JPH03225534A - プログラム診断補助装置 - Google Patents
プログラム診断補助装置Info
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- JPH03225534A JPH03225534A JP2021227A JP2122790A JPH03225534A JP H03225534 A JPH03225534 A JP H03225534A JP 2021227 A JP2021227 A JP 2021227A JP 2122790 A JP2122790 A JP 2122790A JP H03225534 A JPH03225534 A JP H03225534A
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- Japan
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 125000001246 bromo group Chemical group Br* 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は診断対象プログラムの診断を効率的に行なうこ
とを可能にしたプログラム診断補助装置に関する。
とを可能にしたプログラム診断補助装置に関する。
診断対象プログラムを診断する場合、診断対象プログラ
ムが不正なアクセスを行なっているか否かを判定する必
要があり、従来は第2図に示すようなプログラム診断補
助装置を用いてプログラムが不正なアクセスを行なって
いるか否かを判定するようにしている。
ムが不正なアクセスを行なっているか否かを判定する必
要があり、従来は第2図に示すようなプログラム診断補
助装置を用いてプログラムが不正なアクセスを行なって
いるか否かを判定するようにしている。
第2図に示した従来のプログラム診断補助装置は診断対
象プログラムが格納される主記憶部201と、主記憶部
201に格納されている診断対象プログラムを実行する
プロセッサ部202と、プロセッサ部202によりアク
セスされる周辺装置203と、プロセッサ部202が出
力するアクセスアドレス204と比較するアドレスを保
持している比較アドレスレジスタ205と、アクセスア
ドレス204と比較アドレスレジスタ205に保持され
ているアドレスとを比較して比較結果を報告信号207
によりプロセッサ部202に報告する比較器206と、
トレース記憶部208にプロセッサ部202が出力した
アクセスアドレス204を記録するトレース制御部20
9とから構成されている。
象プログラムが格納される主記憶部201と、主記憶部
201に格納されている診断対象プログラムを実行する
プロセッサ部202と、プロセッサ部202によりアク
セスされる周辺装置203と、プロセッサ部202が出
力するアクセスアドレス204と比較するアドレスを保
持している比較アドレスレジスタ205と、アクセスア
ドレス204と比較アドレスレジスタ205に保持され
ているアドレスとを比較して比較結果を報告信号207
によりプロセッサ部202に報告する比較器206と、
トレース記憶部208にプロセッサ部202が出力した
アクセスアドレス204を記録するトレース制御部20
9とから構成されている。
プロセッサ部202は主記憶部201に格納されている
診断対象プログラムに従い、主記憶部201若しくは周
辺装置203に対するアクセスを行なう。この時、プロ
セッサ部202から出力されたアクセスアドレス204
は比較器20G及びトレース制御部209に加えられる
。比較器206はプロセッサ部202から出力されたア
クセスアドレス204と比較アドレスレジスタ205に
格納されているアドレスとを比較して比較結果を示す報
告信号207をプロセッサ部202に加え、トレース制
御部209はプロセッサ部202から出力されたアクセ
スアドレス204をトレース記憶部208に格納する。
診断対象プログラムに従い、主記憶部201若しくは周
辺装置203に対するアクセスを行なう。この時、プロ
セッサ部202から出力されたアクセスアドレス204
は比較器20G及びトレース制御部209に加えられる
。比較器206はプロセッサ部202から出力されたア
クセスアドレス204と比較アドレスレジスタ205に
格納されているアドレスとを比較して比較結果を示す報
告信号207をプロセッサ部202に加え、トレース制
御部209はプロセッサ部202から出力されたアクセ
スアドレス204をトレース記憶部208に格納する。
プロセッサ部202は報告信号207により比較一致が
通知されると、その動作を停止する。
通知されると、その動作を停止する。
ここで、比較アドレスレジスタ205に例えば、アクセ
スの禁止されているアドレスを格納しておけば、プロセ
ッサ部202が比較アドレスレジスタ205に格納され
ているアクセスの禁止されているアドレスをアクセスア
ドレス204として出力することにより、プロセッサ部
202が停止することになる。プロセッサ部202が停
止すると、オペレータは不正なアクセスが行なわれたと
判断し、トレース記憶部208に格納されているアドレ
スを利用して主記憶部201に格納されている診断対象
プログラムの診断を行なう。
スの禁止されているアドレスを格納しておけば、プロセ
ッサ部202が比較アドレスレジスタ205に格納され
ているアクセスの禁止されているアドレスをアクセスア
ドレス204として出力することにより、プロセッサ部
202が停止することになる。プロセッサ部202が停
止すると、オペレータは不正なアクセスが行なわれたと
判断し、トレース記憶部208に格納されているアドレ
スを利用して主記憶部201に格納されている診断対象
プログラムの診断を行なう。
上述した従来装置は、プロセッサ部202が出力したア
クセスアドレス204と比較アドレスレジスタ205に
保持されているアドレスとを比較することにより、診断
対象プログラムが不正なアクセスを行なっているか否か
を判定しているため、例えば、比較アドレスレジスタ2
05に書き込みが禁止されているアドレスが保持されて
いる時にプロセッサ部202が読み出しのために比較ア
ドレスレジスタ205に保持されているアドレスと同一
のアクセスアドレス204を出力した場合のように、不
正なアクセスが行なわれていないにもかかわらず、プロ
グラムが不正なアクセスを行なっていると判定してしま
う場合があるという問題があった。また、上述した従来
装置はプロセッサ部202が出力した全てのアクセスア
ドレス204をトレース記憶部208に格納しており、
診断対象プログラムの診断に不要な情報が多く含まれる
ことになるので、診断を効率的に行なうことができない
という問題もあった。
クセスアドレス204と比較アドレスレジスタ205に
保持されているアドレスとを比較することにより、診断
対象プログラムが不正なアクセスを行なっているか否か
を判定しているため、例えば、比較アドレスレジスタ2
05に書き込みが禁止されているアドレスが保持されて
いる時にプロセッサ部202が読み出しのために比較ア
ドレスレジスタ205に保持されているアドレスと同一
のアクセスアドレス204を出力した場合のように、不
正なアクセスが行なわれていないにもかかわらず、プロ
グラムが不正なアクセスを行なっていると判定してしま
う場合があるという問題があった。また、上述した従来
装置はプロセッサ部202が出力した全てのアクセスア
ドレス204をトレース記憶部208に格納しており、
診断対象プログラムの診断に不要な情報が多く含まれる
ことになるので、診断を効率的に行なうことができない
という問題もあった。
本発明の目的はプログラムの不正存アクセスを確実に検
出できるようにすると共に、診断を効率的に行なうこと
ができるようにすることにある。
出できるようにすると共に、診断を効率的に行なうこと
ができるようにすることにある。
本発明は上記目的を達成するため、
診断対象プログラムを実行するプロセッサ部と、該プロ
セッサ部が出力したアクセスアドレスが第1のアドレス
と−敗し、且つ前記プロセッサ部が出力したアクセスア
ドレスのアクセス属性が第1のアクセス属性と一致した
ことを検出する検出手段と、 前記プロセッサ部が出力するアクセスアドレスのアクセ
ス属性が第2のアクセス属性と一致することにより、ト
レース記憶部に前記プロセッサ部が出力したアクセスア
ドレス及びそのアクセス属性を格納するトレース手段と
を設けたものである。
セッサ部が出力したアクセスアドレスが第1のアドレス
と−敗し、且つ前記プロセッサ部が出力したアクセスア
ドレスのアクセス属性が第1のアクセス属性と一致した
ことを検出する検出手段と、 前記プロセッサ部が出力するアクセスアドレスのアクセ
ス属性が第2のアクセス属性と一致することにより、ト
レース記憶部に前記プロセッサ部が出力したアクセスア
ドレス及びそのアクセス属性を格納するトレース手段と
を設けたものである。
検出手段はプロセッサ部が出力したアクセスアドレスが
第1のアドレスと一致し、且つプロセッサ部が出力した
アクセスアドレスのアクセス属性が第1のアクセス属性
と一致したことを検出する。
第1のアドレスと一致し、且つプロセッサ部が出力した
アクセスアドレスのアクセス属性が第1のアクセス属性
と一致したことを検出する。
トレース手段はプロセッサ部が出力したアクセスアドレ
スのアクセス属性が第2のアクセス属性と一致すること
により、トレース記憶部にプロセッサ部が出力したアク
セスアドレス及びそのアクセス属性を格納する。
スのアクセス属性が第2のアクセス属性と一致すること
により、トレース記憶部にプロセッサ部が出力したアク
セスアドレス及びそのアクセス属性を格納する。
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、診断対象
プログラムが格納される主記憶部101と、主記憶部1
01に格納された診断対象プログラムを実行するプロセ
ッサ部102と、プロセッサ部102によりアクセスさ
れる周辺装置103と、プロセッサ部102が主記憶部
101或いは周辺装置103をアクセスするために出力
したアクセスアドレス104と比較アドレスレジスタ1
05に保持されているアドレスとを比較する比較器10
6と、プロセッサ部102が出力したアクセスアドレス
104のアクセス属性(書き込み読み出し、命令取出し
、データ取出し等)107と検出属性レジスタ108に
保持されているアクセス属性とが一致した場合、比較器
106の比較結果を報告信号110としてプロセッサ部
102に通知する検出制御部109と、プロセッサ部1
02が出力したアクセスアドレス104のアクセス属性
107とトレース属性レジスタ111に保持されている
アクセス属性とが一致した場合、プロセッサ部102が
出力したアクセスアドレス104及びそのアクセス属性
をトレース記憶部113に格納するトレース制御部11
2とから構成されている。そして、比較アドレスレジス
タ105比較器106.検出属性レジスタ108.検出
制御部109により検出手段が構成され、トレース属性
レジスタ111.)レース制御部112によりトレース
手段が構成される。
プログラムが格納される主記憶部101と、主記憶部1
01に格納された診断対象プログラムを実行するプロセ
ッサ部102と、プロセッサ部102によりアクセスさ
れる周辺装置103と、プロセッサ部102が主記憶部
101或いは周辺装置103をアクセスするために出力
したアクセスアドレス104と比較アドレスレジスタ1
05に保持されているアドレスとを比較する比較器10
6と、プロセッサ部102が出力したアクセスアドレス
104のアクセス属性(書き込み読み出し、命令取出し
、データ取出し等)107と検出属性レジスタ108に
保持されているアクセス属性とが一致した場合、比較器
106の比較結果を報告信号110としてプロセッサ部
102に通知する検出制御部109と、プロセッサ部1
02が出力したアクセスアドレス104のアクセス属性
107とトレース属性レジスタ111に保持されている
アクセス属性とが一致した場合、プロセッサ部102が
出力したアクセスアドレス104及びそのアクセス属性
をトレース記憶部113に格納するトレース制御部11
2とから構成されている。そして、比較アドレスレジス
タ105比較器106.検出属性レジスタ108.検出
制御部109により検出手段が構成され、トレース属性
レジスタ111.)レース制御部112によりトレース
手段が構成される。
プロセッサ部102は主記憶部101に格納されている
診断対象プログラムに従って主記憶部lO1若しくは周
辺装置103をアクセスする。この時、プロセッサ部1
02から出力されたアクセスアドレス104は比較器1
06及びトレース制御部112に加えられる。比較器1
06はブロモ、す部102から出力されたアクセスアド
レス104と比較アドレスレジスタ105に保持されて
いるアドレスとを比較し、比較結果を検出制御部109
に加える。比較器106の比較結果が加えられる検出制
御部109はプロセッサ部102が出力したアクセスア
ドレス104のアクセス属性107と検出属性レジスタ
108に保持されているアクセス属性とを比較し、両者
が一致することにより比較器106の比較結果を報告信
号110としてプロセッサ部102に加える。プロセッ
サ部102は報告信号110により比較一致が報告され
ることにより、その動作を停止する。また、プロセッサ
部102からアクセスアドレス104が加えられている
トレース制御部112はアクセスアドレス104のアク
セス属性107とトレース属性レジスタ111に保持さ
れているアクセス属性とを比較し、両者が一致した場合
のみプロセッサ部102が出力したアクセスアドレス1
04とそのアクセス属性とをトレース記憶部113に格
納する。
診断対象プログラムに従って主記憶部lO1若しくは周
辺装置103をアクセスする。この時、プロセッサ部1
02から出力されたアクセスアドレス104は比較器1
06及びトレース制御部112に加えられる。比較器1
06はブロモ、す部102から出力されたアクセスアド
レス104と比較アドレスレジスタ105に保持されて
いるアドレスとを比較し、比較結果を検出制御部109
に加える。比較器106の比較結果が加えられる検出制
御部109はプロセッサ部102が出力したアクセスア
ドレス104のアクセス属性107と検出属性レジスタ
108に保持されているアクセス属性とを比較し、両者
が一致することにより比較器106の比較結果を報告信
号110としてプロセッサ部102に加える。プロセッ
サ部102は報告信号110により比較一致が報告され
ることにより、その動作を停止する。また、プロセッサ
部102からアクセスアドレス104が加えられている
トレース制御部112はアクセスアドレス104のアク
セス属性107とトレース属性レジスタ111に保持さ
れているアクセス属性とを比較し、両者が一致した場合
のみプロセッサ部102が出力したアクセスアドレス1
04とそのアクセス属性とをトレース記憶部113に格
納する。
従って、比較アドレスレジスタ105に例えば書き込み
の禁止されているアドレスを格納し、検出属性レジスフ
108にアクセス属性として「書き込み」を格納してお
けば、プロセッサ部102が書き込みのために比較アド
レスレジスタ105に格納されているアドレスと同一の
アクセスアドレス104を出力した場合のみ、検出制御
部109から比較一致を示す報告信号110が出力され
、プロセッサ部102が停止することになる。プロセ、
す部102が書き込みのため以外に比較アドレスレジス
タ105に保持されているアドレスと同一のアクセスア
ドレス104を出力した場合は、比較器106の比較結
果は一致となるが、アクセス属性107と検出属性レジ
スタ10日に保持されているアクセス属性とが不一致と
なるため、プロセッサ部102には比較一致を示す報告
信号110が加えられることはなく、プロセッサ部10
2が停止することはない。このように、本実施例によれ
ば、従来例のように、不正なアクセスが行なわれていな
いにもかかわらず、プログラムが不正なアクセスを行な
っていると判定してしまうことがなくなる。
の禁止されているアドレスを格納し、検出属性レジスフ
108にアクセス属性として「書き込み」を格納してお
けば、プロセッサ部102が書き込みのために比較アド
レスレジスタ105に格納されているアドレスと同一の
アクセスアドレス104を出力した場合のみ、検出制御
部109から比較一致を示す報告信号110が出力され
、プロセッサ部102が停止することになる。プロセ、
す部102が書き込みのため以外に比較アドレスレジス
タ105に保持されているアドレスと同一のアクセスア
ドレス104を出力した場合は、比較器106の比較結
果は一致となるが、アクセス属性107と検出属性レジ
スタ10日に保持されているアクセス属性とが不一致と
なるため、プロセッサ部102には比較一致を示す報告
信号110が加えられることはなく、プロセッサ部10
2が停止することはない。このように、本実施例によれ
ば、従来例のように、不正なアクセスが行なわれていな
いにもかかわらず、プログラムが不正なアクセスを行な
っていると判定してしまうことがなくなる。
プロセッサ部102が停止すると、オペレータは不正な
アクセスが行なわれたと判断し、トレース記憶部113
に格納されているアクセスアドレス及びそのアクセス属
性を利用して診断対象プログラムの診断を行なう。ここ
で、トレース記憶部113にはトレース制御部112の
制御により、プロセッサ部102から出力されたアクセ
スアドレス104の内のアクセス属性がトレース属性レ
ジスタ111に保持されているアクセス属性と同一のア
クセスアドレス及びそのアクセス属性が格納されるので
、トレース属性レジスタ111に診断対象プログラムの
診断を行なうために必要となるアクセスアドレスのアク
セス属性を格納しておけば、プロセッサ部102から出
力されたアクセスアドレスを全て格納していた従来例に
比較して診断対象プログラムの診断を効率的に行なうこ
とが可能になる。
アクセスが行なわれたと判断し、トレース記憶部113
に格納されているアクセスアドレス及びそのアクセス属
性を利用して診断対象プログラムの診断を行なう。ここ
で、トレース記憶部113にはトレース制御部112の
制御により、プロセッサ部102から出力されたアクセ
スアドレス104の内のアクセス属性がトレース属性レ
ジスタ111に保持されているアクセス属性と同一のア
クセスアドレス及びそのアクセス属性が格納されるので
、トレース属性レジスタ111に診断対象プログラムの
診断を行なうために必要となるアクセスアドレスのアク
セス属性を格納しておけば、プロセッサ部102から出
力されたアクセスアドレスを全て格納していた従来例に
比較して診断対象プログラムの診断を効率的に行なうこ
とが可能になる。
以上説明したように、本発明は診断対象プログラムが不
正なアクセスを行なったか否かを、プロセ、す部から出
力されたアクセスアドレス及びそのアクセス属性に基づ
いて判定しているので、従来例のように、誤った判定を
行なうことがなくなる効果がある。また、本発明は、プ
ロセッサ部が出力したアクセスアドレスの内、予め設定
されたアクセス属性と同一のアクセス属性を有するアク
セスアドレスとそのアクセス属性をトレース記憶部に格
納するようにしたものであるので、診断対象プログラム
の診断を効率的に行なうことが可能になる効果もある。
正なアクセスを行なったか否かを、プロセ、す部から出
力されたアクセスアドレス及びそのアクセス属性に基づ
いて判定しているので、従来例のように、誤った判定を
行なうことがなくなる効果がある。また、本発明は、プ
ロセッサ部が出力したアクセスアドレスの内、予め設定
されたアクセス属性と同一のアクセス属性を有するアク
セスアドレスとそのアクセス属性をトレース記憶部に格
納するようにしたものであるので、診断対象プログラム
の診断を効率的に行なうことが可能になる効果もある。
第1図は本発明の実施例のブロック図及び、第2凹は従
来例のブロック図である。 図に於いて、101.201・・・王記憶部、102.
202・・・プロセッサ部、103.203・・・周辺
装置、104.204・・・アクセスアドレス、105
.205・比較アドレスレジスタ、106206・・・
比較器、107・・・アクセス属性、108・・・検出
属性レジスタ、109・・・検出制御部、110.20
7・・・報告信号、111・・・トレース属性レジスタ
、112.209・・・トレース制御部、113.20
8・・・トレース記憶部。
来例のブロック図である。 図に於いて、101.201・・・王記憶部、102.
202・・・プロセッサ部、103.203・・・周辺
装置、104.204・・・アクセスアドレス、105
.205・比較アドレスレジスタ、106206・・・
比較器、107・・・アクセス属性、108・・・検出
属性レジスタ、109・・・検出制御部、110.20
7・・・報告信号、111・・・トレース属性レジスタ
、112.209・・・トレース制御部、113.20
8・・・トレース記憶部。
Claims (3)
- (1)診断対象プログラムを実行するプロセッサ部と、 該プロセッサ部が出力したアクセスアドレスが第1のア
ドレスと一致し、且つ前記プロセッサ部が出力したアク
セスアドレスのアクセス属性が第1のアクセス属性と一
致したことを検出する検出手段と、 前記プロセッサ部が出力するアクセスアドレスのアクセ
ス属性が第2のアクセス属性と一致することにより、ト
レース記憶部に前記プロセッサ部が出力したアクセスア
ドレス及びそのアクセス属性を格納するトレース手段と
を含むことを特徴とするプログラム診断補助装置。 - (2)前記検出手段は、 前記第1のアドレスが保持される比較アドレス保持手段
と、 前記第1のアクセス属性が保持される検出属性保持手段
と、 前記比較アドレス保持手段に保持されている前記第1の
アドレスと前記プロセッサ部が出力したアクセスアドレ
スとを比較する比較手段と、該比較手段の比較結果と前
記検出属性保持手段に保持されている前記第1のアクセ
ス属性と前記プロセッサ部が出力したアクセスアドレス
のアクセス属性とに基づいて、前記プロセッサ部が出力
したアクセスアドレスが前記第1のアドレスと一致し、
且つ前記プロセッサ部が出力したアクセスアドレスのア
クセス属性が前記第1のアクセス属性と一致したことを
検出する検出制御手段とから構成されることを特徴とす
る請求項1記載のプログラム診断補助装置。 - (3)前記トレース手段は、 前記第2のアクセス属性が保持されるトレース属性保持
手段と、 該トレース属性保持手段に保持されている前記第2のア
クセス属性と前記プロセッサ部が出力したアクセスアド
レスのアクセス属性とが一致することにより、前記プロ
セッサ部が出力したアクセスアドレス及びそのアクセス
属性を前記トレース記憶部に格納するトレース制御手段
とから構成されることを特徴とする請求項1記載のプロ
グラム診断補助装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021227A JPH03225534A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | プログラム診断補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021227A JPH03225534A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | プログラム診断補助装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03225534A true JPH03225534A (ja) | 1991-10-04 |
Family
ID=12049135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021227A Pending JPH03225534A (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | プログラム診断補助装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03225534A (ja) |
-
1990
- 1990-01-31 JP JP2021227A patent/JPH03225534A/ja active Pending
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