JPH01171031A - 故障検出回路 - Google Patents

故障検出回路

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Publication number
JPH01171031A
JPH01171031A JP62328309A JP32830987A JPH01171031A JP H01171031 A JPH01171031 A JP H01171031A JP 62328309 A JP62328309 A JP 62328309A JP 32830987 A JP32830987 A JP 32830987A JP H01171031 A JPH01171031 A JP H01171031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
parity check
data
parity
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP62328309A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Kubota
智晶 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62328309A priority Critical patent/JPH01171031A/ja
Publication of JPH01171031A publication Critical patent/JPH01171031A/ja
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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパリテイビットが付加されたデータの誤りを検
出するパリティ検査回路についての故障の有無を検出す
る故障検出回路に係わり、特にパリティ検査回路の動作
中であっても前記パリティ検査回路の故障を検出できる
故障検出回路に関する。
〔従来の技術〕
この種のパリティ検査回路はパリティビットが付加され
たデータの誤りを検出する回路であり、パリティビット
の付加されたデータを扱う情報処理装置によく使用され
ていることは周知のとおりである。かかるパリティ検査
回路の故障の有無を調べる場合は、あらかじめ準備した
試験装置やテストプログラムにより、パリティ検査回路
に入力するデータについて誤ったパリティを付加し、こ
れをパリティ検査回路に入力する。このような誤ったパ
リティの付加さ□れたデータがパリティ検査回路に入力
された際に、パリティ検査回路からデータの誤りの報告
がなされるかどうかを調べることにより、故障の有無を
判断していた。これにより、パリティ検査回路の故障の
有無が検出できることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の故障検出方式では、パリティ検査回路を
含む情報処理装置が運用中の場合には、パリティ検査回
路の故障検出ができない。したがって、パリティ検査回
路が故障していても、情報処理装置は、そのまま運用さ
れてしまい、入力データの誤りを発見できないという欠
点がある。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたもの
で、パリティ検査回路を含む情報処理装置の運用中であ
ってもパリティ検査回路の故障の有無を検出することが
できる故障検出回路を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る故障検出回路は、パリテイビットが付加さ
れたデータの誤りを検出するパリティ検査回路について
の・故障の有無を検出する故障検出回路において、前記
パリティ検査回路に入力されるデータの1ビットに排他
的論理和回路を介在させてなり、前記排他的論理和回路
の一方の入力端に前記データの1ビットを、その他方の
入力端に検査信号をそれぞれ入力し、前記検査信号を入
力することにより前記したパリティ検査回路の故障の有
無を検出できる構成としたことを特徴とするものである
このように構成された本発明にあっては、パリティ検査
回路の一入力端子にデータの1ビットを入力し、かつそ
の他端に検査信号を入力するように回路構成しており、
前記検査信号の入力によって故障の有無が検出できるよ
うにしたので、情報処理装置の運用中であってもパリテ
ィ検査回路の故障検出ができ、パリティ検査回路の故障
により入力データの誤りが発見できないという事態を回
避できることになる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図が本発明に係る故障検出回路の一実施例を示すブ
ロック図である。
第1図に示す実施例は次のように構成されている。すな
わち、符号1はパリティ検査回路であり、パリティ検査
回路1は、パリテイビットが付加されたデータ100の
誤りを検出できる構成となっている。前記パリティ検査
回路1に入力されるデータ100の1ビットに排他的論
理和回路2を介在させる。これは、パリティ検査回路l
の一入力端に前記排他的論理和回路2の出力端を接続し
、排他的論理和回路2の一方の入力端に前記データ10
0の1ビットを接続することにより構成される。また、
パリティ検査回路lの他方の入力端には、反転回路3を
介して検査信号200を入力するように構成されている
。検査信号200をパリティ検査回路1に入力すること
により、パリティ検査回路1から出力されるパリティチ
エツク出力信号300の情報により、故障の有無を検出
できる回路は、次のように構成されている。これは、検
査信号を反転する反転回路4と、パリティ検査回路1か
らのパリティチエツク出力信号30口を反転する反転回
路5と、各反転回路4.5からの信号を論理積を論理積
回路7とからなり、論理積回路7の出力を故障検出信号
400とすることにより得るとともに、検査信号200
と、パリティ検査回路1の出力であるパリティチエツク
出力信号300とで論理積をとる論理積回路6からの出
力をデータ誤り信号500とすることにより得ることが
できる。
このように構成された実施例の作用を説明する。
パリテイビットが付加されたデータ100は、パリティ
検査回路1により、データ100の誤りが検出される。
このとき、前記パリティ検査回路lに入力されるデータ
100の1ビットは、排他的論理和回路2に入力されて
いる。
ここで、検査をしない場合に、検査信号200を論理“
1”としておくことにより、排他的論理和回路2から出
力されるデータは、排他的論理和回路2が無いのと同じ
であるから、パリティ検査回路1でデータのパリティの
検査がなされる。したがって、パリティ検査回路lから
出力されるデータが有効なら論理“θ″、データが無効
なら論理“1”が出力されるので、このパリティ検査回
路1の出力信号と検査信号200とを論理積回路6で論
理積をとり、その論理積回路6の出力をデータ誤り信号
500とする。このデータ誤り信号500は、論理“0
”がデータ有効、論理“1”がデータ無効である。また
、論理積回路7の出力は、このとき、検査信号200が
論理“1”で反転回路4の出力が論理“0”となるから
、パリティ検査回路1の出力の値にかかわらず、常に論
理“0”が出力されている。
一方、検査をする場合に、検査信号200を論理“0”
としておくことにより、排他的論理和回路2から出力さ
れるデータは、入力されてくるデータが正しいとすると
、誤ったものとなる。したがって、この誤ったデータを
パリティ検査回路1に入力し、このパリティ検査回路1
により、データのパリティの検査を行わせる。このパリ
ティ検査回路1の出゛力はデータのパリティに誤りがあ
るので、本来パリティ検査回路1が正しく動作している
ものとすれば、そのパリティ検査回路lから出力される
パリティチエツク出力信号300は論理“1”を出力す
ることになる。それゆえに、論理積回路7から出力され
る故障検出信号400は、論理“0”となり、パリティ
検査回路1が正常に動作していることを示す。このとき
、論理積回路6の出力は、検査信号200は論理“0”
だからパリティ検査回路1の出力の値にかかわらず、常
に論理“0″が出力されることになる。
ところが、パリティ検査回路1が故障していると、この
パリティ検査回路1の出力はデータのパリティに誤りが
あるのにもかかわらず、そのパリティ検査回路1から出
力されるパリティチエツク出力信号300は論理“0”
を出力することになる。それゆえに、論理積回路7から
出力される故障検出信号400は、論理“1”となり、
パリティ検査回路lが正常に動作していないことを示す
ことになる。このとき、論理積回路6の出力は、検査信
号200が論理“0”だからパリティ検査回路lの出力
の値にかかわらず、常に論理“0”が出力されることに
なる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、パリティ検査回路
の一入力端子にデータの1ビットを入力し、かつその他
端に検査信号を入力するように回路構成しており、前記
検査信号の入力によって故障の有無が検出できるように
したので、情報処理装置の運用中であってもパリティ検
査回路の故障検出ができ、パリティ検査回路の故障によ
り入力データの誤りが発見できないという事態を回避で
きることになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。 1・・・・・・パリティ検査回路、 2・・・・・・排他的論理和回路、 100・・・・・・入力データ、 200・・・・・・検査信号、 300・・・・・・パリティチエツク出力信号、400
・・・・・・故障検出信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パリテイビットが付加されたデータの誤りを検出するパ
    リテイ検査回路についての故障の有無を検出する故障検
    出回路において、前記パリテイ検査回路に入力されるデ
    ータの1ビットに排他的論理和回路を介在させてなり、
    前記排他的論理和回路の一方の入力端に前記データの1
    ビットを、その他方の入力端に検査信号をそれぞれ入力
    し、前記検査信号を入力することにより前記パリテイ検
    査回路の故障の有無を検出できる構成としたことを特徴
    とする故障検出回路。
JP62328309A 1987-12-26 1987-12-26 故障検出回路 Pending JPH01171031A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62328309A JPH01171031A (ja) 1987-12-26 1987-12-26 故障検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62328309A JPH01171031A (ja) 1987-12-26 1987-12-26 故障検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01171031A true JPH01171031A (ja) 1989-07-06

Family

ID=18208791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62328309A Pending JPH01171031A (ja) 1987-12-26 1987-12-26 故障検出回路

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JP (1) JPH01171031A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0675797A (ja) * 1985-08-12 1994-03-18 British Gas Plc パリティチェック回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0675797A (ja) * 1985-08-12 1994-03-18 British Gas Plc パリティチェック回路

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