JPH06305646A - エレベーターの車椅子用運転装置 - Google Patents

エレベーターの車椅子用運転装置

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JPH06305646A
JPH06305646A JP5097498A JP9749893A JPH06305646A JP H06305646 A JPH06305646 A JP H06305646A JP 5097498 A JP5097498 A JP 5097498A JP 9749893 A JP9749893 A JP 9749893A JP H06305646 A JPH06305646 A JP H06305646A
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Kenji Yoshida
研治 吉田
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2239/00Miscellaneous
    • H01H2239/066Duplication of control panel, e.g. duplication of some keys

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一般健常者により乱用、誤用され難いエレベ
ーターの車椅子用運転装置を得る。 【構成】 行先ボタン(41)と、身障者マーク(43)の近傍
に応答ランプを有する専用ボタン(44)とをかご内の車椅
子専用操作盤(4)に設ける。また、専用ボタン(44)の押
圧により所定時間応答ランプを付勢すると共に、所定時
間行先ボタン(41)の押圧を有効として行先登録を可能と
する制御装置を設ける。これによって、専用ボタン(44)
押圧後の所定時間内のみ行先ボタン(41)に対応した車椅
子用運転制御を行う。 【効果】 健常者の車椅子専用操作盤の誤用により停止
時間が長くなることによる運転効率の低下を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車椅子使用者のエレ
ベーター利用に供されるエレベーターの車椅子用運転装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3〜図5は、例えば特開平3−950
78号公報に示されたものに類似した従来のエレベータ
ーの車椅子用運転装置を示す図で、図3はエレベーター
かごの透視図、図4は図3のかご操作盤の拡大正面図、
図5は図3の車椅子専用操作盤の拡大正面図である。図
において、(1)はかご室、(2)はかご室(1)出入口の戸、
(3)はかご室(1)出入口寄りの壁に設けられた一般健常者
用のかご操作盤で、応答ランプを組み込んだ行先ボタン
(31)及び戸開ボタン(32)が設けられている。(4)はかご
室(1)の側壁に設けられた車椅子専用操作盤で、応答ラ
ンプを組み込んだ行先ボタン(41)、戸開ボタン(42)、及
び身障者マーク(43)が設けられている。
【0003】従来のエレベーターの車椅子用運転装置は
上記のように構成され、一般健常者用のかご操作盤(3)
が出入口の戸(2)の近くに設けられて、一般健常者が操
作することによりエレベーターは通常運転を行う。ま
た、車椅子専用操作盤(4)は車椅子使用者が操作し易い
ようにかご室(1)の両側面にそれぞれ設けられ、やや低
い位置に配置されている。そして、車椅子専用操作盤
(4)の行先ボタン(41)を操作すると、次に述べる車椅子
用運転が行われる。すなわち、エレベーターの制御装置
(図示しない)により行先階が登録され、それによって
行先ボタン(41)内の応答ランプが点灯して登録された階
へ向かってエレベーターが走行する。その階へエレベー
ターが到着すると制御装置からの信号により、行先ボタ
ン(41)内の応答ランプが消灯して出入口の戸(2)が開
く。
【0004】そして、この場合の車椅子用運転において
は、一般健常者用のかご操作盤(3)の行先ボタン(31)が
操作されたときの通常運転に比べて、制御装置及びドア
制御装置(図示しない)の動作により戸(2)の開放時間
が3倍程度長く設定されている。これによって、車椅子
使用者の乗り降りの安全性及び便宜を図っている。な
お、車椅子専用操作盤(4)の戸開ボタン(42)が操作され
たときも行先ボタン(41)の操作時と同様に、一般健常者
用のかご操作盤(3)の戸開ボタン(32)が操作されたとき
の通常運転に比べて、戸(2)の開放時間が3倍程度長く
設定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーターの車椅子用運転装置では、一般健常者が不注
意等によって一般健常者用のかご操作盤(3)でなく、身
障者マーク(43)が設けられているにも係わらず車椅子専
用操作盤(4)を操作することがある。このようにして車
椅子専用操作盤(4)が誤用、乱用により操作された場合
に、前述の車椅子用運転が行われるため戸(2)の開放時
間が長くなり、各階でのエレベーターの停止時間が長く
なって、エレベーターの運転効率が損なわれるという問
題点があった。
【0006】なお、一般健常者の車椅子専用操作盤(4)
乱用は百貨店、病院等の不特定多数の人が利用するエレ
ベーターにおいて顕著である。そして、このような原因
によるエレベーターの運転効率低下ために、エレベータ
ーの設置台数やエレベーターの速度など建築当初に計画
された建物内の上下交通機関としての輸送効率が低下し
て支障を生じるという不具合がある。
【0007】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、一般健常者により乱用、誤用さ
れ難いエレベーターの車椅子用運転装置を得ることを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明に係るエレベーターの車椅子用運転装置において
は、エレベーターかご内に装備され、行先ボタン、身障
者マーク、この身障者マークの近傍に配置された専用ボ
タン、及びこの専用ボタンに設けられた応答ランプを有
する車椅子専用操作盤と、専用ボタンの押圧により所定
時間ランプを付勢すると共に、所定時間行先ボタンの押
圧を有効として行先登録を可能とする制御装置とが設け
られる。
【0009】また、この発明の請求項2記載の発明に係
るエレベーターの車椅子用運転装置においては、エレベ
ーターかご内に装備され、行先ボタン、身障者マークが
表面に設けられた専用ボタン、及びこの専用ボタンに設
けられた応答ランプを有する車椅子専用操作盤と、専用
ボタンの押圧により所定時間ランプを付勢すると共に、
所定時間行先ボタンの押圧を有効として行先登録を可能
とする制御装置とが設けられる。
【0010】また、この発明の請求項3記載の発明に係
るエレベーターの車椅子用運転装置においては、請求項
1及び請求項2のいずれかに記載のエレベーターの車椅
子用運転装置の制御装置を、車椅子専用操作盤の専用ボ
タンが押圧されずに行先ボタンが押圧されたときにはエ
レベーターに通常運転を指令するようにしたものであ
る。
【0011】また、この発明の請求項4記載の発明に係
るエレベーターの車椅子用運転装置においては、請求項
1〜請求項3のいずれかに記載のエレベーターの車椅子
用運転装置の車椅子専用操作盤に装着されて専用ボタン
押圧後の所定時間を段階的に選択設定可能に構成される
と共に、不操作時に専用ボタンの押圧を無効として行先
ボタンの押圧を常時有効とする設定スイッチが設けられ
る。
【0012】
【作用】上記のように構成されたこの発明の請求項1記
載の発明のエレベーターの車椅子用運転装置では、専用
ボタン押圧後の所定時間内のみ行先ボタンに対応して車
椅子用運転制御が行われる。
【0013】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項2記載の発明のエレベーターの車椅子用運転装置
では、身障者マークが表面に設けられた専用ボタン押圧
後の所定時間内のみ行先ボタンに対応して車椅子用運転
制御が行われる。
【0014】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項3記載の発明のエレベーターの車椅子用運転装置
では、車椅子専用操作盤の専用ボタンが押圧されずに行
先ボタンが押圧されたときには、行先ボタンに対応した
通常運転制御が行われる。
【0015】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項4記載の発明のエレベーターの車椅子用運転装置
では、設定スイッチの不操作時は行先ボタンが操作され
たときに専用ボタンの操作に関係無く通常運転制御が行
われる。また、設定スイッチの操作時は、専用ボタンが
操作された後に設定された時間内に行先ボタンが操作さ
れたときに行先ボタンに対応した車椅子用運転制御が行
われる。
【0016】
【実施例】
実施例1.図1は、この発明の一実施例を示す図で、前
述の図5を要部とするエレベーターの車椅子用運転装置
の概念的構成図で、図1の他は図3及び図4と同様に構
成されている。図において、(4)はかご室(1)の側壁に設
けられた車椅子専用操作盤で、応答ランプを組み込んだ
行先ボタン(41)、戸開ボタン(42)、身障者マーク(43)、
及び応答ランプを組み込んだ専用ボタン(44)が設けられ
ている。(5)は車椅子専用操作盤(4)に接続された制御装
置である。
【0017】上記のように構成されたエレベーターの車
椅子用運転装置においては、車椅子使用者が車椅子専用
操作盤(4)の行先ボタン(41)の操作の前に専用ボタン(4
4)を操作すると制御装置(5)が動作して所定時間専用ボ
タン(44)の応答ランプを付勢すると共に、所定時間行先
ボタン(41)の押圧を有効として行先登録が可能になる。
すなわち、専用ボタン(44)の操作により通常運転に比
べて戸(2)の開放時間が3倍程度長いエレベーターの車
椅子用運転制御となり、車椅子使用者が車椅子専用操作
盤(4)の行先ボタン(41)を操作することにより行先階が
登録され、それによって行先ボタン(41)内の応答ランプ
が点灯して登録された階へ向かってエレベーターが走行
する。そして、その階へエレベーターが到着すると制御
装置(5)からの信号により、行先ボタン(41)内の
応答ランプが消灯して出入口の戸(2)が開く。
【0018】これによって、一般健常者が不注意等によ
って一般健常者用のかご操作盤(3)でなく、身障者マー
ク(43)が設けられているにも係わらず車椅子専用操作盤
(4)を操作することがあって、このような原因によって
車椅子専用操作盤(4)が操作された場合に、専用ボタン
(44)が操作されず、また専用ボタン(44)が操作されたと
しても所定時間内に行先ボタン(41)が操作されないとき
には、車椅子用運転制御が行われることが無い。したが
って、一般健常者の車椅子専用操作盤(4)乱用、誤用に
より各階でのエレベーターの停止時間が長くなって、エ
レベーターの運転効率が低下する不具合の発生を少なく
することができる。
【0019】また、図1の実施例を応用して容易に次に
述べる作用を得ることができる。すなわち、制御装置
(5)の動作により車椅子専用操作盤(4)が操作された場合
であっても、専用ボタン(44)が操作されていないときは
車椅子専用操作盤(4)の機能を一般健常者用のかご操作
盤(3)と同等とする。そして、専用ボタン(44)が操作さ
れたときには所定時間内のみ車椅子用運転制御を行う。
このように構成された装置であっても、一般健常者の車
椅子専用操作盤(4)乱用、誤用により各階でのエレベー
ターの停止時間が長くなって、エレベーターの運転効率
が低下する不具合の発生を少なくすることができる。
【0020】実施例2.図2は、この発明の他の実施例
を示す図で、前述の図5を要部とするエレベーターの車
椅子用運転装置の概念的構成図で、図2の他は図3及び
図4と同様に構成されている。図において、図1、図3
及び図4と同符号は相当部分を示し、(4)はかご室(1)の
側壁に設けられた車椅子専用操作盤で、応答ランプを組
み込んだ行先ボタン(41)、戸開ボタン(42)、表面に身障
者マークが表示されて応答ランプを組み込んだ専用ボタ
ン(45)、及び専用ボタン(45)操作後の所定時間を数段階
選択可能に設定できると共に、不操作時に専用ボタン(4
5)を無効として行先ボタン(41)を常時有効とする設定ス
イッチ(46)が設けられている。(5)は車椅子専用操作盤
(4)に接続された制御装置である。
【0021】図2の実施例において、設定スイッチ(46)
が操作されていない場合は、行先ボタン(41)が操作され
たときは専用ボタン(45)の操作に関係無く通常運転が行
われる。また、設定スイッチ(46)が操作されている場合
は、専用ボタン(45)が操作された後に設定された時間内
に行先ボタン(41)が操作されたときに車椅子用運転制御
が行われる。したがって、詳細な説明を省略するが図2
の実施例においても図1の実施例と同様な作用が得られ
ることは明白である。
【0022】また、図2の実施例において、専用ボタン
(45)の表面に身障者マークが表示されて応答ランプを組
み込まれているので、部品数が少なくなって製作費を低
減し、また専用ボタン(45)が見やすくなり操作性を向上
することができる。さらに、設定スイッチ(46)を不操作
のままとするか、又は設定スイッチ(46)を適宜に操作す
ることによって、建物内のエレベーター利用頻度や車椅
子使用者のエレベーター利用状況など、各種状況の経時
的変化に応じてエレベーターの輸送効率と車椅子使用者
の利便性を考慮しながら柔軟に対応することができる。
これによって、運転効率の低下を伴うことなく車椅子使
用者と一般健常者を調和のとれた運転を行うことができ
る。
【0023】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の発明は以上説
明したように、エレベーターかご内に装備され、行先ボ
タン、身障者マーク、この身障者マークの近傍に配置さ
れた専用ボタン、及びこの専用ボタンに設けられた応答
ランプを有する車椅子専用操作盤と、専用ボタンの押圧
により所定時間応答ランプを付勢すると共に、所定時間
行先ボタンの押圧を有効として行先登録を可能とする制
御装置とを設けたものである。
【0024】これによって、専用ボタン押圧後の所定時
間内のみ行先ボタンに対応した車椅子用運転制御が行わ
れる。したがって、一般健常者の車椅子専用操作盤の誤
用、乱用により各階でのエレベーターの停止時間が長く
なって、エレベーターの運転効率が低下する不具合の発
生を少なくする効果がある。
【0025】また、この発明の請求項2記載の発明は以
上説明したように、エレベーターかご内に装備され、行
先ボタン、身障者マークが表面に設けられた専用ボタ
ン、及びこの専用ボタンに設けられた応答ランプを有す
る車椅子専用操作盤と、専用ボタンの押圧により所定時
間応答ランプを付勢すると共に、所定時間行先ボタンの
押圧を有効として行先登録を可能とする制御装置とを設
けたものである。
【0026】これによって、身障者マークが表面に設け
られた専用ボタン押圧後の所定時間内のみ行先ボタンに
対応した車椅子用運転制御が行われる。したがって、一
般健常者の車椅子専用操作盤の誤用、乱用により各階で
のエレベーターの停止時間が長くなって、エレベーター
の運転効率が低下する不具合の発生を少なくする効果が
ある。また、身障者マークが表面に設けられた専用ボタ
ンであるため、部品数が少なくなって製作費を低減し、
また専用ボタンが見やすくなって操作性を向上する効果
がある。
【0027】また、この発明の請求項3記載の発明は以
上説明したように、請求項1及び請求項2のいずれかに
記載のエレベーターの車椅子用運転装置の制御装置によ
り、車椅子専用操作盤の専用ボタンが押圧されずに行先
ボタンが押圧されたときには、エレベーターに通常運転
が指令されるようにしたものである。
【0028】これによって、車椅子専用操作盤の専用ボ
タンが押圧されずに行先ボタンが押圧されたときには、
通常運転に対応した制御が行われる。したがって、一般
健常者が車椅子専用操作盤を乱用、誤用することにより
各階でのエレベーターの停止時間が長くなって、エレベ
ーターの運転効率が低下する不具合の発生を少なくする
効果がある。
【0029】また、この発明の請求項4記載の発明は以
上説明したように、請求項1〜請求項3のいずれかに記
載のエレベーターの車椅子用運転装置の車椅子専用操作
盤に装着されて専用ボタン押圧後の所定時間を段階的に
選択設定に構成されると共に、不操作時に専用ボタンの
押圧を無効として行先ボタンの押圧を常時有効とする設
定スイッチを設けたものである。
【0030】これによって、設定スイッチの不操作時は
行先ボタンが操作されたときに専用ボタンの操作に関係
無く通常運転制御が行われる。また、設定スイッチの操
作時は、専用ボタンが操作された後に設定された時間内
に行先ボタンが操作されたときに行先ボタンに対応した
車椅子用運転制御が行われる。
【0031】したがって、設定スイッチを不操作のまま
とするか、又は設定スイッチを操作して専用ボタン押圧
後の所定時間を適宜に設定することによって、建物内の
エレベーター利用頻度や車椅子使用者のエレベーター利
用状況など、各種状況の経時的変化に応じてエレベータ
ーの輸送効率と車椅子使用者の利便性を考慮しながら柔
軟に対応することができて、運転効率の低下を伴うこと
なく車椅子使用者と一般健常者を調和のとれた運転を可
能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す図で、後述する図5
を要部とする概念的構成図。
【図2】この発明の実施例2を示す図で、後述する図5
を要部とする概念的構成図。
【図3】従来のエレベーターの車椅子用運転装置を示す
エレベーターかごの透視図。
【図4】図3のかご操作盤の拡大正面図。
【図5】図3の車椅子専用操作盤の拡大正面図。
【符号の説明】
4 車椅子専用操作盤 5 制御装置 41 行先ボタン 43 身障者マーク 44 専用ボタン 45 専用ボタン 46 設定スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベーターかご内に装備され、行先ボ
    タン、身障者マーク、この身障者マークの近傍に配置さ
    れた専用ボタン、及びこの専用ボタンに設けられた応答
    ランプを有する車椅子専用操作盤と、上記専用ボタンの
    押圧により所定時間上記応答ランプを付勢すると共に、
    上記所定時間上記行先ボタンの押圧を有効として行先登
    録を可能とする制御装置とを備えたエレベーターの車椅
    子用運転装置。
  2. 【請求項2】 エレベーターかご内に装備され、行先ボ
    タン、身障者マークが表面に設けられた専用ボタン、及
    びこの専用ボタンに設けられた応答ランプを有する車椅
    子専用操作盤と、上記専用ボタンの押圧により所定時間
    上記応答ランプを付勢すると共に、上記所定時間上記行
    先ボタンの押圧を有効として行先登録を可能とする制御
    装置とを備えたエレベーターの車椅子用運転装置。
  3. 【請求項3】 車椅子専用操作盤の専用ボタンが押圧さ
    れずに行先ボタンが押圧されたときには、エレベーター
    の通常運転を指令する制御装置としたことを特徴とする
    請求項1及び請求項2のいずれかに記載のエレベーター
    の車椅子用運転装置。
  4. 【請求項4】 車椅子専用操作盤に設けられて専用ボタ
    ン押圧後の所定時間を段階的に選択設定可能に構成され
    ると共に、不操作時に上記専用ボタンの押圧を無効とし
    て行先ボタンの押圧を常時有効とする設定スイッチを備
    えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに
    記載のエレベーターの車椅子用運転装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0549766U (ja) * 1991-12-11 1993-06-29 株式会社日立ビルシステムサービス エレベータの呼び登録装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0549766U (ja) * 1991-12-11 1993-06-29 株式会社日立ビルシステムサービス エレベータの呼び登録装置

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