JPH02231181A - プリンター用インクリボン - Google Patents
プリンター用インクリボンInfo
- Publication number
- JPH02231181A JPH02231181A JP5213389A JP5213389A JPH02231181A JP H02231181 A JPH02231181 A JP H02231181A JP 5213389 A JP5213389 A JP 5213389A JP 5213389 A JP5213389 A JP 5213389A JP H02231181 A JPH02231181 A JP H02231181A
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- Japan
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- ink ribbon
- single yarn
- printer ink
- printing
- printers
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 229920001778 nylon Polymers 0.000 claims abstract description 10
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 claims abstract description 7
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Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
ワイヤードットプリンター及びディジーホイールプリン
ターなどのプリンター用インクリボンに関し、 耐久性及び印字鮮明性の両性質に優れ、印字ヘッドの高
速化に対応できるプリンター用のイ・ンクリボンを開発
することを目的とし、 基布として、単糸繊度が10〜25デニールのフィラメ
ント15〜25本を経糸とし、単糸繊度が15〜30デ
ニールのフィラメント15〜30本を緯糸とした、経密
度220〜300(単糸数/インチ)及び緯密度125
〜180(単糸数/インチ)で厚さが70〜110μ−
の6.6−ナイロン布を用いてプリンター用インクリボ
ンを構成する. 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリンター用インクリボンに関し、更に詳し
《は、コンピューターなどのプリンター用、特にワイヤ
ードットプリンター及びディジーホイールプリンターな
どのプリンター用インクリボンに関する。
ターなどのプリンター用インクリボンに関し、 耐久性及び印字鮮明性の両性質に優れ、印字ヘッドの高
速化に対応できるプリンター用のイ・ンクリボンを開発
することを目的とし、 基布として、単糸繊度が10〜25デニールのフィラメ
ント15〜25本を経糸とし、単糸繊度が15〜30デ
ニールのフィラメント15〜30本を緯糸とした、経密
度220〜300(単糸数/インチ)及び緯密度125
〜180(単糸数/インチ)で厚さが70〜110μ−
の6.6−ナイロン布を用いてプリンター用インクリボ
ンを構成する. 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリンター用インクリボンに関し、更に詳し
《は、コンピューターなどのプリンター用、特にワイヤ
ードットプリンター及びディジーホイールプリンターな
どのプリンター用インクリボンに関する。
ワイヤードットプリンターやディジーホイールプリンタ
ーなどのインパクト型プリンターは、最近のコンピュー
ター化及びオフィスオートメーション化に伴って、特に
高速記録の要請に従って、多用されている. 従来のワイヤードットプリンターやディジーホィールプ
リンターなどのプリンター用インクリボンは綿布、絹布
、ナイロン繊維布などを基布とし、これにインクなどを
含浸させて使用されている.しかしながら、綿布はイン
ク保持性は良好であるが、布厚が厚く印字鮮明性に欠け
るという問題があった。絹布はインク保持性及び印字鮮
明性は良好であるが、耐久性に劣り、また高価であると
いう問題があった。一方、現在使用されているナイロン
繊維布は耐久性には優れているが、布厚が120〜14
0μmと厚いため、シャープな印字が転写できないとい
う問題があり、例えば印字ヘッドのワイヤーを細くして
も印字を鮮明にすることには限界があった. 〔発明が解決しようとする課題〕 前記したように、従来のワイヤードットプリンターやデ
ィジーホイールプリンターなどのインパクト型プリンタ
ー用インクリボンは耐久性又は印字鮮明性に劣り、印字
ヘッドの高速化に対応できないという問題があった. 従って、本発明は、かかる従来技術の問題点を解決して
耐久性及び印字鮮明性の両性質に優れ、印字ヘッドの高
速化に対応できるプリンター用インクリボンを開発する
ことをその目的とする。
ーなどのインパクト型プリンターは、最近のコンピュー
ター化及びオフィスオートメーション化に伴って、特に
高速記録の要請に従って、多用されている. 従来のワイヤードットプリンターやディジーホィールプ
リンターなどのプリンター用インクリボンは綿布、絹布
、ナイロン繊維布などを基布とし、これにインクなどを
含浸させて使用されている.しかしながら、綿布はイン
ク保持性は良好であるが、布厚が厚く印字鮮明性に欠け
るという問題があった。絹布はインク保持性及び印字鮮
明性は良好であるが、耐久性に劣り、また高価であると
いう問題があった。一方、現在使用されているナイロン
繊維布は耐久性には優れているが、布厚が120〜14
0μmと厚いため、シャープな印字が転写できないとい
う問題があり、例えば印字ヘッドのワイヤーを細くして
も印字を鮮明にすることには限界があった. 〔発明が解決しようとする課題〕 前記したように、従来のワイヤードットプリンターやデ
ィジーホイールプリンターなどのインパクト型プリンタ
ー用インクリボンは耐久性又は印字鮮明性に劣り、印字
ヘッドの高速化に対応できないという問題があった. 従って、本発明は、かかる従来技術の問題点を解決して
耐久性及び印字鮮明性の両性質に優れ、印字ヘッドの高
速化に対応できるプリンター用インクリボンを開発する
ことをその目的とする。
本発明に従えば、前記課題は、プリンター用インクリボ
ンの基布として、単糸繊度が10〜25デニールのフィ
ラメント15〜25本を経糸とし、単糸繊度が15〜3
0デニールのフィラメント15〜30本を緯糸とした、
経密度220〜300(単糸数/インチ)及び緯密度1
25〜180(単糸数/インチ)で厚さが70〜110
μ鋼の6.6−ナイロン布を用いることによって解決さ
れる。
ンの基布として、単糸繊度が10〜25デニールのフィ
ラメント15〜25本を経糸とし、単糸繊度が15〜3
0デニールのフィラメント15〜30本を緯糸とした、
経密度220〜300(単糸数/インチ)及び緯密度1
25〜180(単糸数/インチ)で厚さが70〜110
μ鋼の6.6−ナイロン布を用いることによって解決さ
れる。
前記した如く、本発明ではプリンター用インクリボンの
基布としては、6.6−ナイロン繊維の織布を用い、織
布の経糸(リボンの長手方向)として単糸繊度が10〜
25デニール、好ましくは15〜25デニールのフィラ
メントを15〜25本、好ましくは15〜20本用い、
緯糸(リボンの幅方向)として、単糸繊度が15〜30
デニール、好ましくは20〜30デニールのフィラメン
トを15〜30本、好ましくは20〜30本用いる。プ
リンター用インクリボンの基布をかく構成することによ
って基布厚を70〜100μm、好ましくは80〜10
0μ惜(従来は120〜140μ論)、とすることがで
き、以下の実施例においても説明する通り、印字幅が5
〜10%縮小されて印字がシャープになり、印字ヘッド
のワイヤーとまたコピー能力(1回の印字で鮮明な印字
ができる紙枚数)も20%向上し、しかも耐久性にも優
れたプリンター用インクリボンを得ることができた.〔
実施例〕 以下、本願発明を実施例及び比較例に従って、更に具体
的に説明するが、本発明の技術的範囲を以下の実施例に
限定するものではないことはい・うまでもない. 経糸が20デニール( d ) X 17フィラメント
(f)で緯糸が3QdX26fで厚さ93.5μ−のナ
イロン6.6製インクリボン(実施例)及び経糸が40
dX34fで緯糸が40dX34fで厚さ120〜13
0μ鵬のナイロン6.6製インクリボン(比較例)を用
いて、富士通■製、24ピンドットインパクトプリンタ
ー〇PK 24 GHで印字試験した。使用したプリン
ターのワイヤー径は0.2−であった。
基布としては、6.6−ナイロン繊維の織布を用い、織
布の経糸(リボンの長手方向)として単糸繊度が10〜
25デニール、好ましくは15〜25デニールのフィラ
メントを15〜25本、好ましくは15〜20本用い、
緯糸(リボンの幅方向)として、単糸繊度が15〜30
デニール、好ましくは20〜30デニールのフィラメン
トを15〜30本、好ましくは20〜30本用いる。プ
リンター用インクリボンの基布をかく構成することによ
って基布厚を70〜100μm、好ましくは80〜10
0μ惜(従来は120〜140μ論)、とすることがで
き、以下の実施例においても説明する通り、印字幅が5
〜10%縮小されて印字がシャープになり、印字ヘッド
のワイヤーとまたコピー能力(1回の印字で鮮明な印字
ができる紙枚数)も20%向上し、しかも耐久性にも優
れたプリンター用インクリボンを得ることができた.〔
実施例〕 以下、本願発明を実施例及び比較例に従って、更に具体
的に説明するが、本発明の技術的範囲を以下の実施例に
限定するものではないことはい・うまでもない. 経糸が20デニール( d ) X 17フィラメント
(f)で緯糸が3QdX26fで厚さ93.5μ−のナ
イロン6.6製インクリボン(実施例)及び経糸が40
dX34fで緯糸が40dX34fで厚さ120〜13
0μ鵬のナイロン6.6製インクリボン(比較例)を用
いて、富士通■製、24ピンドットインパクトプリンタ
ー〇PK 24 GHで印字試験した。使用したプリン
ターのワイヤー径は0.2−であった。
結果は第1表に示す通りであった。
経糸 20d
緯糸 30d
経密度(単糸数/インチ)
緯密度(単糸数/インチ)
リボン厚(μm)
インク含浸率り(%)
印字鮮明性”(mm)
コピー能力*3(枚数)
×17f
×26f
93.5
0.28
40dX34f
40dX34f
120〜130
0.3
*1:(含漫インク重量/塗布前の基布重量) X 1
00、インク塗布機にてインク塗布して塗布前後の重量
測定 *2:印字用紙に形成されたドットの径*3:鮮明な印
字ができるコピー枚数で評価〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、プリンター用イ
ンクリボンの厚さを薄くすることが、印字ギャップを縮
小することができ、印字ヘッドを高速化することができ
る。本発明に従えば、また、印字品質及び鮮明性に優れ
、またコピー能力も向上させることができる。
00、インク塗布機にてインク塗布して塗布前後の重量
測定 *2:印字用紙に形成されたドットの径*3:鮮明な印
字ができるコピー枚数で評価〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、プリンター用イ
ンクリボンの厚さを薄くすることが、印字ギャップを縮
小することができ、印字ヘッドを高速化することができ
る。本発明に従えば、また、印字品質及び鮮明性に優れ
、またコピー能力も向上させることができる。
Claims (1)
- 1、基布として、単糸繊度が10〜25デニールのフィ
ラメント15〜25本を経糸とし、単糸繊度が15〜3
0デニールのフィラメント15〜30本を緯糸とした、
経密度220〜300(単糸数/インチ)及び緯密度1
25〜180(単糸数/インチ)で厚さが70〜110
μmの6.6−ナイロン布を用いたことを特徴とするプ
リンター用インクリボン。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5213389A JPH02231181A (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | プリンター用インクリボン |
IE71090A IE74876B1 (en) | 1989-03-06 | 1990-02-27 | Ink ribbon for printer and ink therefor |
EP19900302198 EP0386945B1 (en) | 1989-03-06 | 1990-03-01 | Ink ribbon for printer and ink therefor |
ES90302198T ES2088962T3 (es) | 1989-03-06 | 1990-03-01 | Cinta de tinta para impresora y tinta correspondiente. |
EP19940101366 EP0602002B1 (en) | 1989-03-06 | 1990-03-01 | Ink ribbon for printer and ink therefor |
DE69033366T DE69033366T2 (de) | 1989-03-06 | 1990-03-01 | Farbband für Drucker, dazu Tinte |
DE69027552T DE69027552T2 (de) | 1989-03-06 | 1990-03-01 | Tintenband für Drucker und dazugehörige Tinte |
US07/489,114 US5135803A (en) | 1989-03-06 | 1990-03-05 | Ink ribbon for printer and ink therefor |
US07/894,496 US5259875A (en) | 1989-03-06 | 1992-06-05 | Ink ribbon for printer and ink therefor |
US08/028,623 US5336553A (en) | 1989-03-06 | 1993-03-08 | Ink ribbon for printer and ink therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5213389A JPH02231181A (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | プリンター用インクリボン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02231181A true JPH02231181A (ja) | 1990-09-13 |
Family
ID=12906371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5213389A Pending JPH02231181A (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | プリンター用インクリボン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02231181A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5018803A (ja) * | 1973-06-14 | 1975-02-27 | ||
JPS5793187A (en) * | 1980-12-02 | 1982-06-10 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Manufacture of ink ribbon cloth |
JPS5853656B2 (ja) * | 1979-02-02 | 1983-11-30 | テ−・ハ−・ゴルトシユミツト・アクチエンゲゼルシヤフト | 平担な支持体用の不粘着性被覆材料用作用物質として好適なオルガノポリシロキサンの製法 |
-
1989
- 1989-03-06 JP JP5213389A patent/JPH02231181A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5018803A (ja) * | 1973-06-14 | 1975-02-27 | ||
JPS5853656B2 (ja) * | 1979-02-02 | 1983-11-30 | テ−・ハ−・ゴルトシユミツト・アクチエンゲゼルシヤフト | 平担な支持体用の不粘着性被覆材料用作用物質として好適なオルガノポリシロキサンの製法 |
JPS5793187A (en) * | 1980-12-02 | 1982-06-10 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Manufacture of ink ribbon cloth |
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