JP2010004483A - 端末装置、画像形成装置のメンテナンスシステム - Google Patents

端末装置、画像形成装置のメンテナンスシステム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、画像形成装置が電源OFFの状態で修理が行われたときの作業内容を特定することができる端末装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置203に電気的に接続された端末装置208を用いて、画像形成装置203の電源OFFの間すなわち本体との通信が可能な状態のときに入力部215により入力された情報をメモリ214に記憶する。そして、画像形成装置203との通信が開始されたときに、メモリ214に記憶された情報を画像形成装置203に送信する。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像形成装置の故障診断および/またはメンテナンスを統括的に行なう端末装置、メンテナンスシステムに関する。
複合機等の画像形成装置において異音や異臭、ジャムや画像不良などのエラーが発生した場合、ユーザが電話等により当該画像形成装置を管理するサービスセンタに状況を伝え、サービスマンが画像形成装置の設置先に出向いて状況を確認して修理作業等を行う。そして、故障原因や作業内容を吸い上げ、データベース化することで次回以降同じようなエラーが発生した場合、データベースを参考にし、修理時の作業効率をあげることが行われている。
従来は、サービスマンが顧客先に出向き、サービスマニュアルといった機種ごとに用意された書類を見ながら部品の交換やエラーの調査、メンテナンス等を行っていた。そのため、故障原因や修理の作業内容等をデータベース化する場合、サービスマンが記入した作業報告書を集計する方法が採られ、作業履歴、作業内容、故障原因の特定がサービスマンの手作業で行われているのが現状である。
一方、上記方法では、サービスマンが同時に複数の作業を実行することで故障原因の特定が曖昧になったり、修理結果のみが記入されるため作業過程が記録されず、実際に行った作業手順が不明になるという問題があった。そこで、画像形成装置が自己診断ソフトをダウンロードし、その結果を自動的にサーバに対して送信することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、自己診断の結果を集計し、データベースに基づく故障原因の分析を行い、作業手順の優先順位の最適化も検討されると予想される。さらに、電源ONの状態での自動通知システムが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−69063号公報 特開2006−072967号公報
しかしながら、上記従来の画像形成装置では、電源ON時には当該画像形成装置の状態を把握してサーバ等に診断結果等を送信できるものの、電源OFF時に修理が行われたときの作業内容や手順(例えば束線の抜き差しや束線交換)を特定できないおそれがある。結果として上述した問題が解決されない。
また、従来の画像形成装置における市場でのトラブル対策の多くは基板交換や部品交換、接触不良などであり、これらがいずれも画像形成装置の電源をOFFした上での作業である。そのため、電源OFF時に行われた作業内容を特定することが望まれる。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたもので、画像形成装置が電源OFFの状態で修理が行われたときの作業内容を特定することができる端末装置、画像形成装置のメンテナンスシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の端末装置は、画像形成装置との通信が可能な端末装置において、前記画像形成装置でエラーが発生した場合、当該画像形成装置との通信が可能な状態のときに、当該エラーに関連する作業情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得した作業情報に基づいて、前記エラーの解除に必要な作業を表示する表示手段と、前記表示手段による表示に応じて作業内容を選択入力させるための入力手段と、前記画像形成装置との通信が停止した状態のときに、前記入力手段により選択入力された作業内容を記憶手段に記憶し、前記画像形成装置との通信が開始されたときに、前記記憶手段に記憶された作業内容を前記画像形成装置に送信する制御手段とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項2記載の端末装置は、画像形成装置との通信が可能な端末装置において、前記画像形成装置でエラーが発生した場合、当該画像形成装置との通信が可能な状態のときに、当該エラーに関連する作業情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得した作業情報に基づいて、前記エラーの解除に必要な作業を表示する表示手段と、前記表示手段による表示に応じて作業内容を選択入力させるための入力手段と、前記画像形成装置の電源がOFF状態にあるかON状態にあるかを検知する検知手段と、前記検知手段が前記画像形成装置の電源OFFを検知したときに、前記入力手段により選択入力された作業内容を記憶手段に記憶し、前記検知手段が前記画像形成装置の電源ONを検知したときに、前記記憶手段に記憶された作業内容を前記画像形成装置に送信する制御手段とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、画像形成装置と、前記画像形成装置との通信が可能な端末装置と、前記画像形成装置および前記端末装置の少なくとも一方に通信回線を介して接続可能な情報処理装置とを備える画像形成装置のメンテナンスシステムにおいて、前記端末装置は、請求項6記載の画像形成装置のメンテナンスシステムは、前記画像形成装置でエラーが発生した場合、当該画像形成装置との通信が可能な状態のときに、当該エラーに関連する作業情報を前記画像形成装置または前記情報処理装置から取得する取得手段と、前記取得手段により取得した作業情報に基づいて、前記エラーの解除に必要な作業を表示する表示手段と、前記表示手段による表示に応じて作業内容を選択入力させるための入力手段と、前記画像形成装置との通信が停止した状態のときに、前記入力手段により選択入力された作業内容を記憶手段に記憶し、前記画像形成装置との通信が開始されたときに、前記記憶手段に記憶された作業内容を前記画像形成装置または前記情報処理装置に送信する制御手段とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項7記載の画像形成装置のメンテナンスシステムは、画像形成装置と、前記画像形成装置との通信が可能な端末装置と、前記画像形成装置および前記端末装置の少なくとも一方に通信回線を介して接続可能な情報処理装置とを備える画像形成装置のメンテナンスシステムにおいて、前記端末装置は、前記画像形成装置でエラーが発生した場合、当該画像形成装置との通信が可能な状態のときに、当該エラーに関連する作業情報を前記画像形成装置または前記情報処理装置から取得する取得手段と、前記取得手段により取得した作業情報に基づいて、前記エラーの解除に必要な作業を表示する表示手段と、前記表示手段による表示に応じて作業内容を選択入力させるための入力手段と、前記画像形成装置の電源がOFF状態にあるかON状態にあるかを検知する検知手段と、前記検知手段が前記画像形成装置の電源OFFを検知したときに、前記入力手段により選択入力された作業内容を記憶手段に記憶し、前記検知手段が前記画像形成装置の電源ONを検知したときに、前記記憶手段に記憶された作業内容を前記画像形成装置または前記情報処理装置に送信する制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置が電源OFFの状態で修理が行われたときの作業内容を特定することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置のメンテナンスシステムの一例を示す構成図である。図2は、画像形成装置が通信回線に接続されていない状態にあるメンテナンスシステムの一例を示す構成図である。
図1において、サーバ202は、例えば、企業等のサービスセンタ内に設置された情報処理装置であり、電話回線やLAN等の通信回線201を介して画像形成装置203に接続し、当該画像形成装置203を管理する。画像形成装置203は、例えば、画像読取や印刷等の複数の機能を有する複合機であり、通信回線201を介してサーバ202との間でデータ通信が可能である。画像形成装置203は、異音や異臭、ジャムや画像不良などのエラー(異常、故障)が発生した場合、発生したエラーの内容に対応するエラーコードをサーバ202に送信する。
サーバ202は、画像形成装置203からエラーコードを受信すると、必要な処理を行う。例えば、サーバ202は、受信したエラーコードに対応するサービスサポート用の情報を画像形成装置203に対して出力する。サービスサポート用の情報としては、発生したエラーの解除や故障修理等に関する作業内容や作業手順などが挙げられる。画像形成装置203は、サーバ202から受信したサービスサポート用の情報を一時的に格納する。
画像形成装置203は、主な構成要素として、ユーザーインターフェースである操作部204と、コントローラユニット205と、スキャナ部206と、プリンタ部207とを備える。操作部204は、キーやボタン等が配置された操作部分(不図示)と、LCD(Liquid Crystal Display)などを用いて情報を表示するための表示部分(不図示)とを備える。スキャナ部206は、光源であるランプにより原稿を照射し、その反射光をCCDラインセンサ(不図示)に取り込んで電気信号に変換し、画像データとして出力する。プリンタ部207は、後述する感光体ドラムや中間転写ベルト等を用いた電子写真方式により画像形成を行う。コントローラユニット205は、操作部204、スキャナ部206、及びプリンタ部207に接続して、これらを制御する。画像読取動作やプリント動作の起動は、コントローラユニット205からの指示によって開始される。
コントローラユニット205は、スキャナ部206から入力された画像データに対して画像処理などの各種処理を行い、当該画像データをプリンタ部207に出力する。また、コントローラユニット205は、通信回線201を介してサーバ202との間で通信を行い、画像形成装置内の画像データやデバイス情報などの各種データをサーバ202に対して送信したり、サーバ内に保存されている情報をダウンロードすることができる。
端末装置208は、携帯可能な情報処理端末であり、USB(Universal Serial Bus)などの有線方式または赤外線等の無線方式により画像形成装置203との間で通信を行うことができる。端末装置208は、制御手段であるCPU211と、表示手段である表示部212と、画像形成装置203との通信を行う通信部213と、記憶手段としてのメモリ214と、ユーザーインターフェースとしての入力部215とを備える。
表示部212は、LCDなどで構成される。通信部213は、USBなどの有線方式または赤外線等の無線方式により画像形成装置203との間で通信を行う。メモリ214は、通信部213を介して画像形成装置203から取得した情報や入力部215で操作入力された情報などを記憶する。入力部215は、タッチパネルまたはキーなどで構成される。CPU211は、これら各部を制御する制御手段である。
本実施の形態では、端末装置208は、画像形成装置203でエラーが発生した場合に、当該装置のメンテナンスを行うサービスマン等により使用される。そして、画像形成装置203と接続することで画像形成装置203からサービスサポート用の情報をダウンロードして、それらを表示部212に表示してガイダンス(またはナビゲート)を行う。本実施の形態におけるガイダンス表示では、その過程において、入力部215からの操作入力に応じて、表示部212の表示が切り替わる。
また、端末装置208は、図2に示すように、通信部213を介して通信回線201に接続可能である。画像形成装置203は、通信回線201に何らかの理由(例えば、通信回線との接続部分が故障している場合等)で接続できない場合、端末装置208の通信部213を介してサーバ202との通信を行うことができる。なお、図示例では、画像形成装置203は一台のみであるが、複数であってもよい。
図3は、図1における画像形成装置203の外観を示す図である。
画像形成装置203は、外観上、スキャナ部206とプリンタ部207とで構成される。スキャナ部206には、読み取り対象となる原稿がセットされる自動原稿送り装置703を備える。ユーザが操作部204から読み取り指示を行うことにより、自動原稿送り装置703が後述する原稿台ガラスに1枚ずつ原稿を給送する。自動原稿送り装置703は、摩擦分離を行うリタード方式等で分離制御を行うことで重送によるミスフィードを防止して1枚ずつ原稿をフィードする。プリンタ部207には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように、複数の給紙段として給紙ユニット706,707,708,709を備える。また、プリンタ部207は、画像形成された用紙が排出され、積載される排紙トレイ705を備える。
図4は、画像形成装置203のハードウェア構成の概略を示す概略断面図である。
原稿自動送り装置703から給送された原稿は、原稿台ガラス301上の所定の位置に順次載置される。原稿台ガラス301に載置された原稿は、例えばハロゲンランプ等で構成される原稿照明ランプ302により露光される。走査ミラー303,304,305は、図示しない光学走査ユニットに収容され、光学走査ユニットが往復運動しながら、原稿からの反射光をCCDユニット306に導く。
CCDユニット306は、光学走査ユニットからの反射光を結像させる結像レンズ307と、例えばCCDで構成される撮像素子308と、撮像素子308を駆動するCCDドライバ309とで構成される。CCDユニット306は、結像レンズ307により結像された反射光像に応じて撮像素子308から出力された画像信号を、例えば8ビットのデジタルデータに変換した後、コントローラユニット205に入力する。
感光ドラム310は、前露光ランプ312によって画像形成に備えて除電される。一次帯電器313は、感光ドラム310を一様に帯電させる。露光装置317は、例えば、半導体レーザー等で構成され、画像形成や装置全体の制御を行うコントローラユニット205で処理された画像データに基づいて感光ドラム310を露光し、静電潜像を形成する。
現像器318は、黒色の現像剤(トナー)が収容されている。転写前帯電器319は、感光ドラム310上に現像されたトナー像を用紙に転写する前に高圧をかける。給紙ユニット706,707,708,709及び手差し給紙ユニット320は、用紙を収容する。
各給紙ローラ321,323,325,343,345の駆動により給紙ユニットから用紙が装置内へ給送される。給送された用紙は、レジストローラ326の配設位置で一旦停止する。そして、感光ドラム310上に形成された画像との書き出しタイミングがとられ、再び給送される。このとき、既知の摩擦分離法式によるリタードローラの制御により重送されることなく1枚ずつ分離されて給紙、搬送される。また、給紙する用紙によってはリタードローラの回転を制御して用紙の分離制御を停止させて搬送することが可能である。
転写帯電器327は、感光ドラム310に現像されたトナー像を給送される用紙に転写する。分離帯電器328は、トナー像が転写された用紙を感光ドラム310より分離する。転写されずに感光ドラム310上に残ったトナーはクリーナー311によって回収される。搬送ベルト329は、転写プロセスが終了した用紙を定着器330に搬送し、例えば熱により定着される。
フラッパ331は、定着器330による定着プロセスが終了した用紙の搬送パスを、ソータ332または中間トレイ337の配置方向のいずれかに切り換える。給送ローラ333〜336は、定着プロセスが終了した用紙を中間トレイ337に反転(多重)または非反転(両面)して給送する。再給送ローラ338は、中間トレイ337に載置された用紙を、再度レジストローラ326の配設位置まで搬送する。
図5は、コントローラユニット205の構成を示すブロック図である。
CPU401は、画像形成装置203のシステム全体を制御する。RAM402は、SDRAMやSRAMなどの高速に書き込みが可能な揮発性デバイスで構成される。SDRAMの場合は、CPU401が動作するためのシステムワークメモリとして使用され、また画像データを一時記憶するための画像メモリとしても使用される。SRAMの場合は、図示しないバックアップ電池によりバックアップされ、システムの動作状況に関するログ情報のログレベルなどのユーザ設定を記憶するために使用される。
ROM403は、書き換え可能なフラッシュロムなどで構成されたブートROMであり、システムのブートプログラムや設定値が格納される。HDD404は、ハードディスクドライブであり、システムソフトウェア、アプリケーションソフトウェア、画像データ、ログ情報などが格納される。
操作部I/F406は、操作部204に接続され、操作部204に表示する画像データを操作部204に対して出力する。また、操作部204を介してユーザが入力した情報をCPU401に伝える役割をする。スキャナ・プリンタ通信I/F409は、スキャナ部206、プリンタ部207とそれぞれ通信を行なうためのインターフェースである。タイマー411は、画像形成装置203またはコントローラユニット205の時刻設定や一定時間周期に割り込みを発するタイマーとして機能する。以上のデバイスは、システムバス407上に配置される。
Image Bus I/F405は、システムバス407と画像データを高速で転送する画像バス408とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス408は、PCIバスまたはIEEE1334で構成される。画像バス408上には以下のデバイスが配置される。
デバイスI/F420は、スキャナ部206やプリンタ部207との間で画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部480は、入力された画像データに対して、補正や加工、編集等を行う。プリンタ画像処理部490は、プリント出力する画像データに対して、補正、解像度変換等を行う。画像回転部430は、画像データの回転を行う。画像圧縮部440は、画像データに対して圧縮伸張処理を行い、例えば多値画像データをJPEG、2値画像データをJBIG、MMR、MHに変換する。
上記システム全体の動作に対する制御は、HDD404に記憶されているシステムシステムソフトウェアをRAM402にロードしてCPU401が実行することで実現される。また、動作状況は、ログ情報としてRAM402やHDD404に記憶される。記憶されたログ情報は、操作部204の各種メモリや、プリンタ部207による出力、またはコントローラユニット内の不図示のメモリに蓄積される。
図6は、図1のシステムにおいて画像形成装置203にエラーが発生した場合に実行される動作の流れを示すフローチャートである。なお、以下に説明する動作処理は、画像形成装置203内のCPU401及び端末装置208内のCPU211が制御プログラムを実行することで成されるものであるが、便宜上、画像形成装置203、端末装置208が実行するものとして記載する。
画像形成装置203でエラーが発生した場合、画像形成装置203は、操作部204にエラーが発生した旨の表示を行う。そして、画像形成装置203は、通信回線201を介してサーバ202に、メンテナンスサポート用の情報として、発生したエラーの内容を示すエラーコードを送る。その際、エラーコードと共に、エラーの発生時刻、作業履歴、画像形成装置の構成やソフトのバージョンなども同時に送られる。また、画像形成装置203は、ジャム情報やユーザが操作部204より入力したサービスコール等の情報を送信してもかまわない。
サービスマンが本体である画像形成装置203と端末装置208とを接続して端末装置208の電源をONする。すると、端末装置208と画像形成装置203との間で通信が確立し、通信可能状態となる(ステップS101)。このとき、端末装置208は、例えば、図10(a)に示す表示1「初期画面」(サービスメニュー画面)を表示部212に表示する。
表示1「初期画面」には、図10(a)に示すように、例えば、メンテナンス情報を表示するための「メンテ」ボタン、画像形成装置203の構成やソフトのバージョン情報等を表示するための「本体情報」ボタンが表示される。さらに、エラーの修理方法をガイダンスするための「修理アシスト」ボタンが表示される。サービスマンは、表示1「初期画面」から所望のメニューを選択する。
表示1「初期画面」上で「修理アシスト」が選択されると、端末装置208は、画像形成装置203に対してエラーコード及び画像形成装置の装置情報を送信するように要求する(ステップS102)。なお、この要求を行うタイミングは、通信が確立した時点または表示1を表示した時点であってもかまわない。画像形成装置の装置情報には、エラーの発生時刻、作業履歴、該画像形成装置の構成やソフトのバージョン等が含まれる。
端末装置208は、ステップS102で要求した画像形成装置の装置情報及びエラーコードを受信すると(ステップS103)、表示1「初期画面」を切り替えて、図10(b)に示す表示2「修理アシスト画面」を表示部212に表示する。
表示2「修理アシスト画面」には、図10(b)に示すように、画像形成装置203で発生したエラーの解除(修理)を行うためのボタンと、画質不良や動作音異常などエラー以外のガイダンスを行うためのボタンが表示される。図示例では、エラーコード:E339−0004に対応する「E339−0004の修理」が選択可能となっており、サービスマンが、その項目を選択すると、端末装置208が画像形成装置203に対して修理ジョブ開始要求を行う。
画像形成装置203は、修理ジョブ開始要求に応じて、発生したエラーに関連する作業情報(作業項目情報や作業手順情報)を端末装置208に出力する。なお、画像形成装置203は、サーバ202から必要な作業情報をダウンロードして画像形成装置203に出力してもかまわない。後者にすることで、例えば、同じエラーコードであったとしても、機種、環境、構成ごとに修理手順の優先度が異なる場合は、最適な修理手順を反映した情報をダウンロードすることが可能となる。
端末装置208は、画像形成装置203からエラーコードに対応する作業情報をダウンロード(取得)してメモリ214に記憶する(ステップS104)。つづいて、端末装置208は、メモリ214に記憶した作業情報に基づいて、例えば、図11(a)に示す表示3「作業選択画面(1)」を表示部212に表示する。
図11(a)において、表示3「作業選択画面(1)」には、画像形成装置203で発生したエラーを解除するための作業項目が複数表示される。作業項目の表示順は、作業手順の簡単な順若しくは修理が完了する確立の高い順であることが好ましい。後者の場合、これらの表示はサーバ202内のデータベースに基づいて適宜処理されたものが反映される。また、エラーの原因が単一に特定できる場合には、1つの作業項目の選択となることもある。また、作業項目を限定して表示する場合には、1つの作業項目のみ、具体例としては、図示の「1:コネクタ挿抜」のみを表示してもよいし、「1」のみを表示してもかまわない。
次に、端末装置208は、表示3の画面上でサービスマンにより作業項目の選択入力があった場合、選択された作業項目が画像形成装置203の電源OFFの必要があるかを問い合わせるための作業選択情報を画像形成装置203に送信する(ステップS105)。例えば、表示3の画面で「1:コネクタ挿抜」が選択入力された場合、端末装置208は、選択された作業項目を送信すると共に、当該作業が画像形成装置203の電源ON状態で行えるかどうかを問い合わせる。
次に、端末装置208は、送信した作業選択情報に対する応答として、画像形成装置203から電源OFFの必要性を示す情報を受信する。そして、選択された作業項目が画像形成装置203の電源ON状態で行える場合(ステップS106でNO)、ステップS107へ進む。画像形成装置203の電源ON状態で作業可能なものには、例えば、調整や設定により修理可能なものが含まれる。
ステップS107では、端末装置208は、画像形成装置203の操作部204に表示された指示に従うように促す表示(例えば「本体の表示に従って作業してください」等)を表示部212に行う。その後、サービスマンの作業によりエラーが解除され(ステップS108でYES)、修理が完了したと判断した場合は(ステップS114でYES)、端末装置208としての処理を終了する。一方、エラーが解除できない場合は(ステップS108でNO)、再度ステップS105に戻る。
ステップS106では、選択された作業項目が画像形成装置203の電源OFF状態で行えない場合(ステップS106でYES)、端末装置208は、メモリ214に記憶された作業情報に基づいて、当該作業項目のガイダンス表示を行う(ステップS109)。例えば、図12(a)に示す表示4「作業手順画面(1)」が表示部212に表示される。表示4は、表示3で「1:コネクタ挿抜」が選択された場合の作業手順を示す画面であり、エラーの原因である可能性がある箇所が表示されている。
表示4の画面では、ECONとCNT(コントローラ基板)とを接続するコネクタJ1の接触不良がエラー原因の可能性があるとして、コネクタJ1の挿抜指示を意味する表示がなされている。図示例では、コネクタJ1の挿抜をサービスマンが選択している状態である。そして、「次へ」ボタンが押されることで、図12(b)に示す表示5の画面に切り替わり、画像形成装置203の電源をOFFするように指示される。表示5は、表示4で「次へ」が押されたときに切り替わる画面であり、サービスマンに画像形成装置203の電源OFFを指示する画面である。
次に、端末装置208は、画像形成装置203の電源OFFを検知すると(ステップS110でYES)、図12(c)に示す表示6「作業手順画面(3)」を表示部212に表示する。表示6は、表示5の後、端末装置208が画像形成装置203の電源OFFを検知したときに表示部212に表示される画面である。そして、「次へ」ボタンが押されることで、図12(d)に示す表示7「作業手順画面(4)」または「作業手順画面(5)」に切り替わる。
表示7は、画像形成装置203の電源がOFFされた後に、エラー解除を行うための作業手順をガイダンスする画面である。図示例では、コネクタJ1を挿抜するための作業手順が表示されている状態であり、コネクタJ1を挿抜するために、ネジを外す場所(作業手順画面(4))やコネクタJ1の配置(作業手順画面(5))などが表示される。なお、表示7には、図示例に限らず、詳細な作業手順が表示されてもよい。
端末装置208による画像形成装置203の電源OFFの検知方法としては、例えば、端末装置208が画像形成装置203に対してポーリングを行い、そのポーリングに対する応答がないことで電源OFFを検知してもよい。また、電源レディ信号を監視することで検知してもよいが、これらに限定されず、その他の方法であってもよい。
端末装置208は、画像形成装置203の電源がOFF状態のときに、入力部215により入力された情報をメモリ214に順次記憶する(ステップS111)。メモリ214に記憶される情報には、サービスマンが実行した作業内容として、例えば、「コネクタJ1抜き差し」という情報が含まれる。画像形成装置の電源がOFFの場合、サービスマンが当該装置に対して実施した作業の内容を記憶することができない。そこで、例えば、端末装置208の表示部212に表示6が表示された際にサービスマンが「ECON−CNT間:J1」を選択したことを、画像形成装置203の電源がOFF状態のときにサービスマンが実施した作業内容とみなす。そして、メモリ214に「コネクタJ1抜き差し」情報として記憶する。これにより、画像形成装置203の電源がOFF状態のときであっても、サービスマンの作業内容を記録(記憶)することが可能となる。
端末装置208は、一連の作業手順の表示が終わると、表示部212に図12(f)に示す表示8「作業手順画面(6)」を表示し、本体である画像形成装置203の電源をONするように指示を行う。表示8とは、画像形成装置203の電源ONをガイダンスする画面である。つづいて、端末装置208は、画像形成装置203にポーリングなどを行って電源がONしたかを検知する(ステップS112)。そして、電源ONを検知したときは、端末装置208は、表示部212に図12(g)に示す表示9「作業手順画面(7)」を表示する。表示9とは、画像形成装置203の電源がONされたことを検知したときの画面である。端末装置208は、画像形成装置203の電源ONを検知した後、画像形成装置203との通信を確立する。
ステップS113では、端末装置208は、ステップS111でメモリ214に記憶された情報が画像形成装置203のOFF時に行われた作業内容であると確定する。なお、サービスマンが実行した作業の内容を確定するための確定ボタン(不図示)を入力部215に設け、実際に行われた作業の内容の確実性をあげるように構成してもよい。次に、端末装置208は、図7(a)及び図7(b)に示すような、ジョブIDと作業内容と作業結果とを対応づけた作業結果テーブルをメモリ214に記憶する。
作業結果テーブルには、少なくともエラーコード、ジョブID、作業内容、その結果が含まれる。それら以外にも、装置構成やソフトのバージョン情報、作業履歴などの画像形成装置の装置情報を加えることも好適である。なお、作業内容は、作業結果テーブルの備考欄に格納される。ジョブIDは、選択した作業項目ごとに割り当ててもよく、作業内容が特定できるものであれば何でもよい。
ステップS114では、端末装置208は、画像形成装置203の電源ON後のエラーコードの発生有無を確認して、修理が完了したか否かを判断する。ここで、通信不良などによりエラーコードの発生有無が確認できない場合、画像形成装置203の電源ONに応じて自動的に判断してもよい。なお、高圧エラーなどは印字動作によって初めてエラーが確認できる。この場合は、端末装置208の表示部212または画像形成装置203の操作部204により、ガイダンスを表示することが好適である。
ステップS114において、エラーコードが再度発生し、修理未完了と判断した場合(ステップS114でNO)、端末装置208は、図13(a)に示す表示10「確認画面(1)」を表示部212に表示する(ステップS117)。表示10は、サービスマンがコネクタ挿抜の作業を実施して画像形成装置の電源をONした後に、エラーが解除されていないことを示すために表示される画面である。
ステップS117では、ステップS111で実施された作業によりエラーが解除されていないことから、端末装置208は、作業結果がNGと判断し、その結果を作業結果テーブルの結果欄に追加する(ステップS117)。その後は、ステップS105〜S114の動作が繰り返し行われる。
エラーが解除されなかった場合、他の作業項目を選択することができる。
図11(b)に示すように、表示11「作業選択画面(2)」にて「2:束線交換」が選択され、エラーが解除、修理完了と判断された場合(ステップS114でYES)、ステップS115へ進む。ステップS115では、端末装置208は、図13(b)に示す表示12「確認画面(2)」を表示部212に表示する。表示12は、電源OFF時に行った作業により修理が完了したときの画面である。また、コネクタ挿抜で修理が完了した場合、表示12と同様に、コネクタ挿抜で修正できた旨の画面が表示される。また、画像形成装置の電源OFFが不要であった場合でも、修理が完了したときは、同様の表示がなされる。
同時に、画像形成装置203で発生したエラーは「束線交換」により解除されたとして、束線不良が故障原因として確定される。その結果は、作業結果テーブルの結果欄に格納される。
ステップS115では、端末装置208は、画像形成装置203で発生したエラーが「束線交換」により解除されたとして、束線不良が故障原因として確定し、手順結果がOKであることを作業結果テーブルの結果欄に格納する。ここでコネクタJ1とJ200の抜き挿しが同時に行われた場合は、1つのジョブIDにつき、備考欄に2つの作業項目が格納されてもよい。
ステップS116において、端末装置208は、メモリ214に記憶されている作業結果テーブルを画像形成装置203に送信して、本処理を終了する。その後、画像形成装置203は、サーバ202に対して作業結果テーブルを送信する。サーバ202では、受信した作業結果テーブルからエラー発生の原因を集計してデータベース化する。そして、当該デーベースに基づいて、エラーの解除に必要な作業項目の表示方法を変更する。これにより、再度エラーが発生したときに、表示3の作業項目を修理可能な確率の高い順に表示することが可能となり、サービスマンの作業効率を向上させることができる。
上記実施の形態では、サービスマンが実施した作業の内容とその結果を端末装置内で作業結果テーブルとしてまとめてから画像形成装置203に送信する場合について説明した。しかし、これに限定されず、その都度、端末装置208から画像形成装置203に情報を送信し、コントローラユニット205で作業結果テーブルの管理を行うようにしてもよい。
ところで、図2のように、画像形成装置203が通信回線201と接続されず、端末装置208を介してサーバ202と通信を行う場合もある。この場合は、ステップS104及びステップS117の処理を、端末装置208がサーバ202からダウンロードまたは端末装置208からサーバ202への情報送信という構成にしてもかまわない。
また、ステップS113で実際に行った作業内容を確定する手段として、表示8のように、各作業項目の最終ガイダンスの画面までいった状態でONされた場合にのみ、作業内容を確定してもよい。また、端末装置208の入力部215への入力に応じて、画像形成装置203の電源ON/OFFをリモート制御できるようにし、例えば、入力部215の不図示のリモート電源ONボタンの押下でステップS111で行われた作業内容を確定するようにしてもよい。
次に、図6の処理実行時の端末装置208と画像形成装置203とサーバ202との間の通信の流れを図8及び図9を用いて説明する。
図8及び図9は、画像形成装置203でエラーが発生した場合の各装置間の通信の流れを示すチャートである。なお、同図では、図6と同一のステップには同一の符号を付すと共に、端末装置208で表示される画面の番号(表示1〜表示12)を記す。
図8において、画像形成装置203でエラーが発生した場合、画像形成装置203は、サーバ202に対してエラーコードを送信する(ステップS501)。
画像形成装置203が設置された現場にサービスマンが到着し、端末装置208と画像形成装置203とが接続されて通信が確立する(ステップS101)。その後、端末装置208の表示部212に表示された表示1の画面において「修理アシスト」が選択された場合、端末装置208から画像形成装置203に対して、画像形成装置の装置情報及びエラーコードの要求が送られる(ステップS102)。要求を受信した画像形成装置203は、端末装置208に対して、装置情報及びエラーコードを送信する(ステップS103)。
次に、表示部212に表示された表示2の画面において「(エラーコード)の修理」の選択がされた場合、端末装置208からの修理ジョブ開始要求に応じて、画像形成装置203からサーバ202に対して修理ジョブ開始要求を行う(ステップS502)。修理ジョブ開始要求を受信したサーバ202は、エラーの解除に関連する作業情報を画像形成装置203を介して端末装置208に送信する(ステップS104)。
端末装置208の表示3の画面において作業項目Y(Yは例えば「1:コネクタ挿抜」)が選択された場合、端末装置208から画像形成装置203に対して、作業選択情報が送信される(ステップS105)。画像形成装置203は、作業選択情報に基づき、選択された作業の内容が電源OFFの必要があるかを判断し、その結果を電源OFFの必要性情報として端末装置208に送信する(ステップS106)。その際、画像形成装置203は、サーバ202に対してサービスマンがどの項目を選択したかを作業選択情報として通知してもよい(ステップS503)。
次に、端末装置208は、画像形成装置203の電源がOFF状態に遷移したかをポーリングを用いて検知する(ステップS110)。画像形成装置203の電源OFF状態では、端末装置208のガイダンスにより作業が進められる。端末装置208によるガイダンスの最終段階まで進むと、端末装置208は画像形成装置203の電源をONする旨を表示し、電源がONしたかを検知する(ステップS112)。画像形成装置203の電源がONされると、端末装置208と画像形成装置203との間で再度通信が開始され、通信が確立された状態となる(ステップS504)。この状態において、端末装置208から画像形成装置203に対して画像形成装置203のエラーが再度発生するかを確認する(ステップS114)。エラーが再度発生した場合(ステップS505)は、図9に示すように、上述した手順を行い、エラー発生がなくなるまで繰り返す。
図9において、画像形成装置203のエラーが解除され、画像形成装置203から端末装置208に対して修理が完了したことが通知(ステップS506)される。すると、サービスマンにより実施された作業の内容、作業結果等を含む作業結果テーブルが端末装置208から画像形成装置203を介してサーバ202に送信される(ステップS507)。
サーバ202が作業結果テーブルを受信したのち、修理ジョブ終了通知を画像形成装置203を介して、端末装置208に対して送信し(ステップS508、ステップS118)、本処理を終了する。
上記第1の実施形態によれば、画像形成装置203に電気的に接続された端末装置208を用いて、画像形成装置203の電源OFFの間すなわち本体との通信が可能な状態のときに入力部215により入力された情報をメモリ214に記憶する。そして、画像形成装置203との通信が開始されたときに、メモリ214に記憶された情報を画像形成装置203に送信する。これにより、画像形成装置203が電源OFFの状態で修理が行われたときの作業項目や作業手順、当該作業に対する結果(故障原因を含む)等の作業内容を特定することができる。
また、メモリ214に記憶された情報としての作業結果テーブルを端末装置208から画像形成装置203を介してサーバ202に送信し、サーバ202内で機種や装置構成、環境ごとに故障原因が解析できるように、データベース化を行う。さらに、再度、同様のエラーが発生した場合には、修正確率の高い順に作業項目を入れ替えてガイダンスする。その結果、サービスマンによる修理時間を減らすことができ、サービス性を向上させることができる。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施の形態では、図1〜図5に示す構成が上記第1の実施の形態と同じであり、第1の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明する。
本第2の実施形態では、画像形成装置203の電源OFF時にサービスマンが実施する作業手順、作業項目のガイダンス表示に表示制限を加えることで、サービスマンが複数の作業を同時に行うことを防ぐ。その結果として、故障原因の詳細な分析が可能となる。
具体的には、画像形成装置203の電源OFF時に端末装置208に表示されるガイダンス表示を、ひとつの作業項目のみ表示する。例えば、「1:コネクタ挿抜」の作業手順のみの表示を許可し、当該作業内容以外の他の作業手順、例えば「2:束線交換」や「3:基板交換」のガイダンス表示を許可しないというものである。
図14は、本発明の第2の実施形態における画像形成装置のメンテナンスシステムにおいてエラーが発生したときに実行される動作の流れを示すフローチャートである。なお、図示のステップS101〜S117は、上記第1の実施形態における図6のステップS101〜S117と同じであるため、それらの説明は省略する。
ステップS801では、端末装置208は、作業項目のガイダンス表示を行う。このとき、表示部212に表示される画面としては、図15に示すカテゴリ1_1501及びカテゴリ2_1502の表示となり、特に制限はかからない。カテゴリ1とは、作業項目の選択が可能な画面を含むものであり、複数の作業手順を見ることが可能である。作業項目の選択が可能な画面とは、例えば、上述した表示3や表示11の画面などである。複数の作業手順を見るとは、故障原因が接触不良などで、コネクタ挿抜により改善されるか、束線の断線などによる束線ユニットの交換が必要か、各種基板上の素子などの破壊により基板の交換が必要なものなのか等の各作業項目の表示が可能な状態を指す。
画像形成装置203の電源がOFFされる前の状態では、まだ複数の作業内容を見ることが可能である。その後、サービスマンが実際に行う作業項目を選択し、例えば「1:コネクタ挿抜」を選択し、その手順が表示され、表示4以降に進むと、表示5のところで電源OFFの指示が表示される。この表示5の指示に従い、電源がOFFされると、ステップS110にて画像形成装置203の電源OFFが検知され、ステップS802に進む。
ステップS802では、端末装置208は、画像形成装置203の電源OFFの前に選択されていた作業内容(例えば「1:コネクタ挿抜」)以外の項目(例えば「2:束線交換」や「3:基板交換」)を表示できないように表示制限を行う。つまり、画像形成装置203が電源OFFのときに表示可能なものは、図15に示すカテゴリ2_1502である「作業項目の変更が不可な画面」となる(表示4〜8は表示可能)。
上記第2の実施形態によれば、画像形成装置203の電源がOFF状態のとき、サービスマンは現在行っている作業手順以外のガイダンスを見ることが不可能となり、電源OFF状態のときに行われた作業の特定が確実に行えるようになる。この結果、詳細な作業手順や履歴、故障原因の特定が可能となる。また、他の項目の作業を行う場合は、電源をONとし、ステップS113以降を繰り返すことで可能となる。
上記第1及び第2の実施形態では、E339−0004の修理手順として、表示2〜12を示したが、エラーコードによってその表示内容、作業項目は異なるのは言うまでもない。また、表示1〜表示12の画面のデータは、端末装置208内のメモリ214に予め格納されていてもよいが、画像形成装置203またはサーバ202に格納されてもよい。その場合、必要に応じて端末装置208がダウンロードして表示部212に表示するものとする。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現する場合も含まれる。この場合、上記プログラムは、該プログラムを記憶した記憶媒体から直接、またはインターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続された不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
上記実施の形態では、画像形成装置203の印刷方式を電子写真方式とした場合を例に挙げたが、本発明は、電子写真方式に限定されるものではない。インクジェット方式、熱転写方式、感熱方式、静電方式、放電破壊方式など各種印刷方式に適用することができる。
本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置のメンテナンスシステムの一例を示す構成図である。 画像形成装置が通信回線に接続されていない状態にあるメンテナンスシステムの一例を示す構成図である。 図1における画像形成装置の外観を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成の概略を示す概略断面図である。 コントローラユニットの構成を示すブロック図である。 図1のシステムにおいて画像形成装置203にエラーが発生した場合に実行される動作の流れを示すフローチャートである。 端末装置に表示された作業手順に基づいて実際に行われた作業項目とその結果が格納された作業結果テーブルの一例を示す図である。 画像形成装置でエラーが発生した場合の各装置間の通信の流れを示すチャートである(その1)。 画像形成装置でエラーが発生した場合の各装置間の通信の流れを示すチャートである(その2)。 端末装置に表示される画面の一例を示す図であり、(a)は表示1初期画面、(b)は表示2修理アシスト画面である。 端末装置に表示される作業選択画面の一例を示す図である。 端末装置に表示される作業手順画面の一例を示す図である。 端末装置に表示される確認画面の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態における画像形成装置のメンテナンスシステムにおいてエラーが発生したときに実行される動作の流れを示すフローチャートである。 図14のフローにおいて端末装置に表示される画面の一例を示す図である。
符号の説明
201 通信回線
202 サーバ
203 画像形成装置
203 操作部
205 コントローラユニット
208 端末装置
211 CPU
212 表示部
213 通信部
214 メモリ
215 入力部

Claims (10)

  1. 画像形成装置との通信が可能な端末装置において、
    前記画像形成装置でエラーが発生した場合、当該画像形成装置との通信が可能な状態のときに、当該エラーに関連する作業情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した作業情報に基づいて、前記エラーの解除に必要な作業を表示する表示手段と、
    前記表示手段による表示に応じて作業内容を選択入力させるための入力手段と、
    前記画像形成装置との通信が停止した状態のときに、前記入力手段により選択入力された作業内容を記憶手段に記憶し、前記画像形成装置との通信が開始されたときに、前記記憶手段に記憶された作業内容を前記画像形成装置に送信する制御手段とを備えることを特徴とする端末装置。
  2. 画像形成装置との通信が可能な端末装置において、
    前記画像形成装置でエラーが発生した場合、当該画像形成装置との通信が可能な状態のときに、当該エラーに関連する作業情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した作業情報に基づいて、前記エラーの解除に必要な作業を表示する表示手段と、
    前記表示手段による表示に応じて作業内容を選択入力させるための入力手段と、
    前記画像形成装置の電源がOFF状態にあるかON状態にあるかを検知する検知手段と、
    前記検知手段が前記画像形成装置の電源OFFを検知したときに、前記入力手段により選択入力された作業内容を記憶手段に記憶し、前記検知手段が前記画像形成装置の電源ONを検知したときに、前記記憶手段に記憶された作業内容を前記画像形成装置に送信する制御手段とを備えることを特徴とする端末装置。
  3. 前記エラーに関連する作業情報には、前記エラーの解除に関する作業項目情報および作業手順情報が含まれることを特徴とする請求項1または2記載の端末装置。
  4. 前記画像形成装置に送信される作業内容には、実施された作業内容に対応づけた作業結果が含まれることを特徴とする請求項1または2記載の端末装置。
  5. 前記表示手段が前記エラーの解除に必要な作業を表示する際に、所定の作業の選択が不可能となるように制限する制限手段をさらに備え、
    前記制限手段は、前記入力手段により選択入力された作業内容以外の作業内容を表示できないようにすることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の端末装置。
  6. 画像形成装置と、前記画像形成装置との通信が可能な端末装置と、前記画像形成装置および前記端末装置の少なくとも一方に通信回線を介して接続可能な情報処理装置とを備える画像形成装置のメンテナンスシステムにおいて、
    前記端末装置は、
    前記画像形成装置でエラーが発生した場合、当該画像形成装置との通信が可能な状態のときに、当該エラーに関連する作業情報を前記画像形成装置または前記情報処理装置から取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した作業情報に基づいて、前記エラーの解除に必要な作業を表示する表示手段と、
    前記表示手段による表示に応じて作業内容を選択入力させるための入力手段と、
    前記画像形成装置との通信が停止した状態のときに、前記入力手段により選択入力された作業内容を記憶手段に記憶し、前記画像形成装置との通信が開始されたときに、前記記憶手段に記憶された作業内容を前記画像形成装置または前記情報処理装置に送信する制御手段とを備えることを特徴とするメンテナンスシステム。
  7. 画像形成装置と、前記画像形成装置との通信が可能な端末装置と、前記画像形成装置および前記端末装置の少なくとも一方に通信回線を介して接続可能な情報処理装置とを備える画像形成装置のメンテナンスシステムにおいて、
    前記端末装置は、
    前記画像形成装置でエラーが発生した場合、当該画像形成装置との通信が可能な状態のときに、当該エラーに関連する作業情報を前記画像形成装置または前記情報処理装置から取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した作業情報に基づいて、前記エラーの解除に必要な作業を表示する表示手段と、
    前記表示手段による表示に応じて作業内容を選択入力させるための入力手段と、
    前記画像形成装置の電源がOFF状態にあるかON状態にあるかを検知する検知手段と、
    前記検知手段が前記画像形成装置の電源OFFを検知したときに、前記入力手段により選択入力された作業内容を記憶手段に記憶し、前記検知手段が前記画像形成装置の電源ONを検知したときに、前記記憶手段に記憶された作業内容を前記画像形成装置または前記情報処理装置に送信する制御手段とを備えることを特徴とするメンテナンスシステム。
  8. 前記エラーに関連する作業情報には、前記エラーの解除に関する作業項目情報および作業手順情報が含まれることを特徴とする請求項6または7記載のメンテナンスシステム。
  9. 前記画像形成装置に送信される作業内容には、実施された作業内容に対応づけた作業結果が含まれることを特徴とする請求項6または7記載のメンテナンスシステム。
  10. 前記表示手段が前記エラーの解除に必要な作業を表示する際に、所定の作業の選択が不可能となるように制限する制限手段をさらに備え、
    前記制限手段は、前記入力手段により選択入力された作業内容以外の作業内容を表示できないようにすることを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載のメンテナンスシステム。
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