JPH03208960A - 入玄関の入隅部構造 - Google Patents
入玄関の入隅部構造Info
- Publication number
- JPH03208960A JPH03208960A JP514190A JP514190A JPH03208960A JP H03208960 A JPH03208960 A JP H03208960A JP 514190 A JP514190 A JP 514190A JP 514190 A JP514190 A JP 514190A JP H03208960 A JPH03208960 A JP H03208960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- entrance
- panel
- corner
- wall panel
- exterior material
- Prior art date
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- Pending
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、住宅等における入玄関の入隅部構造に関す
るものである． 〔従来の技術〕 従来の入玄関の構造を第１５図に示す。図において、１
００は出入口１０１を有した玄関パネルであり、１０２
．１０３は玄関パネル１００の両端に立設した柱、１０
４．１０５は入玄関の袖壁となる外壁パネルである。玄
関パネル１００の両端の入隅部には入隅カハー１０６，
１０７が設けられている。
るものである． 〔従来の技術〕 従来の入玄関の構造を第１５図に示す。図において、１
００は出入口１０１を有した玄関パネルであり、１０２
．１０３は玄関パネル１００の両端に立設した柱、１０
４．１０５は入玄関の袖壁となる外壁パネルである。玄
関パネル１００の両端の入隅部には入隅カハー１０６，
１０７が設けられている。
入隅カハー１０６は、第１６図に示すように、その両端
の溝形部１０８．１０９を、それぞれ玄関パネル１００
の外装材１１０の表面ならびに外壁パネル１０４の外装
材１１１の表面に配設して設けられており、１１２はコ
ーキング材である。
の溝形部１０８．１０９を、それぞれ玄関パネル１００
の外装材１１０の表面ならびに外壁パネル１０４の外装
材１１１の表面に配設して設けられており、１１２はコ
ーキング材である。
入隅カバ−１０７も同様にして設置されている。
〔発明が解決しようとする課題］
第１５図および第１６図に示した入玄関の入隅部構造で
は、入隅カバ−１０６．１０７の両端の溝形部１０８．
１０９が玄関パネル１００ならびに外壁パネル１０４，
１０５の各外装材１１０，１１１の表面に配設されてい
るので、外装材１１０，１１１の表面に出っ張りが生し
、入隅部の外観が悪くなるという問題があった。
は、入隅カバ−１０６．１０７の両端の溝形部１０８．
１０９が玄関パネル１００ならびに外壁パネル１０４，
１０５の各外装材１１０，１１１の表面に配設されてい
るので、外装材１１０，１１１の表面に出っ張りが生し
、入隅部の外観が悪くなるという問題があった。
したがって、この発明の目的は、外観の良い入玄関の大
隅部構造を提供することである。
隅部構造を提供することである。
この発明の入玄関の入隅部横造は、出入口を有した玄関
パネルと、この玄関パネルの側端面に直角方向に延びて
設けた外壁パ不ルと、前記玄関パネルと前記外壁パネル
の大隅部に沿って設けた大隅カバーとを備え、前記入隅
カハーはそれぞれ前記玄関パネルならびに前記外壁パネ
ルの各外装材の側端面から突出した水平片とこの水平片
の突出端縁から前記外装材の表面の延長線上まで達した
垂直片とからなる一対の断面Ｌ形片部と、これら一対の
断面Ｌ形片部の前記垂直片の先端縁間に渡って設けた中
間片部とからなることを特徴とするものである。
パネルと、この玄関パネルの側端面に直角方向に延びて
設けた外壁パ不ルと、前記玄関パネルと前記外壁パネル
の大隅部に沿って設けた大隅カバーとを備え、前記入隅
カハーはそれぞれ前記玄関パネルならびに前記外壁パネ
ルの各外装材の側端面から突出した水平片とこの水平片
の突出端縁から前記外装材の表面の延長線上まで達した
垂直片とからなる一対の断面Ｌ形片部と、これら一対の
断面Ｌ形片部の前記垂直片の先端縁間に渡って設けた中
間片部とからなることを特徴とするものである。
この発明の入玄関の人隅部構造によると、玄関パネルと
外壁パネルの大隅部に沿って設けた入隅カバーは、玄関
パネルおよび外璧パネルの各外装材の側端面に沿う断面
Ｌ形片部とこれら断面Ｌ形片部間に渡した中間片部とか
らなり、断面Ｌ形片部は外装材の側端面から突出した水
平片と水平片の突出端縁から外装材の表面の延長線上ま
で達した垂直片とからなるので、従来のように入隅カハ
ーが外装材の表面に出っ張ることがなく、入隅部の外観
が向上する． 〔実施例） この発明の第１の実施例を第１図ないし第６図に基づい
て説明する。
外壁パネルの大隅部に沿って設けた入隅カバーは、玄関
パネルおよび外璧パネルの各外装材の側端面に沿う断面
Ｌ形片部とこれら断面Ｌ形片部間に渡した中間片部とか
らなり、断面Ｌ形片部は外装材の側端面から突出した水
平片と水平片の突出端縁から外装材の表面の延長線上ま
で達した垂直片とからなるので、従来のように入隅カハ
ーが外装材の表面に出っ張ることがなく、入隅部の外観
が向上する． 〔実施例） この発明の第１の実施例を第１図ないし第６図に基づい
て説明する。
この実施例は、第２図に示すような入玄関１０における
入隅部の構造に関するものであり、詳細を第１図に示す
．第１図において、１２は出入口１１を有した玄関パネ
ルであり、玄関バネルｌ２の両側端面に直角方向に延び
て玄関袖壁からなる外壁パネル１３．１４が設けられて
いる．また、玄関パネル１２と外壁パネル１３．１４の
大隅部に沿って大隅カバ−１５．１６が設けられている
。
入隅部の構造に関するものであり、詳細を第１図に示す
．第１図において、１２は出入口１１を有した玄関パネ
ルであり、玄関バネルｌ２の両側端面に直角方向に延び
て玄関袖壁からなる外壁パネル１３．１４が設けられて
いる．また、玄関パネル１２と外壁パネル１３．１４の
大隅部に沿って大隅カバ−１５．１６が設けられている
。
第３図および第４図は、入隅カハーｌ５設置部分の上部
１造を示しており、１７は玄関パネルｌ２と外壁バネル
ｌ３を連結したＬ字形の連結金物である。人隅カハー１
５（第４図は省略）は、両側端の断面Ｌ形片部１８．１
９と、中間の断面Ｌ字形状の中間片部２０とから構威さ
れている。さらに、断面Ｌ形片部１８．１９は、それぞ
れ玄関パネル１２の外装材２１ならびに外壁パネル１３
の外装材２２の側端面から突出した水平片２３．２５と
、この水平片２３．２５の突出端縁から外装材２１．２
２の表面の延長線上まで達した垂直片２４．２６とから
なる。なお、大隅カバ−１５の断面Ｌ形片部１８．１９
と外装材２１．２２の側端面との間にはコーキング材２
８（第１図）を充填する。
１造を示しており、１７は玄関パネルｌ２と外壁バネル
ｌ３を連結したＬ字形の連結金物である。人隅カハー１
５（第４図は省略）は、両側端の断面Ｌ形片部１８．１
９と、中間の断面Ｌ字形状の中間片部２０とから構威さ
れている。さらに、断面Ｌ形片部１８．１９は、それぞ
れ玄関パネル１２の外装材２１ならびに外壁パネル１３
の外装材２２の側端面から突出した水平片２３．２５と
、この水平片２３．２５の突出端縁から外装材２１．２
２の表面の延長線上まで達した垂直片２４．２６とから
なる。なお、大隅カバ−１５の断面Ｌ形片部１８．１９
と外装材２１．２２の側端面との間にはコーキング材２
８（第１図）を充填する。
また、入隅カハーｌ６も入隅カバーｌ５と同様に構威さ
れており、両端縁の断面Ｌ形片部を玄関バネルｌ２の外
装材２１ならびに外壁パネル１４の外装材２７の各側端
面に沿わせて設けられている．さらに、第５図および第
６図は、玄関パネル１２と外壁パネル１３の下部の取付
構造を示している。
れており、両端縁の断面Ｌ形片部を玄関バネルｌ２の外
装材２１ならびに外壁パネル１４の外装材２７の各側端
面に沿わせて設けられている．さらに、第５図および第
６図は、玄関パネル１２と外壁パネル１３の下部の取付
構造を示している。
図において、２９は基礎であり、基礎２９上に固定した
土台３０に外壁パネル１３を固定し、かつ土台３０の側
面に突設したＬ形片３１に玄関バネル１２を載置してボ
ルト止めしてある，このように構威された入玄関の人隅
部構造によると、入隅カハー１５．１６の両端の断面Ｌ
形片部１８．１９が、玄関パネルＩ２の外装材２ｌなら
びに外壁パネル１３．１４の外装材２２．２７の側端面
に沿う水平片２３．２５と、水平片２３２５の先端縁か
ら外装材２１．２２．２７の表面の延長線上に達する垂
直片２４．２６とから戒るので、入隅カバ−１５．１６
が外装材２１，２２．２７の表面に突出することがなく
、大隅部が外観良く仕上がる． この発明の第２の実施例を第７図ないし第１２図に示す
．なお、第１の実施例と同一部分は同一符号を付してそ
の説明を省略する． 第７図はこの実施例における入玄関４０の構造を示して
おり、第８図にその詳細を示す．４１は外壁パネルであ
り、４２はその外装材である．第９図および第１（ｌは
、大隅カバー１５設置部分の上部構造を示しており、４
３は外壁パ不ル４ｌの上方に沿って延びかつ外壁パネル
４１の上枠に固定した胴差しであり、胴差し４３にボル
ト・ナント４５にて連結金物４４が固定されており、こ
の連結金物４４に玄関パネル１２がボルト４６にて固定
されている。
土台３０に外壁パネル１３を固定し、かつ土台３０の側
面に突設したＬ形片３１に玄関バネル１２を載置してボ
ルト止めしてある，このように構威された入玄関の人隅
部構造によると、入隅カハー１５．１６の両端の断面Ｌ
形片部１８．１９が、玄関パネルＩ２の外装材２ｌなら
びに外壁パネル１３．１４の外装材２２．２７の側端面
に沿う水平片２３．２５と、水平片２３２５の先端縁か
ら外装材２１．２２．２７の表面の延長線上に達する垂
直片２４．２６とから戒るので、入隅カバ−１５．１６
が外装材２１，２２．２７の表面に突出することがなく
、大隅部が外観良く仕上がる． この発明の第２の実施例を第７図ないし第１２図に示す
．なお、第１の実施例と同一部分は同一符号を付してそ
の説明を省略する． 第７図はこの実施例における入玄関４０の構造を示して
おり、第８図にその詳細を示す．４１は外壁パネルであ
り、４２はその外装材である．第９図および第１（ｌは
、大隅カバー１５設置部分の上部構造を示しており、４
３は外壁パ不ル４ｌの上方に沿って延びかつ外壁パネル
４１の上枠に固定した胴差しであり、胴差し４３にボル
ト・ナント４５にて連結金物４４が固定されており、こ
の連結金物４４に玄関パネル１２がボルト４６にて固定
されている。
また、第１１図および第１２図は、玄関バネル１２と外
壁パ不ル４１の下部の構造を示しており、基礎２９上に
固定した土台４７の突片４８に玄関パネル１２が載置固
定されている。なお、外壁パネル４１は他の部分にて基
Ｍ１２９上の土台（図示せず）に固定してある． このように構威された入玄関の入隅部構造においても、
第１の実施例と同様の効果が得られる。
壁パ不ル４１の下部の構造を示しており、基礎２９上に
固定した土台４７の突片４８に玄関パネル１２が載置固
定されている。なお、外壁パネル４１は他の部分にて基
Ｍ１２９上の土台（図示せず）に固定してある． このように構威された入玄関の入隅部構造においても、
第１の実施例と同様の効果が得られる。
しかも、連結金物４４に入隅カハーｌ５が当接して位置
決めが行え施工性が良い。
決めが行え施工性が良い。
この発明の第３の実施例を第１３図および第１４図に示
す。第１３図は、この実施例おける入玄関５０の構造を
示しており、第１４図の詳細図における５１は玄関袖壁
となる外壁パネル、５２はその外装材である。なお、そ
の他の構戒は前記実施例と同様であり、同様の効果が得
られる。
す。第１３図は、この実施例おける入玄関５０の構造を
示しており、第１４図の詳細図における５１は玄関袖壁
となる外壁パネル、５２はその外装材である。なお、そ
の他の構戒は前記実施例と同様であり、同様の効果が得
られる。
なお、前記各実施例における入隅カハーｌ５１６は、中
間片部２０が断面Ｌ字形状であったが、両端縁の断面Ｌ
形片部１８．１９間に直線状に渡してなる平板状であっ
てもよい。
間片部２０が断面Ｌ字形状であったが、両端縁の断面Ｌ
形片部１８．１９間に直線状に渡してなる平板状であっ
てもよい。
この発明の大玄関の大隅部構造によると、玄関パネルと
外壁パネルの大隅部に沿って設けた大隅カバーは、玄関
パネルおよび外壁パネルの各外装材の側端面に沿う断面
Ｌ形片部とこれら断面Ｌ形片部間に渡した中間片部とか
らなり、断面Ｌ形片部は外装材の側端面から突出した水
平片と水平片の突出端縁から外装材の表面の延長線上ま
で達した垂直片とからなるので、従来のように入隅カハ
ーが外装材の表面に出っ張ることがなく、大隅部の外観
が向上するという効果が得られる。
外壁パネルの大隅部に沿って設けた大隅カバーは、玄関
パネルおよび外壁パネルの各外装材の側端面に沿う断面
Ｌ形片部とこれら断面Ｌ形片部間に渡した中間片部とか
らなり、断面Ｌ形片部は外装材の側端面から突出した水
平片と水平片の突出端縁から外装材の表面の延長線上ま
で達した垂直片とからなるので、従来のように入隅カハ
ーが外装材の表面に出っ張ることがなく、大隅部の外観
が向上するという効果が得られる。
第１図はこの発明の第１の実施例の平面図、第２図はそ
の入玄関の概略図、第３図および第４図はその人隅部の
平面図および側面図、第５図および第６図はその人隅部
の下部の各側面図、第７図はこの発明の第２の実施例の
入玄関の概略図、第８図はその平面図、第９図および第
１０図はその人隅部の上部の平面図および側面図、第１
１図および第１２図はその人隅部の下部の各側面図、第
１３図はこの発明の第３の実施例の入玄関の概略図、第
１４図はその平面図、第１５図は従来例の平面図、第１
６図はその人隅部の平面図である。 １１・・・出入口、ｌ２・・・玄関パネル、１３．１４
４１．５１・・・外壁パネル、１５．１６・・・入隅カ
ハ、１８．１９・・・断面Ｌ形片部、２０・・・中間片
部、２１，２２．２７，４２．５２・・・外装材、２３
．２５・・・水平片、２４．２６・・・垂直片第 １ 図 １４ 第 ２ 第 ３ Ｌ 第 ５ 図 １２ 第 ４ 図 第 ６ 図 １２ 第 ７ 図 第 ９ 図 １９ ＼１ ４４ 第 １１ 図 四 第１０ 図 ム１ 第 １３ ５０
の入玄関の概略図、第３図および第４図はその人隅部の
平面図および側面図、第５図および第６図はその人隅部
の下部の各側面図、第７図はこの発明の第２の実施例の
入玄関の概略図、第８図はその平面図、第９図および第
１０図はその人隅部の上部の平面図および側面図、第１
１図および第１２図はその人隅部の下部の各側面図、第
１３図はこの発明の第３の実施例の入玄関の概略図、第
１４図はその平面図、第１５図は従来例の平面図、第１
６図はその人隅部の平面図である。 １１・・・出入口、ｌ２・・・玄関パネル、１３．１４
４１．５１・・・外壁パネル、１５．１６・・・入隅カ
ハ、１８．１９・・・断面Ｌ形片部、２０・・・中間片
部、２１，２２．２７，４２．５２・・・外装材、２３
．２５・・・水平片、２４．２６・・・垂直片第 １ 図 １４ 第 ２ 第 ３ Ｌ 第 ５ 図 １２ 第 ４ 図 第 ６ 図 １２ 第 ７ 図 第 ９ 図 １９ ＼１ ４４ 第 １１ 図 四 第１０ 図 ム１ 第 １３ ５０
Claims (1)
- 出入口を有した玄関パネルと、この玄関パネルの側端面
に直角方向に延びて設けた外壁パネルと、前記玄関パネ
ルと前記外壁パネルの入隅部に沿って設けた入隅カバー
とを備えた入玄関の入隅部構造において、前記入隅カバ
ーはそれぞれ前記玄関パネルならびに前記外壁パネルの
各外装材の側端面から突出した水平片とこの水平片の突
出端縁から前記外装材の表面の延長線上まで達した垂直
片とからなる一対の断面Ｌ形片部と、これら一対の断面
Ｌ形片部の前記垂直片の先端縁間に渡って設けた中間片
部とからなることを特徴とする入玄関の入隅部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP514190A JPH03208960A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 入玄関の入隅部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP514190A JPH03208960A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 入玄関の入隅部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03208960A true JPH03208960A (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=11603029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP514190A Pending JPH03208960A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 入玄関の入隅部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03208960A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9039962B2 (en) | 2010-03-30 | 2015-05-26 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Steel for induction hardening, roughly shaped material for induction hardening, producing method thereof, and induction hardening steel part |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP514190A patent/JPH03208960A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9039962B2 (en) | 2010-03-30 | 2015-05-26 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Steel for induction hardening, roughly shaped material for induction hardening, producing method thereof, and induction hardening steel part |
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