JP3463787B2 - ポリエステル系共重合極細繊維およびそれを用いたスエード基布 - Google Patents

ポリエステル系共重合極細繊維およびそれを用いたスエード基布

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は0.3デニール以下
のポリエステル系共重合極細繊維に関する。更に詳しく
は、製糸性に優れ、ソフトな触感を有するポリエチレン
テレフタレートとポリプロピレンテレフタレートのブロ
ック共重合ポリエステルよりなる極細繊維及びそれを用
いたスエード基布に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエステルは消費性能に優れ、適度な
価格と相まって、衣料用繊維として、広く用いられてい
る。更に嗜好の高級化からより繊細でしなやかな衣料が
求められるようになり、より細い繊維が求められてい
る。特に、従来獣皮で作られていたスエードのソフトな
触感は高級衣料として高く評価され、珍重されてきた。
近年、動物愛護の思想から獣皮の使用が敬遠されつつあ
り、これを代替するため、合成繊維、特にポリエステル
系繊維でスエード調の布帛の需要が高まってきている。
獣皮スエードの特徴は構成されるコラーゲン繊維の繊維
束が0.1μmから80μmと広範囲に分布する事に起
因する滑らかな触感を持つにも係わらず、布帛全体は適
度な張り腰を持つことにある。滑らかな触感は布帛に存
在する極細繊維(フィブリル)に起因し、張り腰は裏面
近傍の繊維束(ファイバーバンドル)からもたらされ
る。
【0003】ポリエステル系繊維を用いたスエード調布
帛は長年来、検討されてきており、極細のポリエステル
繊維で基布を作成し、毛羽立てた後、ウレタン樹脂を含
浸する方法が有用であることが見いだされている。この
時、基布に用いるポリエステル系繊維の繊度が大きく品
位を左右し、0.3デニール以下にすることが高品位の
スエードを得る要件であることが確認されている。しか
し従来のポリエステルの製糸技術では紡糸、延伸時に単
糸切れが多発するばかりか、苦労して得た糸でも染斑が
激しく品位の低下を招き、到底工業生産ができる製品が
得られなかった。
【0004】これらの原因は、単繊維デニールを細くす
るため紡糸口金の単孔あたりのポリマー吐出量を少なく
する必要があることから紡糸ドラフト(巻き取り速度/
紡糸口金オリフィス吐出線速度)が大きくなるためドロ
ーレゾナンスと呼ばれる、所謂雨だれ現象が生ずること
に起因することが知られている。これらを改善する手段
として特開昭55-1338 号公報等に見られるように紡糸時
の冷却方式の改良により0.1 から0.3 デニールのポリエ
ステル繊維が得られると言う提案もあるが、工業生産的
には充分な結果に至っていない。
【0005】これらを回避する技術として特公昭44-183
69号公報に示されるように複合紡糸方法で海島型の複合
繊維を製糸し、布帛にしたのち、海成分を溶出して島成
分の極細繊維を得る方法や、特公昭48-28005号公報に示
されるように、多分割複合繊維から剥離処理を施し、極
細繊維を得る方法があり、有効に利用されている。他方
ポリマーからの改善方法として、特開昭54-134145 号広
報や特開昭54-155924号公報にポリブチレンテレフタレ
ートやその共重合物の極細繊維の提案があり,特開平 8
-232117 号広報にはポリプロピレンテレフタレートの極
細繊維の提案がある。ポリブチレンテレフタレートやポ
リプロピレンテレフタレートは伸長弾性に優れるため、
高速変形に追従できるためポリエチレンテレフタレート
より製糸性が優れる特徴がある。
【0006】直接紡糸方法で極細繊維を得る方法は技術
的には紡糸ドラフトを下げる為にノズルオリフィスの孔
径を小さくし、ドローレゾナンスを防止するため冷却気
流を適正化することがポイントであるが、ノズルオリフ
ィスの孔径を小さくするには工業的に限界があり、冷却
気流の流れの適正化にも限界があり充分な結果に至って
いない。また単孔の吐出量が小さくなるため生産量を確
保するにはノズル内の孔数を多くする必要があるが孔密
度が増せば、冷却気流の貫通性が低下し、ドローレゾナ
ンスが発生しやすくなる。このことから工業生産的には
孔密度と単糸繊度には限界がある。これを回避する目的
より複合紡糸が考案されたが、複合紡糸方法は設備が煩
雑であることから設備コストが高く、後処理も必要なこ
とより原糸の価格が高い欠点がある。ポリブチレンテレ
フタレートやポリプロピレンテレフタレートはポリエチ
レンテレフタレートより紡糸性に優れる特徴があるが、
結晶性が高いため紡糸時に結晶化を起こし、延伸性が低
下し、生産性は落ちる。ポリブチレンテレフタレートや
ポリプロピレンテレフタレートは分散染料で常圧で染色
できることからも推測できるように非晶に分散染料が入
り易いことを表している。
【0007】スエード用クロスの要点の他要素として染
料がウレタン中にマイグレートしないことが重要であ
り、通常のポリエチレンテレフタレート繊維の場合でも
高濃度の分散染料で染めた場合、染料がウレタン中にマ
イグレートし、その染料が他の繊維素材と接触したとき
にウレタン中の染料が移行し、汚染する問題(移行汚
染)がある。ましてもやポリエチレンテレートより染料
の出入りし易いポリブチレンテレフタレートやポリプロ
ピレンテレフタレートでは移行汚染の問題がありスエー
ドクロスには使いにくい欠点がある。ポリブチレンテレ
フタレートにポリエチレンテレートを一部分共重合する
ことにより移行汚染の問題は軽減されるものの、製糸性
との相反する特性となり両者を満足できる範囲は限られ
た共重合比で両特性も悪くなる限界で我慢せざるを得な
い。また両者のガラス転移温度が30℃と80℃と大き
いことに起因すると考えられるが、どの延伸温度領域で
も延伸糸の斑は悪く、強度も低い問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来の極
細ポリエステルの製糸技術では、紡糸、延伸時に単糸切
れが多発するばかりか、染斑が激しく品位の低下を招
き、到底工業生産が出来る製品が得られず、又スエード
用クロスは、染料がウレタン中にマイグレードしないこ
とが重要であるが、従来のポリエステル繊維の場合にあ
っては、高濃度の分散染料で染めた場合、染料がウレタ
ン中にマイグレードし、その染料が他の繊維素材と接触
したときにウレタン中の染料が移行し、所謂移行汚染の
問題があったが、本発明ではこれらの従来技術の問題点
を全て解決することを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段、即ち本発明は、ポリエチレンテレフタレートと
ポリプロピレンテレフタレートのブロック共重合ポリエ
ステルよりなる極細繊維であり、ポリエチレンテレフタ
レートとポリプロプロピレンテレフタレートの共重合比
が重量比で30/70〜70/30であり、単糸デニールが0.
1〜0.3デニールであり、10%伸長時の応力が2.
5g/d未満であり、かつスエード基布用であることを
特徴とするポリエステル系共重合極細繊維及び該極細繊
維を少なくとも立毛繊維として用い、かつ染色されてな
り、染料の移行汚染(JIS L 0854に準拠)が3級以上
であることを特徴とするスエード基布である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の繊維は、ポリプロピレン
テレフタレートの共重合比が70% を越えると紡糸の操業
性は充分なものの紡糸時の配向が増大し、得られる延伸
糸の伸度を一定に保つためには延伸時の延伸倍率を低く
設定する必要があり、しいてはより細い紡出糸を巻き取
る必要から生産性の低下を招く。また得られた布の移行
汚染が悪くなり、濃色の物は実用に供せなくなる。
【0011】ポリプロピレンテレフタレートの共重合比
が30%未満になると紡糸時の糸流れが発生し、操業性の
低下になる。また伸度を30%とした延伸糸の10%伸長
時の応力が2.5g/d以上となり、得られたスエード
基布の起毛布は、指でなぞえた部分の立毛繊維がへたっ
て光沢が変わってみえる、所謂スエードマークが出なく
なりスエードとしての品位がでない。
【0012】ポリプロピレンテレフタレートの共重合比
が30%から70% のポリマーを用いて得られる未延伸糸を
高倍率で延伸して10%伸長時の応力を2.5g/d以
上としたときも同様の結果になる。単糸デニールが0.
3デニールを越えた場合も同様である。単糸デニールが
0.1デニール未満の場合、得られる布帛は高品位の物
が得られるものの、ノズル孔数の限定からくる生産性の
低下が大きく商品化がむずかしい。
【0013】また共重合するポリエチレンテレフタテー
トはテレフタル酸とエチレングリコールより得られるホ
モポリマーを用いるがこれに第三成分を共重合したポリ
エチレンテレフタテートを用いることもできる。特に5
−ナトリウムスルホイソフタル酸を1〜5モル共重合し
たポリエチレンテレフタテートを用い分散染料とカチオ
ン染料の混合染料で染色することが移行汚染を防止する
うえでより好ましい。なおポリエチレンテレフタレート
とポリプロピレンテレフタレートのブロック共重合体の
作成は重合時に行っての良いし、両者をペレット状で混
合して、紡糸工程で共重合しても良い。また別々に溶融
供給して紡糸ノズル前で溶融混合して共重合してもよ
い。また繊維の断面は丸でも多葉異形断面でも良く断面
形状形状には限定されない。
【0014】また製糸性に悪影響がない範囲であれば、
公知の顔料、機能剤を含んでも良い。また必要によって
は高圧のエアー処理を施し、繊維間に交絡を与えること
もできる。繊維束の収縮率は製品の必要性により、紡速
条件と延伸時の熱セット条件を変えることにより、6%
から25%の範囲で自由に設定できる。以下実施例を用
いて詳細な説明をするが、特に発明の内容を限定するも
のではない。
【0015】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
する。尚、本文中および実施例での評価を示す物性値
は、以下の測定方法によるものである。 (移行汚染の評価方法)JIS試験法L0854に準
じ、添付白布に変え、ウレタン布として処理し、グレー
スケールと対比して等級判定を実施した。5級が最良、
1級が最悪を示す。
【0016】(強伸度特性及び収縮特性の測定方法)J
IS試験法L1073に準じた。
【0017】(スエードマークの評価方法)試作布にひ
と差し指を軽く押し当て、のの字を書き、繊維の傾き変
化に起因して起こる光沢差で生じるのの字の残痕の光沢
強度差を目視判定して、強く残っているものを○、薄く
残っているものを△、残痕はほとんどないものを×とし
た。
【0018】(ウースター斑の測定法)計測器工業KK
社性EVENNES TESTER Model KET-80Cを用い、糸速50m/分
で毎分9200回の仮撚りをかけながら長さ方向の質量斑を
ノーマル及びイナートモードで2分間計測し、1分間の
質量変動最大幅をもとめ2回の平均値を求めた。 紡糸(糸切れ) 8錘立ての紡糸機を用い、72時間の紡糸を実施しこの
間に糸切れした回数を3で割り1日8錘当たりの糸切れ
回数とした。
【0019】実施例−1 酸化チタンを0.35%含有する固有粘度(30℃ フェノー
ル/ テトラクロルエタン=6/4 の溶媒で測定) が0.63の
ポリエチレンテレフタレートレジンと酸化チタンを含有
しない極限粘度(20℃ フェノール/ 四塩化エタン=1/1
の溶媒で測定)が0.90のポリプロピレンテレフタレート
レジンを4/6にブレンドし、乾燥後して紡糸温度を 2
85℃でオリフィス径が0.12mmの紡糸口金より吐出し、21
00m/分で巻き取り未延伸糸を得た。この未延伸糸をホッ
トローラー70℃、ホットプレート130℃で600m/分で1.6
倍に延伸し、30デニール 144フィラメントの延伸糸を
得た。延伸糸の諸特性の測定結果および紡糸時の糸切れ
結果を第1表に示した。この糸を2本引きそろえたもの
をフロント糸とし、別途紡糸延伸したポリエチレンテレ
フタレート100%の50デニール24フィラメントを
バック糸として32ゲージのトリコット機でサテン組織
の編み地とした。この編み地を起毛加工したあと染色し
た。さらに乾燥後にディメチルフォルムアミド溶媒に溶
かしたウレタン樹脂を30%含浸させたあと、バフ仕上
げしてスエード調布を得た。布特性の評価結果も第1表
に示した得られた布はソフトで適度な張り腰をもち優れ
たスエードクロスであった。
【0020】
【表1】
【0021】実施例−2 ポリエチレンテレフタレートレジンとポリプロピレンテ
レフタレートレジンを3/7のブレンドとし延伸糸デニ
ルを30デニール288フィラメントになるよう1.4
倍に延伸した以外は実施例−1と全く同法でスエード布
を得た。よりソフトな風合いを示した。しかし移行汚染
は若干劣る結果になったが実用上問題のないレベルであ
った。
【0022】実施例−3 ポリエチレンテレフタレートレジンとポリプロピレンテ
レフタレートレジンを7/3とした以外は実施例−1と
全く同法でスエード布を得た。風合いは若干硬くなるが
従来のポリエチレンテレフタレート100%のものよりは良
い風合いであった。
【0023】実施例−4 延伸糸デニルを30デニール96フィラメントになるよ
う1.8倍に延伸した以外は実施例−1と全く同法でス
エード布を得た。風合いはやや硬めであるが、引き裂き
強力が1.2Kgと高いスエード布がえられ、衣料以外
への展開に期待出来るスエード布であった。
【0024】実施例−5 ポリエチレンテレフタレートレジンとして5−ナトリウ
ムスルホイソフタル酸を3モル%共重合したレジンを用
い、染料を分散染料とカチオン染料の6/4混合染料を
用いた以外は実施例−1と全く同法でスエード布を得
た。この布帛は特に移行汚染防止効果に優れていた。
【0025】比較例−1 ポリプロピレンテレフタレートレジン100%としたこ
と以外は実施例−1と全く同法でスエード布を得た。風
合いは優れるものの移行汚染がひどく、実用に供せない
スエード布でしかなかった。
【0026】比較例−2 ポリエチレンテレフタレートレジン100%としたこと
以外は実施例−1と全く同法でスエード布を得た。風合
い、移行汚染防止効果は優れるものの染斑があり、衣料
用途への展開は難しく、色の限定される物しか得られな
かった。また紡糸時の糸切れも多く、操業性にも問題が
あった。
【0027】比較例−3 ポリブチレンテレフタレートレジン100%としたこと
以外は実施例−1と全く同法でスエード布を得た。紡糸
操業性はまずまずであったが、10%伸長時の高い糸物
性を反映して風合いが硬く、スエードマークも出なかっ
た。また移行汚染が悪く実用上は問題がでると判断でき
た。
【0028】比較例−4 ポリエチレンテレフタレートレジンとポリブチレンテレ
フタレートレジンを3/7のブレンドとする以外は実施
例−1と全く同法でスエード布を得た。紡糸の操業性風
合い、移行汚染に問題があった。
【0029】比較例−5 延伸糸デニルを30デニール60フィラメントになるよ
う1.8倍に延伸した以外は実施例−1と全く同法でス
エード布を得た。紡糸の操業性、移行汚染には問題はな
かったが風合いが硬く、スエードマークも出ない品位の
低いスエード布であった。
【0030】比較例−6 延伸糸デニルを30デニール120フィラメントになる
よう2.2倍に延伸して、10%伸長時の応力を2.7
g/dとした以外は実施例−1と全く同法でスエード布
を得た。延伸時の糸切れが多い問題に加え、風合い面粗
硬でスエードマークもうすく、品位はやや劣るものにな
った。
【0031】
【発明の効果】本発明の極細繊維はソフトな風合いとウ
レタン含浸しても比較的移行昇華汚染の少ないスエード
用に適した物性を合わせもっており、繊維の製造におい
ては、難しい極細繊維の生産上の問題点を解決し、従来
の繊維では実現出来なかった風合と、移行汚染が少ない
スエード基布が提供できる。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエチレンテレフタレートとポリプロ
    ピレンテレフタレートのブロック共重合ポリエステルよ
    りなる極細繊維であり、ポリエチレンテレフタレートと
    ポリプロプロピレンテレフタレートの共重合比が重量比
    で30/70〜70/30であり、単糸デニールが0.1〜0.
    3デニールであり、10%伸長時の応力が2.5g/d
    未満であり、かつスエード基布用であることを特徴とす
    るポリエステル系共重合極細繊維。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の極細繊維を少なくと
    も立毛繊維として用い、かつ染色されてなり、染料の移
    行汚染(JIS L 0854に準拠)が3級以上であることを
    特徴とするスエード基布。
JP32107997A 1997-11-21 1997-11-21 ポリエステル系共重合極細繊維およびそれを用いたスエード基布 Expired - Lifetime JP3463787B2 (ja)

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