JP7132628B2 - ロボット用カメラフード - Google Patents

ロボット用カメラフード Download PDF

Info

Publication number
JP7132628B2
JP7132628B2 JP2019227686A JP2019227686A JP7132628B2 JP 7132628 B2 JP7132628 B2 JP 7132628B2 JP 2019227686 A JP2019227686 A JP 2019227686A JP 2019227686 A JP2019227686 A JP 2019227686A JP 7132628 B2 JP7132628 B2 JP 7132628B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera device
polarizing plate
robot
camera
mounting body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019227686A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021096369A (ja
Inventor
規夫 永井
祐介 八神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nabel Co Ltd
Original Assignee
Nabel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nabel Co Ltd filed Critical Nabel Co Ltd
Priority to JP2019227686A priority Critical patent/JP7132628B2/ja
Priority to TW109144224A priority patent/TW202132886A/zh
Publication of JP2021096369A publication Critical patent/JP2021096369A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7132628B2 publication Critical patent/JP7132628B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Blocking Light For Cameras (AREA)
  • Accessories Of Cameras (AREA)

Description

本発明は、例えば多関節ロボットのハンド近傍に固定されたカメラの先端に装着されるロボット用カメラフードに関するものである。
近年、ロボットは、製造現場や作業現場において広く活用されており、上記製造現場では、切削作業や溶接作業、塗装作業ばかりではなく、製造され搬送装置により搬送されてきた部品又は製品(以下、ワークと言う。)をピックアップし他所に移送又は移載する際にも使用されている。そして、こうした各種のロボットは、複数の関節を有するとともにアームの先端にはカメラ装置が搭載され、上記ワークその他の被写体を該カメラ装置により撮影・撮像し、該被写体の撮影画像を所定の情報処理部にて認識し、上記ロボットに上記被写体をピックアップし、押圧し、又はスライドする等の各種の作業を行うように構成されている。
しかしながら、上記製造現場や作業現場においては、被写体に対して日光又は屋内の照明灯からの光等が照射され、この被写体に照射された各種の光が該被写体から反射し外乱光となって上記カメラ装置のレンズに入光することにより、該被写体の形状・模様その他が正確に撮影・撮像されず、この結果、上記情報処理部にて所定のパターン認識が正確になされず、上記ロボットによる所期の動作が不能となる場合が多い。そこで、こうした外乱光によるパターン認識への悪影響を防止するために、これまで被写体とカメラ装置との間に偏光板(偏光フィルター)を介在させ、この偏光板により上記外乱光による悪影響を防止する技術が提案され又は実施されている(特許公報1,2、3参照)。
特開2005-188955号公報 実公平1-6536号公報 特開2007-148307号公報
しかしながら、上記各特許文献に開示された技術では、冒頭で説明した既存のロボットのカメラ装置に容易に装着することは困難であるばかりか、仮に上記カメラ装置に装着することが可能であったとしても、該ロボットの動作による安定した装着状態を確保することができず、該ロボットの動作途中において脱落する危険性も懸念される。例えば、上記特許文献1に開示された技術では、そもそも偏光板をカメラ装置に装着する具体的な構造は開示されておらず、また、上記特許文献3に開示された技術では、偏光板が装着されるカメラ装置側にネジが形成されていることが前提であることから、上記既存のロボットに装着することはできない。また、上記特許文献2に開示された技術では、画面(イ)の外側に嵌着される取付具(10、10‘)は、シー・アール・ティーディスプレーの外周に装着される部位ではあるが、その幅は僅かであることから、この技術を上記ロボット用のカメラ装置に適用した場合には、上述したように、該ロボットの動作により脱落する危険性が懸念される。
そこで、本発明は、上記従来の技術が有する課題を解決するために提案されたものであり、偏光板により、被写体に照射された各種の光が該被写体から反射し外乱光となって上記カメラ装置のレンズに入光することによる不都合を解消するとともに、既存のロボットに固定されたカメラ装置に容易に装着することができるばかりではなく、極めて安定的な装着状態を確保することができる新規なロボット用カメラフードを提供することを目的とするものである。
本発明は、上記課題を解決するために提案されたものであり、第1の発明(請求項1記載の発明)は、ロボットの先端に固定部を介して固定され被写体からの反射光が入光されるレンズが内蔵されてなるとともに該レンズの外周には光源を備えたカメラ装置に装着されるロボット用カメラフードであって、平面視において上記レンズの面積よりも広い面積を有するフード本体と、下端側は上記フード本体の上端側に対して着脱自在とされ上記カメラ装置に装着される装着体と、上記装着体の内側であって上記カメラ装置のレンズに対向して配置された偏光板と、を備えてなるとともに、上記装着体は、可撓性を有するシート体により袋状に成形され、上記ロボットとカメラ装置とを固定する固定部を除いて該カメラ装置全体を覆うものであることを特徴とするものである。
この第1の発明に係るロボット用カメラフードでは、上述したように、上記装着体の内側であって上記カメラ装置のレンズに対向して配置された偏光板を備えてなることから、カメラ装置に設けられた光源からの光以外の光が被写体から反射し外乱光となって上記カメラのレンズに入光することによる不都合を解消することができるばかりではなく、既存のロボットに固定されたカメラ装置に容易に装着することができ、また、極めて安定的な装着状態を確保することができる。
なお、この第1の発明を構成するフード本体は、上記カメラ装置に設けられた光源からの光以外の光が被写体に照射されることを抑制するものであり、したがって、該フード本体は、少なくとも平面視において上記レンズの面積よりも広い面積を有するものであれば良い。また、上記偏光板は、偏光フィルターとも称されるものであり、上記カメラ装置を構成する光源からの光を通過させるとともに、該光源からの光以外の光である外乱光を偏光する機能を備えたものである。
また、第2の発明(請求項2記載の発明)は、上記第1の発明において、前記装着体は、前記ロボットとカメラ装置とを固定する固定部の外形形状に対応した開口が形成され、この装着体の下端側には、中空状に成形され可撓性を有するとともに前記偏光板を位置決めする位置決め部材が配置され、上記装着体には、上記開口から該装着体の下端に亘って形成された一方の取付代と、この一方の取付代に接合される他方の取付代とが形成され、該一方の取付代の表面又は裏面には、一方の面状ファスナーが固定され、上記他方の取付代の裏面又は表面には他方の面状ファスナーが固定されてなるとともに、上記位置決め部材は、上記一方及び他方の取付代の形成位置に対応した位置にスリットが形成され、上記一方の面状ファスナーと他方の面状ファスナーとによる接合状態を解除して、上記一方の取付代と他方の取付代とが離間する方向に操作されることにより上記装着体及び位置決め部材がそれぞれ撓んで上記カメラ装置全体が該装着体により覆われるよう装着できるように構成されてなることを特徴とするものである。
この第2の発明に係るロボット用カメラフードでは、上述した構成により、上記一方の面状ファスナーと他方の面状ファスナーとによる接合状態を解除して、上記一方の取付代と他方の取付代とが離間する方向に操作されることにより上記装着体及び位置決め部材がそれぞれ撓んで上記カメラ装置全体が該装着体により覆われるよう装着できる。そして、このようにカメラ装置全体が装着体により覆われた後には、上記一方の面状ファスナーと他方の面状ファスナーとを互いに接合することによりその状態が保持され、この結果、該装着体はカメラ装置全体に隙間なく覆われた状態で装着される。したがって、この第2の発明に係るロボット用カメラフードによれば、上記一方の面状ファスナーと他方の面状ファスナーとを離間させたり接合させたりすることにより、極めて容易にこのロボット用カメラフードを着脱することができる。
また、第3の発明(請求項3記載の発明)は、上記第2の発明において、前記装着体の下端であって前記スリットの形成位置とは反対方向には可撓性を有する接続片の一端が固定され、この接続片の他端には、上面において前記偏光板の周端の下面を支持する支持枠が固定され、上記装着体に対して該接続片を除いて着脱自在となされた蓋体が配置されてなり、この蓋体を、該接続片を除いて上記装着体から取り外すとともに、上記接続片を介して該蓋体を上記位置決め部材の下面から離間させることにより上記偏光板が取り出し可能とされてなることを特徴とするものである。
この第3の発明に係るロボット用カメラフードでは、上記装着体の下方に上記可撓性を有する接続片を介して、蓋体が配置されている。この蓋体は、上記接続片の他端に固定されてなるものであり、上面において前記偏光板の周端の下面を支持する支持枠が固定され、上記装着体に対して該接続片を除いて着脱自在となされたものである。したがって、この蓋体を、該接続片を除いて上記装着体から取り外すとともに、上記接続片を介して該蓋体を上記位置決め部材の下面から離間させることにより、上記偏光板を取り出すことができる。すなわち、この第3の発明に係るロボット用カメラフードによれば、上記操作により、偏光板を容易に取り外したり交換したりすることができる。
また、第4の発明(請求項4記載の発明)は、上記第3の発明において、前記位置決め部材の下面であって前記スリットが形成された位置の左右両側には、前記偏光板の一部を該位置決め部材の内周に当接させることにより、該偏光板の一部を支持するとともに可撓性を有する素材によりそれぞれ成形され中間スリットを間に介して左支持部材と右支持部材の基端が固定されてなり、これら左支持部材と右支持部材とを撓ませながら上記偏光板の一部を上記位置決め部材の内周面に当接させることにより、該偏光板が該左支持部材と右支持部材の上面により支持されることを特徴とするものである。
この第4の発明に係るロボット用カメラフードでは、前記位置決め部材の内側に偏光板を装着させる際には、左支持部材と右支持部材とを撓ませながら上記偏光板の一部を上記位置決め部材の内周面に当接させることにより、該偏光板が該左支持部材と右支持部材の上面によって、上記偏光板の一部が支持される。したがって、この第4の発明に係るロボット用カメラフードによれば、上記左支持部材と右支持部材の上面により上記偏光板の一部を支持させた状態で前記蓋体を装着体に取り付けることがきるので、蓋体を取り付ける前段階で誤って偏光板が脱落する等の危険性を有効に防止することができる。
また、第5の発明(請求項5記載の発明)は、上記第2、第3又は第4の発明の何れかにおいて、前記装着体は、前記カメラ装置の外周を覆う筒状部及びこの筒状部の上端を閉塞する天板部を備えてなり、上記天板部の下面には上記カメラ装置の上端又はその外周に当接する上側緩衝材が固定されてなるとともに、上記装着体の下端側の内周であって前記位置決め部材の上方には、上記カメラ装置の下端又はその外周に当接するとともに、可撓性を有する素材により枠状に成形され、両端面は前記スリットが形成された位置と同じ位置に形成された上側スリットにて対向してなる下側緩衝材が固定され、上記カメラ装置に装着した装着体を下方に押圧することにより上記上側緩衝材の全部又は一部が圧縮されるとともに、こうした上側緩衝材が圧縮された状態で、前記一方の面状ファスナーと他方の面状ファスナーとを互いに接合することにより、該カメラ装置は上記上側緩衝材と下側緩衝材とにより挟持された状態とされることを特徴とするものである。
この第5の発明に係るロボット用カメラフードでは、上記カメラ装置に装着した装着体を下方に押圧することにより上記上側緩衝材の全部又は一部が圧縮されるとともに、こうした上側緩衝材が圧縮された状態で、前記一方の面状ファスナーと他方の面状ファスナーとを互いに接合することにより、該カメラ装置は上記上側緩衝材と下側緩衝材とにより挟持(グリップ)された状態とされる。したがって、この第5の発明に係るロボット用カメラフードによれば、上記カメラ装置に対してより一層安定した状態で取り付けることが可能となり、ロボットの先端が急激に移動した場合であっても該ロボット用カメラフードがカメラ装置から脱落してしまうことを有効に防止することができる。
また、第6の発明(請求項6記載の発明)は、上記第1、第2、第3、第4又は第5の発明の何れかにおいて、前記偏光板は、前記カメラ装置を構成する光源からの光が通過する部位に配置され該光源からの光の振動方向を通過させる第1の偏光板部と、この第1の偏光板部の中央に形成され前記カメラ装置のレンズの位置又は面積に対応した開口と、この開口に配置され上記第1の偏光板部により通過する光の振動方向とは異なる振動方向のみを通過させる第2の偏光板部と、を備えてなることを特徴とするものである。
この第6の発明に係るロボット用カメラフードでは、上記偏光板は、上記第1の偏光部と第2の偏光部とから構成され、該第1の偏光部は、カメラ装置を構成する光源からの光が通過する部位に配置され該光源からの光の振動方向を通過させるものであり、該第2の偏光部は、第1の偏光板部により通過する光の振動方向とは異なる振動方向のみを通過させるものであることから、先に記載した外乱光がカメラ装置のレンズに入光することによる不都合をより解消することができ、被写体の形状や模様又は色等を正確に認識することができる。なお、上記偏光板は、上記第1の偏光板部の偏光軸又は吸収軸と、上記第2の偏光板部の偏光軸又は吸収軸とは、互いに直交するもの(請求項7記載の発明参照)であっても良く、こうした構成を採用することにより、上記外乱光がカメラ装置のレンズに入光することによる不都合をより一層解消することができる。
上記第1の発明(請求項1記載の発明)に係るロボット用カメラフードによれば、カメラ装置に設けられた光源からの光以外の光が被写体から反射し外乱光となって上記カメラのレンズに入光することによる不都合を解消することができるばかりではなく、上記カメラ装置に対して極めて安定的な装着状態を確保することができる。また、上記フード本体により、工場等の作業現場の室内灯や太陽光等、上記光源からの光以外の光が上記被写体に照射されることも抑制することができる。
また、第2の発明(請求項2記載の発明)に係るロボット用カメラフードによれば、上記一方の面状ファスナーと他方の面状ファスナーとを離間させたり接合させたりすることにより、極めて容易にこのロボット用カメラフードを着脱することができる。
また、第3の発明(請求項3記載の発明)に係るロボット用カメラフードによれば、上記蓋体を、上記接続片を除いて上記装着体から取り外すとともに、上記接続片を介して該蓋体を上記位置決め部材の下面から離間させることにより、上記偏光板を取り出すことができることから、偏光板を容易に取り外したり交換したりすることができる。
また、第4の発明(請求項4記載の発明)に係るロボット用カメラフードによれば、上記左支持部材と右支持部材の上面により上記偏光板の一部を支持させた状態で前記蓋体を装着体に取り付けることがきるので、蓋体を取り付ける前段階で誤って偏光板が脱落する等の危険性を有効に防止することができる。
また、第5の発明(請求項5記載の発明)に係るロボット用カメラフードによれば、上記カメラ装置は上記上側緩衝材と下側緩衝材とにより挟持(グリップ)された状態とされることから、上記カメラ装置に対してより一層安定した状態で取り付けることが可能となり、ロボットの先端が急激に移動した場合であっても該ロボット用カメラフードがカメラ装置から脱落してしまうことを有効に防止することができる。
また、第6の発明(請求項6記載の発明)及び第7の発明(請求項7記載の発明)に係るロボット用カメラフードによれば、上記外乱光がカメラ装置のレンズに入光することによる不都合をより一層解消することができる。
ロボットに固定されたカメラ装置にロボット用カメラフードが装着された状態を示す外観斜視図である。 図1に示すロボット用カメラフードの分解斜視図である。 蓋体を下方に移動させ装着体を広げた状態を示す斜視図である。 フード本体を取り付ける前の状態を示す側面図である。 フード本体を示す断面図である。 偏光板を示す図であり、(A)は該偏光板の平面図であり、(B)は該偏光板の断面図である。 装着体から蓋体を取り外した後の状態を示す装着体の底面図である。 ロボット用カメラフードの部分拡大断面図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態に係るロボット用カメラフード11について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、このロボット用カメラフード11は、図1に示すように、産業用ロボット(多関節ロボット)1の先端のアーム2の側方に外形形状が立方体状に成形された固定部を介して固定されたカメラ装置3に装着されるものである。なお、この産業用ロボットは、図示しない工場等の床上又は所定の載置台等に設置・固定されるベースと、このベースの上部に回動自在に組み付けられた旋回ボディと、この旋回ボディから各関節を介して順番に取り付けられた複数のアームと、これら複数のアームを構成する先端のアーム2に関節を介して回動自在に取り付けられ、先端に取り付けられた図示しない各種のツール等を備えてなるものである。そして、上記カメラ装置3は、上記先端のアーム2に適宜装着された上記ツールによりピックアップしたり押圧したりするワークその他の被写体を撮像する撮像装置であり、下面側には図示しないレンズが内蔵されている。また、このカメラ装置3の下面には、図6の(A)に示すように、該下面の中心に二点鎖線で示す円形状のレンズ4と、このレンズ4の周囲に配置された複数の光源としての(二点鎖線で示す8つの)LED5が配置され、これらのLED5からの光が上記被写体に照射されるとともに、該被写体からの反射光が上記レンズ4に入光されるように構成されている。なお、こうしたカメラ装置3により撮像された画像は、図示しない情報処理部においてパターン認識され、特定のパターンとして上記被写体が認識された場合には、上記所定のツールにより該被写体がピックアップされたり押圧されたりする。
そして、この実施の形態に係るロボット用カメラフード10は、図1又は図2に示すように、上記カメラ装置3に装着されるものであり、該カメラ装置3に装着される装着体12と、この装着体12の下方に配置された蓋体13(図2参照)と、上記装着体12の下端側外周に取り付けられたフード本体14とを備えている。
上記装着体12は、可撓性を有するシート体からなるものであり、図2に示すように、上記カメラ装置3の外周形状に対応し略筒状に成形された筒状部12aと、この筒状部12aの上端側に縫着された略円盤状の天板部12bとを備え、下方が開放された袋状に成形されている。そして、上記筒状部12aの背面には、図3に示すように、方形状の開口12cが形成されている。この開口12cは、上記産業用ロボット1の固定部の外形形状に対応した形状とされている。また、上記開口12cから下方には、図2又は図3に示すように、一方の取付代12dと、この一方の取付代12dに重ね合わされる他方の取付代12eが形成されおり、上記一方の取付代12dの裏面(内側面)には、一方の面状ファスナー15が固定され、上記他方の取付代11eの表面には該一方の面状ファスナー15に接合される他方の面状ファスナー16が固定されている。すなわち、この装着体12は、上記一方の面状ファスナー15と他方の面状ファスナー16との接合状態を解除しこれらを互いに離間させると、該装着体12全体が撓んで、図3に示すように、上記開口12cから下方が大きく開放される。換言すれば、こうした操作により、上記カメラ装置3全体が覆われるように装着することができる。
また、上記装着体12を構成する天板部12bの裏面には、図3又は図4に示すように、上側緩衝材18が固定されている。この上側緩衝材18は、発泡ウレタン樹脂等の可撓性又は弾力性を有する素材により成形されてなるものであり、中央には、上記カメラ装置3の図1中上端側の中央が収容される凹部又は開口18aが形成されている。
また、上記装着体12の下端側の内周には、下側緩衝材19が固定されている。この下側緩衝材19は、図4又は図8に示すように、上記上側緩衝材18と同じ素材により成形されてなるものであり、筒状に成形され外周面は上記装着体12の内周面に接着されてなる筒状部19aと、円盤状に成形され上面の外周側は上記筒状部19aの下面に接着又は溶着されてなるとともに該筒状部19aの内径よりもやや小径となされた円盤部19bとから構成されている。なお、図4に示すように、上記筒状部19aの内周面は上記カメラ装置3の下端側外周が当接する部位であり、上記円盤部19bの上面は、該カメラ装置3の下面の外周側が当接する部位である。すなわち、後述する要領で上記装着体12が上記カメラ装置3に装着されると、上記上側緩衝材18と下側緩衝材19とにより該カメラ装置3は挟持され又はグリップされる。なお、図3に示すように、上記下側緩衝材19の両端面の間は、第1のスリット(符号は省略する。)を介して対向しており、この第1のスリットは、上記他方の取付代12eの端部と同じ位置に形成されている。
また、上記円盤部19bの下面には、図8に示すように、位置決め部材20の上面が接着されている。この位置決め部材20は、上記上側緩衝材18や下側緩衝材19と同じ素材により円盤状(中空状)に形成されてなるものであり、内周面において偏光板22を位置決めするものである。なお、この位置決め部材20は、図3に示すように、両端面の間は、第2のスリット(符号は省略する。)を介して対向しており、この第2のスリットは、上記他方の取付代12eの端部と同じ位置(上記第1のスリットの下方)に形成されている。また、図3又は図7に示すように、上記装着体12の内側には、偏光板22の一部を上面で支持する偏光板支持部材21の外周面が接着されている。この偏光板支持部材21は、左支持部材21aと右支持部材21bとから構成され、該左支持部材21aと右支持部材21bとの間には、第3のスリット21cが形成されている。この偏光板支持部材21は、発泡ウレタン樹脂等の可撓性又は弾力性を有する素材により成形されてなるものであり、図6においてそれぞれ一点鎖線で示す(カメラ装置3を構成する)レンズ4やLED5に干渉しない面積(大きさ)に成形されている。また、上記第3のスリット21cの形成位置は、上記第1及び第2のスリットの形成位置と同一の位置とされている。したがって、上述したように、上記一方の面状ファスナー15と他方の面状ファスナー16との接合状態を解除し、これらを広げた場合には、図3に示すように、上記下側緩衝材19、位置決め部材20及び偏光板支持部材21もそれぞれ上記各スリット(符号は省略する。)が広げられる。また、上記一方の面状ファスナー15と他方の面状ファスナー16とを互いに接合状態した後においては、上記偏光板22の一部を該装着体12の下方から上記偏光板支持部材21上に差し入れ、端部を上記位置決め部材20の内周に当接させることにより、該偏光板22は、該偏光板支持部材21により支持される。
また、上記偏光板22は、図6に示すように、透明な基板22aと、この基板22aの上面に接着され中央には円形状の開口(符号は省略する。)が形成された第1の偏光フィルム22bと、この第1の偏光フィルム22bに形成された開口内において上記基板22aの上面に接着された第2の偏光フィルム22cとから構成されている。上記基板22aの形状は、上記カメラ装置3の下面の形状に対応した形状に成形されており、上記第1の偏光フィルム22bは、上記カメラ装置3に配置された光源である(図6の(A)中二点鎖線にて示す)複数のLED5からの光が通過する部位であり、上記第2の偏光フィルム22cは、該LED5により被写体に照射されるとともに該被写体から反射された光以外の光(外乱光)が上記レンズ4に入光することを抑制するものであって、該第1の偏光フィルム22bの偏光軸又は吸収軸と上記第2の偏光フィルム22cの偏光軸又は吸収軸とは互いに直交したものとされている。
また、上記装着体12の下端側外周には、図3に示すように、帯状に成形された装着体側面状ファスナー25が固定され、また、該装着体12の下端には、図7に示すように、接続片26を介して蓋体27が固定されている。この接続片26は、上端が上記装着体12に固定され基端は上記蓋体27を構成する中間シート部27c(図9参照)に形成されてなるものであり、1.0~2.0センチメートル程の幅を有するシート体から構成されている。なお、この接続片27の固定位置は、上記偏光板支持部材21に形成された第3のスリット21cの形成位置や上記一方の面状ファスナー15と他方の面状ファスナー16との接合位置とは反対側とされている。また、上記蓋体27は、上記偏光板22の外形形状よりもやや小さな外形形状に成形され、内側は中空状に成形されている。また、この蓋体27は、中央に開口27aが形成された蓋板部27bと、この蓋板部27bの上面に貼付され該開口27aと同一形状の開口(符号は省略する。)が形成されたシート部27c(図9参照)と、このシート部27cの上面に固定され上記偏光板22の主要部(上記偏光板支持部材21により支持されない部位)を上面で支持する下側支持板部27dとを備えている。そして、上記シート部27cの外周には、上記接続片26の基端が位置してなるとともに、図7に示すように、3つの接合片27e,27f,27gがそれぞれ形成されている。なお、上記下側支持板部27dは、発泡ウレタン樹脂等の可撓性又は弾力性を有する素材により成形されている。
そして、上記3つの接合片27e,27f,27gの上面には、図3に示すように、それぞれ上記装着体側面状ファスナー25の外周にそれぞれ接合される蓋体側面状ファスナー28が固定されている。なお、図8に示すように、上記3つの接合片27e,27f,27g及び上記蓋体側面状ファスナー28の幅は、上記装着体側面状ファスナー25の幅よりも短い幅とされている。したがって、上記偏光板支持部材21に上記偏光板22の一部を支持させるとともに、上記蓋体27を構成する上記それぞれの蓋体側面状ファスナー28を装着体側面状ファスナー25に接合させることにより、該偏光板22の主要部(上記偏光板支持部材21により支持されない部位)は、該蓋体27を構成する上記下側支持板部27dにより支持される。また、このように、上記蓋体側面状ファスナー28を装着体側面状ファスナー25に接合させる前段階において、上記装着体12の全体を下方に押圧することにより、上記カメラ装置3の上端は上記緩衝材18が弾性を有した状態で撓むとともに該上側緩衝材18と下側緩衝材19とにより該カメラ装置3は挟持され又はグリップされる。すなわち、上記蓋体側面状ファスナー28を装着体側面状ファスナー25に接合させることにより、該緩衝材18と下側緩衝材19とによりある程度の弾性を有した状態で強固に該カメラ装置3に装着される。
また、上記フード本体14は、図1、図2又は図5に示すように、中空状且つ蛇腹状に成形された伸縮部14aと、この伸縮部14aの上端外周に形成された複数のフード側接合片14bと、これらのフード側接合片14bの内側に固定され上記装着体側面状ファスナー25の幅と略同じ長さとされたフード側面状ファスナー29とを備えている。上記伸縮部14aは、平面視において上記レンズ4の面積よりも広い面積を有するものである。また、この伸縮部14aは、シート体に山部(符号は省略する。)と谷部(符号は省略する。)が交互に形成されるように折曲することにより蛇腹状に成形されてなるものであり、図1中上下方向に伸縮自在とされてなるものであり、伸長された場合には勿論、所定の高さとなるように縮小された場合には、その縮小状態を保持できるように構成されている。また、上記それぞれフード側面状ファスナー29は、上記蓋体側面状ファスナー28を挟んだ状態で上記装着体側面状ファスナー25の外周に接合される部位である。上記フード側接合片14bは、それぞれ可能性を有し、上記装着体側面状ファスナー25側及びその逆方向に撓むものであり、上記フード側面状ファスナー29は、これらのフード側接合片14bの内側にそれぞれ固定されている。
したがって、上述したロボット用カメラフード11において、図1に示すように、上記カメラ装置3に装着された状態から、例えば上記偏光板22を交換したり取り外したりする場合には、先ず、それまで上記装着体側面状ファスナー25に接合されていた各フード側面状ファスナー29を取り外し、上記装着体12からフード本体14を取り外す。次いで、上記装着体側面状ファスナー25にそれまで接合されていた蓋体側面状ファスナー28を上記装着体側面状ファスナー25から取り外す(図3参照)。こうした操作により、上記偏光板22の主要部は上記偏光板支持部材21により支持された部位以外の部位が露出することから、この露出した偏光板22を手指で把持することにより取り出すことができる。
また、更に上述した状態から装着体12をカメラ装置3から取り外す場合には、それまで互いに接合されていた上記一方の面状ファスナー15と他方の面状ファスナー16とを互いに離間させ、該一方の面状ファスナー15と他方の面状ファスナー16とを図3に示すように左右に広げ、該装着体12を上方に移動させれば良い。
したがって、上記実施の形態に係るロボット用カメラフード11によれば、カメラ装置3に設けられた光源である各LED5からの光以外の光が被写体から反射し外乱光となって上記カメラ装置3のレンズ4に入光することによる不都合を解消することができるばかりではなく、上記装着体12は可撓性を有するシート体により袋状に成形され、上記ロボット1とカメラ装置3とを固定する固定部を除いて該カメラ装置3全体が該装着体12により覆われてなることから、極めて安定的な装着状態を確保することができ、急激にアーム等が移動した場合であっても該ロボット用カメラフード11がカメラ装置3から脱落する危険性を有効に防止することができる。特に、この実施の形態に係るロボット用カメラフード11では、上記装着体12の天板部12bの下面には、上記上側緩衝材18が固定され、また、上記支持体12の下端側には下側緩衝材19が固定され、上記カメラ装置3の上端側及び下端側は、これら上側緩衝材18及び下側緩衝材19によりグリップされることから、カメラ装置3の表面全体を塵埃の付着を防止することができるばかりではなく、該カメラ装置3に損傷を与えることも有効に防止することができる。
1 ロボット
2 アーム
3 カメラ装置
4 レンズ
5 LED(光源)
11 ロボット用カメラフード
12 装着体
12d 一方の取付代
12e 他方の取付代
14 フード本体
14b フード側接合片
15 一方の面状ファスナー
16 他方の面状ファスナー
18 上側緩衝材
19 下側緩衝材
20 位置決め部材
21 偏光板支持部材
21a 左支持部材
21b 右支持部材
21c 第3のスリット
22 偏光板
22b 第1の偏光フィルム
22c 第2の偏光フィルム
25 装着体側面状ファスナー
26 接続片
27 蓋体
27a 開口
27d 下側挟持部
27e・・・27g 接合片
28 蓋体側面状ファスナー
29 フード側面状ファスナー

Claims (7)

  1. ロボットの先端に固定部を介して固定され被写体からの反射光が入光されるレンズが内蔵されてなるとともに該レンズの外周には光源を備えたカメラ装置に装着されるロボット用カメラフードであって、
    平面視において上記レンズの面積よりも広い面積を有するフード本体と、下端側は上記フード本体の上端側に対して着脱自在とされ上記カメラ装置に装着される装着体と、上記装着体の内側であって上記カメラ装置のレンズに対向して配置された偏光板と、を備えてなるとともに、
    上記装着体は、可撓性を有するシート体により袋状に成形され、上記ロボットとカメラ装置とを固定する固定部を除いて該カメラ装置全体を覆うものであることを特徴とするロボット用カメラフード。
  2. 前記装着体は、前記ロボットとカメラ装置とを固定する固定部の外形形状に対応した開口が形成され、
    この装着体の下端側には、中空状に成形され可撓性を有するとともに前記偏光板を位置決めする位置決め部材が配置され、
    上記装着体には、上記開口から該装着体の下端に亘って形成された一方の取付代と、この一方の取付代に接合される他方の取付代とが形成され、該一方の取付代の表面又は裏面には、一方の面状ファスナーが固定され、上記他方の取付代の裏面又は表面には他方の面状ファスナーが固定されてなるとともに、
    上記位置決め部材は、上記一方及び他方の取付代の形成位置に対応した位置にスリットが形成され、
    上記一方の面状ファスナーと他方の面状ファスナーとによる接合状態を解除して、上記一方の取付代と他方の取付代とが離間する方向に操作されることにより上記装着体及び位置決め部材がそれぞれ撓んで上記カメラ装置全体が該装着体により覆われるよう装着できるように構成されてなることを特徴とする請求項1記載のロボット用カメラフード。
  3. 前記装着体の下端であって前記スリットの形成位置とは反対方向には可撓性を有する接続片の一端が固定され、
    この接続片の他端には、上面において前記偏光板の周端の下面を支持する支持枠が固定され、上記装着体に対して該接続片を除いて着脱自在となされた蓋体が配置されてなり、
    この蓋体を、該接続片を除いて上記装着体から取り外すとともに、上記接続片を介して該蓋体を上記位置決め部材の下面から離間させることにより上記偏光板が取り出し可能とされてなることを特徴とする請求項2記載のロボット用カメラフード。
  4. 前記位置決め部材の下面であって前記スリットが形成された位置の左右両側には、前記偏光板の一部を該位置決め部材の内周に当接させることにより、該偏光板の一部を支持するとともに可撓性を有する素材によりそれぞれ成形され中間スリットを間に介して左支持部材と右支持部材の基端が固定されてなり、
    これら左支持部材と右支持部材とを撓ませながら上記偏光板の一部を上記位置決め部材の内周面に当接させることにより、該偏光板が該左支持部材と右支持部材の上面により支持されることを特徴とする請求項3記載のロボット用カメラフード。
  5. 前記装着体は、前記カメラ装置の外周を覆う筒状部及びこの筒状部の上端を閉塞する天板部を備えてなり、
    上記天板部の下面には上記カメラ装置の上端又はその外周に当接する上側緩衝材が固定されてなるとともに、
    上記装着体の下端側の内周であって前記位置決め部材の上方には、上記カメラ装置の下端又はその外周に当接するとともに、可撓性を有する素材により枠状に成形され、両端面は前記スリットが形成された位置と同じ位置に形成された上側スリットにて対向してなる下側緩衝材が固定され、
    上記カメラ装置に装着した装着体を下方に押圧することにより上記上側緩衝材の全部又は一部が圧縮されるとともに、こうした上側緩衝材が圧縮された状態で、前記一方の面状ファスナーと他方の面状ファスナーとを互いに接合することにより、該カメラ装置は上記上側緩衝材と下側緩衝材とにより挟持された状態とされることを特徴とする請求項2,3又は4記載の何れかのロボット用カメラフード。
  6. 前記偏光板は、前記カメラ装置を構成する光源からの光が通過する部位に配置され該光源からの光の振動方向を通過させる第1の偏光板部と、この第1の偏光板部の中央に形成され前記カメラ装置のレンズの位置又は面積に対応した開口と、この開口に配置され上記第1の偏光板部により通過する光の振動方向とは異なる振動方向のみを通過させる第2の偏光板部と、を備えてなることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の何れかのロボット用カメラフード。
  7. 前記第1の偏光板部の偏光軸又は吸収軸と、上記第2の偏光板部の偏光軸又は吸収軸とは、互いに直交することを特徴とする請求項6記載のロボット用カメラフード。
JP2019227686A 2019-12-17 2019-12-17 ロボット用カメラフード Active JP7132628B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019227686A JP7132628B2 (ja) 2019-12-17 2019-12-17 ロボット用カメラフード
TW109144224A TW202132886A (zh) 2019-12-17 2020-12-15 機器人用攝影機遮光罩

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019227686A JP7132628B2 (ja) 2019-12-17 2019-12-17 ロボット用カメラフード

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021096369A JP2021096369A (ja) 2021-06-24
JP7132628B2 true JP7132628B2 (ja) 2022-09-07

Family

ID=76431186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019227686A Active JP7132628B2 (ja) 2019-12-17 2019-12-17 ロボット用カメラフード

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7132628B2 (ja)
TW (1) TW202132886A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004128529A (ja) 2002-08-02 2004-04-22 Victor Co Of Japan Ltd ビデオカメラ用カバー
JP2007148307A (ja) 2005-11-28 2007-06-14 Kiyotake Koyama カメラレンズ用のジャバラ式フード
JP2010274373A (ja) 2009-05-28 2010-12-09 Toyama Prefecture 作業ロボット用保護カバー
JP2013250418A (ja) 2012-05-31 2013-12-12 Xacti Corp カメラ用防水ケース及びこれを用いたカメラの防水構造
JP2017215606A (ja) 2017-08-02 2017-12-07 日立オートモティブシステムズ株式会社 カメラユニット
US20180319024A1 (en) 2017-05-03 2018-11-08 Hiwin Technologies Corp. Non-contact gesture controllable robot

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5079444U (ja) * 1973-11-21 1975-07-09
JPS6263088A (ja) * 1985-09-10 1987-03-19 川崎重工業株式会社 工業用ロボツトの防塵防液構造
JPH01199788A (ja) * 1988-02-05 1989-08-11 Fujitsu Ltd 防塵装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004128529A (ja) 2002-08-02 2004-04-22 Victor Co Of Japan Ltd ビデオカメラ用カバー
JP2007148307A (ja) 2005-11-28 2007-06-14 Kiyotake Koyama カメラレンズ用のジャバラ式フード
JP2010274373A (ja) 2009-05-28 2010-12-09 Toyama Prefecture 作業ロボット用保護カバー
JP2013250418A (ja) 2012-05-31 2013-12-12 Xacti Corp カメラ用防水ケース及びこれを用いたカメラの防水構造
US20180319024A1 (en) 2017-05-03 2018-11-08 Hiwin Technologies Corp. Non-contact gesture controllable robot
JP2017215606A (ja) 2017-08-02 2017-12-07 日立オートモティブシステムズ株式会社 カメラユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021096369A (ja) 2021-06-24
TW202132886A (zh) 2021-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010105106A (ja) 生産装置
WO2016204172A1 (ja) 保護フィルム貼付用治具
JP7132628B2 (ja) ロボット用カメラフード
TW201705210A (zh) 防塵薄膜組件以及其安裝方法
TW202312926A (zh) 塵盒及自動清潔設備
JP4330462B2 (ja) 液晶機器用遮光フード
JPS5852622A (ja) 映写機等のフイルム支持装置
JP2020027960A (ja) 撮像システムおよびその制御方法
JP2011188254A (ja) 撮像素子のアオリ調整機構
JP3718074B2 (ja) ペリクル収納容器
JP2021098901A (ja) ヘルメット用カメラ取付器具
JP3220588U (ja) 防水ジャケット
JP2540904Y2 (ja) 作動部材へのツールの着脱構造
JP2006321562A (ja) パッケージング装置用の保持ラッチ
JPWO2017188178A1 (ja) 粘着式清掃具
JP4991426B2 (ja) レンズフード
US1143045A (en) Focusing-hood for cameras.
JP5917085B2 (ja) 撮像装置
JP2004013166A5 (ja)
JP2007306382A (ja) 撮像素子用清掃器具
WO2021248242A1 (en) Method and apparatus for attaching an optical accessory to a portable electronic device
JPH1187966A (ja) エアフィルタ取付け装置
JP2512069Y2 (ja) 立型製版カメラの遮光ロ―ラ装置
JPH062352U (ja) 複写機の倍率変更装置の遮光膜取付構造
JP2585581Y2 (ja) モニターフード

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210728

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220512

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220601

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220727

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220819

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7132628

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150