JPH03194289A - 薄肉パイプ継手 - Google Patents

薄肉パイプ継手

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Publication number
JPH03194289A
JPH03194289A JP33538889A JP33538889A JPH03194289A JP H03194289 A JPH03194289 A JP H03194289A JP 33538889 A JP33538889 A JP 33538889A JP 33538889 A JP33538889 A JP 33538889A JP H03194289 A JPH03194289 A JP H03194289A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
thickness
pipe joint
bending
stainless steel
Prior art date
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Pending
Application number
JP33538889A
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English (en)
Inventor
Saburo Shinohara
篠原 三郎
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SHINOHARA BARUJI KOGYO KK
Original Assignee
SHINOHARA BARUJI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はパイプの継手に関し、特に省スペース化を実現
したステンレス製の薄肉パイプ継手に関する。
[従来の技術] 従来、雨樋、給排気、排水等のために使用するパイプは
パイプ継手により連結して配管されている。この場合、
配管の方向が90°前後変化する個所では、その曲げ角
度に応じた形状のパイプ継手が使用される。これらは合
成樹脂、又は厚さが0.3 mm−1,5mm程度のス
テンレス等の素材により製造されることがあり、接台の
ステンレス製のものはステンレスパイプを曲成して製造
するのではなく、ステンレス板をプレスして、第3図に
示すように、パイプ継手を分割した左右対称の一片4を
成形した後、これらを爆接により一体として製造されて
いた。
また他の方法としては、外周面にリブを形成して外側と
内側の伸縮度の相違を許容できる状態とした後、これを
曲成していた。
[発明が解決しようとする課題」 しかし、上述した従来のパイプ継手においては、次のよ
うな問題があった。
第一に、自由な形状・大きさのものを得ようとずれば、
合成樹脂製のものが最も適しているが、これは耐熱性等
において問題があり、給排気管などでは所定の基準を満
足できない。
第二に、ステンレス製のものは、軽くて丈夫であり、耐
熱性も十分であるが、成型が困難であって、どうしても
曲げ部の内側のアールが大きくなる結果、限られた空間
内での配管において支障がある場合があった。
本発明は、かかる事情にかんがみてされたものであって
、その課題は折り曲げ部の内側のアールが0である曲げ
加工がされたステンレス製の薄肉パイプ継手を提供する
ことである。
[課題を解決するだめの手段] 本発明は、上記の課題を達成するために以下のような構
成としている。即ち、夫々界なった方向に連続して配管
されたパイプを接続する二つの接続口を有するパイプ継
手において、素材を厚さ0.3 mm−1,5mmの範
囲にあるステンレス製とし、曲げ角度が1〜120°の
範囲であり、曲げ部の内側のアールを0としたものであ
る。
[実施例] 次に、本発明の−・実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の薄肉パイプ継手の正面図、第2図はそ
の斜視図である。薄肉パイプ継手1は、断面が円形であ
る一本のパイプから形成されたものであって、両端が開
口し、該開口部は他のパイプとの接続口2.3となって
いる。これは肉厚が0.3mmのステンレス製であって
、曲げ角度R2は90°であり、曲げ部8の内側のアー
ルR3は0となっている。また、接続口2の径Φaは2
00 mmであり、接続口3の拡管径はΦbは210 
mmである。
本実施例では5US304ステンレスパイプから成形し
ているが、特にこれに限定されないことは勿論である。
このパイプ継手を製造するには、先ず、パイプを所定の
金型内に設置する。その後、内圧を加えなから曲成する
が、この内圧はパイプの径又は素材の厚さ等により異な
る。通常は30kg/cm2〜80に、g/cm2の範
囲の圧力を加える。また曲成時に曲げ部の内側の肉圧を
外側に移動させる。このようにして得られたパイプ継手
は、二本のパイプな90°前後の角度において連結する
場合は、内側のアールがOとなるため、使用上、接続個
所においてスペース上のロスが全く生じない。即ち、最
小限のスペースにおいてパイプの連結が可能であり、使
用上の詳細は従来のものと同様である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、夫々界なった方向に連続
して配管されたパイプを連結する二つの接続口を有する
パイプ継手において、素材を、厚さが0.3 mm〜1
.5mmの範囲にあるステンレス製とし、曲げ角度がl
°〜120°の範囲であり、曲げ部の内側のアールがO
であるから、重量が軽(取り扱いが容易で、耐熱性も十
分でありながら、配管の古スペース化を実現できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る薄肉パイプ継手の正面図、第2
図はその斜視図、第3図は、従来のパイプ継手の断面図
である。 1:薄肉パイプ継手 2.3:パイプ接続口 特開平3 194289 (3)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 夫々異なった方向に連続して配管されたパイプを連結す
    る二つの接続口を有するパイプ継手において、素材を、
    厚さが0.3mm〜1.5mmの範囲にあるステンレス
    製とし、曲げ角度が1°〜120°の範囲であつて、曲
    げ部の内側のアールを0としたことを特徴とする薄肉パ
    イプ継手。
JP33538889A 1989-12-25 1989-12-25 薄肉パイプ継手 Pending JPH03194289A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8397765B2 (en) 2008-07-25 2013-03-19 Shawcor Ltd. High temperature resistant insulation for pipe
US8714206B2 (en) 2007-12-21 2014-05-06 Shawcor Ltd. Styrenic insulation for pipe

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8714206B2 (en) 2007-12-21 2014-05-06 Shawcor Ltd. Styrenic insulation for pipe
US8397765B2 (en) 2008-07-25 2013-03-19 Shawcor Ltd. High temperature resistant insulation for pipe

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