JPH03215107A - 既設ケーブル存在管路内への通線方法 - Google Patents
既設ケーブル存在管路内への通線方法Info
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- JPH03215107A JPH03215107A JP2008836A JP883690A JPH03215107A JP H03215107 A JPH03215107 A JP H03215107A JP 2008836 A JP2008836 A JP 2008836A JP 883690 A JP883690 A JP 883690A JP H03215107 A JPH03215107 A JP H03215107A
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- JP
- Japan
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- cable
- wire
- rod
- existing cable
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 abstract description 3
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 abstract description 3
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 abstract 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、既設ケーブル存在管路内への通線方法に関す
るものである。
るものである。
[従来の技術]
従来、既設ケーブルが存在する管路内へ増設ケーブルを
引き込むときには、まず該管路の一端側よりその中に通
線用ロッド棒を通し、該通線用ロッド棒の先端が管路の
他端側に出たら、該通線用ロッド棒の先端に増設ケーブ
ルの先端を連結して、該通線用ロッド棒の基端側を管路
の一端側で引き取ることにより増設ケーブルを管路内へ
引き込んでいる。
引き込むときには、まず該管路の一端側よりその中に通
線用ロッド棒を通し、該通線用ロッド棒の先端が管路の
他端側に出たら、該通線用ロッド棒の先端に増設ケーブ
ルの先端を連結して、該通線用ロッド棒の基端側を管路
の一端側で引き取ることにより増設ケーブルを管路内へ
引き込んでいる。
[発明が解決しようとする課題コ
しかしながら、従来の通線方法では、既設ケーブルに通
線用ロッド棒が直接触れ、摩擦抵抗が増大し、通線しに
くくなる問題点があった。また、通線用ロッド棒の先端
より既設ケーブルを巻き込み、一層摩擦抵抗が増大し、
通線しにくくなる問題点があった。更に、通線用ロツド
棒により既設ケーブルが傷付けられる問題点もあった。
線用ロッド棒が直接触れ、摩擦抵抗が増大し、通線しに
くくなる問題点があった。また、通線用ロッド棒の先端
より既設ケーブルを巻き込み、一層摩擦抵抗が増大し、
通線しにくくなる問題点があった。更に、通線用ロツド
棒により既設ケーブルが傷付けられる問題点もあった。
本発明の目的は、既設ケーブルが存在する管路内への通
線を容易に、しかも既設ケーブルに傷を与えることなく
行うことができる既設ケーブル存在管路内への通線方法
を提供することにある。
線を容易に、しかも既設ケーブルに傷を与えることなく
行うことができる既設ケーブル存在管路内への通線方法
を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するための本発明の手段を説明すると
、本発明は既設ケーブルが存在する管路内へ通線用ロッ
ド棒を通線する既設ケーブル存在管路内への通線方法に
おいて、前記通線用ロッド棒の外周に波付け可撓管を被
せ、且つ前記通線用ロッド棒の先端には通線ガイド具を
取付けた状態で、前記通線用ロッド棒を前記管路内へ押
し込んで通線をすることを特徴とする。
、本発明は既設ケーブルが存在する管路内へ通線用ロッ
ド棒を通線する既設ケーブル存在管路内への通線方法に
おいて、前記通線用ロッド棒の外周に波付け可撓管を被
せ、且つ前記通線用ロッド棒の先端には通線ガイド具を
取付けた状態で、前記通線用ロッド棒を前記管路内へ押
し込んで通線をすることを特徴とする。
[作用コ
このように通線用ロッド棒の外周に波付け可撓管を被せ
て通線すると、該波付け可撓管の波付けの各山の部分が
既設ケーブルに接触することになって摩擦抵抗が減少し
、通線し易くなり、且つ既設ケーブルにダメージを与え
なくなる。また、先端には通線ガイド具を付けているの
で、通線用ロッド棒の先端で既設ケーブルを傷付けなく
なり、且つ該通線用ロッド棒の先端で既設ケーブルを巻
き込まなくなる。
て通線すると、該波付け可撓管の波付けの各山の部分が
既設ケーブルに接触することになって摩擦抵抗が減少し
、通線し易くなり、且つ既設ケーブルにダメージを与え
なくなる。また、先端には通線ガイド具を付けているの
で、通線用ロッド棒の先端で既設ケーブルを傷付けなく
なり、且つ該通線用ロッド棒の先端で既設ケーブルを巻
き込まなくなる。
[実施例コ
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
第1図に示すように、既設ケーブル1が存在する管路2
内にFRP棒等の通線用ロッド棒3を通線するに際し、
該通線用ロッド棒3の外周に波付けプラスチック管等よ
りなり波付け可撓管4を被せ、且つ該通線用ロッド棒3
と波付け可撓管4の先端には球状プラスチック体の如き
共通の通線ガイド具5を取付けた状態で、該通線用ロッ
ド棒3を管路内へ押し込んで通線を行う。
内にFRP棒等の通線用ロッド棒3を通線するに際し、
該通線用ロッド棒3の外周に波付けプラスチック管等よ
りなり波付け可撓管4を被せ、且つ該通線用ロッド棒3
と波付け可撓管4の先端には球状プラスチック体の如き
共通の通線ガイド具5を取付けた状態で、該通線用ロッ
ド棒3を管路内へ押し込んで通線を行う。
このようにして通線すると、波付け可撓管4の波付けの
各山の部分が既設ケーブル1に接触することによって摩
擦抵抗が減少し、通線し易くなり、且つ既設ケーブル1
にダメージを与えなくなる。
各山の部分が既設ケーブル1に接触することによって摩
擦抵抗が減少し、通線し易くなり、且つ既設ケーブル1
にダメージを与えなくなる。
また、先端に設けた通線ガイド具5の存在により、通線
用ロッド棒3の先端が既設ケーブル1の下を通り抜ける
ようなことがなくなり、通線用ロッド棒3の先端に既設
ケーブル1を巻き込まなくなる。
用ロッド棒3の先端が既設ケーブル1の下を通り抜ける
ようなことがなくなり、通線用ロッド棒3の先端に既設
ケーブル1を巻き込まなくなる。
更に、該通線ガイド具5の存在により、通線用ロッド棒
3の先端で既設ケーブル1を傷付けなくなる。
3の先端で既設ケーブル1を傷付けなくなる。
波付け可撓管4を通線用ロッド棒3の外周に被せる作業
は、該波付け可撓管4の一端より通線用ロッド棒3を通
すことにより行うこともできるし、或いは第2図に示す
ように周方向の1箇所に1条の割れ目4Aが入れられた
波付け可撓管4の該割れ目4Aをその一端から逐次開い
て通線用ロツド棒3に被せることにより行うことができ
る。
は、該波付け可撓管4の一端より通線用ロッド棒3を通
すことにより行うこともできるし、或いは第2図に示す
ように周方向の1箇所に1条の割れ目4Aが入れられた
波付け可撓管4の該割れ目4Aをその一端から逐次開い
て通線用ロツド棒3に被せることにより行うことができ
る。
[発明の効果]
以上説明したように本発明に係る既設ケーブル存在管路
内への通線方法は、通線用ロツド棒の外周に波付け可撓
管を被せて通線するので、波付け可撓管の波付けの各山
の部分が既設ケーブルに接触することになって摩擦抵抗
が減少し、通線し易くなり、且つ既設ケーブルにダメー
ジを与えない利点がある。また、先端に設けた通線ガイ
ド具の存在により、通線用ロッド棒の先端が既設ケーブ
ルの下を通り抜けるようなことがなくなり、通線用ロツ
ド棒の先端に既設ケーブルを巻き込まなくなり、摩擦抵
抗の著しい増大を回避することができる。更に、該通線
用ガイド具の存在により、通線用ロッド棒の先端で既設
ケーブルにダメージを与えるのも防止することができる
。かつまた、波付け可撓管は通線用ロツド棒の使用する
部分の全長に被せるので、通線用ロツド棒の長手方向に
間欠的に拡径具を固定するものと違って、先端で該波付
け可撓管を通線用ロツド棒に固定するだけでよく、固定
作業が簡単であり、且つ長手方向にずれ動く問題もなく
なる利点がある。
内への通線方法は、通線用ロツド棒の外周に波付け可撓
管を被せて通線するので、波付け可撓管の波付けの各山
の部分が既設ケーブルに接触することになって摩擦抵抗
が減少し、通線し易くなり、且つ既設ケーブルにダメー
ジを与えない利点がある。また、先端に設けた通線ガイ
ド具の存在により、通線用ロッド棒の先端が既設ケーブ
ルの下を通り抜けるようなことがなくなり、通線用ロツ
ド棒の先端に既設ケーブルを巻き込まなくなり、摩擦抵
抗の著しい増大を回避することができる。更に、該通線
用ガイド具の存在により、通線用ロッド棒の先端で既設
ケーブルにダメージを与えるのも防止することができる
。かつまた、波付け可撓管は通線用ロツド棒の使用する
部分の全長に被せるので、通線用ロツド棒の長手方向に
間欠的に拡径具を固定するものと違って、先端で該波付
け可撓管を通線用ロツド棒に固定するだけでよく、固定
作業が簡単であり、且つ長手方向にずれ動く問題もなく
なる利点がある。
第1図は本発明の方法の実施状態の一例を示す斜視図、
第2図は波付け可撓管の一例を示す斜視図である。 1・・・既設ケーブル、2・・・管路、3・・・通線用
ロツド棒、4・・・波付け可撓管、4A・・・割れ目、
5・・・通線用ガイド具。
第2図は波付け可撓管の一例を示す斜視図である。 1・・・既設ケーブル、2・・・管路、3・・・通線用
ロツド棒、4・・・波付け可撓管、4A・・・割れ目、
5・・・通線用ガイド具。
Claims (1)
- 既設ケーブルが存在する管路内へ通線用ロッド棒を通
線する既設ケーブル存在管路内への通線方法において、
前記通線用ロッド棒の外周に波付け可撓管を被せ、且つ
前記通線用ロッド棒の先端には通線ガイド具を取付けた
状態で、前記通線用ロッド棒を前記管路内へ押し込んで
通線をすることを特徴とする既設ケーブル存在管路内へ
の通線方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008836A JPH03215107A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 既設ケーブル存在管路内への通線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008836A JPH03215107A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 既設ケーブル存在管路内への通線方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03215107A true JPH03215107A (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=11703870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008836A Pending JPH03215107A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 既設ケーブル存在管路内への通線方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03215107A (ja) |
-
1990
- 1990-01-18 JP JP2008836A patent/JPH03215107A/ja active Pending
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