積み上げ地点で保持し脱荷地点で解
    放する移載手段と、称動手段を昇降させる昇降手
    段と、移載手段を積み上げ地点から脱荷地点まで
    旋回させる旋回手段とを備える旋回式昇降移載装
    置において、上記移載手段が、ハンガー18とハ
    ンガーの対向するフレームに各々配設されたハン
    ガーアーム20と、ハンガーアームを開閉するこ
    とによりワーク15を移載手段に保持し、あるい
    は移載手段から解放するアーム開閉機構を有し、
    上記昇降手段が、昇降用モータ22と、該モータ
    により駆動される昇降用チエーン25と、フレー
    ム兼昇降ガイドレール24と、昇降用チエーン2
    5の一端に取着されフレーム兼昇降ガイドレール
    24に沿つて昇降する昇降用リフター23と、昇
    降用チエーン25の他端に固着されたバランスウ
    エイト27と、昇降用リフターに固定された旋回
    軸シヤフト42と、旋回軸シヤフト42を中心と
    して回動可能で一端に上記移載手段が固定された
    支持部材41を有し、上記旋回手段が、固定され
    平面円弧形に曲折形成され工場梁40等に前進端
    位置から後退端位置まで配設固定されている旋回
    用レール34と、モータベース32と、旋回用レ
    ール34上を走行するためにモータベース32に
    取付けられた車輪と、モータベース32に固定さ
    れた旋回用モータ29と、旋回用モータによつて
    回転するスプロケツト30と、旋回用レール34
    と平行に工場梁40等に固定され、スプロケツト
    30が噛合するチエーン31またはラツクを有
    し、上記昇降手段によつて上記移載手段が上昇し
    た時に上記移載手段の上面と上記モータベース3
    2の下面を係合連結するためにモータベースの下
    面と移載手段の上面にそれぞれ設けられたドツク
    ピン36とドツク受け部37を備え、ハンガーア
    ームを閉じることによりワークを移載手段に保持
    し、次に移載手段を昇降手段で上昇させることに
    より移載手段の上面とモータベースの下面をドツ
    グピンとドツグ受け部で連結し、次にチエーンま
    たはラツクに噛合するスプロケツトを回転するこ
    とにより移載手段とともにモータベースを旋回用
    レールに沿つて回転させ、脱荷地点まで移動させ
    てそこで移載手段からワークを脱荷することを特
    徴とする旋回式昇降移載装置。
JP58075566A 1983-04-28 1983-04-28 旋回式昇降移載装置 Granted JPS59203012A (ja)

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JPS59203012A JPS59203012A (ja) 1984-11-17
JPH0323450B2 true JPH0323450B2 (ja) 1991-03-29

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4913175A (ja) * 1972-05-22 1974-02-05
JPS5322938U (ja) * 1976-08-05 1978-02-25
JPS55286A (en) * 1979-04-16 1980-01-05 Dainippon Printing Co Ltd Thermal transfer process

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