JPH03176356A - 内容量が表示出来る不透明性容器 - Google Patents

内容量が表示出来る不透明性容器

Info

Publication number
JPH03176356A
JPH03176356A JP30574689A JP30574689A JPH03176356A JP H03176356 A JPH03176356 A JP H03176356A JP 30574689 A JP30574689 A JP 30574689A JP 30574689 A JP30574689 A JP 30574689A JP H03176356 A JPH03176356 A JP H03176356A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
container
colored
dye
sweating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30574689A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Tanimoto
谷本 忠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd filed Critical Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Priority to JP30574689A priority Critical patent/JPH03176356A/ja
Publication of JPH03176356A publication Critical patent/JPH03176356A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cartons (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、紙パツク牛乳、紙パンクジユース等、不透明
性容器に充填されている内容物の残存量が表示出来る不
透明性容器に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、牛乳やジュース等の飲料水用の容器には紙パツク
類が多用されている。
一般家庭においては勿論、特に乳幼児の居る家庭では牛
乳やジュースは切らさないようにしたいと考えるのが常
である。この意味からは一度に余分に購入して保存して
おけばよい訳であるが、鮮度を考えると一度に多く購入
しておくことは必ずしも賢明とは言えない。つまり、鮮
度との兼ね合いから必要な時にタイミングよく購入する
のが最も好ましい。
ところが紙パツクは不透明であるため、外から内容物の
残存量を視覚によっては知ることができない。従って次
の新鮮なものを購入するタイミングもつかみ難いのが現
状である。
因みに、不透明性容器に充填されている内容量を知る方
法としては、手で持った時の重量感覚やハカリを利用し
た測定法もあるが感覚による方法は不正確であり、ハカ
リを利用する方法は煩雑である。
〔発明が解決しようとする課題〕
不透明性容器を使用した紙パツク牛乳にしろ紙バックジ
ュースにしろ外部からも内容物の残存量が視覚で簡単に
把握できれば、残りの量から判断して、タイミング良く
新鮮なものの購入に繋げることが出来る。
そこで、本発明は、紙パツク牛乳、紙パツクジュース等
不透明容器に充填されている内容物の残存量が簡単に、
しかも正確に表示出来る不透明性容器を提供することを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、冷却状態から開放された時に生しる結露水の
付着により着色し、該結露水の蒸発により消色する可逆
性組成物を容器外壁に設け、液がある処とない処の熱容
量の違いによる結露水の蒸発差を利用し、内容液の水位
を境に着色部と消色部が表示し得るようにしたことを特
徴とする内容量が表示出来る不透明性容器である。
[作用] 本発明は、冷却状態から開放された容器(紙パツク類は
勿論のこと、内容物が透視出来ない容′J″4)の外壁
に生じる結露現象を利用し、結露水の付着により着色し
、該結露水の蒸発により消色する化学反応を応用したも
のである。
上記の構成において、冷却状態から開放された時に生し
る結露水というのは、一般に冷蔵庫に貯蔵した状態から
開放(取り出)した場合に生じる結露水を意味するもの
である。
そして、結露水の付着により着色し、該結露水の蒸発に
より消色する可逆性組成物というのは無色ないし淡色の
塩基性染料、該染料と反応して呈色し得る呈色剤、減感
剤および接着剤を主成分とするものである。
因みに、無色ないし淡色の塩基性染料としては、例えば
下記のものが例示される。
3.3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)=6−ジ
メチルアミノフタリド、3.3−ビス(p−ジメチルア
ミノフェニル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフ
ェニル)−3−(1゜2−ジメチルインドール−3−イ
ル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−
3−(2−メチルインドール−3−イル)フタリド、3
.3−ビス(l、2−ジメチルインドール−3−イル)
−5−ジメチルアミノフタリド、3゜3−ビス(l、2
−ジメチルインドール−3−イル)−6−ジメチルアミ
ノフタリド、3,3−ビス(9−エチルカル・マグ−ル
ー3−イル)−6−ジメチルアミノフタリド、3.3−
(2−フェニルインドール−3−イル)−6−ジメチル
アミノフタリド、3−p−ジメチルアミノフェニル−3
−(1−メチルピロール−3−イル)−6−シメチルア
逅ノフタリド等のトリアリルメタン系染料、4.4′−
ビス−ジメチルアミノベンズヒドリルベンジルエーテル
、N−ハロフェニル−ロイコオーラミンN−2,4゜5
−トリクロロフェニルロイコオーラミン等のジフェニル
メタン系染料、ベンゾイルロイコメチレンブルー p−
ニトロベンゾイルロイコメチレンブルー等のチアジン系
染料、3−エチルスピロ−ジナフトピラン、3−フェニ
ル−スピロ−ジナフトピラン、3−ベンジル−スピロ−
ジナフトピラン、3−メチル−ナフト、(6゛−メトキ
シベンゾ)スピロピラン、3−プロピ/lz −スピロ
−ジベンゾピラン等のスピロ系染料、ローダミン−Bア
ニリノラクタム、ローダミン(p−ニトロアニリノ)ラ
クタム、ローダミン(0−クロロアニリノ)ラクタム等
のラクタム系染料、3−ジメチルアミノ−7−メトキシ
フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メトキシフルオ
ラン、3−ジエチルアミノ−7−メトキシフルオラン、
3−ジエチルアミノ−7−クロロフルオラン、3−ジエ
チルアミノ−6−メチル−7−クロロフルオラン、3−
ジエチルアミノ−67−シメチルフルオラン、3−(N
−エチル−p−+−ルイジノ)−7−メチルフルオラン
、3−ジエチルアミノ−7−(N−アセチルーN−メチ
ルア稟ノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(N
−メチルアミノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7
〜ジベンジルアミノフルオラン、3−ジエチルアミン−
7−(N−メチル−N−ベンジルアミノ)フルオラン、
3−ジエチルアミノ−7−(N−クロロエチルN−メチ
ルアミノ)フルオラン、3〜ジエチルアくノー7−ジニ
チルアミノフルオラン、3−(N−エチル−p−トルイ
ジノ)−6−メチル−7−フェニルアミノフルオラン、
1−(Nエチル−p−1−ルイジノ)−6−メチル−7
(P−トルイジノ)フルオラン、3−ジメチルアミノ−
6−メチル−ツーフェニルアミノフルオラン、3−ジブ
チルア稟ノ〜6−メチル−7−フェニルアミノフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−(2−カルボメトキシフ
ェニルア旦))フルオラン、3−(N−シクロヘキシル
N−メチルアよ))−6−メチル−7−フェニルアミノ
フルオラン、3−ピロリジノ−6−メチル−7−フェニ
ルアミノフルオラン、3−ピペリジノ−6−メチル−7
−フェニルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6
−メチル7−(2,4−ジメチルアミノ)フルオラン、
3−ジエチルアミノー7−(o−クロロフェニルア旦)
)フルオラン、3−ジブチルアミノ7−(0−クロロフ
ェニルアミノ)フルオラン、3−ピロリジノ−6−メチ
ル−7−(p−ブチルフェニルアミノ)フルオラン、3
−(N−メチル−N−n−アルミアミノ)−メチル−7
フ工ニルア兆ノフルオラン、3−(N−エチル−N−n
−アミルアミノ)−6−メチル−7−フェニルアミノフ
ルオラン、3−(N−エチル−N−イソアミルアミノ)
−6−メチル−7フエニルアミノフルオラン、3−(N
−メチルN−n−へキジルア旦))−6−メチル−7=
フエニルアミノフルオラン、3−(N−エチル−N−n
−ヘキシルアミノ)−6−メチルフーフエニルシミノフ
ルオラン、1(N−エチル−N−β−エチルへキシルア
ミノ)−6メチルー7−フエニルフルオラン等のフルオ
ラン系染料等が挙げられる。勿論、これらの染料に限定
されるものではなく、二種以上の染料の併用も勿論可能
である。
本発明において、上記の塩基性染料と組み合わせて用い
る呈色剤としては、例えば下記のものが例示される。
4−tert−ブチルフェノール、α−ナフトール、β
−ナフトール、4−アセチルフェニール、4−terL
−オクチルフェノール、4,4°−5ec−ブチリデン
フェノール、4−フェニルフェノール、4.4゛−ジヒ
ドロキシ−ジフェニルメタン、41゜−イソプロピリデ
ンジフェノール、ハイドロキノン、4,4゛−シクロへ
キシリデンフェノール、4.4゛−ジヒドロキシジフェ
ニルサルファイト、4.4”−チオビス(6−Lert
−ブチル−3−メチルフェノール)、4,4”−ジヒド
ロキシジフェニルスルホン、ヒドロキノンモノベンジル
エーテル、4−ヒドロキシベンゾフェノン、2.4−ジ
ヒドロキシベンゾフェノン、2,4.4’−トリヒドロ
キシベンゾフェノン、2.2°、4.4’−テトラヒド
ロキシベンゾフェノン、4−ヒドロキシフタル酸ジメチ
ル、4−ヒドロキシ安息香酸エチル、4ヒドロキシ安息
香酸プロピル、4−ヒドロキシ安息香酸−5ec−ブチ
ル、4−ヒドロキシ−安息香酸ペンチル、4−ヒドロキ
シ安息香酸フェニル、4−ヒドロキシ安息香酸ベンジル
、4ヒドロキシ安息香酸トリル、4−ヒドロキシ安息香
酸クロロフェニル、4−ヒドロキシ安息香酸フェニルプ
ロピル、4−ヒドロキシ安息香酸フェネチル、4−ヒド
ロキシ安息香酸P−クロロベンジル、4−ヒドロキシ安
息香酸p−メトキシベンジル、ツボラックス型フェノー
ル樹脂、フェノール重合体等のフェノール性化合物;安
息香酸、ρ−ter t−ブチル安息香酸、トリクロル
安息香酸、テレフタル酸、3−5ec−ブチル4−ヒド
ロキシ安息香酸、3−シクロへキシル−4−ヒドロキシ
安息香酸、3.5−ジメチル−4−ヒドロキシ安息香酸
、サリチル酸、3−イソプロピルサリチル酸、3−te
rt−ブチルサリチル酸、3−ヘンシルサリチル酸、3
−(α−メチルベンジル)サリチル酸、3−クロロ−5
−(α−メチルベンジル)サリチル酸、3,5−シーt
er t−ブチルサリチル酸、3−フェニル−5(α、
α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3.5−シ(α−
メチルベンジル)サリチル酸等の芳香族カルボン酸;こ
れらの芳香族カルボン酸と例えば亜鉛、マグネシウム、
アルミニウム、カルシウム、チタン、マンガン、スズ、
ニンケル等の多価金属との塩等の有機酸性物質等が挙げ
られる。
これらの呈色剤も勿論、必要に応して二種以上を併用す
ることも可能である。
可逆性組成物を構成する塩基性染料と呈色剤の選択使用
については、どのような色(青色、赤色、黒、黄等)に
着色させるかによって種類を選ぶことになる。
塩基性染料と呈色剤の使用比率は、特に限定するもので
はないが、例えば塩基性無色染料と酸性物質を用いる場
合には、一般に塩基性無色染料100重量部に対して1
00〜700重量部、好ましくは1.5〜5重量部程度
の酸性物質が使用される。減感剤としては、公知のもの
が利用できるが水に易溶性で有害性が少ないポリオレフ
ィングリコールや界面活性剤が望ましい。代表的な具体
例としては、ポリエチレングリコール、ポリプロピレン
グリコール、ポリエチレンプロピレングリコール、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル硫酸トリエタノールア
ミン、ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル
硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル
、ポリオキシェヂレンオレイルエーテル、ポリオキシエ
チレンノニルフェノールエーテル、ポリオキシエチレン
ソルビタンモノチウレート、ポリエチレングリコールモ
ノステアレート等が挙げられる。
本発明において、塩基性染料及び呈色剤と共に減感剤の
混在が、特に重要な構成をなすものである。この減感剤
が混在しているシートが、水の付着によって発色し、水
の蒸発によって消色するメカニズムは以下の如き現象が
生しるからではないかと考えられる。即ち、水を付着す
ると塗被層に混在している減感剤は水に溶解し濃度が希
釈され、塩基性染料と呈色剤との間での発色反応を阻止
する機能が低下する。その結果、該染料と呈色剤との間
で発色反応が生じ可視像が現れる。逆に付着した水が蒸
発し減少していくと、再び塗被層中の減感剤が濃縮され
て該染料と呈色剤の発色反応を阻止する機能が強まり、
可視像を消色させてしまう。つまり、水の付着及び蒸発
によって減感剤の濃度が変化し、該染料と呈色剤との間
で可逆反応がおこり発色現象と消色現象が生しるなるも
のと考えられる。
減感剤の使用量については必ずしも限定するものではな
いが、−iに呈色剤100重量部に対し、30〜200
0重量部、好ましくは50〜1500重量部の範囲で配
合するのが望ましい。
次いで接着剤としては、澱F1′)類、ヒドロキシエチ
ルセルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、ゼラチン、カゼイン、アラビアゴム、ポリビ
ニルアルコール、スチレン・無水マレイン酸共重合体塩
、スチレン・ブタジェン共重合体エマルジョン等が全固
形分の5〜75重量%、好ましくはlO〜65重量%程
度が用いられる。
尚、1發水性を改良し、筆記性や白さ及び耐ブロンキン
グ性を付与するために有機及び/又は無機の顔料を、さ
らに保存性を改良する目的で紫外線吸収剤を添加するこ
ともできる。
通常、牛乳やジュース等の飲料水は冷蔵庫に保存されて
おり、上記可逆性U酸物を外壁に設けた容器は冷蔵庫内
での保管中は消色状態にあるが、容器を取り出した際、
容器に内容物が充填された部分の外壁に空気中の水分が
結露して着色する。容器の空部は充填部に比べ熱容里が
極めて小さく、結露しないか或いは結露しても短時間の
うちに蒸発して消色する。この部分着色した容器を冷蔵
庫内に入れると着色部に付着していた結露水は蒸発して
消色する。即ち、本発明は、内容量を着色高さ(水位)
として表示するものである。
なお、上記可逆性組成物の容器外壁への設けかたとして
は、容器外壁の高さに応じて帯状に設け、同時に容量(
例えば200成毎に目盛りを)表示をしておけば残存量
を具体的容量として把握することができる。
実施例 以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが
、勿論こさらに限定されるものでない。又、特に断らな
い限り例中の部及び%はそれぞれ重量部及び重量%を示
す。
(A?夜のj周製] 33−ビス(P−ンメチル7ミノフェニル)−6−ンエ
チルYミノフタライF IO部メチルセルロ−ス 水                        
 40 部この組成物をサンドグラインダーで平均粒径
が3μmとなるまで粉砕した。
〔B液の調製] 3、5−シ(α−メチルベンジル)gリチル 酸亜鉛 
        20 部メチルセルロース 5%水溶
液     5部水                
         55 部この組成物をサンドグライ
ンダーで平均粒径が3μmとなるまで粉砕した。
A)夜55部、B液80部、ポリエチレングリコールの
# 1000を55部、炭酸カルシウム(吸油量95m
fl/100g) 60部、48%スチレン・ブタジェ
ン共重合体ラテンクス150部、水300部を混合し撹
拌する。得られた塗液を合成紙(王子柚化(i1製商晶
名「ユボ」坪atto g / r+( )に乾燥後の
塗布量が5 g/ nfとなるようにワイヤーバーで嗜
布し、90°Cの中で1分間乾燥して白色のシー1−を
得た。この白色シーI・を巾1cm、長さ20cmに断
裁しこれを市販の1000if牛乳パンクに貼付は冷蔵
庫に保管した。冷蔵庫内で貼付片が白色であることを6
宣認後、外に取り出し0. 5〜1分後に貼付片は底よ
り19.4cmの高さまで青色に着色した。一方、注ぎ
口より割箸を挿入して測定した濡れ高さは19.3cm
であった。この結果、着色の高さと内容液の水位は略一
致していることが確認できた。
次いで、牛乳を任意に放出し、室内に放置すると着色部
は漸減し9. 8 cmになった。この時の割箸の濡れ
高さは9. 6 c+++であった。この容器を冷蔵庫
に戻し1時間後に取り出すと、取り出し時に貼付片は白
色だったが0. 5〜1分後には底より9. 8 cm
の高さまで青色に着色した。この結果、着色の高さと内
容液の水位は略一致していることが確認できた。
更に、牛乳を任意に放出し、室内に放置すると着色部は
漸減し5. 0 cmになった。この時の割箸の濡れ高
さは4. 9 cmであった。この容器を冷蔵庫に戻し
1時間後に取り出すと、取り出し時に貼付片は白色だっ
たが0.5〜1分後には底より5. 0 cmの高さま
で青色に着色した。この結果、着色の高さと内容液の水
位は略−敗していることが確認できた。
〔効果〕
本発明の容器は、容器の材質が不透明性であっても簡便
に、しかも正確に内容量が表示出来るという効果がある
ため、内容物が牛乳やジュースのような飲料水である場
合には、冷蔵庫から取り出せば残存量が正確に表示され
、把握することが出来ることになり、常に新鮮なものを
タイミングよく購入することに繋げることができ実用1
生の極めて高いものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)冷却状態から開放された時に生じる結露水の付着
    により着色し、該結露水の蒸発により消色する可逆性組
    成物を容器外壁に設け、液がある処とない処の熱容量の
    違いによる結露水の蒸発差を利用し、内容液の水位を境
    に着色部と消色部が表示し得るようにしたことを特徴と
    する内容量が表示出来る不透明性容器。
  2. (2)可逆性組成物が無色ないし淡色の塩基性染料、該
    染料と反応して呈色し得る呈色剤、減感剤および接着剤
    を主成分とすることを特徴とする請求項(1)記載の不
    透明性容器。
  3. (3)減感剤がポリオレフィングリコール及び/又は界
    面活性剤である請求項(1)記載の不透明性容器。
JP30574689A 1989-11-24 1989-11-24 内容量が表示出来る不透明性容器 Pending JPH03176356A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30574689A JPH03176356A (ja) 1989-11-24 1989-11-24 内容量が表示出来る不透明性容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30574689A JPH03176356A (ja) 1989-11-24 1989-11-24 内容量が表示出来る不透明性容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03176356A true JPH03176356A (ja) 1991-07-31

Family

ID=17948844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30574689A Pending JPH03176356A (ja) 1989-11-24 1989-11-24 内容量が表示出来る不透明性容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03176356A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4154107A (en) Time temperature indicating device
JPH03176356A (ja) 内容量が表示出来る不透明性容器
JPS59101392A (ja) 感熱記録体
US5236885A (en) Sheets for taking prints and a method of taking prints
JPH0466518B2 (ja)
JP3191328B2 (ja) 経時間表示材
JPS6410358B2 (ja)
JPH03140142A (ja) 型取り用シート
JP2918251B2 (ja) 記録材料
JPS60260384A (ja) 感熱記録材料
JPH0562079B2 (ja)
JPH05263050A (ja) 粘着テープまたはシート
JP2769209B2 (ja) 型取り方法
JP3005613U (ja) 感熱記録型粘着ラベル
JPH02239978A (ja) 感熱記録体
JPH1045508A (ja) 防虫剤
JPH0438597B2 (ja)
JPH01225587A (ja) 感熱記録体
JPH0412881A (ja) 情報の秘密保持方法
JPH01257088A (ja) 感熱記録体
JPH06122863A (ja) 経時間表示剤組成物
JPH0281670A (ja) 感熱記録体
JPH02301484A (ja) 感熱記録体
JPS59124885A (ja) 感熱記録材料
JPH02202481A (ja) 感熱記録体