JPH03191492A - マイクロコンピュータ及びこれを用いた非接触icカード - Google Patents
マイクロコンピュータ及びこれを用いた非接触icカードInfo
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- JPH03191492A JPH03191492A JP1329464A JP32946489A JPH03191492A JP H03191492 A JPH03191492 A JP H03191492A JP 1329464 A JP1329464 A JP 1329464A JP 32946489 A JP32946489 A JP 32946489A JP H03191492 A JPH03191492 A JP H03191492A
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- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 13
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/0008—General problems related to the reading of electronic memory record carriers, independent of its reading method, e.g. power transfer
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/067—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
- G06K19/07—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
- G06K19/0723—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips the record carrier comprising an arrangement for non-contact communication, e.g. wireless communication circuits on transponder cards, non-contact smart cards or RFIDs
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/08—Modifications for reducing interference; Modifications for reducing effects due to line faults ; Receiver end arrangements for detecting or overcoming line faults
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- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、マイクロコンピュータ及びこれを用いた非
接触ICカードに関する。
接触ICカードに関する。
第6図に従来の非接触ICカードの構造を示す。
CP U (1)にROM (2a)、RA M (2
b)、送信回路(3)及び受信回路(4)がそれぞれ接
続されており、これらによりマイクロコンピュータ(5
)が構成されている。このマイクロコンピュータ(5)
の送信回路(3)及び受信回路(4)にはそれぞれデー
タ送信アンテナ(6)及びデータ受信アンテナ<7)が
接続され、CPU(1,)にはバッテリ(8)及び発振
子(9)が接続されている。そして、ICカードは、耐
環境性の向上を図るため、その全体が樹脂等により封止
されている。
b)、送信回路(3)及び受信回路(4)がそれぞれ接
続されており、これらによりマイクロコンピュータ(5
)が構成されている。このマイクロコンピュータ(5)
の送信回路(3)及び受信回路(4)にはそれぞれデー
タ送信アンテナ(6)及びデータ受信アンテナ<7)が
接続され、CPU(1,)にはバッテリ(8)及び発振
子(9)が接続されている。そして、ICカードは、耐
環境性の向上を図るため、その全体が樹脂等により封止
されている。
CP U (1)にはバッテリ(8)から電源電圧が供
給されると共に発振子(9)からはクロック信号が供給
され、これによりCP U (1)は予めROM (2
a)に格納されていたプログラムに基づいて作動する。
給されると共に発振子(9)からはクロック信号が供給
され、これによりCP U (1)は予めROM (2
a)に格納されていたプログラムに基づいて作動する。
このICカードは電磁波を用いて外部とのデータの授受
を行うものである。データの受信時には、外部からの電
磁波が受信アンテナ(7)で受信され、受信回路(4)
でデータに復調された後、CP U (1)に入力され
る。そして、CP U (1)でデータ処理が行われ、
必要に応じてデータがRA M (2b)に記憶される
。一方、データの送信時には、CP U (1)からデ
ータが送信回路(3)に出力され、ここで搬送波がこの
データにより変調された後、送信アンテナ(6)から送
信される。
を行うものである。データの受信時には、外部からの電
磁波が受信アンテナ(7)で受信され、受信回路(4)
でデータに復調された後、CP U (1)に入力され
る。そして、CP U (1)でデータ処理が行われ、
必要に応じてデータがRA M (2b)に記憶される
。一方、データの送信時には、CP U (1)からデ
ータが送信回路(3)に出力され、ここで搬送波がこの
データにより変調された後、送信アンテナ(6)から送
信される。
ここで、第7図に送信回路(3)の構成例を示す。
送信アンテナ(6)と並列にコンデンサ(11)が接続
され、これらにより共振回路(12)が形成されている
。共振回路(12)には抵抗(13)及びトランジスタ
(14)を介してゲート回路(15)の出力端が接続さ
れている。このゲート回路(15)の入力端にはCPU
(1)が接続され、CP U (1)からデータを表す
送信信号と搬送波とが入力される。
され、これらにより共振回路(12)が形成されている
。共振回路(12)には抵抗(13)及びトランジスタ
(14)を介してゲート回路(15)の出力端が接続さ
れている。このゲート回路(15)の入力端にはCPU
(1)が接続され、CP U (1)からデータを表す
送信信号と搬送波とが入力される。
このような送信回路(3)においては、第8図に示すよ
うに、時刻t、にCP U (1)からゲート回路(1
5)に“′H”レベルの送信信号が出力されると、搬送
波によってトランジスタ(14)がオン状態となり、共
振回路(12)が駆動して送信アンテナ(6)から外部
へ電磁波が送出される。一方、時刻t。のように送信信
号がL”レベルのときには、トランジスタ(14)がオ
フ状態となるので、共振回路(12)は駆動ぜず、電磁
波は送出されない、このようにして搬送波が送信信号で
変調され、外部への送信が行われる。
うに、時刻t、にCP U (1)からゲート回路(1
5)に“′H”レベルの送信信号が出力されると、搬送
波によってトランジスタ(14)がオン状態となり、共
振回路(12)が駆動して送信アンテナ(6)から外部
へ電磁波が送出される。一方、時刻t。のように送信信
号がL”レベルのときには、トランジスタ(14)がオ
フ状態となるので、共振回路(12)は駆動ぜず、電磁
波は送出されない、このようにして搬送波が送信信号で
変調され、外部への送信が行われる。
しかしながら、第8図に示すように、時刻t2に送信信
号のレベルがH”からL”に変化するときには、1〜ラ
ンジスタ(14)は即座にオフ状態となるものの、共振
回路(12)では時刻t1〜t2の間に生じていた振動
が自由振動を繰り返しながら減衰することとなる。従っ
て、送信信号が゛L′ルベルになってから共振回路(1
2)における振動すなわち送信アンテナ(6)から送出
される電磁波が十分に減衰するまでに長い時間Δtを要
していた。正確にデータを送信するためには、送信信号
1パルスの振動が減衰して無視できるようになってから
次のパルスを送信する必要がある。このため、従来はデ
ータの送信速度が低くなるという問題点があった。
号のレベルがH”からL”に変化するときには、1〜ラ
ンジスタ(14)は即座にオフ状態となるものの、共振
回路(12)では時刻t1〜t2の間に生じていた振動
が自由振動を繰り返しながら減衰することとなる。従っ
て、送信信号が゛L′ルベルになってから共振回路(1
2)における振動すなわち送信アンテナ(6)から送出
される電磁波が十分に減衰するまでに長い時間Δtを要
していた。正確にデータを送信するためには、送信信号
1パルスの振動が減衰して無視できるようになってから
次のパルスを送信する必要がある。このため、従来はデ
ータの送信速度が低くなるという問題点があった。
この発明はこのような問題点を解消するためになされた
もので、共振回路を高速且つ正確に駆動することのでき
るマイクロコンピュータを提供することを目的とする。
もので、共振回路を高速且つ正確に駆動することのでき
るマイクロコンピュータを提供することを目的とする。
また、この発明はこのようなマイクロコンピュータを用
いて高速且つ正確にデータを伝送することのできる非接
触ICカードを提供することも目的としている。
いて高速且つ正確にデータを伝送することのできる非接
触ICカードを提供することも目的としている。
この発明に係るマイクロコンピュータは、共振回路を駆
動するマイクロコンピュータであって、データを処理す
るためのCPUと、入力信号を検出してCPUへ入力さ
せる入力回路と、CPUからの出力信号を共振回路へ出
力させるための出力回路と+ CPUからの出力信号が
オン状態からオフ状態に変化したときに共振回路に発生
する自由振動を減衰させる減衰手段とを備えたものであ
る。
動するマイクロコンピュータであって、データを処理す
るためのCPUと、入力信号を検出してCPUへ入力さ
せる入力回路と、CPUからの出力信号を共振回路へ出
力させるための出力回路と+ CPUからの出力信号が
オン状態からオフ状態に変化したときに共振回路に発生
する自由振動を減衰させる減衰手段とを備えたものであ
る。
尚、減衰手段は、共振回路の出力電圧を共振回路にフィ
ードバックさせるように構成することができる。
ードバックさせるように構成することができる。
さらに、減衰手段は、共振回路の出力電圧に応じて共振
回路を逆相で駆動するように構成することができる。
回路を逆相で駆動するように構成することができる。
町な、この発明に係る非接触ICカードは、外部とのデ
ータの送受信を非接触で行うためのアンテナ手段と、デ
ータを処理するためのCPUと、アンテナ手段で受信さ
れた受信信号を検出してCPUへ入力させる受信回路と
、CPUからの送信信号をアンテナ手段を介して外部へ
送信するための送信回路と、CPUからの送信信号がオ
ン状態からオフ状態に変化したときにアンテナ手段に発
生する自由振動を減衰させる減衰手段とを備えたもので
ある。
ータの送受信を非接触で行うためのアンテナ手段と、デ
ータを処理するためのCPUと、アンテナ手段で受信さ
れた受信信号を検出してCPUへ入力させる受信回路と
、CPUからの送信信号をアンテナ手段を介して外部へ
送信するための送信回路と、CPUからの送信信号がオ
ン状態からオフ状態に変化したときにアンテナ手段に発
生する自由振動を減衰させる減衰手段とを備えたもので
ある。
この発明に係るマイクロコンピュータにおいては、減衰
手段が、CPUから出力される出力信号のオン状態から
オフ状態への変化時に共振回路に発生する自由振動を減
衰させる。
手段が、CPUから出力される出力信号のオン状態から
オフ状態への変化時に共振回路に発生する自由振動を減
衰させる。
また、この発明の非接触ICカードにおいては、減衰手
段が、CPUから出力される送信信号のオン状態からオ
フ状態への変化時にアンテナ手段に発生する自由振動を
減衰させる。
段が、CPUから出力される送信信号のオン状態からオ
フ状態への変化時にアンテナ手段に発生する自由振動を
減衰させる。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例に係る非接触ICカードの構
造を示すブロック図である。この非接触ICカードは、
マイクロコンピュータ(50)、データ送信アンテナ(
6)、データ受信アンテナ(ア)、バッテリ(8)及び
発振子(9)を有している。マイクロコンピュータ(5
0)は一つのICチップに形成されており、データの処
理を行うためのCP U (1)を有している。このC
P U (1)にROM (2a)、RAM(2b)、
送信回路(出力回路)(30)及び受信回路(入力回路
)(4)が接続されている。また、送信回路(30)に
は減衰手段となる減衰回路(10)が接続されている。
造を示すブロック図である。この非接触ICカードは、
マイクロコンピュータ(50)、データ送信アンテナ(
6)、データ受信アンテナ(ア)、バッテリ(8)及び
発振子(9)を有している。マイクロコンピュータ(5
0)は一つのICチップに形成されており、データの処
理を行うためのCP U (1)を有している。このC
P U (1)にROM (2a)、RAM(2b)、
送信回路(出力回路)(30)及び受信回路(入力回路
)(4)が接続されている。また、送信回路(30)に
は減衰手段となる減衰回路(10)が接続されている。
このマイクロコンピュータ(50)の送信回路(30)
及び受信回路(4)にそれぞれデータ送信アンテナ(6
)及びデータ受信アンテナ(7)が接続され、CP U
(1)にバッテリ(8)及び発振子(9)が接続され
ている。
及び受信回路(4)にそれぞれデータ送信アンテナ(6
)及びデータ受信アンテナ(7)が接続され、CP U
(1)にバッテリ(8)及び発振子(9)が接続され
ている。
データ送信アンテナ(6)及びデータ受信アンテナ(7
)によりアンテナ手段が形成されている。また、ROM
(2a)には予めCP U C1)を作動させるため
のプログラムが格納されている。さらに、この非接触I
Cカードは、耐環境性の向上を図るため、その全体が樹
脂等により封止されている。
)によりアンテナ手段が形成されている。また、ROM
(2a)には予めCP U C1)を作動させるため
のプログラムが格納されている。さらに、この非接触I
Cカードは、耐環境性の向上を図るため、その全体が樹
脂等により封止されている。
ここで、送信回路(30)及び減衰回路(10)の内部
構成を第2図に示す、送信アンテナ(6)と並列にコン
デンサ(16)が接続され、これにより所定の周波数の
七磁波を送信するための共振回路(17)が形成されて
いる。この共振回路(17)に抵抗(18)及び1〜ラ
ンジスタ(19)を介してスイッチ回路(20)が接続
され、スイッチ回路(20)にCP U (1)が接続
されている。これらコンデンサ(16)、抵抗(1日)
、トランジスタ(19)及びスイッチ回路(20)によ
り送信回路(30)が構成されている。また、共振回路
(17)と抵抗(18)との接続点Aには比較器(21
)の第1入力端が接続されている。この比較器(21)
の第2入力端は接地され、出力端はスイッチ回路(22
)を介して1〜ランジスタ(19)とスイッチ回路(2
0)との接続点Bに接続されている。さらに、この接続
点Bと電源ラインとの間にはスイッチ回i?8 (23
)が接続されている。これら比較器(21)、スイッチ
回路(22)及び(23)により減衰回路(10)が構
成されている。
構成を第2図に示す、送信アンテナ(6)と並列にコン
デンサ(16)が接続され、これにより所定の周波数の
七磁波を送信するための共振回路(17)が形成されて
いる。この共振回路(17)に抵抗(18)及び1〜ラ
ンジスタ(19)を介してスイッチ回路(20)が接続
され、スイッチ回路(20)にCP U (1)が接続
されている。これらコンデンサ(16)、抵抗(1日)
、トランジスタ(19)及びスイッチ回路(20)によ
り送信回路(30)が構成されている。また、共振回路
(17)と抵抗(18)との接続点Aには比較器(21
)の第1入力端が接続されている。この比較器(21)
の第2入力端は接地され、出力端はスイッチ回路(22
)を介して1〜ランジスタ(19)とスイッチ回路(2
0)との接続点Bに接続されている。さらに、この接続
点Bと電源ラインとの間にはスイッチ回i?8 (23
)が接続されている。これら比較器(21)、スイッチ
回路(22)及び(23)により減衰回路(10)が構
成されている。
スイッチ回路(20)、(22)及び(23)はそれぞ
れCP U (1)から出力される送信信号、抑止信号
及びオフ信号によって開閉制御され、これらの信号が“
H”レベルのときに閉じるようになっている。送信信号
は送信データを示す信号であるが、第3図に示すように
、抑止信号は送信信号が“I(”レベルから“L”レベ
ルに変化するときにこれと反対に”L”レベルから“I
(”レベルに立ち上がり、その後所定時間経過した後に
再びL”レベルに戻るように形成されている。また、オ
フ信号は送信信号及び抑止信号のいずれかが“H”レベ
ルのときには“L”レベルとなり、双方が“L”レベル
のときには”H”レベルとなるように形成されている。
れCP U (1)から出力される送信信号、抑止信号
及びオフ信号によって開閉制御され、これらの信号が“
H”レベルのときに閉じるようになっている。送信信号
は送信データを示す信号であるが、第3図に示すように
、抑止信号は送信信号が“I(”レベルから“L”レベ
ルに変化するときにこれと反対に”L”レベルから“I
(”レベルに立ち上がり、その後所定時間経過した後に
再びL”レベルに戻るように形成されている。また、オ
フ信号は送信信号及び抑止信号のいずれかが“H”レベ
ルのときには“L”レベルとなり、双方が“L”レベル
のときには”H”レベルとなるように形成されている。
次に、この実施例の動作を説明する。CPU(1)には
バッテリ(8)から電源電圧VCCが供給されると共に
発振子(9)かちはクロック信号が供給されCP U
(1)Jよ予めROM (2g)に格納されていたプロ
グラムに基づいて作動する。
バッテリ(8)から電源電圧VCCが供給されると共に
発振子(9)かちはクロック信号が供給されCP U
(1)Jよ予めROM (2g)に格納されていたプロ
グラムに基づいて作動する。
データの送信時においては、例えば第3図に示す時刻t
、にCP U (1)から″H″レベルの送信信号が送
信回路(30)に出力されると、この送信信号によって
スイッチ回路(20)が閉成され、CP U (1)か
らトランジスタ(19)に搬送波が印加される。これに
より、トランジスタ(19)はオン状態となり共振回路
(17)が駆動されて電磁波が外部に送出される。
、にCP U (1)から″H″レベルの送信信号が送
信回路(30)に出力されると、この送信信号によって
スイッチ回路(20)が閉成され、CP U (1)か
らトランジスタ(19)に搬送波が印加される。これに
より、トランジスタ(19)はオン状態となり共振回路
(17)が駆動されて電磁波が外部に送出される。
その後、時刻t4に送信信号がL”レベルに立ち下がる
と、スイッチ回路(20)は開成されるが、同時に今度
は抑止信号がL”レベルから“H”レベルに立ち上がり
、スイッチ回路(22)が閉成される。
と、スイッチ回路(20)は開成されるが、同時に今度
は抑止信号がL”レベルから“H”レベルに立ち上がり
、スイッチ回路(22)が閉成される。
これにより、比較器(21)の出力がトランジスタ(1
9)に印加されることとなる。このとき、共振回路(1
7)では、時刻も、〜t4の間に生じていた振動が自由
振動を縁り返しながら減衰しようとする。
9)に印加されることとなる。このとき、共振回路(1
7)では、時刻も、〜t4の間に生じていた振動が自由
振動を縁り返しながら減衰しようとする。
この振動が正の半サイクルのときは、比較器(21)の
出力が“H”レベルとなるので、l−ランジスタ(19
)はオフ状態となる。ところが、共振回路(17)にお
ける自由振動が負の半サイクルのときは、比較器(21
)の出力は“L”レベルとなるので、トランジスタ(1
9)はオン状態となる。このため、電圧が共振回路(1
7)に逆相でフィードバックされることとなり、共振回
路(17)に蓄積されていたエネルギーが消耗される。
出力が“H”レベルとなるので、l−ランジスタ(19
)はオフ状態となる。ところが、共振回路(17)にお
ける自由振動が負の半サイクルのときは、比較器(21
)の出力は“L”レベルとなるので、トランジスタ(1
9)はオン状態となる。このため、電圧が共振回路(1
7)に逆相でフィードバックされることとなり、共振回
路(17)に蓄積されていたエネルギーが消耗される。
その結果、第3図に示すように、共振回路(I7)にお
ける振動は時刻t、の後、急速に減衰し安定する。
ける振動は時刻t、の後、急速に減衰し安定する。
その後、時刻t、に抑止信号が“′L”レベルに立ち下
がり、送信信号及び抑止信号の双方がL”レベルになる
と、今度はオフ信号がL”レベルから′■(”レベルに
立ち上がる。これにより、スイッチ回路(23)が閉成
され、トランジスタ(19)は完全にオフ状態となる。
がり、送信信号及び抑止信号の双方がL”レベルになる
と、今度はオフ信号がL”レベルから′■(”レベルに
立ち上がる。これにより、スイッチ回路(23)が閉成
され、トランジスタ(19)は完全にオフ状態となる。
このように、共振回路(17)の電圧が正のときはトラ
ンジスタ(19)をオフ状態とし、負のときはその値を
用いてトランジスタ(19)の駆動能力を増加するよう
に構成したので、共振回路(17)に発生した自由振動
を短時間に減衰させることができると共にトランジスタ
(19)における不用な発振の発生が防止される。従っ
て、データの伝送速度を上げることができる、共振回路
(17)のQを上げることができる、受信側の回路設計
が容易となる等の利点が生じる。尚、共振回路(17)
におけるわずかな振れにトランジスタ(19)が動作し
ないように、比較器(21)の基準電圧はOvよりわず
かに負側に設定した方が望ましい。
ンジスタ(19)をオフ状態とし、負のときはその値を
用いてトランジスタ(19)の駆動能力を増加するよう
に構成したので、共振回路(17)に発生した自由振動
を短時間に減衰させることができると共にトランジスタ
(19)における不用な発振の発生が防止される。従っ
て、データの伝送速度を上げることができる、共振回路
(17)のQを上げることができる、受信側の回路設計
が容易となる等の利点が生じる。尚、共振回路(17)
におけるわずかな振れにトランジスタ(19)が動作し
ないように、比較器(21)の基準電圧はOvよりわず
かに負側に設定した方が望ましい。
また、オフ信号は、共振回路(17)を送信のみならず
、受信にも兼用する場合に特に有効である。
、受信にも兼用する場合に特に有効である。
すなわち、オフ信号を“H”レベルとした状態で、共振
口n(17)により外部からの電磁波を受信し、これを
受信回路(4)に伝送すればよい。
口n(17)により外部からの電磁波を受信し、これを
受信回路(4)に伝送すればよい。
抑止信号は、送信信号が“H”レベルから“L”レベル
に変化した後所定時間だけ“H”レベルになるように形
成されたが、送信信号を反転することによって形成して
もよい、この場合には送信信号及び抑止信号の双方が“
L”レベルになることがないので、オフ信号及びスイッ
チ回路(23)は不要となる。
に変化した後所定時間だけ“H”レベルになるように形
成されたが、送信信号を反転することによって形成して
もよい、この場合には送信信号及び抑止信号の双方が“
L”レベルになることがないので、オフ信号及びスイッ
チ回路(23)は不要となる。
一方、上記実施例におけるデータの受信動作は第6図に
示した従来のICカードと同様である。
示した従来のICカードと同様である。
すなわち、外部機器(図示せず)から発ぜられな電磁波
が受信アンテナ(7)で受信され、受信回路(4)で復
調された後、CP U (1)に入力される。その後、
CP U (1)は予めROM (2a)に格納されて
いるプログラムに基づいてデータ処理を行い、必要に応
じてデータをRA M (2b)に記憶したり、データ
の送信を行う。
が受信アンテナ(7)で受信され、受信回路(4)で復
調された後、CP U (1)に入力される。その後、
CP U (1)は予めROM (2a)に格納されて
いるプログラムに基づいてデータ処理を行い、必要に応
じてデータをRA M (2b)に記憶したり、データ
の送信を行う。
第4図に比較器(21)の内部構造を具体的に示す。
第1のトランジスタ対(31)及び(32)と第2のト
ランジスタ対(33)及び(34)により差動[1(3
00)が形成されている。すなわち、Pチャネルトラン
ジスタ(31)及び(32)の各ソースがそれぞれNチ
ャネルI・ランジスタ(33)及び(34)のソースに
接続され、各ゲートはそれぞれ共振回路(17)及びグ
ランドに接続されている。この差動回路(300)に第
3のトランジスタ対(35)及び(36)からなるカレ
ントミラー回路(301)が負荷として接続されている
。すなわち、Nチャネルトランジスタ(33)及び(3
4)の各ドレインにそれぞれPチャネルトランジスタ(
35)及び(36)のトレインが接続されている。これ
らトランジスタ(35)及び(36)の各ゲートは互い
に接続されると共にトランジスタ(36)のドレインに
接続されている。差動回路(300)内の第2のトラン
ジスタ対(33)及び(34)の各ゲートにはバイアス
を設定するための電圧が印加される。また、差動回路(
300)内のトランジスタ(33)とカレントミラー回
路(301)内のトランジスタ(35)との接続点に1
〜ランジスタ(19)への帰還量を決定するためのPチ
ャネルトランジスタ(37)のゲート及びドレインが接
続され、さらに比較器(21)の出力としてスイッチ回
路(22)に接続されている。
ランジスタ対(33)及び(34)により差動[1(3
00)が形成されている。すなわち、Pチャネルトラン
ジスタ(31)及び(32)の各ソースがそれぞれNチ
ャネルI・ランジスタ(33)及び(34)のソースに
接続され、各ゲートはそれぞれ共振回路(17)及びグ
ランドに接続されている。この差動回路(300)に第
3のトランジスタ対(35)及び(36)からなるカレ
ントミラー回路(301)が負荷として接続されている
。すなわち、Nチャネルトランジスタ(33)及び(3
4)の各ドレインにそれぞれPチャネルトランジスタ(
35)及び(36)のトレインが接続されている。これ
らトランジスタ(35)及び(36)の各ゲートは互い
に接続されると共にトランジスタ(36)のドレインに
接続されている。差動回路(300)内の第2のトラン
ジスタ対(33)及び(34)の各ゲートにはバイアス
を設定するための電圧が印加される。また、差動回路(
300)内のトランジスタ(33)とカレントミラー回
路(301)内のトランジスタ(35)との接続点に1
〜ランジスタ(19)への帰還量を決定するためのPチ
ャネルトランジスタ(37)のゲート及びドレインが接
続され、さらに比較器(21)の出力としてスイッチ回
路(22)に接続されている。
このような比較器(21)を備えた減衰回路(10)に
おいては、共振回路(17)の電圧が正のときにはトラ
ンジスタ(31)及び(33)に流れる電流がトランジ
スタ(32)及び(34)に流れる電流より少なくなる
ため、比較器(21)の出力は”H”レベルとなり、ト
ランジスタ(19)はオフ状態となる。一方、共振回路
(17)の電圧が負のときには逆にトランジスタ(31
)及び(33)に流れる電流の方が大きくなる。従って
、Pチャネルトランジスタ(37)に電流が流れ、比較
器(21)の出力が低下するのでトランジスタ(19)
はオン状態となるが、比較器(21)の出力電圧は共振
回路(17)の負の電圧の大きさにより変化するため、
第5図に示すようにトランジスタ(19)の駆動能力も
共振回路(17)の負の電圧の大きさに応じて変化する
こととなる。その結果、共振回路(17)の自由振動を
スムーズにかつ短時間に減衰させることが可能となる。
おいては、共振回路(17)の電圧が正のときにはトラ
ンジスタ(31)及び(33)に流れる電流がトランジ
スタ(32)及び(34)に流れる電流より少なくなる
ため、比較器(21)の出力は”H”レベルとなり、ト
ランジスタ(19)はオフ状態となる。一方、共振回路
(17)の電圧が負のときには逆にトランジスタ(31
)及び(33)に流れる電流の方が大きくなる。従って
、Pチャネルトランジスタ(37)に電流が流れ、比較
器(21)の出力が低下するのでトランジスタ(19)
はオン状態となるが、比較器(21)の出力電圧は共振
回路(17)の負の電圧の大きさにより変化するため、
第5図に示すようにトランジスタ(19)の駆動能力も
共振回路(17)の負の電圧の大きさに応じて変化する
こととなる。その結果、共振回路(17)の自由振動を
スムーズにかつ短時間に減衰させることが可能となる。
この第4図の回路では、Pチャネルトランジスタを用い
て共振回路(17)のエネルギーを消耗させるので、回
路をIC化するのに適している。
て共振回路(17)のエネルギーを消耗させるので、回
路をIC化するのに適している。
以上説明したように、この発明に係るマイクロコンピュ
ータは、共振回路を駆動するマイクロコンピュータであ
って、データを処理するためのCPUと、入力信号を検
出してCPUへ入力させる入力回路と、CPUからの出
力信号を共振回路へ出力させるための出力回路と、CP
Uがらの出力信号がオン状態からオフ状態に変化したと
きに共振回路に発生する自由振動を減衰させる減衰手段
とを備えているので、共振回路を高速且つ正確に駆動す
ることができる。
ータは、共振回路を駆動するマイクロコンピュータであ
って、データを処理するためのCPUと、入力信号を検
出してCPUへ入力させる入力回路と、CPUからの出
力信号を共振回路へ出力させるための出力回路と、CP
Uがらの出力信号がオン状態からオフ状態に変化したと
きに共振回路に発生する自由振動を減衰させる減衰手段
とを備えているので、共振回路を高速且つ正確に駆動す
ることができる。
また、この発明に係る非接触ICカードは、外部とのデ
ータの送受信を非接触で行うためのアンテナ手段と、デ
ータを処理するためのCPUと、アンテナ手段で受信さ
れた受信信号を検出してCPUへ入力させる受信回路と
、CPUからの送信信号をアンテナ手段を介して外部へ
送信するための送信回路と、CPUからの送信信号がオ
ン状態からオフ状態に変化したときにアンテナ手段に発
生する自由振動を減衰させる減衰手段とを備えているの
で、高速且つ正確にデータを伝送することができる。
ータの送受信を非接触で行うためのアンテナ手段と、デ
ータを処理するためのCPUと、アンテナ手段で受信さ
れた受信信号を検出してCPUへ入力させる受信回路と
、CPUからの送信信号をアンテナ手段を介して外部へ
送信するための送信回路と、CPUからの送信信号がオ
ン状態からオフ状態に変化したときにアンテナ手段に発
生する自由振動を減衰させる減衰手段とを備えているの
で、高速且つ正確にデータを伝送することができる。
第1図はこの発明の一実施例に係る非接触ICカードの
構造を示すブロック図、第2図は実施例に用いられたマ
イクロコンピュータ内の受信回路及び減衰回路を示す回
路図、第3図は第2図の回路の各部の信号波形図、第4
図は第2図の詳細図、第5図は第4図の回路の特性図、
第6図は従来の非接触ICカードを示すブロック図、第
7図は第6図のICカードに用いられたマイクロコンピ
ュータ内の受信回路を示す回路図、第8図は第7図の回
路の各部の信号波形図である。 図において、(1)はCPU、(2a)はROM、(2
b)はRAM、(4)は受信回路、(6)はデータ送信
アンテナ、(7)はデータ受信アンテナ、(10)は減
衰回路、(30)は送信回路、(50)はマイクロコン
ピュータである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
構造を示すブロック図、第2図は実施例に用いられたマ
イクロコンピュータ内の受信回路及び減衰回路を示す回
路図、第3図は第2図の回路の各部の信号波形図、第4
図は第2図の詳細図、第5図は第4図の回路の特性図、
第6図は従来の非接触ICカードを示すブロック図、第
7図は第6図のICカードに用いられたマイクロコンピ
ュータ内の受信回路を示す回路図、第8図は第7図の回
路の各部の信号波形図である。 図において、(1)はCPU、(2a)はROM、(2
b)はRAM、(4)は受信回路、(6)はデータ送信
アンテナ、(7)はデータ受信アンテナ、(10)は減
衰回路、(30)は送信回路、(50)はマイクロコン
ピュータである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (4)
- (1)共振回路を駆動するマイクロコンピュータであっ
て、 データを処理するためのCPUと、 入力信号を検出して前記CPUへ入力させる入力回路と
、 前記CPUからの出力信号を前記共振回路へ出力させる
ための出力回路と、 前記CPUからの出力信号がオン状態からオフ状態に変
化したときに前記共振回路に発生する自由振動を減衰さ
せる減衰手段と を備えたことを特徴とするマイクロコンピュータ。 - (2)前記減衰手段は、前記共振回路の出力電圧を前記
共振回路にフィードバックさせる請求項1記載のマイク
ロコンピュータ。 - (3)前記減衰手段は、前記共振回路の出力電圧に応じ
て前記共振回路を逆相で駆動する請求項2記載のマイク
ロコンピュータ。 - (4)外部とのデータの送受信を非接触で行うためのア
ンテナ手段と、 データを処理するためのCPUと、 前記アンテナ手段で受信された受信信号を検出して前記
CPUへ入力させる受信回路と、 前記CPUからの送信信号を前記アンテナ手段を介して
外部へ送信するための送信回路と、前記CPUからの送
信信号がオン状態からオフ状態に変化したときに前記ア
ンテナ手段に発生する自由振動を減衰させる減衰手段と を備えたことを特徴とする非接触ICカード。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1329464A JPH0772907B2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | マイクロコンピュータ及びこれを用いた非接触icカード |
US07/505,462 US5226167A (en) | 1989-12-21 | 1990-04-06 | Microcomputer circuit for attenuating oscillations in a resonant circuit by reversing phase and feeding back resonant circuit output oscillation voltage |
GB9009071A GB2239374B (en) | 1989-12-21 | 1990-04-23 | A microcomputer and a non-contact IC card using the same |
FR909007961A FR2656437B1 (fr) | 1989-12-21 | 1990-06-25 | Micro-ordinateur et carte a circuit integre sans contact l'utilisant. |
FR9210873A FR2681166B1 (fr) | 1989-12-21 | 1992-09-11 | Carte a circuit integre sans contact. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1329464A JPH0772907B2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | マイクロコンピュータ及びこれを用いた非接触icカード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03191492A true JPH03191492A (ja) | 1991-08-21 |
JPH0772907B2 JPH0772907B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=18221672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1329464A Expired - Fee Related JPH0772907B2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | マイクロコンピュータ及びこれを用いた非接触icカード |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5226167A (ja) |
JP (1) | JPH0772907B2 (ja) |
FR (1) | FR2656437B1 (ja) |
GB (1) | GB2239374B (ja) |
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JP2002366908A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-20 | Hitachi Maxell Ltd | リーダライタ及びそれを用いた通信システム |
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-
1989
- 1989-12-21 JP JP1329464A patent/JPH0772907B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-04-06 US US07/505,462 patent/US5226167A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-23 GB GB9009071A patent/GB2239374B/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-06-25 FR FR909007961A patent/FR2656437B1/fr not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH0772907B2 (ja) | 1995-08-02 |
US5226167A (en) | 1993-07-06 |
FR2656437B1 (fr) | 1993-09-10 |
GB9009071D0 (en) | 1990-06-20 |
GB2239374A (en) | 1991-06-26 |
GB2239374B (en) | 1994-03-23 |
FR2656437A1 (fr) | 1991-06-28 |
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