JPH03199626A - 過給機付エンジンの過給制御方法 - Google Patents

過給機付エンジンの過給制御方法

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JPH03199626A
JPH03199626A JP1336406A JP33640689A JPH03199626A JP H03199626 A JPH03199626 A JP H03199626A JP 1336406 A JP1336406 A JP 1336406A JP 33640689 A JP33640689 A JP 33640689A JP H03199626 A JPH03199626 A JP H03199626A
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supercharging
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    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、主、副ターボチV−ジャが並列に配設された
過給機付エンジンの過給制御方法に関する。
[従来の技術] エンジン本体に対し、主、副二つのターボチャージャを
並列に配置した過給機付エンジンが知られている(特開
昭60−169630号公報、特開昭60−25972
2号公報等)。この種の過給機付エンジンの構成は、た
とえば第6図に示すようになっている。エンジン本体9
1に対し、主ターボチャージャ(T/’C−1) 92
と副ターボチャージャ(T/C−2>93が並列に設【
プられている。
副ターボチャージャ93に接続される吸、排気系には、
それぞれ吸気切替弁94、排気切替弁95が設けられ、
副ターボチャージャ93のコンプレッサをバイパスする
バイパス通路には、吸気バイパス弁96が設けられてい
る。吸気切替弁94、排気切替弁95をともに仝閉とす
ることにより、主ターボチャージャ92のみを過給作動
させ、ともに全開とし、吸気バイパス弁96も閉じるこ
とにより、副ターボチャージャ93にも過給作動を行わ
せ、2個ターボチャージャ作動とすることができる。
1fliilタ一ボチヤージヤ作動(つまり、主ターボ
チャージャ92のみ過給作動)から2個ターボチャージ
ャ作動(つまり両ターボチャージャ92.93過給作動
)への切替時に、前記特開昭60169630号公報開
示のシステムでは、排気切替弁全開と同時に吸気バイパ
ス弁が閉じられる。特開昭60−259722号公報開
示のシステムでは、常時作動ターボチャージャ(主ター
ボチャージャ)のコンプレッサ出口圧と、過給作動を停
止していたターボチャージャ(副ターボチV−ジャ)の
コンプレッサ出口圧との差圧が一定値(たとえば40ミ
リバール:約30m Hg)以下になると、吸気バイパ
ス弁を仝閉し、その後排気切替弁を全開として2個ター
ボチャージャ作動に切替えるようにしている。
[発明が解決しようとする課題] 第6図に示したような過給機付エンジンにおいては、吸
気切替弁94を閉じたまま排気切替弁95を開くことに
より、1個ターボチP−ジャから2個ターボチャージャ
への切替前に、副ターボチャージャ93を助走回転させ
ることができる。このとき、副ターボチャージャ93は
、第7図に示すように、コンプレッサの出口側を絞り、
コンプレッサ入口圧力に対しコンプレッサ出口圧力を上
げる程、タービン回転数が高くなる特性をもつ。したが
って、停止ターボチー・−ジ17(副ターボチマ・−ジ
ャ93)助走時に、吸気バイパスを実行しない(吸気バ
イパス弁96を閉じる)方が、停止ターボチャージャの
助走回転数が高くなり、1個ターボチp−ジi・から2
個ターボチャージャへの切替時のつなぎがスムーズにな
り、切替ショック、切替時のトルク低下を小さく抑える
ことができる。
しかし、吸気バイパスを実行しない場合、第8図に示す
ように、コンプレッサ出口圧が上昇すると、その過給さ
れた空気がコンプレッサ入口まで逆流し、逆流した空気
を再度過給する作用が繰り返されることになる。その結
果、吸気温が高くなり、コンプレッサのインペラも高温
になる。一般にインペラはアルミ系合金からなっている
ので耐熱性はそれ程高くなく、上記インペラの温度が上
昇する状態のまま使用することは、耐熱上問題である。
インペラを高温にしないためには、停止ターボチャージ
ャ助走中は吸気バイパスを十分に行うこと、つまり、コ
ンプレッサ出口圧が高くなりすぎないようにすることが
必要である。しかし吸気バイパスを十分に行うと、前述
の如く停止ターボチi・−ジャの助走回転数が低くなり
、1個ターボチャージャから2個ターボチャージャへの
つなぎをスムーズにできない。
特開昭60−169630号公報開示のシステムでは、
IEfAターボチャージャから2個ターボチャージャへ
の切替時において、排気切替弁全開の直前まで吸気バイ
パスを行っているので、吸気温くインペラ温度〉上昇の
問題はないが、停止ターボチャージャの助走回転数が低
いので、ターボチト−ジャ作動個数切替時のつなぎ状態
が悪く、切替ショック、切替時トルク低下の問題が残る
一方時開昭60−259722号公報開示のシステムで
は、停止ターボチャ−ジャの]ンプレッサ出口圧と常時
作動ターボチャージャのコンプレッサ出口圧との差圧が
一定値以内になると、吸気バイパス弁を先に閉じるので
、排気切替弁全開前に停止ターボチャージVの助走回転
数を上げておくことが可能となる。しかし、上記吸気バ
イパス弁閉の条件に至るためには、吸気バイパス弁開時
(つまり吸気バイパス時)に、停止ターボヂキ・−ジV
のコンプレッサ出口圧が、常時作動ターボチャ−ジャの
コンプレッサ出口圧に近い、相当高い圧力にならなくて
はならない。したがって、このシステムでは、上記圧力
に至るように、吸気バイパス流量は、小流星に抑えられ
ている。ところが、1個ターボチャージャから2個ター
ボチャージャへの切替直前で、かつ、吸気バイパス弁全
閉直前の条件で連続運転された場合、吸気バイパス流量
が不十分になるため、やはり第8図に示したと同様の逆
流、それによる吸気温上昇の問題が生じる。
したがって、両コンプレッサ出口圧の差圧で吸気バイパ
スの開閉条件を決めるシステムでは、上記の如き条件の
連続運転を可能とするためには、つまり、上記の如き条
件で連続運転された場合にも停止ターボチャージャコン
プレッサ側の吸気温上昇を低く抑えるためには、差圧の
比較対象となる常時作動ターボチV−の]ンプレッザ出
口圧(過給圧)を低く抑えておき、上記条件時に停止タ
ーボチャージャのコンプレツリ側で過給空気の逆流が生
じても吸気温かそれほど高くならないようにしておくこ
とが、設計的に必須条件となる。そのため、従来のこの
システムでは、1個ターボチャージャ作動時の過給圧を
高く設定できない。したがって、1個ターボチャージャ
作動の対象となる低速域での、過給による出力トルク向
上の程度が低く、ターボチャージャ作動個数を高速域、
低速域と二段に切替える、いわゆる2ステージターボシ
ステムとする効果が小さい。
本発明は、上記2つのタイプの従来技術におけるそれぞ
れの欠点を補うために、1個ターボチャージャから2個
ターボチャージャへの切替前の停止ターボチV−ジャ側
の吸気温上昇を低く抑え、1個ターボチャージャ作動時
の過給圧を高く設定できるようにするとともに、1個タ
ーボチャージャから2個ターボチャージャ作動への切替
時のつなぎをスムーズにすることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的に沿う本発明の過給機付エンジンの過給制御方
法は、エンジン本体に対し並列に設けられた主ターボチ
ャージVおよび副ターボチ1?−ジャと、副ターボチャ
ージャに接続されたエンジンの吸、排気系にそれぞれ設
けられ、ともに全開のときは副ターボヂャージャに過給
作動を行わせ、ともに仝閑のとぎには過給作動を停止さ
せる吸気切替弁おにび排気切替弁と、副ターボチャージ
レのコンプレッサをバイパスするバイパス通路および該
バイパス通路を開閉する吸気バイパス弁と、を右する過
給機付エンジンにおいて、第1図に示すように、副ター
ボチr−シマ・が過給作動停止状態81から過給作動状
態82に至る前に、吸気バイパス弁を開いた状態83で
排気切替弁を小開して副タボデレージャを助走回転させ
(ステップ84)、副ターボチャージャ助走回転開始後
でかつエンジンの吸入空気量が排気切替弁仝聞条件より
も少ない予め定められた吸入空気量に達したとき(ステ
ップ85〉に、吸気バイパス弁を閉じ(ステップ86)
、該吸気バイパス弁閉から時間遅れをもたせて、小間さ
れていた排気切替弁を全開しくステップ87)、前記吸
気切替弁を開いて(ステップ88)副ターボチャージャ
の過給作動を開始する方法から成る。
[作  用] このような過給制御方法においては、排気切替弁仝聞条
件が、エンジンの吸入空気量を尺度にして、1個ターボ
チャージャ作動時にあっても、2個ターボチャージャ作
動に切替えても、ともに高いタービン効率を呈すること
のできる、ある目標値として定められる。
11固ターボチヤージVから21固タ一ボチヤージヤ作
動への切替時には、まず、吸気バイパス弁が開かれた状
態で排気切替弁が小開制御され、停止していた副ターボ
チャージャが助走回転される。
このとき、副ターボチャージャコンプレッサで加圧され
た空気は、バイパス通路を通してコンプレッサ出口圧へ
と循環されるため、コンプレッサ出口圧は低く抑えられ
、吸気温上昇も低い。エンジンの吸入空気量が、上記排
気切替弁全開条件値よりも少ない、予め定められた一定
値に達すると、吸気バイパス弁が閉じられる。吸気バイ
パス弁閉により、吸気バイパスが停止され、コンプレッ
サ出口圧が高められるので、既に助走している副ターホ
チP−ジャの助走回転数がさらに高められる。
その後、適切に短かい時間遅れをもたせて、小開制御さ
れていた排気切替弁が全開され、続いて吸気切替弁が開
かれ副ターボチャージャの過給作動が開始される。排気
切替弁全開よりも少し前に、吸気バイパスが停止されて
助走回転数が高められるので、1個ターボチャージャか
ら2個ターボチャージャへの切替時のつなぎがスムーズ
になる。
この吸気バイパス停止時間は短かいので、吸気温過上昇
の問題もなく、かつ、1個ターボチャージャ作動時の過
給圧を低く設定しておく必要もない。
また、上記吸気バイパス弁を閉じるべきエンジン吸入空
気量と、吸気バイパス弁閉から排気切替弁を全開にする
までの時間と、をエンジンの種類に応じて適切に設定し
ておくことにより、加速時、吸気バイパス弁閉から上記
時間経過後には、実際の吸入空気量が、自然に最適な切
替時吸入空気量、つまり1個ターボチャージャから2個
ターボチャージャ作動への切替に際して最も高いタービ
ン効率が得られる吸入空気量に到達しているようにでき
る。
[実施例] 以下に、本光明の望ましい実施例を、図面を参照して説
明する。
第2図は、本発明の一実施例に係る方法を実施するため
の装置構成゛を示してJ3す、6気筒エンジンの場合を
示している。
第2図において、1はエンジン、2はサージタンク、3
は排気マニホルドを示す。排気マニホルド3は排気干渉
を伴わない#1〜#3気筒群と#4〜#6気筒群の2つ
に集合され、その集合部が連通路3aによって互いに連
通されている。7.8は互いに並列に配置された主ター
ボチャージャ、副ターボチャージャである。ターボチャ
ージャ7.8のそれぞれのタービン7a、8aは排気マ
ニホルド3の集合部に接続され、それぞれのコンプレッ
サ7b、8bは、インタクーラ6、スロワ]・ル弁4を
介してサージタンク2に接続されている。
主ターボチャージャ7はエンジン低速域から高速域まで
作動され、副ターボチτ7−ジψ8はエンジン低速域で
停止される。
双方のターボチャージャ7.8の作動、停止を可能なら
しめるために、副ターボチV−ジャ8のタービン8aの
下流に排気切替弁17か、]コンプレッサbの下流に吸
気切替弁18が設けられる。吸、排気切替弁18.17
の両方とも全開のときは、両方のターボチャージャ7.
8が作動される。
低速域で停止される副ターボチャージャ8の吸気通路に
は、1個ターボチャージャから2個ターボチャージャへ
の切替を円滑にするために、コンプレッサ8bの上流と
下流とを連通ずる吸気バイパス通路13と、吸気バイパ
ス通路13途中に配設される吸気バイパス弁33が設(
プられる。吸気バイパス弁33はアクチュエータ10に
よって開閉される。
なお、吸気バイパス通路の空気流れ下流側を主ターボチ
ャージャ7のコンプレッサ上流の吸気通路に連通しても
よい。また、吸気切替弁18の上流と下流とを連通ずる
バイパス通路に逆止弁12を設けて、吸気切替弁18閉
時においても、副ターボチャージャ8側のコンプレッサ
出口圧力が主ターボチャージヤフ側より大になったとき
、空気が上流側から下流側(エンジン側〉に流れること
ができるようにしである。なお、第2図中、14はコン
プレッサ出口側の吸気通路、15はコンプレッサ入口側
の吸気通路を示す。
吸気通路15はエアクリーナ23に接続される。排気通
路を形成するフロントパイプ20は、排気ガス触媒21
を介して排気マフラー22に接続される。
吸気切替弁18はアクチュエータ11によって開閉され
、排気切替弁17は2段ダイヤフラム式アクチュエータ
16によって開閉される。なお、9はウェス]・ゲート
バルブ31を開閉するアクチュエータを示す。アクチュ
エータ10.11.16を作動づ−る過給圧または負圧
を0N−O「「する(過給圧または負圧と大気圧とを選
択的に切り替える〉ために、第1、第2、第3、第4の
三方電磁弁25.26.27.28が設けられている。
三方電磁弁25.26.27.28の切替は、エンジン
コン]〜ロールコンピュータ29からの指令に従って行
う。三方電磁弁25.28のONは吸、排気切替弁18
.17を全開とするようにアクチュエータ11.16を
作動させ、OFFは吸、排気切替弁18.17を仝閉と
づるようにアクチュエータ11.16を作動させる。な
お、32は排気切替弁17小開制御用の第5の三方電磁
弁である。16a 、16bはアクチュエータ16のダ
イヤフラム室、16cは調整ネジ、10aはアクチュエ
ータ10のダイヤフラム室、11a111bはアクチュ
エータ11のダイヤフラム室を、それぞれ示している。
エンジン]ンI〜ロールコンピュータ29は、エンジン
の各種運転条件検出センサと電気的に接続され、各種セ
ンサからの信gが入力される。エンジン運転条件検出セ
ンサには、吸気管圧力セン+j30、スロットル開度セ
ンナ5、吸入空気量測定センサとしてのエアフローメー
タ24.02センサ19等が含まれる。
エンジン]ンl〜ロールコンピュータ29は、演算をす
るためのセンi〜ラルプロセッザユニット(CPU)、
読み出し専用のメモリである1ノードオンリメモリ(R
OM) 、−時記憶用のランダムアクセスメモリ(RA
M) 、入出力インターフェイス(1/’Dインターフ
エイス)、各種センサからのアナログ信号をディジタル
量に変換するA/Dlンバータを備えている。第3図は
切替弁開閉用の制御プログラムであり、ROMに記憶さ
れ、CP−に読み出されて、弁開閉の演算を実行するプ
ロダラムである。
本実施例における過給制御方法を、第3図の制御フロー
とともに、第4図、第5図を参照しつつ説明する。なお
、第3図においては第1〜第5の三方電磁弁をそれぞれ
VSVNo、1〜V S V No。
5として表している。また、第3図ないし第5図におい
ては、ターボチV−ジャをT/Cと表わしである。
まず第3図に43いて、ステップ100でバルブ制御ル
ーチンに入り、ステップ101でエンジンの吸入空気量
Qを読み込む。吸入空気量はエアフロメータ24からの
信号である。つぎにステップ102で高速域か低速域か
、すなわら2個ターボチャージャ作vJltiか1個タ
ーボタージャ作動域かを判定する。図示例では、たとえ
ばQが5500J 、’ minより人きい場合は2個
ターボチャージャ作動に切替えるべきと判断し、550
01/min以下のときは1個ターボチャージャ作動域
と判断している。ただし、後述の如く、実際に2個ター
ボチャージャ作動に切り替わるには、時間遅れがあるの
で、6000Jl!/min近辺で切り替わることにな
る。
ステップ102で2gターボチャージャ作動に切り替え
るべきと判断された場合はステップ103に進み、第3
の三方電磁弁27をONとし、アクチュエータ10のダ
イヤフラム室teaにコンプレッサ下流の吸気管圧力(
過給圧力)を導いて吸気バイパス弁33を閉じる。ただ
し、このとき、後述の如く、1個ターボチャージャ作動
域において、排気切替弁17は既に小開制御されており
、副ターボチ!7−ジP8は助走回転されている。
次に、上記第3の三方電磁弁270 N後、作動停止側
のターボデマノ−ジャ、つまり副ターボチャージャ8の
助走回転数をアップするのに必要な所定11i間、例え
ば1秒の時間遅れをもたせ、1秒経過後にステップ10
4で第4の三方電磁弁28をONとし、アクチュエータ
16のダイヤフラム室16aにコンプレッサ下流の吸気
管圧力(過給圧力〉を導いて排気切替弁17を仝聞にす
る。もし、副ターボチャージャ8のコンプレッサ下流が
主ターボチャジャ7の]ンプレツザ圧力より大きくなる
と、副ターボチャージ計8の過給空気が逆止弁12を介
してエンジンに供給される。続いて、上記第4の三方電
磁弁28ON後、所定時間、例えば0.5秒経過後にス
テップ105で第1の三方電磁弁25をONとし、アク
チュエータ11のダイヤフラム室11aにコンプレッサ
下流の吸気管圧力(過給圧力)を導いて吸気切替弁18
を全開にする。この状態では2個のターボチV−ジャが
作動する(なお、上記所定時間経過後に2個ターボデX
・−ジャに切り替えられる際には、吸入空気量はターど
ン効率の良い目標のほぼ6000u/’minとなって
いる〉。続いてステップ113に進んでリターンする。
ステップ102で1個ターボチ!・−91作動域と判断
された場合はステップ106に進み、吸気管圧力PMを
読み込む。ステップ107で吸気管圧力が所定値より大
きいか小さいかか判定される。吸気管圧力PMが例えば
+500 trvn I−1’jよりも小さい場合はス
テップ108に進み、第5の三方電磁弁32を0「「と
じ、アクチュエータ16のダイヤフラム室16bに大気
圧力を導く。この状態でステップ109に進み、軽負荷
か高負荷かを判断する。図は負荷信号として吸気管圧力
を例にとった場合を示しているが、吸気管圧力の代わり
にスロツi〜ル開度、吸入空気邑/エンジン回転数で代
替えされてもよい。例えば吸気管圧力PMが−100m
s t−1’jより小さい場合は軽負荷と判断し、−1
00rrvn l−19以上の場合は高負荷と判断する
ステップ109て高負荷と判断された場合はステップ1
12に進み、第1〜第4の三方電磁弁25〜2880[
「とする。すなわち、第1および第2の三方電磁弁25
および26をOFFとしてアクチュエータ11のダイヤ
フラム室11aおよび11bに人気圧力を導いて吸気切
替弁18を仝閉とし、第3の三方電磁弁27をOFFと
してアクチュエータ10のダイヤフラム室10aに人気
圧力を導いて吸気バイパス弁33を全開とし、第4の三
方電磁弁28をOFFとしてアクチュエータ16のダイ
ヤフラム室16aに人気圧力を導いて排気切替弁17を
仝閉とし、ステップ113に進みリターンする。この状
態では吸気切替弁18が全開、排気切替弁17が仝閉、
吸気バイパス弁33が全開だから、吸入空気量の少ない
状態にて1個ターボチャージ1作動となり、過給圧力、
トルクレスポンスが良好となる。
ステップ109で軽負荷と判断された場合は、ステップ
110に進み第2の三方電磁弁26をONとし、アクチ
ュエータ11のダイヤフラム11bにサージタンク2内
の負圧を導いて吸気切替弁18を開く。この状態では、
排気切替弁17が閉であるから副ターボデジージャ8は
作動せず、主ターボチャージャ7のみの作動となる。し
かし、吸気通路14は吸気切り弁18が開いているため
、2個ターボチレージャ分の吸気通路が開の状態である
。つまり、両方のターボチャージ1のコンプレッサ7b
 、8bを通して空気が吸入される。この結果、多足の
過給空気迅をエンジン1に供給でき、低負荷からのb0
速特性か改善される。続いて、ステップ113に進みリ
ターンする。
ステップ107で吸気管圧力PMが+500mHff以
上と判断された場合は、第5の三方電磁弁32をONと
し、アクチュエータ16のダイヤフラム室16bに主タ
ーボチャージャ7の]ンプレッザ下流の吸気管圧力(過
給圧力)を導く。次に、ステップ112に進んで前述と
同様に第1〜第4の三方電磁弁25〜28をOFFとす
る。ずなわら、第1および第2の三方電磁弁25および
26をOFFとしてアクチュエータ11のダイヤフラム
室11aおよび11bに大気圧力を導いて吸気切替弁1
8を仝閉とし、第3の三方電磁弁27をOFFとしてア
クチュエータ10のダイヤフラム室10aに大気圧力を
尊いて吸気バイパス弁33を全開とし、第4の三方電磁
弁28をO「「とじてアクチュエータ16のダイヤフラ
ム室16aに人気圧力を導く。この場合、予め二段式ア
クチュエータ16のダイヤフラム室16bに主ターホヂ
P−シレ7のコンプレッサ下流の吸気管圧力(過給圧力
〉が導入されているため、排気切替弁17は小Inn 
L’l toされる。この小開υ制御(よ、吸気管圧力
が+ 5001nInI−1gよりも大きくならないよ
うに排気切替弁17を部分的に開いて制御するものであ
る。換言すれば、1個ターボデP−ジや作動域に43い
て、過給圧か+500 #t−I Sjに保たれるよう
に、排気切替弁17の開度が制御される。通常ターボチ
ャージVの過給圧制御は、設定圧(たとえば+500 
Nnt−19〉より大きくなった場合にウェス1〜グー
1〜バルブ31を聞き、主ターボチャージャ7の回転数
を制御jllするが、本実施例の作動個数可変並列ター
ボチロ−ジャでは、ウェストゲートバルブ31を開く代
わりに排気切替弁17を小間制御して主ターボチャージ
ャ7の回転数、つまり主ターボチャージャ7ににる過給
圧を制御する。そして、その排気切替弁17を部分的に
開いて排気ガスの一部を作動停止側の副ターボチャージ
1Bのタービン8aに導くことにより、副ターボデV−
ジ(・8の助走回転させる。副ターボチP−ジャ8の■
定回転数が高い程、1個ターボチャージャから2個ター
ボチャージャへの切替時の1〜ルク低下(i〜ルクシ」
ツク)が軽減され、滑らかに切替えられるものである。
続いて、ステップ113に進/νでリターンする。
上記制御における、1個ターボチャージャ作動の場合と
2個ターボチャージャ作動の場合の過給圧特性は第4図
のようになる。
高速域では、吸気切替弁18と排気切替弁17がともに
開かれ、吸気バイパス弁33が閉じられる。これによっ
て2個ターボチャージャ7.8が過給作動し、十分な過
給空気量が得られ、出力が向上される。このとき過給圧
は、+500m口9を越えないように、ウェストゲート
バルブ31で制御される。
低速域でかつ高負荷時には、吸気切替弁18と排気切替
弁17がともに閉じられ、吸気バイパス弁33は開かれ
る。これによって11固のターボチャージャ7のみが駆
動される。低回転域で1個ターボチャージャとする理由
は、第4図に示すように、低回転域では1個ターボチレ
ージャ過給特性か2個ターボチャージャ過給特性より優
れているからである。1個ターボチレージャとすること
により、過給圧、トルクの立上りが早くなり、レスポン
スが迅速となる。
低速域でかつ軽負荷時には、排気切替弁17を閉じたま
ま吸気切替弁18を開にする。これによって、1個ター
ボチャージャ駆動のまま、吸気通路2個ターボチャージ
ャ分が開となり、1個ターボチレージャによる吸気抵抗
の増加を除去できる。これによって、低負荷からの加速
初期における過給圧立上り特性、レスポンスをさらに改
善できる。
低速域から高速域に移行するとき、つまり11固ターボ
デV−ジVから2個ターボチャーシマ・作動へ切り替え
るときには、排気切替弁17の小開制御か開始された後
、吸入空気量Qが5500j!/’minに達したとき
に吸気バイパス弁33か閉じられ、その後時間遅れをも
たせて(本実施例では1秒経過後)、排気切替弁17が
全開され、続いて吸気切替弁18が全開されて、2個タ
ーボチV−ジャ過給作動が開始される。
この本発明制御に43ける作動順を、第5図により説明
する。
まず、吸入空気ff1Qが55001/m!nよりも少
ない領域において、主ターボデP−ジP7による過給圧
(吸気管圧力(PM))が高まり、+500m1−19
に達すると、第5の三方電磁弁32(VSVN。
5〉による排気切替弁17の小間制御が始まり、副ター
ボチャージψ8が助走回転される。このとき、吸気バイ
パス弁33は開いており、副ターボチャージャ8の]ン
プレッザ8b出口側の加圧空気は、バイパス通路13を
通してコンプレッサ入口側へと循環されるので、コンプ
レッサ出口圧力の過上昇が防止されるとともに、この部
分での吸気温過上昇が防止される。バイパス通路13の
通路径は、この条件で連続運転されてもコンプレッサ出
口圧力がそれ程高くならないよう、比較的大きく設定さ
れる。
副ターボチャージャ8の助走回転開始後、吸入空気mQ
が5500遼/’minに至ると、吸気バイパス弁33
か閉じられる。吸気バイパス弁33閑により、]コンプ
レッサbの出口圧力が高められるので、第7図に示した
如く、副ターボデー7−ジヤ8の助走回転数が高められ
る。このままの状態で長時間連続運転されると、従来と
同様の吸気温上昇の問題を(8くことになるが、本発明
方法では、吸気バイパス弁33閉後所定時間経過後に(
本実施例では1秒経過後に)、小開制御されていた排気
切替弁17が仝闇とされる。このとき、吸入空気量Qは
、加速条件で自然に、切替時条件として最もタービン効
率のよい6000Q/’minあるいはその近傍の値に
達している。続いて吸気切替弁18が全開とされ(本実
施例では排気切替弁17仝開後0.5秒経過後)、2個
ターボチャージψ過給作動に切り替わる。
この切替にa>いては、排気切替弁17仝開より少し前
に、吸気バイパス弁33が閉じられて副ターボチャージ
ャ8の助走回転数か高められるので、1個ターボチャー
ジャから2個ターボチャージ1作動への切替のつなぎが
スムーズになり、切替■、Xのショック、トルク低下が
低減される。また、上記排気切替弁17全開までの吸気
バイパス弁33の閉時間が短かいので、吸気温の過上昇
は発生しない。
吸気温過上昇の不安かないので、]個ターボチャージャ
作動時の過給圧も高く設定しておくことが可能になる。
なお、上記実施例においては、排気切替弁17仝開から
吸気切替弁18全開までの間にも、ごく短かい時間遅れ
(0,5秒〉をもたせたが、この時間はさらに短かくし
てもよいし、実質的に無くし両弁を同時に全開とするこ
とも可能である。ただし、排気切替弁17を仝間にした
後吸気切替弁18を全開にする方が、吸気切替弁18直
前まで所望の過給圧を導いた後その過給空気をエンジン
に送り込むことができるので、1個ターボチャージャか
ら2個ターボヂャージ!7への切替がよりスムーズに行
われる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の過給機付エンジンの過給
制御方法によるときは、排気切替弁を小間制御して副タ
ーボチマ・−ジャを助走回転させた後、エンジン吸入空
気量が所定値に達したときに吸気バイパス弁を閉じてW
ノ走回転数を高め、吸気バイパス弁閉から比較的短かい
所定時間経過後に排気切替弁を全開とし、続いて吸気切
替弁を全開にして、11固ターボチV−ジャから2個タ
ーボチャージャに切り替えるようにしたので、停止して
いた副ターボチャージャ助走開始後の吸気バイパスの迅
を十分に確保でき、吸気温上昇によるコンプレッサイン
ペラ等のトラブル発生の心配がなくなり、1個ターボチ
ャージャ[t4の高過給が可能になるとともに、切替直
前に副ターボチャージャの助走回転数を効率よく高める
ことができ、1個ターボチャージャから2個ターボチャ
ージャ過給作動へのつaぎをスムーズにすることができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る過給機付エンジンの過給制御方法
の制御ステップを示づブロック図、第2図は本発明の一
実施例に係る方法の実施に用いる装置の系統図、 第3図は第2図の装置を用いて本発明方法を実施する場
合の制御フロー図、 第4図は第3図の制御フローによるエンジン回転数−過
給圧特性図、 第5図はターボデr−ジV切8時のタービン効率および
各弁作動の特性図、 第6図は従来の並列ターボチV−ジャ付エンジンの概略
系統図、 第7図は副ターボヂャージャのコンプレッサ出口圧力と
コンプレッザ吐出空気邑との一般的な関係図、 第8図は第6図の装置の副ターボチャージャおよびその
近傍の拡大概略構成図、 である。 1・・・・・・エンジン 2・・・・・・サージタンク 3・・・・・・排気マニホルド 4・・・・・・スロツ1〜ル弁 5・・・・・・スロットル開度センサ 6・・・・・・インタクーラ 7・・・・・・主ターボチャージャ 8・・・・・・副ターボチャージャ O・・・・・・吸気バイパス弁のアクチュエータト・・
・・・吸気切替弁のアクチュエータ3・・・・・・吸気
バイパス通路 4・・・・・・吸気通路(コンプレッサ上流)5・・・
・・・吸気通路(コンプレッサ上流)16・・・・・・
排気切替弁のアクチュエータ17・・・・・・排気切替
弁 18・・・・・・吸気切替弁 24・・・・・・エアフローメータ 25・・・・・・第1の三方電磁弁 26・・・・・・第2の三方電磁弁 27・・・・・・第3の三方電磁弁 28・・・・・・第4の三方電磁弁 29・・・・・・エンジンコントロールコンピュータ 30・・・・・・吸気管圧力センサ 31・・・・・・ウェストゲートバルブ32・・・・・
・第5の三方電磁弁 33・・・・・・吸気バイパス弁 特 許 出 願 人  トヨタ自動車株式会社代   
理   人  弁理士 1)渕 経 雄(他1名) 第1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、エンジン本体に対し並列に設けられた主ターボチャ
    ージャおよび副ターボチャージャと、副ターボチャージ
    ャに接続されたエンジンの吸、排気系にそれぞれ設けら
    れ、ともに全開のときは副ターボチャージャに過給作動
    を行わせ、ともに全閉のときには過給作動を停止させる
    吸気切替弁および排気切替弁と、副ターボチャージャの
    コンプレッサをバイパスするバイパス通路および該バイ
    パス通路を開閉する吸気バイパス弁と、を有する過給機
    付エンジンにおいて、前記副ターボチャージャが過給作
    動停止状態から過給作動状態に至る前に、前記吸気バイ
    パス弁を開いた状態で前記排気切替弁を小開して副ター
    ボチャージャを助走回転させ、助走回転開始後でかつエ
    ンジンの吸入空気量が排気切替弁全開条件よりも少ない
    予め定められた吸入空気量に達したときに、前記吸気バ
    イパス弁を閉じ、該吸気バイパス弁閉から時間遅れをも
    たせて、小開されていた排気切替弁を全開し、前記吸気
    切替弁を開いて副ターボチャージャの過給作動を開始す
    ることを特徴とする過給機付エンジンの過給制御方法。
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