JPH03224739A - 印刷シリンダ清浄システム - Google Patents

印刷シリンダ清浄システム

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JPH03224739A
JPH03224739A JP2252063A JP25206390A JPH03224739A JP H03224739 A JPH03224739 A JP H03224739A JP 2252063 A JP2252063 A JP 2252063A JP 25206390 A JP25206390 A JP 25206390A JP H03224739 A JPH03224739 A JP H03224739A
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JP
Japan
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cleaning
brush roller
printing
cylinder
printing cylinder
Prior art date
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Application number
JP2252063A
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English (en)
Inventor
Diego Uribe
デイーゴ ウリーベ
Paul Driskill
パウル ドリスキル
Rolf Hantscho
ロルフ ハントシヨー
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Oxy Dry Corp
Original Assignee
Oxy Dry Corp
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Publication date
Priority claimed from US07/411,104 external-priority patent/US5010819A/en
Application filed by Oxy Dry Corp filed Critical Oxy Dry Corp
Publication of JPH03224739A publication Critical patent/JPH03224739A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F35/00Cleaning arrangements or devices
    • B41F35/06Cleaning arrangements or devices for offset cylinders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2235/00Cleaning
    • B41P2235/10Cleaning characterised by the methods or devices
    • B41P2235/20Wiping devices
    • B41P2235/23Brushes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2235/00Cleaning
    • B41P2235/30Recovering used solvents or residues
    • B41P2235/31Recovering used solvents or residues by filtering

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は印刷装置、特にオフセット印刷機のブラケット
シリンダのブラケットあるいはプレート印刷機のプレー
トシリンダのプレートのような回転する円筒面を清浄に
する印刷シリンダ清浄システムに関する。
(従来の技術) 印刷機の動作中、ブランケットシリンダのブランケット
あるいはプレートシリンダのプレートには乾燥したイン
ク、紙、リント市松、泥等の異物が溜まり、印刷品質を
維持するため除去する必要がある。このため印刷作業中
の所望時に、ブランケットあるいはプレートを洗浄する
要がある。このブランケットの洗浄作業はまた印刷作業
が完了したときの写し文字を除去するため清浄する必要
がある。
このような保守作業を効果的に行うため、ブランケット
・プレート洗浄装置は洗浄対象面から異物を除去し、且
つこの異物を洗浄装置から放出可能にする要がある。こ
のため米国特許第4.015.307号に開示されるよ
うに、ブランケットシリンダと協働し且つブランケット
シリンダあるいはプレートシリンダに対し回転可能な円
筒状ブラシローラを具備するブランケット洗浄装置が提
供される。
好ましくは、溶媒がブラシ作業サイクル中ブラシローラ
に与えられ、フリッカ・バーがブラシローラの下側面と
協働可能に配置され、ブラシローラのブラシがフリッカ
・バー上を移動するに応じ、ブラシにより異物及び溶媒
が除去されブランケットシリンダから放出されるように
構成されている。
(発明が解決しようとする問題点) 当洗浄装置はブランケットシリンダの洗浄に有効である
ことが判明している、設計若しくは動作上に問題を残し
ている。ブラシローラはブランケットシリンダと対抗し
て回転し、フリッカ・バーがブラシローラの下側面と協
働するので、フリッカ・バーの抗力によりブラシローラ
に働<反動力によって、ブラシローラがブランケットシ
リンダに対し押圧する圧力が増大する。この場合ブラシ
ローラがブランケット間のブランケットシリンダ内のギ
ャップに達すると、ブラシローラが急峻に前方に押進さ
れ、その反動で後方にバウンドし勝ちになる。ブラシロ
ーラの回転速度が上昇するとブラシローラがバウンドあ
るいは振動して、洗浄するブランケットに筋ができ好ま
しくない。従ってこのような欠点を避けるべく、ブラシ
ローラの回転速度を抑える必要がある。
またブラシローラの回転はブランケットシリンダとの協
働とフリッカ・バーとにより阻止されるので、ブラシロ
ーラには一般に比較的高トルクのモータが必要となる。
更に、ブラシローラに加わるフリッカ・バーの作用によ
り洗浄作業中ブラシローラに与えられる溶媒の約10〜
25%が放出されてしまうことが判明している。従って
、洗浄装置には十分な量の溶媒を用いてフリッカ・バー
により除去される分を補う必要があり、このため印刷シ
リンダ清浄システムのコストが上昇する。
一方、ブランケット洗浄装置及びプレート洗浄装置を用
いても過度な量の溶媒を移動中のシート材料に付与しな
いよう構成する必要がある。印刷ラインに使用される乾
燥機は可燃状態を引き起こさないよう所定量の溶媒のみ
収納可能に構成しであるので、洗浄作業中ブランケット
及びプレートに追従して乾燥機を介し移動されるシート
材料に付与する溶媒が乾燥機の容量を越えないよう充分
に留意する必要がある。色若しくは印刷条件により異な
るが実際移動中のウェブに対し4〜10個の印刷ユニッ
トを使用することが望ましいが、印刷ユニットの数はブ
ランケット洗浄装置及びプレート洗浄装置からウェブへ
与える溶媒量に応じて制限される。即ち乾燥機の容量及
びブランケット洗浄装置並びにプレート洗浄装置からウ
ェブへ与える溶媒の量により、印刷作業に用いる印刷ユ
ニットの数が制限されることになる。これまでウェブに
与えられる溶媒の量を正確に制御することは困難であっ
たので、乾燥機の安全限界を越えることなく採用できる
印刷ユニットの最大数を確実に決定することも困難であ
った。
且つまたブランケット洗浄装置及びプレート洗浄装置を
用いても、目詰まりあるいはオーバーフローによりブラ
シローラから過度の溶媒を移動中のウェブに与えるよう
なことのないよう、ブラシローラから溶媒及び異物を確
実に除去する必要がある。更に、従来のブランケット洗
浄装置及びプレート洗浄装置では、洗浄装置の機械部又
は制御部が故障したり中断すると問題が大となる。例え
ば、電磁制御弁を用いた場合この制御弁が開放状態にあ
るときブランケット洗浄装置及びプレート洗浄装置が故
障すると、故障中ブラシローラに連続的に溶媒が与えら
れるので、乾燥機に導入されるウェブ材料に過度に溶媒
が与えられることになる。総じて従来のブランケット洗
浄装置及びプレート洗浄装置では、保守や修理を行うこ
とが困難になる場合が多く、印刷機に空間的な制限を受
けるため特注の設計ないしは設備が必要となってコスト
高になる問題があった。
しかして本発明の目的は経済的且つ効率的に製造及び作
動可能な印刷機のブランケット及びプレート洗浄システ
ムを提供することにある。
本発明の他の目的はブランケット及びプレート洗浄動作
中使用される溶媒の量を正確に制御でき、従って印刷ラ
インの乾燥機に問題を生ずることなく印刷動作に同時に
使用可能な印刷ユニットの最大数を確実に決定可能なブ
ランケット及びプレート洗浄システムを提供することに
ある。
本発明の別の目的は機械的又は制御上の故障の場合も洗
浄装置のブラシローラに溶媒の供給を自動的に中断可能
なブランケット・プレート洗浄システムを提供すること
にある。
本発明の更に他の目的は動力駆動されるブラシローラが
比較的高速で振動を来すことなく作動可能で、洗浄対象
のブランケット及びプレートに縞を引き起こす危惧のな
いブランケット・プレート洗浄システムを提供すること
にある。
本発明の更に別の目的は洗浄作業サイクル中異物を除去
するフリッカ・バーによりブランケットシリンダやプレ
ートに加わるブラシローラの圧力の上昇が防止され得る
ブランケット・プレート洗浄システムを提供することに
ある。
本発明の更に別の目的は使用する溶媒の1を低下できる
ブランケット・プレート洗浄システムを提供することに
ある。
本発明の目的はフリッカ・バーが主にブラシ内の異物及
び最小量の溶媒を除去すべく作動され得るブランケット
・プレート洗浄システムを提供することにある。
本発明の他の目的は制御装置により印刷ラインでの設置
あるいはサービス作業が容易で最適動作が得られるブラ
ンケット・プレート洗浄システムを提供することにある
本発明の他の目的は低トルクモータでブラシローラを駆
動可能なブランケット・プレート洗浄システムを提供す
ることにある。
本発明の他の目的は洗浄作業中ブラシローラから異物及
び溶媒を確実に除去して放出でき、洗浄作業及び保守が
比較的容易なブランケット・プレート洗浄システムを提
供することにある。
本発明の他の目的と利点は以下の説明が進むに連れ明ら
かとなろう。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば上記目的は、各々第1及び第2の印刷シ
リンダを有する複数の印刷ユニットを含む印刷ライン用
の印刷シリンダ清浄システムにおいて、各印刷シリンダ
と連係される洗浄装置と、洗浄液供給装置と、各印刷ユ
ニットと連係される制御装置とを備え、洗浄装置には印
刷シリンダと協働可能に設けられ且つ印刷シリンダ上の
インク、異物を除去する回転駆動のブラシ・ローラと印
刷シリンダ上に洗浄液を配向可能に設けられていてシリ
ンダを洗浄する洗浄液供給装置とが包有され、制御装置
には所望に応じて動作可能なポンプ装置と洗浄液供給装
置にポンプ装置を連結する第1の連結装置と印刷ユニッ
トの洗浄装置にポンプ装置を連結する第2の連結装置と
が包有され、ポンプ装置を所望に応じて駆動することに
より所定量の洗浄液が洗浄装置の洗浄液供給装置に送ら
れるように構成されてなる印刷シリンダ清浄システムに
より達成される。
(作用) 上述のように構成された本発明の印刷シリンダ清浄シス
テムによれば、特に制御装置の動作に伴い印刷シリンダ
の洗浄作業を効果的に実現できることになる。
(実施例) 本発明を以下、ブランケット洗浄システムについて説明
するが、印刷機のプレートシリンダのプレート洗浄にも
同様に適用可能であることは理解されよう。本明細書で
使用する用語“印刷シリンダにはブランケットシリンダ
及びプレートシリンダのブランケット及びプレートが包
有される。
第1図及び第2図を参照するに、印刷ラインlOが示さ
れており、印刷ラインlOには複数の印刷ユニツ)II
が包有され、各印刷ユニットIIには本発明による複数
の印刷シリンダ洗浄システム12が含まれている。ロー
ルスタンド14から供給される紙のウェブ13が導入・
案内装置15を経て印刷ユニツ)11内に連続的に供給
されて異なる色の印刷が周知の方法でウェブ13上に付
される。印刷ユニットIIから送出された印刷済みウェ
ブ13は乾燥機16、チルドロール17、フォールダ1
8又は他の仕上げ装置へと送られる。各印刷ユニット1
1(第3図参照)には上部及び下部のブランケットシリ
ンダ+9a、 19bが包有され、ブランケットシリン
ダ19a、 19bによりウェブ13が通過する間隙が
区画される。各ブランケットシリンダ19a、 19b
に対し周知の構成のプレートシリンダ20a、 20b
及びインク供給部21a。
21bが配設されている。
各印刷ユニット11のブランケットシリンダ19a、1
9bを選択的に洗浄するために、各ブランケットシリン
ダ19a、 +9bに対し洗浄装置22a、 22bが
配設され、洗浄装置22a、 22bはブランケットシ
リンダ!9a、 19bに対し装置して印刷機のサイド
フレームプレート23間に取り付けられている(第4図
〜第6図参照)。各洗浄装置22a、 22bにはブラ
シ装置24が包有され、ブラシ装置24は背部支承プレ
ート27に互いに固定されるハウジング上部25並びに
ハウジング下部26からなるハウジングを有している。
ブラシローラ28はハウジング内に回転可能に支承され
、且つハウジング上部25及びハウジング下部26によ
り前面開口部29が区画され、前面開口部29からブラ
シローラ28の前方部が延出されている。
ブラシローラ28にはブランケットシリンダ及びプレー
トシリンダを洗浄する市販で入手可能な種類のものを使
用出来る。本実施例の場合のブラシローラ28はシリン
ダコア30とシリンダコア30から半径方向に延びるブ
ラシ31から構成される。ブラシ31は化学的に使用さ
れる溶媒に対し抵抗性を示し、洗浄対象面に対し損傷さ
れることなくフレキシブルであり且つブラシのフレキシ
ブルな作用によりブラシから異物が放出され得る程度の
剛性を膏している(以下に詳述する)。ブラシローラ2
8を支承するため、円筒形インサート部材32(第5図
参照)がシリンダコア30内に設けられ、各円筒形イン
サート部材32は外側へ延びる支承シャフト33を有す
る。ブラシローラ28の機能を高めるため、ブラシロー
ラ28はベアリング34に取り付けられ、ベアリング3
4自体はベアリングブロック支承プレート35内に設け
られ、ベアリングブロック支承ブL/−ト35は外側へ
開口するシャフト受容用スロット36が形成されたハウ
ジングの対向端部に配置される(第4図及び第5図参照
)。ブラシローラ28の取付を確実にするため、スロッ
ト36の端部に好適に除去可能な保持クランプが設けら
れ得る。
ブラシローラ28を回転駆動するため、モータ37(本
実施例では油圧モータ)がブラシ装置のハウジングの後
方に取り付けられる。周知な形態の油圧モータ37の駆
動ビニオン38(第4図参照)がベアリングブロック支
承プレート35により支承される中間キ739と噛合わ
され、ベアリングブロック支承プレート35自体はブラ
シローラ28の左側の支承シャフト33に設けられたブ
ラシローラギア40と噛合わされている(第5図参照)
。油圧モータ37は以下に説明するようにフレキシブル
な送り管及び戻り管を介し圧縮流体供給源に連結されて
おり、圧縮流体が送り管に供給されたとき、油圧モータ
37により駆動ピニオン38が駆動され、これにより中
間ギア39及びブラシローラギア40が駆動される。
このときブラシローラ28は洗浄対象のブランケット面
及びプレート面と対向して効果的に洗浄可能な速度で回
転されるように構成されている。ブラシローラ28の回
転速度は広範囲に変更化し得るように設けることができ
るが、最小時間で効果的な洗浄が得られる十分に高い速
度にされることが好ましい。
洗浄作業中ブラシローラ28に洗浄液を与えるため、ブ
ラシ装置のハウジングの上背隅部に洗浄液を分配する分
配管41が配設される(第6図参照)。
この分配管41はブラシ装置の隅部に配置される横方向
に離間された複数の支承ブラケット42間に支承され、
分配管41には複数の穴43が横方向に離間されて形成
されており、この穴43から洗浄液が前面開口部29と
反対側の側部のブラシローラ28に供給される。分配管
41に設ける穴43の数及び離間距離はブラシローラ2
8を全長に亘って十分に湿潤するよう設定される。水は
好ましくは以下に説明するように分配管41を経てブラ
シローラ28更に印刷シリンダに供給され、印刷シリン
ダからブランケットあるいはプレート上のクレイ塗料、
非オフセット粉末等水溶性物質が洗浄される。一方ブラ
ンケットあるいはプレート上に残るインク等の物質を除
去するためには有機溶媒を分配管4Iに供給することが
好ましい。ここで使用される有機溶媒としては市販で入
手可能な各種の溶媒、例えば脂肪族炭化水素、キシレン
、グリコール・モノエーテルを使用し得る。
ブラシローラ28のブラシの洗浄性を高めるためブラシ
ローラ28を回転と同時に振動させる装置を設けること
が好ましい。図示の実施例の場合、ブラシローラ28の
支承シャフト33の−に外側へ延びるカム従動子45(
第5図参照)が具備される。ブラシ装置のハウジングに
取り付けられたカムプレート46にはカム従動子45を
受容する所定のカム形状の環形カム溝48が形成されて
いる。ここで駆動装置によりブラシローラ28が回転さ
れると、カム従動子45が環形カム溝48に受容されて
、ブラシローラ28が振動しなから同時に往復動される
。当業者には周知の如(、油圧モータ37の駆動ビニオ
ン38の幅はブラシローラ28及び中間ギア39及びブ
ラシローラギア40の振動動作を十分に吸収できるよう
に設定されることになる。
ブラシローラ28がブランケットシリンダI9と協働す
る駆動位置(第4図参照)とブラシローラ28がブラン
ケットシリンダ19から離間した非駆動(待機)位置と
の間においてブラシ装置24を移動するため、1組のエ
ヤシリンダ50がブラシ装置24の下側面の両端部に取
り付けられる(第4図及び第5図参照)。各エヤシリン
ダ50のピストン51には後方に延びる従動ロッド52
が具備され、従動ロッド52自体はブラケット54を介
し印刷機のサイドフレームプレート23の長手の案内部
材60に当接される。この場合各従動ロッド52には内
部通路55が形成されており、内部通路55は圧縮空気
供給管56と連結され且つピストン51の片側のエヤシ
リンダ50の内部と連通されている。後述の如く圧縮空
気供給管56を経て圧縮空気が導入されると、エヤシリ
ンダ50のハウジング及びそれと連結されるブラシ装置
24が駆動位置(第4図及び第5図参照)から非駆動位
置へ移動され、一方従動ロツド52は長手の案内部材6
0に対し当接されたままである。ピストン51の反対側
と連通ずる管58に圧縮空気が導入されると、エヤシリ
ンダ50及びブラシ装置24が非駆動位置から駆動位置
へ戻され、ブラシローラ28カフランケツトシリンダ1
9と協働することになる。
駆動位置と非駆動位置との間においてブラシ装置24を
案内し移動するため、エヤシリンダ50のノ)ウジング
には外側へ向かって延びる案内路59が形成され、案内
路59には印刷機のサイドフレームプレート23に付設
された内側へ延びる長手の案内部材60が係合される(
第5図参照)。
本発明の1実施態様によれば、各ブランケット洗浄装置
にはブラシローラに対し相対移動可能なフリッカ・バー
が包有され、フリッカ・バー及びブラシローラは互いに
協働関係あるいは非協働関係をもって選択的に設定し得
るように構成される。
フリッカ・バーによりブラシローラのブラシ間から異物
が除去され、またブラシ装置は印刷シリンダから離間さ
れると共にブラシローラが印刷シリンダと対向して作動
可能に設けられ、一方フリツカ・バーはブラシローラか
ら離間される。これによりブラシローラ28から異物あ
るいは溶媒を除去するため、好ましくはブラシローラの
長手方向に沿って延びブラシローラ28の下側面と協働
可能な偏向バ一部材としてのフリッカ・バー65が設け
られるごとが望まれる(第6図参照)。フリッカ・バー
65の実質的に平坦な第1の平坦面66はフリッカ・バ
ー65と接触するブラシローラ28のブラシに対し傾斜
するようブラシローラ28の下側面と協働可能に設けら
れ、ブラシ31はフリッカ・バーを通過する際順次的げ
られ、ブラシから溶媒あるいは異物が除去された後迅速
に通常の状態に戻る。ブラシ3Iを迅速に戻すため、本
実施例で用いるフリッカ・バー65には第1の平坦面6
6の後方に第2の傾斜面68が設けられ、平坦面66及
び傾斜面68によりフリッカ・バー65の先鋭な上端部
が形成される。
このときブラシローラ28の回転移動方向及びブラシロ
ーラ28の下側に7リツカ・バー65が配置されている
ので、ブラシ31がフリッカ・バー65上を通過するに
伴いブラシローラ28から除去された溶媒及び異物が下
方に且つブラシ装置24の前面開口部29から離れる方
向に偏向され得る。
フリッカ・バーがブラシローラ28と協働する第1の位
置(第6図に仮想線で示す)とフリッカ・バーがブラシ
ローラ28から離間した第2の位置(第6図に実線で示
す)との間でフリッカ・バー65を支承するため、複数
のフリッカ支承アーム78が配設される。各フリッカ支
承アーム78はほぼ水平の第1の脚部79とほぼ垂直の
第2の脚部80とを有し、水平脚部79の外端部にポル
1−81を介しフリッカ・バー65が固定され、−万乗
直脚部80はヒンジプレート84によりブラシ装置24
のハウジングに旋回可能に取り付けられる。各ヒンジプ
レート84は第1及び第2の脚部を有し、第1の脚部が
取付ネジ85によりハウジングの背部支承プレート27
に固定され、第2の脚部がフリッカ支承アーム78の垂
直脚部80の端部に取付ネジ86により固定される。
第1及び第2の位置間でフリッカ支承アーム78及びフ
リッカ・バー65を旋回させるため、複数のエヤシリン
ダ90がブラシ装置24の背部に付設され、各エヤシリ
ンダ90のシリンダロッド91はブラシ装置24のハウ
ジングを通り前方へ延出し且つフリッカ支承アーム78
の一方に旋回可能に連結される。
圧縮空気が導入管93に導入されエヤシリンダ9Gが作
動されると、シリンダロッド91が延びフリッカ支承ア
ーム78が背部支承プレート27に対し外側へ旋回され
、フリッカ・バー65が上動されてブラシローラ28の
下側面と協働するように設けられている。エヤシリンダ
90の非作動時には、シリンダロッド91が後退され、
フリッカ支承アーム78の垂直脚部80がブラシ装置2
4の背壁を区画する背部支承プレート27に対し近接し
て位置し、フリッカ・バー65はブラシローラ28と非
協働位置へ下動される(第6図参照)。
フリッカ・バー65によりブラシローラ28から除去し
た溶媒及び異物をブラシ装置24から放出するため、ブ
ラシ装置24のハウジング下部26はトラフ状に形成さ
れており、トラフにはブラシローラ28の実質的に長手
方向に全体に亘って延びる長手の放出開口部70が形成
される。図示の実施例の場合、放出開口部70はブラシ
ローラ28の直下部に溶媒あるいは異物を向けるように
下方にテーバ付けされた1組のテーパ側壁73a(第6
図参照)とブラシローラ28の両端部下部において比較
的小さな距離延びエヤシリンダ50から内側へ向かい溶
媒あるいは異物を放出開口部70へ案内するテーパ端壁
73b(第5図参照)とにより区画された長細い矩形を
なしている。テーパ側壁73a及びテーパ端壁73bは
放出開口部73cが終端てなっている。従って、フリッ
カ・バー65によりブラシローラ28から放出された溶
媒あるいは異物はブラシローラ28の直下の比較的大き
な放出開口部70を経て確実に放出され得る。
放出開口部70から放出された溶媒あるいは異物を受容
するため、放出開口部70の直下に垂直方向に離間して
取外可能なドレイントレー71が配設される。この場合
、ドレイントレー71の両端部に外側へ延びる1組のア
ーム72が具備され、アーム72はエヤシリンダ50の
ハウジングの内側へ開口するスロット74内に受容され
る。アーム72を取付位置に保持するため取外可能な保
持装置が付設され得る。本実施例では、この保持装置に
はネジ75を備えたバネによる保持器が用いられ、ネジ
75はエヤシリンダ50のハウジングの下側面からアー
ムを受容するスロット74へ向かって延びる開口部内に
係入される。ネジ75の上端部にはバネにより変位され
る戻り止めボール76を収めるくぼみが形成され、戻す
止めボール76はスロット74内にアーム72が配置さ
れたときアーム72の下側面に形成されたくぼみと係脱
可能に係合される。且つ保持ナツト77によりネジ75
が取付位置に固定される。
ドレイントレー71は放出開口部70の直下に位置し、
上面が解放されると共に矩形をなしている。
ドレイントレー71の底部パネル71aは第5図に示さ
れるように左側且つ下方に傾斜されているので、溶媒あ
るいは異物はドレイントレー71の端部に近置したドレ
イン71bに向かって移動される。ドレイントレー71
はその上周縁部71cが放出開口部73Cの下周縁部下
部に離間して位置するように配置されることが好ましい
。ドレイントレー71と放出開口部73cとの間に間隙
があるため、ドレイントレー71は比較的容易に取り替
え交換でき、仮にドレイン71bが詰まっても、ドレイ
ントレー71内の溜まった溶媒あるいは異物はドレイン
トレー71の上方へ堆積し得、ブラシローラ28の上側
が溜まった溶媒と接触して過度の量の溶媒が異動中のウ
ェブに付与されることが防止される。
図示の実施例のドレイントレー71は、第5図に示され
るように左側の印刷ユニット11から片持ち支持された
ドレイントラフ82内に延びている。このドレイントラ
フ82の底壁83はドレイン85に向かって下方に傾斜
される。ドレイントラフ82はドレイン85を介し放出
管と接続され溶媒あるいは異物が溶媒回収システムへと
送られて(後述する)溶媒が再使用される。ドレイント
ラフ82の上周縁部86はドレイン71bの下周縁部の
下部において垂直方向に離間して配置され、このためド
レイントレー71の取り外しまたは交換の障害になるこ
とがない。
本発明の重要な実施態様によれば、各印刷ユニットの制
御装置には印刷ユニットの印刷シリンダ洗浄装置の動作
を制御する部材が内蔵される。各制御装置は夫々の印刷
ユニットに近置され、外部供給源から印刷ユニットの洗
浄装置の電気、溶媒、水、空気、油等を迅速に供給でき
る接続ボックスとして機能する。図示の実施例の場合、
印刷シリンダ洗浄システム12はは溶媒システム100
(第1図及び第2図参照)、水供給システム+01(第
14図及び第15図参照)、油圧システム102(第1
6図及び第17図参照)、気圧システム104 (第1
8図及び第19図参照)、及び電気システム105(第
20図参照)を備え、各印刷ユニット11の制御装置1
10はこのようなシステムを印刷ユニット11の洗浄装
置22a、 22bと連結し洗浄装置22g、22bの
動作を正確に制御する。第7図〜第10図に示されるよ
うに、各制御装置110の箱形ハウジング111には保
守または修理に際し容易に接近出来るよう枢着された前
面開閉ドア+12が具備される。各制御装置110の構
造及び動作は同一であるので1つの制御装置11Gのみ
について詳述する。
本発明を実施するに際し、各印刷ユニット11の洗浄装
置22a、22bに供給する溶媒の量を正確に制御する
ため、各制御装置110には選択的に動作可能なポンプ
装置が包有され、図示の実施例においてこのポンプ装置
は1組のポンプ115g、 115b (第8図及び第
9図参照)を有し、各ポンプ115a、 115bは印
刷ユニットの各ブランケット洗浄装置22a122bの
一方に調整された量の溶媒を供給するよう動作する。ポ
ンプ115a、 115bは箱形ハウジング11■の土
壁の両側部から垂下させて固定される。溶媒は導入取付
具118により制御装置に連結される供給導管116を
経て制御装置xtoに供給される。導入取付具11Bは
供給導管119を介してT形部材120(第7図参照)
に連結され、T形部材120自体には各ポンプ115a
、 115bの一方の上端部の溶媒受容室に連通された
1組の供給管121g、 121bを有する。
各ポンプ+15a、 115bの出口部は1方向逆止め
弁I23a、 123bを介してT形部材124a、 
124bの出口部に連通され、各T形部材124g、 
124bの洗浄液放出管125a、 125bは洗浄装
置22a、 22bの分配管41に連通されている。
溶媒を供給するポンプ115a%115bの動作を制御
するため、各ポンプ115a、 115bは1組の圧縮
空気のエヤ導入管126a、 126b、 128a、
 128bと連結される。各ポンプ115a、 +15
bのエヤ導入管126a、 126bは共通のT形部材
129に連通され、T形部材129[]体は溶媒供給を
制御する電磁弁130の出口部に接続されている。ポン
プ115a、 115bのエヤ導入管128a、 12
8bは第2の共通のエヤ排気管133に接続され、エヤ
排気管133自体は溶媒制御電磁弁13Gの第2の出口
部に接続される。溶媒制御電磁弁13Gの導入管131
は制御装置110の頂部に設けられた好適な取付具を介
し圧縮空気供給管132(第7図参照)と、且つ制御装
置110の底部に設けられた好適な取付具を介しエヤ排
気管133と接続される。溶媒制御電磁弁130が付勢
されたとき、圧縮空気が圧縮空気供給管132、導入管
131、溶媒制御電磁弁130、T形部材129及びエ
ヤ導入管126a、 126bを介しポンプ目5a、 
l15bの内部圧力室に連通され、そのピストンが下方
に駆動されて溶媒が供給管121a。
121bを介しポンプ115a、 115bの上端部内
に導入される。溶媒制御電磁弁+30が消勢されたとき
、圧縮空気は溶媒制御電磁弁130を介しエヤ排気管+
33及びエヤ導入管128m、 128bに供給され、
ポンプ115a%ll5bの下側部に連通されているの
で、そのピストンが上方へ駆動されてポンプ室内の溶媒
が洗浄液放出管125a、 125bを経て洗浄装置t
22a、 22bへ送られる。
溶媒供給ポンプの各行程において所定量の溶媒が分配さ
れるので、各印刷ユニツ)11の洗浄装置22a、 2
2bに対する溶媒量は溶媒制御電磁弁130の動作を制
御することにより正確に決定されることは当業者に理解
されよう。溶媒供給量を更に選択的に調節可能にするた
め、ポンプ115a、 115bには下側面に螺着され
ポンプ室内に延びる調節ネジ135a、 135bが包
有される。調節ネジ135a、 135bのポンプ室内
への螺入調整を行うことにより、ポンプピストンの行程
が短縮され得、且つ各行程中に分配される溶媒mを適宜
に減少できる。同様に、調節動作ネジ135a、 13
5bを反対方向に調整動作することにより、ピストン行
程を長くでき、且つ溶媒出力量を増加し得る。各調節ネ
ジ135a、 135bは簡単な調整によりその位置決
めを容易に選択でき、また安全固定ワイヤを開口部を通
して連結せしめ所望のネジ設定のずれを確実に防止する
ように構成することが好ましい。
ポンプ115a、 115bの動作を上述のように制御
することにより、洗浄装置22a、 22b延いては印
刷ラインを経て移動するウェブ13へ供給される溶媒量
が比較的正確な限界範囲内に設定され制御され得る。溶
媒量が上述の如く制御される場合、乾燥機16の許容溶
媒容量を越えることな(移動ウェブに対し同時に使用可
能な印刷ユニッNlの数をより確実に決定できる。更に
停電またはシステムが機械的に故障した場合、ポンプ1
15a、 115bのピストンがその延伸状態あるいは
後退状態のいずれにあっても、洗浄装置22a、 22
bへの溶媒の供給が中断され、過度の量の溶媒が移動中
のウェブに与えられ移動されて乾燥機内に導入されるこ
とが防止される。制御装置110が印刷ユニッ)11に
装置されていることにより、ポンプll5a、 ll5
b及び洗浄装置間の供給ラインの圧力降下も最小限に抑
え得る。
各印刷ユニットllの洗浄装置22a、 22bに所定
量の水を供給するため、各制御装置11Gには溶媒供給
用ポンプ115a、 115bと実質的に同様の水供給
用の1組の容量形ポンプ140a、 140bが包有さ
れる。
単一の水供給管141が好適な取付具142を介し制御
装置110に接続され、取付具142自体は供給管14
3を介しT部材144に連結され、T部材144と反対
側の脚部は供給管145a、 145bを介し容量形ポ
ンプ140a、 140bの導入部と連結される。容量
形ポンプ140aS140bは溶媒供給用のポンプと同
様に気圧駆動可能に設けられ、各容量形ポンプ140a
、 140bにはT形部材148.149と連結される
圧縮空気導入管146a、 146b、 147a、 
147bををし、T形部材148.149には水制御電
磁弁150の制御下で圧縮空気が供給される。各容量形
ポンプ140a、 140bには1方向逆止め弁151
aS151bを介しT形部材124a、 124bと連
通された放出管が接続され、T形部材124a、 12
4bにはポンプ115a、 115bにより溶媒が供給
されていて、T形部材124a、 124bの洗浄液放
出管】25a、125bから洗浄装置22a、 22b
への溶媒と水の混合液が放出される。
洗浄装置22a、 22bの溶媒のみを制御するため、
箱形ハウジング111内の電気パネル155にスイッチ
+54が具備されており、スイッチ154は手動で操作
されて水制御電磁弁150が消勢され得る。また各制御
装置110のポンプll5a、 115b及び容量形ポ
ンプ140a、 140bは水供給用の容量形ポンプ1
40a、 140bとは独立して、洗浄装置22a、2
2bの洗浄液分配用の別個の分配管41及びポンプl1
5a、 115bと連結されることは理解されよう。
各印刷ユニット11の洗浄装置22a、 22bのエヤ
シリンダ50の動作を制御する、即ち駆動位置と非駆動
位置との間のブラシ装置24の移動を制御するため、各
制御装置110には圧縮空気供給管132と連結された
1組の放出管157.15gを有するブラシ電磁弁15
6が包有される(第7図参照)。放出管157はT肩部
材159と連通されT形部材+59自体には1組の導出
管160a、 160bが接続され、導出管160a、
 160bは夫々上部及び下部の洗浄装置22a、 2
2bのエヤシリンダ50(第4図参照)の圧縮空気供給
管56に連結される。放出管158は1組の導出管16
1a、161b(第1O図参照)を有した同様のT形部
材と連通し、各導出管161a、 161bは夫々上部
及び下部の洗浄装置のエヤシリンダの管58と連通され
ている。従ってブラシ電磁弁156が作動されたとき、
圧縮空気が圧縮空気供給管56に供給されて、印刷ユニ
ットの洗浄装置22a、 22bのブラシ装置24が駆
動位置に移動される、あるいは圧縮空気が管58に供給
されてブラシ装置24が非駆動位置に戻される。
図示の実施例の場合、非駆動位置へのブラシ装置24の
移動と同期してフリッカ・バー65を移動し、ブラシロ
ーラ28と協働させるため、ブラシ電磁弁156の放出
管158が例えば好適なT形部材(図示せず)を介し上
部及び下部の洗浄装置22a、22bのエヤシリンダ9
0に接続される。この結果ブラシ電磁弁156が消勢さ
れエヤシリンダ50の放出管158及び管58に圧縮空
気が導入されてブラシ装置が後退位置に移動すると同時
に、圧縮空気がブラシ装置24のエヤシリンダ90の導
入管93へ供給されて、フリッカ・バー65がブラシロ
ーラ28と協働される。同様に、ブラシ電磁弁+56が
作動され圧縮空気の放出管+58及び管58への供給が
終了すると同時に、圧縮空気の導入管93への供給も終
了し、ブラシ装置24が移動されてブランケットシリン
ダと協働しフリッカ・バーがブラシローラから後退せし
められる。上部及び下部のフリッカ・バー65のエヤシ
リンダ90への空気の供給は制御装置110の圧縮空気
供給管132と連結される別個の電磁弁により制御され
、電磁弁自体はブラシ装置24が後退される際にオンす
る好適なリミットスイッチ133(第4図参照)により
、あるいは後述の如くシステムのマイクロプロセッサに
より駆動されことが理解されよう。好ましくは、フリッ
カ・バー65はブランケットシリンダから離間してブラ
シ装置24が後退する最初の時点で直ちに移動されてブ
ラシ装置24と協働し、ブランケットシリンダとブラシ
ローラとが再び係合される前に後退位置に戻される。
洗浄作業中ブラシローラの回転速度を制御するため、各
制御装置110は主油供給管170に接続され、主油供
給管170自体は好ましくは油圧ポンプ+71の動作下
で各制御装置に対し約1200 psiの圧力、針当た
り少なくとも2ガロンの流速の流体を供給可能に設けら
れる(第16図及び第17図参照)。主油供給管170
は第7図及〜第10図に示されるように各導入管を介し
各制御装置の上側部に接続され、この導入管は選択的に
動作可能な電磁弁174に接続される(第8図参照)。
電磁弁174は油供給マニホルド175(第7図参照)
と接続され、油供給マニホルド175は圧力補償用の電
磁弁176a%176bを介し供給管178a、 17
8bに連通され、供給管178a。
+78bは好適な連結部材を介し制御装置に接続され、
連結部材は上部及び下部の洗浄装置22a、 22bの
油圧モータ37と接続されている。電磁弁176a、 
+76bは電磁弁174を作動する際供給管178a、
 178bへの流体量を制限する、即ちブラシ装置24
の回転速度(好ましくは175rp會)を制御すべく選
択的に設定可能である。上部及び下部の洗浄装置22a
、 22bの油圧モータ37の流体戻り管179aS1
79b (第1O図参照)は連結部材を介し制御装置に
接続され、連結部材は共通の戻りマニホルド180(第
7図参照)に接続されている。単一の戻り管により戻り
マニホルド180が連結部材を介し主流体戻り管181
に接続され、本実施例の場合も制御装置110の上側部
に配置され閉ループ流体回路が形成されている。
制御装置11Gに溶媒を供給するため、第1図、第2図
及び第11図に示されるように、溶媒システム100に
はキャビネット186内に収納される溶媒供給タンク1
85が包有され、キャビネット1116は図示の実施例
では印刷ユニツ)11の上流に配置される。
溶媒供給タンク185は制御弁18gを介し主溶媒供給
管189と連通され、主溶媒供給管189は供給導管1
16を介して各制御装置に接続されている。溶媒は供給
管190を介し溶媒供給タンク185へ供給され、供給
管190の放出端部191からフィルタ仕切部192を
経てタンク内に溶媒が送られる。ポンプの動作即ちタン
クへの溶媒の供給量は高いレベルのフロート弁194及
び低いレベルのフロート弁195により制御される。極
端なオーバーフローあるいは空状態を示したとき好適な
報知動作を開始させるため、本実施例ではオーバーフロ
ー状態あるいは空状態の各々を示す指示器196.19
8がフロート弁194.195の上部及び下部に配置さ
れる(第11図参照)。
溶媒供給タンク185からの溶媒は重力により主溶媒供
給管89へ供給され一方各制御装置のポンプ115a、
 115bが駆動されたとき各制御装置を経て洗浄液放
出管125a、 125bから導出されることは理解さ
れよう。また溶媒はキャビネット186の蓋199を開
は溶媒をフィルタ仕切部192を介して注ぐことにより
溶媒供給タンク185に手動で供給できる。
洗浄装置22a、22bに使用する制御装置110へ水
を供給するため、第1O図、第14図及び第15図に示
されるように水供給システム101には水供給タンク2
00が包有され、水供給タンク200は設計上コンパク
トにされていて溶媒供給タンク185と同一のキャビネ
ット186内に収納される。同様に水供給タンク200
から制御弁202を介し主水供給管201へ供給され、
主水供給管201は制御装置110の水供給管1.41
に連通されている。水供給タンク200はまたブラシト
水供給管204と接続され、水供給タンク200はフロ
ート弁205の制御下で作動されてタンク内の水を所定
レベルに維持せしめる。オーバーフローを防止するため
、水供給タンク200の直立バイブ206は直立バイブ
206の上端部を越える水を排水するよう機能する。
印刷シリンダの洗浄装置から放出される廃液にはブラシ
ローラ及びブランケットシリンダに与えられた溶媒ある
いは水及び除去対象の異物が含まれ、この廃液は洗浄装
置22a、 22bのドレイン85から溶媒回収装置へ
送られる。図示の実施例の場合、各ドレイン85は主戻
り管210と接続され、主戻り管210から廃液移送タ
ンク211へ送られる(第1図、第2図及び第12図−
第15図参照)。タンク211 (第12図参照)に導
入された廃液はタンク211の上部に配置された気圧作
動ポンプ214の駆動によりフィルタ装置212(第1
3図参照)へ送られる。気圧作動ポンプ214の廃液導
入バイブ215はフィルタ付導入部216を有するタン
クの底部から垂下するよう延び、廃液は導入部216及
び放出管218を介しタンクから上方に案内される。ポ
ンプへ送られた圧縮空気は後述のように電磁弁219に
より制御され、電磁弁219はタンク内の廃液が所定レ
ベルを越えるとタンク内に設けられたフロート弁220
により作動される。圧力調整器221によりポンプへの
空気圧力、延いてはポンプによりタンク211からフィ
ルタ装置212へ廃液を供給する際のポンプの回転速度
が制御される。
フィルタ装置212は選択的に前進可能なフィルタ媒体
225を有し、フィルタ媒体225に放出管218から
の廃液が分散される周知な種類のものを使用し得る。フ
ィルタ媒体225に蓄積された固体骨が所定の重量を越
えると、フィルタ装置212内のモータが自動的に駆動
されてフィルタ媒体225が前進され、放出管218の
放出端部の下部にフィルタ媒体225が移動されると共
に使用済みの部分が移動され受容部226内に放出され
る。
フィルタ媒体225を通過する廃液はフィルタ装置21
2から溶媒回収装置230へ送られる。溶媒回収装置2
30は廃液から溶媒と水を分離可能な従来の凝集型のも
のを採用可能である。溶媒回収装置230から放出され
た水は給水タンクに与えて再使用可能である。一方溶媒
回収装置230から放出される溶媒は最終のカーボンフ
ィルタを経て色染料あるいは不純物が除去され回収され
て再び再使用される。
第18図及び第19図似示されるように、気圧システム
104には主圧縮空気供給管232が包有され、主圧縮
空気供給管232は通常印刷ラインが駆動されているブ
ラシト内の圧縮空気源に接続されている。
主圧縮空気供給管232は制御装置110の圧縮空気供
給管132と及び溶媒回収システムのタンク211の気
圧作動ポンプ214に接続される。
印刷シリンダの洗浄システムの電気システム105が第
20図に示されている。交流電源が電気パネル235に
接続され、電気パネル235から所定の電力が油圧ポン
プ171、溶媒回収装置230、フィルタ装置212及
びタンク211へ与えられる。電気パネル235はまた
電力人力部238及び電気パネル155を経て各制御装
置110と連係されるマイクロプロセッサによるコント
ローラ236に接続される。各電気パネル155(第8
図及び第9図参照)は導線239を介し溶媒制御電磁弁
130、水制御電磁弁150、ブラシ電磁弁+56に接
続され、且つ導線240を介し電磁弁174に接続され
ている。従って、溶媒制御電磁弁130、水制御電磁弁
150、ブラシ電磁弁156、電磁弁174は手動制御
又はコントローラにより自動制御され得る。上述の如く
スイッチ154は電気パネル155上に設けられ、溶媒
のみで洗浄作業を行う場合水制御電磁弁150が消勢さ
れる。またコントローラ236は乾燥機16と対向して
配置され、印刷シリンダの洗浄作業の開始前に乾燥機が
自動的にセットされ洗浄作業中ウェブに与えられ乾燥機
内に導入される溶媒量が最大となる状態にされることが
好ましい。
印刷シリンダ洗浄システム12の動作を説明するに、印
刷ユニット11のブランケットシリンダ19a。
19bのブランケットを洗浄するとき、コントローラ2
36はオペレータにより開始信号を、あるいは印刷ライ
ンの演算部からの自動信号を入力して始動される。コン
トローラ236が信号を入力しブランケット洗浄作業を
開始した直後、コントローラ236から乾燥機16へ信
号が送られ、乾燥機16は洗浄準備を行う、例えば洗浄
作業サイクル中乾燥機内に移動ウェブを介し導入される
溶媒量を最大にする状態にされる。コントローラ236
に戻される戻り信号が乾燥機の所定状態の準備が完了し
たことを示すと、コントローラ236により電磁弁17
4が付勢され圧縮流体が油圧モータ37に供給され、洗
浄作業の準備のため洗浄装置22a、 22bのブラシ
装置24が回転され振動される。コントローラ236か
らブラシ電磁弁156へ信号が送られると、圧縮空気が
エヤシリンダ50へ送られロールスタンド14が非駆動
位置から駆動位置に移動されて、ブラシ装置24がブラ
ンケットシリンダと係合する。ブラシ洗浄サイクル中、
所定の世に制御された溶媒あるいは溶媒と水との混合液
がコントローラ236から溶媒制御電磁弁130または
水制御電磁弁150へ好適な信号を付与することにより
ブラシ装置24に与えられる。溶媒あるいは溶媒と水と
の混合液の量が乾燥機の容量によりオペレータの選択し
たプログラムに従って好適に決定されることは理解され
よう。このブラシによる洗浄作業サイクル中、各洗浄装
置22a、 22bのフリッカ・バー65は第6図の実
線により示されるような非協働位置にあり、従つて従来
のブランケット洗浄装置の場合のように、ブランケット
シリンダに対する反力が増大されず、また洗浄作業中ブ
ラシローラからの溶媒の除去が早期に行われ過ぎること
もなく、ブラシローラの円滑な駆動動作も阻止されない
ブラシによる洗浄サイクルが完了しブラシ電磁弁156
が消勢されると、ロールスタンド14が駆動位置から非
駆動位置へ移動されて、管58を介し圧縮空気がエヤシ
リンダ50へ送られ、同時にフリッカ・バー65が非駆
動位置から駆動位置へ移動されて導入管93へ送られて
各々ブラシ装置24に係合される。ブラシ装置24が連
続的に回転駆動されると、フリッカ・バー65の平坦面
66を順次通過するブラシ装置24により、ブラシロー
ラから異物、溶媒及び水が除去されて洗浄される。ブラ
シ装置24は夫々のブランケットシリンダから非駆動に
されるので、ブラシ装置24はブラシによる洗浄作業中
ブランケットシリンダとブラシローラとの協働が阻止さ
れることな(効果的に駆動され得る。洗浄作業中ブラシ
ローラから除去された溶媒あるいは異物は放出開口部7
0.  ドレイントレー71、ドレイントラフ82、ド
レイン85を経て主戻り管210を介してタンク211
へ送られる。タンク211内の廃液はフィルタ装置21
2へ送られ更に溶媒回収装置230へ送られて、ここで
溶媒が分離され再使用される。
(発明の効果) 上述から明らかなように本発明の印刷シリンダ清浄シス
テムによれば洗浄作業中使用する溶媒の量が正確に制御
でき、印刷作業中に同時に使用可能な印刷ユニットの最
大数がより確実に決定され得、印刷ラインの乾燥機に大
きな負担を生ずることはない。且つまた各印刷ユニット
と連係する制御装置により印刷シリンダの洗浄作業が正
確に且つ有効に制御され得る。加えて各印刷ユニットの
洗浄装置と外部の溶剤、流体、空気及び電気の各供給源
とを簡潔な構成の接続体を介し接続でき、保守も容易に
なる。更にフリッカ・/(−が洗浄サイクル中ブラシロ
ーラに対し非駆動位置へ効果的に移動され得るので、洗
浄作業中相対的に少量の溶媒で清浄作業を遂行でき、ブ
ラシローラは不都合な振動等の動作を生ずることな(高
速で作動可能になる等々の顕著な効果を達成する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による印刷シリンダ清浄システムを備え
た印刷ラインの簡略平面図、第2図は同側面図、第3図
は同印刷シリンダ清浄システムの印刷ユニットの縦断面
図、第4図は同印刷シリンダ清浄システムの洗浄装置の
拡大側面図、第5図は第4図の線5−5に沿って切断し
た部分断面図、第6図は第5図の線6−6に沿って切断
した部分拡大縦断面図、第7図は同印刷シリンダ清浄シ
ステムの制御装置の拡大側面図、第8図は制御装置の第
7図の線7−7から見た側面図、第9図は第7図の線9
−9から見た側面図、第10図は第7図の線10−10
から見た平面図、第11図は同印刷シリンダ清浄システ
ムの溶媒・水供給タンクの内部側面図、第12図は同印
刷シリンダ清浄システムの溶媒回収装置の廃棄水移動装
置の内部側面図、第13図は同溶媒回収装置のフィルタ
装置の斜視図、第14図は同印刷シリンダ清浄システム
の水供給部についての第1図と同様な印刷ラインの平面
図、第15図は第14図の印刷シリンダ清浄システムの
縦側面図、第16図は同印刷シリンダ清浄システムの油
供給部についての平面図、第17図は同側面図、第18
図は同印刷シリンダ清浄システムの油供給部についての
平面図、第19図は同側面図、第20図は同印刷シリン
ダ清浄システムの電気供給部についての平面図である。 10・・・印刷ライン、11・・・印刷ユニット、12
・−・印刷シリンダ洗浄シスメツ、13・・・ウェブ、
14・・・ロールスタンド、15・・・導入・案内装置
、16・・・乾燥機、17・・・チルドロール、1g・
・・フォールダ、19・・・ブランケットシリンダ、1
9a、 19b・・・ブランケットシリンダ、20a、
 20b・・・プレートシリンダ、21a、 21b・
・・インク供給部、22a、 22b・・・洗浄装置、
23・・・サイドフレームプレート、24・・・ブラシ
装置、25・・−ハウジング上部、26・・・ハウジン
グ下部、27・・−背部支承プレート、28・・・ブラ
シローラ、29・・・前面開口部、30・・・シリンダ
コア、31・−・ブラシ、32・・・円筒形インサート
部材、33・・・支承シャフト、34・・・ベアリング
、35・・・ベアリングブロック支承プレート、36・
・・スロット、37・・・モータ、38・・・駆動ビニ
オン、39・・・中間ギア、40・・・ブラシローラギ
ア、41・・・分配管、42・・・支承ブラケット、4
3・・・穴、45・・・カム従動子、46・・・カムプ
レート、48・・・環形カム溝、50−・・エヤ/リン
ダ、51・・・ピストン、52・−・従動ロッド、54
・・・ブラケット、55・・・内部通路、56・・・圧
縮空気供給管、58・・・管、59・−・案内路、60
・・・案内部材、65・・・フリッカ・バー、平坦面6
6・・・平坦面、68・・・面、70−・・放出開口部
、7I・・・ドレイントレー、71a・・・底部パネル
、71b・・・ドレイン、71c・・・上周縁部、72
・・・アーム、73a・・−テーパ側壁、73b・・・
テーパ端壁、73c・・・放出開口部、74・・・スロ
ット、75・・・ネジ、76・・・戻り止めボール、7
7・・・保持ナツト、78・・・フリッカ支承アーム、
79・・・水平脚部、80・・・垂直脚部、81・・・
ボルト、82・・・ドレイントラフ、83・・・底壁、
84・・・ヒンジプレート、85・・・ドレイン、86
・・・上周縁部、90・・・エヤシリンダ、91・・・
シリンダロッド、93・・・導入管、100・・・溶媒
システム、101・・・水供給システム、102・・・
油圧システム、104・・・気圧システム、105・・
・電気システム、110・・・制御装置、111・・・
箱形ハウジング、112・・・前面開閉ドア、+16・
・・供給導管、118・・・導入取付具、+19・・・
供給導管、120・・・T形部材、129・・・T形部
材、130・・・溶媒制御電磁弁、131・・・導入管
、+32・・・圧縮空気供給管、133・・・エヤ排気
管、141・・水供給管、142・・・取付具、143
・・・供給管、144、+48.149・・・T部材、
150・−・水制御電磁弁、154・・−スイッチ、1
55・・・電気パネル、+56・・ブラシ電磁弁、15
7・・・放出管、158・・・放出管、159・・・T
形部材、+70・・・主油供給管、171・・・油圧ポ
ンプ、+74・・・電磁弁、175・・・油供給マニホ
ルド、179a。 +79b・・・流体戻り管、+80・・・戻りマニホル
ド、181・・・主流体戻り管、185・・・溶媒供給
タンク、186・・・キャビネット、188・・・制御
弁、189・・・主溶媒供給管、190・・・供給管、
191・・・放出端部、192・・・フィルタ仕切部、
194・・・フロート弁、195・・・フロート弁、1
96.198・・・指示器、199・・・蓋、200・
・・水供給タンク、201・・・主水供給管、202−
・・制御弁、204・・・供給管、205、・・7o−
ト弁、206・・・直立パイプ、210・・・主戻り管
、211・・・タンク、212・・・フィルタ装置、2
14・・・気圧作動ポンプ、2+5・・・導入バイブ、
2+6・・・導入部、218・・・放出管、219・・
・電磁弁、220・・・フロート弁、221・・・圧力
調整器、225・・・フィルタ媒体、226・・・受容
部、230・・・溶媒回収装置、232・・・主圧縮空
気供給管、235・・・電気パネル、236・・・コン
トローラ、238・・・電力人力部、239.240・
・・導線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)各々第1及び第2の印刷シリンダを有する複数の
    印刷ユニットを含む印刷ライン用の印刷シリンダ清浄シ
    ステムにおいて、各印刷シリンダと連係される洗浄装置
    と、洗浄液供給装置と、各印刷ユニットと連係される制
    御装置とを備え、洗浄装置には印刷シリンダと協働可能
    に設けられ且つ印刷シリンダ上のインク、異物を除去す
    る回転駆動のブラシローラと印刷シリンダ上に洗浄液を
    配向可能に設けられていてシリンダを洗浄する洗浄液供
    給装置とが包有され、制御装置には所望に応じて動作可
    能なポンプ装置と洗浄液供給装置にポンプ装置を連結す
    る第1の連結装置と印刷ユニットの洗浄装置にポンプ装
    置を連結する第2の連結装置とが包有され、ポンプ装置
    を所望に応じて駆動することにより所定量の洗浄液が洗
    浄装置の洗浄液供給装置に送られるように構成されてな
    る印刷シリンダ清浄システム。 (2)制御装置のポンプ装置には印刷ユニットの第1の
    印刷シリンダの洗浄装置の洗浄液配向装置に洗浄液を供
    給する第1の分離されたポンプと印刷ユニットの第2の
    印刷シリンダの洗浄装置の洗浄液供給装置に洗浄液を供
    給する第2の分離されたポンプとが包有されてなる特許
    請求の範囲第1項記載の印刷シリンダ清浄システム。 (3)洗浄液供給装置には溶媒供給部と水供給部とが包
    有され、制御装置のポンプ装置は所望に応じて駆動可能
    で溶媒供給部及び水供給部から同時に溶媒と水との混合
    液を印刷ユニットの洗浄装置へ向けるように構成されて
    なる特許請求の範囲第1項記載の印刷シリンダ清浄シス
    テム。 (4)ブランケット・シリンダに対し洗浄装置のブラシ
    ローラを離接させるブラシローラ移動装置と、制御装置
    内に設けられる印刷ユニットの洗浄装置のブラシローラ
    移動装置を制御する制御弁装置とを備えてなる特許請求
    の範囲第1項記載の印刷シリンダ清浄システム。 (5)制御装置のポンプ装置には第1及び第2の印刷シ
    リンダの洗浄装置の洗浄液配向装置の夫々に溶媒を供給
    する1組の容量形溶媒供給ポンプと第1及び第2の印刷
    シリンダの洗浄装置の洗浄液配向装置の夫々に水を供給
    する1組の容量形水供給ポンプとが包有されてなる特許
    請求の範囲第1項記載の印刷シリンダ清浄システム。 (6)各々第1及び第2の印刷シリンダを有する複数の
    印刷ユニットを含む印刷ライン用の印刷シリンダ清浄シ
    ステムにおいて、各印刷シリンダと連係する洗浄装置と
    、主液供給装置と、各印刷ユニットと連係される制御装
    置とを備え、洗浄装置にはブラシローラとブラシローラ
    を回転方向に移動させるブラシローラ回転移動装置と印
    刷シリンダに対しブラシローラを横方向に離接させ印刷
    シリンダ上のインク、異物を除去するブラシローラ横移
    動装置とが包有され、印刷ユニットの制御装置には印刷
    ユニットの洗浄装置のブラシローラ移動装置と主液供給
    装置とを連結しブラシローラ移動装置の動作を制御する
    装置が包有されてなる印刷ライン用の印刷シリンダ清浄
    システム。 (7)ブランケット・シリンダ洗浄装置には印刷シリン
    ダ上に洗浄液を向けて洗浄可能にする装置と主液供給装
    置とが包有され、制御装置には印刷ユニットの洗浄装置
    の洗浄液配向装置と洗浄液供給装置とを連結し所望に応
    じて洗浄液供給装置から洗浄装置の洗浄液配向装置への
    洗浄液の移動を制御するよう動作可能な装置が包有され
    てなる特許請求の範囲第6項記載の印刷シリンダ清浄シ
    ステム。 (8)洗浄液供給装置には溶媒供給部と水供給部とが包
    有され、制御装置には所望に応じて計測された量の溶媒
    及び水を溶媒供給部及び水供給部から印刷シリンダ洗浄
    装置の洗浄液配向装置へ向ける装置が包有されてなる特
    許請求の範囲第7項記載の印刷シリンダ清浄システム。 (9)制御装置には所望に応じて印刷ユニットの洗浄装
    置へ洗浄液を向けるように動作可能なポンプ装置が包有
    されてなる特許請求の範囲第7項記載の印刷シリンダ清
    浄システム。 (10)制御装置のポンプ装置には印刷ユニットの第1
    の印刷シリンダの洗浄装置の洗浄液配向装置へ洗浄液を
    供給する分離したポンプと印刷ユニットの第2の印刷シ
    リンダの洗浄装置の洗浄液配向装置へ洗浄液を供給する
    分離したポンプとが包有されてなる特許請求の範囲第9
    項記載の印刷シリンダ清浄システム。 (11)ポンプ装置が主圧縮空気供給源からの空気によ
    り駆動可能に設けられ、制御装置には主圧縮空気供給源
    から制御装置のポンプ装置への圧縮空気の供給を制御し
    てポンプ装置の動作を制御し及び印刷ユニットの洗浄装
    置への洗浄液の方向を制御する装置が包有されてなる特
    許請求の範囲第9項記載の印刷シリンダ清浄システム。 (12)制御装置にはブラシローラ移動装置の動作を制
    御する制御弁装置と制御装置の制御弁装置から離れて配
    置され制御装置の制御弁装置を選択的に駆動し制御する
    マスタ制御装置とが包有されてなる特許請求の範囲第6
    項記載の印刷シリンダ清浄システム。 (13)各々第1及び第2の印刷シリンダを有する複数
    の印刷ユニットを含む印刷ライン用の印刷シリンダ清浄
    システムにおいて、各印刷シリンダと連係される洗浄装
    置と、主圧縮空気供給装置と、主洗浄液供給装置と、各
    印刷ユニットと連係される制御装置とを備え、洗浄装置
    にはブラシローラと回転方向にブラシローラを移動させ
    る装置と印刷シリンダに対し横方向に離接させ印刷シリ
    ンダ上のインク、異物を除去する装置とが包有され、ブ
    ラシローラ移動装置の少なくとも1つには気圧制御され
    る気圧制御装置が包有され、ブラシローラ移動装置の少
    なくとも1つには油圧制御される油圧制御装置が包有さ
    れ、制御装置には主圧縮空気供給装置及び主液供給装置
    を印刷ユニットの洗浄装置の気圧制御装置及び油圧制御
    装置と連結し圧縮空気及び油液の供給を制御する装置が
    包有されてなる印刷シリンダ清浄システム。 (14)洗浄装置には印刷シリンダ上に洗浄液を向け印
    刷シリンダ上の洗浄を促進する装置と主洗浄液供給装置
    とが包有され、制御装置には印刷ユニットの洗浄装置の
    洗浄液配向装置と洗浄液供給装置とを連結し所望に応じ
    て洗浄液供給装置から洗浄装置の洗浄液配向装置への洗
    浄液の供給を制御する駆動可能な装置が包有されてなる
    特許請求の範囲第13項記載の印刷シリンダ清浄システ
    ム。 (15)各々第1及び第2の印刷シリンダを有する複数
    の印刷ユニットを含む印刷ライン用の印刷シリンダ清浄
    システムにおいて、各印刷シリンダと連係される洗浄装
    置と、主洗浄液供給装置と、各印刷ユニットと連係され
    る制御装置とを備え、洗浄装置には外側へ延びるブラシ
    を有したブラシローラと回転方向にブラシローラを移動
    させる装置と印刷シリンダに対し横方向に離接させブラ
    ンケットシリンダ上のインク、異物を除去する装置とが
    包有され、洗浄装置にはブラシローラのブラシから離れ
    た非協働位置とブラシローラのブラシと協働しブラシを
    フリッカ・バー上を通過させ洗浄液及び異物を除去可能
    な協働位置との間でフリッカ・バーを移動させるフリッ
    カ・バー移動装置が包有され、ブラシローラ移動装置及
    びフリッカ・バー移動装置は流体により駆動可能に設け
    られ、印刷ユニットの制御装置にはブラシローラ移動装
    置及びフリッカ・バー移動装置と主液供給装置とを連結
    しブラシローラ移動装置及びフリッカ・バー移動装置の
    動作を制御する装置が包有されてなる印刷シリンダ清浄
    システム。 (16)ブラシローラ移動装置及びフリッカ・バー移動
    装置の少なくとも1つには気圧制御装置が包有され、ブ
    ラシローラ移動装置及びフリッカ・バー移動装置の少な
    くとも1つには油圧制御装置と主油液供給装置と主圧縮
    空気供給装置とが包有され、印刷ユニットの制御装置に
    は主油液供給装置と主圧縮空気供給装置を油圧制御装置
    及び気圧制御装置と連結して油液及び圧縮空気の供給を
    制御するする装置が包有されてなる特許請求の範囲第1
    5項記載の印刷シリンダ清浄システム。 (17)各々第1及び第2の印刷シリンダを有する複数
    の印刷ユニットを含む印刷ライン用の印刷シリンダ清浄
    システムにおいて、各印刷シリンダと連係される洗浄装
    置と、各印刷ユニットと連係される制御装置と、制御装
    置から離間して位置するマスタ制御装置とを備え、洗浄
    装置にはブラシローラと回転方向にブラシローラを移動
    させる装置と印刷シリンダに対し横方向に離接させシリ
    ンダ上のインク、異物を除去する装置とが包有され、印
    刷ユニットの制御装置がマスタ制御装置と連結され所望
    に応じてマスタ制御装置の制御下において作動可能に設
    けられブラシローラ移動装置の動作を制御してなる印刷
    シリンダ清浄システム。 (18)洗浄装置には印刷シリンダ上に洗浄液を向け印
    刷シリンダ上の洗浄を促進する装置と主洗浄液供給装置
    とが包有され、制御装置には印刷ユニットの洗浄装置の
    洗浄液配向装置と洗浄液供給装置とを連結し洗浄液供給
    装置から洗浄装置の洗浄液配向装置への洗浄液の供給を
    制御する装置が包有されてなる特許請求の範囲第17項
    記載の印刷シリンダ清浄システム。 (19)洗浄装置のブラシローラは外側へ延びるブラシ
    を有し、洗浄装置にはフリッカ・バーとフリッカ・バー
    がブラシローラのブラシから離間して位置する第1の相
    対位置とフリッカ・バーがブラシローラのブラシと協働
    しブラシにより洗浄液及び異物を除去可能な第2の相対
    位置との間でフリッカ・バー及びブラシローラを移動さ
    せる装置とが包有され、制御装置にはマスタ制御装置の
    制御下で駆動されフリッカ・バー及びブラシローラを動
    作させる装置の動作を制御する制御弁装置が包有されて
    なる特許請求の範囲第18項記載の印刷シリンダ清浄シ
    ステム。 (20)ブラシローラ移動装置は流体により作動可能に
    設けられ、ブラシローラ移動装置には主液供給装置が包
    有され、印刷ユニットの制御装置には印刷ユニットの洗
    浄装置のブラシローラ移動装置と主液供給装置とを連結
    する装置とマスタ制御装置の制御下において作動可能に
    設けられブラシローラ移動装置の動作を制御する制御弁
    装置とが包有されてなる特許請求の範囲第17項記載の
    印刷シリンダ清浄システム。 (21)洗浄装置には印刷シリンダ上に洗浄液を向けそ
    の洗浄を促進する装置と主洗浄液供給装置とが包有され
    、制御装置には印刷ユニットの洗浄装置の洗浄液配向装
    置と洗浄液供給装置とを連結しマスタ制御装置の制御下
    において洗浄液供給装置から洗浄液配向装置への洗浄液
    の供給を制御する装置が包有され、ブラシローラ移動装
    置は流体により駆動可能に設けられ、ブラシローラ回転
    移動装置には主液供給装置が包有され、印刷ユニットの
    制御装置には印刷ユニットの洗浄装置のブラシローラ移
    動装置を主液供給装置と連結する装置とマスタ制御装置
    の制御下においてブラシローラ移動装置の動作を制御す
    る装置とが包有されてなる特許請求の範囲第17項記載
    の印刷シリンダ清浄システム。 (22)外側へ延びるブラシを有する回転可能なブラシ
    ローラを包有したブラシ装置と、洗浄対象面に対しブラ
    シローラを離接可能に移動するブラシローラ移動装置と
    、ブラシローラが洗浄対象面と協働しているときシリン
    ダ面に洗浄液を与えシリンダ上の異物を除去する装置と
    、フリッカ・バーと、フリッカ・バー及びブラシローラ
    を移動させる移動装置とを備え、移動装置はフリッカ・
    バーがブラシローラから離間して位置する第1の位置と
    フリッカ・バーがブラシローラと協働する位置に位置せ
    しめられブラシローラのブラシがフリッカ・バー上を移
    動し異物を除去可能な第2の位置との間でフリッカ・バ
    ー及びブラシローラを移動可能に設けられてなる、異物
    を持つ印刷機のシリンダ面を洗浄するシリンダ面清浄装
    置。 (23)移動装置は洗浄対象面に対し離接可能にブラシ
    ローラの移動と同期して作動可能に設けられてなる特許
    請求の範囲第22項記載のシリンダ面清浄装置。 (24)移動装置はブラシローラが洗浄対象面と協働し
    ない位置の移動に応じて第2の位置にフリッカ・バー及
    びブラシローラを移動可能に設けられてなる特許請求の
    範囲第23項記載のシリンダ面清浄装置。 (25)洗浄装置のフリッカ・バーはフリッカ・バー及
    びブラシローラが第2の位置にあるときフリッカ・バー
    を通過するブラシローラのブラシに対し傾斜すると共に
    平坦な面を有してなる特許請求の範囲第22項記載のシ
    リンダ面清浄装置。 (26)フリッカ・バー及びブラシローラが第2の位置
    にあるときフリッカ・バーがブラシローラの下側面と協
    働可能に設けられてなる特許請求の範囲第25項記載の
    シリンダ面清浄装置。 (26)長手軸を有し半径方向に延びるブラシを有する
    回転可能なブラシローラを包有したブラシ装置と、清浄
    対象面に対しブラシローラを離接可能に移動するブラシ
    ローラ移動装置と、ブラシローラのブラシから離間して
    位置する非協働位置とブラシローラのブラシがフリッカ
    ・バー上を移動し異物を除去可能な協働位置との間を移
    動可能に設けられるフリッカ・バーと、フリッカ・バー
    を協働位置と非協働位置との間において移動させるフリ
    ッカ・バー移動装置とを備えた異物を有したシリンダ面
    を洗浄するシリンダ面清浄装置。(27)フリッカ・バ
    ー移動装置には洗浄対象面に対し離接するブラシローラ
    の移動と同期して非協働位置と協働位置との間において
    フリッカ・バーを移動する装置が包有されてなる特許請
    求の範囲第27項記載のシリンダ面清浄装置。 (29)フリッカ・バー支承装置を備え、フリッカ・バ
    ー移動装置には第1及び第2の位置の間においてフリッ
    カ・バー支承装置を移動させる装置が包有されてなる特
    許請求の範囲第28項記載のシリンダ面清浄装置。 (30)長手の放出開口部を区画する開口部区画装置と
    、ドレイン開口部を有するドレイントレーと、ドレイン
    トレーを着脱可能に支承するドレイントレー支承装置を
    備え、放出開口部はブラシローラの長手に亙り延びブラ
    シローラから除去された異物を内部に通過させ、ドレイ
    ントレーは放出開口部の下部に離間して配置され放出開
    口部を通過して送られて来る異物を受容し放出部に送る
    ように構成されてなる特許請求の範囲第27項記載のシ
    リンダ面清浄装置。
JP2252063A 1989-09-22 1990-09-25 印刷シリンダ清浄システム Pending JPH03224739A (ja)

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US411104 1989-09-22
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