JPS61284476A - インクリボン - Google Patents
インクリボンInfo
- Publication number
- JPS61284476A JPS61284476A JP60126920A JP12692085A JPS61284476A JP S61284476 A JPS61284476 A JP S61284476A JP 60126920 A JP60126920 A JP 60126920A JP 12692085 A JP12692085 A JP 12692085A JP S61284476 A JPS61284476 A JP S61284476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- ink ribbon
- strength
- warp
- polyvinyl alcohol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J31/00—Ink ribbons; Renovating or testing ink ribbons
- B41J31/02—Ink ribbons characterised by the material from which they are woven
- B41J31/04—Ink ribbons characterised by the material from which they are woven woven from synthetic material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、高強度繊維を用いたインクリボンに関する。
ざらに詳しくは、高強度繊維糸条を少なくともタテ糸あ
るいはヨコ糸に配した打字耐久性に優れたプリンタ用イ
ンクリボンに関するものである。
るいはヨコ糸に配した打字耐久性に優れたプリンタ用イ
ンクリボンに関するものである。
（従来技術）
一般に、ラインプリンタ用、ドツトプリンタ用のインク
リボン分野においては、従来繊維糸条の中では、耐久性
の高いナイロン−６６フイラメント糸がタテ糸およびヨ
コ糸に用いられてなる織物が使われる場合が多い。一方
、プリンタの打字速度は近年急激に向上してきており、
打字耐久性に対する要求特性が厳しくなり、かつまた印
字鮮明性もより高度なものが要求されるようになってき
ており、上記のナイロン−６６フイラメントからなるイ
ンクリボンではこれらの要求に十分に応えられなくなっ
てきているのが実状である。
リボン分野においては、従来繊維糸条の中では、耐久性
の高いナイロン−６６フイラメント糸がタテ糸およびヨ
コ糸に用いられてなる織物が使われる場合が多い。一方
、プリンタの打字速度は近年急激に向上してきており、
打字耐久性に対する要求特性が厳しくなり、かつまた印
字鮮明性もより高度なものが要求されるようになってき
ており、上記のナイロン−６６フイラメントからなるイ
ンクリボンではこれらの要求に十分に応えられなくなっ
てきているのが実状である。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明の目的は、上記の諸点に鑑み、打字耐久性、印字
の鮮明性および打字に対する寸法安定性に優れたインク
リボンを提供せんとするものである。
の鮮明性および打字に対する寸法安定性に優れたインク
リボンを提供せんとするものである。
（問題点を解決するための手段）
上記した目的を達成するために、本発明のインクリボン
は以下の構成からなる。
は以下の構成からなる。
すなわち、引張強度が少なくとも１２ｇ／ｄ、弾性率が
２８０ ｑ／ｄ以上である高強度・高弾性率ポリビニル
アルコール系繊維からなるフィラメント糸を含有するフ
ィラメント糸条を少なくともタテ糸おるいはヨコ糸に配
した織物からなることを特徴とするインクリボンでおる
。
２８０ ｑ／ｄ以上である高強度・高弾性率ポリビニル
アルコール系繊維からなるフィラメント糸を含有するフ
ィラメント糸条を少なくともタテ糸おるいはヨコ糸に配
した織物からなることを特徴とするインクリボンでおる
。
（作用）
以下、ざらに詳しく本発明について説明をする。
本発明におけるインクリボンは、タテ糸、ヨコ糸ともに
フィラメント糸条を配した織物か、あるいはこれと同様
の糸使いの織物をタテ糸方向に沿って所望の幅にヒート
カットしたものを原材料としてなるものであり、その１
多、常用の方法で精練、ざらに必要な仕上げ加工を施し
、エンドレスに熱接着されて、最終商品としてラインプ
リンタ、ドツトプリンタ等の各種プリンタに装着される
ものである。
フィラメント糸条を配した織物か、あるいはこれと同様
の糸使いの織物をタテ糸方向に沿って所望の幅にヒート
カットしたものを原材料としてなるものであり、その１
多、常用の方法で精練、ざらに必要な仕上げ加工を施し
、エンドレスに熱接着されて、最終商品としてラインプ
リンタ、ドツトプリンタ等の各種プリンタに装着される
ものである。
本発明のインクリボンを構成する織物において、タテ糸
、ヨコ糸の少なくとも一方は、引張強度が少なくとも１
２にｌ／ｄ、弾性率が２８０ ｇ／ｄ以上である高強度
・高弾性率ポリビニルアルコール系ｓＮからなるフィラ
メント（以下、単に高強度糸と言う）を含有するフィラ
メント糸条であって、もちろんタテ糸、ヨコ糸とも、か
かる高強度糸１００％だけから構成されていてもよく、
あるいは、該高強度糸と、例えば他のナイロン糸との引
揃え糸あるいは混繊糸あるいは交撚糸などとして用いら
れてもよいものである。また、タテ糸、ヨコ糸の全てが
高強度糸あるいは高強度糸を含有するフィラメント糸条
であってもよいが、タテ糸あるいはヨコ糸の一方にだけ
使用してもよく、あるいはざらに、タテ糸あるいはヨコ
糸の何本おき毎かに規則的に該高強度糸あるいは高強度
糸を含有するフィラメント糸条を配置した所謂交織織物
でおってもよいものである。上記において、引揃え、混
繊、交撚、交織を問わず、高強度糸の使用比率は５％以
上とすることが望ましく、該使用比率が５％未満では、
多少の効果が認められるにしろ慨して効果が十分なもの
とは言い難い。織物の組織は特に制限はないが、平織物
であることが好ましい。
、ヨコ糸の少なくとも一方は、引張強度が少なくとも１
２にｌ／ｄ、弾性率が２８０ ｇ／ｄ以上である高強度
・高弾性率ポリビニルアルコール系ｓＮからなるフィラ
メント（以下、単に高強度糸と言う）を含有するフィラ
メント糸条であって、もちろんタテ糸、ヨコ糸とも、か
かる高強度糸１００％だけから構成されていてもよく、
あるいは、該高強度糸と、例えば他のナイロン糸との引
揃え糸あるいは混繊糸あるいは交撚糸などとして用いら
れてもよいものである。また、タテ糸、ヨコ糸の全てが
高強度糸あるいは高強度糸を含有するフィラメント糸条
であってもよいが、タテ糸あるいはヨコ糸の一方にだけ
使用してもよく、あるいはざらに、タテ糸あるいはヨコ
糸の何本おき毎かに規則的に該高強度糸あるいは高強度
糸を含有するフィラメント糸条を配置した所謂交織織物
でおってもよいものである。上記において、引揃え、混
繊、交撚、交織を問わず、高強度糸の使用比率は５％以
上とすることが望ましく、該使用比率が５％未満では、
多少の効果が認められるにしろ慨して効果が十分なもの
とは言い難い。織物の組織は特に制限はないが、平織物
であることが好ましい。
本発明において、上述した通り用いられる高強度糸の引
張強度は少なくとも１２ｇ／ｄ、弾性率は２８０ｑ／ｄ
以上のものであり、これらの特性は・、インクリボンを
プリンタに装着し使用したときの耐久性（打字耐久性）
、寸法安定性に影響し、ひいては印字の鮮明性、インク
リボンの走行性をも左右するものである。すなわち、イ
ンクリボンは打字によって繰返し少しずつ損傷され、や
がて正常に使用できなくなるまでに破壊されるが、該破
壊に至るまでの打字回数はインクリボンの強さに依存し
、ざらにインクリボンを構成する糸条の引張強度の影響
を受けるのである。上記のように引張強度１２ｇ／ｄ以
上の高強度糸を、好ましくは５％以上の使用比率で使用
することによって、インクリボンの破壊に至るまでの打
字回数を格段に向上せしめることができる。
張強度は少なくとも１２ｇ／ｄ、弾性率は２８０ｑ／ｄ
以上のものであり、これらの特性は・、インクリボンを
プリンタに装着し使用したときの耐久性（打字耐久性）
、寸法安定性に影響し、ひいては印字の鮮明性、インク
リボンの走行性をも左右するものである。すなわち、イ
ンクリボンは打字によって繰返し少しずつ損傷され、や
がて正常に使用できなくなるまでに破壊されるが、該破
壊に至るまでの打字回数はインクリボンの強さに依存し
、ざらにインクリボンを構成する糸条の引張強度の影響
を受けるのである。上記のように引張強度１２ｇ／ｄ以
上の高強度糸を、好ましくは５％以上の使用比率で使用
することによって、インクリボンの破壊に至るまでの打
字回数を格段に向上せしめることができる。
高強度糸は、その強度が１２ｑ／ｄ以上であると同時に
弾性率が２８０ ｇ／ｄ以上であることも必要であって
、かかる弾性率は、打字耐久性とも関係するが、インク
リボンの寸法安定性を左右し、弾性率の小ざい糸を用い
たインクリボンは打字回数を重ねていくに従い徐々に伸
びていき、インクリボンの走行性が悪くなるので好まし
くないものである。したがって、上記した通りの高強度
、高弾性率の糸を用いることによって、インクリボンの
使用時間経過に伴う伸びが著しく減少し、安定した走行
性能を持続させることができるものである。インクリボ
ンの損耗、伸びによる変形、走行の不安定化は印字の鮮
明性を悪くするものであり、この点においても本発明に
よるインクリボンは上記した理由により印字の鮮明性を
長期にわたり安定して保持することのできるものである
。
弾性率が２８０ ｇ／ｄ以上であることも必要であって
、かかる弾性率は、打字耐久性とも関係するが、インク
リボンの寸法安定性を左右し、弾性率の小ざい糸を用い
たインクリボンは打字回数を重ねていくに従い徐々に伸
びていき、インクリボンの走行性が悪くなるので好まし
くないものである。したがって、上記した通りの高強度
、高弾性率の糸を用いることによって、インクリボンの
使用時間経過に伴う伸びが著しく減少し、安定した走行
性能を持続させることができるものである。インクリボ
ンの損耗、伸びによる変形、走行の不安定化は印字の鮮
明性を悪くするものであり、この点においても本発明に
よるインクリボンは上記した理由により印字の鮮明性を
長期にわたり安定して保持することのできるものである
。
本発明にかかる高強度糸は、高強度・高弾性率ポリビニ
ルアルアルコール系繊維からなり、このために高強度糸
の強度を十分に高いものにしつつ収縮率を低くすること
ができ、寸法安定性の極めて高いインクリボンを得るこ
とができる。同時に該繊維は、吸水性の比較的大きい繊
維であって、インクリボンとして重要な必要特性の一つ
であるインク吸収性の高いものにすることができる。
ルアルアルコール系繊維からなり、このために高強度糸
の強度を十分に高いものにしつつ収縮率を低くすること
ができ、寸法安定性の極めて高いインクリボンを得るこ
とができる。同時に該繊維は、吸水性の比較的大きい繊
維であって、インクリボンとして重要な必要特性の一つ
であるインク吸収性の高いものにすることができる。
本発明において、インクリボンにされる織物の糸使いに
関しては、一般的には、タテ糸、ヨコ糸のデニールは、
例えば４０〜７０デニールの範囲内とし、タテ糸密度は
１７０〜２１０本／２５ｍｍ、ヨコ糸密度は１００〜１
２０本／２５ｍｍ程度の範囲内とし、この中で適宜選択
するとよいものでおるが、特に、所望に応じてタテ糸、
ヨコ糸をこれよりも細くすることもでき、例えば２０〜
３０デニールのタテ糸、ヨコ糸とし、タテ密度を２１０
〜２３０本／２５ｍｍ、ヨコ糸密度を１２０〜１３０本
／２５ｍｍとすることによって、インクリボンを薄地化
できる結果、印字の鮮明性は一層優れたものとなる。す
なわち、高強度糸を使用しているためにこのような薄地
化をなしても高い打字耐久性が得られるものなのである
。ざらにインクリボンをカセットの中に収納して使用す
る型式のプリンタに使用する場合、該薄地化によってカ
セット中に収容できるインクリボン長さを長くすること
ができ、破壊されるまでのインクリボンの打字回数を増
大することができる。
関しては、一般的には、タテ糸、ヨコ糸のデニールは、
例えば４０〜７０デニールの範囲内とし、タテ糸密度は
１７０〜２１０本／２５ｍｍ、ヨコ糸密度は１００〜１
２０本／２５ｍｍ程度の範囲内とし、この中で適宜選択
するとよいものでおるが、特に、所望に応じてタテ糸、
ヨコ糸をこれよりも細くすることもでき、例えば２０〜
３０デニールのタテ糸、ヨコ糸とし、タテ密度を２１０
〜２３０本／２５ｍｍ、ヨコ糸密度を１２０〜１３０本
／２５ｍｍとすることによって、インクリボンを薄地化
できる結果、印字の鮮明性は一層優れたものとなる。す
なわち、高強度糸を使用しているためにこのような薄地
化をなしても高い打字耐久性が得られるものなのである
。ざらにインクリボンをカセットの中に収納して使用す
る型式のプリンタに使用する場合、該薄地化によってカ
セット中に収容できるインクリボン長さを長くすること
ができ、破壊されるまでのインクリボンの打字回数を増
大することができる。
本発明に用いられる高強度・高弾性率ポリビニルアルコ
ール系繊維を製造する方法は、特別には限定されないが
、例えば特願昭５８−２３２６９２号明細書に記載され
ている如き重合度が１５００以上のポリビニルアルコー
ル系重合体からなり、かつ乾・湿式紡糸方法によって得
られるものを用いるのが、他のゲル紡糸法や液晶紡糸法
による場合よりも該繊維の製造も簡便であって工業上好
ましいものである。
ール系繊維を製造する方法は、特別には限定されないが
、例えば特願昭５８−２３２６９２号明細書に記載され
ている如き重合度が１５００以上のポリビニルアルコー
ル系重合体からなり、かつ乾・湿式紡糸方法によって得
られるものを用いるのが、他のゲル紡糸法や液晶紡糸法
による場合よりも該繊維の製造も簡便であって工業上好
ましいものである。
（実施例）
実施例１
重合度２６００の完全ケン生型ポリビニルアルコール（
以下、ＰＶＡと言う）をディメチルスルフオオキシド（
ＤＭＳＯ＞に溶解して１５％溶液を作り、この紡糸原液
を用いて乾・湿式紡糸を行なった。
以下、ＰＶＡと言う）をディメチルスルフオオキシド（
ＤＭＳＯ＞に溶解して１５％溶液を作り、この紡糸原液
を用いて乾・湿式紡糸を行なった。
紡糸口金から凝固液面までの距離は５ｍｍとした。
得られた未延伸糸をメタノールで洗浄してＤＭＳＯを除
去した後、２２０’Ｃの空気浴で延伸倍率２６．５倍で
熱延伸し４０デニール、３４フィラメントの延伸糸を得
た。この糸の引張強度は１７゜２ ｇ／ｄ、伸度３．８
％、弾性率３７０ｇ／ｄでおった。
去した後、２２０’Ｃの空気浴で延伸倍率２６．５倍で
熱延伸し４０デニール、３４フィラメントの延伸糸を得
た。この糸の引張強度は１７゜２ ｇ／ｄ、伸度３．８
％、弾性率３７０ｇ／ｄでおった。
この糸をタテ糸密度１８０本／２５ｍｍ、ヨコ糸密度１
００本／２５ｍｍで１２０ｃｍ幅）平織物を作った。こ
の織物を常用の方法で精練し乾燥後仕上セットし、ざら
にタテ糸に沿って１０ｍｍ幅にヒートカットした。この
テープ状織物を１０Ｑｍの長さに切って両端を接着して
エンドレスのインクリボンとした。
００本／２５ｍｍで１２０ｃｍ幅）平織物を作った。こ
の織物を常用の方法で精練し乾燥後仕上セットし、ざら
にタテ糸に沿って１０ｍｍ幅にヒートカットした。この
テープ状織物を１０Ｑｍの長さに切って両端を接着して
エンドレスのインクリボンとした。
このインクリボンをドツトプリンタに装着して打字テス
トを行なったところ３００万ラインの打字後も十分に使
用可能な状態を維持しており、従来品の２倍以上の打字
耐久性を示し、かつインク吸収性、印字の鮮明性、走行
性、寸法安定性とも満足できるものであった。
トを行なったところ３００万ラインの打字後も十分に使
用可能な状態を維持しており、従来品の２倍以上の打字
耐久性を示し、かつインク吸収性、印字の鮮明性、走行
性、寸法安定性とも満足できるものであった。
実施例２
実施例１と同じ原液を用い、同様の方法で２０デニール
、１４フイラメントの高強度糸（Ａ）を得た。この糸の
強度は１８．Ｏｑ／ｄ、伸度４゜３％、弾性率３９５ｇ
／ｄであった。
、１４フイラメントの高強度糸（Ａ）を得た。この糸の
強度は１８．Ｏｑ／ｄ、伸度４゜３％、弾性率３９５ｇ
／ｄであった。
この糸（Ａ＞と２０デニール、１０フイラメントのナイ
ロン−６６フイラメント糸（Ｂ）とを混繊してタテ系と
し、また上記の高強度糸（Ａ＞と５０デニール、４０フ
イラメントのナイロン−６６フイラメント糸（Ｃ）とを
混繊してヨコ糸とし、タテ糸密度１７０本／２５ｍｍ、
ヨコ糸密度１１３本／２５ｍｍの平織物を作った。
ロン−６６フイラメント糸（Ｂ）とを混繊してタテ系と
し、また上記の高強度糸（Ａ＞と５０デニール、４０フ
イラメントのナイロン−６６フイラメント糸（Ｃ）とを
混繊してヨコ糸とし、タテ糸密度１７０本／２５ｍｍ、
ヨコ糸密度１１３本／２５ｍｍの平織物を作った。
この織物を実施例１と同様の方法にてインクリボンとし
ラインプリンタに装着して打字テストを行なった。この
結果、２００万ライン打字後も十分使用可能な状態を維
持してあり、従来品の１゜５倍以上の打字耐久性を持っ
ていることが確認できた。また、インク吸収性、印字の
鮮明性も十分に満足できるものであった。
ラインプリンタに装着して打字テストを行なった。この
結果、２００万ライン打字後も十分使用可能な状態を維
持してあり、従来品の１゜５倍以上の打字耐久性を持っ
ていることが確認できた。また、インク吸収性、印字の
鮮明性も十分に満足できるものであった。
（発明の効果）
以上述べた通りの本発明によれば１、従来の主としてナ
イロン−６６フイラメント糸を使用したインクリボンに
比較して１．５〜２倍以上の打字耐久性の高いものとな
り、印字の鮮明性、走行安定性の優れたインクリボンが
得られるものである。
イロン−６６フイラメント糸を使用したインクリボンに
比較して１．５〜２倍以上の打字耐久性の高いものとな
り、印字の鮮明性、走行安定性の優れたインクリボンが
得られるものである。
特に高強度ポリビニルアルコール系繊維を用いることに
よって、インク吸収性、寸法安定性がざらに一層向上し
、従来のものに比べて種々の特性で優れたインクリボン
が得られるものである。
よって、インク吸収性、寸法安定性がざらに一層向上し
、従来のものに比べて種々の特性で優れたインクリボン
が得られるものである。
Claims (2)
- （１）引張強度が少なくとも１２ｇ／ｄ、弾性率が２８
０ｇ／ｄ以上である高強度・高弾性率ポリビニルアルコ
ール系繊維からなるフィラメント糸を含有するフィラメ
ント糸条を少なくともタテ糸あるいはヨコ糸に配した織
物からなることを特徴とするインクリボン。 - （２）高強度・高弾性率ポリビニルアルコール系繊維が
、重合度が１５００以上のポリビニルアルコール系重合
体からなり、かつ乾・湿式紡糸方法によつて得られるも
のであることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記
載のインクリボン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60126920A JPS61284476A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | インクリボン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60126920A JPS61284476A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | インクリボン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61284476A true JPS61284476A (ja) | 1986-12-15 |
Family
ID=14947171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60126920A Pending JPS61284476A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | インクリボン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61284476A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0478171A2 (en) * | 1990-09-24 | 1992-04-01 | Milliken Research Corporation | Impact resistant impression fabric |
| US5558450A (en) * | 1994-04-07 | 1996-09-24 | Fujicopian Co., Ltd. | Ink ribbon fabric foundation |
| US5984547A (en) * | 1997-05-27 | 1999-11-16 | Kitamura Mfg., Co., Ltd. | Steamless ink ribbon and manufacture thereof |
| CN104309340A (zh) * | 2014-11-18 | 2015-01-28 | 湖州天科特种打印材料有限公司 | 高打印寿命的色带的生产方法 |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP60126920A patent/JPS61284476A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0478171A2 (en) * | 1990-09-24 | 1992-04-01 | Milliken Research Corporation | Impact resistant impression fabric |
| US5558450A (en) * | 1994-04-07 | 1996-09-24 | Fujicopian Co., Ltd. | Ink ribbon fabric foundation |
| US5984547A (en) * | 1997-05-27 | 1999-11-16 | Kitamura Mfg., Co., Ltd. | Steamless ink ribbon and manufacture thereof |
| CN104309340A (zh) * | 2014-11-18 | 2015-01-28 | 湖州天科特种打印材料有限公司 | 高打印寿命的色带的生产方法 |
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