JPH03196054A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH03196054A JPH03196054A JP1337255A JP33725589A JPH03196054A JP H03196054 A JPH03196054 A JP H03196054A JP 1337255 A JP1337255 A JP 1337255A JP 33725589 A JP33725589 A JP 33725589A JP H03196054 A JPH03196054 A JP H03196054A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41H—APPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A41H37/00—Machines, appliances or methods for setting fastener-elements on garments
- A41H37/02—Setting hooks or eyes
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00025—Machine control, e.g. regulating different parts of the machine
- G03G2215/00109—Remote control of apparatus, e.g. by a host
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S269/909—Work holder for specific work
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/748—With work immobilizer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通信回線を介して外部の集中管理装置などと
接続可能に構成された画像形成装置に関する。
接続可能に構成された画像形成装置に関する。
一般に、電子写真プロセスを用いてハードコピー画像を
形成する複写機、ファクシミリ、光学式プリンタなどの
画像形成装置には、作像が不可能となるような各種トラ
ブルが発生した場合に、その旨を使用者(オペレータ)
に知らせるための表示手段が設けられており、用紙やト
ナーなどの消耗品の不足、又は用紙詰まり(ジャム)な
どの軽微なトラブルについては、オペレータ自身が、消
耗品の補給や詰まった用紙を取り除くなどして作像を再
開できるように構成されている。
形成する複写機、ファクシミリ、光学式プリンタなどの
画像形成装置には、作像が不可能となるような各種トラ
ブルが発生した場合に、その旨を使用者(オペレータ)
に知らせるための表示手段が設けられており、用紙やト
ナーなどの消耗品の不足、又は用紙詰まり(ジャム)な
どの軽微なトラブルについては、オペレータ自身が、消
耗品の補給や詰まった用紙を取り除くなどして作像を再
開できるように構成されている。
また、オペレータによって対処不可能なトラブルについ
ては、サービスマンへの連絡を要請するいわゆるサービ
スマンコールの表示が行われるようになっている。
ては、サービスマンへの連絡を要請するいわゆるサービ
スマンコールの表示が行われるようになっている。
従来より、このような画像形成装置の中には、通信回線
を介して外部の管理装置(ホスト)と接続可能に構成さ
れたものがある。
を介して外部の管理装置(ホスト)と接続可能に構成さ
れたものがある。
例えば、特開昭59−142559号公報に示された複
写機は、ホストからの制御信号に従って、複写(コピー
)の回数などの使用状況を示すデー夕を出力するように
構成されている。
写機は、ホストからの制御信号に従って、複写(コピー
)の回数などの使用状況を示すデー夕を出力するように
構成されている。
この複写機によれば、互いに離れた場所のそれぞれに当
該複写機を設置した場合であっても、これら複数の複写
機を、1カ所に設けたホストによって集中的に管理する
ことができ、各複写機の使用状況の集計などを容易に行
うことができる。
該複写機を設置した場合であっても、これら複数の複写
機を、1カ所に設けたホストによって集中的に管理する
ことができ、各複写機の使用状況の集計などを容易に行
うことができる。
なお、上述の公報に示された複写機には、ホスト側から
の呼び出しがあったときに通話可能となるインタフオン
装置が設けられている。
の呼び出しがあったときに通話可能となるインタフオン
装置が設けられている。
ところで、近年において、各ユーザーの元に設置された
複数の画像形成装置のそれぞれと、サービスマンが待機
するメンテナンス拠点(サービスステージ式ン)の管理
装置(ホスト)とを通信回線を介して接続することによ
り、各画像形成装置に対するメンテナンス(保守作業)
の迅速化及びメンテナンスコストの低減などを目的とし
た集中管理システムの構築が進められている。
複数の画像形成装置のそれぞれと、サービスマンが待機
するメンテナンス拠点(サービスステージ式ン)の管理
装置(ホスト)とを通信回線を介して接続することによ
り、各画像形成装置に対するメンテナンス(保守作業)
の迅速化及びメンテナンスコストの低減などを目的とし
た集中管理システムの構築が進められている。
なお、メンテナンスとしては、故障時の復旧作業の他に
、動作状態(コンデイション)の確認及びコンディジジ
ンに応じて各部を調整する作業などがある。
、動作状態(コンデイション)の確認及びコンディジジ
ンに応じて各部を調整する作業などがある。
しかしながら、従来の画像形成装置では、通信回線との
接続が可能ではあるが、この通信回線を用イテオペレー
タ側からサービスステーションを呼び出すことができな
い、このため、オペレータは、サービスマンの訪問(サ
ービス訪問)を要請する場合において、その都度、電話
などの他の通信手段によってサービスマンに連絡しなけ
ればならなず、連絡に手数がかかるという問題があった
。
接続が可能ではあるが、この通信回線を用イテオペレー
タ側からサービスステーションを呼び出すことができな
い、このため、オペレータは、サービスマンの訪問(サ
ービス訪問)を要請する場合において、その都度、電話
などの他の通信手段によってサービスマンに連絡しなけ
ればならなず、連絡に手数がかかるという問題があった
。
通常、サービス訪問の要請は、上述の作像不能の場合に
加えて、作像可能であるものの、オペレータが主観によ
って画質が劣化していると判断した場合、つまり、いわ
ゆるユーザークレームが発生した場合にも行われる。
加えて、作像可能であるものの、オペレータが主観によ
って画質が劣化していると判断した場合、つまり、いわ
ゆるユーザークレームが発生した場合にも行われる。
一方、サービスマンは、サービス訪問を要請する連絡を
受けた際に、オペレータを通じて伝えられる情報に基づ
いて、トラブルの内容、又はコンデイションを知ろうと
するが、状況の概略は把握できるものの、トラブルの発
生原因や画像品質の程度、コンデイションの詳細などを
的確に理解することができない。
受けた際に、オペレータを通じて伝えられる情報に基づ
いて、トラブルの内容、又はコンデイションを知ろうと
するが、状況の概略は把握できるものの、トラブルの発
生原因や画像品質の程度、コンデイションの詳細などを
的確に理解することができない。
このため、サービスステーションにおいては、S1急度
に応じて定まるサービス訪問の時期、及びサービス訪問
時に準備すべき補修部品の選定が困難であり、また、訪
問したユーザー先においては、コンデイションをi認す
る作業から始めなくてはならないので、メンテナンスの
効率が悪いという問題があった。
に応じて定まるサービス訪問の時期、及びサービス訪問
時に準備すべき補修部品の選定が困難であり、また、訪
問したユーザー先においては、コンデイションをi認す
る作業から始めなくてはならないので、メンテナンスの
効率が悪いという問題があった。
本発明は、上述の問題に鑑み、サービス訪問を要請する
ためのユーザー側の手数を低減するとともに、サービス
マンによるメンテナンスの効率を高めることのできる画
像形成装置を提供することを目的としている。
ためのユーザー側の手数を低減するとともに、サービス
マンによるメンテナンスの効率を高めることのできる画
像形成装置を提供することを目的としている。
本発明は、上述の課題を解決するため、通信回線を介し
て外部装置との接続が可能に構成された画像形成装置に
おいて、画像品質の劣化に対応した操作人力手段と、前
記操作入力手段の操作に対応して、当該画像形成装置の
動作状態の検知を実行する制御手段と、前記動作状態及
び前記操作人力手段が操作されたことを示す信号を、前
記通信回線を介して送信する送信手段を備えてなること
を特徴として構成される。
て外部装置との接続が可能に構成された画像形成装置に
おいて、画像品質の劣化に対応した操作人力手段と、前
記操作入力手段の操作に対応して、当該画像形成装置の
動作状態の検知を実行する制御手段と、前記動作状態及
び前記操作人力手段が操作されたことを示す信号を、前
記通信回線を介して送信する送信手段を備えてなること
を特徴として構成される。
操作入力手段は、オペレータが画質が劣化していると判
断したときに押下される。
断したときに押下される。
制御手段は、前記操作入力手段の操作に対応して、当該
画像形成装置の動作状態の検知を実行する。
画像形成装置の動作状態の検知を実行する。
送信手段は、通信回線を介して、動作状態及び操作入力
手段が操作されたことを示す信号を送信する。
手段が操作されたことを示す信号を送信する。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第2図は複写機Aの要部を示す正面断面図である。
同図において、感光体ドラム5は矢印Maの方向に一定
の周速度Vで回転可能に配置され、その周囲には、電子
写真プロセスのための、帯電チャージャ6、像間イレー
ザ10、現像装置7、転写チャージャ28、分離チャー
ジ中29、クリーニング装置9、及びメインイレーザ8
が配設されている。また、露光位置X2と像間イレーザ
10との間には、感光体ドラム5の表面電位を測定する
ための表面電位計90が設けられ、分離チャージャ29
とクリーニング装置1!9との間には、基準トナー像の
濃度を測定するために発光素子19a及び受光素子19
bからなる反射型のフォトセンサー19が設けられてい
る。
の周速度Vで回転可能に配置され、その周囲には、電子
写真プロセスのための、帯電チャージャ6、像間イレー
ザ10、現像装置7、転写チャージャ28、分離チャー
ジ中29、クリーニング装置9、及びメインイレーザ8
が配設されている。また、露光位置X2と像間イレーザ
10との間には、感光体ドラム5の表面電位を測定する
ための表面電位計90が設けられ、分離チャージャ29
とクリーニング装置1!9との間には、基準トナー像の
濃度を測定するために発光素子19a及び受光素子19
bからなる反射型のフォトセンサー19が設けられてい
る。
感光体ドラム5の表面は、帯電チャージャ6を通過する
ことにより一様に帯電され、露光部fX2にて光学系2
0により露光される。露光により感光体ドラム5の表面
電荷は部分的に除電され、感光体ドラム5の表面に原稿
りに対応する潜像が形成される。潜像以外の部分の表面
電荷は、像間イレーザ10によって消去される。
ことにより一様に帯電され、露光部fX2にて光学系2
0により露光される。露光により感光体ドラム5の表面
電荷は部分的に除電され、感光体ドラム5の表面に原稿
りに対応する潜像が形成される。潜像以外の部分の表面
電荷は、像間イレーザ10によって消去される。
光学系20は、原稿台ガラスl上に載置された原稿りを
照射する露光ランプ21、原稿りからの反射光Bを露光
位置X2へ導くためのミラー22a −d、及び投影レ
ンズ23から構成されている。
照射する露光ランプ21、原稿りからの反射光Bを露光
位置X2へ導くためのミラー22a −d、及び投影レ
ンズ23から構成されている。
原稿りに対する露光走査時には、露光ランプ21及びミ
ラー22aは矢印Mbの方向に速度v / m(mは複
写倍率)で移動し、ミラー22b、22Cは速度v /
2 mで移動可能とされている。
ラー22aは矢印Mbの方向に速度v / m(mは複
写倍率)で移動し、ミラー22b、22Cは速度v /
2 mで移動可能とされている。
感光体ドラム5の表面に形成された潜像は、現像装置7
により現像されてトナー像として顕像化される。
により現像されてトナー像として顕像化される。
現像装置7は、磁性キャリアと絶縁性のトナーとの混合
物からなる現像剤を用い、周知の磁気ブラシ方式によっ
て現像位置X3を通過する潜像(1ftft性部分すな
わち非露光部分)にトナーを付着させる、いわゆる正転
現像を行なう、現像槽70の内部には、磁気ローラ72
を内蔵した現像スリーブ71、穂高規制板73、パケッ
トローラ74、スクリューローラ75が設けられ、スク
リューローラ75の下方にはトナー濃度センサー80が
配置されている。
物からなる現像剤を用い、周知の磁気ブラシ方式によっ
て現像位置X3を通過する潜像(1ftft性部分すな
わち非露光部分)にトナーを付着させる、いわゆる正転
現像を行なう、現像槽70の内部には、磁気ローラ72
を内蔵した現像スリーブ71、穂高規制板73、パケッ
トローラ74、スクリューローラ75が設けられ、スク
リューローラ75の下方にはトナー濃度センサー80が
配置されている。
パケットローラ74が矢印Mcの方向に回転すると、現
像剤は現像スリーブ71の外周面に磁気ローラ72の磁
力で吸着され、現像スリーブ71の矢印Mdの方向への
回転に基づいて現像位置X3へ搬送される。トナー濃度
センサー80は現像剤の透磁率から現像剤の全体に対す
るトナーの重量比T/C[wt%]を測定するためのも
のである。
像剤は現像スリーブ71の外周面に磁気ローラ72の磁
力で吸着され、現像スリーブ71の矢印Mdの方向への
回転に基づいて現像位置X3へ搬送される。トナー濃度
センサー80は現像剤の透磁率から現像剤の全体に対す
るトナーの重量比T/C[wt%]を測定するためのも
のである。
現像槽70の上部にはトナータンク76が設けられ、そ
の底部にはトナー補給ローラ77が設けられている。ト
ナー補給ローラ77が補給モータ78によって回転駆動
されると、トナータンク76からスクリューローラ75
ヘトナーが補給される。補給されたトナーは、スクリュ
ーローラ75の回転により既に現像槽70の内部に存在
する現像剤と攪拌混合されてパケットローラ74に送ら
れる。ここでの攪拌混合により摩擦帯電が生じ、磁性キ
ャリア及びトナーは互いに異極性の電荷を帯びる。負極
性のトナーは、現像位1fX3において、感光体ドラム
5の表面電荷との静電吸着によって感光体ドラム5の表
面に付着する。このとき感光体ドラム5の表面の残留電
荷(露光部分に残った電荷)によるトナーの付着を防止
するため、現像スリーブ71には所定電圧の現像バイア
スVBが加えられる。
の底部にはトナー補給ローラ77が設けられている。ト
ナー補給ローラ77が補給モータ78によって回転駆動
されると、トナータンク76からスクリューローラ75
ヘトナーが補給される。補給されたトナーは、スクリュ
ーローラ75の回転により既に現像槽70の内部に存在
する現像剤と攪拌混合されてパケットローラ74に送ら
れる。ここでの攪拌混合により摩擦帯電が生じ、磁性キ
ャリア及びトナーは互いに異極性の電荷を帯びる。負極
性のトナーは、現像位1fX3において、感光体ドラム
5の表面電荷との静電吸着によって感光体ドラム5の表
面に付着する。このとき感光体ドラム5の表面の残留電
荷(露光部分に残った電荷)によるトナーの付着を防止
するため、現像スリーブ71には所定電圧の現像バイア
スVBが加えられる。
一方、タイミングローラ30により感光体ドラム5の回
転とタイミングをとりつつ用紙Pが搬送され、転写位置
X4にて転写チャージャ28により用紙Pにトナー像が
転写される。トナー像が転写された用紙Pは、分離チャ
ージャ29により感光体ドラム5から分離され、図外の
定着装置へ送られる。
転とタイミングをとりつつ用紙Pが搬送され、転写位置
X4にて転写チャージャ28により用紙Pにトナー像が
転写される。トナー像が転写された用紙Pは、分離チャ
ージャ29により感光体ドラム5から分離され、図外の
定着装置へ送られる。
その後、感光体ドラム5の表面は、クリーニング装置9
によって残余のトナーが取り除がれ、メインイレーザ8
により残留電荷が除去されて次回の露光に備えられる。
によって残余のトナーが取り除がれ、メインイレーザ8
により残留電荷が除去されて次回の露光に備えられる。
第3図は光学系20の一部を拡大して示す図である。
露光ランプ21及びミラー22aを支持するスライダユ
ニット24は、複写動作時において、上述のように原稿
りを露光走査するために原稿台ガラスlの下方で往復移
動可能に設けられ、また、後述する画像調整時において
、調整位置Y1又はY2に置かれる。
ニット24は、複写動作時において、上述のように原稿
りを露光走査するために原稿台ガラスlの下方で往復移
動可能に設けられ、また、後述する画像調整時において
、調整位置Y1又はY2に置かれる。
複写@Aの本体上部カバー26の下面には、調整位置Y
l、Y2に対応するように調整用シール25a、25b
が貼り付けられている。調整用シール25aは通常の原
稿紙の地肌(白地)に相当する反射率を有しており、調
整用シール25bは灰色の地肌(ハーフトーン画像)に
相当する反射率を有している。
l、Y2に対応するように調整用シール25a、25b
が貼り付けられている。調整用シール25aは通常の原
稿紙の地肌(白地)に相当する反射率を有しており、調
整用シール25bは灰色の地肌(ハーフトーン画像)に
相当する反射率を有している。
第4図は帯電チャージャ6及び出力回路202の構成を
示す図である。
示す図である。
帯電チャージ中6は、チャージワイヤ61、安定板64
、メツシュ状のグリッド63から構成されたスコロトロ
ン方式のチャージ十である。
、メツシュ状のグリッド63から構成されたスコロトロ
ン方式のチャージ十である。
チャージワイヤ6Iには、後述する第1 CPU201
によりオンオフ制御される高圧トランス62から一定の
高電圧が供給される。グリッド63は、出力回路202
内の直列接続のバリスタ65aw+を介して接地されて
おり、バリスタ65a〜hのそれぞれの両端子間は短絡
スイッチSw1〜8によって短絡可能とされている。第
1 CPU201からの制御信号によって各短絡スイッ
チSW1〜8をオンオフすることにより、グリッド63
の電位が制御される。これにより、チャージワイヤ61
から感光体ドラム5の表面に向かう電荷量が制御され、
感光体ドラム5の表面電位が設定される。
によりオンオフ制御される高圧トランス62から一定の
高電圧が供給される。グリッド63は、出力回路202
内の直列接続のバリスタ65aw+を介して接地されて
おり、バリスタ65a〜hのそれぞれの両端子間は短絡
スイッチSw1〜8によって短絡可能とされている。第
1 CPU201からの制御信号によって各短絡スイッ
チSW1〜8をオンオフすることにより、グリッド63
の電位が制御される。これにより、チャージワイヤ61
から感光体ドラム5の表面に向かう電荷量が制御され、
感光体ドラム5の表面電位が設定される。
第5図は帯電チャージャ6の設定レベルを示す図である
0本実施例では、バリスタ65a−hの定格電圧は15
ボルト、バリスタ65iの定格電圧は790ボルトに設
定され、感光体ドラム5の表面電位は、標準となるレベ
ル5を中心に15ボルトピツチでレベル1〜909段階
の設定が可能である0例えばレベル5では、感光体ドラ
ム5の表面電位が650ボルトとなるように短絡スイッ
チSWI〜4をオンとする制御が行われる。なお、バリ
スタ65a−hの定格電圧を互いに異ならせ、レベル数
を増大させることも可能である。
0本実施例では、バリスタ65a−hの定格電圧は15
ボルト、バリスタ65iの定格電圧は790ボルトに設
定され、感光体ドラム5の表面電位は、標準となるレベ
ル5を中心に15ボルトピツチでレベル1〜909段階
の設定が可能である0例えばレベル5では、感光体ドラ
ム5の表面電位が650ボルトとなるように短絡スイッ
チSWI〜4をオンとする制御が行われる。なお、バリ
スタ65a−hの定格電圧を互いに異ならせ、レベル数
を増大させることも可能である。
なお、以下の説明では、帯電チャージセロの設定レベル
のことをrHVレベル」という。
のことをrHVレベル」という。
第1図は複写機Aの制御回路200のブロック図である
。
。
制御回路200は、複写機Aの全体的な制御を行う第1
CPU201、時計機能をもつ第2CPU221、RA
M209,210、ROM211などを有している。一
方のRAM209は図外のメイン電源によりバックアッ
プされ、メイン電源をオフすると初期化される。また、
他方のRAM210は、バッテリーによりバックアップ
され、RAM210に書き込まれたデータはメイン電源
のオンオフに係わらず保持される。212〜214はR
AM209,21 O5ROM211のそれぞれと第1
CPU201とを接続するデータバスである。
CPU201、時計機能をもつ第2CPU221、RA
M209,210、ROM211などを有している。一
方のRAM209は図外のメイン電源によりバックアッ
プされ、メイン電源をオフすると初期化される。また、
他方のRAM210は、バッテリーによりバックアップ
され、RAM210に書き込まれたデータはメイン電源
のオンオフに係わらず保持される。212〜214はR
AM209,21 O5ROM211のそれぞれと第1
CPU201とを接続するデータバスである。
第1CPU201には、上述の表面電位計90の出力電
圧VD、トナー濃度センサー80の出力電圧VT、及び
フォトセンサー19の出力電圧VPが、それぞれA/D
変換器205〜207によってデジタル信号に変換され
て入力され、また、露光ランプ21を点灯させるための
露光ランプ電源50、及び現像バイアスVBを印加する
ための高圧電源40には、第1CPU201からD/A
変換器203,204を介して制御信号が加えられる。
圧VD、トナー濃度センサー80の出力電圧VT、及び
フォトセンサー19の出力電圧VPが、それぞれA/D
変換器205〜207によってデジタル信号に変換され
て入力され、また、露光ランプ21を点灯させるための
露光ランプ電源50、及び現像バイアスVBを印加する
ための高圧電源40には、第1CPU201からD/A
変換器203,204を介して制御信号が加えられる。
208は補給モータ78を駆動するための電源、216
は後述する操作パネル100と第1CPU201との間
でデータの送受を行うためのインターフェイスである。
は後述する操作パネル100と第1CPU201との間
でデータの送受を行うためのインターフェイスである。
また、223は後述する外部の管理装置227との通信
のためのオンラインコントローラである。
のためのオンラインコントローラである。
第9図は感光体ドラム5の表面電位VHと表面電位計9
0の出力電圧VDの関係を示すグラフである。
0の出力電圧VDの関係を示すグラフである。
同図に示されているように、表面電位VHが70ボルト
であれば、出力電圧VDは0.35ボルト、同様に表面
電位■Hが350ボルトのとき出力電圧VDは1.75
ボルト、表面電位VHが650ボルトのとき出力電圧V
Dは3.25ボルトとなる0表面電位VHにおける70
,350,650ボルトは、複写機Aでの明電位VR、
グレイ電位vi、及び暗電位■0のそれぞれに対する標
準値とされている。
であれば、出力電圧VDは0.35ボルト、同様に表面
電位■Hが350ボルトのとき出力電圧VDは1.75
ボルト、表面電位VHが650ボルトのとき出力電圧V
Dは3.25ボルトとなる0表面電位VHにおける70
,350,650ボルトは、複写機Aでの明電位VR、
グレイ電位vi、及び暗電位■0のそれぞれに対する標
準値とされている。
明電位VRとは、露光により除電された部分(原稿りの
白地部に対応する部分)に相当する電位であり、最良の
状態であっても残留電荷により0ボルトにはならない、
明電位VRは、110ポルト以下であれば、適正であり
、110ボルトを越えて150ボルトまでは不適正であ
るが異常ではなく、150ボルトを越えた場合は異常で
ある。
白地部に対応する部分)に相当する電位であり、最良の
状態であっても残留電荷により0ボルトにはならない、
明電位VRは、110ポルト以下であれば、適正であり
、110ボルトを越えて150ボルトまでは不適正であ
るが異常ではなく、150ボルトを越えた場合は異常で
ある。
なお、本実施例においては、調整用シール25aに対応
する露光部分の電位を明電位VRとしている。
する露光部分の電位を明電位VRとしている。
グレイ電位Viとは、調整用シール25bに対応する露
光部分の電位であり、暗電位vOとは、感光体ドラム5
の表面における非露光部(黒の部分)に対応する部分の
電位である。
光部分の電位であり、暗電位vOとは、感光体ドラム5
の表面における非露光部(黒の部分)に対応する部分の
電位である。
これらグレイ電位Vi、暗電位vO1及び現像バイアス
VBは、明電位VRを基準にして定められる。すなわち
、上述の感光体ドラム5及び現像装置7などの形状、材
質などから規定される標準の電子写真プロセス条件に対
応する最適値は、式%式% (1) (2) (3) 第10図は現像バイアスVBの設定レベルを示す図であ
る。
VBは、明電位VRを基準にして定められる。すなわち
、上述の感光体ドラム5及び現像装置7などの形状、材
質などから規定される標準の電子写真プロセス条件に対
応する最適値は、式%式% (1) (2) (3) 第10図は現像バイアスVBの設定レベルを示す図であ
る。
式(1)のように、現像バイアスVBと明電位VRとの
差としては150ボルトが最適である。
差としては150ボルトが最適である。
150ボルトより小さくなると、露光部分(残留電荷の
ある部分)へのトナー付着、いわゆる地肌汚れが生じ、
逆に150ボルトより大きくなると、磁性キャリアの付
着が生じる。
ある部分)へのトナー付着、いわゆる地肌汚れが生じ、
逆に150ボルトより大きくなると、磁性キャリアの付
着が生じる。
そこで、本実施例では、明電位VRの変動に対応できる
ように、標準となる現像バイアスVB(220=70+
150ボルト)を目標値とするレベル5を中心に10ボ
ルトピツチで9段階の現像バイアスVBの設定が可能で
ある。なお、以下の説明では、現像バイアスVBの設定
レベルのことをrVBレベル」という。
ように、標準となる現像バイアスVB(220=70+
150ボルト)を目標値とするレベル5を中心に10ボ
ルトピツチで9段階の現像バイアスVBの設定が可能で
ある。なお、以下の説明では、現像バイアスVBの設定
レベルのことをrVBレベル」という。
第6図はトナー重量比T/Cとトナー濃度センサー80
の出力電圧VTの関係を示すグラフである。
の出力電圧VTの関係を示すグラフである。
標準の電子写真プロセス条件(標準値)として規定され
ているトナー重量比T/Cの値は5[wt%]であり、
このときのトナー濃度センサー80の出力電圧VTは2
.85ボルトである。この標準値をトナー重量比T/C
の設定値として複写動作を行う場合には、第1CPU2
01は、基準電位となる2、85ボルトと出力電圧VT
の値との比較を行う、出力電圧VTの値がr2.85J
よりも大きいとき、つまり、トナー重量比T/Cが標準
値を下回るときには、第1CPU201は補給モータ7
8の電源208をオンしてトナー補給を行ない、トナー
重量比T/Cを標準値に近づける。
ているトナー重量比T/Cの値は5[wt%]であり、
このときのトナー濃度センサー80の出力電圧VTは2
.85ボルトである。この標準値をトナー重量比T/C
の設定値として複写動作を行う場合には、第1CPU2
01は、基準電位となる2、85ボルトと出力電圧VT
の値との比較を行う、出力電圧VTの値がr2.85J
よりも大きいとき、つまり、トナー重量比T/Cが標準
値を下回るときには、第1CPU201は補給モータ7
8の電源208をオンしてトナー補給を行ない、トナー
重量比T/Cを標準値に近づける。
このようにトナー重量比T/Cを設定値に保持する制御
は、複写動作時において随時行われるが、トナー重量比
T/Cの設定値は、後述する画像調整処理における自己
診断に基づいて変更される。
は、複写動作時において随時行われるが、トナー重量比
T/Cの設定値は、後述する画像調整処理における自己
診断に基づいて変更される。
第7図はトナー重量比T/Cの設定レベルと暗電位■0
及びグレイ電位Viの関係を示す図である0本実施例で
は、トナー重量比T/Cの設定値はレベル1〜4の4段
階の設定が可能である。なお、以下の説明では、トナー
重量比T/Cの設定レベルのことをrT/Cレベル」と
いう。
及びグレイ電位Viの関係を示す図である0本実施例で
は、トナー重量比T/Cの設定値はレベル1〜4の4段
階の設定が可能である。なお、以下の説明では、トナー
重量比T/Cの設定レベルのことをrT/Cレベル」と
いう。
一般にトナー重量比T/Cの値が大きくなるにしたがっ
て現像効率が高まるので、感光体ドラム5と現像スリー
ブ71との間の電位差を小さくした場合であっても、ト
ナー重量比T/Cを大きくすることによって適正濃度の
ハードコピー画像を得ることが可能である。そこで、後
述する画像調整処理では、標準のトナー重量比T/C1
つまり、T/Cレベル「1」において帯電チャージャ6
の出力調整が限界になった場合には、T/Cレベルが変
更される。ただし、トナー重量比T/Cが8[wt%]
を越えると、バケットローラなどに過剰の駆動トルクが
加わり、また現像槽70からトナーが溢れ出るなどの弊
害が生じるため、トナー重量比T/Cの上限値は8[w
t%]に規定されている。
て現像効率が高まるので、感光体ドラム5と現像スリー
ブ71との間の電位差を小さくした場合であっても、ト
ナー重量比T/Cを大きくすることによって適正濃度の
ハードコピー画像を得ることが可能である。そこで、後
述する画像調整処理では、標準のトナー重量比T/C1
つまり、T/Cレベル「1」において帯電チャージャ6
の出力調整が限界になった場合には、T/Cレベルが変
更される。ただし、トナー重量比T/Cが8[wt%]
を越えると、バケットローラなどに過剰の駆動トルクが
加わり、また現像槽70からトナーが溢れ出るなどの弊
害が生じるため、トナー重量比T/Cの上限値は8[w
t%]に規定されている。
第11図は露光量の設定レベルを示す図である。
露光量は露光ランプ電源50から露光ランプ21へ供給
される点灯電力を制御することによって設定される。複
写機Aでは、2.00 [Lux・5eclを目標値と
するレベル5を中心に1.6〜2.4 [Lux−se
c]の範囲で9段階の設定が可能である。なお、以下で
は、露光量の設定レベルのことをrEXPレベル」とい
う。
される点灯電力を制御することによって設定される。複
写機Aでは、2.00 [Lux・5eclを目標値と
するレベル5を中心に1.6〜2.4 [Lux−se
c]の範囲で9段階の設定が可能である。なお、以下で
は、露光量の設定レベルのことをrEXPレベル」とい
う。
第8図はフォトセンサ19の出力電圧vPと推定濃度I
Dの関係を示すグラフである。
Dの関係を示すグラフである。
このグラフは、感光体ドラム5上のトナー像の濃度と、
そのトナー像を用紙Pに転写定着したハードコピー画像
について実測した濃度との関係に対応する0例えば、出
力電圧vPの値が「2゜5」であれば、形成されるハー
ドコピー画像の濃度は1.0[マクベス]であると推定
できる。グラフデータGDは予めROM211に格納さ
れている。
そのトナー像を用紙Pに転写定着したハードコピー画像
について実測した濃度との関係に対応する0例えば、出
力電圧vPの値が「2゜5」であれば、形成されるハー
ドコピー画像の濃度は1.0[マクベス]であると推定
できる。グラフデータGDは予めROM211に格納さ
れている。
第1CPU201は、ROM211のデータを参照し、
フォトセンサ19の出力電圧vPに基づいて複写動作に
おいて形成されるハードコピー画像の推定濃度IDを算
出する。つまり、電子写真プロセスに伴う物性値の1つ
であるトナー像の濃度(トナー像の反射率)に基づいて
、オペレータが目視することになるハードコピー画像の
濃度が推定される。
フォトセンサ19の出力電圧vPに基づいて複写動作に
おいて形成されるハードコピー画像の推定濃度IDを算
出する。つまり、電子写真プロセスに伴う物性値の1つ
であるトナー像の濃度(トナー像の反射率)に基づいて
、オペレータが目視することになるハードコピー画像の
濃度が推定される。
第12図は複写11Aの操作パネル100の一例を示す
平面図である。
平面図である。
操作パネル100は、複写枚数や濃度などの複写条件を
設定するための操作部219a、各部の状態の表示に関
係する表示操作部219bに区分される。
設定するための操作部219a、各部の状態の表示に関
係する表示操作部219bに区分される。
操作部219aには、複写動作をスタートさせるための
プリントキー101、複写枚数などを表示する7セグメ
ントLED 102、それぞれ1゜2、・・・9.0の
数値に対応するテンキー104〜113、複写条件の設
定を解除するためのクリア・ストップキー103、複写
画像濃度を段階的に変更し設定するためのアップ及びダ
ウンキー114.115、複写画像濃度を表示する濃度
表示部116、及びクレームキー131などが配置され
ている。クレームキー131は、画像の品質の劣化時に
備えて設けられたキーであり、オペレータが画質に不満
をもったときなどに使用される。
プリントキー101、複写枚数などを表示する7セグメ
ントLED 102、それぞれ1゜2、・・・9.0の
数値に対応するテンキー104〜113、複写条件の設
定を解除するためのクリア・ストップキー103、複写
画像濃度を段階的に変更し設定するためのアップ及びダ
ウンキー114.115、複写画像濃度を表示する濃度
表示部116、及びクレームキー131などが配置され
ている。クレームキー131は、画像の品質の劣化時に
備えて設けられたキーであり、オペレータが画質に不満
をもったときなどに使用される。
また、表示操作部219bには、液晶デイスプレィから
なるメツセージ表示部117、サービスマン用キー11
8〜124が配置されている。
なるメツセージ表示部117、サービスマン用キー11
8〜124が配置されている。
サービスマン用キー118〜124は、RAM210に
格納された情報の表示操作やデータ処理操作などのサー
ビスマンによるメンテナンスにおいて主に使用される。
格納された情報の表示操作やデータ処理操作などのサー
ビスマンによるメンテナンスにおいて主に使用される。
なお、クレームキー131、及びサービスマン用キー1
18〜124は、通常での操作が行えないようにカバー
により被うか、又は本体内に設けるようにしてもよい。
18〜124は、通常での操作が行えないようにカバー
により被うか、又は本体内に設けるようにしてもよい。
第13図は管理ネットワークシステム500の概略の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
管理ネットワークシステム500は、ユーザーの元に設
置された5台の同型の複写機A、A・・・と、サービス
ステーシランSSの管理装置227とを電話回線230
を用いてオンライン化したもので、5台の内の3台は、
自動交換11225a及び内部回線229a−cにより
内線網が構成された建物Bl内に設置されており、他の
2台はそれぞれ建物B2.B3内に設置され、自動交換
機225b。
置された5台の同型の複写機A、A・・・と、サービス
ステーシランSSの管理装置227とを電話回線230
を用いてオンライン化したもので、5台の内の3台は、
自動交換11225a及び内部回線229a−cにより
内線網が構成された建物Bl内に設置されており、他の
2台はそれぞれ建物B2.B3内に設置され、自動交換
機225b。
225cを介して電話回線230に接続されている。
管理装置227は、メンテナンスのためのソフトウェア
に従って各種の処理を実行するホストコンピュータ30
1、表示用のデイスプレィ302、操作入力手段として
のキーボード303、及び印刷用のプリンタ304から
構成されている。
に従って各種の処理を実行するホストコンピュータ30
1、表示用のデイスプレィ302、操作入力手段として
のキーボード303、及び印刷用のプリンタ304から
構成されている。
以上のように構成された管理ネットワークシステム50
0では、サービスステーションSSに対するユーザー先
からのサービス訪問の要請の連絡が可能である。
0では、サービスステーションSSに対するユーザー先
からのサービス訪問の要請の連絡が可能である。
すなわち、各複写機A、Aのいずれかにおいて、クレー
ムキー131が押下されると、該当する複写機Aでは、
操作パネル100からインタフェ−ス216を通じてク
レーム信号SUが第1 CPU201に加えられる。こ
れにより、後述する画像調整処理及びデータ送信処理が
実行され、コンデイション及びクレームキー131を押
下を示すメンテナンスデータMDが、オンラインコント
ローラ223から電話回線230を介して管理装?1F
227へ送信される。
ムキー131が押下されると、該当する複写機Aでは、
操作パネル100からインタフェ−ス216を通じてク
レーム信号SUが第1 CPU201に加えられる。こ
れにより、後述する画像調整処理及びデータ送信処理が
実行され、コンデイション及びクレームキー131を押
下を示すメンテナンスデータMDが、オンラインコント
ローラ223から電話回線230を介して管理装?1F
227へ送信される。
管理装置227は、メンテナンスデータMDを受信する
と、これをデイスプレィ表示又はプリントアウトする。
と、これをデイスプレィ表示又はプリントアウトする。
これにより、サービスマンは、サービス訪問の要請を知
ることができ、同時に、サービスステーシランSSに居
ながら、サービス訪問の要請のあった複写機Aのコンデ
イションを確認することができる。
ることができ、同時に、サービスステーシランSSに居
ながら、サービス訪問の要請のあった複写機Aのコンデ
イションを確認することができる。
次に、第14図〜第17図のフローチャートに従って複
写機Aの動作を説明する。
写機Aの動作を説明する。
第14図は第1CPU201の動作を概略的に示すメイ
ンフローチャートである。
ンフローチャートである。
電源が投入されてプログラムがスタートすると、まず、
ステップ#1で各部の初期設定を行い、ステップ#2で
、第1CPU201の1ルーチンの長さを規定するため
の内部タイマーのセットを行う。
ステップ#1で各部の初期設定を行い、ステップ#2で
、第1CPU201の1ルーチンの長さを規定するため
の内部タイマーのセットを行う。
ステップ#3では、操作パネル100の操作キー、各部
のセンサーやスイッチ類からの信号を受は付ける入力処
理を行う。
のセンサーやスイッチ類からの信号を受は付ける入力処
理を行う。
次に、ステップ#4でステートのチエツクを行ない、ス
テートに応じて以下の処理を実行する。
テートに応じて以下の処理を実行する。
ステート「A」においては、ステップ#5で、クレーム
信号SUの入力の有無をチエツクする。
信号SUの入力の有無をチエツクする。
クレーム信号SUの入力があった場合には、ステップ#
6へ進み、ステートをrBJとする。
6へ進み、ステートをrBJとする。
ステート「B」においては、ステップ#7で、画像調整
処理を実行してもよいか否かをチエツクする。つまり、
複写動作の途中、故障時、ジャム発生時、トナーの補給
などのために本体カバーが開けられている時などのよう
に画像調整処理の実行が禁止されている場合であるか否
かを判断する。
処理を実行してもよいか否かをチエツクする。つまり、
複写動作の途中、故障時、ジャム発生時、トナーの補給
などのために本体カバーが開けられている時などのよう
に画像調整処理の実行が禁止されている場合であるか否
かを判断する。
ステップ#7でイエスの場合には、ステップ#8でステ
ートを「C」とする。
ートを「C」とする。
ステート「C」においては、画像調整処理(ステップ#
9)、警告表示・複写禁止処理(ステップ#10)、デ
ータ送信処理(ステップ#11)を順次実行し、ステッ
プ#12においてステップ#9〜ステップ#11の処理
の終了を確認した後、ステップ#13でステートを「A
」に戻す。
9)、警告表示・複写禁止処理(ステップ#10)、デ
ータ送信処理(ステップ#11)を順次実行し、ステッ
プ#12においてステップ#9〜ステップ#11の処理
の終了を確認した後、ステップ#13でステートを「A
」に戻す。
その後、複写動作(ステップ#14)、他のCPUとの
通信処理(ステップ#Ik)を実行し、ステップ#16
で内部タイマーの待ち合わせを行い、ステップ#2へ戻
る。電源が投入されている間は、ステップ#2〜ステッ
プ#16の処理が繰り返される。
通信処理(ステップ#Ik)を実行し、ステップ#16
で内部タイマーの待ち合わせを行い、ステップ#2へ戻
る。電源が投入されている間は、ステップ#2〜ステッ
プ#16の処理が繰り返される。
第15図は上述のステップ#9の画像調整処理のフロー
チャートである。
チャートである。
このルーチンは、複写機Aの動作状態が、標準の設定の
もとに作像可能な適正状態、作像可能であるが画質が低
下する恐れのある不適正状態、及び作像不能である異常
状態のいずれの状態であるかを判断する自己診断に基づ
いて、感光体ドラム5の周囲の各装置に対する設定を行
う画像調整のための設定処理(ステート「l」〜ステー
ト「15」)と、自己診断によって得られた各部の状態
を示す状態データを記憶する状態記憶処理(ステー)’
16J〜ステート「22」)とから構成されている。
もとに作像可能な適正状態、作像可能であるが画質が低
下する恐れのある不適正状態、及び作像不能である異常
状態のいずれの状態であるかを判断する自己診断に基づ
いて、感光体ドラム5の周囲の各装置に対する設定を行
う画像調整のための設定処理(ステート「l」〜ステー
ト「15」)と、自己診断によって得られた各部の状態
を示す状態データを記憶する状態記憶処理(ステー)’
16J〜ステート「22」)とから構成されている。
このルーチンでは、最初にステップ#101でステート
のチエツクを行い、ステートに応じて以下のような処理
を実行する。
のチエツクを行い、ステートに応じて以下のような処理
を実行する。
ステート「1」においては、ステップ#111で、現時
点のT/CレベルをRAM209から読み出す、T/C
レベルがrlJであるか否か、すなわち、標準のT/C
レベルに設定されているか否かをチエツクしくステップ
#112)、イエスであればステップ#113でステー
トを「2」とする、ステップ#112でノーであれば、
ステップ#114で、T/Cレベルを「1」に設定する
。
点のT/CレベルをRAM209から読み出す、T/C
レベルがrlJであるか否か、すなわち、標準のT/C
レベルに設定されているか否かをチエツクしくステップ
#112)、イエスであればステップ#113でステー
トを「2」とする、ステップ#112でノーであれば、
ステップ#114で、T/Cレベルを「1」に設定する
。
ステート「2」においては、ステップ#121で、露光
ランプ21を消灯した状態で、帯電チャージ中6をオン
して感光体ドラム5を回転させ、HVレベルを順次変更
して各HVレベル「1」〜「9」における暗電位■0の
測定を行う。
ランプ21を消灯した状態で、帯電チャージ中6をオン
して感光体ドラム5を回転させ、HVレベルを順次変更
して各HVレベル「1」〜「9」における暗電位■0の
測定を行う。
ステップ#122においてステップ#121で測定され
た各HVレベルの測定値VDを順次記憶し、ステップ#
123で、全てのHVレベル「1」〜「9」に対する測
定が終了したか否かをチエツクする。
た各HVレベルの測定値VDを順次記憶し、ステップ#
123で、全てのHVレベル「1」〜「9」に対する測
定が終了したか否かをチエツクする。
ステップ#123でイエスであれば、ステップ#124
で、ステップ#121での測定値、つまり表面電位計9
0の出力電圧VDの値が、暗電位vOの標準値(650
ボルト)に対応する3、25ボルトに最も近いHVレベ
ルrxl」 (HVレベル「1」〜「9」の中のいずれ
か)を選択する。
で、ステップ#121での測定値、つまり表面電位計9
0の出力電圧VDの値が、暗電位vOの標準値(650
ボルト)に対応する3、25ボルトに最も近いHVレベ
ルrxl」 (HVレベル「1」〜「9」の中のいずれ
か)を選択する。
そしてステートを「3」とする(ステップ#125)。
ステート「3ノにおいては、ステップ#131で、前の
ステート「2Jで選択したHVレベル「xlノでの出力
電圧VDの値rVDxl」が2゜0ボルト以上であるか
否かをチエツクする。すなわち、暗電位VOが複写動作
を可能とする下限値(400ボルト)以上であるか否か
をチエツクする。ステップ#131でイエスであれば、
ステップ#132で、仮のHVレベルとしてHVレベル
「xl」を設定する。
ステート「2Jで選択したHVレベル「xlノでの出力
電圧VDの値rVDxl」が2゜0ボルト以上であるか
否かをチエツクする。すなわち、暗電位VOが複写動作
を可能とする下限値(400ボルト)以上であるか否か
をチエツクする。ステップ#131でイエスであれば、
ステップ#132で、仮のHVレベルとしてHVレベル
「xl」を設定する。
ステップ#131でノーの場合は、帯電チャージ中6の
チャージワイヤ61の断線などの重大な不具合(トラブ
ル)が発生しており、複写動作の実行は不可能である。
チャージワイヤ61の断線などの重大な不具合(トラブ
ル)が発生しており、複写動作の実行は不可能である。
すなわち、複写機Aの動作状態は異常状態である。この
場合には、ステートを「21」とする(ステップ#13
4)。
場合には、ステートを「21」とする(ステップ#13
4)。
ステート「4」においては、光学系20のスライダユニ
ット24を上述の調整位置Y1に移動させ(ステップ#
141)、スライダユニット24のセット完了を確認し
くステップ#142Lステートを「5」とする(ステッ
プ#142)。
ット24を上述の調整位置Y1に移動させ(ステップ#
141)、スライダユニット24のセット完了を確認し
くステップ#142Lステートを「5」とする(ステッ
プ#142)。
ステート「5」においては、まず、ステップ#151で
、露光ランプ21を点灯させた状態で、EXPレベルを
順次変更して調整用シール25aを照射し、各EXPレ
ベル「1」〜「9」における明電位VRの測定を行う。
、露光ランプ21を点灯させた状態で、EXPレベルを
順次変更して調整用シール25aを照射し、各EXPレ
ベル「1」〜「9」における明電位VRの測定を行う。
ステップ#152で、各EXPレベルに対する測定の終
了確認を行い、ステップ#153においてステップ#1
51での測定値である表面電位計90の出力電圧VDの
値が、明電位VRの標準値(70ボルト)に対応する0
、35ボルトに最も近いEXPレベル「x2」を選択す
る。そしてステートを「6」とする(ステップ#154
)。
了確認を行い、ステップ#153においてステップ#1
51での測定値である表面電位計90の出力電圧VDの
値が、明電位VRの標準値(70ボルト)に対応する0
、35ボルトに最も近いEXPレベル「x2」を選択す
る。そしてステートを「6」とする(ステップ#154
)。
ステート「6」においては、ステップ#161で、EX
Pレベル「x2」での出力電圧VDの値rVDx2」が
0.75ボルト以下であるか否かをチエツクする。すな
わち、明電位vOが複写動作を可能とする上限値(15
0ボルト)以下であるか否かをチエツクするφ ステップ#161でノーの場合には、露光ランプ21の
故障などのトラブルが発生しており、複写動作は不可能
である。すなわち、複写機への動作状態は異常状態であ
る。この場合には、ステップ#166へ移ってステート
を「22」とする。
Pレベル「x2」での出力電圧VDの値rVDx2」が
0.75ボルト以下であるか否かをチエツクする。すな
わち、明電位vOが複写動作を可能とする上限値(15
0ボルト)以下であるか否かをチエツクするφ ステップ#161でノーの場合には、露光ランプ21の
故障などのトラブルが発生しており、複写動作は不可能
である。すなわち、複写機への動作状態は異常状態であ
る。この場合には、ステップ#166へ移ってステート
を「22」とする。
ステップ#161でイエスであれば、ステップ#162
で、仮のEXPレベルとしてEXPレベル「x2」を設
定する。
で、仮のEXPレベルとしてEXPレベル「x2」を設
定する。
続くステップ#163で、実測値rVDx2」が0.5
5ボルト以下であるか否かを判断する。
5ボルト以下であるか否かを判断する。
ステップ#163でイエスであれば、上述の式(1)を
満たす現像バイアスVBの設定が可能であり、適正な画
質の複写画像を形成することができる。複写機Aの動作
状態は適正状態である。この場合にはステップ#164
でステートを「7」とする。
満たす現像バイアスVBの設定が可能であり、適正な画
質の複写画像を形成することができる。複写機Aの動作
状態は適正状態である。この場合にはステップ#164
でステートを「7」とする。
ステップ#163でノーの場合には、複写動作の実行は
可能であるが、調整限界であるVBレベル「9」を選択
したとしても式(1)を満たす現像バイアスVBを設定
することは不可能であり、複写画像の画質が低下する恐
れがある。したがって、複写機Aの動作状態は不適正状
態となる。この場合にはステートを「18」とする(ス
テップ#165)。
可能であるが、調整限界であるVBレベル「9」を選択
したとしても式(1)を満たす現像バイアスVBを設定
することは不可能であり、複写画像の画質が低下する恐
れがある。したがって、複写機Aの動作状態は不適正状
態となる。この場合にはステートを「18」とする(ス
テップ#165)。
ステート「7」においては、電子写真プロセス条件の1
つである現像バイアスVBが定められる。
つである現像バイアスVBが定められる。
すなわち、上述の実測値rVDx2」に対応する明電位
VRの値rVRx2」を算出し、現像バイアスVBの目
標値がrVRx2+150」ボルトに最も近くなるVB
レベル「X3」を選択しくステップ#171)、VBレ
ベルとしてVBレベル「x3」を設定する(ステップ#
172)。
VRの値rVRx2」を算出し、現像バイアスVBの目
標値がrVRx2+150」ボルトに最も近くなるVB
レベル「X3」を選択しくステップ#171)、VBレ
ベルとしてVBレベル「x3」を設定する(ステップ#
172)。
例えば、実測値rVDx2」が0.35ボルトであった
とすると、これに対応する明電位VRの値「vRx2」
は最適値の70ボルトであり(第9図参照)、220
(70+150)ボルトを目標値とするVBレベル「5
」 (第10図参照)の設定が行われる。そしてステッ
プ#173ではステートを「8」とする。
とすると、これに対応する明電位VRの値「vRx2」
は最適値の70ボルトであり(第9図参照)、220
(70+150)ボルトを目標値とするVBレベル「5
」 (第10図参照)の設定が行われる。そしてステッ
プ#173ではステートを「8」とする。
ステート「8」においては、まず、ステップ#181で
、VBレベル「X3」での現像バイアスVBの値rVB
X3Jを式(3)に代入して暗電位vOの目標値rVO
x4」に対応する出力電圧VDの計算値rVDx4」を
算出する。
、VBレベル「X3」での現像バイアスVBの値rVB
X3Jを式(3)に代入して暗電位vOの目標値rVO
x4」に対応する出力電圧VDの計算値rVDx4」を
算出する。
次に、ステップ#182で、値rVBx3」を式(2)
に代入してグレイ電位Viの目標値「Vix6」に対応
する出力電圧VDの計算値rVDX6Jを算出する。そ
して、ステップ#183でステートを「9」とする。
に代入してグレイ電位Viの目標値「Vix6」に対応
する出力電圧VDの計算値rVDX6Jを算出する。そ
して、ステップ#183でステートを「9」とする。
ステート「9」においては、上述のステート「2」のス
テップ#122で記憶されている測定値VDを読み出し
くステップ#191)、測定値VDが計算値rVDx4
」に最も近いHVレベル「x5」を選択しくステップ#
192) 、ステートを「10」とする(ステップ#1
93)。
テップ#122で記憶されている測定値VDを読み出し
くステップ#191)、測定値VDが計算値rVDx4
」に最も近いHVレベル「x5」を選択しくステップ#
192) 、ステートを「10」とする(ステップ#1
93)。
ステート「10」においては、まず、ステップ#201
で、実際の暗電位vOが計算により求めた目標値に応じ
て定まる適正範囲内の値であるか否かを確認する。すな
わち、HVレベル「x5」に対応する出力電圧VDの実
測値rVDx5」と計算値「vDX4」との関係が、次
の式(4)を満たすか否かをチエツクする。
で、実際の暗電位vOが計算により求めた目標値に応じ
て定まる適正範囲内の値であるか否かを確認する。すな
わち、HVレベル「x5」に対応する出力電圧VDの実
測値rVDx5」と計算値「vDX4」との関係が、次
の式(4)を満たすか否かをチエツクする。
VDx5≧VDx4−0.25 [V] −(4)なお
、出力電圧VDにおける0、25ボルトの差は表面電位
VHに換算すると50ボルトの差となる。
、出力電圧VDにおける0、25ボルトの差は表面電位
VHに換算すると50ボルトの差となる。
ステップ#201でイエスであれば、暗電位VOは適正
であるので、HVレベルとしてHVレベル「x5」を設
定しくステップ#202) 、ステートを「11」とす
る(ステップ#203)。
であるので、HVレベルとしてHVレベル「x5」を設
定しくステップ#202) 、ステートを「11」とす
る(ステップ#203)。
ステップ#201でノーの場合には、ステップ#204
でステートを「14」とする、この場合は、暗電位■O
が適正値よりも低く、動作状態は不適正状態である。こ
の不適正状態において複写動作が実行されると、トナー
の付着量が少なく淡い画像が形成される。
でステートを「14」とする、この場合は、暗電位■O
が適正値よりも低く、動作状態は不適正状態である。こ
の不適正状態において複写動作が実行されると、トナー
の付着量が少なく淡い画像が形成される。
ステー) rl IJにおいては、スライダユニット2
4を調整位置Y2に移動させ(ステップ#211)、ス
ライダユニット24のセット完了を確認しくステップ#
212)、ステートを「12」とする(ステップ#21
3)。
4を調整位置Y2に移動させ(ステップ#211)、ス
ライダユニット24のセット完了を確認しくステップ#
212)、ステートを「12」とする(ステップ#21
3)。
ステート「12」においては、まず、ステップ#221
で、露光ランプ21を点灯させた状態でEXPレベルを
順次変更して調整用シール25bを照射し、各EXPレ
ベル「1」〜「9」におけるグレイ電位Vtの測定を行
い、ステップ#222で、全てのEXPレベルに対する
測定の終了確認を行う。
で、露光ランプ21を点灯させた状態でEXPレベルを
順次変更して調整用シール25bを照射し、各EXPレ
ベル「1」〜「9」におけるグレイ電位Vtの測定を行
い、ステップ#222で、全てのEXPレベルに対する
測定の終了確認を行う。
次に、前のステップ#221での測定値である出力電圧
VDの値が、上述の計算値rVDxllzに最も近い値
となったEXPレベル「x7」を選択しくステップ#2
23)、EXPレベルとしてEXPレベル「x7」を設
定する(ステップ#224)、そして、ステップ#22
5でステートを「13」とする。
VDの値が、上述の計算値rVDxllzに最も近い値
となったEXPレベル「x7」を選択しくステップ#2
23)、EXPレベルとしてEXPレベル「x7」を設
定する(ステップ#224)、そして、ステップ#22
5でステートを「13」とする。
ステート「13」においては、ステップ#231で、実
際のグレイ電位Viが計算により求めた目標値rVix
Jに応じて定まる適正範囲内の値(VixS±10ボル
ト)か否かを確認する。
際のグレイ電位Viが計算により求めた目標値rVix
Jに応じて定まる適正範囲内の値(VixS±10ボル
ト)か否かを確認する。
すなわち、EXPレベル「X7」に対応する出力電圧V
Dの実測値rVDx7」と計算値rVDx6」との関係
が、次の式(5)を満たすか否かをチエツクする。
Dの実測値rVDx7」と計算値rVDx6」との関係
が、次の式(5)を満たすか否かをチエツクする。
V D x6−0.05≦V D x7≦V D x6
+0.05 [V ]・・・(5) ステップ#231でイエスであれば、グレイ電位vOは
適正であり、ステップ#232へ進んでステートを「1
6」とする。
+0.05 [V ]・・・(5) ステップ#231でイエスであれば、グレイ電位vOは
適正であり、ステップ#232へ進んでステートを「1
6」とする。
ステップ#231でノーの場合には、グレイ電位vOは
不適正であり、ステップ#233でステートを「17」
とする。
不適正であり、ステップ#233でステートを「17」
とする。
ステート「14」は、上述のステート「10Jにおいて
暗電位vOが不適正であると判断された場合に実行され
る。ステップ#241で、チャージワイヤ61の清掃状
態を示すチャージャフラグFCNが「0」であるか否か
をチエツクする。
暗電位vOが不適正であると判断された場合に実行され
る。ステップ#241で、チャージワイヤ61の清掃状
態を示すチャージャフラグFCNが「0」であるか否か
をチエツクする。
ステップ#241でイエスの場合は、チャージワイヤ6
1の清掃が行われておらず、暗電位vOが不適正である
原因はチャージャイヤ61の汚れと考えられる。そこで
、ステップ#242で、チャージワイヤ61の清掃を実
行する。その後、ステップ#243で、チャージャフラ
グFCNを「1jにセットし、ステップ#244でステ
ートを「2ノとする。したがうて、ステップ#241で
イエスの場合には、チャージャイヤ61の汚れを落とし
た状態で、再度、ステート「2」以降の各処理が実行さ
れる。
1の清掃が行われておらず、暗電位vOが不適正である
原因はチャージャイヤ61の汚れと考えられる。そこで
、ステップ#242で、チャージワイヤ61の清掃を実
行する。その後、ステップ#243で、チャージャフラ
グFCNを「1jにセットし、ステップ#244でステ
ートを「2ノとする。したがうて、ステップ#241で
イエスの場合には、チャージャイヤ61の汚れを落とし
た状態で、再度、ステート「2」以降の各処理が実行さ
れる。
ステップ#241でノーの場合は、既にチャージワイヤ
61の清掃が行われているにも係わらず適正な暗電位■
0が得られない場合である。この場合には、ステップ#
245で、ステートを「15」とする。
61の清掃が行われているにも係わらず適正な暗電位■
0が得られない場合である。この場合には、ステップ#
245で、ステートを「15」とする。
ステート「15」においては、まず、ステップ#251
で、T/Cレベルの変更回数nが「3」であるか否かを
チエツクする。
で、T/Cレベルの変更回数nが「3」であるか否かを
チエツクする。
ステップ#251でノーの場合には、ステップ#252
へ進み、T/Cレベルをルベルだケアツブさせる。すな
わち、トナー重量比T/Cが大きくなるようにT/Cレ
ベルの設定変更を行う。
へ進み、T/Cレベルをルベルだケアツブさせる。すな
わち、トナー重量比T/Cが大きくなるようにT/Cレ
ベルの設定変更を行う。
例えば、現状の設定がT/Cレベル「1」であればT/
Cレベル「2」に変更する0次に、ステップ#253で
、変更回数nを現状の値に1を加えた値とし、ステップ
#254で、ステートを「8」とする。
Cレベル「2」に変更する0次に、ステップ#253で
、変更回数nを現状の値に1を加えた値とし、ステップ
#254で、ステートを「8」とする。
したがって、ステップ#251でノーの場合には、第7
図に示したように、新たなT/Cレベルに対応した暗電
位vo及びグレイ電位Vtの各目標値が算出され、その
目標値に基づいて適正な画像が得られるようにHVレベ
ル及びEXPレベルの設定が行われることになる。
図に示したように、新たなT/Cレベルに対応した暗電
位vo及びグレイ電位Vtの各目標値が算出され、その
目標値に基づいて適正な画像が得られるようにHVレベ
ル及びEXPレベルの設定が行われることになる。
ステップ#251でイエスの場合は、T/Cレベルとし
てT/Cレベルr4Jが設定されている場合であり、既
にT/Cレベルは調整限界に達しているので、T/Cレ
ベルの変更は行われず、ステップ#255でステートを
「19」とする。
てT/Cレベルr4Jが設定されている場合であり、既
にT/Cレベルは調整限界に達しているので、T/Cレ
ベルの変更は行われず、ステップ#255でステートを
「19」とする。
ステートr16Jにおいては、ステップ#261で、変
更回数nがr□、であるか否かをチエツクする。ステッ
プ#261でイエスの場合には、T/Cレベルとして標
準のT/Cレベル「1」が設定されているので、ステッ
プ#262で、T/Cレベルが適正であることを示す状
態データC(+11を記憶する0本ルーチンにおける記
憶は、RAM209にデータを格納することにより行わ
れる。
更回数nがr□、であるか否かをチエツクする。ステッ
プ#261でイエスの場合には、T/Cレベルとして標
準のT/Cレベル「1」が設定されているので、ステッ
プ#262で、T/Cレベルが適正であることを示す状
態データC(+11を記憶する0本ルーチンにおける記
憶は、RAM209にデータを格納することにより行わ
れる。
ステップ#261でノーの場合には、ステップ#264
で、T/Cレベルが不適正であることを示す状態データ
CT/Cを記憶する。ステップ#262又はステップ#
264の実行の後、ステップ#263でステートをr2
0Jとする。
で、T/Cレベルが不適正であることを示す状態データ
CT/Cを記憶する。ステップ#262又はステップ#
264の実行の後、ステップ#263でステートをr2
0Jとする。
ステート「17」においては、ステップ#271で、変
更回数nがrQJであるか否かをチエツクし、イエ″ス
の場合は、グレイ電位Viが不適正であることを示す状
態データCVIを記憶しくステップ#272)、ノーの
場合は、状態データCv!及び状態データc tzcを
記憶する(ステップ#273)、ステップ#272又は
ステップ#273の実行の後、上述のステップ#263
へ進む。
更回数nがrQJであるか否かをチエツクし、イエ″ス
の場合は、グレイ電位Viが不適正であることを示す状
態データCVIを記憶しくステップ#272)、ノーの
場合は、状態データCv!及び状態データc tzcを
記憶する(ステップ#273)、ステップ#272又は
ステップ#273の実行の後、上述のステップ#263
へ進む。
ステート「18」においては、明電位VRが不適正であ
ることを示す状態データCVIを記憶する(ステップ#
275)。
ることを示す状態データCVIを記憶する(ステップ#
275)。
ステート「19」においては、暗電位■0が不適正であ
ることを示す状態データCVIIを記憶する(ステップ
#276)。
ることを示す状態データCVIIを記憶する(ステップ
#276)。
ステート「20」においては、上述のようにして設定さ
れた電子写真プロセス条件によるハードコピー画像の濃
度を推定するための処理が実行される。
れた電子写真プロセス条件によるハードコピー画像の濃
度を推定するための処理が実行される。
すなわち、ステップ#281で、露光ランプ2lを消灯
して形成したトナー像(黒色に相当するトナー像)、調
整位置Ylで露光ランプ21を点灯して形成したトナー
像(白色に相当するトナー像)、及び調整位1fY2で
露光ランプ21を点灯して形成したトナー像(灰色に相
当するトナー像)の3種のトナー像の濃度をフォトセン
サー19を用いて測定する。
して形成したトナー像(黒色に相当するトナー像)、調
整位置Ylで露光ランプ21を点灯して形成したトナー
像(白色に相当するトナー像)、及び調整位1fY2で
露光ランプ21を点灯して形成したトナー像(灰色に相
当するトナー像)の3種のトナー像の濃度をフォトセン
サー19を用いて測定する。
次に、ステップ#282で、フォトセンサー19の出力
電圧vPと、ROM211に格納されているグラフデー
タGDIとに基づいて、ハードコピー画像の推定濃度1
0を求める演算を行い、黒色、白色、灰色の3種のハー
ドコピー画像のそれぞれに対する推定濃度データ[D、
、ID、、ID1を算出する。
電圧vPと、ROM211に格納されているグラフデー
タGDIとに基づいて、ハードコピー画像の推定濃度1
0を求める演算を行い、黒色、白色、灰色の3種のハー
ドコピー画像のそれぞれに対する推定濃度データ[D、
、ID、、ID1を算出する。
その後、ステップ#283で、感光体ドラム5周囲の各
装置に対する設定が終了したことを示すための画像調整
終了フラグFCを「l」にセットする。
装置に対する設定が終了したことを示すための画像調整
終了フラグFCを「l」にセットする。
ステート「21」においては、ステップ#291で、上
述のステート「3」での自己診断に基づき、帯電チャー
ジャ6が異常状態であることを示す状態データCCNを
記憶する。そして、ステップ#292で、画像調整終了
フラグFCを「1」にセットする。
述のステート「3」での自己診断に基づき、帯電チャー
ジャ6が異常状態であることを示す状態データCCNを
記憶する。そして、ステップ#292で、画像調整終了
フラグFCを「1」にセットする。
ステート「22」においては、上述のステート「6」で
の自己診断に基づき、露光ランプ21が異常状態である
ことを示す状態データc t、pを記憶しくステップ#
293)、上述のステップ#292へ進む。
の自己診断に基づき、露光ランプ21が異常状態である
ことを示す状態データc t、pを記憶しくステップ#
293)、上述のステップ#292へ進む。
第16図は第14図のステップ#10の警告表示・複写
禁止処理のフローチャートである。
禁止処理のフローチャートである。
このルーチンにおいても、まず、ステップ#301でス
テートをチエツクし、ステートに応じて以下の処理を実
行する。
テートをチエツクし、ステートに応じて以下の処理を実
行する。
ステート31においては、ステップ#311で、信号S
lが入力されたか否かをチエツクする。信号S1は、操
作パネル100のアップキー114又はダウンキー11
5が押されたときに、インターフェイス216を介して
第1CPU201に入力される。ステップ#311でノ
ーであれば、ステップ#315で、ステートを「32」
とする。
lが入力されたか否かをチエツクする。信号S1は、操
作パネル100のアップキー114又はダウンキー11
5が押されたときに、インターフェイス216を介して
第1CPU201に入力される。ステップ#311でノ
ーであれば、ステップ#315で、ステートを「32」
とする。
ステップ#311でイエスの場合は、オペレータが画質
の1つの要素である濃度の設定を行った場合である。こ
の場合には、オペレータは画質に対して特に注意を払っ
ていると考えられる。このため、複写機Aの動作状態が
不適正状態のときには、複写動作の開始以前に、所望画
質の複写画像の形成が困難であることをオペレータに知
らせる必要がある。
の1つの要素である濃度の設定を行った場合である。こ
の場合には、オペレータは画質に対して特に注意を払っ
ていると考えられる。このため、複写機Aの動作状態が
不適正状態のときには、複写動作の開始以前に、所望画
質の複写画像の形成が困難であることをオペレータに知
らせる必要がある。
そこで、ステップ#312〜ステップ#314で、状態
データCV!l CVl+ Cwtrがそれぞれ記憶
されているか否か、つまり、各データがRAM209内
にあるか否かをチエツクする。各ステップ#312〜ス
テップ#314のいずれかでイエスの場合は、複写機A
の動作状態は不適正状態である。この場合にはステップ
#316へ進む。
データCV!l CVl+ Cwtrがそれぞれ記憶
されているか否か、つまり、各データがRAM209内
にあるか否かをチエツクする。各ステップ#312〜ス
テップ#314のいずれかでイエスの場合は、複写機A
の動作状態は不適正状態である。この場合にはステップ
#316へ進む。
ステップ#316では、操作パネル100のメンセージ
表示部117に複写機Aの動作状態が不適正状態である
旨の警告表示を行なう。
表示部117に複写機Aの動作状態が不適正状態である
旨の警告表示を行なう。
第18図(a)〜(C)はメツセージ表示部117の表
示画面の一例を示す図である。
示画面の一例を示す図である。
第18図(a)は、ステップ#312でイエスと判断さ
れたときの表示画面を示しており、不適正状態の場合の
メッセージ文Z1とともに不適正箇所を示す’CvAJ
の文字が表示されている。ステップ#313,314に
おいてもイエスと判断されたときには、さらにrcvm
J、’CvoJの文字が合わせて表示される。
れたときの表示画面を示しており、不適正状態の場合の
メッセージ文Z1とともに不適正箇所を示す’CvAJ
の文字が表示されている。ステップ#313,314に
おいてもイエスと判断されたときには、さらにrcvm
J、’CvoJの文字が合わせて表示される。
ステート「32」においては、まず、ステップ#321
で、状態データCc、Iが記憶されているか否かをチエ
ツクし、記憶されているときには、ステップ#322で
、第18図(b)に示される異常状態の警告表示を行う
。この場合には、異常状態の場合のメッセージ文Z2と
ともにトラブル箇所(異常箇所)を示す’ CcNJの
文字が表示される。
で、状態データCc、Iが記憶されているか否かをチエ
ツクし、記憶されているときには、ステップ#322で
、第18図(b)に示される異常状態の警告表示を行う
。この場合には、異常状態の場合のメッセージ文Z2と
ともにトラブル箇所(異常箇所)を示す’ CcNJの
文字が表示される。
次に、ステップ#323で、複写動作の開始を禁止する
複写禁止処理を実行する。すなわち、操作パネル100
の各キー101.103〜115の入力を禁止するとと
もにデータ処理に関係する装置を除いて各部の電源をオ
フするための制御を行う。
複写禁止処理を実行する。すなわち、操作パネル100
の各キー101.103〜115の入力を禁止するとと
もにデータ処理に関係する装置を除いて各部の電源をオ
フするための制御を行う。
その後、ステップ#324で、ステートを「33」に更
新する。
新する。
ステート「33」においては、まず、ステップ#331
で、状態データctxpが記憶されているか否かをチエ
ツクし、記憶されているときには、ステップ#332で
、第18図(C)に示される異常状態の警告表示を行う
、この場合には、トラブル箇所を示す’CEXPJの文
字が表示される。
で、状態データctxpが記憶されているか否かをチエ
ツクし、記憶されているときには、ステップ#332で
、第18図(C)に示される異常状態の警告表示を行う
、この場合には、トラブル箇所を示す’CEXPJの文
字が表示される。
なお、このとき既にステップ#322で、’CcN1の
警告表示がなされている場合は、’CCMJの下方に’
CtxrJの文字表示がなされる。
警告表示がなされている場合は、’CCMJの下方に’
CtxrJの文字表示がなされる。
ステップ#333では、上述のステップ#323と同様
の複写禁止処理が実行され、ステップ#334で、ステ
ートを「31」に戻す。
の複写禁止処理が実行され、ステップ#334で、ステ
ートを「31」に戻す。
第17図は第14図のステップ#11のデータ送信処理
のフローチャートである。
のフローチャートである。
まず、ステップ#401で、上述の画像調整終了フラグ
FCにより画像調整の終了確認を行う。
FCにより画像調整の終了確認を行う。
画像調整の終了が確認された場合には、続くステップ#
402で、メンテナンスの要否判断のためのメンテナン
スデータMDを送信する。
402で、メンテナンスの要否判断のためのメンテナン
スデータMDを送信する。
メンテナンスデータMDは、複写機Aを特定するための
マシン番号Mn、クレームキー131の押下を示すデー
タ、上述の画像調整処理で記憶されている状態データ(
Cox+ Ct/c + Cvi + CVl+CV
O+ CCHI Ctxpの内の該当するもの)、
画像調整処理の終了時点の3種の表面電位VH(暗電位
VO、グレイ電位Vi、明電位VR)の測定値、各設定
レベル(VB、T/C,HV、EXP)、及び推定濃度
IDからなる。
マシン番号Mn、クレームキー131の押下を示すデー
タ、上述の画像調整処理で記憶されている状態データ(
Cox+ Ct/c + Cvi + CVl+CV
O+ CCHI Ctxpの内の該当するもの)、
画像調整処理の終了時点の3種の表面電位VH(暗電位
VO、グレイ電位Vi、明電位VR)の測定値、各設定
レベル(VB、T/C,HV、EXP)、及び推定濃度
IDからなる。
上述の実施例によれば、クレームキー131を押下する
ことにより、画質を改善するための画像調整処理が開始
されるので、つまり、オペレータが画質に不満をもった
ときに、直ちに良好な画質が得られるように自動的に各
部の設定(自己回復動作)が行われるので、画質劣化に
よってユーザーが被る不都合を最小限に抑えることがで
きる。
ことにより、画質を改善するための画像調整処理が開始
されるので、つまり、オペレータが画質に不満をもった
ときに、直ちに良好な画質が得られるように自動的に各
部の設定(自己回復動作)が行われるので、画質劣化に
よってユーザーが被る不都合を最小限に抑えることがで
きる。
上述の実施例によれば、サービスマンは、サービス訪問
によらず、サービスステーションSSに居ながらにして
、ユーザー先の各複写機Aのコンデイションを確認し、
メンテナンスの要否を判断することができる。したがっ
て、サービス訪問に要する時間及び労力が削減される分
だけ、メンテナンスコストの低減が可能となる。
によらず、サービスステーションSSに居ながらにして
、ユーザー先の各複写機Aのコンデイションを確認し、
メンテナンスの要否を判断することができる。したがっ
て、サービス訪問に要する時間及び労力が削減される分
だけ、メンテナンスコストの低減が可能となる。
また、サービス訪問において、サービスマンは、メンテ
ナンスの対象となる複写機へのコンデイシロンを把握し
ているので、必要な補修部品を持参することができ、効
率的に作業を進めることができる。
ナンスの対象となる複写機へのコンデイシロンを把握し
ているので、必要な補修部品を持参することができ、効
率的に作業を進めることができる。
上述の実施例によれば、各複写機Aからのコンデイショ
ン及びクレームキー131の押下を示すメンテナンスデ
ータMDが送出されるので、管理装置227によって多
数の複写機AからのメンテナンスデータMDを収集し、
ジャムなどのトラブルや故障、及びユーザークレームの
発生状況の分析に利用することができる。また、多数の
複写機Aから送られてきた多数のメ・ンテナンスデータ
MDを、人工知能の分野における故障診断のための外部
事象として取り入れ、故障原因の推論のために利用する
ことも可能である。
ン及びクレームキー131の押下を示すメンテナンスデ
ータMDが送出されるので、管理装置227によって多
数の複写機AからのメンテナンスデータMDを収集し、
ジャムなどのトラブルや故障、及びユーザークレームの
発生状況の分析に利用することができる。また、多数の
複写機Aから送られてきた多数のメ・ンテナンスデータ
MDを、人工知能の分野における故障診断のための外部
事象として取り入れ、故障原因の推論のために利用する
ことも可能である。
本発明によれば、サービス訪問を要請するためのユーザ
ー側の手数を低減でき、また、サービスマンによるメン
テナンスの効率を高めることができる。
ー側の手数を低減でき、また、サービスマンによるメン
テナンスの効率を高めることができる。
第1図は複写機の制御回路のブロック図、第2図は複写
機の要部を示す正面断面図、第3図は光学系の一部を拡
大して示す図、第4図は帯電チャージャ及び出力回路の
構成を示す図、 第5図は帯電チャージャの設定レベルを示す図、第6図
はトナー重量比とトナー濃度センサーの出力電圧の関係
を示すグラフ、 第7図はトナー重量比の設定レベルと暗電位及びグレイ
電位の関係を示す図、 第8図はフォトセンサの出力電圧と推定濃度の関係を示
すグラフ、 第9図は感光体ドラムの表面電位と表面電位計の出力電
圧の関係を示すグラフ、 第10図は現像バイアスの設定レベルを示す図、第11
図は露光量の設定レベルを示す図、第12図は複写機の
操作パネルの平面図、第13図は管理ネットワークシス
テムの概略の構成を示すブロック図、 第14図〜第17図は複写機の動作を示すフローチャー
ト、 第18図はメツセージ表示部の表示画面の一例を示す図
である。 131・・・クレームキー(操作入力手段)、201・
・・CPU (制御手段)、223・・・オンラインコ
ントローラ(送信手段)、227・・・管理装N(外部
装置)、230・・・電話回線(通信回線)、A・・・
複写機(画像形成装置f)。
機の要部を示す正面断面図、第3図は光学系の一部を拡
大して示す図、第4図は帯電チャージャ及び出力回路の
構成を示す図、 第5図は帯電チャージャの設定レベルを示す図、第6図
はトナー重量比とトナー濃度センサーの出力電圧の関係
を示すグラフ、 第7図はトナー重量比の設定レベルと暗電位及びグレイ
電位の関係を示す図、 第8図はフォトセンサの出力電圧と推定濃度の関係を示
すグラフ、 第9図は感光体ドラムの表面電位と表面電位計の出力電
圧の関係を示すグラフ、 第10図は現像バイアスの設定レベルを示す図、第11
図は露光量の設定レベルを示す図、第12図は複写機の
操作パネルの平面図、第13図は管理ネットワークシス
テムの概略の構成を示すブロック図、 第14図〜第17図は複写機の動作を示すフローチャー
ト、 第18図はメツセージ表示部の表示画面の一例を示す図
である。 131・・・クレームキー(操作入力手段)、201・
・・CPU (制御手段)、223・・・オンラインコ
ントローラ(送信手段)、227・・・管理装N(外部
装置)、230・・・電話回線(通信回線)、A・・・
複写機(画像形成装置f)。
Claims (1)
- (1)通信回線を介して外部装置との接続が可能に構成
された画像形成装置において、 画像品質の劣化に対応した操作入力手段と、前記操作入
力手段の操作に対応して、当該 画像形成装置の動作状態の検知を実行する制御手段と、 前記動作状態及び前記操作入力手段が操作されたことを
示す信号を、前記通信回線を介して送信する送信手段を
備えてなることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1337255A JP3044727B2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 画像形成装置 |
US07/632,076 US5347346A (en) | 1989-12-25 | 1990-12-21 | Image forming apparatus with improved efficiency of maintenance control |
US07/633,988 US5131639A (en) | 1989-12-25 | 1990-12-26 | Backing plate retainer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1337255A JP3044727B2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03196054A true JPH03196054A (ja) | 1991-08-27 |
JP3044727B2 JP3044727B2 (ja) | 2000-05-22 |
Family
ID=18306905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1337255A Expired - Lifetime JP3044727B2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5131639A (ja) |
JP (1) | JP3044727B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109968858A (zh) * | 2019-05-05 | 2019-07-05 | 苏州经贸职业技术学院 | 一种会计凭证打孔装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB799495A (en) * | 1955-07-13 | 1958-08-06 | Walker Ltd Thomas | Improvements relating to presses or machines for clenching the prongs of prong-carrying members |
GB827456A (en) * | 1956-11-09 | 1960-02-03 | Walker Ltd Thomas | Improvements relating to the attachment of prong-attached devices to flexible material |
GB964124A (en) * | 1962-05-15 | 1964-07-15 | Walker Ltd Thomas | Tools for applying pronged fastenings and other components |
US3237832A (en) * | 1963-11-26 | 1966-03-01 | Walker Ltd Thomas | Clenching press for the attachment of pronged devices, such as pronged garment fastening devices, to material |
US3358895A (en) * | 1966-01-03 | 1967-12-19 | North And Judd Mfg Company | Fastener setting machine |
GB2048649B (en) * | 1979-05-10 | 1982-11-10 | Walker Ltd T | Fixing hook-and-eye fastener devices |
GB2067452B (en) * | 1980-01-11 | 1983-06-02 | Walker Ltd Thomas | Apparatus for attaching pronged fastener elements of garment waistband fastener devices |
JPS58110022A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コイルのリ−ド線切断方法および装置 |
JPS61180125A (ja) * | 1985-11-06 | 1986-08-12 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の燃焼状態検出装置 |
JPH033549Y2 (ja) * | 1986-07-16 | 1991-01-30 |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP1337255A patent/JP3044727B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-12-26 US US07/633,988 patent/US5131639A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3044727B2 (ja) | 2000-05-22 |
US5131639A (en) | 1992-07-21 |
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