JP3204361B2 - 管路内点検装置用の通線ロッド - Google Patents

管路内点検装置用の通線ロッド

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JP3204361B2
JP3204361B2 JP28246795A JP28246795A JP3204361B2 JP 3204361 B2 JP3204361 B2 JP 3204361B2 JP 28246795 A JP28246795 A JP 28246795A JP 28246795 A JP28246795 A JP 28246795A JP 3204361 B2 JP3204361 B2 JP 3204361B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,ケーブル既設管
路または空管路の中を点検用カメラ等の点検装置で点検
する際に用いる管路内点検装置用の通線ロッドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ケーブル既設管路(電力ケーブルや通信
ケーブルを布設済みの管路)または空管路(ケーブルを
布設していない空の管路)等のケーブル用管路の点検
行う場合,通線ロッドの先端に点検カメラを連結(実際
には点検カメラ内蔵のカメラヘッドを連結)し,この通
線ロッドをマンホール等の開口部から管路内に押し出し
て点検カメラを管路内を走行させ,点検カメラで撮影し
た映像をモニタに映し出して,管路内部の状況の点検を
行うことが行われている。
【0003】管路内に押し込み挿通させる通線ロッド
は,適度の剛性と可撓性が必要であり,一般にガラス繊
維強化プラスチックやカーボン繊維強化プラスチック等
のFRPが用いられるが,上記のように点検カメラを走
行させるために用いる場合は,通線ロッドに沿って点検
カメラ作動用および照明用の電力線,並びにカメラ映像
用の通信線が必要である。この場合,通線ロッドの外周
に電力線および通信線を添わせるのは,通線作業(通線
ロッドを管路内に押し込む作業)の上で円滑でないの
で,円滑な通線のために従来より,図12に示す通線ロ
ッド1のように,FRP製の中実の通線ロッド本体2の
外周に,溝(ら旋状のS撚り型溝またはら旋の向きが交
互に変わるSZ撚り型溝)3a,3bを外周に持つAB
S樹脂等によるスペーサ3を形成し,このスペーサ3の
溝3a,3bに電力線4および通信線5をそれぞれ挿通
させ,スペーサ3の外周にシース6を被覆した構造のも
のが使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の通線ロッド
1は,電力線よび通信線を内部に持つので,外部に添わ
せる場合と比較して通線作業を円滑に行うことができる
が,スペーサ3を設けるので外径が太くなり,重量も大
となるという問題がある。また,通線ロッド1が破断し
た場合に,破断部を再接続する修復作業が容易でないと
いう問題がある。
【0005】通線ロッド1が破断した場合の前記修復作
業に関しては,スペーサ3が存在することから,ロッド
両端での電線(電力線4および通信線5)の口出し作
業,すなわち,通線ロッド本体2,スペーサ3,シース
6を短く切って電線4,5を若干長めに残す作業が面倒
である。また,電線4,5どうしの接続はコネクタ接続
を行っているが,この接続作業も面倒であり,かつ接続
部がある大きさを持つ膨大部となるので,その収納等も
面倒である。
【0006】本発明は上記従来の欠点を解消するために
なされたもので,通線ロッドの径を極力細くかつ軽量に
することができるとともに,破断時の修復作業が容易な
管路内点検装置用の通線ロッドを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は,点検カメラおよび照明を備え電力線および通信線
の接続を必要とする点検装置を、通線ロッドの先端に連
結し、この通線ロッドをケーブル既設または空のケーブ
ル用管路内に押し込むことにより、その先端の前記点検
装置を走行させて管路内部の状況の点検を行う管路内点
検装置に用いる通線ロッドであって、電力線として用い
る導電パイプ内に通信線を緩く収容するとともに,前記
導電パイプの外周にロッド本体を形成し,このロッド本
体の外周にシースを被覆したことを特徴とする。
【0008】請求項2は,前記通信線として同軸ケーブ
ルを用いるとともに,この同軸ケーブルの外部導体を,
通信線および電力線に共通の接地線として用いたことを
特徴とする。
【0009】請求項3は,前記導電パイプは,プラスチ
ックパイプの外周に編組導体を巻き付けて構成したこと
を特徴とする。
【0010】請求項4は,前記導電パイプは,プラスチ
ックパイプの外周にテープ導体を巻き付けて構成したこ
とを特徴とする。
【0011】請求項5は,前記導電パイプを複数本束ね
て設け,その少なくとも1本の導電パイプ内に通信線を
緩く収容したことを特徴とする。
【0012】請求項6は,前記導電パイプは,プラスチ
ックパイプの内周および外周にそれぞれ導体層を形成し
た2層導体構造をなすことを特徴とする。
【0013】請求項7は,前記導電パイプは,プラスチ
ックパイプの肉厚内に導体が複合されていることを特徴
とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態を図1
〜図11の実施例を参照して説明する。図1は本発明の
一実施例の通線ロッド11を管路内点検装置10に組み
込む場合のシステム構成の一例を示すもので,通線ロッ
ド11の先端に点検用カメラと一体のカメラヘッド12
を連結し,この通線ロッド11をマンホール等の開口部
からケーブル既設または空のケーブル用管路内に押し込
んで点検用カメラを管路内を走行させ,点検用カメラで
撮影した映像をモニタ13に映し出して,管路内の状況
の点検を行う。通線ロッド11はリール14に繰り出し
可能に巻かれており,電源15およびモニタ13からの
電線16は,通線ロッド11の端末に設けたコネクタ
(図には示されていない)に接続される。
【0015】本発明の通線ロッドは,例えば図2に示す
実施例の通線ロッド11Aのように,電力線として用い
る導電パイプ20A内に通信線21を緩く収容するとと
もに,前記導電パイプ20Aの外周にロッド本体22を
形成し,このロッド本体22の外周にシース23を被覆
した構成である。この実施例の通線ロッド11Aの場合
は,導電パイプ20Aとして銅,アルミニゥム,ステン
レス等の1本の金属パイプを用い,通信線21として同
軸ケーブルを用いている。また,ロッド本体22はガラ
ス繊維強化プラスチックやカーボン繊維強化プラスチッ
ク等のFRP製である。
【0016】そして,具体的な電気配線としては,図3
に示すように,導電パイプ20Aの両端に電源15およ
び点検カメラ(カメラヘッド12と一体である)24,
照明25を接続してこれを電力線として用い,また,同
軸ケーブル(通信線21)の内部導体21aの両端を点
検カメラ24およびモニタ13に接続してカメラ映像を
伝送する通信線として用い,そして,同軸ケーブル(通
信線21)の外部導体21bを,前記電力線(導電パイ
プ20A)および通信線21に共通の接地線として用い
ている。
【0017】上記の通線ロッド11Aを用いて,管路内
点検を行う場合,前述した図1のように,通線ロッド1
1Aの先端に点検用カメラ24と一体のカメラヘッド1
2を連結し,この通線ロッド11Aをマンホール等の開
口部から管路内に押し込んで点検用カメラ24を管路内
を走行させ,点検用カメラ24で撮影した映像をモニタ
13に映し出して,管路内の状況の点検を行う。
【0018】カメラヘッド12を管路内に送り込み走行
させるためには,管路内に押し込む通線ロッド11Aに
適度の剛性が必要であるが,ロッド本体22が中心部の
導電パイプ20Aの周囲に形成されている筒状の構造な
ので,図12で説明した従来の通線ロッド1のように中
実のロッド本体2が中心部にある場合と比較して,同じ
程度の剛性を持たせるために少ない断面積で済む。すな
わち,同じ程度のEI(縦弾性係数×断面二次モーメン
ト)を得るために少ない断面積で済む。したがって,通
線ロッド11Aの径を細くすることが可能であり,重量
を軽減することが可能である。
【0019】そして,点検作業中に万一通線ロッド11
Aが破断した場合は,例えば,次のようにして修復すな
わち破断箇所の再接続を行うことができる。まず,破断
した通信線21を引き抜く。この通信線21の引き抜き
作業については,例えば,導電パイプ20A内に空気を
吹き込み,その空気流によって通信線21を引き抜くこ
とができる。次いで,例えば図4,図5に示すように,
破断した両側の導電パイプ20Aに接続用金属パイプ2
7の両端部をそれぞれ嵌合させて,破断した導電パイプ
20Aの端部どうしを電気的に接続する。次いで,ロッ
ド本体22の外周に嵌合可能な円筒状の中空部28aを
両端に持つ接続部材28の前記両中空部28aに破断し
た両側のロッド本体22の端部をそれぞれ嵌入させ,接
着剤29で接合する。
【0020】次いで,接続された導電パイプ20A内に
新たな通信線21を通線する。この通線の場合も,引き
抜きの場合と同じく導電パイプ20A内に空気を吹き込
み,その空気流で新たな通信線21を通線することがで
きる。この場合,通信線21は導電パイプ20A内すな
わち円筒内を挿通しているので,空気流による引き抜き
および通線は,従来のように通信線がスペーサ3の外周
に設けた溝3a,3bに挿通されている場合と比べて,
円滑かつ能率的に行われる。
【0021】上述の通り,通線ロッド11Aが破断した
時の修復作業(通線ロッドの接続作業)には,従来のよ
うにスペーサ3を切断する作業は不要であり,また電線
の口出し作業も不要なので,修復作業が容易である。ま
た,この修復作業には,電線どうしのコネクタ接続が不
要なので,この点でも修復作業が簡単に済む。
【0022】また,導電パイプ20A内に挿通されてい
る通信線21には通常,図6(イ)に示すように自然な
たわみが生じるので,通信線21に余長が自然に形成さ
れることになり,したがって,図6(ロ)に示すように
通線ロッド11Aが曲げられた場合に,通信線21の余
長の存在で通信線21の破断のおそれ等の悪影響は少な
い。この場合,導電パイプ20Aが中心部にあるので,
従来のように外周近傍に形成された溝内に通信線を挿通
する場合と比較して,通信線に対する悪影響は少ない。
【0023】図7(イ),(ロ)に本発明の通線ロッド
の他の実施例を示す。この実施例の通線ロッド11B
は,導体パイプ20Bをプラスチックパイプ30の外周
に編組導体31を巻き付けて構成したものである。ま
た,通信線21は同軸ケーブルである。この場合も電源
の帰路線路は,図3と同様に同軸ケーブル(通信線2
1)の外部導体21bを利用するとよい。
【0024】図8(イ),(ロ)に本発明のさらに他の
実施例を示す。この実施例の通線ロッド11Cは,導電
パイプ20Cを,プラスチックパイプ30の外周にテー
プ導体32を巻き付けて構成したものである。その他の
点は図7と同様である。
【0025】前記の通線ロッド11Bまたは11Cによ
れば,導体パイプ20B,20Cの内面がプラスチック
パイプ30なので,内部に通す通信線21との摩擦低減
を図ることができ,前述した空気流による通線を円滑に
行うことができる。
【0026】図9に本発明のさらに他の実施例を示す。
この実施例の通線ロッド11Dは,導電パイプ20Dを
例えば3本束ねて設け,その内の1本の導電パイプ20
D内に通信線21を通し,他の1本の導体パイプ20D
に例えば温度測定用の光ファイバ33を通し,残りの1
本の導体パイプ20Dは,先端に接続されている点検カ
メラ24や照明25の冷却用の空気通路として用いたも
のである。なお,通信線21は前述と同様に同軸ケーブ
ルを用い,その外部導体を電力線の接地線と共用するこ
とができる。しかし,いずれかの導体パイプ20D内に
電源の帰路線路の電線を通すことも可能である。なお,
この実施例では通信線は同軸ケーブルでなくてもよい。
通信線が同軸ケーブルでない場合は,通信線の帰路線路
を他の導体パイプ20D内に通してもよい。なお,前記
導体パイプ20Dは,銅,アルミ,ステンレス等の導体
パイプ20A,または図7や図8のようにプラスチック
パイプ30を利用した導体パイプ20B,Cのいずれで
もよい。
【0027】図10に本発明のさらに他の実施例を示
す。この実施例の通線ロッド11Eは,導体パイプ20
Eを,プラスチックパイプ30の内周および外周にそれ
ぞれ導体層34,35を形成した2層導体構造としたも
のである。この導体パイプ20Eの内周の導体層34お
よび外周の導体層35は,電源用の往復の線路として用
いる。また,この導体パイプ20Eによれば,内部の通
信線21が通線ロッド外からの電磁波から受ける誘導を
低減する効果がある。なお,この実施例の通信線も同軸
ケーブルでなくてもよい。
【0028】図11に本発明のさらに他の実施例を示
す。この実施例の通線ロッド11Fの導体パイプ20F
は,プラスチックパイプ36の肉厚内に電源供給用の導
体37が複合された構成である。導体37が図示のよう
に1本の場合は,前述と同様に通信線21として同軸ケ
ーブルを用い,その外部導体を接地線として共用すると
よい。しかし,複数本の導体を複合させることも可能で
あり,その場合は,通信線は同軸ケーブルでなくてもよ
い。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば,ロッド本体が中心部の
導電パイプの周囲に形成されている構造なので,従来の
通線ロッドと同じ程度の剛性を持たせるために少ない断
面積で済み,通線ロッドの径を細くし,かつ重量を軽減
することができる。
【0030】通線ロッドが破断した場合,通信線の引き
抜きおよび再通線を容易に行うことができるので,そし
て,破断した導体パイプどうしの接続およびロッド本体
の接続も簡単な接続部材を用いて容易に行うことができ
るので,通線ロッドの再接続の修復作業は容易である。
【0031】通信線は導電パイプ内に緩く挿通されてい
るので,通信線の引き抜きまたは通線を導電パイプ内に
吹き込んだ空気流によって行う場合,従来のように通信
線がスペーサの外周に設けた溝に挿通されている場合と
比べて,引き抜きまたは通線が円滑かつ能率的に行われ
る。
【0032】また,従来のようにスペーサを切断する作
業は不要であり,また電線の口出し作業も不要なので,
この点でも修復作業が容易である。また,この修復作業
には,電線どうしのコネクタ接続が不要なので,この点
でも修復作業が簡単に済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通線ロッドを管路内点検装置に組み込
む場合のシステム構成の一例を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の管路内点検装置用の通線ロ
ッドの横断面図である。
【図3】図2の通線ロッドを用いた管路内点検装置の電
気配線の要領を説明する図である。
【図4】図2の通線ロッドが破断した時の再接続の要領
の一例を説明する縦断面図である。
【図5】図4のA−A横断面図である。
【図6】上記の通線ロッドの長所を説明する図で,同図
(イ)は通線ロッドが真っすぐな場合の縦断面図,同図
(ロ)は曲げられた場合の縦断面図である。
【図7】請求項3の通線ロッドの一実施例を示す横断面
図である。
【図8】請求項4の通線ロッドの一実施例を示す横断面
図である。
【図9】請求項5の通線ロッドの一実施例を示す横断面
図である。
【図10】請求項6の通線ロッドの一実施例を示す横断
面図である。
【図11】請求項7の通線ロッドの一実施例を示す横断
面図である。
【図12】従来の通線ロッドを示す横断面図である。
【符号の説明】
10 管路内点検装置 11,11A,11B,11C,11D,11E,11
F 通線ロッド 12 カメラヘッド 13 モニタ 15 電源 20A,20B,20C,20D,20E,20F
導体パイプ 21 通信線 21a 内部導体 21b 外部導体 22 ロッド本体 23 シース 24 点検カメラ 25 照明 30 プラスチックパイプ 31 編組導体 32 テープ導体 33 光ファイバ 34,35 導体層
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−70212(JP,A) 特開 平4−106503(JP,A) 特開 平1−97114(JP,A) 実開 昭60−108120(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 1/06 H02G 1/08

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点検カメラおよび照明を備え電力線およ
    び通信線の接続を必要とする点検装置を、通線ロッドの
    先端に連結し、この通線ロッドをケーブル既設または空
    のケーブル用管路内に押し込むことにより、その先端の
    前記点検装置を走行させて管路内部の状況の点検を行う
    管路内点検装置に用いる通線ロッドであって、 電力線として用いる導電パイプ内に通信線を緩く収容す
    るとともに,前記導電パイプの外周にロッド本体を形成
    し,このロッド本体の外周にシースを被覆したことを特
    徴とする管路内点検装置用の通線ロッド。
  2. 【請求項2】 前記通信線として同軸ケーブルを用いる
    とともに,この同軸ケーブルの外部導体を,通信線およ
    び電力線に共通の接地線として用いたことを特徴とする
    請求項1記載の管路内点検装置の通線ロッド。
  3. 【請求項3】 前記導電パイプは,プラスチックパイプ
    の外周に編組導体を巻き付けて構成したことを特徴とす
    る請求項1記載の管路内点検装置用の通線ロッド。
  4. 【請求項4】 前記導電パイプは,プラスチックパイプ
    の外周にテープ導体を巻き付けて構成したことを特徴と
    する請求項1記載の管路内点検装置用の通線ロッド。
  5. 【請求項5】 前記導電パイプを複数本束ねて設け,そ
    の少なくとも1本の導電パイプ内に通信線を緩く収容し
    たことを特徴とする請求項1記載の管路内点検装置用の
    通線ロッド。
  6. 【請求項6】 前記導電パイプは,プラスチックパイプ
    の内周および外周にそれぞれ導体層を形成した2層導体
    構造をなすことを特徴とする請求項1記載の管路内点検
    装置用の通線ロッド。
  7. 【請求項7】 前記導電パイプは,プラスチックパイプ
    の肉厚内に導体が複合されていることを特徴とする請求
    項1記載の管路内点検装置用の通線ロッド。
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