JP2005027398A - 電線管、受口継手及びそれを用いたケーブル敷設方法 - Google Patents

電線管、受口継手及びそれを用いたケーブル敷設方法 Download PDF

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Hiroki Sueyoshi
博樹 末吉
Yoichi Ikemoto
陽一 池本
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Abstract

【課題】ケーブルの敷設張力を小さくし、既設ケーブルとの摩擦を小さくし得る、特に光ファイバーケーブルに好適な電線管、受口継手及びそれを用いたケーブル敷設方法を提供する。
【解決手段】管内の軸方向に沿って、内側に通線ワイヤーを挿通可能な通線ワイヤーガイド部2と、該通線ワイヤーガイド部2の軸方向に連続して設けられた牽引部材用スリット3を有し、該牽引部材用スリット3の隙間幅tが、牽引部材が通過可能で、かつ、通線ワイヤーの最大外径より小さい電線管1、及び通線ワイヤーガイド部2の周方向のずれに対する許容幅を示す標識が、受口表面に設けられた受口継手、並びにケーブルを取り付けた牽引部材を通線ワイヤーに取り付け、通線ワイヤーを通線ワイヤーガイド部2に通し、牽引部材を牽引部材用スリット3に通して、通線ワイヤーをケーブル引き込み側から継続して押し込むケーブル敷設方法
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数条の通信用等のケーブルを同一管路内に収容する場合に好適な電線管、受口継手及びそれを用いたケーブル敷設方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数条のケーブルを同一管路内に収容する場合、図8に示すように、従来は、管路21にケーブル15を敷設する場合、通線紐22を予め敷設しておき、更に追加のケーブル15を同一管路内に敷設する場合には、通線紐22の他端にケーブル敷設用の牽引ロープ23の一端を固定して牽引して牽引ロープ23を敷設し、更に牽引ロープ23の他端にケーブル15を固定して追加のケーブル15を敷設していた(特許文献1参照)。
【0003】
このようにしてケーブル15を敷設する際に、更に追加してケーブルを敷設する場合には通線紐22の一端をケーブル15の先端に固定してケーブル15と通線紐22とを同時に敷設し、この工程を繰り返すことにより、複数条のケーブルを同一管路内に敷設し収容する方法が用いられていた。
【0004】
しかしながら、この方法においては、予め通線紐22を敷設する際に、通線紐22が他の既設ケーブル17,17・・の下にもぐり込むことがあった(図8(a))。
【0005】
また、従来は通線紐22に牽引ロープ23を固定する方法として、牽引ロープ23に取付けられているプーリングアイ23aを通線紐22に直接固定する方法を採用していた。このプーリングアイ23aの外径は、通常ケーブルの外径より小さいため、通線紐22で牽引ロープ23を牽引する際に、牽引ロープ23が通線紐22に引張られて同様に既設ケーブル17,17・・下にもぐり込ことがあり、既設ケーブル17,17・・と絡まった状態で敷設されてしまうことがあった(図8(b))。
【0006】
この状態の牽引ロープ23で追加のケーブル15を敷設すると、同様に追加のケーブル15が既設ケーブル17,17・・と絡まった状態で敷設されてしまうことがあった(図8(c))。
【0007】
このため、通線紐22によって牽引ロープ23を敷設する時の敷設張力及び牽引ロープ23によって追加のケーブル15を敷設する時の敷設張力が著しく大きくなり、既設ケーブル17,17・・と牽引ロープ23との摩擦又は既設ケーブル17,17・・とケーブル15との摩擦により、ケーブルの損傷や破損が発生しやすいという問題があった。
【0008】
特に近年は光ファイバーケーブルの敷設が増加しており、この場合上記問題は更に顕著であった。
【0009】
【特許文献1】
特開2000−125429号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記従来のケーブル敷設の問題点に鑑み、複数条のケーブルを同一管路内に敷設する場合に、ケーブル敷設時の敷設張力を小さくし、既設ケーブルとの摩擦を小さくし得る、特に光ファイバーケーブルに好適な電線管、受口継手及びそれを用いたケーブル敷設方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の電線管は、管内に複数のケーブルを敷設することが可能な電線管であり、管内の軸方向に沿って連続して設けられ、内側に通線ワイヤーを挿通可能な通線ワイヤーガイド部と、該通線ワイヤーガイド部の軸方向に連続して設けられた牽引部材用スリットを有し、該牽引部材用スリットの隙間幅が、牽引部材が通過可能で、かつ、通線ワイヤーの最大外径より小さいことを特徴とする。
【0012】
請求項2記載の電線管は、請求項1記載の電線管であって、牽引部材用スリットの管端部に、隙間幅が端面方向に向かって拡大しているテーパー部を有することを特徴とする。
【0013】
請求項3記載の電線管は、請求項1又は2記載の電線管であって、通線ワイヤーガイド部の軸方向における中心を示す標識が管端差口部の管表面に設けられていることを特徴とする。
【0014】
請求項4記載の受口継手は、請求項1〜3の何れか1項記載の電線管同士の接続に用いられる受口継手であって、接続時の通線ワイヤーガイド部の周方向のずれに対する許容幅を示す標識が、受口表面に設けられたことを特徴とする。
【0015】
請求項5記載のケーブル敷設方法は、請求項1〜3の何れか1項記載の電線管からなる管路において、ケーブルを取り付けた牽引部材を通線ワイヤーに取り付け、通線ワイヤーを通線ワイヤーガイド部に通し、牽引部材を牽引部材用スリットに通して、前記通線ワイヤーをケーブル引き込み側から継続して押し込むことでケーブルを管路内に敷設することを特徴とする。
【0016】
請求項6記載のケーブル敷設方法は、請求項1〜3の何れか1項記載の電線管からなる管路において、予め通線ワイヤーを通線ワイヤーガイド部のケーブル引出し側から引込み側に挿通した後に、ケーブルを取り付けた牽引部材を前記通線ワイヤーの引き込み側の部分に取り付け、牽引部材を牽引部材用スリットに通して、通線ワイヤーをケーブル引き出し側から牽引することでケーブルを管路内に敷設することを特徴とする。
【0017】
請求項7記載のケーブル敷設方法は、請求項5又は6記載のケーブル敷設方法であって、ケーブルの先端に牽引部材用スリットの隙間幅より大きなキャップが取り付けられたことを特徴とする。
【0018】
(作用)
本発明の電線管によれば、管内の軸方向に沿って連続して設けられ、内側に通線ワイヤーを挿通可能な通線ワイヤーガイド部と、該通線ワイヤーガイド部の軸方向に連続して設けられた牽引部材用スリットを有し、該牽引部材用スリットの隙間幅が、牽引部材が通過可能で、かつ、通線ワイヤーの最大外径より小さいことを特徴とするので、ケーブルを取り付けた牽引部材を通線ワイヤーに取り付け、通線ワイヤーを通線ワイヤーガイド部に通し、牽引部材を牽引部材用スリットに通し、ケーブルを通線ワイヤーガイド部に沿って引き込むことが可能となる。このため従来の方法のように、牽引部材やケーブルが既設のケーブルと絡まった状態で敷設されてしまうことがなく、ケーブル敷設時の敷設張力を小さく押さえることができるとともに、牽引部材やケーブルと既設ケーブルとの摩擦を小さく押さえることが可能となり、ケーブルの損傷や破損を防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の実施の形態を例示する説明図であり、(a)は本発明の電線管を例示する模式断面図、(b)はA−A断面図、(c)はB−B断面図、(d)は上面図、(e)はG部拡大図を示す。
【0020】
本発明の電線管1は、図1に例示するように、管内の軸方向に沿って連続して設けられ、内側に通線ワイヤーを挿通可能な通線ワイヤーガイド部2と、該通線ワイヤーガイド部2の軸方向に連続して設けられた牽引部材用スリット3を有し、該牽引部材用スリット3の隙間幅tが、例えば牽引紐や金具などの牽引部材が通過可能で、かつ、通線ワイヤーの最大外径より小さくなっている。
【0021】
上記において、通線ワイヤーの外径は、本発明の効果を損なわないものであれば、必ずしも全ての部分において牽引部材用スリット3の隙間幅tより大きい必要はなく、その最大外径が隙間幅tより大きいものであれば、通線ワイヤーを通線ワイヤーガイド部2に沿って牽引することができる。
【0022】
上記電線管1の材質としては、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ステンレスなどが好適である。
【0023】
通常、通線ワイヤーの直径は5〜10mm程度であるので、通線ワイヤーガイド部2の内側の高さaは通線ワイヤーの通しやすさを考慮して通線ワイヤー直径の1.5倍以上が好ましい。また、通線ワイヤーガイド部2の内側の幅bは、通線ワイヤーの通しやすさを考慮した通線ワイヤー直径の1.5倍の寸法に、差口の左右の周方向のずれの許容寸法として約10mm程度加えた寸法以上であることが好ましい。
【0024】
図2は本発明の電線管及び受口継手の一例をその接続状態と共に例示する説明図であり、(a)は接続状態の断面図、(b)はA−A断面図、(c)はB−B断面図、(d)は上面図を示す。
【0025】
図2において、電線管1の牽引部材用スリット3の管端部には、隙間幅が端面方向に向かって拡大しているテーパー部5が設けられている。この場合、接続部において牽引部材を通しやすくなる点で好適である。また、電線管1の上面には通線ワイヤーガイド部2の軸方向における中心を示す標識として差口標線7が管端差口部6の管表面に設けられている
【0026】
図2において、受口継手8は電線管1の一方の管端差口部6と嵌合され接続された状態を示している。受口継手8には、図3に示すように電線管1a,1bを接続する際に、接続時の通線ワイヤーガイド部2a,2bの周方向のずれZに対する許容幅Wを示す標識として2本の受口標線9,9が表面に設けられている。すなわち、受口標線9,9の許容幅W内に差口標線7が位置するように接続されることで、ワイヤーガイド部2a,2bの接続部における有効幅Waは通線ワイヤー直径の1.5倍程度を確保でき、スムーズに通線ワイヤーをワイヤーガイド部2a,2bに通すことができる。
【0027】
受口継手8の材質としては、電線管1と同様に、例えばポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ステンレス等が好適である。また、接続方法としては、例えば、接続部における通線ワイヤーガイド部2a,2bの位置合わせが容易な点で、接着又はゴム輪接合等が好ましい。
【0028】
また、上記電線管の接続方法として、例えば図7に例示するような、内側に上記電線管と同様の通線ワイヤーガイド部2と牽引部材用スリット3を有する、エルボタイプの継手40を用いることも可能である。このばあい、通線ワイヤーガイド部2はその接続の方向によって適宜の位置に設けられれば良く、例えば図7(a)に示すような曲がり方向の外側の位置、又は図7(b)に示すような曲がり方向の内側の位置、若しくはその他の位置であってもよく特に限定されない。
【0029】
また、上記接続方法は、曲がり角度が90°のエルボタイプの継手に限定されず、管路に必要な適宜の曲がり角度の継手を用いることができる。
【0030】
上記接続方法における接続部は、管と継手の端面を突き合わせて接着や熱融着により接続されても良いが、図2に例示するような本発明の受口継手8を上記管と継手の間に用いて接続されてもよい。
【0031】
また、上記継手40には、図7(b)に示すように、通線ワイヤーガイド部2の軸方向における中心を示す標識として差口標線7が管端の管表面に設けられていると、接続時に通線ワイヤーガイド部2のずれを防止し易い点で好ましい。
【0032】
本発明のケーブル敷設方法は、図4(a),(c)に示すように、上記電線管1からなる管路において、ケーブル15を取り付けた牽引部材14を通線ワイヤー13に取り付け、通線ワイヤー13を通線ワイヤーガイド部2に通し、牽引部材14を牽引部材用スリット3に通して、通線ワイヤー13をケーブル引き込み側18から押し込み続けることでケーブル15を電線管1の管路内に敷設するものである。
【0033】
また、本発明のケーブル敷設方法は、図4(b),(c)に示すように、上記電線管1からなる管路において、予め通線ワイヤー13を通線ワイヤーガイド部2のケーブル引き出し側19からケーブル引込み側18に挿通した後に、ケーブル15を取り付けた牽引部材14を通線ワイヤー13のケーブル引き込み側の部分に取り付け、牽引部材14を牽引部材用スリット3に通して、通線ワイヤー13をケーブル引き出し側19から牽引することでケーブル15を電線管1の管路内に敷設する方法であってよい。
【0034】
上記において、敷設するケーブル15が例えば細径の光ファイバケーブルの場合、通常単位長当りの重量は5g/m以下であり、50m程度であれば総重量250g程度となり、10本程度の敷設であれば2.5kgとなるので、牽引部材14の材質としては、例えば細い針金、ビニロン等の合成繊維、又は綿糸等が好適である。
【0035】
上記のような敷設方法によって既設ケーブル17が敷設されている管路にケーブル15を追加敷設する際、既設ケーブル17と追加のケーブル15とが絡まることを防止することができ、ケーブル15又は既設ケーブル17へ働く外力を極力小さくすることができる。このため、ケーブル15又は既設ケーブル17が光ファイバケーブル等の曲げ強度の小さいものに対しても好適にケーブル敷設を行うことが可能となる。
【0036】
上記ケーブル敷設方法において、図4に示す方法では横方向の管路についての敷設例を説明したが、本発明のケーブル敷設方法は、横方向のみに限定されず、例えば図5に示すような縦方向の管路についても適用することができる。この場合、図5に示すように、一般に縦方向の管路は横方向の管路と比較して、既設ケーブル17が管路内に分散しやすいため、管路内の空間が確保し難く、追加のケーブル15が絡まりやすい傾向があるが、本発明のケーブル敷設方法を用いることで、追加のケーブルが管路内の通線ワイヤーガイド部2に沿って引き込まれ敷設されるため、絡まることなく追加のケーブル15を敷設することが可能となる。
【0037】
上記ケーブル敷設方法において、例えば図6に示すように、先端に牽引部材用スリットの隙間幅より大きな幅dを有するキャップ30が取り付けられ、ケーブルケーブル15が牽引部材14に取り付けられてもよく、この場合、ケーブル15が牽引部材用スリットに挟まるのを防止出来る点で好ましい。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ケーブルの敷設張力を小さくすることができ、管路にケーブルを追加敷設する際にも、既設ケーブルとの絡まりや摩擦などによるケーブルへ働く外力を極力小さくすることができ、特に光ファイバーケーブルなど曲げ強度の低いケーブルに対しても、ケーブルの損傷や破損を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電線管の一例を説明する模式図である。
【図2】本発明に係る電線管及び受口継手の一例をその接続状態と共に例示する説明図である。
【図3】本発明に係る電線管及び受口継手の他の一例をその接続状態と共に例示する説明図である。
【図4】本発明に係るケーブル敷設方法の一例を説明する模式図である。
【図5】本発明に係るケーブル敷設方法の他の一例を説明する模式図である。
【図6】ケーブルの先端に取り付けられたキャップの一例を使用例とともに説明する模式図である。
【図7】本発明におけるエルボタイプの継手を例示する模式斜視図である。
【図8】従来のケーブル敷設方法を例示する説明図である。
【符号の説明】
1,1a,1b 電線管
2,2a,2b 通線ワイヤーガイド部
3 牽引部材用スリット
4 通線部
5 テーパー部
6 管端差口部
7 差口標線
8 受口継手
9 受口標線
13 通線ワイヤー
14 牽引部材
15 ケーブル
16 通線方向
17 既設ケーブル
18 ケーブル引き込み側
19 ケーブル引き出し側
21 管路
22 通線紐
23 牽引ロープ
23a プーリングアイ
30 キャップ
40 継手

Claims (7)

  1. 管内に複数のケーブルを敷設することが可能な電線管であり、管内の軸方向に沿って連続して設けられ、内側に通線ワイヤーを挿通可能な通線ワイヤーガイド部と、該通線ワイヤーガイド部の軸方向に連続して設けられた牽引部材用スリットを有し、該牽引部材用スリットの隙間幅が、牽引部材が通過可能で、かつ、通線ワイヤーの最大外径より小さいことを特徴とする電線管。
  2. 牽引部材用スリットの管端部に、隙間幅が端面方向に向かって拡大しているテーパー部を有することを特徴とする請求項1記載の電線管。
  3. 通線ワイヤーガイド部の軸方向における中心を示す標識が管端差口部の管表面に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の電線管。
  4. 請求項1〜3の何れか1項記載の電線管同士の接続に用いられる受口継手であって、接続時の通線ワイヤーガイド部の周方向のずれに対する許容幅を示す標識が、受口表面に設けられたことを特徴とする受口継手。
  5. 請求項1〜3の何れか1項記載の電線管からなる管路において、ケーブルを取り付けた牽引部材を通線ワイヤーに取り付け、通線ワイヤーを通線ワイヤーガイド部に通し、牽引部材を牽引部材用スリットに通して、前記通線ワイヤーをケーブル引き込み側から継続して押し込むことでケーブルを管路内に敷設することを特徴とするケーブル敷設方法。
  6. 請求項1〜3の何れか1項記載の電線管からなる管路において、予め通線ワイヤーを通線ワイヤーガイド部のケーブル引出し側から引込み側に挿通した後に、ケーブルを取り付けた牽引部材を前記通線ワイヤーの引き込み側の部分に取り付け、牽引部材を牽引部材用スリットに通して、通線ワイヤーをケーブル引き出し側から牽引することでケーブルを管路内に敷設することを特徴とするケーブル敷設方法。
  7. ケーブルの先端に牽引部材用スリットの隙間幅より大きなキャップが取り付けられたことを特徴とする請求項5又は6記載のケーブル敷設方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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