JPH03209532A - インタフェース回路 - Google Patents

インタフェース回路

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Publication number
JPH03209532A
JPH03209532A JP2003834A JP383490A JPH03209532A JP H03209532 A JPH03209532 A JP H03209532A JP 2003834 A JP2003834 A JP 2003834A JP 383490 A JP383490 A JP 383490A JP H03209532 A JPH03209532 A JP H03209532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parity
devices
inverting
different
interface circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2003834A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Kimura
木村 喜見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP2003834A priority Critical patent/JPH03209532A/ja
Publication of JPH03209532A publication Critical patent/JPH03209532A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はインタフェース回路に関し、特に偶数パリティ
モード又は奇数パリティモードとして動作する装置間の
インタフェース回路に関する。
従来技術 一般に、コンピュータの内部や、通信路において、信号
が伝播するときに、ビットの本来の値“0”が“1”1
”が“0#となるような誤りを生じることがある。この
ような誤りが起きた場合、なんらかの方法で自動的に誤
りを検出したり、あるいは誤った符号を訂正することは
、極めて重要である。パリティ検査は、記号列のうち“
1“の数が偶数個であるか、奇数個であるかを調べて誤
りの有無を検出する方法の1つとして良く知られている
そのパリティ検査を行うためのパリティ検査回路は、奇
数パリティで動作する装置の場合、データ列の“1”の
数が偶数になると誤りとし、また、偶数パリティで動作
する装置の場合は、”1”の数が奇数個で誤りとするよ
うに判定している。
従って、奇数パリティで動作する装置から偶数パリティ
で動作する装置に、またはその逆の場合に伝播されるデ
ータは、相手側の装置に入力されると、正しいはずのデ
ータが誤りとして判定されてしまう。このようにパリテ
ィ方式の違うデータの接続は、パリティを合致させる回
路がないかぎり不可能であった。
上述した従来の技術において、パリティ方式が異なる場
合における装置間の接続の際には、奇数パリティを偶数
パリティに、偶数パリティを奇数パリティに変換する回
路がどちらかの装置にあり、パリティを合わせていた。
例えば、第2図に示されているように奇数パリティで動
作する装置Aに奇数パリティで動作する装置Cが接続さ
れていた場合、そこに偶数パリティで動作する装置Bを
差替えることは、パリティが違うためできなかった。
また、差替える場合には、インタフェース回路等の修正
、改造が必要となるという欠点があった。
発明の目的 本発明は上述した従来の欠点を解決するためになされた
ものであり、その目的はパリティ方式の異なる装置同士
を接続しても正常な動作を可能とするインタフェース回
路を提供することである。
発明の構成 本発明によるインタフェース回路は、偶数パリティモー
ド又は奇数パリティモードとして動作する装置間のイン
タフェース回路であって、接続される相手装置と自装置
とのパリティモードが異なるとき相手装置からの人力デ
ータのパリティビットを反転する入力反転手段を有する
ことを特徴とする。
本発明による他のインタフェース回路は、偶数パリティ
モード又は奇数パリティモードとして動作する装置間の
インタフェース回路であって、接続される相手装置と自
装置とのパリティモードが異なるとき相手装置への出力
データのパリティビットを反転する出力反転手段を有す
ることを特徴とする。
本発明による他のインタフェース回路は、偶数パリティ
モード又は奇数パリティモードとして動作する装置間の
インタフェース回路であって、接続される相手装置と自
装置とのパリティモードが異なるとき相手装置からの入
力データのパリティビットを反転する入力反転手段と、
接続される相手装置と自装置とのパリティモードが異な
るとき相手装置への出力データのパリティビットを反転
する出力反転手段とを有することを特徴とする。
実施例 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるインタフェース回路を採用したコ
ンピュータの主要部の構成を示すブ0ツク図である。図
において、他装置からの入力のうち、1は入力データで
あり、1oはそのパリティである。また、他装置への出
力のうち、2は出力データであり、20はそのパリティ
である。
モードビット11は、ソフトウェアで設定、解除が可能
であり、現在接続されている装置が、奇数パリティで動
作しているか、偶数パリティで動作しているかを示すビ
ットである。
21と22とは、共に周知の排他的論理和回路(イクス
クルーシブオアゲート)で構成され、パリティをモード
ビット11に応じて、反転するためのパリティ反転手段
である。すなわち、2つの入力が一致すれば“0°を出
力し、不一致であれば“1″を出力するのである。
入力データ用レジスタ31は入力データ1及び入力バリ
ティ10を一旦、格納するものである。
出力データ用レジスタ32は出力データ2及び出力バリ
ティ20を一旦、格納するものである。
パリティ検査回路41及び42は、データ及びパリティ
の文字列で1の数が、偶数であるか、奇数であるかを調
べて誤りの有無を判定する回路である。その場合、奇数
パリティと偶数パリティとでは、判定基準がちょうど反
対である。
かかる構成とされた本実施例の回路を含む装置間の接続
例を示したものが第3図である。
第3図のAとCとは奇数パリティで動作する装置、Bは
偶数パリティで動作する装置である。
図に示されているように、装置Aと装置Cとを接続する
場合、すなわち奇数パリティで動作する装置同士を接続
する場合、第1図のモードビット11を°0”に設定す
る。すると、入力バリティ10はパリティ反転手段21
を通過しても反転されずに入力データ用レジスタ31に
格納されることとなる。
パリティ検査回路41は入力データ1と入力バリティ1
0とのチエツクを行い、誤りがなければ、誤りは検出さ
れない。また、出力データ用レジスタ32から出力され
るパリティもパリティ反転手段22を通過しても反転さ
れずに、そのまま出力バリティ20となり、他装置へ伝
播される。
一方、第3図のBとCとを接続する場合、すなわち異な
るパリティで動作する装置同士を接続する場合、第1図
のモードビット11は“12に設定する。すると、人力
バリティ10はパリティ反転回路21を通過してパリテ
ィを反転、つまり、偶数パリティと奇数パリティとを変
換して入力データ用レジスタ31に格納されることとな
る。
パリティ検査回路41は入力データ1と入力バリティ1
0とのチエツクを行い、誤りがなければ、誤りは検出さ
れない。また、同様に出力データ用レジスタ32から出
力されるパリティもパリティ反転回路22を通過してパ
リティが変換されて出力バリティ20となり、他装置へ
伝播される。つまり、本発明は、接続相手のパリティモ
ードに応じて、予めモードビットを設定しておき、入出
力の際にパリティを反転することにより、パリティ検査
の正常実行を可能としているのである。
なお、本実施例においては、入力の際にパリティを反転
する手段と出力の際にパリティを反転する手段とを1つ
の装置内に設けているが、各装置内に人力の際にパリテ
ィを反転する手段を設けるという方式又は各装置内に出
力の際にパリティを反転する手段を設けるという方式を
採用しても同様の効果が得られることは明らかである。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、パリティの異なる装
置でも、ソフトウェアで制御するだけで接続でき、イン
タフェースを改造しなくても済むという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるインタフェース回路を採用したコ
ンピュータの主要部の構成を示すブロック図、第2図は
従来のコンピュータシステムにおける装置間の接続状態
を示す概略図、第3図は本発明によるインタフェース回
路を採用したコンピュータシステムにおける装置間の接
続状態を示す概略図である。 主要部分の符号の説明 11・・・・・・モードビット 21.22・・・・・・パリティ反転手段41.42・
・・・・・パリティ検査回路第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)偶数パリテイモード又は奇数パリテイモードとし
    て動作する装置間のインタフェース回路であって、接続
    される相手装置と自装置とのパリテイモードが異なると
    き相手装置からの入力データのパリテイビットを反転す
    る入力反転手段を有することを特徴とするインタフェー
    ス回路。
  2. (2)偶数パリテイモード又は奇数パリテイモードとし
    て動作する装置間のインタフェース回路であって、接続
    される相手装置と自装置とのパリテイモードが異なると
    き相手装置への出力データのパリテイビットを反転する
    出力反転手段を有することを特徴とするインタフェース
    回路。
  3. (3)偶数パリテイモード又は奇数パリテイモードとし
    て動作する装置間のインタフェース回路であって、接続
    される相手装置と自装置とのパリテイモードが異なると
    き相手装置からの入力データのパリテイビットを反転す
    る入力反転手段と、接続される相手装置と自装置とのパ
    リテイモードが異なるとき相手装置への出力データのパ
    リテイビットを反転する出力反転手段とを有することを
    特徴とするインタフェース回路。
JP2003834A 1990-01-11 1990-01-11 インタフェース回路 Pending JPH03209532A (ja)

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JP2003834A JPH03209532A (ja) 1990-01-11 1990-01-11 インタフェース回路

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JP2003834A JPH03209532A (ja) 1990-01-11 1990-01-11 インタフェース回路

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JPH03209532A true JPH03209532A (ja) 1991-09-12

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ID=11568221

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JP2003834A Pending JPH03209532A (ja) 1990-01-11 1990-01-11 インタフェース回路

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JP (1) JPH03209532A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015040467A (ja) * 2013-08-23 2015-03-02 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 開度表示システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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