JPH03230755A - コンバータの制御方法 - Google Patents

コンバータの制御方法

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JPH03230755A
JPH03230755A JP2558690A JP2558690A JPH03230755A JP H03230755 A JPH03230755 A JP H03230755A JP 2558690 A JP2558690 A JP 2558690A JP 2558690 A JP2558690 A JP 2558690A JP H03230755 A JPH03230755 A JP H03230755A
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正興 関根
Yasushi Sekido
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は交流電圧を整流・平滑し直流電圧に変換するコ
ンバータにおいて、入力電流波形を入力電圧波形と相似
にするコンバータの!491方法に関する。
〔従来の技術〕
第5図及び第6図は従来のコンバータのam方法を説明
するための図であり、第5図は回路図第6図は動作波形
図を示す。
第5図において、交流電圧を高周波用フィルタ1を介し
て全l[i整流回路2で全波整流し、チコッパ回路3の
スイッチング素子4.5を交流電圧の周波数よりも充分
高い周波数でスイッチングさせることによりチ”17バ
回路3の出力に直流電圧を得る。
第5図のチヲフバ回路3の動作を186図に示す動作波
形図に従って説明する。先ず、スイッチング素子4.5
を同時にオンさせると、チョークコイル6にエネルギが
蓄積され、チョークコイル6を流れる電fi11  (
第6図(blに示す)及びスイッチング素子4.5を流
れる電fist  (第6図181に示す)はチョーク
コイル6のインダクタンスをL全波整流回路2により全
渡り流された電圧をE(第6図181に示す)とすると
、E/Lの傾きで上5tする0次に、スイッチング素子
4.5を同1,5にオフさせると、チョークコイル6に
蔚猜されたエネルギにより、I!流流用ダイオ−マフフ
ライホイル用ダイオード8を介して電流(チョークコイ
ル6を流れる電流!1を第6図181に、整流用ダイオ
ドアを流れる電流1.を第6図181に示す)が流れ、
大きな87の’12ffi用コンデン号9を充電しこの
コンデンサ9から直流出力111EE、を得る。
チョークコイル6を流れる電流IIを変i!nIOで検
出してその低周波成分を取り出した電流検出値と、出力
を圧E0と基準電圧E rpF との偏差を誤差増幅器
11で検出・増幅し交11X電圧の全波整流波形の比例
値とを電圧′tA御型利I!l増幅=(以FVCAとい
う)12で演箕して得られた電圧検出値との差を差動増
幅器13で増幅し、その出力が最小になるようにパルス
輻1i1t1回路14でスイッチング素子4.5の駆動
を制御する。
このように′lAg1することにより、チョークコイル
6の電流波形(第6図181に示す)を全波整流電圧波
形(第6図181に示す)と相似形にし、入力端子の1
ITitR波成分を低減している。
〔発明が解決しようとする!Wilり しかしこのような制御方法では、チロ−クコイルの電流
波形を全波整流電圧波形と相似形にするため、コンデン
サインプット形Ii!流回路に比較して高調波を低減で
きるが、入力fa電流波形入力電圧波形と相似形ではな
くなる。なぜならば、入力端子波形を入力端子波形と相
似形にするためには電圧位相に関係なくスイッチング素
子のデユティ比を一定にしなければならないが、この例
のようにチョークコイルのfi流を正弦波とするとスイ
ッチング素子のデユーティ比を電圧位相で制御しなけれ
ばならなくなるからである。その結果入力の力率が悪く
なるという欠点がある。また変流器は直流電流を測定す
るため特殊なものが必要になる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は以上の欠点を除去するために、交流電圧を全波
整流して全ill!流電圧を得る全波整流回路と、該全
波整流回路の出力に1次巻線が接続されたトランスと、
該トランスの1次巻線と上記全i!11流回路の出力間
に接続され上記交流電圧より充分高い変換周波数でオン
・オフv4amされるスイッチング素子と、上記トラン
スの2次S綿に接続されたダイオードと甲涜用コンデン
サの直列回路とを備え、上記スイッチング妻子のオン時
に上記トランスの!次巻線にエネルギを酉え、オフ時に
上記トランスの2次巻線から上記ダイオードを介して上
記平滑用コンデンサにエネルギを放出し。
該コンデンサの両端からU荷へ電力を供給するコンバー
タの′tA御方法にIiいて、上記トランスの1次巻線
電流のスイッチング毎のfa流流分分値、上記コンバー
タの出力電圧と基準電圧との誤差電圧に上記全波整流電
圧の比例値を乗算して得られた値に比例するようにti
nすることを特徴とするコンバータの制御方法を提供す
るものである。
〔作用〕
このようなコンバータの制御方法によれば、入力電流波
形を入力端子波形と相似形にでき、あたかも入力端子に
挺抗が接続されたようになり、入力の力率改善が図れる
〔実施例〕
第1図及び第2図は本発明の一実施例を説明するための
図であり、第1図は回路図、第2図は動作波形図を示す
第1図において、交流電圧を高周波用フィルタlを介し
て全波!i!!流回路2の入力端子に接続し、全波整流
面1182の直流出力端子間にはトランス15の1次巻
線Nlとスイッチング素子4の直列回路を接続する。そ
して、トランスI5の2次巻線N2に整流用ダイオード
7と平滑用コンデンサ9の直列回路を接続し、平滑用コ
ンデンサ9の端子間より出力を取り出す、そして、出力
電圧の安定化制御は出力電圧E0を抵抗16.17で分
圧した電圧と第1の基準電圧E ruffとのt4差を
誤差増幅器11で増幅し、フォトカプラ18で絶縁して
得られた値と。
全波整流電圧Eを抵抗19.20で分圧して肖られた値
とを乗算コ21で掛は算して得られた値ererを第2
の基準電圧とし、上記トランス15の1次巻線電流を変
流器22で検出し、電流積分回路23で積分して得られ
た電流積分値とを電圧比較器24で比較し、その出力を
駆動回路25に送りスイッチング素子4をオン・オフ駆
動することにより行う。
次に動作を説明する。スイッチング妻子4を固定周波数
でオンさせ、オン期間にトランスの1次S線N1にエネ
ルギを西える。そして、トランスの1次巻線Nlの電流
を変流N22で検出し電流積分回路23て積分して得ら
れた電流積分値が、入力電圧の全波整流電圧Eを抵抗1
9.20で分圧してlフられた電圧の比例値と誤差電圧
とを乗算=21て掛は算して得られた第2の基準電圧に
一致すると、電圧比較′S24はLからHへ遷移し、9
!勅回路25へ信号を送出しスイッチング素子4をオフ
させる。スイッチング素子4のオフ期間に、トランス1
5の2次巻線N2からダイオード7を介してコンデンサ
9にエネルギを放出し、このコンデンサ9から直流電力
を取り出す、i4電流積回路23は発振回wI626で
周期的にリセットされ、電圧比較器24はHからLへ遷
移し、11!勅回路25へ信号を送出しスイッチング素
子4をオンさせる。
一方、人力に流れた電流はすべて出力に流れるため入力
電流波形が電圧波形と相似形であると出力電圧は全波整
Il!電圧の基本周期で脈動する。このため、出力電圧
と第1の基準電圧E1□との誤差増幅において、誤差増
幅器11が全波整流電圧の基本周波数成分に増幅ゲイン
をもっていると出力の脈流成分を減少させるべく信号を
送出し、入力電圧の1周期中に第2の基準電圧C1,、
が六化し、入力電流波形は入力端子波形と相似形でなく
なる。このため誤差増幅器11の増幅ゲインを抵抗27
とコンデンサ28とで全波整流電圧の基本波成分に対し
て充分ゲインを落とし応答しないようにしている。第2
図は第1図の動作波形図であり、(a)は脈動電流、(
川は電IIi精分値、(c月よスイッチング妻子4を流
れる電流、cd)はトランス15の2次巻線電流、(e
)は発振回路26の出力信号、(f)は電圧比較器24
の出力信号を示す、入力電圧の任意の位相における電圧
値をei とすると、スイッチング素子4のオン時に流
れる電流Iは、トランスI5の!吹奏11NIのインダ
クタンス鍍をLとし、初期値を1゜とすると !  −−t  +  l 。
となり、スイッチング周期をT、オン時間をT 6 n
とすると電流積分値1.tは J rt =    Tos”  +  I m  T
ea e rer L となる、そして、この電流積分値をスイッチング周期T
で割った健はそのスイッチングての平均電流になる。電
流積分値は入力電圧波形の比例値に一致させるので、ス
イッチング周波数成分を高周波フィルタで除去すれば、
スイッチング周期Tが一定であるから入力電流波形は入
力電圧波形と相似形になる。
fsJ図は本発明の他の一実施例を説明するための図で
あり、llsl図の回路の出力電圧検出部にバンドパス
フィルタ29を挿入し、全波整流電圧の基本周波数成分
を取り除いてから、SS差増幅器11に人力するもので
、その帯域以外の周波数応答を早め、負!変動に対する
応答の改善を図ったものである。
第4図は本発明の他の一実m例を説明するための図であ
り、第1図の回路の出力部に高速応答チ碧ツバ回路30
を接続したものである。第1図の実施例ては応答が遅(
、また183図の実施例ても全波整11L電圧の基本周
波数成分の電圧脈動があり11荷に支障をきたす場合、
高速に安定化制御を行い負荷に電圧精度の良い電力を供
給できるように構成したものである。尚、このチ1フバ
回路30は良く知られているので、動作説明は省略する
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、電流波形制御の電流検
出用変流器が不必要になる等回路に特別なものを使用せ
ず、簡単な構成で、入力端子波形を入力電圧波形と相似
形にでき、あたかも入力端子に抵抗が接続されたように
なり1人力の力率改善が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を説明するための
図、第3図及び第4図は夫々本発明の一実施例を説明す
るための図、第5図及び第6図は従来例を説明するため
の図である。 !・・・高周波用フィルタ 2・・・全波贅流回路3・
・・チッフバ回路 4.5・・・スイッチングよ子 6・・・チ碧−クコイル  7・・・i!流用ダイオー
ド8・・・フライホイル用ダイオード 9・・・平滑用コンデンサ 10・・・変1該11・・
・誤差増幅ri12・・・VCA13・・・差動増幅器
    14・・・パルス幅制御回路15・・・トラン
ス     16.17・・・抵抗18・・・フォトカ
ブラ   19.20・・・抵抗21・・・乗算器  
    22・・・変流器23−・・電流積分回路  
 24・−・電圧比較器25・・・駆動回路     
26・・・発振回路27・・・抵抗       28
・・・コンデンサ29・・・バンドパスフィルタ 30・・・高速応答チョッパ回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 交流電圧を全波整流して全波整流電圧を得る全波整流回
    路と、該全波整流回路の出力に1次巻線が接続されたト
    ランスと、該トランスの1次巻線と上記全波整流回路の
    出力間に接続され上記交流電圧より充分高い変換周波数
    でオン・オフ制御されるスイッチング素子と、上記トラ
    ンスの2次巻線に接続されたダイオードと平滑用コンデ
    ンサの直列回路とを備え、上記スイッチング素子のオン
    時に上記トランスの1次巻線にエネルギを蓄え、オフ時
    に上記トランスの2次巻線から上記ダイオードを介して
    上記平滑用コンデンサにエネルギを放出し、該コンデン
    サの両端から負荷へ電力を供給するコンバータの制御方
    法において、 上記トランスの1次巻線電流のスイッチング毎の電流積
    分値が、上記コンバータの出力電圧と基準電圧との誤差
    電圧に上記全波整流電圧の比例値を乗算して得られた値
    に比例するように制御することを特徴とするコンバータ
    の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2501028A3 (en) * 2011-03-16 2013-01-23 HiDeep Inc. Power supply for controlling current

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2501028A3 (en) * 2011-03-16 2013-01-23 HiDeep Inc. Power supply for controlling current
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