JPH0319882A - インクリボン - Google Patents

インクリボン

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JPH0319882A
JPH0319882A JP15447689A JP15447689A JPH0319882A JP H0319882 A JPH0319882 A JP H0319882A JP 15447689 A JP15447689 A JP 15447689A JP 15447689 A JP15447689 A JP 15447689A JP H0319882 A JPH0319882 A JP H0319882A
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JP
Japan
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ink ribbon
printing
density
wire
wefts
Prior art date
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Pending
Application number
JP15447689A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Ando
安藤 紘一
Katsuya Kamimura
上村 勝也
Iwao Hashimoto
橋本 岩雄
Kiyokore Ikeda
池田 潔是
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J31/00Ink ribbons; Renovating or testing ink ribbons
    • B41J31/02Ink ribbons characterised by the material from which they are woven

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、インパクトプリンタ等に使用されるインクリ
ボンに関するものである. (従来の技術) 従来、インクリボンは、インクを含浸させたテープ状の
布地でFR威され、プリンタ、特にワイヤドットインパ
クトプリンタで印刷を行う際に、印刷媒体と印字ヘッド
間に配設され、素材としてはナイロンが多く使用される
. 第6図はプリンタにおける印字媒体とインクリボンの状
D.図、第6図(A)は同非印字状態図、第6図(B)
は同印字状態図である. 図に示すように、インクリボン1は印字媒体2の上に配
設され、印字ヘッドの印字ワイヤ3がインクリボン1及
び印字媒体2を介してプラテン4を打撃することにより
、インクリボン1に含浸されたインクが印字媒体2に転
写され、ドントマトリクス印字が行われる. 上記インクリボンlの生地として要求される機能は、次
のとおりである. 1.インクを十分含浸することができる.2.印字ワイ
ヤ3に引っ掛りにくい。
3.薄手である. 4.印字ワイヤ3による打撃に対して強度がある.まず
、上記機能2の引っ掛り性について説明する. 最近のプリンタは、漢字出力を可能にし、高品位の印字
を行うために、印字ヘッドのピン数が増加し、印字ワイ
ヤ3の径が細くなる傾向にある.それに伴い、インクリ
ボンlは、第9図に示されるように、高密度のインクリ
ボンlが使用され印字ワイヤの引っ掛かりをなくすよう
になっている.すなわち、従来のインクリボン1の生地
は、縦糸と横糸を編んで形威され、例えば次の仕樺のよ
うになっている. 糸の太さ      40  デニールフィラメント数
   34  本 縦糸密度      214本/インチ横糸密度   
   126本/インチ厚さ        0.l2
閣 次に、上記8113の生地の厚さについて説明する. 第6図(^)において、インクボンlは、印字ワイヤ3
側に寄せて配置され、インクリボン1と印字媒体2間に
空隙を設け、非印字時に、インクが印字媒体2に転写さ
れるのを防ぐ必要がある.印字ワイヤ3の先端とプラテ
ン4の表面の間隔(以下、「プラテンーワイヤギャップ
J (P−Wgap)と言う.)は、第7図に示すよう
に、印字ワイヤ3の往復時間と密接な関係があり、この
プラテンーワイヤギャップが小さい程、高速印字が可能
となる. 1本の印字ワイヤが印字を行う瞬間、インクリボン1は
第6図(B)に示すように、約1/3の厚さに圧縮され
、一方印字媒体2は約75%の厚さに圧縮される.した
がって、インクリボンlの圧縮量分だけ印字ワイヤ3の
動作距離が大きくなってしまう. 以上のことから、インクリボンlの厚さが薄いほど、プ
ラテンーワイヤギャップを小さくすることができ、また
、印字時の圧縮量も小さくなる。
その結果、印字ワイヤ3の動作距離が小さくなり、印字
を高速化することが可能になる. 続いて、上記機能4の強度について説明する.第8図は
インクリボンの収容状態図、第8図(A)はループ状に
したインクリボンの収容状態図、第8図(B)はリール
に巻いたインクリボンの収容状態図である. インクリボンlは、幅5−〜30mm,長さ数m〜10
0 m程度の帯状とし、第8図(^〉に示すように、ル
ープ状にして、カセット6に収容するか、第8図(B)
に示すように、リール7に巻いて、印字ヘッド5と印字
媒体2間を繰り返し走行させることによって、長時間の
印字を可能としている.したがって、長時間の印字に耐
えられるだけの強度が必要とされる. (発明が解決しようとする課H) しかしながら、上記従来のインクリボンにおいては、印
字ワイヤ3のインパクトによって、インクリボンlの受
ける力は一本の印字ワイヤ3当たリ10〜20kg/s
*”にもなるため、繰り返し長期間印字を行う内に、イ
ンクリボン1の強度が低下し、リボン破れを起こし、そ
の時点でインクリボンIは寿命となる. しかも、リボン破れを起こした場合、印字ワイヤ3がイ
ンクリボンlを引っかけ、ワイヤ折損等の2次障害を引
き起こす恐れもある. ここで、インクリボンlの寿命について述べる。
インクリボンlは、次の状態の場合に寿命と判断される
. インクリボン1に含浸されたインクが少なくなり、印字
された文字が判断不可能になった場合、生地の強度が低
下し、リボンフィードが正常に行われなくなった場合、
さらに、強度低下の度合が著しく、インクリボン1が破
れてしまった場合である. 通常は、含浸させたインクが少なくなった状態が寿命と
言われている.生地重量に対し20%のインクを含浸さ
せた場合で、インクリボン1m当たり漢字3万文字程度
が印字能力とされており、印字ワイヤ1本当たりの動作
回数に換算すると、約20万回に相当する. このように、インクリボン用の生地は、印字された文字
が判読不能なまで薄くなった時点においても十分な強度
を保持していることが必要とされる. 本発明は、生地が薄く、印字された文字が判読不能にな
るまで使用しても十分な強度を有し、印字ワイヤに引っ
掛からず、印字ワイヤの折mを生ずることのないインク
リボンを提供することを目的とする. (課題を解決するための手段) そのために、本発明のインクリボンにおいては、印字ワ
イヤを駆動してプラテンを打撃し、プラテン上の印字媒
体に印字を行うプリンタのインクリボンにおいて、イン
クリボンの生地が、縦糸と横糸を織って形威されるとと
もに、上記縦糸の本数密度と、横糸の本数密度の比を0
.70〜l.43とする.(作用) 本発明によれば、上記のようにインクリボンの生地が、
縦糸と横糸を織って形威されるとともに、上記縦糸の本
数密度と、横糸の本数密度の比を0.70〜1.43に
しているので、生地を薄くすることができ、印字された
文字が判読不能となるまで使用しても十分な強度を保持
することができる.(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の第lの実施例のインクリボンの繊維構
造を示す写真、第2図は本発明のインクリボンと従来の
インクリボンの仕様比較図である。
図に示すように、従来のインクリボンに比較して、本実
施例においては縦糸密度と横糸密度を等しくしてある. すなわち、第1の実施例においては、縦糸密度を170
本/インチ、横糸密度を170本/インチにすることに
よりインクリボンの生地の厚さは0.098閣となり、
従来のものより0.022 M減少する.また、本発明
の第2の実施例においては、縦糸密度が190本/イン
チ、横糸密度が150本/インチにすることによりイン
クリボンの生地の厚さは0.106閣となり、従来のも
のより0.014 mtA少する. 次に、本発明の第3の実施例においては、縦糸密度が1
50本/インチ、横糸密度が190本/インチにするこ
とによりインクリボンの生地の厚さは0.105 mと
なり、従来のものより0.015閣減少する. 第2図においては、このほかの例が比較例1〜3として
示してあるが、第l〜第3の実施例のものと比較して、
生地の厚みの減少量は少ない。
第3図は縦糸密度、横糸密度、及び密度比を横軸にとり
、インクリボンの生地の厚さ及び引っ張り強度を縦軸に
とった関係図である. 図に示すように、縦糸密度と横糸密度が等しい第lの実
施例の場合に、生地は最も薄くなり、引っ張り強度も縦
糸、横糸でバランスの取れたものになる. 第2の実施例及び第3の実施例の場合は生地の厚みは小
さいが、縦方向の引っ張り強度と横方向の引っ張り強度
のバランスがくずれてしまう.第4図は本発明のインク
リボンと従来のインクリボンを使用して、実際に印字を
行ったときの印字ドット数と、インクリボンの引っ張り
強度の関係図である. 実験では、長さ100mのインクリボンを使用し、横軸
にリボンlm当たり、印字ワイヤ1本当たりの動作回数
をとり、縦軸に1インチ当たりの引っ張り強度をとって
ある. 経験的に引っ張り強さが5kg/インチ以下になると、
インクリボンは使用不可能となり、寿命になるが、更に
使用し続けた場合、印字ワイヤの折川等の障害を引き起
こすことがある. 図に示すように、従来のインクリボンの場合、約15万
回/mの印字で寿命となり、約16万回/mの印字で完
全に破断してしまう. それに対し、本発明のインクリボンは第1〜第3の実施
例のいずれも、約20万回/mの印字後でも、10kg
/インチ程度の十分な引っ張り強度を保持している. 第5図は第l〜第3の実施例と、比較例1〜3のインク
リボンについて、20万回/mの印字テストを行い、テ
スト後の引っ張り強度と密度比の関係を示した図である
. 第2の実施例及び第3の実施例共に、従来例に比べ引っ
張り強度が高く、良好な結果が得られたが、一方、比較
例1〜3は共に、20万回/m印字後の引っ張り強度が
十分でないことが分かる.なお、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の
変形が可能であり、それらを本発明の範囲から排除する
ものではない. 例えば上記実施例において、糸の太さを40デニールと
しているが、他の太さの糸でも同様の効果が得られる. また、上記実施例において、縦糸と横糸の密度の和を一
定しているが、他の場合でも同様の効果が得られる. (発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、インクリ
ボンの生地を、縦糸と横糸を織って形威するとともに、
上記縦糸の本数密度と、横糸の本数密度の比を0.70
〜1.43としているので、インクリボンの強度を低下
させることなく生地の厚さを減少させることができる. したがって、ブラテンーワイヤギャップを小さく設計す
ることが可能になり、プリンタ、特にワイヤドットイン
パクトプリンタの印字速度を向上させることが可能とな
る。
また、縦糸と横糸の強度のバランスが良く、印字した時
の耐強度性の高いインクリボンを得ることができ、イン
クリボンの寿命が長くなり、経済的で、しかも、インク
リボンの破断による印字ワイヤ折損等の危険性が低くな
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1の実施例のインクリボンの繊維構
造を示す写真、第2図は本発明のインクリボンと従来の
インクリボンの仕様比較図、第3図は縦糸密度、横糸密
度、及び密度比を横軸にとり、インクリボンの生地の厚
さ及び引っ張り強度を縦軸にとった関係図、第4図は本
発明のインクリボンと従来のインクリボンを使用して、
実際に印字を行ったときの印字ドット数と、インクリボ
ンの引っ張り強度の関係図、第5図は引っ張り強度と密
度比の関係図、第6図はプリンタにおける印字媒体とイ
ンクリボンの状熊図、第7図は印字ワイヤの変位を示す
図、第8図はインクリボンの収容状態図、第9図は従来
のインクリボンの繊維構造を示す写真である.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 印字ワイヤを駆動してプラテンを打撃し、プラテン上の
    印字媒体に印字を行うプリンタのインクリボンにおいて
    、 (a)インクリボンの生地を、縦糸と横糸を織って形成
    するとともに、 (b)上記縦糸の本数密度と、横糸の本数密度の比が0
    .70〜1.43の範囲であることを特徴とするインク
    リボン。
JP15447689A 1989-06-19 1989-06-19 インクリボン Pending JPH0319882A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15447689A JPH0319882A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 インクリボン
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Applications Claiming Priority (1)

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JP15447689A JPH0319882A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 インクリボン

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JPH0319882A true JPH0319882A (ja) 1991-01-29

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ID=15585088

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JP15447689A Pending JPH0319882A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 インクリボン

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US6402474B1 (en) 1999-08-18 2002-06-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Moving turbine blade apparatus

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EP0404064A2 (en) 1990-12-27

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