JPH0323175A - エレベータ制御装置 - Google Patents
エレベータ制御装置Info
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- JPH0323175A JPH0323175A JP1156848A JP15684889A JPH0323175A JP H0323175 A JPH0323175 A JP H0323175A JP 1156848 A JP1156848 A JP 1156848A JP 15684889 A JP15684889 A JP 15684889A JP H0323175 A JPH0323175 A JP H0323175A
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- 230000004397 blinking Effects 0.000 claims description 25
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、特に家庭用エレベータの制御装置に関する
。
。
(従来の技術)
近年、大都市および大都市周辺においては地価の高騰が
進み、面積の大きな住宅を建てることが困難となってき
ている。また、医療の進歩により社会の高齢化も進んで
いる。
進み、面積の大きな住宅を建てることが困難となってき
ている。また、医療の進歩により社会の高齢化も進んで
いる。
これらの状況から、個人用住宅においても、高床化が必
要となり、木造住宅においても3階建住宅が建てられる
ようになってきている。
要となり、木造住宅においても3階建住宅が建てられる
ようになってきている。
このような状況から、家庭においても、上下の交通手段
が必要となり、特に高齢者や身障者のいる家庭ではその
必要性が高い。
が必要となり、特に高齢者や身障者のいる家庭ではその
必要性が高い。
このような社会的背景により、家庭用エレベータが注目
を集めだし、一部の高級住宅においてはすでに実用化が
進められている。
を集めだし、一部の高級住宅においてはすでに実用化が
進められている。
しかしながら、家庭用エレベータは本来、福祉の面での
ニーズより使用が始ったものであり、極力機能を単純化
することにより広く普及させる目的があったため、エレ
ベータドアについても当初は手動式を採用していた。と
ころが、近年の傾向としては、高級住宅へも適用されて
きているため、機能・意匠の高級化が要望されるように
なってきており、特に扉に関しては、従来の手動式に変
って電動式が採用されるようになってきている。
ニーズより使用が始ったものであり、極力機能を単純化
することにより広く普及させる目的があったため、エレ
ベータドアについても当初は手動式を採用していた。と
ころが、近年の傾向としては、高級住宅へも適用されて
きているため、機能・意匠の高級化が要望されるように
なってきており、特に扉に関しては、従来の手動式に変
って電動式が採用されるようになってきている。
しかしながら、家庭用エレベータにおいては、エレベー
タドアの電動開閉式といっても、通常の高層ビルにおけ
るエレベータのように全自動方式ではなく、カゴおよび
ホールの押しボタン操作により戸開、戸閉を行なう方式
が安全性の面で有利となっている。
タドアの電動開閉式といっても、通常の高層ビルにおけ
るエレベータのように全自動方式ではなく、カゴおよび
ホールの押しボタン操作により戸開、戸閉を行なう方式
が安全性の面で有利となっている。
このような従来の家庭用の電動式エレベータ制御装置の
一例が第2図に示してある。
一例が第2図に示してある。
第2図の従来の電導式エレベータ制御装置は、エレベー
タカゴ内に設置されるカゴ内操作バネル1上にカゴ内呼
び入力スイッチ2a〜2dとカゴ内戸開スイッチ3とカ
ゴ内戸閉スイッチ4とが設置されている。
タカゴ内に設置されるカゴ内操作バネル1上にカゴ内呼
び入力スイッチ2a〜2dとカゴ内戸開スイッチ3とカ
ゴ内戸閉スイッチ4とが設置されている。
また、各階のホールにはホール操作バネル5が設けられ
、このホール操作バネル5にはホール呼びスイッチ6と
ホール戸開スイッチ7とホール戸閉スイッチ8とが設け
られている。
、このホール操作バネル5にはホール呼びスイッチ6と
ホール戸開スイッチ7とホール戸閉スイッチ8とが設け
られている。
エレベータには扉制御回路9、エレベータ制御信号入力
回路10、エレベータの運転制御回路11、扉駆動回路
12、および扉駆動用電動機l3が設けられており、扉
制御回路9から扉駆動回路12に戸開指令信号14と戸
閉指令信号15とが与えられるようになっている。
回路10、エレベータの運転制御回路11、扉駆動回路
12、および扉駆動用電動機l3が設けられており、扉
制御回路9から扉駆動回路12に戸開指令信号14と戸
閉指令信号15とが与えられるようになっている。
この従来のエレベータ制御装置の動作について説明する
と、エレベータはカゴまたはホールからの呼び入力によ
って運転を開始する。つまり、カゴ内操作パネル1に設
けられたカゴ内呼び入力スイッチ28〜2dのいずれか
またはホール操作バネル5のホール呼びスイッチ6を操
作することにより、その操作信号が運転制御回路11に
入力されると、運転操作回路11においてエレベータの
位置を検出する信号などがエレベータ制御信号入力回路
10から入力され、現在のエレベータの位置、運転した
い方向や停止したい階などを判別し、エレベータの自動
運転を行なう。
と、エレベータはカゴまたはホールからの呼び入力によ
って運転を開始する。つまり、カゴ内操作パネル1に設
けられたカゴ内呼び入力スイッチ28〜2dのいずれか
またはホール操作バネル5のホール呼びスイッチ6を操
作することにより、その操作信号が運転制御回路11に
入力されると、運転操作回路11においてエレベータの
位置を検出する信号などがエレベータ制御信号入力回路
10から入力され、現在のエレベータの位置、運転した
い方向や停止したい階などを判別し、エレベータの自動
運転を行なう。
そして、目的の階に停止すると、戸開閉許可信号を扉制
御回路9に出力することになる。
御回路9に出力することになる。
扉制御回路9では、カゴ内操作パ才ル1の戸開スイッチ
3の操作信号の入力を許可し、カゴ内操作により扉を開
く。
3の操作信号の入力を許可し、カゴ内操作により扉を開
く。
そして、使用者が降りた後は、ホール側のホール操作バ
ネル5上の戸閉スイッチ8を操作することにより扉操作
回路9に戸閉信号を入力し、扉制御回路9から扉駆動回
路12に対して戸閉指令信号15を与え、扉駆動用電動
機13を駆動して扉を閉じる。
ネル5上の戸閉スイッチ8を操作することにより扉操作
回路9に戸閉信号を入力し、扉制御回路9から扉駆動回
路12に対して戸閉指令信号15を与え、扉駆動用電動
機13を駆動して扉を閉じる。
ホールにおいてエレベータの扉を開く際には、ホール操
作バネル5上の戸開スイッグ7を操作することによりエ
レベータが戸開スイッチ7を押された階に停止していて
、扉を開けてもよいと運転制御回路11が判断した時に
扉制御回路9に戸開閉許可信号を出力し、扉制御回路9
において戸開スイッチ7からの操作信号の入力を許可し
、戸開指令信号l4を扉駆動回路12に送り、扉駆動用
電動機13を駆動して扉を開く。
作バネル5上の戸開スイッグ7を操作することによりエ
レベータが戸開スイッチ7を押された階に停止していて
、扉を開けてもよいと運転制御回路11が判断した時に
扉制御回路9に戸開閉許可信号を出力し、扉制御回路9
において戸開スイッチ7からの操作信号の入力を許可し
、戸開指令信号l4を扉駆動回路12に送り、扉駆動用
電動機13を駆動して扉を開く。
カゴ内に乗り込んだ使用者が扉を閉じる操作を行なうと
きには、カゴ内操作パネル1の上にあるカゴ内扉閉スイ
ッチ4を操作することにより、上記と同様にして扉の閉
操作を行なうことができる。
きには、カゴ内操作パネル1の上にあるカゴ内扉閉スイ
ッチ4を操作することにより、上記と同様にして扉の閉
操作を行なうことができる。
(発明が躬決しようとする課題)
しかしながら、このような従来のエレベータ制御装置で
は扉の開閉駆動を扉駆動用電動機によって行なうために
使用者は扉開閉のための操作力を必要としないが、反面
操作が複雑であり、エレベータの運転動作との区別もつ
きにくく、ある場合には扉開閉操作を忘れてしまう場合
も考えられる。また、カゴ呼びおよびホール呼びボタン
と戸開閉スイッチとを併設しているため、操作を誤り易
いという問題点もあった。
は扉の開閉駆動を扉駆動用電動機によって行なうために
使用者は扉開閉のための操作力を必要としないが、反面
操作が複雑であり、エレベータの運転動作との区別もつ
きにくく、ある場合には扉開閉操作を忘れてしまう場合
も考えられる。また、カゴ呼びおよびホール呼びボタン
と戸開閉スイッチとを併設しているため、操作を誤り易
いという問題点もあった。
この発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
ものであって、使用者に扉開閉操作を判り易く知らせる
ことができ、誤操作や操作忘れを効果的に防止すること
のできるエレベータ制御装置を提供することを目的とす
る。
ものであって、使用者に扉開閉操作を判り易く知らせる
ことができ、誤操作や操作忘れを効果的に防止すること
のできるエレベータ制御装置を提供することを目的とす
る。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明のエレベータ制御装置は、カゴ内に設置された
カゴ内呼び入力スイッチ及びカゴ内戸開スイッチと、各
階ホールに設置されたホール呼びスイッチ及びホール戸
閉スイッチと、前記カゴ内呼び入力スイッチ及びホール
呼びスイッチそれぞれに設けられた表示灯と、この各表
示灯にエレベータ停止時に点滅表示を行なわせ、カゴ内
呼び登録時に該当カゴ呼び登録階のカゴ内呼び入力スイ
ッチの表示灯またはホール呼び登録時にホール呼びスイ
ッチの表示灯を連続点灯させる点滅制御回路と、エレベ
ータ停止時に前記カゴ内戸開スイッチ、ホール戸閉スイ
ッチ、カゴ内呼び入カスイッチのいずれか1つまたはホ
ール呼びスイッチの操作入力に応答して扉の開閉制御を
行なう扉制御回路と、前記カゴ内呼び入力スイッチおよ
びホール呼びスイッチの操作信号入力に応答してエレベ
ータの運転を行なうと共に、前記点滅制御回路と扉制御
回路とにエレベータの運転信号及び停止信号を与える運
転制御回路とを備えたちのである。
カゴ内呼び入力スイッチ及びカゴ内戸開スイッチと、各
階ホールに設置されたホール呼びスイッチ及びホール戸
閉スイッチと、前記カゴ内呼び入力スイッチ及びホール
呼びスイッチそれぞれに設けられた表示灯と、この各表
示灯にエレベータ停止時に点滅表示を行なわせ、カゴ内
呼び登録時に該当カゴ呼び登録階のカゴ内呼び入力スイ
ッチの表示灯またはホール呼び登録時にホール呼びスイ
ッチの表示灯を連続点灯させる点滅制御回路と、エレベ
ータ停止時に前記カゴ内戸開スイッチ、ホール戸閉スイ
ッチ、カゴ内呼び入カスイッチのいずれか1つまたはホ
ール呼びスイッチの操作入力に応答して扉の開閉制御を
行なう扉制御回路と、前記カゴ内呼び入力スイッチおよ
びホール呼びスイッチの操作信号入力に応答してエレベ
ータの運転を行なうと共に、前記点滅制御回路と扉制御
回路とにエレベータの運転信号及び停止信号を与える運
転制御回路とを備えたちのである。
(作用)
この発明のエレベータ制御装置では、カコ内呼び入力ス
イッチのいずれか1つの操作またはホール呼びスイッチ
の操作により、その操作入力のあった階までの運転制御
を行なう。また、運転制御回路により、エレベータカゴ
を目的階に停止させた時には、点滅制御回路に運転制御
回路からエレベータ停止信号が入力され、点滅制御回路
はこの停止信号を受けて各カゴ内呼び入力スイッチおよ
びホール呼びスイッチそれぞれの表示灯の点滅表示を行
なわせ、この点滅表示の間にカゴ内呼び入力スイッチの
いずれか1つの操作信号入力があった時にはカゴ内に人
が乗り込み、戸閉信号を人カし、カゴ呼び登録を行なう
という一連の操作が行なわれたものとして扉制御回路に
戸閉信号を与えて扉の閉動作を行なうとともに、運転制
御回路によりカゴ呼び登録のあった階まで運転を開始す
る。
イッチのいずれか1つの操作またはホール呼びスイッチ
の操作により、その操作入力のあった階までの運転制御
を行なう。また、運転制御回路により、エレベータカゴ
を目的階に停止させた時には、点滅制御回路に運転制御
回路からエレベータ停止信号が入力され、点滅制御回路
はこの停止信号を受けて各カゴ内呼び入力スイッチおよ
びホール呼びスイッチそれぞれの表示灯の点滅表示を行
なわせ、この点滅表示の間にカゴ内呼び入力スイッチの
いずれか1つの操作信号入力があった時にはカゴ内に人
が乗り込み、戸閉信号を人カし、カゴ呼び登録を行なう
という一連の操作が行なわれたものとして扉制御回路に
戸閉信号を与えて扉の閉動作を行なうとともに、運転制
御回路によりカゴ呼び登録のあった階まで運転を開始す
る。
また、ホール呼びスイッチの点滅表示の間にホール呼び
スイッチの操作信号入力があった時には、この信号を戸
開信号と判断して扉制御回路に戸開信号を与え、扉を開
動作させる。
スイッチの操作信号入力があった時には、この信号を戸
開信号と判断して扉制御回路に戸開信号を与え、扉を開
動作させる。
なお、カゴ内からの扉の開操作及びホール側からの扉の
閉操作を行なう時には、それぞれカゴ内戸開スイッチ、
ホール戸閉スイッチを操作することにより行なうことが
できる。
閉操作を行なう時には、それぞれカゴ内戸開スイッチ、
ホール戸閉スイッチを操作することにより行なうことが
できる。
このようにして、カゴ内呼び登録またはホール呼び登録
それぞれに応答して必要となる一連の動作、つまりカゴ
内呼び登録に対しては扉閉操作とそれに続く登録階まで
の運転操作、またホール呼び登録に対してはホール呼び
階までのエレベータ運転と、所定の階でのエレベータの
停止に続く扉の開操作等の一連の操作をそれぞれカゴ内
呼び人カスイッチの点滅表示時のカゴ内呼び登録操作ま
たはホール呼びスイッチの点滅表示時のホール呼び操作
によって自動的に行なうことができるのである。
それぞれに応答して必要となる一連の動作、つまりカゴ
内呼び登録に対しては扉閉操作とそれに続く登録階まで
の運転操作、またホール呼び登録に対してはホール呼び
階までのエレベータ運転と、所定の階でのエレベータの
停止に続く扉の開操作等の一連の操作をそれぞれカゴ内
呼び人カスイッチの点滅表示時のカゴ内呼び登録操作ま
たはホール呼びスイッチの点滅表示時のホール呼び操作
によって自動的に行なうことができるのである。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図はこの発明の一実施例を示しており、カゴ内に設
置されるカゴ内操作バネル1には停止階の数に応じた数
のカゴ内呼び入力スイッチ28〜2dとカゴ内戸開スイ
ッ3とが設けられており、各階ホールに設置されたホー
ル操作パネル53〜5dそれぞれにはホール呼びスイッ
チ6a〜6dとホール戸閉スイッチ88〜8dとが設け
られている。
置されるカゴ内操作バネル1には停止階の数に応じた数
のカゴ内呼び入力スイッチ28〜2dとカゴ内戸開スイ
ッ3とが設けられており、各階ホールに設置されたホー
ル操作パネル53〜5dそれぞれにはホール呼びスイッ
チ6a〜6dとホール戸閉スイッチ88〜8dとが設け
られている。
扉制御回路9、エレベータ制御信号入力回路10、運転
制御回路11、扉駆動回路12、扉駆動用電動機13そ
れぞれれは従来例で示した第2図のものと同様の構成で
ある。
制御回路11、扉駆動回路12、扉駆動用電動機13そ
れぞれれは従来例で示した第2図のものと同様の構成で
ある。
そしてこの発明の実施例では、カゴ内操作パネル1上の
カゴ内呼び入力スイッチ2a〜2dからの操作信号およ
び各階ホール操作パネル5a〜5dのホール呼びスイッ
チ6a〜6dの呼び入力信号を登録し、運転制御回路1
1と信号の授受を行なう呼び入力登録回路2o、および
後述する各スイッチに設けられている表示灯を点滅、連
続点灯制御する点滅制御回路21を備えている。
カゴ内呼び入力スイッチ2a〜2dからの操作信号およ
び各階ホール操作パネル5a〜5dのホール呼びスイッ
チ6a〜6dの呼び入力信号を登録し、運転制御回路1
1と信号の授受を行なう呼び入力登録回路2o、および
後述する各スイッチに設けられている表示灯を点滅、連
続点灯制御する点滅制御回路21を備えている。
また、カゴ内操作バネル1および各ホール操作パネル5
8〜5dそれぞれにはカゴ内表示パネル22、ホール表
示パネル25a〜25dが設けられ、カゴ内表示バネル
22上にはカゴ内呼び入力スイッチ28〜2dそれぞれ
の操作ボタンを明るく示すためのカゴ内呼び登録灯23
a〜23dとカゴ内戸開スイッチを明るく表示するカゴ
内戸開表示灯24が設置され、また各ホール表示パネル
25a〜25dそれぞれにはホール呼びスイッチ6a〜
6dを明るく表示するホール呼び登録灯26a〜26d
1およびホール戸閉スイッチ88〜8dそれぞれを明る
く表示するホール戸閉表示灯27a〜27dが設置され
ている。
8〜5dそれぞれにはカゴ内表示パネル22、ホール表
示パネル25a〜25dが設けられ、カゴ内表示バネル
22上にはカゴ内呼び入力スイッチ28〜2dそれぞれ
の操作ボタンを明るく示すためのカゴ内呼び登録灯23
a〜23dとカゴ内戸開スイッチを明るく表示するカゴ
内戸開表示灯24が設置され、また各ホール表示パネル
25a〜25dそれぞれにはホール呼びスイッチ6a〜
6dを明るく表示するホール呼び登録灯26a〜26d
1およびホール戸閉スイッチ88〜8dそれぞれを明る
く表示するホール戸閉表示灯27a〜27dが設置され
ている。
そして、前記点滅制御回路21は各カゴ内呼び登録灯2
3a〜23d1およびホール呼び登録灯26a〜26d
と接続され、運転制御回路11から点滅制御回路21に
入力されるエレベータ停止、運転信号28によりこれら
の登録灯23a〜23d s 2 6 a〜26dの点
滅、連続点灯制御を行なうようになっている。
3a〜23d1およびホール呼び登録灯26a〜26d
と接続され、運転制御回路11から点滅制御回路21に
入力されるエレベータ停止、運転信号28によりこれら
の登録灯23a〜23d s 2 6 a〜26dの点
滅、連続点灯制御を行なうようになっている。
29は扉開閉表示灯回路であり、カゴ内戸開スイッチ3
、ホール戸閉スイッチ88〜8dから扉制御回路9を介
して与えられる操作信号に応答してカゴ内戸開表示灯2
4、ホール戸閉表示灯27a〜27dを点灯制御するよ
うになっている。
、ホール戸閉スイッチ88〜8dから扉制御回路9を介
して与えられる操作信号に応答してカゴ内戸開表示灯2
4、ホール戸閉表示灯27a〜27dを点灯制御するよ
うになっている。
次に、上記の構成のエレベータ制御装置の動作につい説
明する。
明する。
エレベータを利用する場合、その利用者が立っている階
の操作パネル58〜5dの上に設けられているホール呼
びスイッチ6a〜6dのいずれか1つを操作することに
なる。このホール呼び操作により、ホール呼び信号が呼
び入力登録回路20に入力され、呼び入力登録回路20
から運転制御回路11に呼び入力があったことが知らさ
れる。
の操作パネル58〜5dの上に設けられているホール呼
びスイッチ6a〜6dのいずれか1つを操作することに
なる。このホール呼び操作により、ホール呼び信号が呼
び入力登録回路20に入力され、呼び入力登録回路20
から運転制御回路11に呼び入力があったことが知らさ
れる。
運転制御回路11においては、エレベータ制御信号入力
回路10からのエレベータの操作状態に関する入力をも
とにして、上記の入力に対して応答可能であればエレベ
ータをホール呼び入力のあった階まで運転する。
回路10からのエレベータの操作状態に関する入力をも
とにして、上記の入力に対して応答可能であればエレベ
ータをホール呼び入力のあった階まで運転する。
これと同時にホール呼びが登録された場合には、運転制
御回路11から登録信号が呼び入力登録回路20に送ら
れ、呼び入力登録回路20から点滅制御回路21を介し
てカゴ内表示バネル22,ホール表示パネル25a〜2
5dに送られ、登録されたホール呼びに対応する階のホ
ール呼び登録灯26a〜26dのいずれかが連続点灯さ
れる。
御回路11から登録信号が呼び入力登録回路20に送ら
れ、呼び入力登録回路20から点滅制御回路21を介し
てカゴ内表示バネル22,ホール表示パネル25a〜2
5dに送られ、登録されたホール呼びに対応する階のホ
ール呼び登録灯26a〜26dのいずれかが連続点灯さ
れる。
そして、エレベータはホール呼びのあった階まで移動し
、その階で停止すると、運転制御回路11から点滅制御
回路21に停止信号が点滅指令信号28として与えられ
、点滅制御回路21はそれまで連続点灯していたホール
呼び登録灯26a〜26dのうち停止階ホールに該当す
るものを点滅表示に切り換える。
、その階で停止すると、運転制御回路11から点滅制御
回路21に停止信号が点滅指令信号28として与えられ
、点滅制御回路21はそれまで連続点灯していたホール
呼び登録灯26a〜26dのうち停止階ホールに該当す
るものを点滅表示に切り換える。
そこで、ホールにおいて待っている利用者はこのように
して自分の立っている階のホール呼び登録灯26a〜2
6dが点滅した時に、当該登録灯により明るく照らされ
ているホール呼びスイッチ6a〜6dを再び操作すると
、このホール呼び操作信号が戸開指令信号として扉制御
回路9に入力される。そこで扉制御回路9は、運転制御
回路11からエレベータが安全に停止しているために戸
開閉許可信号を与えられているならば戸開指令信号14
を扉駆動回路12に与え、扉駆動回路12は扉駆動用電
動機13を駆動して扉の開動作を行なわせる。
して自分の立っている階のホール呼び登録灯26a〜2
6dが点滅した時に、当該登録灯により明るく照らされ
ているホール呼びスイッチ6a〜6dを再び操作すると
、このホール呼び操作信号が戸開指令信号として扉制御
回路9に入力される。そこで扉制御回路9は、運転制御
回路11からエレベータが安全に停止しているために戸
開閉許可信号を与えられているならば戸開指令信号14
を扉駆動回路12に与え、扉駆動回路12は扉駆動用電
動機13を駆動して扉の開動作を行なわせる。
エレベータの扉が開くと、利用者はカゴ内に乗り込むこ
とになるが、カゴ内に乗り込んで自分の行きたい目的階
をカゴ内操作パネル1上のカゴ内呼び入力スイッチ2a
〜2dの操作により行なうと、このカゴ内呼び操作によ
り、カゴ内呼び登録灯23a〜23dのうち操作された
目的階に対応するものが点滅を開始しする。
とになるが、カゴ内に乗り込んで自分の行きたい目的階
をカゴ内操作パネル1上のカゴ内呼び入力スイッチ2a
〜2dの操作により行なうと、このカゴ内呼び操作によ
り、カゴ内呼び登録灯23a〜23dのうち操作された
目的階に対応するものが点滅を開始しする。
そこで、利用者が再び自分の行きたい階の呼びスイッチ
2a〜2dを操作すると、カゴ内呼び登録灯23a〜2
3dの点滅が連続点灯に切り換わり、呼びが登録された
ことを示すようになる。
2a〜2dを操作すると、カゴ内呼び登録灯23a〜2
3dの点滅が連続点灯に切り換わり、呼びが登録された
ことを示すようになる。
これと同時に、上記のカゴ内呼び登録入力が扉制御回路
9へ入力され、扉制御回路9において、戸閉モードと判
断し、戸閉信号15を扉駆動回路12へ与え、扉駆動回
路12は扉駆動用電動機13を駆動して扉を閉じ、完全
に扉が閉じたところで運転制御回路11は目的階までの
運転を開始する。
9へ入力され、扉制御回路9において、戸閉モードと判
断し、戸閉信号15を扉駆動回路12へ与え、扉駆動回
路12は扉駆動用電動機13を駆動して扉を閉じ、完全
に扉が閉じたところで運転制御回路11は目的階までの
運転を開始する。
なお、エレベータがある階に停止している状態において
、カゴ内から戸開操作が必要となったり、ホール側から
戸閉操作が必要になった場合には、それぞれ操作バネル
1上のカゴ内戸開スイッチ3を操作し、あるいはホール
操作バネル5a〜5dのホール戸閉スイッチ8a〜8d
を操作することにより行なう。そしてこの戸開閉操作に
連動して、扉制御回路9から戸開閉表示灯駆動回路29
を介してカゴ内戸開表示灯24、またはホール戸閉表示
灯27a〜27dのいずれかが戸開閉操作の間中点灯さ
れることになる。
、カゴ内から戸開操作が必要となったり、ホール側から
戸閉操作が必要になった場合には、それぞれ操作バネル
1上のカゴ内戸開スイッチ3を操作し、あるいはホール
操作バネル5a〜5dのホール戸閉スイッチ8a〜8d
を操作することにより行なう。そしてこの戸開閉操作に
連動して、扉制御回路9から戸開閉表示灯駆動回路29
を介してカゴ内戸開表示灯24、またはホール戸閉表示
灯27a〜27dのいずれかが戸開閉操作の間中点灯さ
れることになる。
このようにして家庭に設置されるエレベータの制御装置
において、利用者がホール呼びまたはカゴ内呼び操作を
行なう時、ホール呼びあるいはカゴ内呼び登録と関連す
る戸開閉操作を両者に知らせるために、カゴ内呼び入力
スイッチを明るく表示するカゴ内呼び登録灯あるいはホ
ール呼び登録灯を点滅表示させることにより両者にその
操作の必要性を知らせ、同時に点滅している登録灯によ
り明るく表示されるカゴ内呼び入力スイッチまたはホー
ル呼びスイッチの操作により戸閉または戸開操作ができ
るのである。
において、利用者がホール呼びまたはカゴ内呼び操作を
行なう時、ホール呼びあるいはカゴ内呼び登録と関連す
る戸開閉操作を両者に知らせるために、カゴ内呼び入力
スイッチを明るく表示するカゴ内呼び登録灯あるいはホ
ール呼び登録灯を点滅表示させることにより両者にその
操作の必要性を知らせ、同時に点滅している登録灯によ
り明るく表示されるカゴ内呼び入力スイッチまたはホー
ル呼びスイッチの操作により戸閉または戸開操作ができ
るのである。
したがって利用者がホール呼びを行なう時にカゴ内に乗
り込む前に必要とする戸開操作、またカゴ内に乗り込ん
だ利用者がカゴ内呼び登録を行なう前に必要とする戸閉
操作が、同じホール呼びスイッチボタンおよびカゴ内呼
び入力スイッチボタンの操作によって行なうことができ
、利用者にホール側からの戸開操作、およびカゴ内から
の戸閉操作を要求する必要がなく、操作の簡略化が行な
えることになるのである。
り込む前に必要とする戸開操作、またカゴ内に乗り込ん
だ利用者がカゴ内呼び登録を行なう前に必要とする戸閉
操作が、同じホール呼びスイッチボタンおよびカゴ内呼
び入力スイッチボタンの操作によって行なうことができ
、利用者にホール側からの戸開操作、およびカゴ内から
の戸閉操作を要求する必要がなく、操作の簡略化が行な
えることになるのである。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、ホール呼びスイッチを
表示する表示灯を点滅表示させ、またカゴ内呼び入力ス
イッチを表示する表示灯を点滅表示させ、これらの点滅
表示時にホール呼びスイッチまたはカゴ内呼び入力スイ
ッチを操作することにより、ホール側からの戸開操作、
またカゴ内からの戸閉操作を通常のホール呼び操作およ
びカゴ内呼び入力操作と同一の操作方法によって行なう
ことができ、利用者の操作を簡易なものとすることがで
き、操作忘れや誤操作の発生を少なくできる。
表示する表示灯を点滅表示させ、またカゴ内呼び入力ス
イッチを表示する表示灯を点滅表示させ、これらの点滅
表示時にホール呼びスイッチまたはカゴ内呼び入力スイ
ッチを操作することにより、ホール側からの戸開操作、
またカゴ内からの戸閉操作を通常のホール呼び操作およ
びカゴ内呼び入力操作と同一の操作方法によって行なう
ことができ、利用者の操作を簡易なものとすることがで
き、操作忘れや誤操作の発生を少なくできる。
第1図はこの発明の一実施例の回路ブロック図、第2図
は従来例の回路ブロック図である。 1・・・カゴ内操作パネル 2a〜2d・・・カゴ内呼び入力スイッチ3・・・カゴ
内戸開スイッチ 58〜5d・・・ホール操作パネル 6a〜6d・・・ホール呼びスイッチ 8a〜8d・・・ホール戸閉スイッチ 9・・・扉制御回路 10・・・エレベータ制御信号入力回路11・・・運転
制御回路 12・・・扉駆動回路13・・・扉駆動用
電動機 20・・・呼び入力登録回路21・・・点滅制
御回路 22・・・カゴ内表示パネル23a〜23d
・・・カゴ内呼び登録灯24・・・カゴ内戸開表示灯
は従来例の回路ブロック図である。 1・・・カゴ内操作パネル 2a〜2d・・・カゴ内呼び入力スイッチ3・・・カゴ
内戸開スイッチ 58〜5d・・・ホール操作パネル 6a〜6d・・・ホール呼びスイッチ 8a〜8d・・・ホール戸閉スイッチ 9・・・扉制御回路 10・・・エレベータ制御信号入力回路11・・・運転
制御回路 12・・・扉駆動回路13・・・扉駆動用
電動機 20・・・呼び入力登録回路21・・・点滅制
御回路 22・・・カゴ内表示パネル23a〜23d
・・・カゴ内呼び登録灯24・・・カゴ内戸開表示灯
Claims (1)
- カゴ内に設置されたカゴ内呼び入力スイッチ及びカゴ内
戸開スイッチと、各階ホールに設置されたホール呼びス
イッチ及びホール戸閉スイッチと、前記カゴ内呼び入力
スイッチ及びホール呼びスイッチそれぞれに設けられた
表示灯と、この各表示灯にエレベータ停止時に点滅表示
を行なわせ、カゴ内呼び登録時に該当カゴ呼び登録階の
カゴ内呼び入力スイッチの表示灯またはホール呼び登録
時にホール呼びスイッチの表示灯を連続点灯させる点滅
制御回路と、エレベータ停止時に前記カゴ内戸開スイッ
チ、ホール戸閉スイッチ、カゴ内呼び入力スイッチのい
ずれか1つまたはホール呼びスイッチの操作入力に応答
して扉の開閉制御を行なう扉制御回路と、前記カゴ内呼
び入力スイッチおよびホール呼びスイッチの操作信号入
力に応答してエレベータの運転を行なうと共に、前記点
滅制御回路と扉制御回路とにエレベータの運転信号及び
停止信号を与える運転制御回路とを備えて成るエレベー
タ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1156848A JP2692960B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | エレベータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1156848A JP2692960B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | エレベータ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0323175A true JPH0323175A (ja) | 1991-01-31 |
JP2692960B2 JP2692960B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=15636697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1156848A Expired - Lifetime JP2692960B2 (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | エレベータ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2692960B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102152432A (zh) * | 2010-12-13 | 2011-08-17 | 青岛四方车辆研究所有限公司 | 袖筒式胶囊六腔模具 |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP1156848A patent/JP2692960B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102152432A (zh) * | 2010-12-13 | 2011-08-17 | 青岛四方车辆研究所有限公司 | 袖筒式胶囊六腔模具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2692960B2 (ja) | 1997-12-17 |
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