JPH0323320B2 - - Google Patents

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JPH0323320B2
JPH0323320B2 JP60200344A JP20034485A JPH0323320B2 JP H0323320 B2 JPH0323320 B2 JP H0323320B2 JP 60200344 A JP60200344 A JP 60200344A JP 20034485 A JP20034485 A JP 20034485A JP H0323320 B2 JPH0323320 B2 JP H0323320B2
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JP
Japan
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hood
bellows
arm
wrist
robot
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JP60200344A
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Masaki Fusama
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は工業用ロボツトの防塵防液構造に関す
るものである。
(従来技術) 工業用ロボツトの本体内部には、その駆動部に
設けられる電動サーボモータ、その位置検出部に
設けられるエンコーダやポテンシヨメータなど多
数の精度機械部品が組込まれている。
上記工業用ロボツトを生産ラインで使用する場
合、粉塵・洗浄水・機械油などが飛散する悪環境
の中で使用することが少なくないが、この場合工
業用ロボツトに何らかの防塵防液対策を構じてお
かないと、上記粉塵・洗浄水・機械油などがロボ
ツトの各摺動部や回転部或いは電気系統に入り込
んで、ロボツトの故障原因となり、その耐久性も
著しく低下してしまうことになる。
そこで、従来では、工業用ロボツトの防塵防液
対策として次のような構造が一般に用いられて来
た。
即ち、第4図に示すように、工業用ロボツトの
複数のアーム100A・100Bと手首部101
との全体を可撓性のフード102・102aで覆
い、手首部101はジヤバラ状フード102aで
覆い、このジヤバラ状フード102aの先端部を
手首先端の出力動作部材101aに固定してあ
る。
この防塵防液構造は、通常の密封型のロボツト
に簡単・安価に適用し得るものである。
上記以外の対策として、工業用ロボツトの各関
節摺動部にOリングやオイルシールを組込むこと
によりロボツト本体の表面の異物侵入隙間をなく
し、完全密封構造したものも用いられる。
特に、塗装用ロボツトは防爆型にするため通常
油圧駆動式の完全密封構造型に構成され、ロボツ
ト本体内へ塗料ミストが侵入しないようにロボツ
ト本体内にエアチユーブを配設し、上記エアチユ
ーブを介してロボツト本体内へ通常の加圧エアを
供給するようにしてある。
(発明が解決しようとする問題点) 上記第4図に記載したものにおいては、ジヤバ
ラ状フード102aとフード102とを一体に結
合し、ジヤバラ状フード102aの先端部を手首
先端の出力動作部材101aに固定してあるの
で、手首端部における手首部101の回転や手首
先端の出力動作部材101aの回転によつてジヤ
バラ状フード102a及びフード102が捩れて
引張られ、これらフード102・102aが損傷
し易くなりまたロボツトの動作範囲に制約が生じ
る。
そこで、ジヤバラ状フード102a及びフード
102を大き目に作ると、ロボツト全体が大形化
し広い設置スペースが必要となる。
また、ジヤバラ状フード102aとフード10
2とを分離して上記フードの捩れを解消するよう
にした構造も採用されているが、この場合にはジ
ヤバラ状フードとフードとの境界部のシール性が
悪化し、その境界の隙間より粉塵や洗浄水や機械
油が侵入するという問題が残る。
これに対して、Oリングやオイルシールを用い
た完全密封型構造のロボツトでは、Oリングやオ
イルシールの摩擦抵抗の分だけ駆動トルクが増大
して駆動系と制御系が高価なものとなるだけでな
く、Oリングやオイルシールの摩擦抵抗のためロ
ボツトの作動にロストモーシヨンが生じ易くな
り、上記摩擦により騷音や振動が生じ易くなる。
前記塗装ロボツトのように、ロボツト本体内へ
加圧エアを供給することは防塵防液対策として有
効な手段であるが、加圧エアに含まれる水蒸気が
ロボツト本体内に結露するので、この技術を電動
型ロボツトに適用することは好ましくない。
本発明の目的は、フードの捩れや引張りを防止
でき、防塵防液性及び耐久性に優れ、ロボツトの
動作範囲を制約することがなく、アーム内への結
露を防止できるような工業用ロボツトの防塵防液
構造を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る工業用ロボツトの防塵防液構造で
は、上記の問題を解消するために、工業用ロボツ
トの水平軸回りに夫々旋回揺動駆動される複数の
アーム略全体を共通の連続的な可撓気密性のフー
ドで気密状に覆うとともに、手首部を気密性のジ
ヤバラ状フードで覆い、上記ジヤバラ状フードの
アーム側基端部を手首部を支持する手首支持アー
ムの先端部にまたジヤバラ状フードの先端部を手
首先端の出力動作部材に夫々ベアリングを介して
回転自在に取付け、上記工業用ロボツトの胴及び
複数のアーム内に亙つて乾燥加圧気体供給源に接
続されたチユーブを配設して上記チユーブにより
アーム内及びジヤバラ状フード内へ乾燥加圧気体
を供給するように構成したことを特徴としてい
る。
(作用) 本発明に係る工業用ロボツトの防塵防液構造で
は、上記のように手首先端の出力動作部材がジヤ
バラ状フードに対してベアリングを介して回転自
在で、またジヤバラ状フードが手首支持アームに
対してベアリングを介して回転自在となつている
ので、出力動作部材の回転によつてジヤバラ状フ
ードが捩れることなく、また手首部の回転によつ
てジヤバラ状フードが捩れることもない。
そして、手首部と手首支持アームの先端部はジ
ヤバラ状フードと両ベアリングにより気密状に覆
われ、水平軸回りに夫々旋回揺動駆動される複数
のアーム略全体が共通の連続的な可撓気密性のフ
ードで気密状に覆われているので、アームの各旋
回部や手首部の回転部や旋回部等の隙間へ外部か
ら粉塵や液が殆んど侵入しなくなる。
しかも、乾燥加圧気体供給源に接続されたチユ
ーブにより、乾燥加圧気体がアーム内とジヤバラ
状フード内へ供給され、アーム内に供給された加
圧気体は旋回摺動部から漏出してフード内に充満
することになり、上記フード内及びジヤバラ状フ
ード内の加圧気体はフード102の取付部やベア
リング部分の微小隙間から外部へ徐々に漏出する
ので、ジヤバラ状フード内やフード内へ粉塵は勿
論のこと洗浄水や機械油なども侵入しなくなる。
また、アーム内及びジヤバラ状フード内へ供給
する加圧気体が乾燥気体なので、加圧による液体
水分の噴入や電動モータ、位置検出器、ハーネ
ス・コネクタ及びギヤに結露することがなく、仮
に洗浄水や油などが侵入してもその蒸発が促進さ
れることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図は、本発明に係る防塵防液構造を適用し
た電動式6軸多関節型工業用ロボツトRを示すも
ので、このロボツトRの本体は固定ベース1と胴
2とアーム3と手首部4などを基本的に備えてい
る。
上記胴やアームや手首部を駆動する駆動用サー
ボモータや位置検出器等は本発明の構造と直接関
係がないのでこれらを除外して述べることにす
る。
上記胴2は固定ベース1上に立設された固定胴
部2Aと、固定胴部2Aの上端に鉛直軸回りに回
転するように装着された回転胴部2Bとからな
り、上記アーム3は回転胴部2Bに水平軸回りに
旋回揺動するように装着された第1アーム3A
と、第1アーム3Aの先端部に水平軸回りに旋回
揺動するように装着された第2アーム3Bとから
なり、上記手首部4は第2アーム3Bの先端部に
その長さ方向軸回りに回転するように装着された
回転部材4Aと、回転部材4Aに旋回揺動するよ
うに装着された旋回部材4Bと、旋回部材4Bに
回転するように装着された出力動作部材4Cとか
らなり、上記出力動作部材4Cには工具を装着す
るための補助出力動作部材4c(第2図参照)が
ビス等で固定されている。
上記防塵防液構造は、第2アーム3Bの先端部
分を除き第1アーム3A及び第2アーム3Bの全
体を覆う共通の連続的な可撓気密性のフード5
と、手首部4及び第2アーム3Bの先端部とを覆
う気密性のジヤバラ状フード6と、このジヤバラ
状フード6を取付ける為のシール型ベアリング7
と、肉薄ベアリング8と、上記第1及び第2アー
ム3A・3B内及びジヤバラ状フード6内へ乾燥
加圧空気を供給するドラシイエア供給系統などか
ら基本的に構成されている。
第2図に示すように、上記ジヤバラ状フード6
は、可撓気密性の筒状シート6aの内周側に適当
間隔おきにステンレスなどの金属製保形リング6
aを取付けた構造のもので、上記シート6aは例
えば織布の両面にネオプレンゴムやウレタンゴム
をライニングした構造である。そして、上記保形
リング6bはゴムライニング層に融着状に埋込ん
である。
上記ジヤバラ状フード6の先端部は、補助出力
動作部材4cの外周部にシール型ベアリング7を
介して相対回転自在に取付けられ、ジヤバラ状フ
ード6のアーム側の基端部は第2アーム3Bの先
端近傍部に肉薄ベアリング8を介して相対回転自
在に取付けられている。
即ち、補助出力動作部材4cの外周部にシール
型ラジアルボールベアリング7を介してリング部
材9が装着され、このリング部材9にジヤバラ状
フード6の先端部を外嵌してバンド10で固定す
ることによりジヤバラ状フード6の先端部が補助
出力動作部材4cに取付けられている。
また、ジヤバラ状フード6の基端部について説
明すると、第2アーム3Bの先端近傍部に鍔部材
11が外嵌固定され、上記鍔部材11にはリング
状のハブ12が外嵌されビスで固定され、上記ハ
ブ12には肉薄ラジアルボールベアリング8を介
してツイストリンング13が外嵌され、このツイ
ストリンング13にジヤバラ状フード6の基端部
が外嵌されてバンド14で固定され、ハブ12と
ツイストリンング13間にはオイルシール15や
リングダスト16aやダストシール16bが介装
されている。
上記の構造により、手首部4がジヤバラ状フー
ド6で気密状に覆われ、ジヤバラ状フード6に対
して出力動作部材4C・4cがベアリング7を介
して回転可能であり、また第2アームに対してジ
ヤバラ状フード6がベアリング8を介して回転可
能になつている。
また、第1及び第2アーム3A・3Bを覆うフ
ード5は、ジヤバラ状フード6のシート6aと同
様の構造のシートで構成され、上記フード5の先
端部は鍔部材11のフード取付部11aに外嵌さ
れバンド17により固定されている。
また、上記フード5の第1アーム3Aへの取付
端部は、第3図に示すように第1アーム3Aと回
転胴部2B間の隙間をシールするメカニカルシー
ル18に外周部に外嵌されバンド19によりメカ
ニカルシール18に固着されている。このメカニ
カルシール18に固着されている。このメカニカ
ルシール18は金属板製の環状ブラケツト20を
介して第1アーム3Aのボス近傍部に固定されて
おり、符合21はフエルトである。
上記の構成により、回転胴部2Bと第1アーム
3A間はフエルト21とメカニカルシール18と
ブラケツト20とで殆んど隙間なくシールされ、
上記フード5は回転胴部2Bに対する第1アーム
3Aの旋回揺動を妨げることはなく第1アーム3
Aとともに揺動することになるうえ、第1及び第
2アーム3A・3Bの略全体は、上記フード5で
気密状に覆われることになる。
次に、前記ドライエア供給系統について第1図
により説明する。
上記胴2及びアーム3に亙つてハーネスを配設
したりまたモータや検出器類を装着する為、固定
胴部2A、回転胴部2B、第1アーム3A及び第
2アーム3Bは中空状に形成されているので、こ
のハーネス用空胴部内に内径約10mm程度のウレタ
ンゴム製チユーブ21が配設される。
即ち、固定胴部の下端部に導入されたチユーブ
21は、固定胴部2Aと回転胴部2B内を挿通し
て、第1アーム3A内へ導入され、第1アーム3
A内を挿通して第2アーム3B内へ導入され、第
2アーム3Bの途中部から第2アーム3B外へ導
出され、前記鍔部材11のエア孔へ口金により連
結され、チユーブ21の先端部は口金とエア孔と
を介してジヤバラ状フード6内へ連通連結されて
いる。
また、上記チユーブ21には、第1アーム3A
の旋回枢支部の近傍と第2アーム3Bの旋回枢支
部の近傍とにおいて枝チユーブ21aが分岐さ
れ、枝チユーブ21aの端部はハーネス用空胴部
内に開端されている。
そして、上記チユーブ21の上流端は、ロボツ
ト本体外の乾燥加圧エア供給装置に接続され、上
記チユーブ21を介して上記ロボツト本体内とジ
ヤバラ状フード6内へ圧力約1〜2Kg/cm2Gの乾
燥加圧エアが供給される。
尚、上記乾燥加圧エアとしては、コンプレツサ
で加圧されたエアをメインラインフイルタ及びミ
ストセパレータをを介して冷凍乾燥器にて乾燥さ
せたものを用いることが望ましい。
その場合、ロボツト本体内及び手首部4の周り
へ供給される乾燥加圧エアで各部を冷却し、熱間
雰囲気中における外部からの入熱やモータの発熱
などによる温度上昇を防ぐことが出来るからであ
る。
もつとも、上記エアパージの主目的は、ロボツ
ト本体の内部や手首部4へ粉塵や洗浄水(洗浄作
用に供するロボツトの場合)や機械油(機械加工
部品のハンドリング等に供するロボツトの場合)
が侵入するのを防ぐことである。
即ち、上記のように第1アーム3Aや第2アー
ム3B内へ乾燥加圧エアが供給されると、それが
第1アーム3Aの旋回枢支部や第2アーム3Bの
旋回枢支部の微小隙間より漏出するので、第1及
び第2アーム3A・3B内へ粉塵等が侵入しなく
なるし、漏出したエアがフード5内にも充満し、
フード5の取付部分やフード5のフアスナ部分
(フード5の着脱の為にフアスナで部分的に結合
することがある)から外部へ漏出するので、フー
ド5内へ粉塵などが侵入しなくなる。
また、ジヤバラ状フード6内へも乾燥加圧エア
が供給され、そのエアがジヤバラ状フード6の取
付部分やベアリング7・8やオイルシール15な
どの微小隙間から外部へ漏出するので、ジヤバラ
状フード6内へ粉塵等が侵入しなくなる。
仮に、厳しい作業環境のためにフード5・6内
やアーム3内や胴2内へ洗浄水や油などが侵入し
たとしても、、乾燥加圧エア内へ急速に蒸発しエ
アとともに外部へ漏出することになる。
乾燥加圧エアを用いるので、アーム3や胴2内
で結露する虞れがないことは言うまでもない。
尚、上記乾燥加圧エアに代えて、場合によつて
は空気以外(例えば、窒素、炭酸ガス、アルゴン
など)の乾燥加圧気体を用いても同様の作用が得
られる。
また、上記実施例は本発明を多関節型ロボツト
に適用した場合について説明したが、上記フード
5に伸縮性を付加するなど対策を構じれば、円筒
座標型ロボツトや極座標型ロボツトにも一定の限
度内で適用することが出来る。
(発明の効果) 本発明に係る工業用ロボツトの防塵防液構造に
よれば、前記作用の項で詳しく説明したように、
手首先端の出力動作部材がジヤバラ状フードに対
してベアリングを介して回転自在で、またジヤバ
ラ状フードが手首支持アームに対してベアリング
を介して回転自在となつているので、手首部を覆
うジヤバラ状フード及びアームの略全体を覆うフ
ードが捩れることなく無理に引張られることもな
いので、ロボツトの動作範囲が上記フードで制約
されなくなるうえ、上記フードの耐久性も向上す
る。
複数のアームの略全体を覆うフードが共通の連
続的なものなので、そのフードの装着が容易で、
フードの取付構造も簡単化する。
上記ジヤバラ状フードやフードで防塵防液構造
となるだけでなく、乾燥加圧気体によりジヤバラ
状フード内やフード内への粉塵等の侵入が確実に
防止されるうえ、乾燥加圧気体を用いることによ
り結露が防止され、仮に洗浄水や油が侵入しても
その蒸発が促進される。
しかも、乾燥加圧気体の冷却作用により、手首
部やアームの温度上昇(外部からの入熱或いはモ
ータなどからの発熱に伴なう)を防ぐことが出来
る。
【図面の簡単な説明】
図面のうち第1図〜第3図は本発明の実施例を
示すもので、第1図は防塵防液構造を設けた工業
用ロボツトの部分縦断正面図、第2図はジヤバラ
状フード及びフード先端部の取付構造を要部部分
縦断正面図、第3図は回転胴部と第1アーム間の
旋回部のシール構造とフードの取付構造の部分縦
断面図、第4図は従来技術に係る第1図相当図で
ある。 R…工業用ロボツト、2…胴、3A…第1アー
ム、3B…第2アーム、4…手首部、5…フー
ド、6…ジヤバラ状フード、7…シール型ベアリ
ング、8…肉薄ベアリング、21…チユーブ、2
1a…分岐チユーブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 工業用ロボツトの水平軸回りに夫々旋回揺動
    駆動される複数のアームの略全体を共通の連続的
    な可撓気密性のフードで気密状に覆うとともに、
    手首部を気密性のジヤバラ状フードで覆い、上記
    ジヤバラ状フードのアーム側基端部を手首部を支
    持する手首支持アームの先端部にまたジヤバラ状
    フードの先端部を手首先端の出力動作部材に夫々
    ベアリングを介して回転自在に取付け、上記工業
    用ロボツトの胴及び複数のアーム内に亙つて乾燥
    加圧気体供給源に接続されたチユーブを配設して
    上記チユーブによりアーム内及びジヤバラ状フー
    ド内へ乾燥加圧気体を供給するように構成したこ
    とを特徴とする工業用ロボツトの防塵防液構造。
JP20034485A 1985-09-10 1985-09-10 工業用ロボツトの防塵防液構造 Granted JPS6263088A (ja)

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