JPH03221561A - シリコーンゴム組成物およびその硬化方法ならびに硬化物 - Google Patents

シリコーンゴム組成物およびその硬化方法ならびに硬化物

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JPH03221561A
JPH03221561A JP1708190A JP1708190A JPH03221561A JP H03221561 A JPH03221561 A JP H03221561A JP 1708190 A JP1708190 A JP 1708190A JP 1708190 A JP1708190 A JP 1708190A JP H03221561 A JPH03221561 A JP H03221561A
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政晴 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はシリコーンゴム組成物、特には超高周波加硫方
式で硬化させることのできるシリコーンゴム組成物に関
するものであり、これはまたこのシリコーンゴム組成物
を超高周波加硫する方7去およびこのようにして得られ
た種々の色調に着色可能であるシリコーンゴム硬化物に
関するものである。
[従来の技術] シリコーンゴムの連続加硫方法については従来から常圧
熱気加硫法(HAV)、スチーム連続加硫法(CV)、
溶融塩加硫法(LCM)などが知られているが、これら
の方法はシリコーンゴムの長尺体を得るには適当なもの
ではない。
他方、最近は建築用ガスケット、チューブ材。
ロールなどを得るためにゴム成形体を連続押出して安定
的にかつ安価に生産する要求が高まってきており、その
ためにエチレンプロピレンジエン系ゴム(EPDM)、
クロロブレンゴム(CR)などについてはこの連続押出
し品を超高周波加硫方式(Ultra  High  
Frequency加硫、以下UHF加硫と略記する)
で加硫硬化させる方法が実用化されているが、シリコー
ンゴムはロスインデックス(Loss  Index)
が小さいために、このUHF加硫で加硫することがてき
ないという不利がある。
なお、このUHF加硫方注方法常2,450士50MH
zと915±25MHzの電波を使用し、これを被処理
体に照射するものてあり、被処理体はこのマイクロ波を
吸収して発熱し、これによって架橋される。すなわち、
マイクロ波より発振されたエネルギー(P)がマイクロ
波加熱オーブン内に照射されると、このエネルギーが誘
電損失係数(ε・tanδ)をもつ被加熱部(誘電体)
に吸収されて、これが発熱する。このエネルギー(P)
は次式で表わされるが、 P=  (5/’1)f−E2 ・e−tanδx 1
010このUHF、IJD硫方式はロスインデックスで
あるε・tanδが0.08以上、好ましくは0. 2
以上のものに適すると云われているので、このロスイン
デックスが約0.03 (at3GHz)と小さいシリ
コーンゴムはこのUHF加硫を適用することができない
と考えられている。
[発明が解決しようとする課題] そのため、このオルガノポリシロキサン組成物を構成す
るオルガノシロキサンの有機基をアリールラジカル類、
塩素化脂肪族炭化水素ラジカル類、フッ素化脂肪族炭化
水素ラジカル類、最低1個の炭素結合メルカプト基を有
する炭化水素ラジカル類、最低1個のカルビノール基を
有する炭化水素ラジカル類および脂肪族炭化水素エーテ
ルラジカル類から選択されるものとしたけい素結合有機
ラジカルを5%以上含有するものとし、これによってL
IHF加硫をするという方法も提案されている(特開昭
52−37963号公報参照)が、これはシリコーンゴ
ムの特長である耐熱性、耐候性、N気持性1表面特性を
低下させるものであるために実用上に難点がある。
[課題を解決するための手段] 本発明はこのような不利を解決した、UHF加硫するこ
とのできるシリコーンゴム組成物に関するもので、これ
はl)平均組成式Ra S 10a−a)/2(ここに
Rは炭素数1〜10の非置換または置換の同一または異
種の1価炭化水素基、a=1.95〜2.05の正数)
で示される、平均重合度が3.000〜30,000で
あるジオルガノポリシロキサン100重量部、2)微粉
状シリカ充填材10〜300重量部、3)けい素原子に
直結しているシアノアルキル基、アクリロキシアルキル
基、メタクリロキシアルキル基、γ−トリフルオロアル
キル基から選択される少なくとも1個の基を含有するシ
リカ及び/又はポリオルガノシルセスキオキサン10〜
200重量部、および4)硬化剤とからなることを特徴
とするものであり、これはまた発泡剤を添加したこの発
泡性シリコーンゴム組成物をUHF加硫する方法および
これにより硬化されたシリコーンゴム硬化物に関するも
のである。
すなわち、本発明者らはシリコーンゴムの特徴を損なう
ことなく、UHF加硫することのできるシリコーンゴム
組成物を開発すべく種々検討した結果、従来公知のシリ
コーンゴム組成物にけい素原子に直結しているシアノア
ルキル基、アクリロキシアルキル基、メタクリロアルキ
ル基、γ−トリフリオロアルキル基から選択される基を
少なくとも1種含有しているポリオルガノシルセスキオ
キサンを添加すれば、この組成物のマイクロ波吸収性が
改良されるのでUHF加硫することができ、したがって
シリコーンゴム組成物の連続押出しでの発泡成形体の製
造が可能になるということを見出し、さらにはこの組成
物がシリコーンゴムの本来の特徴である種々の色調に着
色可能なものとなり、そのファツション性を維持できる
ものとすることができることを確認し、上記したポリオ
ルガノシルセスキオキサンの種類、添加量、さらにはこ
の組成物のUHF加硫方法などについての研究を進めて
本発明を完成させた。
以下にこれを詳述する。
[作用] 本発明のシリコーンゴム組成物を構成する第1成分とし
てのジオルガノポリシロキサンは式RaS i O4,
−、て示され、このRはメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基などのアルキル基、ビニル基、アリル基、
ブテニル基などのアルケニル基、フェニル基、トリル基
などのアリール基またはこれらの基の炭素原子に結合し
た水素原子の一部または全部をハロゲン原子、シアノ基
などで置換したクロロメチル基、クロロプロピル基、3
゜3.3−トリフルオロプロピル基、2−シアノエチル
基などから選択される炭素数1〜lOの好ましくは炭素
数1〜8の同種または異種の非置換または置換1価炭化
水素基、aは1.95〜2.05の正数であるものとさ
れる。しかし、このものはそのRの98%以上は炭素数
1〜4のアルキル基、特にはメチル基であるものとし、
他にビニル基、フェニル基、トリフルオロプロピル基を
含むものとすればよく、このものは分子構造が直鎖状の
ものとすることが好ましいが、これは分子中に一部分枝
鎖状のものを含有していても問題はない。また、このも
のは重合度が3,000〜30,000のものとすれば
よく、加工性の面からは4,000〜10.000のも
のとすることがよい。
また、本発明の組成物における第2成分としての微粉末
シリカ充填材はシリコーンゴムの補強。
増粘、加工性向上、増量などの目的で添加されるもので
あり、これにはフユームドシリカ、湿式シリカ、表面を
疎水化処理したフユームドシリカや4式シソ力1石英微
粉末、けいそう土などが例示され、これは他の形の充填
材、例えばけい酸カルシウム、炭酸カルシウム、カーボ
ンブラック、ガラス繊維などを若干含んでいてもよいが
、これらは比表面積がin’/g以上、好ましくは50
m’/g以上のものとすることがよい。なお、このもの
の配合量は上記したオルガノポリシロキサン100重量
部に対して10重量部以下では目的とする補強性が得ら
れず、加工性も不充分となり、300重量部以上では、
型流れ性、吐出性などの加工V!性が極端C低下するこ
とから】0〜300重量部の範囲とすることが必要とさ
れるが、この好ましい範囲は25〜200重量部とされ
る。
つきに、この組成物を構成する第3成分はこの組成物の
マイクロ波吸収性を改良してこれを発熱性のものとする
ためのものであるが、これはけい素原子に直結している
シアノアルキル基、アクリロキシアルキル基、メタクリ
ロキシアルキル基、γ−トリフルオロアルキル基から選
択される基を少なくとも1種含有するシリカ及び/又は
ポリオルガノシルセスキオキサンとされる。このシリカ
は例えば本発明の組成物における第2F&分である微粉
状シリカ充填剤の表面シラノール基を、シアンエチルト
リメトキシシラン、シアノプロピルトリエトキシシラン
などのシアノアルキルアルコキシシランやγ−トリフル
オロプロピルトリメトキシシランなどのγ−トリフルオ
ロアルキルアルコキシシラン等の改質剤を用いて表面処
理することによって得ることができるが、この改質方法
としては例えば特公昭48−15799号公報に記載さ
れた公知の方法を採用すればよい。一方、このポリオル
ガノシルセスキオキサンは例えばシアノアルキルトリア
ルコキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリメト
キシシランまたはγ−トリフルオロアルキルトリアルコ
キシシランとメチルアルコキジシランまたはその共部分
加水分解をアルカリ土類金属水酸化物またはアルカリ金
属炭酸塩あるいはアミン、アンモニア類などの水溶液中
で加水分解、縮合を行なったのち、乾燥し、粉砕すれば
球状微粒子粉体として得ることができるが、これはまた
メチルアルコキシシランの加水分解で得られるポリメチ
ルシルセスキオキサン中の残存シラノール基を上記した
シアノアルキルトリアルコキシシラン、γ−メタクリロ
キシプロピルトリメトキシシランまたはγ−トリフルオ
ロアルキルトリアルコキシシランなどで処理しても得る
ことがきる。また、このポリオルガノシルセスキオキサ
ンはビニルトリアルコキシシランをビニル源として共加
水分解するか、これを表面改質材としてビニル基を導入
したものであってもよく、このビニル基は最終的に得ら
れるシリコーンゴム組成物を硬化させたときの成形品の
機械的特性、圧縮復元性などの物性向上に役立つが、こ
のビニル基の導入は最終硬化物に求められる物性に応じ
その有無を定めればよい。
このシリカ及び/又はポリオルガノシルセスキオキサン
はその平均粒径が0.1μmより小さいとこの十分量の
充填が難がしくなるし、このシリコーンゴム組成物を硬
化して得られるゴム硬化物の硬度上昇が大きくなるとい
う不利が生じ、50μmより大きいとこれを十分量充填
した本発明のシリコーンゴム組成物を硬化して得られる
ゴム硬化物の機械的特性が著しく損なわれ、必要な機能
が得られなくなるので、このものは平均粒径が0.1〜
50μmのものとすることがよい。
なお、このシリカ及び/又はポリオルガノシルセスキオ
キサンの配合量は第1成分としてジオルガノポリシロキ
サン100重量部に対して10重量部より少ないとマイ
クロ波の吸収性が低くなり、200重量部より多くする
と物理的特性の低下を招くので、10〜200重量部と
する必要があるが、好ましい範囲は25〜100重量部
とされる。
つぎにこの組成物を構成する第4成分としての硬化剤は
シリコーンゴム組成物を硬化する際に一般的に使用され
るもので、具体的には有機過酸化物、あるいはオルガノ
ハイドロジエンシロキサンと白金系化合物とされるが、
この有機過酸化物としては例えばベンゾイルパーオキサ
イド、モノクロルベンゾイルパーオキサイド、p−メチ
ルベンゾイルパーオキサイド、2.4−ジクロロベンゾ
イルパーオキサイド、t−ブチルパーベンゾエート ジ
クミルパーオキサイド、2.5−ビス−(t−ブチルパ
ーオキシ)−2,5−ジメチルヘキサン、2.5−ビス
−(t−ブチルパーオキシ)−2,5−ジメチルヘキシ
ンやシミリスチルパーオキシカーボネート、ジシクロド
デシルバーオキシジカーボネート等のジカーボネート類
、t−プチルモノバーオキシカーボネート類、下記式(
但し、式中Rは炭素数3〜10の一価炭化水素基である
。) て示される化合物などが例示され、これらはその1種ま
たは2種以上に組合わせで使用すればよいが、この配合
量は第1成分としてのジオルガノポリシロキサン100
重量部に対し、0.5〜5重量部とすればよい。また、
この硬化剤としてはこの第1F&分としてのジオルガノ
ポリシロキサンがアルケニル基を含有するものである場
合にはこのアルケニル基と付加反応するけい素結合水素
原子を1分子に2個以上含有するオルガノハイドロジエ
ンシロキサンを添加し、この硬化触媒として塩化白金酸
、塩化白金酸とオレフィンまたはビニルシロキサンとの
酢酸、塩化白金酸のアルコール溶液などで例示される白
金系の付加反応用触媒を添加してもよく、この配合量は
第1成分としてジオルガノポリシロキサンに対し、白金
量として5〜500ppm、好ましくは2〜200pp
mとすればよい。なお、このオルガノハイドロジエンシ
ロキサンとしては例えば−数式 R2bHc S i 04−b−c  (式中、R2は
炭素数1〜10の置換または非置換の1価の炭化水素基
、b、cはそれぞれ正の数で、かつb+cは1.0〜3
.0を示す)で表わされる分子中に少なくとも2個のけ
い素−水素結合を有するオルガノハイドロジエンシロキ
サン(R2はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基などのアルキル基、フェニル基、トリル基などのアリ
ール基であることが好ましい)が挙げられ、この付加反
応用硬化剤としてのオルガノハイドロジエンシロキサン
は前記した第1成分中のビニル基と反応するけい素−水
素結合(zst−8)を少なくとも2個含有するものと
されるが、この重合度は300以下のものが好ましい。
またこのものは従来から知られている線状構造、環状構
造、分枝鎖状構造のいずれであってもよく、この添加量
は第1成分のビニル基量(モル数)に対してその!!5
i−H結合がモル数で50〜300%の範囲となる量と
すればよい。
本発明のシリコーンゴム組成物は上記した第1〜第4成
分の所定量を混合し、均一に混練することによって得る
ことができるが、これに分散剤として重合度100以下
の低分子量シロキサン、シラノール基含有シラン、アル
コキシ基含有シランや、酸化鉄、酸化セリウム、オクチ
ル酸鉄、酸化チタンなどの耐熱性向上剤、着色のための
顔料、白金化合物、パラジウム化合物などの難燃性助剤
、さらには通常この種のシリコーンゴム組成物に添加さ
れる他の添加剤などを添加することは任意とされる。
なお、本発明のシリコーンゴム組成物はこれに発泡剤を
添加して発泡性シリコーンゴム組成物としてもよい。こ
こに添加される発泡剤は室温では安定であるが高温にさ
らされたときに起泡性ガスを放出するものであればよく
、この起泡性ガスは一般に窒素ガスであるものとされる
が、これは二酸化炭素または他のガスであってもよい。
このものは市販のものでよく、これには、アゾビスイソ
ブチロニトリル、ジニトロソペンタメチレンテトラミン
、ベンゼンスルフォンヒドラジド、N。
N゛−ジニトロソ−N、N’ −ジメチルテレフタルア
ミド、アゾジカルボンジアミドなどが例示されるが、こ
の配合量は第1成分としてのジオルガノポリシリシロキ
サン100重量部に対して1〜10重量部、通常は3〜
7重量部とすればよく、この発泡剤を添加した発泡性シ
リコーンゴム組成物は発泡倍率が高く、微細で均一を発
泡セルを有する発泡成形体を与える。
このようにして作られた本発明のシリコーンゴム組成物
は通常のシリコーンゴムの加硫に使用される方法、例え
ばプレスモールド、常圧熱気加硫、スチーム加硫、トラ
ンスファーモールド、インジェクションモールドなどの
方法で加硫成型することができるが、このものは第3成
分としてけい素原子に直結しているシアノアルキル基、
アクリロキシアルキル基、メタクリロキシアルキル基お
よび/またはγ−トリフルオロアルキル基を含有するシ
リカ及び/又はポリオルガノシルセスキオキサンが添加
されており、UHF加硫するとマイクロ波をよく吸収し
て発熱し、容易に加硫されるので、これによればシリコ
ーンゴム組成物から連続押出しで安定的にかつ安価にシ
リコーンゴム成形体を得ることができるという有利性が
与えられるし、この組成物にはこれを種々の色相に着色
することができるという有利性も与えられる。
上記したように本発明のシリコーンゴム組成物はUHF
加硫によってシリコーンゴム成形体とすることができる
が、このUHF加硫は、ベントタイプ押出機−UHF加
熱部−二次加硫部−引取機とからなる連続押出し加硫機
を用いて行えばよい。したがって、この成形はまず、シ
リコーンゴム組成物をベントタイプ押出機に供給してこ
れから所望の形状でシリコーンゴム成形体を連続的に押
出したのち、これをこの種の加熱装置として割り当てら
れている2、450±50MHzまたは915±25M
Hzの高周波発振器を備えたUHF加熱部に送入し、こ
こにこの高周波を照射すればよく、これによれば押出し
成形されたシリコーンゴム成形体はこれにシアノアルキ
ル基、アリロキシアルキル基、メタクリロキシアルキル
基および/またはγ−フルオロアルキル基を含有するシ
リカ及び/又はポリオルガノシルセスキオキサンが7昆
合されているのでマイクロ波を吸収して発熱し、160
℃にまで加熱され、この加熱に伴なう有機過酸化物の分
解によって加硫硬化されるのであるが、この加硫をさら
に高速化するためにこのUHF加熱部にヒーターを内蔵
させて温度上昇を促進させることもよい。また、シリコ
ーンゴム成形体の加硫はこのUHF加硫でほぼ完全に加
硫硬化されるが、これはついで従来公知の常圧熱気加硫
(HAV)、流動床(PCM)加硫などによる一次加硫
を行なうことがよく、これによればその完全加硫とUH
F加硫で発生した分解生成物の除去が行なわれるので、
目的とするシリコーンゴム成形体を容易にかつ安定的に
得ることができるという有利性が与えられる。
このような方法で得られたシリコーンゴム成形体はここ
に使用される本発明のシリコーンゴム組成物を構成する
第1FIA分、第2成分としてのオルガノシロキサン、
シリカ系充填剤が特殊なものではなく、通常のシリコー
ンゴムと同種のものであり、これに添加される第3成分
としてのけい素原子に直結しているシアノアルキル基、
アクリロキシアルキル基、メタクリロキシアルキル基お
よび/またはγ−トリフルオロアルキル基を含有するシ
リカ及び/又はポリオルガノシルセスキオキサンもシリ
コーンゴムの物性を損なうものではないので、耐熱性、
耐寒性、耐候性、電気特性にすぐれており、かつは低圧
縮永久歪を有するものとなるし、これはまたこのUHF
加硫が表面層のみならず内部の発熱もほとんど同時に行
えるということから高速加硫も行えるという有利性をも
つものとなるので、このものは建築用ガスケット、チュ
ーブ材、ロールなどの肉厚成形体として工業的に有利に
使用できることができる。
(実施例) つぎに本発明の組成物を構成するポリオルガノシルセス
キオキサンの合成例、本発明の実施例、比較例をあげる
が、例中の部は重量部を示したものである。
合成例1 シアノエチルトリエトキシシラン21.7gとメチルト
リメトキシシラン122.4 gとを混合したのち、こ
れらを塩基性水溶液に滴下して加水分解、縮合させたの
ち、乾燥し粉砕したところ、平均粒径が1.2μmであ
る球状微粉末状でけい素原子に結合したシアノエチル基
を含有するポリメチルシルセスキオキサン(以下ポリオ
ルガノシルセスキオキサンAと略記する)67gが得ら
れた。
合成例2 γ−トリフルオロプロピルトリエトキシシラン28.0
gとメチルトリメトキシシラン122.4 gとを混合
したのち、これを塩基性水溶液に滴下して加水分解、縮
合したのち、乾燥し、粉砕したところ、平均粒径が1.
8μmである球状微粉末状でけい素原子に結合したγ−
トリフルオロプロピル基を含有するポリメチルシルセス
キオキサン(以下ポリオルガノシルセスキオキサンBと
略記する)72gが得られた。
合成例3 シアノエチルトリエトキシシラン173.6 gとメチ
ルトリメトキシシラン27.2gとを混合したのち、こ
れらを塩基性水溶液に滴下し加水分解、縮合したのち、
乾燥し、粉砕したところ、平均粒径が3,5μmである
球状的微粉末状でけい素原子に結合したシアンエチル基
を含有するポリメチルシルセスキオキサン(以下ポリオ
ルガノシルセスキオキサンCと略記する)91gが得ら
れた。
実施例1〜3、比較例1〜2 ジメチルシロキシ単位99.825モル%、メチルビニ
ルシロキシ単位0.15モル%、ジメチルビニルシロキ
シ単位0.025モル%からなる平均重合度がa、oo
oのガム状オルガノポリシロキサン100部に、分散剤
としてのジフェニルシランジオール3部、末端シラノー
ル基ジメチルポリシロキサン(重合度n=10)4部と
ヒユームドシリカ・アエロジル200 [日本アエロジ
ル株製商品名]40部を添加し、二本ロールで准練りし
、ついで150℃で4時間加熱処理してベースコンパウ
ンドを作った。
ついで、このベースコンパウンド100部に第1表に示
した合成例1〜3で作製したポリオルガノシルセスキオ
キサンA、BまたはC50部と加硫剤としての2.4−
ジクロロベンゾイルパーオキサイド(50%シリコーン
オイルペーストH。
5部を添加し、二本ロールを用いて混練してシリコーン
ゴム組成物を作った。
つぎにこのシリコーンゴム組成物を周波数2.450±
50 MHz、出力0.8KWのマイクロ波発振装置で
加熱、加硫し、そのときの昇温速度と加硫状態および得
られた硬化物の外観、着色性をしらべたところ、第1表
に示したとおりの結果が得られた。また、比較のために
上記におけるポリオルガノシルセスキオキサンを添加し
ないもの(比較例1)、またポリオルガノシルセスキオ
キサンの代わりにベンガラ・KN−320[戸田工業(
株)製商品名コ50部を添加したもの(比較例2)につ
いても上記と同様に処理して得られた硬化物の物性をし
らべたところ、第1表に併記したとおりの結果が得られ
た。
実施例4〜6、比較例3〜4 実施例1〜3で作製したベースコンパウンド100部に
合成例1で作製したポリオルガノシルセスキオキサンA
を第2表に示した量で添加したのち、これらに加硫剤と
しての2.4−ジクロロベンゾイルパーオキサイド(ジ
メチルシリコーンオイル50%ペースト)15部を添加
し、二本ロールで(r1練してシリコーンゴム組成物を
作った。
つぎにこのシリコーンゴム組成物をシリンダー直径が4
0mm/φでシリンダー長さしと直径りとの比かL/D
=12で15mm/φのダイを取り付けた押出機に供給
し、これから室温(15〜30℃)で丸棒状のシリコー
ンゴム成形体を連続的に成形し、このものを周波数2,
450±50M Hzのマイクロ波を発信する長さ1.
5mのUHF加熱部に150℃の熱風を循環させながら
搬送速度1.5 m7分で通過させて加硫硬化させ、こ
の硬化物の加硫状態およびこの組成物の押出し性をしら
べたところ、第2表に併記したとおりの結果が得られた
しかし、比較のために上記したポリオルガノシルセスキ
オキサンを添加しないもの(比較例3)。
ポリオルガノシルセスキオキサンを310部添加したも
の(比較例4)についても上記と同様にしてU)(F加
硫し、得られたシリコーンゴム硬化物の加硫状態および
この組成物の押出し性をしらべたところ、第2表に併記
したとおりの結果が得られた。
実施例6〜8、比較例5 実施例1〜3で作製したベースコンパウンド100部に
、合成例1〜3で得たポリオルガノシルセスキオキサン
A、BまたはC10部、発泡剤としてのアゾビスイソブ
チロニトリル2.5部、加硫剤としての2.4−ジクロ
ロベンゾイルパーオキサイト0.5部とジクくルバーオ
キサイド1.5部を添加し、二本ロールで混練して発泡
性シリコーンゴム組成物を作った。
ツキにこの発泡性シリコーンゴム組成物をシリンダー直
径40mm/φでシリンダー長さLと直径りとの比がL
/D=12で20mmφ/10mmφのダイを取り付け
た押出機に供給し、これから室温(15〜30℃)で外
径20mmφ、内径10mmφのチューブ状のシリコー
ンゴム成形体を連続的に押出し成形し、このものを出力
2kwて周波数2,450±50MHzのマイクロ波を
発信する長さ1.5mのUHF加硫部に130℃の熱風
を循環させながら搬送速度15m/分で通過させ、発泡
、加硫硬化させてシリコーンゴム発泡成形体を作り、こ
の成形体の物性をしらべたところ、第3表に併記したと
おりの結果が得られた。
しかし、比較のために上記したポリオルガノシルセスキ
オキサンを添加しなかった発泡性シリコーンゴム組成物
を上記と同様に処理してシリコーンゴム発泡成形体を作
り、その物性をしらべたところ、第3表に併記したとお
りの結果が得られた。
実施例9〜14、比較例6 実施例1〜3で作製したベースコンパウンド100部に
合成例2で得たポリオルガノシルセスキオキサンBを第
4表に示した量で添加すると共に、合成例2におけるシ
アノエチルトリエトキシシランとメチルトリメトキシシ
ランの混合モル比を変えて作ったポリオルガノシルセス
キオキサンB−1、B−2、B−2を50部添加し、つ
いでこれらに発泡剤としてのアゾビスイソブチロニトリ
ル20部と加硫剤としての2.4−ジクロロベンゾイル
パーオキサイド0.5部とジクミルパーオキサイド1.
5部を添加し、二本ロールで混練して発泡性シリコーン
ゴム組成物を作った。
ついで、この発泡性シリコーンゴム組成物を実施例6〜
8と同様の方法でUHF加硫し、得られたシリコーンゴ
ム発泡成形体の物性をしらべたところ、第4表に示した
とおりの結果が得られ、比較のために上記したポリオル
ガノシルセスキオキサンBの添加量を5部としたほかは
上記と同様に処理して得た発泡性シリコーンゴム組成物
(比較例6)についても上記と同じようにUHF加硫し
、その物性をしらべたところ、第4表に併記したとおり
の結果が得られた。
(発明の効果) 本発明は超高周波加硫方式で硬化させることのできるシ
リコーンゴム組成物に関するものであり、これは前記し
たようにオルガノポリシロキサンにシリカ充填剤、けい
素原子に直結したシアノアルキル基、アクリロキシアル
キル基、メタクリロキシフルキル基および/またはγ−
トリフルオロアルキル基を含有するシリカ及び/又はオ
ルガノポリシルセスキオキサン、硬化剤 および必要に
応し発泡剤を添加してなるものであるが、このものはこ
のオルガノシルセスキオキサンがマイクロ波吸収性を高
め、マイクロ波が照射されたときに発熱するので高周波
加硫することができるし、この方7去で得られたシリコ
ーンゴム成形体は加硫状態もよく、各種の色相に着色す
ることができるし、発泡剤を添加したものは発泡倍率が
高く、微細で均一に発泡セルを有する発泡成形体を与え
るので、このものは建築用ガスケット、チューブ材、ロ
ール、内厚発泡体などの連続押出し成形法用素材として
有用とされる。
手 糸売 補 正 書 1、事件の表示 平成2年特許願第17081号 2゜ 発明の名称 シリコーンゴム組成物およびその硬化方法ならびに硬化
物 3゜ 補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1)平均組成式RaSiO_(_4_−_a_)_
    /_2(ここにRは炭素数1〜10の非置換または置換
    の同一または異種の1価炭化水素基、a=1.95〜2
    .05の正数)で示される、平均重合度が3,000〜
    30,000であるジオルガノポリシロキサン100重
    量部、 2)微粉状シリカ充填材10〜300重量部、3)けい
    素に直結しているシアノアルキル基、アクリロキシアル
    キル基、メタクリロキシアルキル基、γ−トリフルオロ
    アルキル基から選択される少なくとも1個の基を含有す
    るシリカ及び/又はポリオルガノシルセスキオキサン1
    0〜200重量部、 4)硬化剤 とからなることを特徴とするシリコーンゴム組成物。 2、請求項1に記載のシリコーンゴム組成物を900〜
    5,000メガヘルツのマイクロ波照射で硬化させるこ
    とを特徴とするシリコーンゴム組成物の硬化方法。 3、請求項1に記載のシリコーンゴム組成物を900〜
    5,000メガヘルツのマイクロ波照射で硬化させて得
    ることを特徴とするシリコーンゴム硬化物。
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