JPH031820A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
- Publication number
- JPH031820A JPH031820A JP13643689A JP13643689A JPH031820A JP H031820 A JPH031820 A JP H031820A JP 13643689 A JP13643689 A JP 13643689A JP 13643689 A JP13643689 A JP 13643689A JP H031820 A JPH031820 A JP H031820A
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- JP
- Japan
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- boiling
- lid
- rice cooker
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- pan
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- Granted
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- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims abstract description 36
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title 1
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- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭にて用いられる炊飯器に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
一般に、炊飯器において、炊飯時のふきこぼれが問題と
なり、この対策として秤々の考案がなされていた。たと
えば、第２図に示すように、内蓋２１の中央部に上向き
の突出部２２を設け、この突出部２２に蒸気孔２３を形
成し、かつ外周の環状の低部２４に前記蒸気孔２３より
小径の蒸気孔２３より小径の蒸気孔２６を設け、炊飯中
に蒸気孔２３から内蓋２１上に吹き上った炊飯液などを
蒸気孔２６から鍋２６の内部に戻す構造が提案されてい
た。
なり、この対策として秤々の考案がなされていた。たと
えば、第２図に示すように、内蓋２１の中央部に上向き
の突出部２２を設け、この突出部２２に蒸気孔２３を形
成し、かつ外周の環状の低部２４に前記蒸気孔２３より
小径の蒸気孔２３より小径の蒸気孔２６を設け、炊飯中
に蒸気孔２３から内蓋２１上に吹き上った炊飯液などを
蒸気孔２６から鍋２６の内部に戻す構造が提案されてい
た。
発明が解決しようとする課題
炊飯器による炊飯時に生じる吹きこぼれに関する諸デー
タによると、吹きこぼれは、炊飯に必要な水量以上の水
が鍋内にある場合、または鍋内の蒸気圧が特別に大きく
なった場合に発生し、加えて蒸気と共に発生する泡など
が蒸気孔を塞ぐと泡が消滅せず連続的に発生し、この泡
が飛沫および吹きこぼれの原因となるといわれている。
タによると、吹きこぼれは、炊飯に必要な水量以上の水
が鍋内にある場合、または鍋内の蒸気圧が特別に大きく
なった場合に発生し、加えて蒸気と共に発生する泡など
が蒸気孔を塞ぐと泡が消滅せず連続的に発生し、この泡
が飛沫および吹きこぼれの原因となるといわれている。
そこで前記の第２図に示すような構造が提案され、高所
の突出部２２に蒸気孔２３を設け、発生した泡などを低
部２４に流し、低部２４の蒸気孔２５から鍋２６の内部
に戻すようにしていたが、前記突出部２２は平面状であ
り、蒸気孔２３から吹き上つた泡は一旦突出部２２に溜
るため、蒸気孔２３が一時的に塞がれ、さらに泡が吹上
がることができず、そのため泡が消滅しにくく、この泡
のため飛沫および吹きこぼれが発生していた。
の突出部２２に蒸気孔２３を設け、発生した泡などを低
部２４に流し、低部２４の蒸気孔２５から鍋２６の内部
に戻すようにしていたが、前記突出部２２は平面状であ
り、蒸気孔２３から吹き上つた泡は一旦突出部２２に溜
るため、蒸気孔２３が一時的に塞がれ、さらに泡が吹上
がることができず、そのため泡が消滅しにくく、この泡
のため飛沫および吹きこぼれが発生していた。
本発明は上記課題を解消するもので、炊飯中に泡による
飛沫や吹きこぼれが発生しない炊飯器を提供することを
目的とするものである。
飛沫や吹きこぼれが発生しない炊飯器を提供することを
目的とするものである。
課題を解決するだめの手段
上記の目的を達成するため本発明の炊飯器は、炊飯器本
体と、前記炊飯器本体の内部に収納する鍋と、前記炊飯
器本体の上部開口部を開閉自在に覆う外蓋と、前記外蓋
の下部開口部を覆う放熱板と、前記放熱板上部に配設さ
れる感熱部材及び蓋ヒータと、前記鍋の上部開口部を覆
う内蓋とを備え、前記感熱部材により鍋内容物の沸騰検
知を行なうとともに、沸騰検知後前記蓋ヒータの通電を
開始するものである。
体と、前記炊飯器本体の内部に収納する鍋と、前記炊飯
器本体の上部開口部を開閉自在に覆う外蓋と、前記外蓋
の下部開口部を覆う放熱板と、前記放熱板上部に配設さ
れる感熱部材及び蓋ヒータと、前記鍋の上部開口部を覆
う内蓋とを備え、前記感熱部材により鍋内容物の沸騰検
知を行なうとともに、沸騰検知後前記蓋ヒータの通電を
開始するものである。
作 用
次に上記溝成による作用について以下説明する。
炊飯中、鍋内沸騰時発生する蒸気や泡は、鍋内圧の上昇
に伴ない内蓋上に吹き上ってくるが、この時、既に外蓋
の放熱板上部に配設された感Ｈ）部材が沸１捲検知して
おり、したがって蓋ヒータの通電が開始されているため
放熱板は加勢された伏■にある。前記内蓋上に吹き上っ
てきた泡は前記放熱板にあたるが放熱板が加熱された状
態にあるため泡は消え水分となって内蓋上に溜まり、こ
の溜まった水分は放熱板により史に加熱されその一部は
蒸気となって外蓋外へ吹き出され、残りの水分は炊灰後
鍋内圧の降下に伴ない鍋内へ環流される。
に伴ない内蓋上に吹き上ってくるが、この時、既に外蓋
の放熱板上部に配設された感Ｈ）部材が沸１捲検知して
おり、したがって蓋ヒータの通電が開始されているため
放熱板は加勢された伏■にある。前記内蓋上に吹き上っ
てきた泡は前記放熱板にあたるが放熱板が加熱された状
態にあるため泡は消え水分となって内蓋上に溜まり、こ
の溜まった水分は放熱板により史に加熱されその一部は
蒸気となって外蓋外へ吹き出され、残りの水分は炊灰後
鍋内圧の降下に伴ない鍋内へ環流される。
上記放熱板の加熱による消泡効果により炊飯Ｒｇ本本体
への飛沫・ふきこぼれを防止することができるのである
。
への飛沫・ふきこぼれを防止することができるのである
。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
１図は本発明の一実施例の炊飯器における上部断面図で
ある。第１図において、炊飯器本体１の内部に鍋２が着
脱自在に収納されている。
１図は本発明の一実施例の炊飯器における上部断面図で
ある。第１図において、炊飯器本体１の内部に鍋２が着
脱自在に収納されている。
前記炊飯器本体１の上端の一側にヒンジ部３が設けられ
、このヒンジ部３に相対向する位置にフック受は部４が
設けられている。外蓋５が、その−側において前記とン
ジ部３に回動自在に軸支されて、炊飯器本体１の上部開
口部を開閉自在に覆い、かつ軸支された側に相対向する
位置にフック６が設けられており、このフック６は前記
炊飯器本体１のフック受は部４と係脱自在である。外Ｍ
５の下部開口部は放熱板７で覆われており、この放熱板
７の中央部には内蓋ホルダー８が設けられており、前記
放熱板７上部には温度センサー９及び蓋ヒータ１ｏが各
４アルミ箔テープ１１により固着されている。１２は通
気口である。前記鍋２の上部開口部を覆う内蓋１３には
中央部にゴムなどの柔軟性材料からなるホルダー１４が
設けられており、前記放熱板７の内蓋ホルダー８に着脱
自在である。また、内Ｍ１３の中央部には孔Ａ １５
ａと外周底部に孔Ｂ１ｔｓｂが各々設けられている。前
記放熱板７の外周にはゴムなどの柔軟性材料からなる鍋
パツキン１６が設けられており、ｍＩ記外蓋６を閉じた
状態の時鍋２外周部に圧接され、炊飯器本体１内は密封
状態となる。
、このヒンジ部３に相対向する位置にフック受は部４が
設けられている。外蓋５が、その−側において前記とン
ジ部３に回動自在に軸支されて、炊飯器本体１の上部開
口部を開閉自在に覆い、かつ軸支された側に相対向する
位置にフック６が設けられており、このフック６は前記
炊飯器本体１のフック受は部４と係脱自在である。外Ｍ
５の下部開口部は放熱板７で覆われており、この放熱板
７の中央部には内蓋ホルダー８が設けられており、前記
放熱板７上部には温度センサー９及び蓋ヒータ１ｏが各
４アルミ箔テープ１１により固着されている。１２は通
気口である。前記鍋２の上部開口部を覆う内蓋１３には
中央部にゴムなどの柔軟性材料からなるホルダー１４が
設けられており、前記放熱板７の内蓋ホルダー８に着脱
自在である。また、内Ｍ１３の中央部には孔Ａ １５
ａと外周底部に孔Ｂ１ｔｓｂが各々設けられている。前
記放熱板７の外周にはゴムなどの柔軟性材料からなる鍋
パツキン１６が設けられており、ｍＩ記外蓋６を閉じた
状態の時鍋２外周部に圧接され、炊飯器本体１内は密封
状態となる。
前記温度センサー９は沸騰検知を行なうと共に、前記蓋
ヒータ１０の通電は前記温度センサー９の沸騰検知と連
動させ、沸騰検知後蓋ヒータ１Ｑの通電を開始させる。
ヒータ１０の通電は前記温度センサー９の沸騰検知と連
動させ、沸騰検知後蓋ヒータ１Ｑの通電を開始させる。
上記炊飯器において、炊飯を行なうと鍋２の内圧の上昇
につれて、蒸気や泡は内蓋１３の孔Ａ１５ａより吹きよ
ってくるが、この特製に温度センサー９はＭ騰検知して
おり、したがって蓋ヒータ１０の通電を開始しているた
め放熱板７は加熱された状態にある。このため内Ｍ１３
Ｊ：に吹き北った泡が放熱板にあたると消泡し水分とな
って内蓋１３上に溜まる。この溜まった水分は放熱板に
より更に加熱され、一部は蒸気となって通気口１２から
炊飯器本体１外へと流出し、残りの水分は炊飯後鍋２内
圧の・降下忙伴ない孔Ｂ１５ｂより鍋２内に環流する。
につれて、蒸気や泡は内蓋１３の孔Ａ１５ａより吹きよ
ってくるが、この特製に温度センサー９はＭ騰検知して
おり、したがって蓋ヒータ１０の通電を開始しているた
め放熱板７は加熱された状態にある。このため内Ｍ１３
Ｊ：に吹き北った泡が放熱板にあたると消泡し水分とな
って内蓋１３上に溜まる。この溜まった水分は放熱板に
より更に加熱され、一部は蒸気となって通気口１２から
炊飯器本体１外へと流出し、残りの水分は炊飯後鍋２内
圧の・降下忙伴ない孔Ｂ１５ｂより鍋２内に環流する。
発明の効果
以上のように本発明の炊飯器によれば、沸騰時発生する
泡を蓋ヒータにより加熱した放熱板により消泡させるこ
とにより飛沫・ふきこぼれを防止することができるもの
である。
泡を蓋ヒータにより加熱した放熱板により消泡させるこ
とにより飛沫・ふきこぼれを防止することができるもの
である。
第１図は本発明の一実施例の炊飯器における上部断面図
、第２図は従来の炊飯器の上部断面図である。 １・・・・・・炊飯器本体、２・・・・・・鍋、５・・
・・・・外蓋、７・・・・・・放熱板（放熱部材）、９
・・・・・温度センサー（感熱部材）、１０・・・・・
・蓋ヒータ、１３・・・・・内蓋。
、第２図は従来の炊飯器の上部断面図である。 １・・・・・・炊飯器本体、２・・・・・・鍋、５・・
・・・・外蓋、７・・・・・・放熱板（放熱部材）、９
・・・・・温度センサー（感熱部材）、１０・・・・・
・蓋ヒータ、１３・・・・・内蓋。
Claims (1)
- 炊飯器本体と、前記炊飯器本体の内部に収納する鍋と、
前記炊飯器本体の上部開口部を開閉自在に覆う外蓋と、
前記外蓋の下部開口部を覆う放熱部材と、前記放熱部材
上部に配設される感熱部材及び蓋ヒータと、前記鍋の上
部開口部を覆う内蓋とを備え、前記感熱部材により鍋内
容物の沸騰検知を行なうと共に、前記蓋ヒータの通電を
前記感熱部材の沸騰検知と連動させた炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1136436A JPH0740994B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1136436A JPH0740994B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 炊飯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH031820A true JPH031820A (ja) | 1991-01-08 |
| JPH0740994B2 JPH0740994B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=15175087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1136436A Expired - Lifetime JPH0740994B2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740994B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH051420U (ja) * | 1991-06-24 | 1993-01-14 | 象印マホービン株式会社 | 電気炊飯器 |
| JPH0759648A (ja) * | 1993-08-26 | 1995-03-07 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 蓋付加熱調理用容器 |
| CN108720630A (zh) * | 2017-04-25 | 2018-11-02 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 破泡器和具有其的锅盖组件、烹饪器具 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62211015A (ja) * | 1986-03-11 | 1987-09-17 | 松下電器産業株式会社 | 炊飯器 |
| JPS6331203A (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクロ波発振器 |
| JPS63164913A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-08 | 松下電器産業株式会社 | 粥調理器 |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP1136436A patent/JPH0740994B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62211015A (ja) * | 1986-03-11 | 1987-09-17 | 松下電器産業株式会社 | 炊飯器 |
| JPS6331203A (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクロ波発振器 |
| JPS63164913A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-08 | 松下電器産業株式会社 | 粥調理器 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH051420U (ja) * | 1991-06-24 | 1993-01-14 | 象印マホービン株式会社 | 電気炊飯器 |
| JPH0759648A (ja) * | 1993-08-26 | 1995-03-07 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 蓋付加熱調理用容器 |
| CN108720630A (zh) * | 2017-04-25 | 2018-11-02 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 破泡器和具有其的锅盖组件、烹饪器具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0740994B2 (ja) | 1995-05-10 |
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