JPH0322338B2 - - Google Patents
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- JPH0322338B2 JPH0322338B2 JP58501435A JP50143583A JPH0322338B2 JP H0322338 B2 JPH0322338 B2 JP H0322338B2 JP 58501435 A JP58501435 A JP 58501435A JP 50143583 A JP50143583 A JP 50143583A JP H0322338 B2 JPH0322338 B2 JP H0322338B2
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- seat
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- seat assembly
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/502—Seat suspension devices attached to the base of the seat
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/505—Adjustable suspension including height adjustment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/506—Seat guided by rods
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/50—Seat suspension devices
- B60N2/54—Seat suspension devices using mechanical springs
- B60N2/544—Compression or tension springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Description
請求の範囲
1 横方向に離れて位置する第1および第2の側
面部材16,18を有する座席フレーム12と前
記第1および第2の側面部材16,18の間に配
置された座席クツシヨン22とを有する座席と、
前記第1および第2側面部材16,18にそれぞ
れ隣接する第1および第2支持部材26,28を
有する支持フレーム14とからなり、前記座席フ
レーム12と前記支持フレーム14との間に弾性
支持手段74が配置された懸架座席組立体10に
おいて、 前記座席フレーム12の少くとも一部が前記第
1および第2支持部材26,28より高くなる第
1位置38から前記支持フレーム14の間を通過
して前記座席フレーム12の少くとも一部が前記
第1および第2支持部材26,28より低くなる
第2位置40へ、あるいはその逆へ前記座席フレ
ーム12が昇降移動できるように前記第1側面部
材16を前記第1支持部材26に、そして、前記
第2側面部材18を前記第2支持部材28に枢動
可能に接続する、接続手段42と、 第1および第2側面部材16,18をそれぞれ
隣接する第1および第2支持部材26,28に対
して、所定の角度に保持するための手段66と、
が設けられ、 前記弾性支持手段74は前記接続手段42を付
勢し、前記座席フレーム12を前記第1位置38
に向けて押す手段として構成され、前記弾性支持
手段74は前記第1と第2側面部材16,18の
いずれか一方に隣接して位置し、前記第1と第2
支持部材26,28のそれぞれ隣接した一方より
は高い位置にあることを特徴とする懸架座席組立
体10。
面部材16,18を有する座席フレーム12と前
記第1および第2の側面部材16,18の間に配
置された座席クツシヨン22とを有する座席と、
前記第1および第2側面部材16,18にそれぞ
れ隣接する第1および第2支持部材26,28を
有する支持フレーム14とからなり、前記座席フ
レーム12と前記支持フレーム14との間に弾性
支持手段74が配置された懸架座席組立体10に
おいて、 前記座席フレーム12の少くとも一部が前記第
1および第2支持部材26,28より高くなる第
1位置38から前記支持フレーム14の間を通過
して前記座席フレーム12の少くとも一部が前記
第1および第2支持部材26,28より低くなる
第2位置40へ、あるいはその逆へ前記座席フレ
ーム12が昇降移動できるように前記第1側面部
材16を前記第1支持部材26に、そして、前記
第2側面部材18を前記第2支持部材28に枢動
可能に接続する、接続手段42と、 第1および第2側面部材16,18をそれぞれ
隣接する第1および第2支持部材26,28に対
して、所定の角度に保持するための手段66と、
が設けられ、 前記弾性支持手段74は前記接続手段42を付
勢し、前記座席フレーム12を前記第1位置38
に向けて押す手段として構成され、前記弾性支持
手段74は前記第1と第2側面部材16,18の
いずれか一方に隣接して位置し、前記第1と第2
支持部材26,28のそれぞれ隣接した一方より
は高い位置にあることを特徴とする懸架座席組立
体10。
2 前記接続手段42が、第1および第2支持リ
ンク44,46と第3および第4支持リンク4
8,50とを備え、 前記第1と第2リンク44,46は前記第1側
面部材16上の離れた位置に枢動可能に取付けら
れるとともに隣接する前記第1支持部材26上の
離れた位置に枢動可能に取付けられており、前記
第3と第4リンク48,50は前記第2側面部材
18上の離れた位置に枢動可能に取付けられ、さ
らに、隣接する前記第2支持部材28上の離れた
位置に枢動可能に取付けられていることを特徴と
する前記第1項記載の懸架座席組立体。
ンク44,46と第3および第4支持リンク4
8,50とを備え、 前記第1と第2リンク44,46は前記第1側
面部材16上の離れた位置に枢動可能に取付けら
れるとともに隣接する前記第1支持部材26上の
離れた位置に枢動可能に取付けられており、前記
第3と第4リンク48,50は前記第2側面部材
18上の離れた位置に枢動可能に取付けられ、さ
らに、隣接する前記第2支持部材28上の離れた
位置に枢動可能に取付けられていることを特徴と
する前記第1項記載の懸架座席組立体。
3 前記第1、2、3、4支持リンク44,4
6,48,50の各々が第1、2、3の離れた端
部52,54,56を有するベルクランクであり
前記第1と第2ベルクランク44,46は第1側
面部材16と前記第1支持部材26の間に位置
し、前記第3と第4ベルクランク48,50は第
2側面18と第2支持部材28の間に位置し、前
記ベルクランクの第1端部52は前記座席枠12
に枢動可能に接続され、前記ベルクランクの第2
端部54は前記支持枠14に枢動可能に接続され
ていることを特徴とする前記第2項記載の懸架座
席組立体。
6,48,50の各々が第1、2、3の離れた端
部52,54,56を有するベルクランクであり
前記第1と第2ベルクランク44,46は第1側
面部材16と前記第1支持部材26の間に位置
し、前記第3と第4ベルクランク48,50は第
2側面18と第2支持部材28の間に位置し、前
記ベルクランクの第1端部52は前記座席枠12
に枢動可能に接続され、前記ベルクランクの第2
端部54は前記支持枠14に枢動可能に接続され
ていることを特徴とする前記第2項記載の懸架座
席組立体。
4 前記第1と第2側面部材16,18の各々が
前および後端部58,60を有し、前記第1と第
2支持体部材26,28の各々が前および後端部
58,60を有し、 前記第1ベルクランク44の第1端部52は前
記第1側面16の前端部58へ枢動可能に接続さ
れ、前記第1ベルクランク44の第2端部54は
前記第1支持部材26の前端部58へ枢動可能に
接続され、 前記第2ベルクランク46の第1端部52は前
記第1側面16の後端部60へ枢動可能に接続さ
れ、前記第2ベルクランク46の第2端部54は
前記第1支持部材26の後端部60へ枢動可能に
接続され、 前記第3ベルクランク48の第1端部52は前
記第2側面部材18の前端部58へ枢動可能に接
続され、前記第3ベルクランク48の第2端部5
4は前記第2支持部材28の前端部58へ枢動可
能に接続され、 前記第4ベルクランク50の第1端部52は前
記第2側面部材18の後端部60へ枢動可能に接
続され、前記第4ベルクランク50の第2端部5
4は第2支持部材28の後端部60へ枢動可能接
続されていることを特徴とする前記第3項記載の
懸架座席組立体。
前および後端部58,60を有し、前記第1と第
2支持体部材26,28の各々が前および後端部
58,60を有し、 前記第1ベルクランク44の第1端部52は前
記第1側面16の前端部58へ枢動可能に接続さ
れ、前記第1ベルクランク44の第2端部54は
前記第1支持部材26の前端部58へ枢動可能に
接続され、 前記第2ベルクランク46の第1端部52は前
記第1側面16の後端部60へ枢動可能に接続さ
れ、前記第2ベルクランク46の第2端部54は
前記第1支持部材26の後端部60へ枢動可能に
接続され、 前記第3ベルクランク48の第1端部52は前
記第2側面部材18の前端部58へ枢動可能に接
続され、前記第3ベルクランク48の第2端部5
4は前記第2支持部材28の前端部58へ枢動可
能に接続され、 前記第4ベルクランク50の第1端部52は前
記第2側面部材18の後端部60へ枢動可能に接
続され、前記第4ベルクランク50の第2端部5
4は第2支持部材28の後端部60へ枢動可能接
続されていることを特徴とする前記第3項記載の
懸架座席組立体。
5 前記保持手段66が前記第1と第2側面部材
16,18および前記第1と第2支持部材26,
28を互いに平行にしつかりと保持する請求の範
囲第1項記載の懸架座席組立体10。
16,18および前記第1と第2支持部材26,
28を互いに平行にしつかりと保持する請求の範
囲第1項記載の懸架座席組立体10。
6 前記回転できる接続手段42が前記第1と第
2側面部材16,18および前記第1と第2支持
部材26,28の前および後端部58,60にあ
けられた孔64、そして、各ベルクランク44,
46,48,50の第1と第2端部52,54に
接続されているピボツトピン62とを備え、前記
ピボツトピン62と前記孔64に回転できるよう
に設置されていることを特徴とする請求の範囲第
4項記載の懸架座席組立体10。
2側面部材16,18および前記第1と第2支持
部材26,28の前および後端部58,60にあ
けられた孔64、そして、各ベルクランク44,
46,48,50の第1と第2端部52,54に
接続されているピボツトピン62とを備え、前記
ピボツトピン62と前記孔64に回転できるよう
に設置されていることを特徴とする請求の範囲第
4項記載の懸架座席組立体10。
7 前記弾性支持手段74が前記リンク44,4
6,48,50のうちの1つ、および前記第1と
第2の支持部材26,28のうち隣接した一方に
接続された第1の弾性部材76とを備え、前記第
1弾性部材76は前記第1と第2側面部材16,
18のうち隣接した一方の外側に設置され、前記
第1と第2支持部材26,28のうち隣接する一
方より高い位置に、また、隣接する側面部材1
6,18より垂直にのばした平面90と隣接する
支持部材26,28から垂直方向にのばした平面
92との間に位置している請求の範囲第2項記載
の懸架座席組立体10。
6,48,50のうちの1つ、および前記第1と
第2の支持部材26,28のうち隣接した一方に
接続された第1の弾性部材76とを備え、前記第
1弾性部材76は前記第1と第2側面部材16,
18のうち隣接した一方の外側に設置され、前記
第1と第2支持部材26,28のうち隣接する一
方より高い位置に、また、隣接する側面部材1
6,18より垂直にのばした平面90と隣接する
支持部材26,28から垂直方向にのばした平面
92との間に位置している請求の範囲第2項記載
の懸架座席組立体10。
8 前記弾性支持手段74が前記リンク44,4
6,48,50の他の一つ、および前記第1と第
2支持部材26,28の隣接した一方に隣接され
た第2弾性部材82とを備え、前記第2弾性部材
82は前記第1と第2側面部材16,18のうち
隣接した一方の外側に、また、第1と第2支持部
材26,28の隣接した一方より高い位置に、そ
して、隣接する側面部材16,18より垂直方向
にのばした平面90と隣接する支持部材26,2
8から垂直方向にのばした平面92の間に位置し
ている請求の範囲第7項記載の懸架座席組立体1
0。
6,48,50の他の一つ、および前記第1と第
2支持部材26,28の隣接した一方に隣接され
た第2弾性部材82とを備え、前記第2弾性部材
82は前記第1と第2側面部材16,18のうち
隣接した一方の外側に、また、第1と第2支持部
材26,28の隣接した一方より高い位置に、そ
して、隣接する側面部材16,18より垂直方向
にのばした平面90と隣接する支持部材26,2
8から垂直方向にのばした平面92の間に位置し
ている請求の範囲第7項記載の懸架座席組立体1
0。
9 前記第1弾性部材76が引張りばねであり、
前記第2弾性部材82が線形気体ばねであり、前
記引張りばね76は前端部78,80を有し、一
端78において第1と第3リンク44,48の一
方に、また他端80において第1と第2支持部材
26,28のうち隣接する一方に隣接され、前記
線形気体ばね82はロツド84とシリンダ86を
有し、前記ロツド84は第2と第4リンク46,
50のうち一方に接続され、前記シリンダ86は
前記第1と第2支持部材26,28の隣接する一
方に接続されている請求の範囲第8項記載の懸架
座席組立体10。
前記第2弾性部材82が線形気体ばねであり、前
記引張りばね76は前端部78,80を有し、一
端78において第1と第3リンク44,48の一
方に、また他端80において第1と第2支持部材
26,28のうち隣接する一方に隣接され、前記
線形気体ばね82はロツド84とシリンダ86を
有し、前記ロツド84は第2と第4リンク46,
50のうち一方に接続され、前記シリンダ86は
前記第1と第2支持部材26,28の隣接する一
方に接続されている請求の範囲第8項記載の懸架
座席組立体10。
10 前記第1弾性部材76が両端部78,80
を有し、一端78が第1リンク44に接続され、
そして他端80が前記第1支持部材26に調節で
きるように接続され、さらに、第1リンク44に
加わるばね力を制御するための手段88を含む引
張りばねである請求の範囲第7項記載の懸架座席
組立体10。
を有し、一端78が第1リンク44に接続され、
そして他端80が前記第1支持部材26に調節で
きるように接続され、さらに、第1リンク44に
加わるばね力を制御するための手段88を含む引
張りばねである請求の範囲第7項記載の懸架座席
組立体10。
11 第1支持部材26が貫通孔108を有する
フランジ110を有し、また、前記調節可能接続
手段88が調節ロツド94、ハンドル96とを備
え、前記調節ロツド94は接続リンク端部102
とねじ切りされた端部100を有し、前記接続リ
ンク端部102は張力ばね76の他端部80に接
続され、ねじ切りされた端部100は前記フラン
ジ110の孔108内に設置され、前記ハイドル
96はねじ切りされた端部100に取付けられ、
前記フランジ110と力強く接触して調節できる
ように移動することが可能であることを特徴とす
る請求の範囲第10項記載の懸架座席組立体1
0。
フランジ110を有し、また、前記調節可能接続
手段88が調節ロツド94、ハンドル96とを備
え、前記調節ロツド94は接続リンク端部102
とねじ切りされた端部100を有し、前記接続リ
ンク端部102は張力ばね76の他端部80に接
続され、ねじ切りされた端部100は前記フラン
ジ110の孔108内に設置され、前記ハイドル
96はねじ切りされた端部100に取付けられ、
前記フランジ110と力強く接触して調節できる
ように移動することが可能であることを特徴とす
る請求の範囲第10項記載の懸架座席組立体1
0。
12 前記弾性支持手段74が両端部78,80
を有する引張りばね74と、ロツド84とシリン
ダ86を有する線形気体ばね82とを備え、前記
引張りばね76は前記端部の一方78に於て、前
記第1と第3ベルクランク44,48のいずれか
一方の第3端部56に接続され、他端部80に於
て、前記第1と第2支持部材26,28の隣接し
た一方に接続され、前記線形気体ばね82はロツ
ド84とシリンダ86の一方に於て、第2と第4
ベルクランク46,50のいずれか一方の第3端
部56に接続され、ロツド84とシリンダ86の
もう一方に於て、第1と第2支持部材26,28
の隣接した一方に接続されていることを特徴とす
る請求の範囲第3項記載の懸架座席組立体10。
を有する引張りばね74と、ロツド84とシリン
ダ86を有する線形気体ばね82とを備え、前記
引張りばね76は前記端部の一方78に於て、前
記第1と第3ベルクランク44,48のいずれか
一方の第3端部56に接続され、他端部80に於
て、前記第1と第2支持部材26,28の隣接し
た一方に接続され、前記線形気体ばね82はロツ
ド84とシリンダ86の一方に於て、第2と第4
ベルクランク46,50のいずれか一方の第3端
部56に接続され、ロツド84とシリンダ86の
もう一方に於て、第1と第2支持部材26,28
の隣接した一方に接続されていることを特徴とす
る請求の範囲第3項記載の懸架座席組立体10。
13 前記引張りばね74が第1と第2側面部材
16,18の隣接する一方の外側に、また、第1
と第2支持部材26,28の隣接する一方より高
い位置に設置され、そして、前記線形気体ばね8
2が第1と第2側面部材16,18の隣接する一
方より外側に、また、第1と第2支持部材26,
28の隣接する一方より高い位置に設置されてい
る請求の範囲第12項記載の懸架座席組立体1
0。
16,18の隣接する一方の外側に、また、第1
と第2支持部材26,28の隣接する一方より高
い位置に設置され、そして、前記線形気体ばね8
2が第1と第2側面部材16,18の隣接する一
方より外側に、また、第1と第2支持部材26,
28の隣接する一方より高い位置に設置されてい
る請求の範囲第12項記載の懸架座席組立体1
0。
14 前記保持手段66が、第1と第2リンク4
4,46の各々と枢動可能に接続され、その間を
のびている第1連結棒68と、第3と第4リンク
48,50の各々とに接続され、その間をのびて
いる第2連結棒70と、第2と第4リンク46,
50にしつかりと固定されているクロスシヤフト
72とを備えていることを特徴とする請求の範囲
第2項記載の懸架座席組立体10。
4,46の各々と枢動可能に接続され、その間を
のびている第1連結棒68と、第3と第4リンク
48,50の各々とに接続され、その間をのびて
いる第2連結棒70と、第2と第4リンク46,
50にしつかりと固定されているクロスシヤフト
72とを備えていることを特徴とする請求の範囲
第2項記載の懸架座席組立体10。
15 前記クロスシヤフト76が第1と第2端部
71,73を有し、前記第1と第2支持部材2
6,28が各々後端部60とを有し、前記クロス
シヤフトの第1端部71は回転できるように前記
第1支持部材26の後端部60へ接続され、前記
クロスシヤフト第2端部73は回転できるように
前記第2支持部材28の後端部60へ接続され、
前記第1位置38において前記座席枠12が前記
クロスシヤフト72より高い位置に設置され、そ
して、前記リンク44,46,48,50の回転
運動に応じ、前記クロスシヤフト72を通過して
前記第2位置40へ移動することができることを
特徴とする請求の範囲第14項記載の懸架座席組
立体10。
71,73を有し、前記第1と第2支持部材2
6,28が各々後端部60とを有し、前記クロス
シヤフトの第1端部71は回転できるように前記
第1支持部材26の後端部60へ接続され、前記
クロスシヤフト第2端部73は回転できるように
前記第2支持部材28の後端部60へ接続され、
前記第1位置38において前記座席枠12が前記
クロスシヤフト72より高い位置に設置され、そ
して、前記リンク44,46,48,50の回転
運動に応じ、前記クロスシヤフト72を通過して
前記第2位置40へ移動することができることを
特徴とする請求の範囲第14項記載の懸架座席組
立体10。
16 前記第1と第2支持部材26,28の各々
が後端部60を有し、前記クロスシヤフト72が
前記第1と第2支持部材26,28の間にわた
り、さらに、第2と第4リンク46,50を前記
支持部材26,28の後端部60へ枢動可能に接
続している請求の範囲第14項記載の懸架座席組
立体10。
が後端部60を有し、前記クロスシヤフト72が
前記第1と第2支持部材26,28の間にわた
り、さらに、第2と第4リンク46,50を前記
支持部材26,28の後端部60へ枢動可能に接
続している請求の範囲第14項記載の懸架座席組
立体10。
17 前記保持手段66が、一端67において前
記第1ベルクランク44の第3端部56にまた他
端69に於て第2ベルクランク46の第2および
第3端部54,56の中間位置へ回転できるよう
に接続されている第1連結棒68と、一端67に
於て前記第3ベルクランク48の第3端部56
に、また他端69に於て第4ベルクランク50の
第2および第3端部54,56の中間位置へ回転
できるように接続されている第2連結棒70と、
前記第1と第2支持部材26,28に回転できる
ように接続され、それらの間を横切つてわたつて
いるクロスシヤフト72とを備え、前記第2と第
4ベルクランク46,50は前記クロスシヤフト
72の離れた位置にしつかりと固定され、前記第
2と第4ベルクランク46,50は前記クロスシ
ヤフト72の回転運動に応じ、一致して回転運動
をすることができるようになつていることを特徴
とする請求の範囲第3項記載の懸架座席組立体1
0。
記第1ベルクランク44の第3端部56にまた他
端69に於て第2ベルクランク46の第2および
第3端部54,56の中間位置へ回転できるよう
に接続されている第1連結棒68と、一端67に
於て前記第3ベルクランク48の第3端部56
に、また他端69に於て第4ベルクランク50の
第2および第3端部54,56の中間位置へ回転
できるように接続されている第2連結棒70と、
前記第1と第2支持部材26,28に回転できる
ように接続され、それらの間を横切つてわたつて
いるクロスシヤフト72とを備え、前記第2と第
4ベルクランク46,50は前記クロスシヤフト
72の離れた位置にしつかりと固定され、前記第
2と第4ベルクランク46,50は前記クロスシ
ヤフト72の回転運動に応じ、一致して回転運動
をすることができるようになつていることを特徴
とする請求の範囲第3項記載の懸架座席組立体1
0。
18 前記保持手段66が、第1と第2リンク4
4,46の各々に回転できるように接続され、そ
れらの間にわたつている第1連結棒68と、第3
と第4リンク48,50の各々に回転できるよう
に接続され、それらの間をわたつている第2連結
棒70と、前記第1と第2の支持部材26,28
に枢動可能に接続され、それらの間をわたつてい
るクロスシヤフト72とを備え、前記第2と第4
リンク46,50は前記クロスシヤフト72の離
れた位置71,73にしつかりと固定され、前記
クロスシヤフト72の回転運動に応じ前記第2と
第4リンク46,50は一致して回転運動するこ
とができるようになつたことを特徴とする請求の
範囲第7項記載の懸架座席組立体10。
4,46の各々に回転できるように接続され、そ
れらの間にわたつている第1連結棒68と、第3
と第4リンク48,50の各々に回転できるよう
に接続され、それらの間をわたつている第2連結
棒70と、前記第1と第2の支持部材26,28
に枢動可能に接続され、それらの間をわたつてい
るクロスシヤフト72とを備え、前記第2と第4
リンク46,50は前記クロスシヤフト72の離
れた位置71,73にしつかりと固定され、前記
クロスシヤフト72の回転運動に応じ前記第2と
第4リンク46,50は一致して回転運動するこ
とができるようになつたことを特徴とする請求の
範囲第7項記載の懸架座席組立体10。
19 支持フレーム14が車両34に取り付けら
れた請求の範囲第18項記載の懸架座席組立体1
0。
れた請求の範囲第18項記載の懸架座席組立体1
0。
技術分野
本発明は懸架座席組立体および、特に昇降空間
の少ないことが要求される小型懸架座席組立体に
関する。
の少ないことが要求される小型懸架座席組立体に
関する。
背景技術
例えば、起重機貨車、ブルドーザーおよびこれ
らに類する乗り物に使用されるのに適している懸
架座席組立体は、無懸架式の標準座席組立に比べ
乗り心地の点で優れていることが証明されてい
る。しかしながら、座席が最も上昇した位置と最
も降下した位置の間の昇降移動距離が大きいた
め、懸架座席組立体の使用は制限されている。こ
のことは、例えばキヤブや、オーバヘツドガード
のようなオーバヘツド構造を備えた乗り物に於い
ては、よくあてはまる。乗り物が作動する面から
測つた、所定の最大距離に、オーバヘツド構造は
一般に設置されるものであり、このため、屋根付
構造物の高さ、および座席とオーバヘツド構造と
の距離を増加させることができない。それ故、作
業者の頭とオーバヘツド構造との間の間隔が不十
分となり、従来の懸架座席組立体を使用すること
ができない。
らに類する乗り物に使用されるのに適している懸
架座席組立体は、無懸架式の標準座席組立に比べ
乗り心地の点で優れていることが証明されてい
る。しかしながら、座席が最も上昇した位置と最
も降下した位置の間の昇降移動距離が大きいた
め、懸架座席組立体の使用は制限されている。こ
のことは、例えばキヤブや、オーバヘツドガード
のようなオーバヘツド構造を備えた乗り物に於い
ては、よくあてはまる。乗り物が作動する面から
測つた、所定の最大距離に、オーバヘツド構造は
一般に設置されるものであり、このため、屋根付
構造物の高さ、および座席とオーバヘツド構造と
の距離を増加させることができない。それ故、作
業者の頭とオーバヘツド構造との間の間隔が不十
分となり、従来の懸架座席組立体を使用すること
ができない。
上記のような典型的な懸架座席組立体は米国特
許第2714001号第2834396号、第3049330号、第
3137473号、第4047759号に開示されている。
許第2714001号第2834396号、第3049330号、第
3137473号、第4047759号に開示されている。
これらの座席組立体は全て、懸架装置の少なく
とも一つの部材即ち、リンク、ばね、あるいはシ
リンダ座席フレームと、そして該座席フレームと
干渉するような位置で支持フレームと連結されて
おりこのためその支持フレームを通過させること
ができないという共通の欠陥を有している。故
に、支持装置に最適な動作を行なわせるために
は、座席フレームを支持フレームから所望の値よ
りも大きな距離はなして設置しなくてはならな
い。
とも一つの部材即ち、リンク、ばね、あるいはシ
リンダ座席フレームと、そして該座席フレームと
干渉するような位置で支持フレームと連結されて
おりこのためその支持フレームを通過させること
ができないという共通の欠陥を有している。故
に、支持装置に最適な動作を行なわせるために
は、座席フレームを支持フレームから所望の値よ
りも大きな距離はなして設置しなくてはならな
い。
懸架座席組立体が受け容れるべき利用者の体重
範囲は、懸架ばね剛さ、リンク機構形状、および
座席組立体の昇降距離に関係している。普通、座
席組立体の昇降移動距離が増加すればする程、許
容体重範囲は広がる。これは、座席の移動距離が
大きい場合には、はねがより大きく伸びまたは縮
むためである。それ故に、従来の設計技術では広
範囲にわたる作業者の体重に適合するために座席
組立体は、大きな昇降距離を必要としていた。そ
の結果、懸架座席組立体は座席移動距離に制限の
ない場合に使用されていた。
範囲は、懸架ばね剛さ、リンク機構形状、および
座席組立体の昇降距離に関係している。普通、座
席組立体の昇降移動距離が増加すればする程、許
容体重範囲は広がる。これは、座席の移動距離が
大きい場合には、はねがより大きく伸びまたは縮
むためである。それ故に、従来の設計技術では広
範囲にわたる作業者の体重に適合するために座席
組立体は、大きな昇降距離を必要としていた。そ
の結果、懸架座席組立体は座席移動距離に制限の
ない場合に使用されていた。
懸架座席組立体は特に、懸架装置が比較的剛
く、しかも走行地形が荒れている場合の車両で使
用されるのに適している。懸架座席組立体は、こ
れら車両の激しい運動に応答して、座席に座つた
利用者の乗心地を向上させる。一般に、座席は比
較的短時間でかなり振動し、その結果、座席組立
体は予想外に早く疲労するとともに不具合が生じ
る。これは、長いリンクと長い昇降距離を有し、
複雑な懸架装置を用いている従来の懸架座席組立
体に於て特に顕著である。
く、しかも走行地形が荒れている場合の車両で使
用されるのに適している。懸架座席組立体は、こ
れら車両の激しい運動に応答して、座席に座つた
利用者の乗心地を向上させる。一般に、座席は比
較的短時間でかなり振動し、その結果、座席組立
体は予想外に早く疲労するとともに不具合が生じ
る。これは、長いリンクと長い昇降距離を有し、
複雑な懸架装置を用いている従来の懸架座席組立
体に於て特に顕著である。
本発明は上記問題の一つあるいはそれ以上を解
決することを目的としている。
決することを目的としている。
発明の開示
本発明においては、座席は座席フレームと座席
クツシヨンとから構成される。座席フレームは横
方向に離れて位置する第1および第2の側面部材
を有し、座席クツシヨンはこれらの座席フレーム
の間に配置される。座席を支持するための支持フ
レームが設けられる。この支持フレームは、座席
フレームの第1、第2側面部材にそれぞれ隣接す
る第1および第2支持部材から構成され、第1お
よび第2支持部材は、それぞれ第1、第2側面部
材に接続手段により接続される。座席フレームの
第1、第2側面部材は、支持フレームの第1、第
2支持部材の間を通つて上下に可動なように接続
手段により第1、第2支持部材に枢動可能に接続
される。この接続により、座席フレームは、該座
席フレームの少なくとも一部が支持部材より高く
なる第1位置と、該座席フレームの少なくとも一
部が支持部材より低くなる第2位置との間で上下
動が可能になる。
クツシヨンとから構成される。座席フレームは横
方向に離れて位置する第1および第2の側面部材
を有し、座席クツシヨンはこれらの座席フレーム
の間に配置される。座席を支持するための支持フ
レームが設けられる。この支持フレームは、座席
フレームの第1、第2側面部材にそれぞれ隣接す
る第1および第2支持部材から構成され、第1お
よび第2支持部材は、それぞれ第1、第2側面部
材に接続手段により接続される。座席フレームの
第1、第2側面部材は、支持フレームの第1、第
2支持部材の間を通つて上下に可動なように接続
手段により第1、第2支持部材に枢動可能に接続
される。この接続により、座席フレームは、該座
席フレームの少なくとも一部が支持部材より高く
なる第1位置と、該座席フレームの少なくとも一
部が支持部材より低くなる第2位置との間で上下
動が可能になる。
座席フレームを上方の第1位置に付勢するため
に弾性支持手段が設けられる。この弾性支持手段
は、座席フレームの第1、第2側面部材のいずれ
か一方に隣接して配置され、該第1、第2側面部
材よりは高い位置に置かれる。
に弾性支持手段が設けられる。この弾性支持手段
は、座席フレームの第1、第2側面部材のいずれ
か一方に隣接して配置され、該第1、第2側面部
材よりは高い位置に置かれる。
この本発明の構成により、座席は座席フレーム
の少くとも一部が支持フレームの支持部材の上縁
より低くなる位置まで下げることができる。した
がつて、キヤブやオーバーヘツドガードのような
上方を覆うオーバーヘツド構造物を備えた車両に
おいても座席の上下動範囲を充分に大きくとるこ
とが可能になる。
の少くとも一部が支持フレームの支持部材の上縁
より低くなる位置まで下げることができる。した
がつて、キヤブやオーバーヘツドガードのような
上方を覆うオーバーヘツド構造物を備えた車両に
おいても座席の上下動範囲を充分に大きくとるこ
とが可能になる。
図1は本発明の実施例に係る概略側面図であ
る。実線は中間高さ位置における座席組立体を示
し、二点鎖線は最大および最小高さ位置における
座席組立体を示している。よりわかりやすくする
ために、構造の一部は破断されている。
る。実線は中間高さ位置における座席組立体を示
し、二点鎖線は最大および最小高さ位置における
座席組立体を示している。よりわかりやすくする
ために、構造の一部は破断されている。
図2は図1の懸架座席組立体の概略平面図であ
る。支持リンク機構と関連した構成要素を示すた
めに、一部は破断されている。
る。支持リンク機構と関連した構成要素を示すた
めに、一部は破断されている。
図3は図1の座席組立体の正面図である。支持
リンク機構と関連した横方向位置を示すため、一
部は破断されている。
リンク機構と関連した横方向位置を示すため、一
部は破断されている。
本発明を実施するための最良の形態
図に示すように、懸架座席組立体10は座席フ
レーム12および支持フレーム14を有する。座
席フレーム12は第1と第2の離れてほぼ平行に
位置する長い矩形側面部材16と18、そして、
矩形底部20を有する。従来構造の座席クツシヨ
ン22が側面部材16と18の間に設置され、底
部20の上に支持され、そして例えばねじ留め具
(図示されていない)などの適切な方法により固
定されている。周知の構造の座席背部24が座席
フレーム12に調節できるように設けられてお
り、クツシヨン22に座つて利用者の背中を適切
に支えることが出来るように座席クツシヨンに関
して角度を調節できるように配置されている。
レーム12および支持フレーム14を有する。座
席フレーム12は第1と第2の離れてほぼ平行に
位置する長い矩形側面部材16と18、そして、
矩形底部20を有する。従来構造の座席クツシヨ
ン22が側面部材16と18の間に設置され、底
部20の上に支持され、そして例えばねじ留め具
(図示されていない)などの適切な方法により固
定されている。周知の構造の座席背部24が座席
フレーム12に調節できるように設けられてお
り、クツシヨン22に座つて利用者の背中を適切
に支えることが出来るように座席クツシヨンに関
して角度を調節できるように配置されている。
支持フレーム14は第1と第2の離れて置かれ
た平行な長い支持部材26と28を有する。これ
らの部材は該部材の下方に配置され、調節できる
ように離れて置かれた一対のレール組立体30に
留め具32により接続されている。レール組立体
30は車両34の一部、例えば、起重機貨車の原
動機のカバーなどに任意の寸法で固定されてい
る。
た平行な長い支持部材26と28を有する。これ
らの部材は該部材の下方に配置され、調節できる
ように離れて置かれた一対のレール組立体30に
留め具32により接続されている。レール組立体
30は車両34の一部、例えば、起重機貨車の原
動機のカバーなどに任意の寸法で固定されてい
る。
車両を制御する際、座席上の運転者が適切な方
向に向けるように、これらのレールは車両の縦方
向中心線36に沿つて座席組立体を前後に調節移
動させることができるようになつている。第1支
持部材26は第1側面部材16に隣接して置か
れ、第2支持部材28は第2側面部材18に隣接
して置かれている。両側面部材16と18は第1
と第2支持部材26と28の間に置かれ、その結
果座席組立体10の少なくとも一部、即ち、側面
部材16と18が第1と第2支持部材26と28
の上方の第1位置38から、支持枠14を通過し
て支持部材26と28の下方の第2位置40へ昇
降移動することを可能にしている。
向に向けるように、これらのレールは車両の縦方
向中心線36に沿つて座席組立体を前後に調節移
動させることができるようになつている。第1支
持部材26は第1側面部材16に隣接して置か
れ、第2支持部材28は第2側面部材18に隣接
して置かれている。両側面部材16と18は第1
と第2支持部材26と28の間に置かれ、その結
果座席組立体10の少なくとも一部、即ち、側面
部材16と18が第1と第2支持部材26と28
の上方の第1位置38から、支持枠14を通過し
て支持部材26と28の下方の第2位置40へ昇
降移動することを可能にしている。
接続装置42は第1側面部材16と第1支持部
材26、そして第2側面部材18と第2支持部材
28を枢動可能に接続し、さらに、座席フレーム
12の第1位置38と第2位置40の間での昇降
移動を可能にするために設けられている。接続装
置42は鋼板の好ましくは三角形状のベルクラン
クである第1、2、3、4の支持リンク44,4
6,48,50を有する。各リンクは第1、2、
3の離れた端部52,54,56を有する。第1
と第2リンク44と46は第1側面部材16と第
1支持部材26の間に位置し、第1端部52に於
て、それと離れて位置する第1側面部材16に枢
動可能接続されている。また、第2端部54に於
いて、それと離れて位置する第1支持部材26に
回転できるように接続されている。第3と第4リ
ンク48と50は第2側面部材18と第2部材2
8の間に位置し、第1端部52において、それと
離れて位置する第2側面部材18に枢動可能に接
続されている。また、第2端部54に於て、それ
と離れて位置する第2部材28に枢動可能に接続
されている。第1と第2支持および側面部材2
6,28,16,18上で離れた位置として好ま
しくはこれらの部材の前端部58および後端部6
0である。
材26、そして第2側面部材18と第2支持部材
28を枢動可能に接続し、さらに、座席フレーム
12の第1位置38と第2位置40の間での昇降
移動を可能にするために設けられている。接続装
置42は鋼板の好ましくは三角形状のベルクラン
クである第1、2、3、4の支持リンク44,4
6,48,50を有する。各リンクは第1、2、
3の離れた端部52,54,56を有する。第1
と第2リンク44と46は第1側面部材16と第
1支持部材26の間に位置し、第1端部52に於
て、それと離れて位置する第1側面部材16に枢
動可能接続されている。また、第2端部54に於
いて、それと離れて位置する第1支持部材26に
回転できるように接続されている。第3と第4リ
ンク48と50は第2側面部材18と第2部材2
8の間に位置し、第1端部52において、それと
離れて位置する第2側面部材18に枢動可能に接
続されている。また、第2端部54に於て、それ
と離れて位置する第2部材28に枢動可能に接続
されている。第1と第2支持および側面部材2
6,28,16,18上で離れた位置として好ま
しくはこれらの部材の前端部58および後端部6
0である。
ピボツトピン62は各リンク44,46,4
8,50の第1と第2端部52と54に接続さ
れ、第1と第2側面および支持部材16,18,
26,28の前;後端部58と60にあけられた
孔64に回転できるように取付けられている。ブ
ツシユ65はピボツトピン62と各リンク44,
46,48,50の第1と第2端部52と54に
あけられた孔64の間に設置されている。
8,50の第1と第2端部52と54に接続さ
れ、第1と第2側面および支持部材16,18,
26,28の前;後端部58と60にあけられた
孔64に回転できるように取付けられている。ブ
ツシユ65はピボツトピン62と各リンク44,
46,48,50の第1と第2端部52と54に
あけられた孔64の間に設置されている。
連結装置66は第1と第2側面部材16と18
を、各々に隣接した第1、第2支持部材26と2
8に関し初定の角度に制御可能に維持する。連結
装置66は好ましくは座席組立体10の昇降移動
の全範囲にわたつて、側面部材16と18を支持
部材26と28に対し平行に保持する。特に、連
結装置66は両端67と69を有する第1連結棒
68および第2連結棒70を備えている。
を、各々に隣接した第1、第2支持部材26と2
8に関し初定の角度に制御可能に維持する。連結
装置66は好ましくは座席組立体10の昇降移動
の全範囲にわたつて、側面部材16と18を支持
部材26と28に対し平行に保持する。特に、連
結装置66は両端67と69を有する第1連結棒
68および第2連結棒70を備えている。
第1連結棒68は第1と第2リンク44,46
を連結し、棒の一端67に於て第1リンク44の
第3端部56と接続され、また、他端69に於い
て第2リンク46に第2、第3端部54,56の
間の所定の位置で接続されている。第2連結棒7
0は第3と第4のリンク48,50を連結し、棒
の一端67において第3リンク48の第3端部5
6と接続され、また、他端69に於て、第4リン
ク50の第2、第3端部54と56の間の所定の
位置に接続されている。これらの連結棒は第1と
第2リンクの運動、及び、第3と第4リンクとの
運動を同期させ、この結果、任意のリンクの枢動
が、それと相互に連結されたリンクに対し等量の
枢動を生じさせることになる。
を連結し、棒の一端67に於て第1リンク44の
第3端部56と接続され、また、他端69に於い
て第2リンク46に第2、第3端部54,56の
間の所定の位置で接続されている。第2連結棒7
0は第3と第4のリンク48,50を連結し、棒
の一端67において第3リンク48の第3端部5
6と接続され、また、他端69に於て、第4リン
ク50の第2、第3端部54と56の間の所定の
位置に接続されている。これらの連結棒は第1と
第2リンクの運動、及び、第3と第4リンクとの
運動を同期させ、この結果、任意のリンクの枢動
が、それと相互に連結されたリンクに対し等量の
枢動を生じさせることになる。
連結装置66は両端部71と73において、そ
れぞれ第2、第4リンク46,50の第2端部5
4としつかりと接続されているクロスシヤフト7
2をも含む。また、このクロスシヤフトは第1と
第2支持部材26,28を横切つて伸びており、
両端において、第1と第2支持部材の後端部60
に枢動可能接続されている。クロスシヤフト72
は第2、第4リンク46,50を互いに所定の角
度に保持し、その結果、どちらか一方のリンクの
回転運動は他方のリンクにも等量の枢動を生じさ
せる。座席フレーム12の第1位置38において
座席組立体10はクロスシヤフト72より高い位
置にあり、また、リンク44,46,48,50
の枢動に応じてクロスシヤフト72より低い第2
位置へ移動することが出来ることに注意すべきで
ある。従つて、連結棒68と70およびクロスシ
ヤフト72は全て相互に連結されているので、あ
る一つのリンクの枢動は、全てのリンクに等量で
同じ向きの枢動を生じさせることが分る。ここに
示されているようにクロスシヤフト72は第2、
第4リンクの第2端部54と支持フレーム26,
28の後端部60に枢動可能に接続しているの
で、クロスシヤフト72はまたピボツトピンとし
ても機能していることに注意すべきである。
れぞれ第2、第4リンク46,50の第2端部5
4としつかりと接続されているクロスシヤフト7
2をも含む。また、このクロスシヤフトは第1と
第2支持部材26,28を横切つて伸びており、
両端において、第1と第2支持部材の後端部60
に枢動可能接続されている。クロスシヤフト72
は第2、第4リンク46,50を互いに所定の角
度に保持し、その結果、どちらか一方のリンクの
回転運動は他方のリンクにも等量の枢動を生じさ
せる。座席フレーム12の第1位置38において
座席組立体10はクロスシヤフト72より高い位
置にあり、また、リンク44,46,48,50
の枢動に応じてクロスシヤフト72より低い第2
位置へ移動することが出来ることに注意すべきで
ある。従つて、連結棒68と70およびクロスシ
ヤフト72は全て相互に連結されているので、あ
る一つのリンクの枢動は、全てのリンクに等量で
同じ向きの枢動を生じさせることが分る。ここに
示されているようにクロスシヤフト72は第2、
第4リンクの第2端部54と支持フレーム26,
28の後端部60に枢動可能に接続しているの
で、クロスシヤフト72はまたピボツトピンとし
ても機能していることに注意すべきである。
付勢装置74は接続装置42と連動して、座席
フレーム12を第1位置38に押しつける。付勢
装置74は少くとも第1と第2側面部材16,1
8のうち一方に隣接し、さらに前記支持部材26
と28のうち対応して隣接する一方のものの上方
に設置されている。付勢装置74は、好ましくは
両端部78と80を有する引帳りばね76と、シ
リンダ86内に摺動可能に配置され、シリンダ8
6から突出するようち付勢されるロツド84を有
する線形気体ばね82を含んでいる。引張りばね
76の一端78は第1リンク44の第3端部56
に接続され、引張りばね76の他端80は調節可
能な接続装置88を介して第1支持部材26へ接
続されている。気体ばね82のシリンダ86は第
4リンク50の第3端部56と接続され、ロツド
84はブラケツト89を介して第2支持部材28
に接続されている。これまで議論されてきた引張
りばね76の気体ばね82の結合は好ましいもの
であることに注意すべきであるが、もし、ばね7
6と82が支持および座席枠12と14そして座
席クツシヨン22の間を通ることができないなら
ば、他のリンクとの接続が妥当である。
フレーム12を第1位置38に押しつける。付勢
装置74は少くとも第1と第2側面部材16,1
8のうち一方に隣接し、さらに前記支持部材26
と28のうち対応して隣接する一方のものの上方
に設置されている。付勢装置74は、好ましくは
両端部78と80を有する引帳りばね76と、シ
リンダ86内に摺動可能に配置され、シリンダ8
6から突出するようち付勢されるロツド84を有
する線形気体ばね82を含んでいる。引張りばね
76の一端78は第1リンク44の第3端部56
に接続され、引張りばね76の他端80は調節可
能な接続装置88を介して第1支持部材26へ接
続されている。気体ばね82のシリンダ86は第
4リンク50の第3端部56と接続され、ロツド
84はブラケツト89を介して第2支持部材28
に接続されている。これまで議論されてきた引張
りばね76の気体ばね82の結合は好ましいもの
であることに注意すべきであるが、もし、ばね7
6と82が支持および座席枠12と14そして座
席クツシヨン22の間を通ることができないなら
ば、他のリンクとの接続が妥当である。
座席フレーム12が支持フレーム14の間を移
動することができ、そして、支持フレーム14よ
り高い位置での昇降移動量を減少することができ
るように、リンク44,46,48,50、ばね
76と82、そして連結棒68と70は座席フレ
ーム12の外側に設置されている。
動することができ、そして、支持フレーム14よ
り高い位置での昇降移動量を減少することができ
るように、リンク44,46,48,50、ばね
76と82、そして連結棒68と70は座席フレ
ーム12の外側に設置されている。
ばね76と82は座席組立体10の縦中心線3
6に平行で、隣接の第1と第2支持枠26,28
より高い位置に、また各々隣接した第1と第2側
面16と18から垂直にのばした面90と、各々
隣接した第1と第2支持部材26,28から垂直
にのばした面92の間に設置するのが好ましい。
故に、連結棒68と70、ばね76と82、そし
て、リンク44,46,48,50は座席フレー
ム12の低い、コンパクトな側面外観を与える。
6に平行で、隣接の第1と第2支持枠26,28
より高い位置に、また各々隣接した第1と第2側
面16と18から垂直にのばした面90と、各々
隣接した第1と第2支持部材26,28から垂直
にのばした面92の間に設置するのが好ましい。
故に、連結棒68と70、ばね76と82、そし
て、リンク44,46,48,50は座席フレー
ム12の低い、コンパクトな側面外観を与える。
調節可能接続装置88は懸架座席組立10が快
適にかつ効率良く支える運転者の体重範囲を選択
する機能を有する。接続装置88はばね76の一
端80を第1支持部材26に接続し、第1リンク
44に加わる力の大きさを制御する。調節可能接
続装置88は調節ロツド94、ハンドル96、そ
してピボツト・レバー98を含む。調節ロツド9
4はねじ付端部100と接続リンク端部102を
有する。ピボツト・レバー98は第2支持部材2
6に枢動可能接続さた第1端部104と前記引張
りばね76の一端80をひつかけて接続した第2
端部106とを有する。接続リンク端部102は
ピボツト・レバー98に接続され、また、ねじ切
りされた端部100は、フランジ110の孔10
8内に摺動可能に設置されている。フランジ11
0はしつかりと第1支持部材26に連結されてい
る。ハンドル96はねじ切りされた端部100
に、ねじ切りされて取り付けられ、そのねじに沿
つて可動にフランジ110に力の加わつた状態で
接触しており、引張りばね76を調節する。調節
可能接続装置88は座席フレーム12の外側に位
置し、コンパクトであつて、背の低いプロフイー
ルを有し、支持フレーム14を通過する座席フレ
ーム12の昇降移動を妨げないことに注意すべき
である。
適にかつ効率良く支える運転者の体重範囲を選択
する機能を有する。接続装置88はばね76の一
端80を第1支持部材26に接続し、第1リンク
44に加わる力の大きさを制御する。調節可能接
続装置88は調節ロツド94、ハンドル96、そ
してピボツト・レバー98を含む。調節ロツド9
4はねじ付端部100と接続リンク端部102を
有する。ピボツト・レバー98は第2支持部材2
6に枢動可能接続さた第1端部104と前記引張
りばね76の一端80をひつかけて接続した第2
端部106とを有する。接続リンク端部102は
ピボツト・レバー98に接続され、また、ねじ切
りされた端部100は、フランジ110の孔10
8内に摺動可能に設置されている。フランジ11
0はしつかりと第1支持部材26に連結されてい
る。ハンドル96はねじ切りされた端部100
に、ねじ切りされて取り付けられ、そのねじに沿
つて可動にフランジ110に力の加わつた状態で
接触しており、引張りばね76を調節する。調節
可能接続装置88は座席フレーム12の外側に位
置し、コンパクトであつて、背の低いプロフイー
ルを有し、支持フレーム14を通過する座席フレ
ーム12の昇降移動を妨げないことに注意すべき
である。
第1と第2のおおい112と114は好ましく
は非金属性の可塑性材料でつくられ、それぞれ第
1、第2支持フレームと協働する接続装置42、
連結装置66、付勢装置74、そして調節可能接
続装置をおおうような関係で配置されている。第
1のおおいは第1支持部材26にしつかりと締付
け具116により取付けられ、また、第2のおお
いは締付け具118により第2支持部材28にし
つかりと取付けられている。
は非金属性の可塑性材料でつくられ、それぞれ第
1、第2支持フレームと協働する接続装置42、
連結装置66、付勢装置74、そして調節可能接
続装置をおおうような関係で配置されている。第
1のおおいは第1支持部材26にしつかりと締付
け具116により取付けられ、また、第2のおお
いは締付け具118により第2支持部材28にし
つかりと取付けられている。
工業的適用性
図を参照すれば、作動状態において無負荷未利
用状態での懸架座席組立体10は一番高い第1位
置38に位置する。この位置において、支持リン
ク44,46,48,50の第1端部52そし
て、少くとも座席フレーム12の一部は支持枠1
4より高い位置にあり、気体と引張りばね82と
76によつて接続装置42に加えられる力は最小
である。
用状態での懸架座席組立体10は一番高い第1位
置38に位置する。この位置において、支持リン
ク44,46,48,50の第1端部52そし
て、少くとも座席フレーム12の一部は支持枠1
4より高い位置にあり、気体と引張りばね82と
76によつて接続装置42に加えられる力は最小
である。
車両運転者によつて座席組立体が使用されてい
るときには、リンク44,46,48,50は利
用者の体重によつて各々第1と第2端部52,5
4のまわりに時計まわりに、第1位置38よりは
低く、第2位置40よりは高い中間高さ位置(図
1に示すように)まで、そろつて回転する。この
中間高さ位置において、引張りばね76と気体ば
ねによつて接続装置に加えられる力は、座席22
へ加えられた体重を相殺するに十分である。即
ち、装置は平衡状態にある。この中間高さ位置に
おいて、座席クツシヨン22と座席フレーム12
は第1と第2支持部材26,28の間に位置して
いることに注意すべきである。
るときには、リンク44,46,48,50は利
用者の体重によつて各々第1と第2端部52,5
4のまわりに時計まわりに、第1位置38よりは
低く、第2位置40よりは高い中間高さ位置(図
1に示すように)まで、そろつて回転する。この
中間高さ位置において、引張りばね76と気体ば
ねによつて接続装置に加えられる力は、座席22
へ加えられた体重を相殺するに十分である。即
ち、装置は平衡状態にある。この中間高さ位置に
おいて、座席クツシヨン22と座席フレーム12
は第1と第2支持部材26,28の間に位置して
いることに注意すべきである。
一致した接続装置の運動は、連結装置66によ
つて維持され、その結果、座席フレーム12の移
動範囲全域にわたり座席クツシヨン22と座席フ
レーム22の傾斜は支持フレーム14に対して一
定に保たれる。
つて維持され、その結果、座席フレーム12の移
動範囲全域にわたり座席クツシヨン22と座席フ
レーム22の傾斜は支持フレーム14に対して一
定に保たれる。
利用者の体重は広範囲であることから、調節可
能接続装置88は範囲を変化させることができる
ようになつており、これにより全ての体重に対し
適合できる。所定の体重に対し、懸架座席組立体
10を中間高さ位置に調節するため、運転者はク
ツシヨン22に座り、ハンドル96を時計まわり
に回転させてばね張力を増加するか、または、反
時計まわりに回転させてばね張力を減少させる。
座席支持ばねがかた過ぎたり、やわらか過ぎたり
しないように座席に座わり、車両静止時に於て座
席を中間高さ位置にすることが望ましい。車両が
作業時の動的状態に於て、中間高さ位置にある座
席組立体10は昇降移動が可能であり、その結
果、衝撃を弱め、運転者と車両の動きとを無縁に
する。接続装置42、連結装置66、付勢装置7
4の形状、大きさ、位置そして相互接続により、
座席枠クレームの運動量は最少に保たれているこ
とに注意すべきである。
能接続装置88は範囲を変化させることができる
ようになつており、これにより全ての体重に対し
適合できる。所定の体重に対し、懸架座席組立体
10を中間高さ位置に調節するため、運転者はク
ツシヨン22に座り、ハンドル96を時計まわり
に回転させてばね張力を増加するか、または、反
時計まわりに回転させてばね張力を減少させる。
座席支持ばねがかた過ぎたり、やわらか過ぎたり
しないように座席に座わり、車両静止時に於て座
席を中間高さ位置にすることが望ましい。車両が
作業時の動的状態に於て、中間高さ位置にある座
席組立体10は昇降移動が可能であり、その結
果、衝撃を弱め、運転者と車両の動きとを無縁に
する。接続装置42、連結装置66、付勢装置7
4の形状、大きさ、位置そして相互接続により、
座席枠クレームの運動量は最少に保たれているこ
とに注意すべきである。
気体ばね82は支持ばね力を与えることに加え
て接続装置42および支持フレーム14と接続し
ているために、シヨツクアブソーバとして作用す
るとともに座席組立体の上下運動を減衰させる。
て接続装置42および支持フレーム14と接続し
ているために、シヨツクアブソーバとして作用す
るとともに座席組立体の上下運動を減衰させる。
故に、本発明の懸架座席組立体10は優れた懸
架特性を備え、座席フレーム12が第2位置40
へ移動できるために、頭上のすきまが限られてい
る車両に適用することができる。また、コンパク
トで背の低いプロフイールを有し、異なつた体重
範囲にも容易に適合させることが可能である、ま
た、構造が単純であり、疲労と早期故障を減少で
きる。
架特性を備え、座席フレーム12が第2位置40
へ移動できるために、頭上のすきまが限られてい
る車両に適用することができる。また、コンパク
トで背の低いプロフイールを有し、異なつた体重
範囲にも容易に適合させることが可能である、ま
た、構造が単純であり、疲労と早期故障を減少で
きる。
本発明の他の特徴、長所は図面、明細書、そし
て添加された請求の範囲を研究することから得ら
れる。
て添加された請求の範囲を研究することから得ら
れる。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/456,686 US4520986A (en) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | Suspended seat assembly |
US456686 | 1983-01-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60500331A JPS60500331A (ja) | 1985-03-14 |
JPH0322338B2 true JPH0322338B2 (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=23813751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58501435A Granted JPS60500331A (ja) | 1983-01-10 | 1983-04-04 | 懸架座席組立体 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4520986A (ja) |
EP (1) | EP0130985B1 (ja) |
JP (1) | JPS60500331A (ja) |
KR (1) | KR910004588B1 (ja) |
AU (1) | AU557407B2 (ja) |
CA (1) | CA1218293A (ja) |
DE (1) | DE3366879D1 (ja) |
SG (1) | SG64189G (ja) |
WO (1) | WO1984002687A1 (ja) |
ZA (1) | ZA839701B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0126508Y2 (ja) * | 1984-09-28 | 1989-08-08 | ||
DE3611512C1 (de) * | 1986-04-05 | 1987-01-29 | Grammer Sitzsysteme Gmbh | Sitz,insbesondere Fahrzeugsitz |
GB2203032B (en) * | 1987-02-12 | 1990-05-02 | Hoskins Ltd | Resiliently suspended load carrier |
US5797574A (en) * | 1996-12-23 | 1998-08-25 | Lear Corporation | Drive nut apparatus for vehicle seat adjuster |
WO2003082627A1 (en) * | 2002-03-22 | 2003-10-09 | Milsco Manufacturing, A Unit Of Jason Incorporated | Seat suspension |
JP4069688B2 (ja) * | 2002-06-11 | 2008-04-02 | トヨタ紡織株式会社 | シートバーチカル装置 |
US7571886B2 (en) * | 2004-05-03 | 2009-08-11 | John W. Carter | Bellcrank seat suspension apparatus |
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DE102015121526B4 (de) * | 2015-12-10 | 2022-03-24 | Grammer Aktiengesellschaft | Federungsvorrichtung |
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SE542432C2 (en) * | 2017-10-06 | 2020-04-28 | Scania Cv Ab | A damped seat adapter |
DE102020110786B4 (de) * | 2020-04-21 | 2024-02-08 | Grammer Aktiengesellschaft | Federungsvorrichtung |
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IT1003252B (it) * | 1972-12-06 | 1976-06-10 | Keiper Fa F | Sedile specialmente per autoveico li |
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-
1983
- 1983-01-10 US US06/456,686 patent/US4520986A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-04-04 DE DE8383901549T patent/DE3366879D1/de not_active Expired
- 1983-04-04 WO PCT/US1983/000498 patent/WO1984002687A1/en active IP Right Grant
- 1983-04-04 JP JP58501435A patent/JPS60500331A/ja active Granted
- 1983-04-04 EP EP83901549A patent/EP0130985B1/en not_active Expired
- 1983-04-04 AU AU14793/83A patent/AU557407B2/en not_active Ceased
- 1983-12-21 CA CA000443923A patent/CA1218293A/en not_active Expired
- 1983-12-29 ZA ZA839701A patent/ZA839701B/xx unknown
-
1984
- 1984-01-10 KR KR1019840000069A patent/KR910004588B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-09-18 SG SG641/89A patent/SG64189G/en unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5153534U (ja) * | 1974-10-22 | 1976-04-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU1479383A (en) | 1984-08-02 |
EP0130985A1 (en) | 1985-01-16 |
ZA839701B (en) | 1984-08-29 |
WO1984002687A1 (en) | 1984-07-19 |
JPS60500331A (ja) | 1985-03-14 |
KR840007214A (ko) | 1984-12-06 |
AU557407B2 (en) | 1986-12-18 |
DE3366879D1 (en) | 1986-11-20 |
SG64189G (en) | 1990-01-26 |
KR910004588B1 (ko) | 1991-07-06 |
US4520986A (en) | 1985-06-04 |
EP0130985B1 (en) | 1986-10-15 |
CA1218293A (en) | 1987-02-24 |
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