JP5699850B2 - プローブケーブル及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、医療機器などに用いられるプローブケーブル及びその製造方法に関する。
医療機器や計測機器などに用いられるケーブルハーネスとして、細径化された複数本の心線を有する多心ケーブルが用いられている。このようなケーブルハーネスの端末構造として、環状の固定部材を多心ケーブルの外被の周囲に配置して六角形状に加締めることにより複数本の心線と外被とを一体的に固定したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−110888号公報
超音波診断装置を用いる際、プローブケーブルの端部に設けたプローブが強く引かれ、プローブケーブルに過度な張力が付与されることがある。すると、上記のように、外被の周囲に配置した固定部材を単に六角形状に加締めただけでは、外被の内部の心線が外被に対してずれてしまうおそれがあった。このように、心線にずれが生じると、プローブ内のコネクタが脱落し、伝送不良などの不具合が生じて信頼性の低下を招いてしまうおそれがあった。
本発明の目的は、高い信頼性を維持しつつ耐引張性に優れたプローブケーブル及びその製造方法を提供することにある。
上記課題を解決することのできる本発明のプローブケーブルは、複数本の細径電線と、前記細径電線に沿って配された抗張力体と、前記細径電線及び前記抗張力体の周囲を覆うシースとを有する多心ケーブルを備えたプローブケーブルであって、
前記抗張力体として、1600デニール以上のアラミド繊維が用いられ、
前記多心ケーブルの端部では、前記シースの端部から前記細径電線及び前記抗張力体が露出されているとともに、前記シースの端部に固定部材が固定され、
前記抗張力体は、前記シースから露出された部分が弛みのない状態で前記固定部材に固定されていることを特徴とする。
本発明のプローブケーブルの製造方法は、複数本の細径電線と、前記細径電線に沿って配された抗張力体と、前記細径電線及び前記抗張力体の周囲を覆うシースとを有する多心ケーブルを備えたプローブケーブルの製造方法であって、
前記抗張力体として、1600デニール以上のアラミド繊維を用い、
前記多心ケーブルの端部において、前記シースの端部を切断除去して前記細径電線及び前記抗張力体を露出させ、
前記シースの端部に固定部材を固定し、
前記抗張力体の端部を、130N以上150N以下の張力を付与した状態で前記固定部材に固定することを特徴とする。
本発明によれば、抗張力体として1600デニール以上のアラミド繊維を用い、この抗張力体を弛みなく固定部材に固定しているので、多心ケーブルに引張力が作用しても、細径電線やシースへの張力の付与を抑えて細径電線やシースのずれを確実に防止することができる。これにより、細径電線がずれてプローブ内のコネクタが脱落して伝送不良を生じるような不具合を防止することができる。つまり、高い信頼性を維持しつつ耐引張性を大幅に向上させることができる。
本発明に係るプローブケーブルの一実施形態を示す側面図である。 図1のプローブケーブルのプローブ側の端末部分におけるストレインリリーフとプローブケースを断面視した側面図である。 図1のプローブケーブルにおける多心ケーブルの構造を説明する多心ケーブルの概略断面図である。 抗張力繊維の固定の様子を示す固定部材の側面図である。 抗張力繊維の固定の様子を示す固定部材の斜視図である。 プローブケーブルの評価試験の様子を示す側面図である。 抗張力繊維の他の固定構造を示すプローブ側の端末部分における側面図である。 抗張力繊維の他の固定構造を示すプローブ側の端末部分における斜視図である。
以下、本発明に係るプローブケーブル及びその製造方法の実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るプローブケーブル1は、例えば、超音波診断装置などの医療機器のケーブルハーネスとして用いられるものであり、医療機器のケース2に接続されている。このプローブケーブル1の一方の端部には、超音波検出器であるプローブPが接続されている。
図2に示すように、プローブケーブル1は、細径化された複数本の細径電線10を有する多心ケーブル4を備えており、複数本の細径電線10は、束ねられてチューブ状のシース3によって周囲が覆われている。
多心ケーブル4の端部にはストレインリリーフ5が装着されており、多心ケーブル4とストレインリリーフ5とは、接着により固定されている。このストレインリリーフ5には、プローブPを構成するプローブケース6が取り付けられており、プローブケース6によって、多心ケーブル4の端部が覆われている。
図3に示すように、多心ケーブル4は、例えば、12本の電線ユニット7Aと3本の電線ユニット7Bとを有している。電線ユニット7Aは16本の細径電線10を撚り合わせて構成されており、電線ユニット7Bは2本の細径電線10を撚り合わせて構成されている。すなわち、多心ケーブル4は、198本の細径電線10を有する198芯のケーブルである。なお、細径電線10の本数は、198本に限らない。この多心ケーブル4では、電線ユニット7A,7Bの束の周囲に樹脂テープ8が巻き付けられ、さらに、その外周にシールド層9が設けられている。そして、このシールド層9の外周がシース3で覆われている。
この多心ケーブル4は、各電線ユニット7A,7Bの周囲に、アラミド繊維からなる抗張力繊維(抗張力体)18が、1600デニール以上の線密度で収容されており、この抗張力繊維18が細径電線10に沿って真っ直ぐに設けられている。なお、この抗張力繊維18は、1600デニール以上4300デニール以下の線密度で設けることが好ましい。
細径電線10は、AWG(American Wire Gauge)の規格によるAWG40やそれよりも細い同軸ケーブルであり、その外径は、約0.4mm以下とされている。細径電線10は、同軸ケーブルからなり、中心導体の外周を、絶縁層、外部導体及び外被で順に覆った構造を有している。なお、多心ケーブル4には、複数本の同軸ケーブルの他に、外部導体のない絶縁ケーブルが含まれていても良い。
図2に示すように、多心ケーブル4は、端部において、そのシース3が除去されていて複数の細径電線10が露出されている。露出された細径電線10の端部には、コネクタ(図示省略)が接続され、このコネクタがプローブケース6の内側に設けられた超音波検出部側のコネクタ(図示省略)に接続されている。
ストレインリリーフ5は、端面側に向かって拡径する膨出部11が端部に形成されたチューブ状をなす合成樹脂製のブーツ12と、このブーツ12の端面から突出するようにブーツ12に取り付けられた金属製の金具13とを有している。金具13は、ブーツ12の内部に含まれる筒状の基部15と、この基部15の外径側及び内径側に突出する有孔円板状の規制部16と、この規制部16から見て基部15とは反対側に突出する筒状の収容部17とを有している。規制部16の内径は、多心ケーブル4の外径よりも若干大きい。
プローブケース6は、ストレインリリーフ5の金具13の規制部16の外径側とブーツ12との間に形成された環状の係合溝20を、係合部21に嵌合させることでストレインリリーフ5に係合される。
本実施形態に係る超音波プローブケーブル1においては、多心ケーブル4のシース3の端部の周囲に、銅などの金属製の環状の固定部材24が配置されている。
固定部材24は、円筒状に形成された締結部25と、締結部25の一端側で外周側へ張り出されたフランジ部26とを有している。締結部25には、外周に雄ねじ25aが形成されている。また、この締結部25は、周方向の複数箇所に、軸方向に沿うスリット(図示省略)が形成されている。この固定部材24の締結部25には、フランジ部26と反対の端部側から締結リング27が装着される。この締結リング27には、その内周面に雌ねじ27aが形成されており、この雌ねじ27aを締結部25の雄ねじ25aへ螺合させることにより、締結部25に装着される。締結部25に締結リング27を装着すると締結部25のスリットの間隔が狭まり、締結部25が縮径する。つまり、締結部25が多心ケーブル4の中心側へ加圧され、多心ケーブル4の端部に締結固定される。
多心ケーブル4に固定された締結リング27は、ストレインリリーフ5の金具13の収容部17の内側に収容される。そして、この締結リング27は、規制部16の内径側の部分に当接してブーツ12側への移動が規制される。
また、固定部材24のフランジ部26には、軸方向に沿う複数のねじ孔26aが周方向に間隔をあけて形成されており、これらのねじ孔26aには、ワッシャ31に通したねじ32がねじ込まれている。多心ケーブル4のシース3から引き出された抗張力繊維18は、複数に分割されてそれぞれ束ねられており、これらの抗張力繊維18の分割された束が、ねじ孔26aにねじ込まれたねじ32に巻き付けられて固定されている。なお、複数束に分割された抗張力繊維18は、その先端に貼り付けられたテープ33によってばらけないようにまとめられている。
また、抗張力繊維18は、130N以上150N以下の張力を付与した状態で固定部材24に固定されており、これにより、多心ケーブル4に対して弛みのない状態とされている。
プローブケース6が固定されて多心ケーブル4が引き抜かれる方向(図2において右方向)に引っ張られた場合、固定部材24が金具13に当接して多心ケーブル4の移動が規制される。プローブケース6内の細径電線10はそれ以上引っ張られることがなく、過度な力が細径電線10またはその先のコネクタにかかって破損することがない。プローブケース6が図2において左に引っ張られた場合も同様に、固定部材24が金具13に当接して、過度な力が細径電線10またはその先のコネクタにかかることを防ぐ。
抗張力繊維18は、プローブケーブル1のケース2との接続側では、ケース2へ接続するアダプタ1aに設けられた固定部材24に対して、上記と同様に固定されている。なお、プローブケーブル1をケース2から直接引き出す構造の場合では、抗張力繊維18は、ケース2側の固定部材24へ固定される。
このような超音波プローブケーブル1の端末処理を行う場合、まず、多心ケーブル4の端部を締結リング27及び固定部材24に通しておく。なお、プローブケース6を取り付ける端部側では、締結リング27及び固定部材24に通す前に、予め多心ケーブル4をストレインリリーフ5に通して、その端部を金具13から突出させておく。
次に、シース3を所定長さ切断し除去して、複数の細径電線10及び抗張力繊維18を露出させる。
さらに、固定部材24を、シース3の端部の位置に配置させ、固定部材24の締結部25に締結リング27を締結させる。これにより、固定部材24をシース3の端部に固定する。多心ケーブル4の他方の端部においても、抗張力繊維18を固定するための固定部材24等を固定しておく。
抗張力繊維18に130Nから150Nの張力を付与した状態で、抗張力繊維18の端部を、固定部材24のフランジ部26に固定する。抗張力繊維18を固定する場合、まず、抗張力繊維18の一端側を、一方の固定部材24のフランジ部26等に固定する。次に、この抗張力繊維18の他端を引っ張ることにより、多心ケーブル4に対して抗張力繊維18に130Nから150Nの張力を付与して他方の固定部材24等に固定する。
固定部材24へ抗張力繊維18を固定するには、まず、図4に示すように、フランジ部26のねじ孔26aへ、ワッシャ31とフランジ部26との間に隙間が形成されるように、ねじ32をねじ込んで取り付け、このねじ32をフランジ26に固定する。次に、図5に示すように、張力を付与した抗張力繊維18を、ねじ32におけるワッシャ31とフランジ26との間に1周半程度巻き付けることにより、ワッシャ31とフランジ26との間に抗張力繊維18を食い込ませて固定する。このとき、多心ケーブル4の樹脂テープ8に抗張力繊維18が食い込む程度にきつく折り返す。なお、ねじ32へ巻き付けた後に、抗張力繊維18のねじ32への巻き付け箇所を接着剤によって接着固定しても良い。また、ねじ32をフランジ部26に接着固定せず、抗張力繊維18を巻き付けた後にねじ32をねじ込み、抗張力繊維18をワッシャ31とフランジ部26とで挟持して固定しても良い。ねじ32は接着剤で固定部材24に固定される。
なお、プローブPへの接続側では、シース3から露出させた細径電線10にコネクタを接続させた後、シース3のストレインリリーフ5から露出する部分に接着剤を塗布し、ストレインリリーフ5に対して多心ケーブル4を引き抜き方向に移動させる。すると、締結リング27が、ストレインリリーフ5の金具13の収容部17に収容されることになり、さらに金具13の規制部16に当接することになって、ストレインリリーフ5に対する多心ケーブル4の引き抜き方向の移動を規制可能となる。この状態で、接着剤はシース3とストレインリリーフ5の間に入り込み、その状態で硬化される。
さらに、上記のケーブルアッセンブリに、プローブケース6を取り付ける。具体的には、係合部21から、コネクタに接続された細径電線10をプローブケース6内に挿入し、ストレインリリーフ5の金具13の規制部16とブーツ12との間の環状の係合溝20に、係合部21を係合させる。そして、細径電線10に接続されたコネクタを、プローブケース6内に設けられたコネクタに接続させる。
超音波診断装置を用いる際、プローブケーブル1の端部に設けたプローブPが強く引っ張られ、プローブケーブル1に過度な張力が付与されることがあり、近年では、耐引張性の要求が厳しくなっている。具体的には、約100Nの張力を付与しても、プローブP側での細径電線10のずれが最大でも2mm程度に抑えられることが要求されている。
本実施形態では、抗張力繊維18として1600デニール以上のアラミド繊維を用い、この抗張力繊維18を130Nから150Nの張力を付与して弛みなく固定部材24に固定しているので、多心ケーブル4に引張力が作用しても、細径電線10やシース3のずれを確実に防止することができる。これにより、細径電線10がずれてプローブP内のコネクタが脱落して伝送不良を生じるような不具合を防止することができる。つまり、高い信頼性を維持しつつ耐引張性を大幅に向上させることができる。
なお、上記実施形態では、固定部材24の締結部25に締結リング27を締結することにより、固定部材24を多心ケーブル4のシース3に固定したが、固定部材24の締結部25を加締めることにより、固定部材24を多心ケーブル4のシース3に固定しても良い。
204本のAWG40及びAWG42の細径電線10を有し、シールド層9の内径が5.9mmで外径が8.5mmの多心ケーブル4を備えたプローブケーブル1に対して評価を行った。
具体的には、図6に示すように、プローブPを水平向きに固定し、プローブケーブル1のプローブPと反対側の端部にバネ秤40を取り付け、バネ秤40で荷重を計りながら、プローブケーブル1に100Nの引張力を1分間付与した。その後、プローブPのプローブケース6を取り外し、細径電線10やシース3のずれ及び抗張力繊維18の損傷の有無を確認した。
アラミド繊維からなる抗張力繊維18を1600デニールの線密度で入れて弛みなく両端で固定したところ、細径電線10やシース3のずれはなく、また、抗張力繊維18の損傷はなかった。また、抗張力繊維18を2840デニールの線密度で入れて弛みなく両端で固定した場合でも、細径電線10やシース3のずれはなく、また、抗張力繊維18の損傷はなかった。
これに対して、抗張力繊維18を1420デニールの線密度で入れた場合、弛みなく両端で固定しても、細径電線10やシース3にずれが生じたり、抗張力繊維18に損傷が生じたりしてしまった。また、抗張力繊維18を2840デニールの線密度で入れても、抗張力繊維18に弛みをもたせた場合では、細径電線10やシース3にずれが生じてしまった。
このことから、プローブケーブル1の多心ケーブル4は、抗張力体として1600デニール以上のアラミド繊維からなる抗張力繊維18を用い、この抗張力繊維18を、弛みのない状態で固定部材24に固定するのが良いことがわかる。
次に、多心ケーブル4の端部における他の固定形態例について説明する。
図7に示す固定構造では、ストレインリリーフ5の先端に固定部材である金属バンド41が巻き付けられ、この金属バンド41を巻き付けることにより、ストレインリリーフ5が多心ケーブル4のシース3に固定されている。この固定構造では、シース3から露出された抗張力繊維18が、130Nから150Nの張力を付与した状態で折り返され、金属バンド41の合わせ目の突起に巻き付けられて固定されている。
図8に示す固定構造は、プローブケースの固定部材に抗張力繊維を固定する例である。ストレインリリーフ5にクランプ51を取り付ける。このクランプ51はクランプホルダ52に固定される。クランプホルダ52はプローブケースの固定部材である。クランプホルダ52には、ねじ54がねじ込まれている。そして、シース3から露出された抗張力繊維18は、130Nから150Nの張力を付与した状態でねじ54に巻き付けられ、ワッシャ55とクランプホルダ52との隙間に食い込んだ状態で固定されている。なお、クランプホルダ52には、クッション材56が貼り付けられており、抗張力繊維18がクランプホルダ52に接触することによる損傷が防止されている。
1:プローブケーブル、3:シース、4:多心ケーブル、10:細径電線、18:抗張力繊維(抗張力体)、24:固定部材

Claims (1)

  1. 複数本の細径電線と、前記細径電線に沿って配された抗張力体と、前記細径電線及び前記抗張力体の周囲を覆うシースとを有する多心ケーブルを備えたプローブケーブルの製造方法であって、
    前記抗張力体として、1600デニール以上のアラミド繊維を用い、
    前記多心ケーブルの端部において、前記シースの端部を切断除去して前記細径電線及び前記抗張力体を露出させ、
    前記シースの端部に固定部材を固定し、
    前記抗張力体の端部を、130N以上150N以下の張力を付与した状態で前記固定部材に付けられた巻き付け部に巻き付けて固定することを特徴とするプローブケーブルの製造方法。
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