JPH03216389A - ステープル装置付き複写機 - Google Patents

ステープル装置付き複写機

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JPH03216389A
JPH03216389A JP2012373A JP1237390A JPH03216389A JP H03216389 A JPH03216389 A JP H03216389A JP 2012373 A JP2012373 A JP 2012373A JP 1237390 A JP1237390 A JP 1237390A JP H03216389 A JPH03216389 A JP H03216389A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP2012373A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakuni Konshiya
近者 将国
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ステープル装置付き複写機に関する。
従来の技術 従来におけるステープル装置を備えた複写機の一例を第
8図に基づいて説明する。複写機本体(以下、丁合装置
と呼ぶ)1は、自動原稿給紙装置(ADF)2、及び、
ソータ−3が備えられている。以下、本装置の動作説明
を行う。今、ADF2のセットテーブル4上にページ順
に揃った原稿5を下向きにセットし、必要コピ一部数を
セットして図示しないプリントボタンを押すと、まず、
1ページ目の原稿5がコンタクトガラス6の所定の位置
へ送られ、光学系7の読取りにより感光体8に画像が形
成され、給紙装置9から給紙されてくる複写紙10に画
像が転写され、搬送路11において反転され画像面を下
向きにしてソータ−3の各ビン12に上より順次排出さ
れる。次に、2枚目の原稿5及びその後の原稿5につい
て同様のことが繰返される。全てのコピーが終わった時
点で、最初に設定したコピ一部数だけの数のビン12に
それぞれページ順にそろえた状態で複写紙10が収納さ
れる。すなわち、これにより丁合が終了する。
第9図は、各ビン12への分岐方法を示したものである
。ビンSQL l 3がオンすると、スプリング14を
介して、レバー15が右回りに回転し、そのレバー15
と同軸上にある爪16が点線の位置から実線の位置に動
く。これにより、複写紙10が搬送ローラ17と従動ロ
ーラ18とにより搬送されてくると爪16により偏向さ
れ、搬送ローラ17と排紙ローラ19とによりビン12
に排紙される。この分岐装置が全ビン12に設けられて
おり、各ビン12へ複写紙10を分岐することができる
また、ソータ−3には、第10図に示すようなステープ
ル装置20が設けられている。このステプル装置20は
、各ビン12の位置に停止できるように上下動する台2
1に固定されており、この台21は駆動ねじ22により
上下動される。二のステープル装置20は、第11図に
示すようなステープラー23と、第12図に示すような
ビン12上に重ねられた複写紙10を掴んでステープラ
ー23の位置まで運ぶチャック装置24とから構成され
ている。さて、第10図において、排紙ローラ19によ
り排紙された複写紙10は、ビン12上に堆積される。
このビン12は、ストッパー25と、このストッパー2
5に複写紙10を押えて紙揃え作業を行う押え板26と
を有している。
このストッパー25は、図示しないスプリングにより保
持されているが、台21がビン12の位置にくると、そ
の台21に設けられたレバー26によりストッパー25
はAの位置にあるビン12のように水平になるように倒
れる。
ここで、ステープラー23の動作を第11図に基づいて
説明する。複写紙10は後述するチャック装置24によ
り受台27の位置に運ばれてくる。
このステープラー23は多数の針28を収納したカート
リッジ29を着脱可能に形成されている。
この針28はステープラー駆動モータ30により駆動さ
れる送りベルト31により送られる。そして、アーム3
2がそのステープラー駆動モータ30により上下揺動さ
れ、これに連れてヘッド33が上下動し、針28を受台
27に対して打ちつけ、これにより、針28は複写紙1
oを綴じることになる。すなわち、ステープラー23は
ホッチキスの役目を担っていることになる。
また、チャック装置24の動作を第12図ないし第14
図に基づいて説明する。ステープル装置2oがビンl2
の位置に停止すると、チャックモータ34か黒矢印方向
に回転し、これによりベルト35を介して、アーム部材
としてのアーム36が黒矢印方向に移動する。そして、
センサ37がチャック部材36を検知するとチャックモ
ータ34が停止し、SOL3 7がオンし、スプリング
39を介して、ギヤ40,41.42に伝達し、アーム
36が動作して複写紙10を掴む。そして、これら一対
のアーム36が複写紙10を掴んだ後、モータ34が逆
転し始め、アーム36が白矢印方向へ移動し、ホームセ
ンサ43が検知すると、モータ34が停止し、これによ
りステープラー23が針打ちを行う。
なお、第15図(a)に示すように、アーム36が複写
紙10を掴むと、アーム36に固定されたピン44が用
紙戻しレバー45の一部に入り、モータ34 (第14
図参照)が逆転するとアーム36と同じく戻しレバー4
5も左側に移動する。そして、その針打ち後、第15図
(b)に示すように、SOL38 (第13図参照)が
オフし、アーム36が開くとピン44が戻しレバー45
がらはずれ、その戻しレバー45はスプリング46によ
って押し出される。従って、これにより針打ちされた複
写紙10も戻しレバー45によって押し出され、第10
図のもとの位置に戻される。その後、次のビン12ヘス
テープル装置20が下降し、同様な動作が繰返されるこ
とにより複写を行うことができる。
発明が解決しようとする課題 上述したような複写機においては、チャック装置24の
上下一対のアーム36で丁合装置1のビンl2上の複写
紙10を掴み、ステープル位置20まで運ぶことによっ
て、ステープラー23でステープルを行っている。この
場合、丁合装置1のビン12上の複写紙10がある程度
カールしても上下のアーム36で掴めるように、そられ
アーム36間をできる限り大きくしている。しかし、第
16図に示すように、異常なカールが発生したような場
合、すべての複写紙1oを掴めなくなる。
しかも、この場合、丁合装置1であるため、一定以上ア
ーム36間の距離を大きくとることができないし、複写
紙10の上からその紙を差押える装置を付加することは
その構造上スペースの面から無理である。また、第17
図に示すように、複写紙10に耳おれが発生したような
場合にも、力一ルと同様に、掴むことができないという
問題がある。
従って、このような場合には、何枚かの複写紙10を残
してアーム36で掴みステープルすることになる。これ
により、ユーザーは、丁合装置1から一部がステープル
された複写紙10を取り出してステープル用の針28を
はずし、残りの複写紙10と合わせてホッチキスで止め
直さなければならない。このような針28をはずす作業
は、大変面倒であり、しかも、複写紙10を傷つけるこ
とになる。
課題を解決するための手段 そこで、このような問題点を解決するために、本発明は
、丁合装置と、この丁合装置に取付けられたソーターの
各ビン上に送られる複写紙を上下一対のアーム部材で掴
みステープラーの位置まで運ぶチャック装置を備えたス
テープル装置とよりなる複写機において、アーム部材の
一端に掴みきれない複写紙を検知するセンサを取付け、
このセンサが掴みきれない複写紙を検知した時には複写
紙をステープルしないようにステープラーを動作させる
ステープル動作制御手段を設けた。
作用 これにより、チャック装置のアームに取付けられたセン
サによって、複写紙を掴もうとする時に掴みきれない複
写紙の有無を検知し、ステープル動作制御手段によりそ
の検知した場合にはその複写紙の載せられたビンではス
テープルせずに次のビンへ移動するようにしたので、そ
のステープルされていない複写紙はユーザーがホッチキ
ス等でステープルすることになるが、従来のように中途
半端にステープルされている複写紙の針をはずし再び止
めなおすというような作業がなくなり、これにより一層
作業効率を高めることが可能となる。
実施例 本発明の一実施例を第1図ないし第7図に基づいて説明
する。なお、ステープル装置付き複写機の全体構成及び
その一連の動作については、従来技術(第8図〜第14
図)において述べたのでここでの説明は省略し、また、
その従来例と同一部分については同一符号を用いる。
本実施例では、丁合装置1と、この丁合装置1に取付け
られたソータ−3の各ビン12上に送られる複写紙10
を上下一対のアーム36で掴み、ステープラー23の位
置まで運ぶチャック装置24を備えたステープル装置2
0とよりなる複写機において、第1図に示すように、ア
ーム部材としてのアーム36の一端に掴みきれない複写
紙10を検知するセンサとしての反射型フォトセンサ4
7を取付け、また、この反射型フォトセンサ47が掴み
きれない複写紙10を検知した時には複写紙10をステ
ープルしないように前記ステープラー23を動作させる
図示しないステープル動作制御手段を設けたものである
この場合、アーム36間には、複写紙10が十分カール
しても掴めるようにその間隔を大きく離してある。しか
し、粗悪な複写紙10においては、異常なカールが発生
することがあり、また、複写紙1oが装置本体において
何らがの原因で耳オレしたような場合にもその上に位置
する複写紙10がBの位置に示すように大カールした状
態になることがある。従って、このように反射型フォト
センサ47をアーム36の外部一端に取付けることによ
って、第1図に示すように掴むことのできない複写紙1
0の有無を検知することができる。なお、各ビン12は
黒色の樹脂により作成されており、これにより反射型フ
ォトセンサ47は誤ってビン12を検知しないようにな
っている。
次に、ステープラー23及びチャック装置24を備えた
ステープル装置20の動作(ステープル動作制御手段)
を第2図ないし第4図に基づいて説明する。複写紙10
を排紙し終わった後、モータ34が正回転し、アーム3
6が所定の位置で停止する。この時、反射型フォトセン
サ47が掴めない複写紙10の検知を行う。この時、も
し、検知しなければ、ステープラ−23が針打ちを行い
、次のビン12へ進んで同様な一連の作業を行う。
従って、本実施例では、ビン12上のすべての複写紙1
0を針打ちできないような場合には、針打ちは行われず
、ユーザーは、すべての複写が終了した後にホッチキス
等を用いて針打ちすることになるが、しかし、従来のよ
うに中途半端にステープルされている複写機の針をはず
し再びホッチキス等で止めなおすといった作業は不要と
なるので、これにより従来に比べ一段と作業効率を高め
ることが可能となる。
最後に、本装置の制御ブロックの構成を第5図〜第7図
に基づいて説明しておく。CPU4 8は周知のマイク
ロコンピュータであり、これはROM49、RAM50
、さらには、複数個のI/O素子51.52と接続され
ている。また、そのCPU4 8は、ADF制御部53
と接続されシリアル通信方式で交信を行い、複写に関わ
るシーケンス制御、演算処理等を実行する。この場合、
ADF制御部53は、信号群53a、負荷群53bとそ
れぞれ接続されている。さらに、I/054には、図示
しない操作パネル上のキースイッチとLED表示の周知
のキーマトリクス55及びLEDマトリクス56の信号
ラインが接続され、入出力処理を行うようになっている
また、I/057と接続された信号群58には、第6図
に示すような各種部材が接続され、I/059と接続さ
れた負荷群60には、第7図に示すような各種部材が接
続されており、これにより入出力処理がなされる。一方
、I/O51.52にそれぞれ接続された信号群61、
負荷群62は複写機本体のものであり、ここでの詳細な
説明は省略する。
発明の効果 本発明は、丁合装置と、この丁合装置に取付けられたソ
ーグーの各ビン上に送られる複写紙を上下一対のアーム
部材で掴みステープラーの位置まで運ぶチャック装置を
備えたステープル装置とよりなる複写機において、前記
アーム部材の一端に掴みきれない複写紙を検知するセン
サを取付け、このセンサが掴みきれない複写紙を検知し
た時には前記複写紙をステープルしないように前記ステ
ープラーを動作させるステープル動作制御手段を設けた
ので、チャック装置のアームに取付けられたセンサによ
って、複写紙を掴もうとする時に掴みきれない複写紙の
有無を検知し、ステープル動作制御手段によりその検知
した場合にはその複写紙の載せられたビンではステープ
ルせずに次のビンヘ移動するようにしたので、そのステ
ープルされていない複写紙はユーザーがホッチキス等で
ステープルすることになるが、従来のように中途半端に
ステープルされている複写紙の針をはずし再び止めなお
すというような作業がなくなり、これにより一層作業効
率を高めることが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図はその
ステープル装置の側面図、第3図はその斜視図、第4図
はステープル装置の動作を示すフローチャート、第5図
は本装置の制御ブロックの概略を示すブロック図、第6
図及び第7図は第5図の回路に接続され入出力処理され
る回路の様子を示す回路図、第8図は複写機の全体構成
を示す側面図、第9図はソーグーの各ビンへの分岐処理
の様子を示す側面図、第10図はステープル装置を含め
て示すソーター側がらみた斜視図、第11図はステープ
ラーの側面図、第12図はチャック装置の斜視図、第1
3図は従来のステープル装置の側面図、第14図はその
斜視図、第15図はアームの開閉前後の様子を示す斜視
図、第16図及び第17図はカールが発生している様子
を示す側面図である。 1・・・丁合装置、3・・・ソーター、10・・・複写
紙、12・・・ビン、20・・・ステープル装置、23
・・・ステープラー、24・・・チャック装置、36・
・・アーム部材、47・・センサ 出 願 人    株式会社 リ コ (q上25ユ5置 ,%,3図 1 5 図 3 q 図 .i3刀1 33尺図 4」51ス (a) (b) 憚」1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 丁合装置と、この丁合装置に取付けられたソーターの各
    ビン上に送られる複写紙を上下一対のアーム部材で掴み
    ステープラーの位置まで運ぶチャック装置を備えたステ
    ープル装置とよりなる複写機において、前記アーム部材
    の一端に掴みきれない前記複写紙を検知するセンサを取
    付け、このセンサが掴みきれない前記複写紙を検知した
    時には前記複写紙をステープルしないように前記ステー
    プラーを動作させるステープル動作制御手段を設けたこ
    とを特徴とするステープル装置付き複写機。
JP2012373A 1990-01-22 1990-01-22 ステープル装置付き複写機 Pending JPH03216389A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012373A JPH03216389A (ja) 1990-01-22 1990-01-22 ステープル装置付き複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012373A JPH03216389A (ja) 1990-01-22 1990-01-22 ステープル装置付き複写機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03216389A true JPH03216389A (ja) 1991-09-24

Family

ID=11803467

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012373A Pending JPH03216389A (ja) 1990-01-22 1990-01-22 ステープル装置付き複写機

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JP (1) JPH03216389A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0752579A (ja) * 1993-08-02 1995-02-28 Oce Nederland Bv 1組の原稿に対応する複写書類の組を処理する方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0752579A (ja) * 1993-08-02 1995-02-28 Oce Nederland Bv 1組の原稿に対応する複写書類の組を処理する方法及び装置

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