JPH03193823A - 構造用ステンレス鋼高力ボルトの製造方法 - Google Patents

構造用ステンレス鋼高力ボルトの製造方法

Info

Publication number
JPH03193823A
JPH03193823A JP33373589A JP33373589A JPH03193823A JP H03193823 A JPH03193823 A JP H03193823A JP 33373589 A JP33373589 A JP 33373589A JP 33373589 A JP33373589 A JP 33373589A JP H03193823 A JPH03193823 A JP H03193823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
stainless steel
head
drawing process
strength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33373589A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Okabe
道生 岡部
Tomohito Iikubo
知人 飯久保
Kozo Niihara
新原 功三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOYO SEISEN KK
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
TOYO SEISEN KK
Daido Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOYO SEISEN KK, Daido Steel Co Ltd filed Critical TOYO SEISEN KK
Priority to JP33373589A priority Critical patent/JPH03193823A/ja
Publication of JPH03193823A publication Critical patent/JPH03193823A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forging (AREA)
  • Heat Treatment Of Steel (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明(よ建築用等の構造用ステンレス鋼高力ボルトに
関するもので、詳しくは、構造建築または機械構造用、
あるいは野外など腐食環境下に適するボルトに関するも
のである。
[従来の技術] 従来、炭素に小量のCr、Mo、N1を添加した低合金
鋼では、耐食性に劣るため、野外等の厳しい環境に使用
する建築用ボルトに用いるためには、メツキ等の表面被
覆などが必要となり、長期間使用時の信頼性が欠ける等
の問題があつLこれを解決するために、オーステナイト
系ステンレス鋼を素材とするボルトが提案されている。
ところが、オーステナイト系ステンレス鋼は、冷間加工
を施すと強度は上昇するものの、加工誘起マルテンサイ
ト等の生成により加工硬化が著しく、通常のボルト成形
法である据え込み成形によるボルト成形が困難となると
いう問題もあった。
こうした問題に対処するために、本願発明者は、先の出
願(特開平1−99740号公報)にて、C: 0.0
1〜0.05、Si:O01〜]、。
%等を含有したステンレス鋼に、いわゆる20%程度の
減面率の密閉鍛造によるインデント加工方式を採用した
ボルトの製造方法を提案している。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来のボルトは、削畠し引張試験片による評価
で0. 2%耐力が80Kgf/mm2、引張強さが9
0 Kgf/mm2の強度を確保することができたが、
建築用等の構造用ボルトとして1.さらに強度の高いも
のが望まれていた。
本発明は、上記従来の技術の問題点を解決することを課
題とし、オーステナイト系ステンレス鋼の成分量及び加
工方法を改良することにより、より一層、耐力及び引張
り強さの大きい構造用ボルトを提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段及び作用]前記課題を解決
するためになされた本発明による構造用ステンレス鋼高
力ボルトの製造方法は、重量%で、C:0,05〜0.
10%、Si二0.1〜1.0%、Mn: 1. 0〜
3. 0%、P:0.03%以下、S:0.03%以下
、Cu:  1゜0〜4. 0%、  Ni  二 8
〜16 %、  Cr : ] 66〜22%N:0.
05〜0.35%、Al:0゜05%以下、Mg:  
0.001〜0. 050%、Ca: 0.001〜0
.050%を含有すると共に、 V:0.03〜0.3
0%、Ti:0.03〜0.30%及びNb+Ta: 
0.03〜0.03%のうちの少なくとも1種を含有し
、残部実質的にFe及び不可避不純物からなり、 素材製造とボルト成形時の冷間加工量との関係が次式の
不等式 P(2≦246exp(−0,69e )−20−・■
ただし、P a = 824−462 (C+N)−9
,2S i−8.1Mn−13,7Cr−29(Ni+
Cu)−68(Nb+Ta)  ・・・■(なお、■式
中のC,N、  …Nb、は各元素の重量%を示す。ま
た、εは冷間加工歪(真歪で正の値をとる)を示す。) を満足するように成分調製されたステンレス鋼よりなる
線材または棒材に固溶化処理を施した後、15〜20%
の減面率による冷間加工を施し、ついで該棒材を一定寸
法に切断し、該切断された材料を圧造部へ移送してパン
チとダイスとで鍛造する紋り工程及び軸部の一端に所定
の頭部形状を形成する頭部形成工程を経て、さらに熱処
理を加えることによりボルトを製造する方法であって、
上記紋り工程は、頭部となる部分を残して軸部に紋り加
工を施す第1の絞り工程と、この第1の絞り工程で得ら
れたボルト材の頭部を突呂させてダイス型孔に没入した
状態で据え込んで、軸部を胴部とネジ紋り部とで段状と
なるように絞る第2の紋り工程とからなり、この第1及
び第2の紋り工程による絞り合計量を、胴部の減面率で
25〜35%に設定し、 さらに、ネジ成形を行った後に、400〜600℃にて
時効処理を施し、耐力及び引張強さを向上させたことを
特徴とする特 以下、本発明の製造方法に使用されるステンレス鋼の成
分元素の組成範囲及びその限定理由について説明する。
C:0.005〜0.10% Cは、母相に固溶して基地を強化すると共に、炭窒化物
の形成元素としても強力に作用する。しかも、オーステ
ナイトを安定化し、加工誘起マルテンサイトを抑制する
作用が大きい。そこで、このような作用を得るために、
0.005%以上とした しかし、0.10%を超える
と、耐食性が著しく劣化するのでその上限を0.10%
とした。
N:0.05〜0.35% Nは、Cと同様に基地の強化と加工誘起マルテンサイト
の抑制、並びに耐食性及び耐孔食性の向上に寄与する元
素である。このような効果を得るためには、0.05%
以上添加することが必要である。しかし、多すぎると鋼
塊溶製時の気泡生成が多くなると共に、分塊時の加工性
が低下するため、その上限を0.35%とした。
Si:0.1〜1.0% Siは、製鋼時の脱酸剤として添加される元素であり、
このような作用を得るためには0. 1%以上必要であ
る。しかし、1.0%を超えて添加すると、フェライト
が生成し易くなるのみならず、冷間加工性が低下するの
で、その上限を1. 0%とした。
Mn: 1.0〜3.0% Mnは、製鋼時の脱酸及び脱硫剤として添加さ札 かつ
Nの溶解度を増加すると共に、加工誘起マルテンサイト
を抑制する効果がある。この効果を得るためには、1.
0%以上添加する必要がある。しかし、3.0%を超え
ると加工硬化が増大し、冷間加工性を低下させ、しかも
、耐食性を劣化させるためその上限を3. 0%とじん
1!:0.05%以下 Alは、通常脱酸剤として使用されるが、多量に含有す
るとAlNを形成し、有効なN量を減少させると共に、
酸化物系介在物として残留して熱間及び冷間加工性を阻
害するので、その上限を0゜05%とした。
Mg:  0.001〜0. 050%Mgは、Alと
共に脱酸剤として作用すると共に、有害なSを固定して
熱間加工性を向上させ、N添加による加工性の劣化を補
うのに資する元素である。しかし、0.001%未満で
は充分な効果が得られず、一方、0.050%を超えて
添加してもその効果は飽和してしまうので、0.00]
〜0.050%の範囲とした。
Ni  二 8〜16% Niは、オーステナイト安定化元素であり、ステンレス
鋼をオーステナイト相とするための主要な元素であると
同時に、加工誘起マルテンサイトの抑制にも必要な元素
である。そして、これを8%以上含有させればオーステ
ナイト単相の組織が得ら礼金有量が多いほどオーステナ
イト相は安定となり、冷間加工性も向上するが、Niは
高価であるため経済性を勘案して8〜16%の範囲とし
た。
Ca:  0. 001〜0. 050%Caは、被削
性及び熱間加工性の向上のために0.001%以上添加
する必要があるが、0.005%を超えると効果が飽和
するので、その上限を0.050%とした。
P:0.03%以下 Pは、耐食性を劣化させる元素であるため、極力小量に
抑えることが好ましく、その上限を0゜03%とした。
Cu:  1.  0〜4.0% Cuは、耐食性を向上させ、しかも、加工硬化率を低下
させて冷間加工性を向上させるのに有効な元素である。
このような効果を充分に発揮させるためには、1. 0
%以上添加する必要があるが、多すぎると熱間加工性を
阻害するので、その上限を4.0%とした。
Cr:  16〜22% Crは、耐食性を向上させるのに寄与する元素であり、
このような効果を得るために16%以上含有させる必要
があるが、多量に添加するとフェライトを生成するので
16〜22%の範囲とした。
V:0.03〜0.30% ■は、炭窒化物を形成し、結晶粒を微細化して基地の強
化に寄与する元素である。しかし、0゜03%末滴では
このような効果が得られず、0゜30%を超えるとその
効果が飽和すると共に、冷間加工性が低下するので、添
加量を0.03〜0゜30%の範囲とした Ti:0.03〜0.30% Tiは、Vと同様に炭窒化物を形成し、結晶粒を微細化
して基地の強化に寄与する元素である。
しかし、0.03%未満ではこのような効果を充分に発
揮させることができず、一方、0.30%を超えるとそ
の効果が飽和すると共に、冷間加工性が低下するので、
添加量を0.03〜0.30%の範囲とした。
Nb+Ta: 0.03〜0.30% Nb、Tal;&  Vと同様に炭窒化物を形成し、結
晶粒の微細化により基地の強化に寄与する。しかし、0
.03%未満ではこの効果を充分に発揮させることがで
きず、一方、多量に添加すると窒化物が介在物として残
留し、冷間加工性を阻害する。したがって、特に強度が
必要な場合にNb及びTaの1種もしくは2種を添加し
、その上限は冷間加工性を害さないように0.30%と
する必要がある。
本発明においては、上記のV、Ti及びNb十Taのう
ち、少なくとも1種を含有する必要かある。
さらに、上述した組成のステンレス鋼は、前述の式■及
び■を満足するように成分調製される。
これは、冷間加工性及び加工誘起マルテンサイトの生成
を抑制するために必要である。
次に、本発明の製造工程を説明する。
まず、上記した成分組成のステンレス鋼よりなる線材及
び棒材に固溶化処理を施した後、脱スケールを行ない、
ついで、潤滑皮膜処理を施し、さらに軽い冷間加工を施
す。このときの冷間加工量は、減面率で15〜20%に
設定する。これは、減面率が15%未満であると、充分
な強度が得られず、また、20%を超えると、後の工程
における加工が困難になるからである。
次に、この線材または棒材を送り装置によりコイルの先
端口へ間欠的に移送する。そして、線材または棒材を、
当該先端口を横切るように移動する可動ナイフで切断し
て一定の長さのボルト材1Aを得る(第1図(a)、第
2図(a))。
このボルト材1Aは切断と同時に圧造部に送り込まわ、
第1の工程(第1の絞り工程)の圧造が行われる。この
工程で(よ ダイス21の直前に運ばれたボルト材1A
をパンチ]]によりダイス型孔21aに押し込んで叩打
し、これによって軸部]aの前半が絞られ残りの部分が
頭部1bとなったボルト材1Bが得られる(第1図(b
)、第2図(b))。続いてパンチ11が後退し、ダイ
ス型孔21a内よりノックアウトビン31が突出して第
1の工程のボルト材1Bを押し出すと、それをトランス
ファチャックで掴んで第2の工程へ移送する。
第2の工程では、第1の工程で得られたボルト材1Bを
、頭部]bが第2ダイス22の型孔22aから突出した
状態で軸部]aが据え込まれるように圧入し、頭部]b
を第2のパンチ]2で叩打すると、軸部1aはそのまま
で、頭部]bが抑圧変形して先端が偏平な円錐頭部1C
となったボルト材1Cが得られる(第1図(C)、第2
図(C))。続いて偏平な円錐頭部1Cをもつボルト材
1Cをノックアウトピン32により押し出して、それを
トランスファチャックで掴んで第3の工程(第2の紋り
工程)へ移行する。
第3の工程では、第3ダイス23の型孔23aに頭部1
Cが突出した状態でボルト材1Cを挿入し、これを第3
のパンチ13により第3のダイス23に据え込み圧入叩
打すると、軸部]aが胴部la、及びネジ部1a2に紋
られると同時に、頭部1Cが平坦な円板状の頭部形状1
dとなる(第1図(d)、第2図(d))。
このボルト材1Dに対する冷間加工量は、上述の第1の
工程の紋り量と合わせて、胴部の減面率で25〜35%
に設定する。これ(瓜 25%未満であると、後述する
熱処理を加えてもボルトの強度が充分に高くならないか
らであり、一方、35%を超えると、後の成形が困難と
なると共に、延性が劣化するからである。
次に、種々の頭部形状(六角、四角及びその他)にする
ため、第3の工程で得られた円板状頭部1dのボルト材
1Dをノックアウトピン33により押し出して、それを
トランスファチャックで挟み第4の工程へ移行する。
第4の工程では、頭部]dの首下をダイス24の型孔3
0aに押し込んで頭部]dを支持した状態にてトリマバ
ンチ14を押し込んで外周を所定の形状に打ち抜くよう
にトリミングする(第1図(e))。その後、これをノ
ックアウトピン34にて押し出した後、そのボルト材]
Eのネジ部1a2に転造ローラにてネジ切りを行えばネ
ジ1gが転造されたボルト製品30が得られる(第2図
(e))。
さらに、これを400〜600℃の低温熱処理(時効処
理)を施す。この処理により、ボルトの試験片による引
張強さが100〜115Kgf/mm2で、耐力(0,
2%永久のび)が90〜100Kgf/mm2のボルト
強度を確保することができ、さらに、大きな冷間加工を
加えたボルト頭部の残留応力を緩和することができる。
なお、処理温度は、400〜600℃に設定したのは、
400℃未満であると、所望の効果を得るのに長時間を
要して生産性を低下させるからであり、また、600°
Cを超えると、炭化物が粒界へ析出し、耐食性が劣化す
るからである。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について説明する。
第1表に示した各成分組成を有するステンレス鋼を大気
溶解、炉外精錬により溶製した その後、熱間鍛造、圧
延により直径17.7mmから19゜3mmの丸棒を製
造し九 これに固溶化処理を施し、酸洗、蓚酸皮膜処理
後、線引きを行ない、ボルト製造用の素線を得翫 この
素線を用いてM16×65のボルトを前記工程により成
形し、表中の時効硬化処理を行ない、13種類のボルト
を得た。
これらより、建築用ボルトの規格であるJIS8118
6に準じて平行部径10mmのJ’134号引張り試験
片を削出した この試験片による引張り試験で得られた
0、  2%耐力と引張り強さを表中に示す。
この結果から分かるように、本実施例のボルト(No、
1〜9)は、削出し試験片による評価で0.2%耐力が
90Kgf/mm2以上で、引張強さが100 Kgf
/mm2以上のものが得られた。これに対して、比較例
のボルト(No、10〜]3)では、0.2%耐力が9
0 Kgf/mm2以下で、引張強さが105 Kgf
/mm2以下と低い。また、オーステナイト系ステンレ
ス鋼の5US304と比較しても本願は耐力及び強度が
高い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、オーステナイト
系ステンレス鋼を用いた構造用のボルトにおいて、C含
有量、2段階による紋り加工及び、その減面率、時効硬
化の条件を改良することにより、削出し試験片による評
価で0. 2%耐力が90Kgf/mm”以上で、引張
強さが100 Kgf/1rrn”以上である耐力及び
引張強さの大きい構造用ボルトが得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる各製造工程における圧造部の断
面図、第2図は本発明によるボルトを製造工程順に示す
一部破断した断面図である。 1A〜1D・・・ボルト材  1a・・・軸部  1 
b。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 重量%で、C:0.05〜0.10%、Si:0.1〜
    1.0%、Mn:1.0〜3.0%、P:0.03%以
    下、S:0.03%以下、Cu:1.0〜4.0%、N
    i:8〜16%、Cr:16〜22%、N:0.05〜
    0.35%、Al:0.05%以下、Mg:0.001
    〜0.050%、Ca:0.001〜0.050%を含
    有すると共に、V:0.03〜0.30%、Ti:0.
    03〜0.30%及びNb+Ta:0.03〜0.03
    %のうちの少なくとも1種を含有し、残部実質的にFe
    及び不可避不純物からなり、 素材製造とボルト成形時の冷間加工量との関係が次式の
    不等式 Pα≦246exp(−0.69ε)−20…(1)た
    だし、Pα=824−462(C+N)−9.2Si−
    8.1Mn−13.7Cr−29(Ni+Cu)−68
    (Nb+Ta)…(2)(なお、(2)式中のC、N、
    …Nb、は各元素の重量%を示す。また、εは冷間加工
    歪(真歪で正の値をとる)を示す。) を満足するように成分調製されたステンレス鋼よりなる
    線材または棒材に固溶化処理を施した後、15〜20%
    の減面率による冷間加工を施し、ついで該棒材を一定寸
    法に切断し、該切断された材料を圧造部へ移送してパン
    チとダイスとで鍛造する紋り工程及び軸部の一端に所定
    の頭部形状を形成する頭部形成工程を経て、さらに熱処
    理を加えることによりボルトを製造する方法であつて、
    上記絞り工程は、頭部となる部分を残して軸部に絞り加
    工を施す第1の絞り工程と、この第1の絞り工程で得ら
    れたボルト材の頭部を突出させてダイス型孔に没入した
    状態で据え込んで、軸部を胴部とネジ絞り部とで段状と
    なるように絞る第2の絞り工程とからなり、この第1及
    び第2の絞り工程による絞り合計量を、胴部の減面率で
    25〜35%に設定し、 さらに、ネジ成形を行つた後に、400〜600℃にて
    時効処理を施し、耐力及び引張強さを向上させたことを
    特徴とする構造用ステンレス鋼高力ボルトの製造方法。
JP33373589A 1989-12-22 1989-12-22 構造用ステンレス鋼高力ボルトの製造方法 Pending JPH03193823A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33373589A JPH03193823A (ja) 1989-12-22 1989-12-22 構造用ステンレス鋼高力ボルトの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33373589A JPH03193823A (ja) 1989-12-22 1989-12-22 構造用ステンレス鋼高力ボルトの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03193823A true JPH03193823A (ja) 1991-08-23

Family

ID=18269369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33373589A Pending JPH03193823A (ja) 1989-12-22 1989-12-22 構造用ステンレス鋼高力ボルトの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03193823A (ja)

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09202918A (ja) * 1996-01-23 1997-08-05 Daido Steel Co Ltd 窒素含有オーステナイトステンレス鋼の加工方法
JP2006505412A (ja) * 2002-11-12 2006-02-16 アマファ サービス エスアールエル. ブシュ、ナット、またはめくら穴もしくは貫通穴付きの他の品目、ねじ、標準または特殊形状の押出またはプレス加工品のような金属要素の液圧プレス機での冷間押出のための方法、および前記方法を実効するためのプラント
KR100598610B1 (ko) * 2004-10-23 2006-07-07 강진규 초고내식 쾌삭 스테인리스강 연마평재 제조방법
WO2007020914A1 (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 National Institute For Materials Science 冷間加工性に優れた高強度ステンレス鋼線及びその成形品
JP2007136460A (ja) * 2005-11-14 2007-06-07 Kobe Steel Ltd ボルトの圧造方法
JP2007211940A (ja) * 2006-02-13 2007-08-23 Sus Corp 直動装置
JP4975879B1 (ja) * 2011-07-15 2012-07-11 株式会社ヤマザキアクティブ 弛み止めボルト及びその製造方法
CN102784868A (zh) * 2012-08-15 2012-11-21 浙江中航来宝精工科技有限公司 花齿螺栓的成型方法及所用的成型模具
CN107447221A (zh) * 2017-07-25 2017-12-08 柳州金特新型耐磨材料股份有限公司 连杆螺栓的热处理方法
CN109175887A (zh) * 2018-07-18 2019-01-11 上海顺翼紧固件有限公司 一种四方台阶调节螺栓的生产工艺及其应用
CN109773101A (zh) * 2018-12-19 2019-05-21 常熟市常力紧固件有限公司 一种刮屑槽螺栓的成型工艺
CN110508743A (zh) * 2019-09-02 2019-11-29 许昌中兴锻造有限公司 长杆法兰轴锻造工艺
CN110777243A (zh) * 2019-11-06 2020-02-11 无锡宏达重工股份有限公司 一种提高s32168不锈钢锻件局部表面硬度的工艺
CN111715721A (zh) * 2019-03-20 2020-09-29 江阴市春瑞金属制品有限公司 一种不锈钢结构型铆钉线的制备方法
CN111872204A (zh) * 2020-09-27 2020-11-03 招远春鹏电子科技有限公司 一种新型接头栓成型装置
CN113441674A (zh) * 2021-06-22 2021-09-28 冷水江天宝实业有限公司 一种铰制孔螺栓冷镦精密成型方法
CN114074168A (zh) * 2020-08-19 2022-02-22 宾科汽车紧固件(昆山)有限公司 一种螺栓的成型方法以及冷镦装置
CN115874109A (zh) * 2021-09-29 2023-03-31 宝山钢铁股份有限公司 一种合金冷镦钢及其制造方法

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09202918A (ja) * 1996-01-23 1997-08-05 Daido Steel Co Ltd 窒素含有オーステナイトステンレス鋼の加工方法
JP2006505412A (ja) * 2002-11-12 2006-02-16 アマファ サービス エスアールエル. ブシュ、ナット、またはめくら穴もしくは貫通穴付きの他の品目、ねじ、標準または特殊形状の押出またはプレス加工品のような金属要素の液圧プレス機での冷間押出のための方法、および前記方法を実効するためのプラント
KR100598610B1 (ko) * 2004-10-23 2006-07-07 강진규 초고내식 쾌삭 스테인리스강 연마평재 제조방법
WO2007020914A1 (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 National Institute For Materials Science 冷間加工性に優れた高強度ステンレス鋼線及びその成形品
JP5273344B2 (ja) * 2005-08-12 2013-08-28 独立行政法人物質・材料研究機構 冷間加工性に優れた高強度ステンレス鋼線及びその成形品
JP2007136460A (ja) * 2005-11-14 2007-06-07 Kobe Steel Ltd ボルトの圧造方法
JP4684862B2 (ja) * 2005-11-14 2011-05-18 株式会社神戸製鋼所 ボルトの圧造方法
JP2007211940A (ja) * 2006-02-13 2007-08-23 Sus Corp 直動装置
JP4975879B1 (ja) * 2011-07-15 2012-07-11 株式会社ヤマザキアクティブ 弛み止めボルト及びその製造方法
WO2013011755A1 (ja) * 2011-07-15 2013-01-24 株式会社ヤマザキアクティブ 弛み止めボルト及びその製造方法
CN102784868A (zh) * 2012-08-15 2012-11-21 浙江中航来宝精工科技有限公司 花齿螺栓的成型方法及所用的成型模具
CN102784868B (zh) * 2012-08-15 2014-07-30 浙江中航来宝精工科技有限公司 花齿螺栓的成型方法及所用的成型模具
CN107447221A (zh) * 2017-07-25 2017-12-08 柳州金特新型耐磨材料股份有限公司 连杆螺栓的热处理方法
CN109175887A (zh) * 2018-07-18 2019-01-11 上海顺翼紧固件有限公司 一种四方台阶调节螺栓的生产工艺及其应用
CN109175887B (zh) * 2018-07-18 2020-08-07 上海顺翼紧固件有限公司 一种四方台阶调节螺栓的生产工艺及其应用
CN109773101A (zh) * 2018-12-19 2019-05-21 常熟市常力紧固件有限公司 一种刮屑槽螺栓的成型工艺
CN111715721A (zh) * 2019-03-20 2020-09-29 江阴市春瑞金属制品有限公司 一种不锈钢结构型铆钉线的制备方法
CN110508743A (zh) * 2019-09-02 2019-11-29 许昌中兴锻造有限公司 长杆法兰轴锻造工艺
CN110777243A (zh) * 2019-11-06 2020-02-11 无锡宏达重工股份有限公司 一种提高s32168不锈钢锻件局部表面硬度的工艺
CN114074168A (zh) * 2020-08-19 2022-02-22 宾科汽车紧固件(昆山)有限公司 一种螺栓的成型方法以及冷镦装置
CN114074168B (zh) * 2020-08-19 2024-06-18 宾科汽车紧固件(昆山)有限公司 一种螺栓的成型方法以及冷镦装置
CN111872204A (zh) * 2020-09-27 2020-11-03 招远春鹏电子科技有限公司 一种新型接头栓成型装置
CN111872204B (zh) * 2020-09-27 2021-01-22 山东八三石墨新材料厂 一种新型接头栓成型装置
CN113441674A (zh) * 2021-06-22 2021-09-28 冷水江天宝实业有限公司 一种铰制孔螺栓冷镦精密成型方法
CN115874109A (zh) * 2021-09-29 2023-03-31 宝山钢铁股份有限公司 一种合金冷镦钢及其制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03193823A (ja) 構造用ステンレス鋼高力ボルトの製造方法
EP1236809B1 (en) High-hardness martensitic stainless steel excellent in corrosion resistance
RU2270268C1 (ru) Коррозионно-стойкая сталь и изделие из нее
US20020148537A1 (en) High-strength, high corrosion-resistant and non-magnetic stainless steel
JPH111735A (ja) プレス打抜き加工性に優れた耐食性高強度Cu合金
JPH0199740A (ja) 高強度ステンレス鋼ボルトの製造方法
JP3340225B2 (ja) 耐銹性に優れた高強度マルテンサイト系ステンレス鋼およびドリリングタッピンねじ
JP7129805B2 (ja) ボルト
US3357868A (en) Stainless steel and method
US4259126A (en) Method of making razor blade strip from austenitic steel
JP2909089B2 (ja) マルエージング鋼およびその製造方法
US4563222A (en) High strength bolt and method of producing same
JPH1136041A (ja) 冷間鍛造性及び遅れ破壊特性に優れた鋼及び高強度部材の製造方法
JP4098171B2 (ja) 伸び特性に優れる安価なステンレス鋼細線の製造方法
JP5273344B2 (ja) 冷間加工性に優れた高強度ステンレス鋼線及びその成形品
JP7028227B2 (ja) 熱間圧延鋼材
JPH03173749A (ja) 冷間鍛造用軟磁性ステンレス鋼およびその製造方法
JP3623313B2 (ja) 浸炭歯車部品
JPH10265841A (ja) 高強度冷間鍛造部品の製造方法
JP2002348637A (ja) 高強度ねじ用鋼、高強度ねじおよび高強度ねじの製造方法
JPS59215461A (ja) 半熱間鍛造用鋼
JP6606583B1 (ja) 低温衝撃性に優れた二相ステンレス鋼ボルト及びその製造方法
KR20050020558A (ko) 구조용스테인레스강 강력볼트
JPS62267455A (ja) 被削性にすぐれた軟質フエライト系ステンレス鋼
JP2888553B2 (ja) 芯棒打込み式金属拡張アンカーの製造方法