JPH03226770A - 画像形成装置の保守管理用携帯装置 - Google Patents
画像形成装置の保守管理用携帯装置Info
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- JPH03226770A JPH03226770A JP2022717A JP2271790A JPH03226770A JP H03226770 A JPH03226770 A JP H03226770A JP 2022717 A JP2022717 A JP 2022717A JP 2271790 A JP2271790 A JP 2271790A JP H03226770 A JPH03226770 A JP H03226770A
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Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野]
本発明は、外部装置との通信が可能に構成された電子写
真方式の画像形成装置に対する保守管理のための携帯装
置に関する。
真方式の画像形成装置に対する保守管理のための携帯装
置に関する。
電子写真プロセスは、感光体の表面を一様に帯電させる
帯電プロセス、画像情報に応じて感光体の表面を露光す
ることにより部分的に帯電術を除電して潜像を形成する
露光プロセス、潜像に現像器中のトナーを付着させてト
ナー像を形成する現像プロセス、トナー像を記録用紙(
以下「用紙」という)に転写する転写プロセス、及び用
紙に転写されたトナー像を定着させる定着プロセスから
なり、ハードコピー画像の形成手法として広く用いられ
ている。
帯電プロセス、画像情報に応じて感光体の表面を露光す
ることにより部分的に帯電術を除電して潜像を形成する
露光プロセス、潜像に現像器中のトナーを付着させてト
ナー像を形成する現像プロセス、トナー像を記録用紙(
以下「用紙」という)に転写する転写プロセス、及び用
紙に転写されたトナー像を定着させる定着プロセスから
なり、ハードコピー画像の形成手法として広く用いられ
ている。
電子写真プロセスを用いた画像形成装置としては、複写
機、ファクシミリ、レーザやLEDアレイを光源とする
光学式プリンタなどがある。これら画像形成装置は、通
常、マイクロプロセッサなどからなるCPU (中央処
理装置)を有し、制御プログラムに従って各部の制御が
行われるようになっている。
機、ファクシミリ、レーザやLEDアレイを光源とする
光学式プリンタなどがある。これら画像形成装置は、通
常、マイクロプロセッサなどからなるCPU (中央処
理装置)を有し、制御プログラムに従って各部の制御が
行われるようになっている。
さて、従来より、例えば特開昭59−142559号公
報に示されているように、複数の複写機を集中的に管理
するため、各複写機のそれぞれと管理装置(ホスト)と
を通信回線を介して接続した管理システムが知られてい
る。
報に示されているように、複数の複写機を集中的に管理
するため、各複写機のそれぞれと管理装置(ホスト)と
を通信回線を介して接続した管理システムが知られてい
る。
このような管理システムを構成する複写機は、管理項目
に対応したデータを記憶する手段を有し、ホストからの
指令に従ってデータをホストへ送信するように構成され
ている。
に対応したデータを記憶する手段を有し、ホストからの
指令に従ってデータをホストへ送信するように構成され
ている。
従来の管理項目は、主として複写機の稼働(使用)状況
を把握するためのものであり、例えば、使用者ごとのコ
ピー枚数、使用された用紙のサイズなどであった。
を把握するためのものであり、例えば、使用者ごとのコ
ピー枚数、使用された用紙のサイズなどであった。
つまり、従来の管理システムは、例えば官公庁や企業な
どのように複数の複写機を保有するユーザーにおいて、
各複写機の合理的な運用、つまり、維持費用の受益者負
担、各使用者間の使用量の均等化などを図るためのデー
タを容易に集計可能とすることを目的として構築されて
いる。
どのように複数の複写機を保有するユーザーにおいて、
各複写機の合理的な運用、つまり、維持費用の受益者負
担、各使用者間の使用量の均等化などを図るためのデー
タを容易に集計可能とすることを目的として構築されて
いる。
ところで、近年、画像形成装置に対するメンテナンス(
保守)の効率化を図るため、サービスマンが待機するサ
ービス拠点(サービスチージョン)にホストを設置し、
このホストと各ユーザーの元に設置された複数の画像形
成装置のそれぞれとをオンラインで結ぶ保守管理システ
ムの構築が進められている。
保守)の効率化を図るため、サービスマンが待機するサ
ービス拠点(サービスチージョン)にホストを設置し、
このホストと各ユーザーの元に設置された複数の画像形
成装置のそれぞれとをオンラインで結ぶ保守管理システ
ムの構築が進められている。
本明細書において、メンテナンスは、画像形成装置の動
作状態(コンディジジン)を正常に保つための活動の全
般を意味し、定期点検及びトラブル(故障や不調)の修
復といったユーザー先にてサービスマンが行う作業(現
場作業)と、現場作業を支援するための活動、すなわち
、トラブルの発生状況の集計及び分析、作業マニュアル
の改善などを行う活動とを含む。
作状態(コンディジジン)を正常に保つための活動の全
般を意味し、定期点検及びトラブル(故障や不調)の修
復といったユーザー先にてサービスマンが行う作業(現
場作業)と、現場作業を支援するための活動、すなわち
、トラブルの発生状況の集計及び分析、作業マニュアル
の改善などを行う活動とを含む。
保守管理システムにおいて、管理項目は、画像形成装置
のコンデイションに関係するものが主となり、画像形成
装置には、各部のセンサーの出力信号などによって示さ
れるコンデイションに対応した状態データをホストへ送
信する機能が備えられることになる。
のコンデイションに関係するものが主となり、画像形成
装置には、各部のセンサーの出力信号などによって示さ
れるコンデイションに対応した状態データをホストへ送
信する機能が備えられることになる。
すなわち、サービスステーションにて各画像形成装置の
コンデイションを管理することにより、例えばトラブル
が発生した場合において、サービスマンは状態データに
よってトラブルの内容を准察し、必要な補修部品を準備
した上でユーザー先へ出向くことができ、メンテナンス
の効率を高めることができる。
コンデイションを管理することにより、例えばトラブル
が発生した場合において、サービスマンは状態データに
よってトラブルの内容を准察し、必要な補修部品を準備
した上でユーザー先へ出向くことができ、メンテナンス
の効率を高めることができる。
上述のようにして、サービスステーションにて収集され
て蓄積される各画像形成装置からの状態データは、メー
カーサイド(販売者側)からみたメンテナンス面でのい
わゆるフィールド情報(市場情報)として活用すること
もできる。
て蓄積される各画像形成装置からの状態データは、メー
カーサイド(販売者側)からみたメンテナンス面でのい
わゆるフィールド情報(市場情報)として活用すること
もできる。
例えば、状態データに基づいてトラブルの発生状況の集
計を行い、発生頻度の大きいトラブルに関係する部位に
重点をおいた定期点検を実施すれば、トラブルの発生を
低減することができる。
計を行い、発生頻度の大きいトラブルに関係する部位に
重点をおいた定期点検を実施すれば、トラブルの発生を
低減することができる。
このようなフィールド情報の蓄積にあたって、状態デー
タは、コンデイションをより詳細に示すものであるのが
望ましい。すなわち、画像形成装置においては、その細
部にわたって各部位の状態を検知するセンサーを設ける
ことが望ましい。
タは、コンデイションをより詳細に示すものであるのが
望ましい。すなわち、画像形成装置においては、その細
部にわたって各部位の状態を検知するセンサーを設ける
ことが望ましい。
しかしながら、実際上は、スペース面及びコスト面の制
約、適当なセンサー手段が存在しないなどの理由により
、画像形成装置におけるセンサーの数及び配置部位には
制限がある。
約、適当なセンサー手段が存在しないなどの理由により
、画像形成装置におけるセンサーの数及び配置部位には
制限がある。
このため、従来においては、画像形成装置に対する保守
管理の上で、コンデイションに関する詳細な情報の蓄積
が困難であるという問題があった。
管理の上で、コンデイションに関する詳細な情報の蓄積
が困難であるという問題があった。
本発明は、上述の問題に鑑み、画像形成装置の保守管理
において必要となるコンデイシランに関する詳細な情報
の蓄積を容易とすることを目的としている。
において必要となるコンデイシランに関する詳細な情報
の蓄積を容易とすることを目的としている。
(311題を解決するための手段〕
本発明は、上述の課題を解決するため、外部装置との通
信が可能に構成された電子写真方式の画像形成装置の保
守管理用携帯装置であって、前記画像形成装置からその
動作状態を示す状態データを受信する受信手段と、保守
作業を行うサービスマンにより得られる前記画像形成装
置の動作状態に関する情報を補足状態データとして入力
するための操作入力手段と、前記状態データ及び前記補
足状態データの書込み及び読出しが可能な記憶手段と、
前記状態データ及び補足状態データを送出するための送
信手段とを備えてなることを特徴として構成される。
信が可能に構成された電子写真方式の画像形成装置の保
守管理用携帯装置であって、前記画像形成装置からその
動作状態を示す状態データを受信する受信手段と、保守
作業を行うサービスマンにより得られる前記画像形成装
置の動作状態に関する情報を補足状態データとして入力
するための操作入力手段と、前記状態データ及び前記補
足状態データの書込み及び読出しが可能な記憶手段と、
前記状態データ及び補足状態データを送出するための送
信手段とを備えてなることを特徴として構成される。
〔作 用]
受信手段は、画像形成装置からその動作状態を示す状態
データを受信する。
データを受信する。
操作入力手段によって、保守作業を行うサービスマンに
より得られる画像形成装置の動作状態に関する情報が補
足状態データとして入力される。
より得られる画像形成装置の動作状態に関する情報が補
足状態データとして入力される。
入力された状態データ及び補足状態データは、記憶手段
に格納される。
に格納される。
送信手段は、記憶手段から読み出した状態データ及び補
足状態データをホストコンピュータなどへ送出する。
足状態データをホストコンピュータなどへ送出する。
〔実施例]
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第3図は複写機1の要部を示す正面断面図である。
同図において、感光体ドラム5は矢印Maの方向に一定
の周速度Vで回転可能に配置され、その内部には、感光
体ドラム5を加熱するためのヒータ5a及び温度センサ
ー51が設けられている。
の周速度Vで回転可能に配置され、その内部には、感光
体ドラム5を加熱するためのヒータ5a及び温度センサ
ー51が設けられている。
温度センサー51の出力信号に基づいてヒータ5aのオ
ンオフ制御が行われ、これによって感光体ドラム5の温
度が一定に保たれる。
ンオフ制御が行われ、これによって感光体ドラム5の温
度が一定に保たれる。
感光体ドラム5の周囲には、電子写真プロセスのための
、帯電チャージャ6、像間イレーザ10、現像装置7、
転写チャージャ28、分離チャージャ29、クリーニン
グ装置9、及びメインイレーザ8が配設されている。帯
電チャージャ6は、メツシュ状のグリッド63を有する
スコロトロン方式のチャージャである。
、帯電チャージャ6、像間イレーザ10、現像装置7、
転写チャージャ28、分離チャージャ29、クリーニン
グ装置9、及びメインイレーザ8が配設されている。帯
電チャージャ6は、メツシュ状のグリッド63を有する
スコロトロン方式のチャージャである。
また、露光位置X2と像間イレーザ10との間には、感
光体ドラム5の表面電位(VO’)を測定するための表
面電位計(VOセンサー)90が設けられ、分離チャー
ジャ29とクリーニング装置9との間には、基準トナー
像の濃度を測定するために発光素子19a及び受光素子
19bからなる反射型のフォトセンサー(AIDCセン
サー)工9が設けられている。
光体ドラム5の表面電位(VO’)を測定するための表
面電位計(VOセンサー)90が設けられ、分離チャー
ジャ29とクリーニング装置9との間には、基準トナー
像の濃度を測定するために発光素子19a及び受光素子
19bからなる反射型のフォトセンサー(AIDCセン
サー)工9が設けられている。
感光体ドラム5の表面は、帯電チャージャ6を通過する
ことにより一様に帯電され、露光位置X2にて光学系2
0により露光される。露光により感光体ドラム5の表面
電荷は部分的に除電され、感光体ドラム5の表面に原稿
りに対応する潜像が形成される。潜像以外の部分の表面
電荷は、像間イレーザ10によって消去される。
ことにより一様に帯電され、露光位置X2にて光学系2
0により露光される。露光により感光体ドラム5の表面
電荷は部分的に除電され、感光体ドラム5の表面に原稿
りに対応する潜像が形成される。潜像以外の部分の表面
電荷は、像間イレーザ10によって消去される。
光学系20は、原稿台ガラス11上に載置された原稿り
を照射する露光ランプ21、原稿りからの反射光Bを露
光位IX2へ導くためのミラー22axd、及び投影レ
ンズ23から構成されており、投影レンズ23の近傍に
は、原稿りからの反射光の光量を検知するAEセンサー
25が設けられている。
を照射する露光ランプ21、原稿りからの反射光Bを露
光位IX2へ導くためのミラー22axd、及び投影レ
ンズ23から構成されており、投影レンズ23の近傍に
は、原稿りからの反射光の光量を検知するAEセンサー
25が設けられている。
原稿りに対する露光走査時には、露光ランプ21及びミ
ラー22aは矢印Mbの方向に速度V/m(mは複写倍
率)で移動し、ミラー22b、22cは速度V / 2
mで移動可能とされている。
ラー22aは矢印Mbの方向に速度V/m(mは複写倍
率)で移動し、ミラー22b、22cは速度V / 2
mで移動可能とされている。
感光体ドラム5の表面に形成された潜像は、現像装置7
により現像されてトナー像として顕像化される。
により現像されてトナー像として顕像化される。
現像装置7は、磁性キャリアと絶縁性のトナーとの混合
物からなる現像剤を用い、周知の磁気ブラシ方式によっ
て現像位置X3を通過する潜像(電荷存在部分すなわち
非露光部分)にトナーを付着させる、いわゆる正規現像
を行なう。現像槽70の内部には、磁気ローラ72を内
蔵した現像スリーブ71、穂高規制板73、パケットロ
ーラ74、スクリューローラ75が設けられ、スクリュ
ーローラ75の下方にはトナー濃度センサー(AT D
Cセンサー)80が配置されている。
物からなる現像剤を用い、周知の磁気ブラシ方式によっ
て現像位置X3を通過する潜像(電荷存在部分すなわち
非露光部分)にトナーを付着させる、いわゆる正規現像
を行なう。現像槽70の内部には、磁気ローラ72を内
蔵した現像スリーブ71、穂高規制板73、パケットロ
ーラ74、スクリューローラ75が設けられ、スクリュ
ーローラ75の下方にはトナー濃度センサー(AT D
Cセンサー)80が配置されている。
バケットローラ74が矢印Mcの方向に回転すると、現
像剤は現像スリーブ71の外周面に磁気ローラ72の磁
力で咬着され、現像スリーブ71の矢印Mdの方向への
回転に基づいて現像位置X3へ搬送される。トナー濃度
センサー80は、現像剤の透磁率から現像剤の全体に対
するトナーの重量比T/C[wt%]を測定するための
ものである。
像剤は現像スリーブ71の外周面に磁気ローラ72の磁
力で咬着され、現像スリーブ71の矢印Mdの方向への
回転に基づいて現像位置X3へ搬送される。トナー濃度
センサー80は、現像剤の透磁率から現像剤の全体に対
するトナーの重量比T/C[wt%]を測定するための
ものである。
現像槽70の上部にはトナータンク76が設けられ、そ
の底部にはトナー補給ローラ77が設けられている。ト
ナー補給ローラ77が補給モータ78によって回転駆動
されると、トナータンク76からスクリューローラ75
ヘトナーが補給される。補給されたトナーは、スクリュ
ーローラ75の回転により既に現像槽70の内部に存在
する現像剤と攪拌混合されてパケットローラ74に送ら
れる。ここでの撹拌混合により摩擦帯電が生じ、磁性キ
ャリア及びトナーは互いに異極性の電荷を帯びる。負極
性のトナーは、現像位置X3において、感光体ドラム5
の表面電荷との静電吸着によって感光体ドラム5の表面
に付着する。このとき感光体ドラム5の表面の残留電荷
(露光部分に残った電荷)によるトナーの付着を防止す
るため、現像スリーブ71には所定電圧の現像バイアス
VBが加えられる。
の底部にはトナー補給ローラ77が設けられている。ト
ナー補給ローラ77が補給モータ78によって回転駆動
されると、トナータンク76からスクリューローラ75
ヘトナーが補給される。補給されたトナーは、スクリュ
ーローラ75の回転により既に現像槽70の内部に存在
する現像剤と攪拌混合されてパケットローラ74に送ら
れる。ここでの撹拌混合により摩擦帯電が生じ、磁性キ
ャリア及びトナーは互いに異極性の電荷を帯びる。負極
性のトナーは、現像位置X3において、感光体ドラム5
の表面電荷との静電吸着によって感光体ドラム5の表面
に付着する。このとき感光体ドラム5の表面の残留電荷
(露光部分に残った電荷)によるトナーの付着を防止す
るため、現像スリーブ71には所定電圧の現像バイアス
VBが加えられる。
一方、着脱可能な給紙カセット95から用紙Pが給紙ロ
ーラ31によって1枚ずつ繰り出され、タイミングロー
ラ30により感光体ドラム5の回転とタイミングをとり
つつ搬送され、転写値IX4にて転写チャージャ28に
よりトナー像が用紙Pに転写される。トナー像が転写さ
れた用紙Pは、分離チャージ中29により感光体ドラム
5がら分離され、搬送ベルト14によって定着袋ff1
5へ送られ、トナー像の定着の後、複写機lの外部に排
出される。
ーラ31によって1枚ずつ繰り出され、タイミングロー
ラ30により感光体ドラム5の回転とタイミングをとり
つつ搬送され、転写値IX4にて転写チャージャ28に
よりトナー像が用紙Pに転写される。トナー像が転写さ
れた用紙Pは、分離チャージ中29により感光体ドラム
5がら分離され、搬送ベルト14によって定着袋ff1
5へ送られ、トナー像の定着の後、複写機lの外部に排
出される。
その後、感光体ドラム5の表面は、クリーニング装置9
のクリーニングブレード9aによって残余のトナーが取
り除かれ、メインイレーサ8により残留電荷が除去され
て次回の露光に備えられる。
のクリーニングブレード9aによって残余のトナーが取
り除かれ、メインイレーサ8により残留電荷が除去され
て次回の露光に備えられる。
メインイレーサ8の光量は、図外の光量センサーの出力
に基づいて、一定値となるように制御される。
に基づいて、一定値となるように制御される。
なお、給紙カセット95には、用紙Pの有無を検知する
フォトセンサーからなるペーパーセンサー96が設けら
れている。
フォトセンサーからなるペーパーセンサー96が設けら
れている。
第4図は複写機1の制御回路200のブロック図である
。
。
制御回路200は、複写機1の全体的な制御を行うCP
U201、制御プログラムを格納したプログラムメモリ
211、電子写真プロセスの制御及び複写機1の管理な
どに用いられる各種データを記憶するメモリ210、後
述する管理装置2又はハンディ−ツール3などの外部装
置と通信するための通信インタフェース223などから
構成されている。
U201、制御プログラムを格納したプログラムメモリ
211、電子写真プロセスの制御及び複写機1の管理な
どに用いられる各種データを記憶するメモリ210、後
述する管理装置2又はハンディ−ツール3などの外部装
置と通信するための通信インタフェース223などから
構成されている。
CPU201には、上述のAEセンサー25、ATDC
センサー80、vOセンサー90、及びAIDCセンサ
ー19などの各部のセンサーからの信号が入力される。
センサー80、vOセンサー90、及びAIDCセンサ
ー19などの各部のセンサーからの信号が入力される。
また、露光ランプ21を点灯させるための露光ランプ電
源50、補給モータ78を駆動するための電[208、
感光体ドラム5の表面電位■0を設定するための出力回
路202、及び現像バイアスVBを印加するための高圧
電源40などには、CPU201から制m信号が加えら
れる。
源50、補給モータ78を駆動するための電[208、
感光体ドラム5の表面電位■0を設定するための出力回
路202、及び現像バイアスVBを印加するための高圧
電源40などには、CPU201から制m信号が加えら
れる。
CPU201は、電子写真プロセスの制御に加えて、外
部装置からの指令に応じて、メモリ210のデータを外
部装置へ送出する通信の制御を行う。
部装置からの指令に応じて、メモリ210のデータを外
部装置へ送出する通信の制御を行う。
メモリ210に格納されるデータとしては、電子写真プ
ロセスを制御するための基準となる基準データBD、制
御に際して適宜変更される各部の設定値や設置環境の情
報を含み過去及び現在のコンデイションを示す状態デー
タCD、コピー枚数や消耗品の管理などのユーザーの運
用管理に関係するユーザーデータUDなどがある。
ロセスを制御するための基準となる基準データBD、制
御に際して適宜変更される各部の設定値や設置環境の情
報を含み過去及び現在のコンデイションを示す状態デー
タCD、コピー枚数や消耗品の管理などのユーザーの運
用管理に関係するユーザーデータUDなどがある。
第5図はサービスステーションの管理装置2の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
管理装置2は、ソフトウェアに従って各種の処理を実行
するホストコンビエータ301、表示用のデイスプレィ
302、操作入力手段としてのキーボード303、印刷
用のプリンタ304、各ユーザーの元に設置された複数
の複写機1と電話回Al230を介して通信を行うため
のモデム305、及びサービスマンとユーザーとの通話
用の電話機306から構成されている。
するホストコンビエータ301、表示用のデイスプレィ
302、操作入力手段としてのキーボード303、印刷
用のプリンタ304、各ユーザーの元に設置された複数
の複写機1と電話回Al230を介して通信を行うため
のモデム305、及びサービスマンとユーザーとの通話
用の電話機306から構成されている。
本実施例のホストコンピュータ301は、サービスマン
がユーザー先へ出向くときに携帯するハンディ−ツール
3との間でデータ交換が可能とされている。
がユーザー先へ出向くときに携帯するハンディ−ツール
3との間でデータ交換が可能とされている。
第1図はハンディ−ツール3の構成を示すブロック図、
第2図はハンディ−ツール3の外観を示す正面図である
。
第2図はハンディ−ツール3の外観を示す正面図である
。
ハンディ−フール3は、ガイダンス表示などを行うデイ
スプレィ402、操作人力用の各種キーを配置したキー
群403、プリンタ部404、ケーブル316を介して
行われる複写機1又はホストコンピュータ301との通
信のための通信インタフェース405、現場作業を支援
するためのガイドデータCDを格納するメモリ408、
サービスマンによる現場作業の内容を示す作業データW
Dの書込み及び読出しが可能なメモリ409、及びこれ
らを制御するCPU401などから構成されている。キ
ー群403に配置された操作キーとしては、0〜9の数
字及びA−Fのアルファヘットに対応したキー、四則演
算キー、デイスプレィ402の画面上でカーソルを上下
左右のそれぞれの方向に移動させるカーソルキー403
a、処理の実行を開始させるためのエンター(ENTE
R)キー403bなどがある。
スプレィ402、操作人力用の各種キーを配置したキー
群403、プリンタ部404、ケーブル316を介して
行われる複写機1又はホストコンピュータ301との通
信のための通信インタフェース405、現場作業を支援
するためのガイドデータCDを格納するメモリ408、
サービスマンによる現場作業の内容を示す作業データW
Dの書込み及び読出しが可能なメモリ409、及びこれ
らを制御するCPU401などから構成されている。キ
ー群403に配置された操作キーとしては、0〜9の数
字及びA−Fのアルファヘットに対応したキー、四則演
算キー、デイスプレィ402の画面上でカーソルを上下
左右のそれぞれの方向に移動させるカーソルキー403
a、処理の実行を開始させるためのエンター(ENTE
R)キー403bなどがある。
また、第2図において、符号405aはケーブル316
を接続するためのコネクタである。
を接続するためのコネクタである。
以上のように構成されたハンディ−ツール3は、複写機
1のメンテナンス管理システムの構成要素となり、複写
機lと管理袋W、2とをオフラインで結ぶ情報伝達媒体
としての役割と、サービスマンの現場作業の支援手段と
しての役割とを担う。
1のメンテナンス管理システムの構成要素となり、複写
機lと管理袋W、2とをオフラインで結ぶ情報伝達媒体
としての役割と、サービスマンの現場作業の支援手段と
しての役割とを担う。
すなわち、ハンディ−ツール3は、複写機lから転送さ
れる情報とサービスマンによって人力される情報とを記
憶しておき、管理装置2へ転送する情報伝達機能と、ガ
イドデータCDに基づいて作業手順を指示するガイダン
ス表示を行うとともに必要に応じて複写機1の各部の設
定値を変更させる指令信号を送出する故障診断及び自動
調整機能とを有している。
れる情報とサービスマンによって人力される情報とを記
憶しておき、管理装置2へ転送する情報伝達機能と、ガ
イドデータCDに基づいて作業手順を指示するガイダン
ス表示を行うとともに必要に応じて複写機1の各部の設
定値を変更させる指令信号を送出する故障診断及び自動
調整機能とを有している。
第6図はハンディ−ツール3が行う通信の内容を示す図
である。
である。
サービスマンは、定期点検又はトラブルの対処のために
ユーザー先へ出向く際に、まず、サービスステーション
にてハンディ−ツール3とホストコンピュータ301と
を接続し、ハンディ−ツール3に最新のガイドデータC
Dを転送させるための操作を行う。ガイドデータG、D
は、管理装置2によってフィールド情報FDに基づいて
逐次更新されている。
ユーザー先へ出向く際に、まず、サービスステーション
にてハンディ−ツール3とホストコンピュータ301と
を接続し、ハンディ−ツール3に最新のガイドデータC
Dを転送させるための操作を行う。ガイドデータG、D
は、管理装置2によってフィールド情報FDに基づいて
逐次更新されている。
ユーザー先に到着したサービスマンは、ハンディ−ツー
ル3を複写機1に接続し、複写機lのメモリ210から
コンデイションを示す状態データCDをハンディ−ツー
ル3に転送する。また、サービスマン自身がその五感に
よって検知したコンデイションに関する情報を、補足状
態データHCDとしてハンディ−ツール3に人力する。
ル3を複写機1に接続し、複写機lのメモリ210から
コンデイションを示す状態データCDをハンディ−ツー
ル3に転送する。また、サービスマン自身がその五感に
よって検知したコンデイションに関する情報を、補足状
態データHCDとしてハンディ−ツール3に人力する。
ハンディ−ツール3は、状態データCD、補足状態デー
タHCD、及びガイドデータCDを総合的に判断し、コ
ンディジジンに対応した最適の作業手順のガイダンス表
示を行う。
タHCD、及びガイドデータCDを総合的に判断し、コ
ンディジジンに対応した最適の作業手順のガイダンス表
示を行う。
サービスマンは、ガイダンス表示に従うことにより、的
確且つ迅速に作業を進めることができる。
確且つ迅速に作業を進めることができる。
作業の終了に際して、サービスマンは、作業の中で実際
に行った事項(実施項目)を示す情報、例えば、調整箇
所、清掃箇所、交換した部品などとともに、複写機1を
特定するマシン番号、サービスマンの氏名などをハンデ
ィ−ツール3に入力する。入力されたこれらの情報は、
状態データCD、補足状態データHCD、ガイダンス表
示の内容(診断結果)などとともに作業の内容を示す作
業データWDとしてメモリ409に格納される。
に行った事項(実施項目)を示す情報、例えば、調整箇
所、清掃箇所、交換した部品などとともに、複写機1を
特定するマシン番号、サービスマンの氏名などをハンデ
ィ−ツール3に入力する。入力されたこれらの情報は、
状態データCD、補足状態データHCD、ガイダンス表
示の内容(診断結果)などとともに作業の内容を示す作
業データWDとしてメモリ409に格納される。
なお、サービスマンは、イメージリーグを用いて複写画
像を読み取り、その画像データを補足状態データHCD
の一部としてハンディ−ツール3に格納させることがで
きる。
像を読み取り、その画像データを補足状態データHCD
の一部としてハンディ−ツール3に格納させることがで
きる。
サービスステーションに戻ったサービスマンは、再びハ
ンディ−ツール3とホストコンビ二一タ301とを接続
し、作業データWDを管理装置2へ転送させるための操
作を行う。
ンディ−ツール3とホストコンビ二一タ301とを接続
し、作業データWDを管理装置2へ転送させるための操
作を行う。
このようにして転送された作業データWDは、同様に収
集される多数の複写Illのそれぞれに対応した作業デ
ータWDとともに、ガイドデータGDの生成などを行う
ためのフィールド情報FDとして活用される。なお、ガ
イドデータCDの生成に際し、作業データWDを人工知
能の分野における故障診断のための外部事象として取り
入れ、故障原因の推論のために利用することも可能であ
る。
集される多数の複写Illのそれぞれに対応した作業デ
ータWDとともに、ガイドデータGDの生成などを行う
ためのフィールド情報FDとして活用される。なお、ガ
イドデータCDの生成に際し、作業データWDを人工知
能の分野における故障診断のための外部事象として取り
入れ、故障原因の推論のために利用することも可能であ
る。
次に、具体例として、定着装置15に係わるトラブルが
発生した場合について、ハンディ−ツール3を用いた現
場作業の様子を説明する。
発生した場合について、ハンディ−ツール3を用いた現
場作業の様子を説明する。
第7図(a)及び(b)は定着装置15の構成を示す図
である。
である。
定着装置15は、ヒータランプ53を内部に設けた加熱
ローラ51、用紙Pを加圧する加圧ローラ52、加熱ロ
ーラ51の表面温度を検知するサーミスタ54、及び定
着制御部55から構成されている。定着制御部55は、
スイッチング素子としてのサイリスタ56とブレーカ5
7とを基板58に実装することによって構成されている
。
ローラ51、用紙Pを加圧する加圧ローラ52、加熱ロ
ーラ51の表面温度を検知するサーミスタ54、及び定
着制御部55から構成されている。定着制御部55は、
スイッチング素子としてのサイリスタ56とブレーカ5
7とを基板58に実装することによって構成されている
。
サーミスタ54の出力信号354はCPU201に入力
され、信号S54に応してCPU201からサイリスタ
56に制御信号356が加えられる。これにより、ヒー
タランプ53に対する商用交流電力の供給が制御され、
加熱ローラ51が所定温度に保たれる。
され、信号S54に応してCPU201からサイリスタ
56に制御信号356が加えられる。これにより、ヒー
タランプ53に対する商用交流電力の供給が制御され、
加熱ローラ51が所定温度に保たれる。
ブレーカ57は、加熱ローラ51の周辺温度が異常に高
温となったときに、ヒータランプ53への電力供給を遮
断する非復帰型の安全装置である。
温となったときに、ヒータランプ53への電力供給を遮
断する非復帰型の安全装置である。
また、定着制御部55の支持部には図外のセンサーが設
けられており、定着制御部55を複写機1から取り外す
と、定着制御部55の交換を示す検知信号S55がCP
U201に加えられるようになっている。
けられており、定着制御部55を複写機1から取り外す
と、定着制御部55の交換を示す検知信号S55がCP
U201に加えられるようになっている。
第8図はサービスマンによる現場作業の様子を示すフロ
ーチャート、第9図(a)〜(c)はデイスプレィ40
2の表示画面の一例を示す図である。
ーチャート、第9図(a)〜(c)はデイスプレィ40
2の表示画面の一例を示す図である。
第8図の例において、トラブルの状況(症状)は、作像
の開始前に加熱ローラ51の温度が所定値に達するのを
待ついわゆるウェイトが、所定時間経過後に解除(ウェ
イトアップ)されないものである。
の開始前に加熱ローラ51の温度が所定値に達するのを
待ついわゆるウェイトが、所定時間経過後に解除(ウェ
イトアップ)されないものである。
ユーザー先へ出向いたサービスマンは、まず、携帯して
いるハンディ−ツール3を複写機lに接続する(ステッ
プ#l)、ハンディ−ツール3には、上述のようにサー
ビスステーションにおいて最新のガイドデータGDが格
納されている。
いるハンディ−ツール3を複写機lに接続する(ステッ
プ#l)、ハンディ−ツール3には、上述のようにサー
ビスステーションにおいて最新のガイドデータGDが格
納されている。
サービスマンがキー403により故障診断モードを選択
すると、ハンディ−ツール3は、複写機1から状態デー
タCDを読み込み、状態データCDによって示されるコ
ンデイションに基づいて、障害の発生した部位、すなわ
ちトラブルの原因の推定そのlを実行する(ステップ#
2)。
すると、ハンディ−ツール3は、複写機1から状態デー
タCDを読み込み、状態データCDによって示されるコ
ンデイションに基づいて、障害の発生した部位、すなわ
ちトラブルの原因の推定そのlを実行する(ステップ#
2)。
この段階において、デイスプレィ402には、第9図(
a)に示すように、コンデイシランに対応したメツセー
ジZ1が表示される。
a)に示すように、コンデイシランに対応したメツセー
ジZ1が表示される。
メツセージZlは、サーミスタ54による検知温度が1
35°C以下であり、異常な高温ではないことを示して
いる。
35°C以下であり、異常な高温ではないことを示して
いる。
サーミスタ54による検知温度が上述の値であるという
情報のみから推察されるトラブルの原因には多くの項目
がある。
情報のみから推察されるトラブルの原因には多くの項目
がある。
すなわち、この場合には、サーミスタ54の不良、サー
ミスタ54の汚れ、ヒータランプ53の損傷、定着側m
部55の不良、及び定着制御部55の取付は不良(接触
不良)などがトラブル原因として挙げられる。
ミスタ54の汚れ、ヒータランプ53の損傷、定着側m
部55の不良、及び定着制御部55の取付は不良(接触
不良)などがトラブル原因として挙げられる。
次に、ハンディ−ツール3は、トラブル原因を特定する
ために必要な補足情報の入力をサービスマンに要求する
メツセージZ2.Z3を表示する(ステップ#3)。
ために必要な補足情報の入力をサービスマンに要求する
メツセージZ2.Z3を表示する(ステップ#3)。
サービスマンは、表示内容に従って、目視n認などによ
って得た情報を補足状態データHCDとしてハンディ−
ツール3に入力する(ステップ#4)、第9図(a)の
例では、メツセージZ3として、ブレーカ57が入って
いるか否かが尋ねられ、これに対応する入力はイエス又
はノーの選択により行なわれる。
って得た情報を補足状態データHCDとしてハンディ−
ツール3に入力する(ステップ#4)、第9図(a)の
例では、メツセージZ3として、ブレーカ57が入って
いるか否かが尋ねられ、これに対応する入力はイエス又
はノーの選択により行なわれる。
以下、前のメツセージに対応する入力に応じて次のメン
セージを表示するといった対話形式で、メンセージZ4
.Z5の表示と、表示に対応する入力とが順次行われる
。
セージを表示するといった対話形式で、メンセージZ4
.Z5の表示と、表示に対応する入力とが順次行われる
。
サービスマンの五感により得られる情報が入力されると
、ハンディ−ツール3は、新たに人力された情報をも参
照してトラブルの原因推定その2を行う(ステップ#5
)、このとき、デイスプレィ402には、推定中である
ことを示すメツセージZ6が表示される。
、ハンディ−ツール3は、新たに人力された情報をも参
照してトラブルの原因推定その2を行う(ステップ#5
)、このとき、デイスプレィ402には、推定中である
ことを示すメツセージZ6が表示される。
トラブルの原因が特定されたとき、すなわち、所定の確
度をもって原因として推定される項目の数を1又は2程
度に絞ることができれば(ステノア’#6)、ステップ
#8へ進み、原因の表示を行う。
度をもって原因として推定される項目の数を1又は2程
度に絞ることができれば(ステノア’#6)、ステップ
#8へ進み、原因の表示を行う。
例えば、ヒータランプ53が点灯し、点灯に応じてサー
ミスタ54の出力が若干でも変化する場合には、トラブ
ルの原因は、サーミスタ54の汚れであると特定するこ
とができ、ステップ#8において、サーミスタ54の清
掃を指示する表示がなされる。
ミスタ54の出力が若干でも変化する場合には、トラブ
ルの原因は、サーミスタ54の汚れであると特定するこ
とができ、ステップ#8において、サーミスタ54の清
掃を指示する表示がなされる。
しかしながら、ブレーカ57が切れていた場合、すなわ
ち電力供給が遮断された状態である場合には、トラブル
の原因を特定することはできず、この場合には、ガイド
データCDの中に含まれた過去の市場でのト、ラブルの
発生状況に対応した対応処理方法を示すトラブルテーブ
ルTTに基づいて原因推定その3が行われる(ステップ
#7)。
ち電力供給が遮断された状態である場合には、トラブル
の原因を特定することはできず、この場合には、ガイド
データCDの中に含まれた過去の市場でのト、ラブルの
発生状況に対応した対応処理方法を示すトラブルテーブ
ルTTに基づいて原因推定その3が行われる(ステップ
#7)。
第1O図はトラブルテーブルTTの内容を示す図である
。
。
トラブルテーブルTTは、トラブルの原因として挙げら
れる項目毎の発生頻度、各項目に対応した処理、及び各
項目が真の原因である確度を示す情報からなる。第10
図の例において、サーミスタ不良、サーミスタの汚れ、
定着制御部55の不良が原因であったトラブルの発生頻
度が、それぞれ1%、2%、6%であったとすると、定
着制御部55の不良の発生頻度が今回のトラブルの原因
として他に挙げられるサーミスタ54の不良又は汚れを
原因とするトラブルの発生頻度に比べて高いので、今回
のトラブルの原因を定着制御部55の不良に特定するこ
とができる。しかしながら、この場合の特定は、あくま
で統計的な推定によるものである。
れる項目毎の発生頻度、各項目に対応した処理、及び各
項目が真の原因である確度を示す情報からなる。第10
図の例において、サーミスタ不良、サーミスタの汚れ、
定着制御部55の不良が原因であったトラブルの発生頻
度が、それぞれ1%、2%、6%であったとすると、定
着制御部55の不良の発生頻度が今回のトラブルの原因
として他に挙げられるサーミスタ54の不良又は汚れを
原因とするトラブルの発生頻度に比べて高いので、今回
のトラブルの原因を定着制御部55の不良に特定するこ
とができる。しかしながら、この場合の特定は、あくま
で統計的な推定によるものである。
したがって、トラブルテーブルTTに基づいて原因推定
が行われた場合は、デイスプレィ402には、第9図(
b)に示すように、原因の特定が不確かである旨の表示
がなされ、それに合わせて作業の指示の表示がなされる
。
が行われた場合は、デイスプレィ402には、第9図(
b)に示すように、原因の特定が不確かである旨の表示
がなされ、それに合わせて作業の指示の表示がなされる
。
サービスマンは、デイスプレィ402の表示に基づいて
対処作業を行い(ステップ#9)、対処作業を終えてト
ラブルの復旧を確認した後、ハンディ−ツール3に作業
データWDを格納するためのキー操作を行う(ステップ
#10)。
対処作業を行い(ステップ#9)、対処作業を終えてト
ラブルの復旧を確認した後、ハンディ−ツール3に作業
データWDを格納するためのキー操作を行う(ステップ
#10)。
サービスマンが作業内容入力モードを選択すると、デイ
スプレィ402には、第9図(C)に示されるように、
上述の故障診断から推察される実施項目について、実際
に実施したか否かの確認のためのメツセージZ21が表
示される。
スプレィ402には、第9図(C)に示されるように、
上述の故障診断から推察される実施項目について、実際
に実施したか否かの確認のためのメツセージZ21が表
示される。
サービスマンは、表示された各実施項目について、カー
ソルキー4033及びエンターキー403bを用いてイ
エス又はノーの選択操作を行う。
ソルキー4033及びエンターキー403bを用いてイ
エス又はノーの選択操作を行う。
イエスが選択されると、その実施項目は作業内容の一部
を示す作業データWDとして、メモリ409に格納され
る。
を示す作業データWDとして、メモリ409に格納され
る。
このように、作業内容の入力は確認操作方式によって行
われるので、各実施項目毎に予め定められたコードを順
次入力する方式に比べて操作が簡略であり、入力に誤り
やもれが無い。
われるので、各実施項目毎に予め定められたコードを順
次入力する方式に比べて操作が簡略であり、入力に誤り
やもれが無い。
また、デイスプレィ402には、サービスマンの独自の
判断による実施項目の入力を指示するメンセージZ22
が表示される。第9図(c)の例では、「部品交換」、
「清掃」、「作業終了」の大項目の選択が指示され、部
品交換又は清掃が選択されると、それぞれに対応する表
示画面に切り替わる。入力すべき項目が無い場合には、
作業終了が選択される。
判断による実施項目の入力を指示するメンセージZ22
が表示される。第9図(c)の例では、「部品交換」、
「清掃」、「作業終了」の大項目の選択が指示され、部
品交換又は清掃が選択されると、それぞれに対応する表
示画面に切り替わる。入力すべき項目が無い場合には、
作業終了が選択される。
なお、定着制御部55のように、その着脱がCPU20
1に通知される部品については、部品交換がなされた場
合には、その旨を示すデータが作業データWDとして自
動的に複写機1からハンディ−ツール3へ入力される。
1に通知される部品については、部品交換がなされた場
合には、その旨を示すデータが作業データWDとして自
動的に複写機1からハンディ−ツール3へ入力される。
第8図に戻り、作業内容の入力が終わると、サービスマ
ンは、ハンディ−ツール31X写機1 カら取り外す(
ステップ#11)、このとき、ハンディ−ツール3は、
ケーブル316による複写機1との接続時間を計時して
おり、その接続時間を作業時間として自動的にメモリ4
09に格納する。
ンは、ハンディ−ツール31X写機1 カら取り外す(
ステップ#11)、このとき、ハンディ−ツール3は、
ケーブル316による複写機1との接続時間を計時して
おり、その接続時間を作業時間として自動的にメモリ4
09に格納する。
その後、サービスマンは、必要に応して、プリンタ部4
04により、作業データWDを作業内容を示すリストと
してプリントアウトする。
04により、作業データWDを作業内容を示すリストと
してプリントアウトする。
また、ガイドデータCDに、作業料金の算定に必要なデ
ータが含まれている場合には、サービスマンは、ハンデ
ィ−ツール3を用いて作業料金の請求書を発行し、ユー
ザーに手渡すことができる。
ータが含まれている場合には、サービスマンは、ハンデ
ィ−ツール3を用いて作業料金の請求書を発行し、ユー
ザーに手渡すことができる。
第11図はガイドデータCDの更新の様子を示すフロー
チャートである。
チャートである。
サービスマンは、サービスステーションにて、ハンディ
−ツール3をホストコンピュータ301に接続する(ス
テップ#101)。
−ツール3をホストコンピュータ301に接続する(ス
テップ#101)。
ハンディ−ツール3から管理装置2に作業データWDが
転送される(ステップ#102)。
転送される(ステップ#102)。
管理装置2では、作業データWDがフィールド情報とし
て蓄積され、最新のフィールド情報FDに基づいて、ガ
イドデータCDが更新される(ステップ#103)。
て蓄積され、最新のフィールド情報FDに基づいて、ガ
イドデータCDが更新される(ステップ#103)。
更新されたガイドデータCDは、ハンディ−ツール3に
転送される(ステップ#104)。
転送される(ステップ#104)。
ハンディ−ツール3では、メモリ40Bにおいて、既存
のガイドデータCDが、新たに転送された最新のガイド
データCDに書き換えられる。
のガイドデータCDが、新たに転送された最新のガイド
データCDに書き換えられる。
これにより、サービスマンは、最新のガイドデータCD
によって支援されることとなり、現場作業が、より迅速
且つ的確なものとなる。
によって支援されることとなり、現場作業が、より迅速
且つ的確なものとなる。
その後、ハンディ−ツール3は、ホストコンピュータ3
01から取り外され、次回の現場作業に備えられる(ス
テップ#105)。
01から取り外され、次回の現場作業に備えられる(ス
テップ#105)。
上述の実施例によれば、ハンディ−ツール3は、複写f
ilから送出される状態データCDを、補足状態データ
HCDなどの他の情報とともに格納し、管理袋!2へ転
送するように構成されているので、複写機1と管理装置
2とのオンライン接続がなされていない場合であっても
、管理装置2にて複写機1のコンデイシランの管理を行
うことが可能となる。したがって、電話回線を利用して
データ伝送を行うためのモデムを備えない小型又は低価
格の複写機1を、メンテナンス管理システムにおける管
理対象に含めることができる。
ilから送出される状態データCDを、補足状態データ
HCDなどの他の情報とともに格納し、管理袋!2へ転
送するように構成されているので、複写機1と管理装置
2とのオンライン接続がなされていない場合であっても
、管理装置2にて複写機1のコンデイシランの管理を行
うことが可能となる。したがって、電話回線を利用して
データ伝送を行うためのモデムを備えない小型又は低価
格の複写機1を、メンテナンス管理システムにおける管
理対象に含めることができる。
上述の実施例によれば、サービスマンは、デイスプレィ
402の表示に従って作業を進めればよいので、現場作
業の経験の少ないサービスマンであっても、的確にトラ
ブルの原因を究明し、迅速に複写機1を正常状態に復旧
させることができる。
402の表示に従って作業を進めればよいので、現場作
業の経験の少ないサービスマンであっても、的確にトラ
ブルの原因を究明し、迅速に複写機1を正常状態に復旧
させることができる。
本発明によれば、画像形成装置の保守管理において必要
となるコンデイシランに関する詳細な情報を容易に蓄積
することが可能となる。
となるコンデイシランに関する詳細な情報を容易に蓄積
することが可能となる。
第1図はハンディ−ツールの構成を示すブロック図、
第2図はハンディ−ツールの外観を示す正面図、第3図
は複写機の要部を示す正面断面図、第4図は複写機の制
御回路のブロック図、第5図はサービスステーションの
管理装置のブロック図、 第6図はハンディ−ツールが行う通信の内容を示す図、 第7図は定着装置の構成を示す図、 第8図はサービスマンによる現場作業の様子を示すフロ
ーチャート、 第9図はデイスプレィの表示画面の一例を示す図、 第10図はトラブルテーブルの内容を示す図、第11図
はガイドデータの更新の様子を示すフローチャートであ
る。 1・・・複写機(画像形成装置)、3・・・ハンディ−
ツール(保守管理用携帯装置)、403・・・キー群(
操作入力手段)、405・・・通信インタフェース(受
信手段、送信手段)、409・・・メモリ(記憶手段) CD・・・状態データ、 HCD・・・補足状態デ ータ。
は複写機の要部を示す正面断面図、第4図は複写機の制
御回路のブロック図、第5図はサービスステーションの
管理装置のブロック図、 第6図はハンディ−ツールが行う通信の内容を示す図、 第7図は定着装置の構成を示す図、 第8図はサービスマンによる現場作業の様子を示すフロ
ーチャート、 第9図はデイスプレィの表示画面の一例を示す図、 第10図はトラブルテーブルの内容を示す図、第11図
はガイドデータの更新の様子を示すフローチャートであ
る。 1・・・複写機(画像形成装置)、3・・・ハンディ−
ツール(保守管理用携帯装置)、403・・・キー群(
操作入力手段)、405・・・通信インタフェース(受
信手段、送信手段)、409・・・メモリ(記憶手段) CD・・・状態データ、 HCD・・・補足状態デ ータ。
Claims (1)
- (1)外部装置との通信が可能に構成された電子写真方
式の画像形成装置の保守管理用携帯装置であって、 前記画像形成装置からその動作状態を示す状態データを
受信する受信手段と、 保守作業を行うサービスマンにより得られる前記画像形
成装置の動作状態に関する情報を補足状態データとして
入力するための操作入力手段と、 前記状態データ及び前記補足状態データの書込み及び読
出しが可能な記憶手段と、 前記状態データ及び補足状態データを送出するための送
信手段とを備え てなることを特徴とする画像形成装置の保守管理用携帯
装置。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
JP02271790A JP3180811B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 画像形成装置の保守管理用携帯装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP02271790A JP3180811B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 画像形成装置の保守管理用携帯装置 |
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JPH03226770A true JPH03226770A (ja) | 1991-10-07 |
JP3180811B2 JP3180811B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=12090558
Family Applications (1)
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JP02271790A Expired - Lifetime JP3180811B2 (ja) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | 画像形成装置の保守管理用携帯装置 |
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JP3180811B2 (ja) | 2001-06-25 |
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