JPH03192007A - 食品加工における自動工程管理システム - Google Patents

食品加工における自動工程管理システム

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JPH03192007A
JPH03192007A JP32815289A JP32815289A JPH03192007A JP H03192007 A JPH03192007 A JP H03192007A JP 32815289 A JP32815289 A JP 32815289A JP 32815289 A JP32815289 A JP 32815289A JP H03192007 A JPH03192007 A JP H03192007A
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JP
Japan
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time
workpieces
shelf
unloading
works
Prior art date
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Pending
Application number
JP32815289A
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English (en)
Inventor
Tamotsu Munakata
保 宗像
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubakimoto Chain Co
Oshikiri Co Ltd
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
Oshikiri Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tsubakimoto Chain Co, Oshikiri Co Ltd filed Critical Tsubakimoto Chain Co
Priority to JP32815289A priority Critical patent/JPH03192007A/ja
Publication of JPH03192007A publication Critical patent/JPH03192007A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明システムは、食品工業における食品の加熱、醗酵
、冷却、乾燥、貯蔵工程等における入出庫、工程時間管
理などを自動的に行う装置に関する。
〔従来の技術〕
食品工業において、材料の加熱、醗酵、冷却、乾燥、貯
蔵工程等における入出庫、工程(入庫液)−1留)時間
管理などを行う従来公知の装置において:) ′?4±、 (1)水平回動式の回転棚を備え、加工材料を前記棚に
収納するタイプの装置の場合、ワーク(移載物)の入・
出庫口を一個所で兼用、処理しているので作業に連続性
がなく、バッチ処理をしている。
(2)スパイラルコンベア式の装置においては、中間部
でのワークの取出しができない。
(3)トレータイプコンベアの場合も、中間部でワーク
の取出しができない。
(4)固定ラック式においては、マニュアルでバッチ処
理を行う。
等々の技術が実施されており、かつ上述したような問題
点が内在している。
また、工程時間管理の制御が簡単でない欠点もある。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで本発明システムにおいては、上述工程において入
庫・出庫が同時作業で済みワークの処理が連続的に行え
ると共に前記作業を自動化し、かつ、ワークの高密度な
収納を許容し、また、工程(入庫滞留)時間の管理・制
御が極めて容易な食品加工における自動工程管理システ
ムを提供し、以て、従来装置に内在する上記問題点を解
消することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明システムは、上記の目的を達成するために、次に
述べるとおりの各構成要件を具備している。
(1)出・入庫移載口を少なくとも各一個所以上備え、
間欠的に水平移動する回転棚であって、その入庫移載口
は、ワーク(移載物)搬入用コンベア、スタック装置、
ローダプッシャより構成され、そこでは、ワークは複数
段積み重ねた後に前記回転棚に押込まれ、出庫移載口は
、アンロード用プッシャ、アンスタック装置、搬出用コ
ンベアにより構成され、そこでは、前記回転棚から複数
段のワークが同時に押し出されてアンスタック装置に移
載され、アンスタック装置に載置された前記ワークは、
一段ずつ搬出コンベヤに送り出されるようにしたことを
特徴とする食品加工における自動工程管理システム (2)スタック装置およびアンスタック装置における段
ピッチと回転棚の段ピッチとは、互に等しい寸法になっ
ている上記(1)項記載の食品加工における自動工程管
理システム 〔作   用〕 ワークは、搬入用コンベヤよりT工のサイクルタイムで
連続的にスタック装置(スタッカ)へ供給される。スタ
ッカでは、これに同期して予め設定された段数だけフラ
イトを間欠的に上動させて搬入されたワークをスタック
する。
ワークが設定積み重ね段数、スタックされると、ローダ
プッシャが動作(作動時間t2)シて、ワークはスタッ
カのフライト部から回転棚の空いた棚側へ同時に移載さ
れる。
この移載動作が終了すると、回転棚は1ピッチ移動(回
動)し、再び空いた棚を入庫移載口まで持ち来たし、こ
の動作を繰返すことにより、当該ワークを搭載した回転
棚が順次移動してアンスタッカ位置(すなわち、出庫移
載口)まで移動する(その間の回転棚への滞留時間約T
、経過)と、アンローダプッシャが作動して、ワークを
出庫移載口方向に押し出し、ワークは回転棚からアンス
タッカのフライト部へ移載される。
スタッカ、アンスタッカのフライトの上、不作動は間欠
動作であるので、フライトの上、下動作が停止している
時間帯にプッシャが動作し、ワークを一斉に移載する。
なお、回転棚の移動(回転)のタイミングは、4− ローダ、アンローダのワーク移載用プッシャが動作して
いない時に合わせる。
かくして、アンスタッカに移載された複数段のワークは
、フライト部が下動することにより、下段から順に排出
コンベヤに乗り、−ワークづつ連続的に排出される。
上述作動中、ワークの供給が途切れたとき、または移載
終了時には回転棚は、T2のサイクルタイムで移動動作
を行うものとする。
したがって、作業終了時には、空の回転棚がアンスタッ
カの位置まで到達することにより、終了する。
以上のことから、本システムによって、ワークの回転棚
への滞留時間T3を変更したい場合には、入庫移載口に
おいて、ワークの積み重ね段数を変えることによりコン
トロールすることができることが解る。
また、回転棚の個数に応じてワークの滞留時間T3の長
短を変えることができる。
〔実 施 例〕
次に、図面に沿って本発明システムの一実施例を説明す
るが、本出願当時における、この種のタイプの入・出庫
管理システムの技術水準の範囲内において、以下に記載
の実施例構造には各種の設計変更が可能であるから、格
別の理由なしに、図示の具体例のみに基づいて本発明の
要旨を限定的に解釈すべきではない。
第1図(a)、(b)は、本発明システムのブロック図
および作動模式図、第2図は、そのタイムチャートを示
すもので、ワークWは図中、左側かて、同ブロックの機
能およびその具体的操作の模式図を表示している。すな
わち、ワークWは搬送(供給)コンベヤ1によってT1
時間毎、入庫移載口を通ってスタッカ2に搬入され、そ
こで、図示のように所定量積重ね収納サイクルT2が経
過すると、ローダプッシャ3がt2時間作動してスタッ
カ2内に積み重ね収納されているワークWを同時に押し
出して、これを回転棚4側に移載する。
その際、スタッカ側に収納されているワークWの上、下
方向ピッチと回転棚のラック間隔とが同長に設けられて
いるため、スタッカ2に収納されているワークWは一度
に回転棚4側に移送し得る。
入庫移載口に対向する回転棚4の空ラック上にワークW
が移載されると直ちに、回転機は一ピッチだけ間欠回転
をして、それ以前に出庫移載口側でワークWを積みおろ
して空になっている回転棚のラックを、再度、入庫移載
口前に持ち来たす。
要するに回転棚4は、10時間毎に−ピッチ宛、間欠回
転することを繰返している。
さて、回転棚4の出庫移載口側では、上述のように回転
棚4内でプールされ、所要の滞留時間を経過したワーク
Wが載置されたラックが、−ピッチ間欠移動かつ循環回
転の結果、対向する。
そこで回転棚4の間欠回転が終了すると、前記移載口側
に付属するアンローダプッシャ5がt4時間作動して、
ラック内に載置されたまま、回転機内で所望の滞留時間
T3を経過したワークWを押し出し、同時にアンスタッ
カ6側に移載する。
−’/ − 通常の場合は、アンローダプッシャの動作サイクルタイ
ムは、ローダプッシャのサイクルタイムT2と同時間長
である、 アンスタッカ6に移載されたワークWは、その下側から
順に排出コンベヤ7上に積み降ろされ、出庫移載口を通
って一個宛搬送排出される。
ワークWの回転棚4内における滞留(たとえば加熱)時
間T、は、結局、T1×ワークW積み段数×回転棚数 
と等しい。
第3図は、本発明自動工程管理システムの全体断面図を
示すものである。
図中、1は、ワークWの供給コンベヤであって、その終
端は第4図(a)、(b)に示すように、スタッカ2の
基部に接続するように設置されており、このコンヘヤベ
ルトの幅は通常ワークWの幅よりも狭く設けである。
なお、回転棚4は、全体として断熱隔壁または8− 遮熱隔壁により周囲から熱的に遮断され、内部の温度制
御を自在に行えるよう設備されている。
第4図(b)を参照して、供給コンベア2に載置・移送
されるワークWがストッカ2の基部に搬送されると、前
記コンベヤの両側に、同コンベヤの移送方向に対し直交
して上下方向に同期して移動するように一対配置された
フライトコンベヤ8が上向き方向に移動するよう駆動さ
れているので、前記一対のフライトコンベヤ8に対向し
て、かつ同一ピッチで設けであるフライト9が、それぞ
れワークWの両側端を支えて、ワークWを供給コンベヤ
1の面から上方に持上げ、結局、スタッカ2内で、ワー
クWを上、下方向に複数個積み重ねた状態を形成する。
前記一対のフライトコンベヤ8は、モータ10および駆
動機構11を介し、同期して、矢印の方向に駆動されて
いる。
なお、3は、ローダプッシャである。
第4図(a)に戻って、上記のとおりワークWがスタッ
カ2内に所要複数段収納された後に、口−ダプッシャ3
が往復作動して、スタッカ2内に積み重ね収納されてい
るワークWを押し出し、これを待機している空の回転棚
4側に移載する。
断熱隔壁が前記移載通路を塞いで設けである場合には、
当該通路に入庫移載口を開口するが、その際は、その入
庫移載口を閉鎖している保温扉を開放するように設ける
ことは自由であるまた、回転棚4のラックの上、下方向
ピッチと、前記フライトの取付ピッチとを同一間隔にし
ておいて、スタッカ内の総てのワークWを同時に、か1
1.つスムーズに回転棚4側に移載できるようにして結
局、フライトの動作時間t□を含めた、−個のワークW
の積込み時間をT1とすると、ローダプッシャ3の作動
時間t2を含めたプッシャの駆動サイクルT2はT、X
ワークWの積み重ね段数に等しい。
第5図は、第1図示の平面図における■−■線に沿う出
庫移載口の断面図である。
図中、5は、アンローダプッシャで、その正面図は、第
4図(b)におけるローダプッシャ3のそれと略同−で
ある。6は、出庫移載口に対向して設置されているアン
スタッカで、その正面構造は図示しないが第4図(b)
と略、等しい構造を具備している。
ただし、この部分では、フライトコンベヤの移送方向が
入庫移載口側とは逆である点が相違している。
なお、4は、出庫移載口の対向位置まで循環・移動した
回転棚で、そのラックには所望の滞留時回転棚4が出庫
移載口に対向停止した後、アンローダプッシャ5が往復
作動して、回転棚4に載せられたワークWを出庫移載口
を通して一斉にアンスタッカ6側の対向する一対のフラ
イトコンベヤ8のフライト間に移載する。
アンスタッカ6側に移載されたワークWは、対のフライ
トコンベヤ8を同期・駆動させることによって下方向に
移動し、−個宛、排出コンベヤ7上に載せられ出庫移載
口を介して外部に搬出される。
〔発明の効果〕
以上のとおりであるから、本発明システムによれば、従
来技術に比べて、 (1)ワークの流れを連続的(バッチ処理ではなく)に
処理することができる。
(2)ワークの取扱いを立体的に行うことができ、収納
容量に比べてシステムの据付スペースを狭くできる。
(3)ワークの滞留時間を制御することが容易である。
(4)自動的にワークを取扱うことができる。
等々、従来技術には期待することができない、作用およ
び効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明システムのブロック図および模式図、
第2図は、タイムチャート、第3図は、本発明自動工程
システムの全体的平面図、第4図は、第3図中、VI−
VI線に沿う入庫移載口側断面図および正面図、第5図
は、同じ<V−V線に沿う出庫移載口側の断面図を示す
ものである。 1・・・供給コンベヤ、 3・・・ローダプッシャ、 5・・・アンローダプッシャ、 7・・・排出コンベヤ、 9・・・フライト、 11・・・駆動機構、 2・・・スタッカ、 4・・・回転棚、 6・・・アンスタッカ、 8・・・フライトコンベヤ、 10・・・モータ、 W・・・ワーク。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)出・入庫移載口を少なくとも各一個所以上備え、
    間欠的に水平移動する回転棚であって、その入庫移載口
    は、ワーク(移載物)搬入用コンベア、スタック装置、
    ローダプッシャより構成され、そこでは、ワークは複数
    段積み重ねた後に前記回転棚に押込まれ、出庫移載口は
    、アンロード用プッシャ、アンスタック装置、搬出用コ
    ンベアにより構成され、そこでは、前記回転棚から複数
    段のワークが同時に押し出されてアンスタック装置に移
    載され、アンスタック装置に載置された前記ワークは、
    一段ずつ搬出コンベヤに送り出されるようにしたことを
    特徴とする食品加工における自動工程管理システム
  2. (2)スタック装置およびアンスタック装置における段
    ピッチと回転棚の段ピッチとは、互に等しい寸法になっ
    ている請求項1記載の食品加工における自動工程管理シ
    ステム
JP32815289A 1989-12-20 1989-12-20 食品加工における自動工程管理システム Pending JPH03192007A (ja)

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JP32815289A JPH03192007A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 食品加工における自動工程管理システム

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JPH03192007A true JPH03192007A (ja) 1991-08-21

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JP32815289A Pending JPH03192007A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 食品加工における自動工程管理システム

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JP (1) JPH03192007A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60167805A (ja) * 1984-02-09 1985-08-31 Sanki Eng Co Ltd 回転ラツク用入出庫装置
JPS63262335A (ja) * 1987-04-17 1988-10-28 Kubota Ltd 育苗箱多段積込み装置
JPS63262308A (ja) * 1987-04-17 1988-10-28 Kubota Ltd 育苗箱搬送コンベヤの停止装置
JPH01291728A (ja) * 1988-05-19 1989-11-24 Iseki & Co Ltd 苗箱等の棚積装置

Patent Citations (4)

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